JP6019344B2 - 計測震度概算システム及び計測震度概算方法 - Google Patents
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Description
前記計測震度概算部は、前記地震センサの出力を周波数解析して各周波数成分の振幅特性を求める周波数解析手段と、前記周波数解析手段の出力に対して、前記各周波数成分の振幅特性に基づいてホワイトノイズを除去するノイズ成分除去手段と、前記ノイズ成分除去手段の出力に対して前記周波数解析の逆変換を行う周波数逆変換手段と、を備えていることによって達成される。
前記ノイズ成分除去手段は、ノイズ除去用の閾値THは、前記各周波数成分の振幅特性に対して設定されること、
前記計測震度概算部は、前記逆変換により再構成したノイズ除去後の地震センサのデータを出力する機能を有する震度情報出力手段を備えていること、
前記計測震度概算システムが、前記地震動検出部と前記計測震度概算部とが1つの筐体に収容された構成の計測震度概算装置を含むこと、
前記計測震度概算システムが、前記地震動検出部と前記計測震度概算部とを備えた計測震度概算装置と外部コンピュータとが所定の通信手段を介して通信可能に接続された構成のコンピュータネットワークシステムを含むこと、
前記地震センサが、携帯情報端末に搭載されているMEMS型加速度センサであり、前記計測震度概算システムが、前記計測震度概算部を構成する各手段として前記携帯情報端末のコンピュータを機能させるプログラムを備えた携帯情報端末を含むこと、
によってそれぞれ一層効果的に達成される。
震度3未満の微小な地震動であってもノイズの少ない加速度データが得られる高性能の加速度センサと比較して震度3未満の震度が小さい領域において震度計測に影響する大きなノイズがセンサの出力に含まれる低性能の加速度センサとして用い、その地震センサの出力から得られる加速度信号を用いて周波数解析を行う第1のステップと、前記周波数解析により得た各周波数成分の振幅特性から前記地震センサのホワイトノイズパターンの閾値以下の信号を除去した後、前記周波数解析の逆変換を行って前記地震センサの加速度信号を再構成する第2のステップと、前記再構成された加速度信号に基づいて前記震度の概算値を算出する第3のステップと、を有することによって達成される。
(1)周波数解析手段21
周波数解析手段21は、地震センサ10aの出力(地震動検出信号)を周波数解析して各周波数成分の振幅特性を求める手段である。
(2)ノイズ成分除去手段22
ノイズ成分除去手段22は、周波数解析手段21によって得た各周波数成分の振幅特性データに基づいて、地震センサ10aの出力に含まれるノイズ成分を除去する手段(フィルタリング処理手段)である。
《従来のフィルタリング方式との相違について》
ここで、従来のフィルタリング方式(周波数によるフィルタリング方式)との相違について説明する。
〈従来のフィルタリング方式〉
周波数によるフィルタリング方式では、図2(A)の改善前の震度演算結果に示したように、小さい地震動の場合は、計測震度(図2(A)中の震度演算結果)が本来の震度の値まで下がらないと言う欠点がある。先ず、その理由について説明する。
〈本発明のフィルタリング方式〉
本発明では、地震計で計測される振動の所定周波数に対してフィルタをかけるのではなく、各周波数の振幅に対してフィルタをかける方式としている。
(3)周波数逆変換手段23
周波数逆変換手段23は、ノイズ成分除去手段22の出力に対して周波数解析の逆変換を行う手段である。その逆変換は、例えば逆FFT(Inverse FFT)のアルゴリズムを用いると言うように、逆変換は、周波数解析手段21で用いたFFTと同じアルゴリズムを使って算出することができる。すなわち、周波数逆変換手段23では、周波数解析手段21で行った周波数解析の逆変換によって地震動検出信号のデータを再構成し、その処理結果を出力する。言い換えると、周波数逆変換手段23では、地震動検出部10で検出した地震動検出信号からノイズ成分を低減した信号を処理結果(本例ではノイズ除去後の加速度データ)として出力する。
(4)震度情報出力手段24
震度情報出力手段24は、逆変換により再構成したノイズ除去後の地震センサ10aのデータに基づいて求めた震度情報)を出力する手段であり、本例では、周波数逆変換手段23によって再構築された地震動の検出信号に基づく情報(周波数軸から時間軸の信号に逆変換された加速度データ等の震度情報)を外部コンピュータ若しくは周辺機器に出力する機能を有している。なお、出力する機能の他に、外部コンピュータからの要求に応じて加速度波形や計測震度の記録情報の記録データを出力する機能を備えた形態としても良い。
(1)地震動検出部10と計測震度概算部20とを一体的に設け、それらが1つの筐体に収容された構成の計測震度概算装置(地震計,震度計,地震警報装置,震度情報記録装置等)として提供する形態
(2)地震動検出部10を構成する地震計と、計測震度概算部20を備えた計測震度概算装置としての汎用コンピュータ(PC,携帯情報端末等)とを、無線若しくは有線による所定の通信手段を介して通信可能に接続した形態
(3)図10(A)に示すように、上記形態(1)の計測震度概算装置1Aと、外部コンピュータである携帯情報端末30(若しくは音声やランプ表示、震動や地震情報に基づく警報を出力する警報装置40)とを、所定の通信手段(インターネット若しくは専用の通信ネットワーク等)を介して通信可能に接続し、携帯情報端末30で震度情報を表示可能とした形態
