JP6009604B1 - 電気接続箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】異物の侵入が抑制された電気接続箱を提供する。【解決手段】電気接続箱10は、回路基板20と、回路基板20を収容するとともに、収容体31と閉止体51とが液密に接合されている筐体30と、筐体30に液密に設けられるコネクタ110であって、相手側コネクタ71が嵌合されるフード部115を有して、フード部115が筐体30の内側の空間と連通する通気孔37を有するコネクタ110と、を備える。【選択図】図8

Description

本発明は、電気接続箱に関する。
従来、電気接続箱として、特許文献1に記載のものが知られている。この電気接続箱は、回路ケーシング内に回路基板を収容してなる。回路ケーシングには通気孔が形成されている。回路ケーシングは、通気孔以外の部分は液密に形成されている。これにより、従来技術に係る電気接続箱は、防水性を向上させると共に、通気性を確保できるようになっている。
特開2011−239560号公報
しかしながら上記の構成によると、通気孔から、虫、埃等の異物が回路ケーシング内に侵入することにより、回路基板に不具合が生じることが懸念された。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、異物の侵入が抑制された電気接続箱を提供することを目的とする。
本発明に係る電気接続箱は、回路基板と、前記回路基板を収容するとともに、複数のケース部材が液密に接合されている筐体と、前記筐体に液密に設けられるコネクタであって、相手側コネクタが嵌合されるフード部を有し、前記フード部が前記筐体の内側の空間と連通する通気孔を有する前記コネクタと、を備え、前記相手側コネクタの嵌合方向の先端部は前記相手側コネクタの内部空間と連通する連通孔を有し、前記相手側コネクタは相手側端子を有し、前記内部空間は前記相手側端子が収容されるキャビティであり、前記キャビティのうち前記嵌合方向の先端部が前記連通孔とされており、前記相手側コネクタが前記コネクタに嵌合した状態において、前記連通孔の開口領域の内側に前記通気孔が位置するようになっている。
本発明によれば、筐体は、複数のケース部材が液密に接合されているので、複数のケース部材の間から水が入り込むことが抑制される。
また、本発明によれば、通気孔を通じて、筐体の内部と外部との間で空気が流通するので、電気接続箱の通気性を確保することができる。これにより、筐体の内部の気圧と、筐体の外部の気圧とを略同じにすることが可能となる。また、筐体の内部において、水蒸気が結露することを抑制することが可能となる。
また、通気孔は、相手側コネクタが嵌合されるフード部に形成されている。これにより、相手側コネクタの外面とフード部の内面との間の空間は、比較的に狭いものとなっている。これにより、虫、埃等の異物が通気孔にまで達することが抑制されるので、虫、埃等の異物が筐体の内部に侵入することを抑制することができる。
また、通気孔が相手側コネクタによって塞がれることが抑制される。この結果、電気接続箱の通気性を確実に確保することができる。
また、本発明に係る電気接続箱は、回路基板と、前記回路基板を収容するとともに、複数のケース部材が液密に接合されている筐体と、前記筐体に液密に設けられるコネクタであって、相手側コネクタが嵌合されるフード部を有し、前記フード部が前記筐体の内側の空間と連通する通気孔を有する前記コネクタと、を備え、前記相手側コネクタが前記コネクタに嵌合した状態で、前記相手側コネクタの外面と前記コネクタの内面との間には第1の隙間が形成されており、前記相手側コネクタは相手側端子を有し、前記相手側コネクタの内面と前記相手側端子の外面との間には第2の隙間が形成されており、前記第1の隙間及び前記第2の隙間は、前記通気孔と連通している
本発明によれば、筐体の内部の空気と、筐体の外部の空気とは、通気孔、第1の隙間、及び第2の隙間を通じて流通することができるので、電気接続箱の通気性を確実に確保することができる。
本発明の実施態様としては以下の態様が好ましい。
前記フード部内には1つの端子が配されていることが好ましい。
上記の態様によれば、フード部の内部において水蒸気が結露した場合であっても、結露した水滴によって短絡が生じることを抑制することができる。
前記相手側コネクタの嵌合方向の先端部は前記相手側コネクタの内部空間と連通する連通孔を有し、前記相手側コネクタが前記コネクタに嵌合した状態において、前記連通孔の開口領域の内側に前記通気孔が位置するようになっていることが好ましい。
