JP6011984B2 - 照明評価装置及び照明評価方法 - Google Patents

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Description

本発明は、照明光を評価する照明評価装置及び照明評価方法に関する。
観察者の見え方を検査する技術としては、例えば、下記の特許文献1,2に記載されたものが知られている。
特許文献1には、披検眼に明順応をさせた後、暗い視野内に視標を提示し、その視標を認識できるまでの視力回復時間を計測する夜間視力検査装置が記載されている。この夜間視力検査装置は、視標輝度を変化させる視標輝度可変手段と、測定の初期値として薄暗い輝度で視標を呈示する視標照明手段とを有する。
特許文献2には、通常の明るさ空間で視標を呈示したときの視力を計測する通常視力検査手段と、披検眼に明順応をさせた後、暗い視野内に薄暗い輝度で視標を呈示し、視標を判別するまでの時間を計測する夜間視力計測手段とを備える夜間視力計が記載されている。この夜間視力計において、視標を照明する視標光源は白色LEDによって構成している。
上述した特許文献1,2に記載された技術は、明順応状態から薄暗い視標を認識するまでの時間を計測することを目的としている。また、特許文献1,2に記載された技術において、被験者は筒鏡を覗き込むことで視標を認識している。よって、この特許文献1,2に記載された技術では、照明環境の明るさを評価するものではない。
また、光源から照射された照明光による照明環境は、観察者の主観評価といった見えやすさなどによって評価されている。この主観評価は、観察者の心理面、体調面が評価結果に影響を及ぼす。このため、照明環境は客観的に評価することができていない。さらに、この主観評価は、再現性のある定量化した結果として照明環境を表現することができない。
そこで、本発明は、上述した実情に鑑みて提案されたものであり、照明環境を定量的に表現できる照明評価装置及び照明評価方法を提供することを目的とする。
特許第3623401号 特許第3850186号
本発明の第1の態様に係る照明評価装置は、光源から発せられた照明光が照射される照射面上の複数の検査位置のそれぞれごとに、前記照射面を見る観察者のコントラスト感度を取得するための視標を提示する視標提示手段と、前記視標提示手段により提示された前記視標を前記観察者が見たときの前記コントラスト感度値を取得し、前記複数の検査位置のそれぞれに対応する前記コントラスト感度値を記録する記録手段とを有し、前記記録手段は、異なる前記光源のそれぞれごとに前記コントラスト感度値および前記検査位置の情報を入力する入力部を有し、前記入力された前記コントラスト感度および前記検査位置の情報に基づいて、異なる前記光源のそれぞれごとに前記複数の検査位置のそれぞれと前記複数の検査位置のそれぞれにおける前記コントラスト感度値とが対応したデータを作成することを特徴とする。
本発明の第2の態様に係る照明評価装置は、上記第1の態様の照明評価装置であって、前記視標提示手段により前記視標が提示された位置における照度、照明光の波長、照明光の色温度、照明光のチラツキの少なくとも1つを計測する照明光計測手段を備え、前記記録手段は、異なる前記光源のそれぞれごとの前記複数の検査位置のそれぞれと前記複数の検査位置のそれぞれにおける前記照明光計測手段により取得された前記照度値、前記照明光の波長スペクトル値、前記照明光の色温度値、および前記照明光のチラツキの周波数値の少なくとも1つとが対応したデータを作成することを特徴とする。
本発明の第3の態様に係る照明評価装置は、上記第1または第2の態様の何れかの照明評価装置であって、前記記録手段による前記コントラスト感度値の取得回数を設定する回数設定手段を備え、前記記録手段は、前記回数設定手段により設定された前記取得回数に亘り取得された前記コントラスト感度値の平均値を記録し、異なる前記光源ごとの前記複数の検査位置のそれぞれと前記複数の検査位置のそれぞれにおける前記コントラスト感度値の平均値とが対応したデータ作成することを特徴とする。
本発明の第4の態様に係る照明評価装置は、上記第1乃至第3の態様の何れかの照明評価装置であって、明視環境で検査された前記観察者の前記コントラスト感度値を基準値として設定する基準値設定手段を備え、前記記録手段は、前記観察者によって取得された前記コントラスト感度値と、前記基準値設定手段により設定された前記基準値の差分を算出し異なる前記光源のそれぞれごとに前記複数の検査位置のそれぞれと前記複数の検査位置のそれぞれにおける前記差分とが対応したデータ作成することを特徴とする。