(4)図10(B)に示すように、複数の計測地点に配置された上記形態(1)の計測震度概算装置1Aと地震計測センター50(地震活動の監視,計測情報の公開,地震緊急速報の提供などを行うデータ処理システム)のコンピュータとを、所定の通信手段を介して通信可能に接続した形態
(5)図10(C)に示すように、複数の計測地点に配置された地震動検出部10(地震センサ10aを備えた地震計)と、計測震度概算部20を備えた計測震度概算装置1Bとを、無線ネットワーク等の情報伝達手段を介して通信可能に接続した形態
(6)複数の上記計測震度概算装置1Bと図10(B)中の地震計測センター50のコンピュータとを、無線ネットワーク等の情報伝達手段を介して通信可能に接続した形態
なお、上述した実施の形態においては、固定設置型の計測震度概算装置を例として説明したが、MEMS型加速度センサのような加速度センサを有する利用者の携帯情報端末(携帯電話機,タブレット型端末,ゲーム機等)において、その加速度センサを地震センサ10aとして用い、上記利用者の携帯情報端末を計測震度概算装置として動作させる計測震度概算用アプリケーションプログラム(計測震度概算部20を構成するコンピュータプログラム)と、そのプログラムを提供するWebサーバとを備えたシステム構成、あるいは、上記携帯情報端末に予め計測震度概算用アプリケーションプログラムを備えた構成とし、利用者が所有する携帯情報端末を、即時警報機能等を有する地震計若しくは震度計として機能させるようにしても良い。その場合、前者のシステム構成とした場合には、計測震度概算用アプリケーションプログラムを携帯情報端末側で実行する形態、Webサーバ側で実行する形態のいずれとしても良い。
10 地震動検出部
10a 地震センサ
20 計測震度概算部
21 周波数解析手段
22 ノイズ成分除去手段
23 周波数逆変換手段
24 震度情報出力手段
30 携帯情報端末
40 警報装置
50 地震計測センター
Claims (7)
- 地震動を検出するための地震センサを有する地震動検出部と、前記地震センサの出力に基づいて震度の概算値を計測可能な計測震度概算部と、を備えた計測震度概算システムにおいて、
前記地震センサが、震度3未満の微小な地震動であってもノイズの少ない加速度データが得られる高性能の加速度センサと比較して震度3未満の震度が小さい領域において震度計測に影響する大きなノイズがセンサの出力に含まれる低性能の加速度センサであり、
前記計測震度概算部は、前記地震センサの出力を周波数解析して各周波数成分の振幅特性を求める周波数解析手段と、前記周波数解析手段の出力に対して、前記各周波数成分の振幅特性に基づいてホワイトノイズを除去するノイズ成分除去手段と、前記ノイズ成分除去手段の出力に対して前記周波数解析の逆変換を行う周波数逆変換手段と、を備えていることを特徴とする計測震度概算システム。 - 前記ノイズ成分除去手段は、ノイズ除去用の閾値THは、前記各周波数成分の振幅特性に対して設定されることを特徴とする請求項1に記載の計測震度概算システム。
- 前記計測震度概算部は、前記逆変換により再構成したノイズ除去後の地震センサのデータを出力する機能を有する震度情報出力手段を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の計測震度概算システム。
- 前記計測震度概算システムが、前記地震動検出部と前記計測震度概算部とが1つの筐体に収容された構成の計測震度概算装置を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の計測震度概算システム。
- 前記計測震度概算システムが、前記地震動検出部と前記計測震度概算部とを備えた計測震度概算装置と外部コンピュータとが所定の通信手段を介して通信可能に接続された構成のコンピュータネットワークシステムを含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の計測震度概算システム。
- 前記地震センサが、携帯情報端末に搭載されているMEMS型加速度センサであり、前記計測震度概算システムが、前記計測震度概算システムが、携帯情報端末に搭載されている加速度センサを前記地震動検出部の地震センサとして用い、前記計測震度概算部を構成する各手段として前記携帯情報端末のコンピュータを機能させるプログラムを備えた携帯情報端末を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の計測震度概算システム。
- 地震センサの出力に基づいて震度を概算する計測震度概算方法において、
震度3未満の微小な地震動であってもノイズの少ない加速度データが得られる高性能の加速度センサと比較して震度3未満の震度が小さい領域において震度計測に影響する大きなノイズがセンサの出力に含まれる低性能の加速度センサを前記地震センサとして用い、その地震センサの出力から得られる加速度信号を用いて周波数解析を行う第1のステップと、
前記周波数解析により得た各周波数成分の振幅特性から前記地震センサのホワイトノイズの閾値以下の信号を除去した後、前記周波数解析の逆変換を行って前記地震センサの加速度信号を再構成する第2のステップと、
前記再構成された加速度信号に基づいて前記震度の概算値を算出する第3のステップと、を有することを特徴とする計測震度概算方法。
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