上記の態様によれば、通気孔が相手側コネクタによって塞がれることが抑制される。この結果、電気接続箱の通気性を確実に確保することができる。
前記相手側コネクタが前記コネクタに嵌合した状態で、前記相手側コネクタの外面と前記コネクタの内面との間には第1の隙間が形成されており、前記相手側コネクタは相手側端子を有し、前記相手側コネクタの内面と前記相手側端子の外面との間には第2の隙間が形成されており、前記第1の隙間及び前記第2の隙間は、前記通気孔と連通していることが好ましい。
上記の態様によれば、筐体の内部の空気と、筐体の外部の空気とは、通気孔、第1の隙間、及び第2の隙間を通じて流通することができるので、電気接続箱の通気性を確実に確保することができる。
前記相手側コネクタと前記コネクタとの嵌合方向と直交する一の面における前記第1の隙間の断面積と、前記一の面における前記第2の隙間の断面積と、の和は、前記嵌合方向と直交する面における前記通気孔の断面積と比べて、同じか、又は大きく設定されていることが好ましい。
上記の態様によれば、通気孔の断面積を、筐体の内部の空気が流通するために必要な値に設定しておけば、電気接続箱の通気性を確実に確保することができるので、電気接続箱の設計効率を向上させることができる。
前記第1の隙間、及び前記第2の隙間の少なくとも一方には、前記相手側コネクタの嵌合方向と直交する面における断面積が他の部分よりも小さな、異物侵入抑制部が形成されていることが好ましい。
上記の態様によれば、筐体内への異物の侵入を確実に抑制することができる。
前記相手側端子はバスバーを含み、前記相手側コネクタは前記嵌合方向の後端部に前記バスバーが導出される導出孔を有し、前記バスバーは、前記相手側コネクタの前記嵌合方向の後端部から、前記嵌合方向と交差する方向に導出されており、前記異物侵入抑制部は、前記導出孔の開口縁部と、前記バスバーの側縁部との間に形成されていることが好ましい。
上記の態様によれば、相手側端子であるバスバーの側縁部によって異物侵入抑制部を構成することができるので、相手側コネクタ、及び相手側端子と異なる部材を用いて異物侵入抑制部を形成する場合に比べて、部品点数を少なくできる。
また、上記の態様によれば、相手側コネクタの導出孔の開口縁部の内面と、バスバーの側縁部との間に異物侵入抑制部が形成されている。導出孔の開口縁部は、通気孔への異物の侵入経路のうち、最も通気孔から離間した位置となっている。この結果、通気孔への異物への侵入を、最も初期の段階で抑制することができるので、特に効果的である。
本発明によれば、電気接続箱に異物が侵入することを抑制することができる。
本実施形態に係る電気接続箱を示す分解斜視図 電気接続箱を示す斜視図 電気接続箱を示す平面図 電気接続箱を示す底面図 図3におけるV−V線断面図 電気接続箱を示す正面図 図6における領域Bを示す一部拡大図 図7におけるVIII―VIII線断面図 図7におけるIX−IX線断面図 図9におけるX−X線断面図 図9におけるXI−XI線断面図 相手側コネクタがコネクタに嵌合した状態を示す一部拡大正面図
<実施形態1>
1.電気接続箱の全体構造
本発明を車両用の電気接続箱10に適用した一実施形態について、図1ないし図12を参照して説明する。
図1に示すように、電気接続箱10は回路基板20と、筐体30と、を備える。回路基板20はプリント配線技術により図示しない導電路を形成してなる長方形型のプリント基板上に、マイコンなどの電子部品Zを実装したものである。尚、この回路基板20は、電子部品実装後に、防湿性の絶縁コーティング(液状の樹脂をスプレー等により塗布して薄膜を形成)を施してあり、結露などにより、回路基板20に水滴が付着しても、電気的性能に影響を与えることがないようになっている。
筐体30は、上記回路基板20を内部に収容させるものであり、収容体(ケース部材の一例)31と閉止体(ケース部材の一例)51とから構成されている。収容体31は、合成樹脂製(例えば、ポリブチレンテレフタレートやポリプロピレンなどの熱可塑性樹脂)であって、板状の底板32と、この底板32の周縁に沿って立設される周壁41とから構成され、全体としては底の浅い箱型(トレイ型)をしている。収容体31の底板32は、回路基板20より一回り大きな形状になっている。この底板32は下端中央が下方に突き出ており、全体としては5角形状をしている。