本発明の第5の態様に係る照明評価装置は、上記第1乃至第4の態様の何れかの照明評価装置であって、前記記録手段、異なる前記光源のそれぞれごとに前記複数の検査位置のそれぞれと前記複数の検査位置のそれぞれにおける照度値とが対応したデータ作成することを特徴とする。
本発明の第の態様に係る照明評価装置は、上記第1乃至第の態様の何れかの照明評価装置であって、観察者の頭部位置を固定する頭部位置固定手段を備え、前記照射面と前記頭部位置との間の距離を固定した状態で前記コントラスト感度値が取得されることを特徴とする。
本発明の第7の態様に係る照明評価方法は、複数の検査位置のそれぞれに前記複数の検査位置のそれぞれを見る観察者のコントラスト感度を取得するための視標を照射面に提示するステップと、前記光源から前記照射面に照明光を照射するステップと、前記光源から前記照射面に対して前記照明光が照射された状態で、前記複数の検査位置のそれぞれにおける前記コントラスト感度値を取得するステップとを含み、前記コントラスト感度を取得するステップにおいては、異なる前記光源のそれぞれごとに入力部によって入力された前記コントラスト感度および前記検査位置の情報に基づいて、異なる前記光源のそれぞれごとに前記複数の検査位置のそれぞれと前記複数の検査位置のそれぞれにおける前記コントラスト感度値とが対応したデータを作成することを特徴とする。
図1は、本発明の実施形態として示す照明評価装置の構成を示すブロック図である。 図2は、本発明の実施形態として示す照明評価装置において具体的な使用例を示す図である。 図3は、本発明の実施形態として示す照明評価装置において具体的な他の使用例を示す図である。 図4は、本発明の実施形態として示す照明評価装置において、観察者に提示される視標の形態の一例を示す図である。 図5は、本発明の実施形態として示す照明評価装置において、観察者に提示される視標の形態の他の一例を示す図である。 図6は、本発明の実施形態として示す照明評価装置において、観察者に提示される視標の形態の他の一例を示す図である。 図7は、本発明の実施形態として示す照明評価装置における視標を示す図である。 図8は、本発明の実施形態として示す照明評価装置における照射面を構成する視標提示手段の一例を示す図である。 図9は、本発明の実施形態として示す照明評価装置において、照射面を構成する視標提示手段の一例を示す図である。 図10は、本発明の実施形態として示す照明評価装置において、複数のコントラスト感度値が分布した検査結果の一例を示す図である。 図11は、本発明の実施形態として示す照明評価装置の他の構成を示すブロック図である。 図12は、本発明の実施形態として示す照明評価装置において、視標の周辺に配置される照明光計測手段を示す図である。 図13は、本発明の実施形態として示す照明評価装置において、複数の照度値が分布した検査結果の一例を示す図である。 図14は、本発明の実施形態として示す照明評価装置において、複数の波長スペクトル値が分布した検査結果の一例を示す図である。 図15は、本発明の実施形態として示す照明評価装置において、複数の色温度が分布した検査結果の一例を示す図である。 図16は、本発明の実施形態として示す照明評価装置の他の構成を示すブロック図である。 図17は、本発明の実施形態として示す照明評価装置において、複数の平均のコントラスト感度が分布した検査結果の一例を示す図である。 図18は、本発明の実施形態として示す照明評価装置の他の構成を示すブロック図である。 図19は、本発明の実施形態として示す照明評価装置において、複数のコントラスト感度差が分布した検査結果の一例を示す図である。 図20は、本発明の実施形態として示す照明評価装置において、異なる光源ごとにコントラスト感度値の分布を示す検査結果の一例を示す図である。 図21は、本発明の実施形態として示す照明評価装置において、頭部を固定する使用例を示す図である。 図22は、本発明の実施形態として示す照明評価装置において、頭部を固定する他の使用例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
本発明の実施形態として示す照明評価装置は、任意の光源による照明環境(見え方)を評価するものである。この照明評価装置は、例えば図1に示すような要素を含む。照明評価装置は、視標提示手段1と検査結果記録手段2とを含む。
