JP6015300B2 - 複合口金および複合繊維の製造方法 - Google Patents
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Description
(1)複合口金は、ポリマー紡出経路方向の下流側に向かい順に、各ポリマーを供給する上段分配装置と、上段吐出板と、上段縮流板と、下段吐出板と、下段縮流板とで構成すること。
(2)前記上段吐出板において、前記上段分配装置から供給された海成分ポリマーを吐出する複数の上段海吐出孔と、島成分ポリマーを吐出する複数の上段島吐出孔、あるいは複合ポリマー流を吐出する複数の上段複合吐出孔と、前記上段分配装置から供給された海成分ポリマーを供給する1つ以上の上段海供給孔と、島成分ポリマーを供給する1つ以上の上段島供給孔とが形成され、前記上段縮流板において、前記上段海吐出孔と前記上段島吐出孔、あるいは前記上段複合吐出孔とに連通する上段縮流孔と、前記上段海供給孔に連通する海導入孔と、前記上段島供給孔に連通する島導入孔とが形成され、前記下段吐出板において、前記上段縮流孔に連通する下段供給孔と、前記海導入孔に連通する複数の下段海吐出孔と、前記島導入孔に連通する複数の下段島吐出孔、あるいは前記海導入孔と前記島導入孔とに連通する複数の前記下段複合吐出孔とが形成され、
前記下段縮流板において、前記下段供給孔に連通する下段吐出孔と、前記下段海吐出孔と前記下段島吐出孔、あるいは前記下段複合吐出孔とに連通する下段縮流孔とが形成されていること。
(3)前記上段縮流孔および前記下段縮流孔において、ポリマー紡出経路方向の最上流位置より最下流位置の方が、ポリマー紡出経路方向に垂直な方向の断面積が小さいこと。
(4)前記上段縮流孔のポリマー紡出経路方向に垂直な方向の面積が最大となる断面、あるいは前記上段縮流孔のポリマー紡出経路方向に垂直な方向の面積が最大となる外接円をポリマー紡出経路方向に投影した領域内に、前記下段縮流孔の一部が存在すること。
(1)上段縮流孔および下段縮流孔と一対一に対応し、連通して形成された口金吐出孔において、ポリマー紡出経路方向に垂直な方向の断面積が、ポリマー紡出経路方向の最上流位置よりも最下流位置にて小さくなること。
(2)前記上段島吐出孔と前記下段島吐出孔を通過するポリマーの質量流量が同一で、かつ前記上段海吐出孔と前記下段海吐出孔を通過するポリマーの質量流量が同一、あるいは、前記上段複合吐出孔と前記下段複合吐出孔を通過するポリマーの質量流量が同一であること。
(3)前記上段海吐出孔と前記下段海吐出孔の孔径、孔長、孔数および孔配置がそれぞれ同一で、かつ前記上段島吐出孔と前記下段島吐出孔の孔径、孔長、孔数および孔配置がそれぞれ同一、あるいは前記上段複合吐出孔と前記下段複合吐出孔の孔径、孔長、孔数および孔配置がそれぞれ同一であること。
(4)前記上段縮流孔と前記下段縮流孔の縮流比が同一であること。
(5)前記口金吐出孔のポリマー紡出経路方向に垂直な方向の断面積が最小となる領域における形状が同一であること。
また、本発明の好ましい形態によれば、前記複合口金を用いた複合紡糸機により、溶融紡糸を行う複合繊維の製造方法が提供される。
(1)複合繊維の島成分の析出
複合繊維から島成分を析出するために、易溶出成分の海成分が溶出可能な溶液などに複合繊維を浸漬して除去し、難溶出成分の島成分のマルチフィラメントを得た。易溶出成分が、5−ナトリウムスルホイソフタル酸などが共重合された共重合PETやポリ乳酸(PLA)等の場合には、水酸化ナトリウム水溶液などのアルカリ水溶液を用いた。また、アルカリ水溶液は50℃以上に加熱すると、加水分解の進行を早めることができるため、また、流体染色機などを利用し、処理すれば、一度に大量に処理をすることができる。
(2)マルチフィラメントの繊維径
得られた極細繊維からなるマルチフィラメントをエポキシ樹脂で包埋し、Reichert社製FC・4E型クライオセクショニングシステムで凍結し、ダイヤモンドナイフを具備したReichert−Nissei ultracut N(ウルトラミクロトーム)で切削した後、その切削面を(株)キーエンス製 VE−7800型走査型電子顕微鏡(SEM)にて倍率5000倍で撮影した。得られた写真から無作為に選定した150本の極細繊維を抽出し、写真について画像処理ソフト(WINROOF)を用いて全ての外接円径(繊維径)を測定し、平均繊維径を求めた。
(3)繊度
複合繊維を丸編みとし、水酸化ナトリウム3重量%水溶液(80℃ 浴比1:100)に浸漬することで易溶解成分を99%以上溶解除去した後、編みを解くことで極細繊維からなるマルチフィラメントを抜き出し、この1mの重量を測定し、10000倍することで繊度を算出した。これを10回繰り返し、その単純平均値の小数点第2位を四捨五入した値を繊度とした。