周壁41は底板32の全周に亘って形成され、壁先端にはフランジ42を設けている。フランジ42は、外向きに張り出しており、周壁41の全周に亘って形成されている。また、フランジ42上には突条部43が一体的に形成されている。突条部43は、周壁41の全周に亘って切れ目なく連続して形成されており環状をなす。上記周壁41は回路基板20の外周の四方を覆う側壁として機能する。
閉止体51は合成樹脂製(例えば、ポリブチレンテレフタレートやポリプロピレンなどの熱可塑性樹脂)であって、収容体31の開口面を閉止可能な5角形状の板状をしている。この閉止体51は、収容体31の外形よりひと回り大きくなっており、収容体31の開口面に重ね合わせると、収容体31の突条部43の先端が閉止体51の裏面の周縁やや内側の位置に突き当る構成となっている。そして、係る閉止体51の内、収容体31の底板32に相対する内面側には、ねじ孔を形成してなる支持ボス59が幅方向の両側に2箇所設けられており、そこに、回路基板20を螺子止めできるようになっている。
また、閉止体51の表面上部には、全幅に亘る横長形状のコネクタブロック100が、閉止体51と液密に形成されている。このコネクタブロック100は、フード部115〜165を幅方向に6つ並んで設けており、6つのコネクタ110〜160を構成している。これら各6つのコネクタ110〜160のフード部115〜165は、いずれも、相手側コネクタ71を嵌合させる嵌合口を、図1の手前側(電気接続箱10を車両へ搭載した際の下側)に設けており、相手側コネクタ71が下側からの組み付け操作により、嵌合されるようになっている。
また、上記コネクタブロック100には、各フード部115〜165に対応させてバスバー70Aがインサート成形してある。各バスバー70Aはいずれも金属板をL字型に屈曲させたものであり、図5にて示すように一端を対応する各フード部115〜165内に突出させている。バスバー70Aのうち、各フード部115〜165内に突出した部分が、端子60とされる。また、各バスバー70Aの他端側はいずれも、回路基板20側に引き出されており、回路基板20のスルーホールTHに挿通される構成となっている。
閉止体51は、裏面に取り付けた回路基板20を収容体31に収めつつ、収容体31の開口に被せつけられており、収容体31を閉止している。また、閉止体51は、収容体31の周壁41に形成された突条部43に振動溶着されており、収容体31と閉止体51の合わせ面Fは密閉された構造となっている。そして、このものでは、接合縁となる突条部43を、収容体31の全周に亘って切れ目なく形成してあることから、収容体31と閉止体51の合わせ面Fは、全周に亘って完全に液密に密閉された構造となっている。
図4は電気接続箱10を裏側から見た図である。図4にて示されるように、収容体31の底板32の外面側には、案内斜面34が形成されている。案内斜面34は、底板32の外周縁32aに沿って間欠的に形成されている。案内斜面34は、電気接続箱10を振動溶着装置のアタッチメント(装着器具、不図示)にセットするための誘いである。
2.通気孔
図2における左端部に位置するフード部115には、1つの端子60Aが配されている。図8には、フード部115の底壁90から端子60Aが液密にフード部115内に突出した形状を示す。なお、図8中、端子60Aのうちフード部115から筐体30内に導入された部分は省略してある。
フード部115は、相手側コネクタ71の嵌合方向Aの前側に位置する底壁90に、筐体30の内側の空間と、フード部115内の空間とを連通する通気孔37を有する。図7に示すように、通気孔37は、嵌合方向Aの前方から見て、横長の長方形状をなしている。嵌合方向Aと直交する面における通気孔37の断面積は、筐体30の内側と外側との間の気圧の差や、筐体30の内側と外側との間の気温の差によって、筐体30の内側と外側との間で空気が流通することが可能に設定されている。
フード部115の底壁90は、端子60Aについて回路基板20と反対側の位置に、通気孔37を有する。図8においては、通気孔37は、端子60Aの上方に位置している。
4.相手側コネクタ
電気接続箱10に形成されたフード部115の内側には、合成樹脂製の相手側コネクタ71が嵌合されるようになっている。相手側コネクタ71はキャビティ(内部空間の一例)を有するキャビティ72内には、フード部115に配された端子60Aと電気的に接続される中継端子73(相手側端子の一例)が配されている。