視標提示手段1は、光源から発せられた照明光が照射される照射面上の任意の検査位置に視標を提示する。この視標は照射面を見る観察者のコントラスト感度を計測するためのものである。視標提示手段1は、例えば視標が描かれたプレート、用紙等により実現できる。
コントラスト感度とは、背景から注視物体を区別する視機能である。このコントラスト感度は、被験者が認識できる最も薄い(コントラストが最も低い)視標の閾値を計測することで評価することができる。視標のコントラストが低いほど観察者にとって見えにくくなる。このため、コントラストの低い視標が認識できれば、よく見えていると判断される。観察者に提示される視標のコントラストは、視標の最高輝度および最低輝度による下記の式1で規定することが望ましい。
コントラスト=(最高輝度−最低輝度)/(最高輝度+最低輝度) (式1)
観察者に提示される視標の形態は、図2に示すように、視力検査で用いられるランドルト環のような記号や文字のコントラストを変化させてもよい。また、観察者に提示される視標の他の形態は、図3に示すように、コントラストが変化する縞模様を用いてもよい。なお、提示される視標の表示サイズは、被験者の視点位置からの視角で定義することが望ましい。また、縞模様の縞の幅は、視角1°に含まれる格子のサイクル数(空間周波数)で定義することが望ましい。さらに、縞模様のコントラストの変化は、図4に示すように、正弦波格子で規定されるグラデーションで表現することが望ましい。
検査結果記録手段2は、視標提示手段1により提示された視標を観察者が見たときのコントラスト感度値を取得する。検査結果記録手段2は、当該検査されたコントラスト感度値と、検査位置の位置情報を記録する。検査結果記録手段2は、例えば、コントラスト感度値及び検査位置を入力するキーボード等と、コントラスト感度値を記録するメモリ等とを含む。検査結果記録手段2は、例えばパーソナルコンピュータによって実現できる。
照明評価装置は、照射面上の任意位置の見え方を、コントラスト感度値により評価する。例えば、照明評価装置は、検査結果記録手段2により記録されたコントラスト感度値と当該コントラスト感度値を検査したときの視標の位置とを対応づけて表示又は印刷等を行う。これにより、照明評価装置は、照射面上の任意位置の見え方を、コントラスト感度値という定量的な値によって評価できるようにする。
具体的には、視標提示手段1は、図5又は図6に示すように使用される。
図5の視標提示手段1は、例えばテーブル上の照射面12に設けられている。視標提示手段1の照射面12上には、光源11を設置する。光源11から発せられた照明光Lは、照射面12に照射される。観察者Pは、視点Sから見下ろして照射面12上の視標を見る。この状態で、検査結果記録手段2は、観察者Pのコントラスト感度値を計測して、記録する。
図6の視標提示手段1は、例えば壁面の照射面12に設けられている。視標提示手段1の照射面12の斜め上方に、光源11を設置する。光源11から発せられた照明光Lは、照射面12に照射される。観察者Pは、視点Sに対面して照射面12上の視標を見る。この状態で、検査結果記録手段2は、観察者Pのコントラスト感度値を検査して、記録する。
照射面12上の視標13は、例えば図7に示すようになっている。視標13は、参照用視標13aを含む。各視標13は、上段又は下段に縞模様を配置している。これにより、視標13は、上段と下段のどちらに縞模様があるかを観察者に選択させてコントラスト感度値を検査可能である。視標13は、各コントラスト感度値を、5段階の検査結果に基づいて計測できるようになっている。例えば、左端の「1」の縞模様が最も明瞭度合いが高く、「2」、「3」、「4」、「5」の縞模様となるほど、当該縞模様の明瞭度合いが低くなる。これによって、コントラスト感度値が高い観察者は「5」の縞模様も識別できるが、コントラスト感度値が低い観察者は「5」の縞模様は識別できない、という検査結果を得ることができる。このために、視標13は、明瞭度合いが異なる縞模様を横方向に5個設けている。なお、視点Sから照射面12までの視点距離に合わせて視標13のサイズを変更してもよい。
照射面12には、例えば、図8に示すように、視標13が設置される計測点が設けられる。この計測点は、照射面12上の任意の位置が設定される。図8の照射面12は、当該照射面12の中心位置を計測点Aとし、当該中心から螺旋状に計測点B〜計測点Qを設けている。なお、照明評価装置は、複数の計測点であってもよく、単一の計測点であってもよい。複数の計測点がある場合には、計測点とコントラスト感度値との組を検査結果として得ることができる。単一の計測点である場合には、任意の一点のみのコントラスト感度値を検査結果として得ることができる。