(4)ポリマーの溶融粘度
チップ状のポリマーを真空乾燥機によって、水分率200ppm以下とし、東洋精機製“キャピログラフ1B”によって、歪速度を段階的に変更して、溶融粘度を測定した。なお、測定温度は紡糸温度と同様にし、実施例あるいは比較例には、1216s−1の溶融粘度を記載している。ちなみに、加熱炉にサンプルを投入してから測定開始までを5分とし、窒素雰囲気下で測定を行った。
(5)極限粘度[η]
オルソクロロフェノールを溶媒として25℃で測定した。
[実施例1]
島成分として、固有粘度(IV)0.63dl/gのポリエチレンテレフタレート(PET 溶融粘度:120Pa・s)と、海成分ポリマーとして、IV0.58dl/gの5−ナトリウムスルホイソフタル酸5.0モル%共重合したPET(共重合PET 溶融粘度:140Pa・s)を290℃で別々に溶融後、計量し、図3に示した本実施形態の複合口金が組み込まれた紡糸パックに流入させ、口金吐出孔から海島複合ポリマー流を吐出した。海島比率は、30/70とし、吐出された複合ポリマー流を冷却固化後油剤付与し、紡糸速度1500m/minで巻き取り、180dtex−18フィラメント(単孔吐出量2.25g/min)の未延伸繊維を採取した。巻き取った未延伸繊維を90℃と130℃に加熱したローラ間で3.0倍延伸を行い、60dtex−18フィラメントの複合繊維とし、前述した方法で、海成分を99%以上溶解し、6400本のマルチフィラメントを採取した。
[実施例2]
実施例2に用いた複合口金には、直径106mmのPCD上に10個の下段縮流孔16と位相角α=18度で10個の下段吐出孔15を、直径54mmのPCD上に5個の下段縮流孔16と位相角α=36度で5個の下段吐出孔15を、直径114mmのPCD上に6個の上段島導入孔10を、直径61mmのPCD上に6個の上段島導入孔11を、直径98mmのPCD上に3個の上段海導入孔11を、直径46mmのPCD上に3個の上段海導入孔11を、それぞれ等間隔に配置し、それ以外は実施例1と同等のポリマー、海島比率、同等の繊度、紡糸条件、装置構成で紡糸して300dtex−30フィラメント(単孔吐出量2.25g/min)の未延伸繊維を採取した。巻き取った未延伸繊維を90℃と130℃に加熱したローラ間で3.0倍延伸を行い、100dtex−30フィラメントの複合繊維とし、前述した方法で、海成分を99%以上溶解し、10600本のマルチフィラメントを採取した。表1に記載のとおり、このときの孔充填密度は0.8個/mm2で、島成分単繊維の糸径は800nmとなった。
[実施例3]
1つの上段縮流孔9または下段縮流孔16に連通する上段島吐出孔5または下段島吐出孔13は1500個とし、それ以外は実施例1と同等のポリマー、海島比率、同等の繊度、紡糸条件、装置構成で紡糸して実施例1との同様の複合繊維を得、前述した方法で、海成分を99%以上溶解し、26000本のマルチフィラメントを採取した。
[比較例1]
直径106mmのPCD上に計10個の上段縮流孔9と下段縮流孔16を、直径54mmのPCD上に5個の上段縮流孔9を、直径114mmのPCD上に位相角α=17度で計5個の上段縮流孔9と下段縮流孔16を、直径61mmのPCD上に位相角α=33度で5個の上段島導入孔10を、直径98のPCD上に位相角α=18度で10個の上段海導入孔11を、直径46mmのPCD上に位相角α=36度で10個の上段海導入孔11を、それぞれ等間隔に配置し、それ以外は実施例1と同等のポリマー、海島比率、同等の繊度、紡糸条件、装置構成で紡糸して150dtex−15フィラメント(単孔吐出量2.25g/min)の未延伸繊維を採取した。巻き取った未延伸繊維を90℃と130℃に加熱したローラ間で3.0倍延伸を行い、50dtex−15フィラメントの複合繊維とし、前述した方法で、海成分を99%以上溶解し、5300本のマルチフィラメントを採取した。 表1に記載のとおり、このときの孔充填密度は0.4個/mm2で、島成分単繊維の直径は1000nmとなった。
2 上段縮流板
3 下段吐出板
4 下段縮流板
5 上段島吐出孔
6 上段海吐出孔
7 上段島供給孔
8 上段海供給孔
9 上段縮流孔
10 上段島導入孔
11 上段海導入孔
12 下段供給孔
13 下段島吐出孔
14 下段海吐出孔
15 下段吐出孔
16 下段縮流孔
17 複合口金
18 口金吐出孔
20 第3プレート
21 第3プレート島成分貫通孔
22 第3プレート海成分貫通孔
23 第4プレート
24 第4プレート縮流孔