相手側コネクタ71は、相手側コネクタ71の嵌合方向Aの前端部に、キャビティ72と連通する連通孔74を有する。フード部115に配された端子60Aは、連通孔74内に挿通されて、キャビティ72内へと導入されるようになっている。
相手側コネクタ71がコネクタ110と嵌合した状態において、連通孔74の開口領域84の内側の、コネクタ110の通気孔37が位置するようになっている。これにより、電気接続箱10の内部空間と、相手側コネクタ71のキャビティ72とが連通するようになっている。
中継端子73は、相手側コネクタ71の嵌合方向Aに沿って延びる細長い形状をなしている。中継端子73は、銅、銅合金等からなる金属板材を所定の形状にプレス加工してなる。中継端子73は、嵌合方向Aの前端部に、フード部115に配された端子60Aと接続される前側接続部75を有する。前側接続部75は、嵌合方向Aと直交する方向に突出した一対の前側バネ片76が内側に曲げ加工されることにより形成されている。
中継端子73は、嵌合方向Aの後端部に、バスバー70B(相手側端子の一例)と接続される後側接続部77を有する。後側接続部77は一対の後側バネ片78を有する。後側バネ片78の構成は前側バネ片76の構成と同様である。相手側コネクタ71のキャビティ72内には、後側バネ片78に接続されるバスバー70Bが収容されている。
相手側コネクタ71が、コネクタ110に嵌合した状態において、相手側コネクタ71の外面と、コネクタ110のフード部115の内面との間には第1の隙間79が形成されている。第1の隙間79は、コネクタ110の通気孔37と連通するようになっている。
相手側コネクタ71のキャビティ72の内面と、中継端子73の外面との間には第2の隙間80が形成されている。また、相手側コネクタ71のキャビティ72の内面と、バスバー70Bの外面との間にも、第2の隙間80が形成されている。第2の隙間80は、コネクタ110の通気孔37と連通するようになっている。
相手側コネクタ71の嵌合方向Aの後端部には、キャビティ72と連通する導出孔81が形成されている。導出孔81からは、バスバー70Bが導出されている。バスバー70Bは、キャビティ72の内部においては、嵌合方向Aに沿う方向に延びて配されている。一方、バスバー70Bのうち導出孔81から導出された部分は、略直角に曲げ加工されて、嵌合方向Aと直交する方向(図9における上方)に沿って延びている。これにより、導出口の開口縁部とバスバー70Bの側縁との間には異物侵入抑制部82が形成されている。この異物侵入抑制部82は、相手側コネクタ71の導出孔81、相手側コネクタ71のキャビティ72、相手側コネクタ71の連通孔74、コネクタ110の通気孔37、筐体30の内側の空間の順に、虫、埃等の異物が侵入することを抑制するようになっている。
(X―X線断面)
図10に示すように、相手側コネクタ71がコネクタ110に嵌合した状態において、相手側コネクタ71の外面と、コネクタ110の内面との間には第1の隙間79が形成されている。また、相手側コネクタ71のキャビティ72の内面と、中継端子73との間には第2の隙間80が形成されている。図1から明らかなように、嵌合方向Aと直交する一の面(図9におけるX―X線断面)における、第1の隙間79の断面積、第2の隙間80の断面積、及び連通孔74の断面積の和は、コネクタ110の通気孔37の断面積よりも大きく設定されている。
(XI―XI線断面)
上記と同様に、図11に示すように、相手側コネクタ71がコネクタ110に嵌合した状態において、相手側コネクタ71の外面と、コネクタ110の内面との間には第1の隙間79が形成されている。また、相手側コネクタ71のキャビティ72の内面と、中継端子73との間には第2の隙間80が形成されている。図11から明らかなように、嵌合方向Aと直交する一の面(図9におけるXI―XI線断面)における、第1の隙間79の断面積、第2の隙間80の断面積、及び連通孔74の断面積の和は、コネクタ110の通気孔37の断面積よりも大きく設定されている。
図12に示すように、相手側コネクタ71の嵌合方向Aの後端部に形成された導出孔81からは、バスバー70Bが導出されている。バスバー70Bは、嵌合方向Aと直交する方向(図12における上方)に屈曲して導出されている。上記したように、バスバー70Bの側縁部と、相手側コネクタ71の導出孔81の開口縁部83との間に形成された異物侵入抑制部82が形成されている。嵌合方向Aと直交する面における異物侵入抑制部82の断面積は、コネクタ110の通気孔37の断面積と、同じか、又は大きく設定されている。