視標提示手段1は、図9に示すように、照射面12の計測点A〜Q上に視標13A〜視標13Qを設けることによって構成される。
このような視標提示手段1を用いることによって得られたコントラスト感度値及び検査位置を検査結果記録手段2によって記録する。その結果、検査結果記録手段2は、図10に示すように、検査位置ごと分布したコントラスト感度値A〜コントラスト感度値Qを示す検査結果20を表示することができる。コントラスト感度値A〜コントラスト感度値Qは、図9に示した視標13A〜視標13Qを観察者が見て、コントラスト感度値を計測した結果である。図10の検査結果20を参照すると、光源11から照射面12に照射された照明光の明るさ等によって、中心の計測点Aのコントラスト感度値A(検査値A)は「5」となった。例えば、中心から離れた計測点Jのコントラスト感度値J(検査値J)は「3」となった。
このような構成において、照射面12上の任意の位置ごとのコントラスト感度値を検査する場合、先ず、光源11を点灯する。このとき、任意の検査位置に当該検査位置を見る観察者のコントラスト感度を計測するための視標13を視認可能とした照射面12を含む視標提示手段1に対し、光源11から照明光を照射する。次に、光源11から照射面12に対して照明光が照射された状態で、検査結果記録手段2は、検査位置A〜Qにおける視標を見たときの観察者のコントラスト感度値A〜Qを計測する。検査結果記録手段2は、計測したコントラスト感度値A〜Qと、視標の位置A〜Qとを記録する。これにより、照明評価装置は、図10に示すように、光源11の照射面12上の任意の位置の見え方を、コントラスト感度値により評価するマップデータを表示できる。
以上のように、この照明評価装置によれば、任意の光源11による照射面12上の照明環境において、任意の場所でのコントラスト感度値を計測し、その計測値をマップ化する。これにより、照明評価装置は、照明環境の見え方を定量的且つ客観的に表現できる。
また、この照明評価装置によれば、各計測点に対応する位置にコントラスト感度値を表示することによって、光源11から発せられた照明光による照射面12上の見やすさを、コントラスト感度値の分布として評価できる。
上述した照明評価装置は、上述した構成に加え、図11に示すように、照明光計測手段3を備えていてもよい。この照明光計測手段3は、視標提示手段1により視標13が提示された検査位置における照度、照明光の波長、照明光の色温度、照明光のチラツキの少なくとも1つを計測する。照明光計測手段3は、例えば図12に示すように、計測点ごとに設けられた視標13付近に設置される光センサによって構成される。
検査結果記録手段2は、コントラスト感度値及び位置情報に対応して、照明光計測手段3により計測された照明光の照度値、波長スペクトル値、色温度値、チラツキの周波数値の少なくとも1つを記録する。
このような照明評価装置は、照明光計測手段3によって照度を計測した場合、例えば図13に示すような検査結果21を得ることができる。この検査結果21は、計測点A〜Qに分布した照明光計測手段3によって計測した照度A〜Qを表示している。また、照度A〜Qは、計測点A〜Qに対応した位置に表示する。これにより、照明評価装置は、照射面12における計測点A〜Qにおけるコントラスト感度値A〜Qの分布に加えて、照度A〜Qの分布を表示することできる。図13の検査結果21を参照すると、光源11から照射面12に照射された照明光の明るさ等によって、中心の計測点Aの照度Aは100[lx、ルクス]となった。例えば、中心から離れた計測点Jの照度Jは30[lx、ルクス]となった。
したがって、照明評価装置は、コントラスト感度値A〜Qの分布を表す検査結果20と照度A〜Qの分布を表す検査結果21とによって光源11による照度とコントラスト感度値との関連性を記録できる。これにより、更に定量的且つ客観的な光源11の見え方を評価できる。