25 第5プレート
26 第5プレート島成分貫通孔
27 第5プレート海成分貫通孔
28 第6プレート
29 第6プレート縮流孔
30 第7プレート
31 第7プレート縮流孔
32 供給孔
33 海成分ポリマー
34 島成分ポリマー
35 海成分ポリマーまたはその他成分ポリマー
45 分配流路
205 海供給孔
206 分配室
207 島導入パイプ
208 上段複合吐出孔
215 下段複合吐出孔
401 分配溝
402 分配孔
409 上段分配装置
410 下段分配装置
415 紡糸パック
416 スピンブロック
417 冷却装置
α 位相角
Claims (5)
- 島成分ポリマーと海成分ポリマーによって構成される複合ポリマー流を吐出するための複合口金であって、(1)〜(4)の要件を満足することを特徴とする複合口金。
(1)複合口金は、ポリマー紡出経路方向の下流側に向かい順に、各ポリマーを供給する上段分配装置と、上段吐出板と、上段縮流板と、下段吐出板と、下段縮流板とで構成すること。
(2)前記上段吐出板において、前記上段分配装置から供給された海成分ポリマーを吐出する複数の上段海吐出孔と、島成分ポリマーを吐出する複数の上段島吐出孔、あるいは複合ポリマー流を吐出する複数の上段複合吐出孔と、前記上段分配装置から供給された海成分ポリマーを供給する1つ以上の上段海供給孔と、島成分ポリマーを供給する1つ以上の上段島供給孔とが形成され、前記上段縮流板において、前記上段海吐出孔と前記上段島吐出孔、あるいは前記上段複合吐出孔とに連通する上段縮流孔と、前記上段海供給孔に連通する海導入孔と、前記上段島供給孔に連通する島導入孔とが形成され、前記下段吐出板において、前記上段縮流孔に連通する下段供給孔と、前記海導入孔に連通する複数の下段海吐出孔と、前記島導入孔に連通する複数の下段島吐出孔、あるいは前記海導入孔と前記島導入孔とに連通する複数の前記下段複合吐出孔とが形成され、
前記下段縮流板において、前記下段供給孔に連通する下段吐出孔と、前記下段海吐出孔と前記下段島吐出孔、あるいは前記下段複合吐出孔とに連通する下段縮流孔とが形成されていること。
(3)前記上段縮流孔および前記下段縮流孔において、ポリマー紡出経路方向の最上流位置より最下流位置の方が、ポリマー紡出経路方向に垂直な方向の断面積が小さいこと。
(4)前記上段縮流孔のポリマー紡出経路方向に垂直な方向の面積が最大となる断面、あるいは前記上段縮流孔のポリマー紡出経路方向に垂直な方向の面積が最大となる外接円をポリマー紡出経路方向に投影した領域内に、前記下段縮流孔の一部が存在すること。 - 前記上段島供給孔、前記上段海供給孔、前記島導入孔および前記海導入孔が、前記下段縮流孔をポリマー紡出経路方向に投影した領域内で、かつ、前記上段縮流孔の形成された領域を除く領域に存在することを特徴とする請求項1に記載の複合口金。
- 前記上段島吐出孔と前記下段島吐出孔の孔充填密度が2.0個/mm2以上である請求項1または2に記載の複合口金。
- (1)〜(5)の要件を満足する請求項1から3のいずれかに記載の複合口金。
(1)上段縮流孔および下段縮流孔と一対一に対応し、連通して形成された口金吐出孔において、ポリマー紡出経路方向に垂直な方向の断面積が、ポリマー紡出経路方向の最上流位置よりも最下流位置にて小さくなること。
(2)前記上段島吐出孔と前記下段島吐出孔を通過するポリマーの質量流量が同一で、かつ前記上段海吐出孔と前記下段海吐出孔を通過するポリマーの質量流量が同一、あるいは、前記上段複合吐出孔と前記下段複合吐出孔を通過するポリマーの質量流量が同一であること。
(3)前記上段海吐出孔と前記下段海吐出孔の孔径、孔長、孔数および孔配置がそれぞれ同一で、かつ前記上段島吐出孔と前記下段島吐出孔の孔径、孔長、孔数および孔配置がそれぞれ同一、あるいは前記上段複合吐出孔と前記下段複合吐出孔の孔径、孔長、孔数および孔配置がそれぞれ同一であること。
(4)前記上段縮流孔と前記下段縮流孔の縮流比が同一であること。
(5)前記口金吐出孔のポリマー紡出経路方向に垂直な方向の断面積が最小となる領域における形状が同一であること。 - 請求項1から4のいずれかに記載の複合口金を用いた複合紡糸機により、溶融紡糸を行う複合繊維の製造方法。
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JP2012213696A JP6015300B2 (ja) | 2012-09-27 | 2012-09-27 | 複合口金および複合繊維の製造方法 |
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