嵌合方向Aと直交する面における異物侵入抑制部82の断面積は、異物侵入抑制部82が形成されている部分と異なる位置における、嵌合方向Aに直交する面における第1の隙間79の断面積よりも小さく設定されている。
また、嵌合方向Aと直交する面における異物侵入抑制部82の断面積は、異物侵入抑制部82が形成されている部分と異なる位置における、嵌合方向Aに直交する面における第2の隙間80の断面積よりも小さく設定されている。
5.組付手順の説明
次に電気接続箱10の組み立て手順について説明を行う。組み付けを行うには、まず、閉止体51に対して回路基板20を固定する必要がある。これを行うには、図5にて示すように、電子部品Zを実装した表面21を閉止体51側に向けると共に、基板上の各挿通孔25を閉止体51に設けられる支持ボス59に位置を合わせ、その状態で、回路基板20を支持ボス59に対してねじ締めしてやればよく、これにより、回路基板20は閉止体51に対して支持ボス59の高さ分浮いた状態で固定される。この状態では、閉止体51に一体的に形成された各コネクタ110〜160の各バスバー70Aが、回路基板20上のスルーホールTHに挿通された状態となる。
その後、挿通されたバスバー70Aを、回路基板20のスルーホールTHにはんだ付けする作業を行い、各バスバー70Aを回路基板20の導電路(不図示)に電気接続する。
あとは、閉止体51を収容体31に対して上から被せ付ける。これにより、閉止体51の裏面に装着された回路基板20は、収容体31の内部に収まり、また、収容体31は閉止体51によって開口を閉じられた状態になる。
その後、電気接続箱10は、アタッチメント(装着器具、不図示)に対して水平にセットされた後、振動溶着装置(不略)の工具ホーンによって外周部を加圧され、更に水平方向に振動が加えられる。これにより、収容体31の突条部43の先端部が振動による摩擦熱により溶け、閉止体51の裏面に接合される。これにて、収容体31と閉止体51の合わせ面Fが全周に亘って接合され、電気接続箱10の組み付けは完了する。
そして、電気接続箱10は、車両エンジンルームに設置されたボックス(取付箇所に相当するもの、不図示)に対して取り付けられる。ボックスに相手側コネクタ71が、いわゆる待ち受けコネクタとして設けられている。電気接続箱10は、内部に収容された回路基板20の板面が重力に沿う姿勢になるように、いわゆる縦置きで取り付けられる。これにより、コネクタ110のフード部115は重力について下方を向いた姿勢で、ボックスに取り付けられる。
また、電気接続箱10のボックスへの取り付けに際して、各コネクタ110〜160のフード部115〜165に対して下から、電源、電装品等に連なる各相手側コネクタ71が嵌合されると、電源から供給される電力を、電気接続箱10を通じて各電装品に分配、供給することが可能となり、またこれら電力供給の切り替え等を電気接続箱10にて制御できる。
続いて、本実施形態の作用、効果について説明する。本実施形態に係る電気接続箱10は、回路基板20と、回路基板20を収容するとともに、収容体31と閉止体51とが液密に接合されている筐体30と、筐体30に液密に設けられるコネクタ110であって、相手側コネクタ71が嵌合されるフード部115を有し、フード部115が筐体30の内側の空間と連通する通気孔37を有するコネクタ110と、を備える。
本実施形態によれば、筐体30は、収容体31と、閉止体51とが液密に接合されているので、収容体31と閉止体51との間から水が入り込むことが抑制される。
また、本実施形態によれば、通気孔37を通じて、筐体30の内部と外部との間で空気が流通するので、電気接続箱10の通気性を確保することができる。これにより、筐体30の内部の気圧と、筐体30の外部の気圧とを略同じにすることが可能となる。また、筐体30の内部において、水蒸気が結露することを抑制することが可能となる。
また、通気孔37は、相手側コネクタ71が嵌合されるフード部115に形成されている。これにより、相手側コネクタ71の外面とフード部115の内面との間の空間は、比較的に狭いものとなっている。これにより、虫、埃等の異物が通気孔37にまで達することが抑制されるので、虫、埃等の異物が筐体30の内部に侵入することを抑制することができる。
また、本実施形態によれば、フード部115内には1つの端子60Aが配されている。これにより、フード部115の内部において水蒸気が結露した場合であっても、結露した水滴によって短絡が生じることを抑制することができる。