更に、照明評価装置は、照明光計測手段3によって波長を計測した場合、例えば図14に示すような検査結果22を得ることができる。この検査結果22は、計測点A〜Qに分布した照明光計測手段3によって計測した波長スペクトル値A〜Qを表示している。また、波長スペクトル値A〜Qは、計測点A〜Qに対応した位置に表示する。これにより、照明評価装置は、照射面12における計測点A〜Qにおけるコントラスト感度値A〜Qの分布に加えて、波長スペクトル値A〜Qの分布を表示することできる。図14の検査結果22を参照すると、光源11から照射面12に照射された照明光によって、中心の計測点Aの波長スペクトル値Aは600[nm]となった。例えば、中心から離れた計測点Jの波長スペクトル値Jは580[nm]となった。
したがって、照明評価装置は、コントラスト感度値A〜Qの分布を表す検査結果20と波長スペクトル値A〜Qの分布を表す検査結果22とによって光源11による波長スペクトル値とコントラスト感度値との関連性を記録できる。これにより、更に定量的且つ客観的な光源11の見え方を評価できる。
更に、照明評価装置は、照明光計測手段3によって色温度を計測した場合、例えば図15に示すような検査結果23を得ることができる。この検査結果23は、計測点A〜Qに対応した照明光計測手段3によって計測した色温度A〜Qを表示している。また、色温度A〜Qは、計測点A〜Qに対応した位置に表示する。これにより、照明評価装置は、照射面12における計測点A〜Qにおけるコントラスト感度値A〜Qの分布に加えて、色温度A〜Qの分布を表示することできる。図15の検査結果23を参照すると、光源11から照射面12に照射された照明光によって、中心の計測点Aの色温度Aは5000[K、ケルビン]、中心から離れた計測点Jの色温度Jは4800[K、ケルビン]となった。
したがって、照明評価装置は、コントラスト感度値A〜Qの分布を表す検査結果20と色温度A〜Qの分布を表す検査結果23とによって光源11による色温度とコントラスト感度値との関連性を記録できる。これにより、更に定量的且つ客観的な光源11の見え方を評価できる。
上述した照明評価装置は、上述した構成に加え、図16に示すように、検査回数設定手段4を備えていてもよい。この検査回数設定手段4は、検査結果記録手段2による少なくともコントラスト感度値の検査回数(取得回数)を設定する。検査回数設定手段4は、例えば、ユーザの操作に応じて入力した検査回数を受け付けて、検査結果記録手段2によるコントラスト感度値の検査回数を設定する。検査結果記録手段2は、検査回数設定手段4により設定された回数に亘って少なくともコントラスト感度値を計測する。検査結果記録手段2は、計測した複数のコントラスト感度値を平均する。検査結果記録手段2は、平均したコントラスト感度値を、検査結果として記録する。
このような照明評価装置は、図17に示すように、計測点A〜Qごとに、設定された検査回数の平均したコントラスト感度値(コントラスト感度値の平均)A〜Qを含む検査結果24を得ることができる。この検査結果24は、計測点A〜Qに分布したコントラスト感度値の平均A〜Qを表示している。また、コントラスト感度値の平均A〜Qは、計測点A〜Qに対応した位置に表示する。図17の検査結果24を参照すると、光源11から照射面12に照射された照明光の明るさ等によって、中心の計測点Aのコントラスト感度値の平均Aは「5」となった。例えば、中心から離れた計測点Jのコントラスト感度値の平均Jは「3」となった。
したがって、照明評価装置は、コントラスト感度値の平均A〜Qの分布を表す検査結果24を表示して、定量的且つ客観的な光源11の見え方を評価できる。また、照明評価装置は、検査結果を平均値にすることによって、検査結果の再現性を向上し、検査結果のバラツキを低減することができる。
上述した照明評価装置は、上述した構成に加え、図18に示すように、基準値設定手段6及び差分記録手段5を備えていてもよい。この基準値設定手段6は、明視環境で計測された観察者のコントラスト感度値を基準値として設定する。この明視環境とは、はっきりと視界の物が見えるような照明環境をいう。基準値設定手段6は、観察者Pの周りが明るい明視環境において計測したコントラスト感度値を基準値として設定する。基準値設定手段6は、例えば、明視環境でコントラスト感度値を計測したコントラスト感度計であってもよい。基準値設定手段6は、明視環境のコントラスト感度値を入力する操作デバイスであってもよい。
差分記録手段5は、観察者によって計測されたコントラスト感度値と、基準値設定手段6により設定された基準値の差分を算出して、記録する。なお、差分記録手段5は、検査結果記録手段2と同じ処理IC、メモリで構成されていてもよい。
