JP6008531B2 - 換気扇用保護ガードおよび換気扇用保護ガードを備えた換気扇 - Google Patents

換気扇用保護ガードおよび換気扇用保護ガードを備えた換気扇 Download PDF

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本発明は、換気扇用保護ガードおよび換気扇用保護ガードを備えた換気扇に関するものである。
一般に産業用や業務用の換気扇は、壁面等に取り付けるための角型の外枠を備え、その外枠の中央部にダクト部を有し、ダクト部の中心軸上に、羽根車が組み込まれた電動機が配置された構成となっている。このような換気扇は、電動機により羽根車が回転することにより、軸方向の空気流を形成するようになっている。電動機は、一端が外枠に固定され、他端がダクトに向かって延出した複数本の取付足によりダクト中心部の中心線上に固定されている。こうした換気扇の中には、鋼線やステンレス線などによりカップ上に構成された保護ガードを取り付けるものがある(たとえば、特許文献1参照)。
特許文献1に示されているような保護ガードは、ダクト部の電動機側を覆い、取付足に対してネジ等を使って取り付けられている。そして、このような保護ガードは、全体のコンパクト化と取付時の障害にならないように、その最外周部は取付足の基部よりも内側(中心側)になるように設計されている。したがって、保護ガードの最外周部には、各取付足の基部との干渉を回避するため開放部が設けられている。これらの開放部は、最外周部を構成している外周リングとその内側のリングの一部を切除することにより形成されている。また、保護ガードは、この開放部の内側において外周リングと内側のリングを連結する放射状に配接された縦線に取り付けられた補強線と取付足と接触させ、換気扇に取り付けられる。
このような保護ガードは、取付金具に挿通したねじ棒の先端のフックを取付足に引っ掛け、ねじ棒に外側から蝶ナットをねじはめして締め付けることにより行われる。蝶ナットの締め付けにより各取付足に、開放部に設けた補強線が当たる位置で保護ガードが固定されるようになっている。
特許第3538961号公報(図1〜図4など)
しかし、特許文献1に記載されている保護ガードの取り付けの場合、取付金具、ねじ棒、蝶ナットと部品数が多く、高価となってしまい、かつ取り付けが難しくなっているという課題が残る。
その対策として、図7に示すようにステンレスの線材を成形して作った取付部品110によって固定しているものがある。取付部品110は、両端をコの字型111,112にし、中央の曲げ部113を持った構造となっている。保護ガードを換気扇に取り付ける要領は、先端のコの字形111を換気扇の取付足の羽根側に引っ掛け、その後曲げ部113を保護ガードの略凸型の補強線に引っ掛け、最後に先端のコの字形112をもう一度取付足102に引っ掛けることで保護ガードの固定が可能となる。なお、図7は、従来から存在している取付部品110の構成を示す構成図である。
しかし、このような取付部品110を使用した場合、保護ガードの縦線、補強線があるため視認性が悪くかつ、線材の間に指を挿入させなければ固定できないため、取り付けが難しいという課題が残る。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、コストの高騰を招くことなく、保護ガードの取付性を改善した換気扇用保護ガード、及びこの換気扇用保護ガードを備えた換気扇を提供することを目的としている。
本発明に係る換気扇用保護ガードは、線材を用いてカップ状に形成され、羽根車を回転させる電動機が取り付けられる複数本の取付足が設けられている換気扇に着脱自在に設置される換気扇用保護ガードであって、前記各取付足の基部側をそれぞれ逃がすために外周部に形成されている複数の開放部と、前記各開放部の前記換気扇用保護ガード中心側に設けられ、前記各開放部を挟んで隣接する線材を接続した補強材と、前記補強材と前記取付足とを接合させて固定する取付金具と、を備え、前記取付金具は、前記羽根車の回転軸の軸方向に延び、前記取付足の側面に隣接する延伸部と、前記延伸部の一端部から延び、前記取付足の基部側の一部に引っ掛けられる一方の引っ掛け部と、前記延伸部の他端部から前記一方の引っ掛け部に対して略直角の方向に延び、前記延伸部と交差して環状をなす中間部と、前記中間部の端部から前記取付足の基部側に曲げられ、前記補強材の前記取付足側ではない方の表面の一部に引っ掛けられて、前記補強材を前記取付足に押圧する他方の引っ掛け部と、を有するものである。
本発明に係る換気扇は、上記の換気扇用保護ガードが着脱自在に設置されるものである。
本発明に係る換気扇用保護ガードによれば、線材によって構成された取付金具を使用することにより、簡素な構造で換気扇に取り付けることができ、その分のコスト高騰を招くことがなくなる。
本発明に係る換気扇によれば、コストの高騰を招くことなく、簡便に換気扇用保護ガードの取付作業が実行できる。