また、本実施形態によれば、相手側コネクタ71の嵌合方向Aの先端部は相手側コネクタ71の内部空間と連通する連通孔74を有し、相手側コネクタ71がコネクタ110に嵌合した状態において、連通孔74の開口領域84の内側に通気孔37が位置するようになっている。これにより、通気孔37が相手側コネクタ71によって塞がれることが抑制される。この結果、電気接続箱10の通気性を確実に確保することができる。
また、本実施形態によれば、相手側コネクタ71がコネクタ110に嵌合した状態で、相手側コネクタ71の外面とコネクタ110の内面との間には第1の隙間79が形成されており、相手側コネクタ71は相手側端子を有し、相手側コネクタ71の内面と相手側端子の外面との間には第2の隙間80が形成されており、第1の隙間79及び第2の隙間80は、通気孔37と連通している。これにより、筐体30の内部の空気と、筐体30の外部の空気とは、通気孔37、第1の隙間79、及び第2の隙間80を通じて流通することができるので、電気接続箱10の通気性を確実に確保することができる。
また、本実施形態によれば、相手側コネクタ71とコネクタ110との嵌合方向Aと直交する一の面における第1の隙間79の断面積と、一の面における第2の隙間80の断面積と、の和は、嵌合方向Aと直交する面における通気孔37の断面積と比べて、同じか、又は大きく設定されている。これにより、通気孔37の断面積を、筐体30の内部の空気が流通するために必要な値に設定しておけば、電気接続箱10の通気性を確実に確保することができるので、電気接続箱10の設計効率を向上させることができる。
また、本実施形態によれば、第1の隙間79、及び第2の隙間80の少なくとも一方には、相手側コネクタ71の嵌合方向Aと直交する面における断面積が他の部分よりも小さな、異物侵入抑制部82が形成されている。これにより、筐体30内への異物の侵入を確実に抑制することができる。
また、本実施形態によれば、相手側端子はバスバー70Bを含み、相手側コネクタ71は嵌合方向Aの後端部にバスバー70Bが導出される導出孔81を有し、バスバー70Bは、相手側コネクタ71の嵌合方向Aの後端部から、嵌合方向Aと交差する方向に導出されており、異物侵入抑制部82は、導出孔81の開口縁部83と、バスバー70Bの側縁部との間に形成されている。これにより、相手側端子であるバスバー70Bの側縁部によって異物侵入抑制部82を構成することができるので、相手側コネクタ71、及び相手側端子(中継端子73、及びバスバー70B)と異なる部材を用いて異物侵入抑制部82を形成する場合に比べて、部品点数を少なくできる。
また、本実施形態によれば、相手側コネクタ71の導出孔81の開口縁部83の内面と、バスバー70Bの側縁部との間に異物侵入抑制部82が形成されている。導出孔81の開口縁部83は、通気孔37への異物の侵入経路のうち、最も通気孔37から離間した位置となっている。この結果、通気孔37への異物への侵入を、最も初期の段階で抑制することができるので、効果的である。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)本実施形態では、通気孔37の形状は横長の長方形状としたが、これに限られず、三角形状、長方形を含む四角形状、五角形状等の多角形状、また、円形状、楕円形状、長円毛状等、必要に応じて任意の形状とすることができる。
(2)本実施形態では、1つの端子60Aが配されたフード部115に通気孔37が設けられる構成としたが、これに限られず、複数の端子が配されたフード部に通気孔が設けられる構成としてもよい。
(3)本実施形態では、1つのフード部115内に1つの通気孔37が形成される構成としたが、これに限られず、1つのフード部内に複数の通気孔が形成される構成としてもよい。
(4)本実施形態では、電気接続箱10に設けられた複数のフード部115のうち、1つのフード部115に通気孔37が設けられる構成としたが、これに限られず、複数のフード部のそれぞれに通気孔が設けられる構成としてもよい。
(5)本実施形態では、6つのコネクタ110〜160をコネクタブロック100として集約させたものを例示したが、これら各コネクタ110〜160を筐体30に対して分離して設けておくことも無論可能である。
(6)本実施形態では、筐体30は、収容体31と、閉止体51の、2つのケース部材を液密に接合して形成される構成としたが、これに限られず、筐体30は、3つ、4つ、又はそれ以上の複数のケース部材を液密に接合して形成される構成としてもよい。