このような照明評価装置は、図19に示すように、計測点A〜Qごとに、差分記録手段5によって記録されたコントラスト感度差A〜Qを含む検査結果25を得ることができる。この検査結果25は、計測点A〜Qに対応したコントラスト感度差A〜Qを表示している。また、コントラスト感度差A〜Qは、計測点A〜Qに対応した位置に表示する。図19の検査結果25を参照すると、光源11から照射面12に照射された照明光の明るさが明視環境と同等であり、中心の計測点Aのコントラスト感度差Aは0である。例えば、中心から離れた計測点Jでは、明視環境よりも明るさが低いなどの理由によって、コントラスト感度差Jは−2となった。
これにより、照明評価装置は、光源11の照射面12上の任意の検査位置の見え方を、差分に相当する明視環境に対するコントラスト感度値の変化により評価できる。すなわち、照明評価装置は、明視環境に対するコントラスト感度値の低下を計測し、明視環境に対する照射面12上の環境の相対的な評価をすることができる。
上述した照明評価装置は、異なる光源11のそれぞれから照明光を照射面12に照射し、光源11ごとの検査結果を記憶してもよい。このために、照明評価装置は、検査結果記録手段2により記録されたコントラスト感度値及び当該コントラスト感度値を検査した位置の照度値を光源11ごとに記録する。
例えば、異なる光源としての光源(1)、(2)、(3)がある場合、検査結果記録手段2は、光源(1)、(2)、(3)によって計測点A〜Qごとのコントラスト感度値A〜Qを計測する。検査結果記録手段2は、光源(1)、(2)、(3)ごとに、計測点A〜Qの位置及びコントラスト感度値A〜Qを記憶する。
このような照明評価装置は、図20に示すように、光源(1)、(2)、(3)ごとに、計測点A〜Qごとに記録したコントラスト感度値A〜Qを含む検査結果26を得ることができる。この検査結果26は、光源(1)、(2)、(3)ごとに計測点A〜Qに対応したコントラスト感度値A〜Qを表示している。また、コントラスト感度値A〜Qは、計測点A〜Qに対応した位置に表示する。なお、図示しないが検査結果記録手段2で計測された照度値、スペクトル値、色温度値、周波数値のいずれかの計測値を光源ごとに記録することもできる。
ここで、異なる光源11としては、その種類が異なってもよく、同じ種類であってもその仕様が異なっていてもよい。例えば、異なる光源11としては、例えば、プロジェクタに用いられるメタルハライドランプや超高圧水銀ランプ、キセノンランプ、照明用のハロゲンランプなどが挙げられる。なお、メタルハライドランプは、色温度が約6,500〜7,500Kである。超高圧水銀ランプの色温度は、約9,000Kである。キセノンランプの色温度は約6,000Kである。照明用のハロゲンランプの色温度は約3,400Kである。更に、異なる種類の光源11は、熱放射を利用した白熱発光型のハロゲンランプという種類と、放電発光を利用した超高圧放電ランプである超高圧水銀ランプという種類、という異なる種類であってもよい。更に、同じ種類でも仕様が異なる光源とは、波長スペクトル値等が異なるLEDが挙げられる。
この照明評価装置によれば、複数の光源11を用いた照明評価において、各光源11の評価結果を記録し、比較できる。これにより、照明評価装置は、光源11の照射面12上の任意の位置の見え方を、光源11ごとに客観的に評価できる。
更に、上述した照明評価装置は、図21や図22に示すように、観察者の頭部位置を固定する頭部位置固定手段としての顎置き30を備えていることが望ましい。この照明評価装置において、検査結果記録手段2は、顎置き30によって照射面12と頭部位置との距離を固定した状態で少なくともコントラスト感度値を計測して記録する。
ここで、コントラスト感度の検査で表示する検査視標の大きさは視点距離で決まる。このため、コントラスト感度値の信頼度を高くするためには、観察者Pの視点Sと照射面12との視点距離を維持することが重要となる。これに対し、照明評価装置は、顎置き30を設け、当該顎置き30によって観察者Pの頭部を固定することによって視点Sを固定し、視点Sと照射面12との視点距離を維持することができる。
なお、上述の実施の形態は本発明の一例である。このため、本発明は、上述の実施形態に限定されることはなく、この実施の形態以外であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能であることは勿論である。
特願2012−128324号(出願日:2012年 6月 5日)の全内容は、ここに援用される。