本発明の実施の形態に係る換気扇用保護ガードが取り付けられた換気扇の構成を示す正面図である。 本発明の実施の形態に係る換気扇用保護ガードが取り付けられた換気扇の構成を示す側面図である。 本発明の実施の形態に係る換気扇用保護ガードの構成を示す正面図である。 本発明の実施の形態に係る換気扇用保護ガードの構成を示す側面図である。 本発明の実施の形態に係る換気扇用保護ガードの取付金具の構成を示す構成図である。 本発明の実施の形態に係る換気扇用保護ガードの取付金具の詳細な構成を示す構成図である。 従来から存在している取付部品の構成を示す構成図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る換気扇用保護ガード8が取り付けられた換気扇Aの構成を示す正面図である。図2は、換気扇用保護ガード8が取り付けられた換気扇Aの構成を示す側面図である。図1及び図2に基づいて、換気扇用保護ガード8が取り付けられた換気扇Aの構成について説明する。以下の説明では、換気扇用保護ガード8を、単に保護ガード8と称するものとしている。なお、図1を含め、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。また、各図においては、同一の符号を付したものは、同一の又はこれに相当するものであり、これは明細書の全文において共通している。
保護ガード8は、換気扇Aを保護する機能を有し、鋼線やステンレス線を篭形のカップ状に曲げた構造をもち、取付金具7により換気扇Aの取付足5に着脱可能に取り付けられる。また、換気扇Aは、平面形状が方形の外枠1によって建物の壁面等に取り付けられ、給気または排気によって室内の換気を行うものである。なお、換気扇Aの大きさについて特に限定するものではないが、実施の形態では比較的大型の換気扇Aを想定して説明する。
図1及び図2に示すように、換気扇Aは、壁面に固定するための角型の外枠1と、外枠1の中央部に配置され、一端が円弧に拡張したベルマウス部に形成された風路を構成するダクト部2と、が一体に設けられている。このダクト部2内には電動機3により回転し、ダクト部2内に軸方向の空気流を形成する羽根車4が組み込まれている。
この羽根車4を回転させる電動機3は、外枠1の正面における角部に対応する位置に一端がねじ固定され、他端がダクト部2の中心に向かって延出された複数本の取付足5により支持されている。取付足5は、等間隔に4本(3本のこともある)設けられ、その外枠1にねじ固定される基部側はダクト部2に沿って前方へ突き出し、電動機3を支持する側はダクト部2に向かって放射上に延び出している。各取付足5のダクト部2側端は連結部材で相互に連結され、それらの中央には電動機取付板6が固定されている。電動機3はこの電動機取付板6の中央に形成された取付孔に嵌め合わされ、電動機取付板6にねじ固定されてダクト部2の中心線上に固定されている。
なお、図3及び図4で詳細に説明するが、図1には保護ガード8に形成されている開放部12、補強線13、中央開放部18が図示してあり、図2には補強線13、取付金具7、補強線13と取付金具7との接触部分である接触部14が図示してある。
図3は、保護ガード8の構成を示す正面図である。図4は、保護ガード8の構成を示す側面図である。図3及び図4に基づいて、保護ガード8について説明する。以上のように構成された換気扇Aに取り付ける保護ガード8は、換気扇Aのダクト部2の電動機3側に着脱可能に取り付けられる。保護ガード8は、取付金具7によって各取付足5に取り付けられる。
図3及び図4に示すように、保護ガード8は、最外周部を形成する外周リング9と数個の内周リング10を、放射状に設けられる多数の縦線11で同心円状に連結した篭形のカップ状に構成されている。外周リング、内周リング10、及び、縦線11は、たとえば鋼線やステンレス線で構成されている。外周リング9及び各内周リング10と、各縦線11と、の交差部は、溶接などで結合されている。なお、内周に位置する内周リング10の内側(保護ガード中心側)は、電動機3の一側端に対応し、縦線11を設けず、そのまま開放している(図3に示す中央開放部18)。
なお、保護ガード8の構成材料を鋼線やステンレス線に限定するものではない。また、外周リング9及び内周リング10は、保護ガード8と同じ材料で構成しなくてもよい。さらに、内周リング10の個数、各内周リング10の径、縦線11の本数等も、図示しているものに限定するものではない。ただし、外周リング9は、換気扇Aの設置施工時の作業性を悪化させないように、取付足5の基部よりも内側(保護ガード中心側)に入る外径としている。
この保護ガード8の外周部には、各取付足5の基部側との干渉をさけるための開放部12が形成されている。開放部12は、取付足5の間隔及び本数に対応するように形成されている。図3では、開放部12が等間隔で4カ所設けられた例を示している。これらの開放部12は、最外周の外周リング9とこれに最寄りの内周リング10とを、隣接している縦線11の間隔で切除することにより形成されている。各開放部12の内方側(保護ガード中心側)には数本(図面では1本)の補強線13が、開放部12に隣接している縦線11に跨って差し渡されるように固着されている。