(7)収容体31と閉止体51とは、接着剤層を介して液密に接合されていてもよく、また、シール材を介して液密に接合されていてもよく、必要に応じて任意の手段により、液密に接合することができる。
10:電気接続箱
20:回路基板
30:筐体
31:収容体
37:通気孔
51:閉止体
60:端子
70B:バスバー
71:相手側コネクタ
72:キャビティ
73:中継端子
74:連通孔
79:第1の隙間
80:第2の隙間
81:導出孔
82:異物侵入抑制部
84:開口領域
110:コネクタ
115:フード部
A:嵌合方向

Claims (9)

  1. 回路基板と、
    前記回路基板を収容するとともに、複数のケース部材が液密に接合されている筐体と、
    前記筐体に液密に設けられるコネクタであって、相手側コネクタが嵌合されるフード部を有し、前記フード部が前記筐体の内側の空間と連通する通気孔を有する前記コネクタと、
    を備え
    前記相手側コネクタの嵌合方向の先端部は前記相手側コネクタの内部空間と連通する連通孔を有し、
    前記相手側コネクタは相手側端子を有し、前記内部空間は前記相手側端子が収容されるキャビティであり、前記キャビティのうち前記嵌合方向の先端部が前記連通孔とされており、
    前記相手側コネクタが前記コネクタに嵌合した状態において、前記連通孔の開口領域の内側に前記通気孔が位置するようになっている電気接続箱。
  2. 前記フード部内には1つの端子が配されている請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 前記相手側コネクタが前記コネクタに嵌合した状態で、前記相手側コネクタの外面と前記コネクタの内面との間には第1の隙間が形成されており、
    前記相手側コネクタの内面と前記相手側端子の外面との間には第2の隙間が形成されており、
    前記第1の隙間及び前記第2の隙間は、前記通気孔と連通している請求項1または請求項2に記載の電気接続箱。
  4. 回路基板と、
    前記回路基板を収容するとともに、複数のケース部材が液密に接合されている筐体と、
    前記筐体に液密に設けられるコネクタであって、相手側コネクタが嵌合されるフード部を有し、前記フード部が前記筐体の内側の空間と連通する通気孔を有する前記コネクタと、
    を備え、
    前記相手側コネクタが前記コネクタに嵌合した状態で、前記相手側コネクタの外面と前記コネクタの内面との間には第1の隙間が形成されており、
    前記相手側コネクタは相手側端子を有し、前記相手側コネクタの内面と前記相手側端子の外面との間には第2の隙間が形成されており、
    前記第1の隙間及び前記第2の隙間は、前記通気孔と連通している電気接続箱
  5. 前記フード部内には1つの端子が配されている請求項4に記載の電気接続箱。
  6. 前記相手側コネクタの嵌合方向の先端部は前記相手側コネクタの内部空間と連通する連通孔を有し、
    前記相手側コネクタが前記コネクタに嵌合した状態において、前記連通孔の開口領域の内側に前記通気孔が位置するようになっている請求項4または請求項5に記載の電気接続箱。
  7. 前記相手側コネクタと前記コネクタとの嵌合方向と直交する一の面における前記第1の隙間の断面積と、前記一の面における前記第2の隙間の断面積と、の和は、前記嵌合方向と直交する面における前記通気孔の断面積と比べて、同じか、又は大きく設定されている請求項3から請求項6のいずれか一項に記載の電気接続箱。
  8. 前記第1の隙間、及び前記第2の隙間の少なくとも一方には、前記相手側コネクタの嵌合方向と直交する面における断面積が他の部分よりも小さな、異物侵入抑制部が形成されている請求項3から請求項7のいずれか一項に記載の電気接続箱。
  9. 前記相手側端子はバスバーを含み、
    前記相手側コネクタは前記嵌合方向の後端部に前記バスバーが導出される導出孔を有し、
    前記バスバーは、前記相手側コネクタの前記嵌合方向の後端部から、前記嵌合方向と交差する方向に導出されており、
    前記異物侵入抑制部は、前記導出孔の開口縁部と、前記バスバーの側縁部との間に形成されている請求項8に記載の電気接続箱。
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