本発明によれば、照射面上の任意位置の見え方をコントラスト感度値により評価するので、照明環境を定量的に表現できる。
1 視標提示手段
2 検査結果記録手段
3 照明光計測手段
4 検査回数設定手段
5 差分記録手段
6 基準値設定手段
11 光源
12 照射面
13 視標

Claims (7)

  1. 光源から発せられた照明光が照射される照射面上の複数の検査位置のそれぞれごとに、前記照射面を見る観察者のコントラスト感度を取得するための視標を提示する視標提示手段と、
    前記視標提示手段により提示された前記視標を前記観察者が見たときの前記コントラスト感度値を取得し、前記複数の検査位置のそれぞれに対応する前記コントラスト感度値を記録する記録手段とを有し、
    前記記録手段は、異なる前記光源のそれぞれごとに前記コントラスト感度値および前記検査位置の情報を入力する入力部を有し、前記入力部によって入力された前記コントラスト感度および前記検査位置の情報に基づいて、異なる前記光源のそれぞれごとに前記複数の検査位置のそれぞれと前記複数の検査位置のそれぞれにおける前記コントラスト感度値とが対応したデータを作成することを特徴とする照明評価装置。
  2. 前記視標提示手段により前記視標が提示された位置における照度、照明光の波長、照明光の色温度、照明光のチラツキの少なくとも1つを計測する照明光計測手段を備え、
    前記記録手段は、異なる前記光源のそれぞれごとの前記複数の検査位置のそれぞれと前記複数の検査位置のそれぞれにおける前記照明光計測手段により取得された前記照度値、前記照明光の波長スペクトル値、前記照明光の色温度値、および前記照明光のチラツキの周波数値の少なくとも1つとが対応したデータを作成することを特徴とする請求項1に記載の照明評価装置。
  3. 前記記録手段による前記コントラスト感度値の取得回数を設定する回数設定手段を備え、
    前記記録手段は、前記回数設定手段により設定された前記取得回数に亘り取得された前記コントラスト感度値の平均値を記録し、異なる前記光源ごとの前記複数の検査位置のそれぞれと前記複数の検査位置のそれぞれにおける前記コントラスト感度値の平均値とが対応したデータ作成することを特徴とする請求項1乃至請求項2に記載の照明評価装置。
  4. 明視環境で検査された前記観察者の前記コントラスト感度値を基準値として設定する基準値設定手段を備え、
    前記記録手段は、前記観察者によって取得された前記コントラスト感度値と、前記基準値設定手段により設定された前記基準値の差分を算出し異なる前記光源のそれぞれごとに前記複数の検査位置のそれぞれと前記複数の検査位置のそれぞれにおける前記差分とが対応したデータ作成することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載の照明評価装置。
  5. 前記記録手段、異なる前記光源のそれぞれごとに前記複数の検査位置のそれぞれと前記複数の検査位置のそれぞれにおける照度値とが対応したデータ作成することを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか一項に記載の照明評価装置。
  6. 観察者の頭部位置を固定する頭部位置固定手段を備え、
    前記照射面と前記頭部位置との間の距離を固定した状態で前記コントラスト感度値が取得されることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか一項に記載の照明評価装置。
  7. 複数の検査位置のそれぞれに前記複数の検査位置のそれぞれを見る観察者のコントラスト感度を取得するための視標を照射面に提示するステップと、
    前記光源から前記照射面に照明光を照射するステップと、
    前記光源から前記照射面に対して前記照明光が照射された状態で、前記複数の検査位置のそれぞれにおける前記コントラスト感度値を取得するステップとを含み、
    前記コントラスト感度を取得するステップにおいては、異なる前記光源のそれぞれごとに入力部によって入力された前記コントラスト感度および前記検査位置の情報に基づいて、異なる前記光源のそれぞれごとに前記複数の検査位置のそれぞれと前記複数の検査位置のそれぞれにおける前記コントラスト感度値とが対応したデータを作成することを特徴とする照明評価方法。
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