保護ガード8に開放部12を設けることにより、保護ガード8の径を小さくでき、保護ガード8の全体をコンパクトに構成できている。補強線13は、保護ガード8が換気扇Aに取り付けられた状態において、取付足5の上面(ダクト部2側を下側、電動機3側を上側として見た状態における上面)と接触する。補強線13と取付足5との接触部分を接触部14と称する。すなわち、保護ガード8は、接触部14を使って、換気扇Aに固定されるようになっている。
図5は、保護ガード8の取付金具7の構成を示す構成図である。図6は、保護ガード8の取付金具7の詳細な構成を示す構成図である。図5及び図6に基づいて、取付金具7の構成を説明するとともに、取付金具7を用いた保護ガード8の換気扇Aへの取り付けについて説明する。図5(a)が取付金具7の一側面図を、図5(b)が図5(a)の状態から90°水平方向に回転させた一側面図を、それぞれ示している。また、図6(a)が取付金具7の使用状態を示す位置側面図を、図6(b)が図6(a)の状態から90°水平方向に回転させた一側面図を、それぞれ示している。
図5及び図6に示すように、取付金具7は、鉄またはステンレスの1本の棒状金具を複数回折り曲げて形成されている。図5及び図6では、取付金具7を詳しく説明するために、各部に名称を付記している。つまり、取付金具7は、第1折り曲げ部50a、第2折り曲げ部50b、第3折り曲げ部50c、第4折り曲げ部50d、第5折り曲げ部50e、第6折り曲げ部50f、第1直線部51a、第2直線部51b、第3直線部51c、第4直線部51d、第5直線部51e、第6直線部51f、第7直線部51g、で構成されている。
第1折り曲げ部50aは、取付金具7となる棒状金具の略中央部を略直角に折り曲げて形成されている。この第1折り曲げ部50aから両端側に延びる部分が、第1直線部51a、第4直線部51dとなる。第2折り曲げ部50bは、第1直線部51aの一端部(図5(b)の紙面上側端部)を鋭角に折り曲げて形成されている。この第2折り曲げ部50bから図5(b)の紙面左側下方に向かって延びる部分が第2直線部51bとなる。第3折り曲げ部50cは、第2直線部51bの一端部(図5(b)の紙面左側端部)を鈍角に折り曲げて形成されている。この第3折り曲げ部50cから図5(b)の紙面左側上方に向かって延びる部分が第3直線部51cとなる。
第4折り曲げ部50dは、第4直線部51dの一端部(図5(b)の紙面左側端部)を略直角に折り曲げて形成されている。この第4折り曲げ部50dから図5(b)の紙面上側に向かって延びる部分が第5直線部51eとなる。第5折り曲げ部50eは、第5直線部51eの一端部(図5(a)の紙面上側端部)を略直角に折り曲げて形成されている。この第5折り曲げ部50eから図5(a)の紙面左側に向かって延びる部分が第6直線部51fとなる。第6折り曲げ部50fは、第6直線部51fの一端部(図5(a)の紙面左側端部)を鈍角に折り曲げて形成されている。この第6折り曲げ部50fから所定の距離延びる部分が第7直線部51gとなる。
取付金具7の第5折り曲げ部50e、第6直線部51fで、第6折り曲げ部50f、第7直線部51gで、コの字型先端部15が構成されている。また、取付金具7の第5直線部51eの一部、第4折り曲げ部50d、第4直線部51dで、第1折り曲げ部50a、第1直線部51a、第2折り曲げ部50b、第2直線部51b、第3折り曲げ部50cで、略四角部16が構成されている。さらに、第3折り曲げ部50c、第3直線部51cで曲げ部17が構成されている。そして、図6に示すように、取付金具7を用いて取付足5の上面と補強線13とを接合させて接触部14を形成している。
なお、各折り曲げ部の折り曲げ角度を図示したものに限定するものではなく、取付足5及び補強線13との関係で適宜調整可能にしておくとよい。また、各直線部の長さを図示したものに限定するものではなく、取付足5及び補強線13との関係で適宜調整可能にしておくとよい。さらに、各直線部は、厳密に直線形状になっていることを要求するものではなく、湾曲形状になっていたり、多少の蛇行があったりしても構わない。つまり、コの字型先端部15は、取付足5に引っ掛かるようなフック形状になっていればよく、形状をコの字に限定するものではない。
保護ガード8の取付作業を説明する。まず、取付金具7のコの字型先端部15を取付足5の接触部14の反対側に引っ掛ける。次に、作業者の目の前となる略四角部16を保護ガードの補強線13にあてがったままの状態で、コの字型先端部15を軸に略四角部16を回転させる。しばらく回転を継続すると、曲げ部17が補強線13の上面(ダクト部2側を下側、電動機3側を上側として見た状態における上面)の一部に引っ掛かることになる。こうすることにより、取付足5と保護ガード8とが接触部14を介して固定される。つまり、取付金具7を用いることで、コの字型先端部15、曲げ部17が引っ掛け部として機能し、取付足5と補強線13とを2カ所で引っ掛けることができるようになっている。また、取付金具7には曲げ部17が形成されているので、この曲げ部17により取付金具7の外れが防止される(図6参照)。
