JP6011192B2 - パワートレインシステムの制御方法及びパワートレインシステム - Google Patents
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Description
エンジンと、車両を発進させるために締結される発進用摩擦要素を含む複数の摩擦要素を備えた変速機構及び該変速機構にエンジン出力を伝達する流体伝動装置を有する自動変速機と、を備えた車両のパワートレインシステムの制御方法であって、前記エンジンの排気経路上に触媒装置が配設されており、
前記エンジンのアイドル運転時に、前記触媒装置が非活性状態にあるときは、活性状態にあるときに比べてアイドル回転数を高くするアイドルアップステップと、
前記アイドルアップステップの実施中において、運転者による前記車両に対する制動要求があり、かつ、前記自動変速機のレンジが走行レンジであるときに、前記変速機構における発進用摩擦要素以外の所定摩擦要素を締結することにより、該変速機構をインターロック状態とするインターロックステップと、
前記インターロックステップの実施中において制動要求が解除されたときに、前記アイドルアップステップによるアイドル回転数を高くする制御を終了すると共に、前記所定摩擦要素を解放することにより前記インターロック状態を解除するインターロック解除ステップと、を実施し、
前記インターロック解除ステップは、エンジン回転数の低下に応じて前記所定摩擦要素の締結力を低下させるように行う
ことを特徴とする。
前記インターロック解除ステップは、前記所定摩擦要素の締結油圧を解放直前の所定圧まで第1速度で低下させるステップと、
該ステップに連続して、前記所定圧から前記第1速度よりも遅い第2速度で前記所定摩擦要素の締結油圧を低下させるステップと、により構成される
ことを特徴とする。
前記インターロックステップは、前記アイドルアップステップの実施中において、運転者による前記車両に対する制動要求があり、かつ、前記自動変速機のレンジが走行レンジであるときに加え、前記自動変速機のレンジが走行レンジとなる前の非走行レンジであるときにも、前記所定摩擦要素を締結することにより、前記変速機構をインターロック状態とするものである
ことを特徴とする。
エンジンと、車両を発進させるために締結される発進用摩擦要素を含む複数の摩擦要素を備えた変速機構及び該変速機構にエンジン出力を伝達する流体伝動装置を有する自動変速機と、を備えた車両のパワートレインシステムであって、前記エンジンの排気経路上に触媒装置が配設されており、
前記エンジンのアイドル運転時に、前記触媒装置が非活性状態にあるときは、活性状態にあるときに比べてアイドル回転数を高くするアイドルアップを実施し、
前記アイドルアップ中において、運転者による前記車両に対する制動要求があり、かつ、前記自動変速機のレンジが走行レンジであるときに、前記変速機構における発進用摩擦要素以外の所定摩擦要素を締結することにより、該変速機構をインターロック状態とし、
前記インターロック状態において、制動要求が解除されたときに、アイドル回転数を高くする制御を終了すると共に、前記所定摩擦要素を解放することにより前記インターロック状態を解除し、
前記インターロック状態の解除は、エンジン回転数の低下に応じて前記所定摩擦要素の締結力を低下させるように行うコントローラを備えた
ことを特徴とする。
本発明の第1の実施形態に係る車両のパワートレインシステムは、フロントエンジン・フロントドライブ車に適用されるものであって、横置きされたエンジン(図示せず)と、有段の自動変速機とを有しており、前記エンジンの排気経路上には、排気ガス中の有害成分を除去するための触媒装置(図示せず)が配設されている。
本発明の第2の実施形態に係る車両のパワートレインシステムは、第1の実施形態に係る車両のパワートレインシステムと同様の構成を有するため、共通する構成に関する図1から図2の説明を省略する。
2 トルクコンバータ(流体伝動装置)
5 変速機構
40 発進用摩擦要素(第1クラッチ)
70 所定摩擦要素(第2ブレーキ)
100 コントローラ
Claims (4)
- エンジンと、車両を発進させるために締結される発進用摩擦要素を含む複数の摩擦要素を備えた変速機構及び該変速機構にエンジン出力を伝達する流体伝動装置を有する自動変速機と、を備えた車両のパワートレインシステムの制御方法であって、前記エンジンの排気経路上に触媒装置が配設されており、
前記エンジンのアイドル運転時に、前記触媒装置が非活性状態にあるときは、活性状態にあるときに比べてアイドル回転数を高くするアイドルアップステップと、
前記アイドルアップステップの実施中において、運転者による前記車両に対する制動要求があり、かつ、前記自動変速機のレンジが走行レンジであるときに、前記変速機構における発進用摩擦要素以外の所定摩擦要素を締結することにより、該変速機構をインターロック状態とするインターロックステップと、
前記インターロックステップの実施中において制動要求が解除されたときに、前記アイドルアップステップによるアイドル回転数を高くする制御を終了すると共に、前記所定摩擦要素を解放することにより前記インターロック状態を解除するインターロック解除ステップと、を実施し、
前記インターロック解除ステップは、エンジン回転数の低下に応じて前記所定摩擦要素の締結力を低下させるように行う
ことを特徴とするパワートレインシステムの制御方法。 - 前記インターロック解除ステップは、前記所定摩擦要素の締結油圧を解放直前の所定圧まで第1速度で低下させるステップと、
該ステップに連続して、前記所定圧から前記第1速度よりも遅い第2速度で前記所定摩擦要素の締結油圧を低下させるステップと、により構成される
ことを特徴とする請求項1に記載のパワートレインシステムの制御方法。 - 前記インターロックステップは、前記アイドルアップステップの実施中において、運転者による前記車両に対する制動要求があり、かつ、前記自動変速機のレンジが走行レンジであるときに加え、前記自動変速機のレンジが走行レンジとなる前の非走行レンジであるときにも、前記所定摩擦要素を締結することにより、前記変速機構をインターロック状態とするものである
ことを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載のパワートレインシステムの制御方法。 - エンジンと、車両を発進させるために締結される発進用摩擦要素を含む複数の摩擦要素を備えた変速機構及び該変速機構にエンジン出力を伝達する流体伝動装置を有する自動変速機と、を備えた車両のパワートレインシステムであって、前記エンジンの排気経路上に触媒装置が配設されており、
前記エンジンのアイドル運転時に、前記触媒装置が非活性状態にあるときは、活性状態にあるときに比べてアイドル回転数を高くするアイドルアップを実施し、
前記アイドルアップ中において、運転者による前記車両に対する制動要求があり、かつ、前記自動変速機のレンジが走行レンジであるときに、前記変速機構における発進用摩擦要素以外の所定摩擦要素を締結することにより、該変速機構をインターロック状態とし、
前記インターロック状態において、制動要求が解除されたときに、アイドル回転数を高くする制御を終了すると共に、前記所定摩擦要素を解放することにより前記インターロック状態を解除し、
前記インターロック状態の解除は、エンジン回転数の低下に応じて前記所定摩擦要素の締結力を低下させるように行うコントローラを備えた
ことを特徴とするパワートレインシステム。
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JP2012207302A JP6011192B2 (ja) | 2012-09-20 | 2012-09-20 | パワートレインシステムの制御方法及びパワートレインシステム |
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JP2012207302A JP6011192B2 (ja) | 2012-09-20 | 2012-09-20 | パワートレインシステムの制御方法及びパワートレインシステム |
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