以上のように、線材によって構成された取付金具7を使用することにより、簡素な構造で保護ガード8を換気扇Aに取り付けることができる。よって、その分のコスト高騰を招くことがなくなる。また、取付金具7を使用することにより、取付足5と補強線13とを2カ所で引っ掛けることで固定でき、保護ガード8の取り付けが簡便化され、取付性が改善する。さらに、取付金具7を使用することにより、作業者の目の前で取付金具7の引っ掛かり状態を確認できるため、視認性がよく、作業の簡便化が一層向上することになるとともに、保護ガード8の取り付けの確実性が向上する。
また、取付金具7は、複数の折り曲げ部を形成したことによってばね性を備えているため、換気扇Aの取付足5の幅が異なる場合にも対応して使用することが可能となっており、取り付け可能な換気扇Aの幅が拡がる。そして、取付金具7には曲げ部17が形成されているため、保護ガード8を換気扇Aに取り付けた後、取付金具7が外れることはないので、保護ガード8も外れることはない。なお、換気扇Aによれば、コストの高騰を招くことなく、簡便に保護ガード8の取付作業が実行できることになる。
1 外枠、2 ダクト部、3 電動機、4 羽根車、5 取付足、6 電動機取付板、7 取付金具、8 換気扇用保護ガード、9 外周リング、10 内周リング、11 縦線、12 開放部、13 補強線(補強材)、14 接触部、15 コの字型先端部、16 略四角部(中間部)、17 曲げ部、18 中央開放部、50a 第1折り曲げ部、50b 第2折り曲げ部、50c 第3折り曲げ部、50d 第4折り曲げ部、50e 第5折り曲げ部、50f 第6折り曲げ部、51a 第1直線部、51b 第2直線部、51c 第3直線部、51d 第4直線部、51e 第5直線部、51f 第6直線部、51g 第7直線部、102 取付足、110 取付部品、111 コの字型、112 コの字型、113 曲げ部、A 換気扇。

Claims (5)

  1. 線材を用いてカップ状に形成され、羽根車を回転させる電動機が取り付けられる複数本の取付足が設けられている換気扇に着脱自在に設置される換気扇用保護ガードであって、
    前記各取付足の基部側をそれぞれ逃がすために外周部に形成されている複数の開放部と、
    前記各開放部の前記換気扇用保護ガード中心側に設けられ、前記各開放部を挟んで隣接する線材を接続した補強材と、
    前記補強材と前記取付足とを接合させて固定する取付金具と、を備え、
    前記取付金具は、
    前記羽根車の回転軸の軸方向に延び、前記取付足の側面に隣接する延伸部と、
    前記延伸部の一端部から延び、前記取付足の基部側の一部に引っ掛けられる一方の引っ掛け部と、
    前記延伸部の他端部から前記一方の引っ掛け部に対して略直角の方向に延び、前記延伸部と交差して環状をなす中間部と、
    前記中間部の端部から前記取付足の基部側に曲げられ、前記補強材の前記取付足側ではない方の表面の一部に引っ掛けられて、前記補強材を前記取付足に押圧する他方の引っ掛け部と、を有する
    ことを特徴とする換気扇用保護ガード。
  2. 前記延伸部は、前記軸方向に沿って直線状に延びており、
    前記一方の引っ掛け部は、前記軸方向に垂直な一方向に延びており、
    前記中間部は、前記延伸部の他端部から前記軸方向に垂直で且つ前記一方向に対して略直角の他方向に延びる直線部と、2カ所の折り曲げ部と、を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の換気扇用保護ガード。
  3. 前記取付金具は、
    前記一方の引っ掛け部が前記取付足の基部側の一部に引っ掛けられた状態で、前記中間部を前記補強材にあてがったまま前記一方の引っ掛け部を軸に回転させることで、前記他方の引っ掛け部が前記補強材の前記取付足側ではない方の表面の一部に引っ掛かる
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の換気扇用保護ガード。
  4. 前記取付金具は、
    鉄又はステンレスで構成された一本の線材によって形成されている
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の換気扇用保護ガード。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の換気扇用保護ガードが着脱自在に設置される
    ことを特徴とする換気扇。
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