JP6008527B2 - カートリッジ - Google Patents
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Description
該第一の部材は、円形上面壁と該上面壁の周縁から垂下する円筒形側壁とを有し、下面は開口されている収容体と該収容体の該下面を閉塞するための切断可能な閉塞片とを備え、
該第二の部材は、上面及び下面は開口されている円筒体から構成されており、該切断手段は該円筒体の内側に周方向に間隔をおいて配設された複数個の切断片から構成されており、該切断片の各々は該円筒体の中心に位置する内側先端から半径方向外方に向かって下方に傾斜して延び、次いで半径方向外方に向かって上方に傾斜して外側先端まで延びる放射状切断縁と共に、該外側先端乃至その近傍から周方向両側に延びる周方向切断縁を有し、
該第一の部材を該円筒体に対して排出位置まで下降せしめると、該切断手段が該閉塞片に作用して該閉塞片を切断し、該収容体内に収容されていた内容物が該収容体の該下面から排出される、
ことを特徴とするカートリッジが提供される。
4:第二の部材
6:収容体
8:閉塞片
10:収容体の円形上面壁
12:収容体の円筒形側壁
16:突出片
18:弧状片
28:被係止手段
30:突条(被係止手段)
32:環状シール突条
34:円筒体
42:スリット
48:突起
50:上方係止手段
52:下方係止手段
54:係止突条(上方係止手段)
56:係止突条(下方係止手段)
58:雌螺条
62:切断手段
66:切断片
68:放射状切断縁
68a:内側先端
68b:外側先端
70:周方向切断縁
72:拘束片
Claims (13)
- 内容物を収容する第一の部材と切断手段を備えた第二の部材とから構成されたカートリッジにして、
該第一の部材は、円形上面壁と該上面壁の周縁から垂下する円筒形側壁とを有し、下面は開口されている収容体と該収容体の該下面を閉塞するための切断可能な閉塞片とを備え、
該第二の部材は、上面及び下面は開口されている円筒体から構成されており、該切断手段は該円筒体の内側に周方向に間隔をおいて配設された複数個の切断片から構成されており、該切断片の各々は該円筒体の中心に位置する内側先端から半径方向外方に向かって下方に傾斜して延び、次いで半径方向外方に向かって上方に傾斜して外側先端まで延びる放射状切断縁と共に、該外側先端乃至その近傍から周方向両側に延びる周方向切断縁を有し、
該第一の部材を該円筒体に対して排出位置まで下降せしめると、該切断手段が該閉塞片に作用して該閉塞片を切断し、該収容体内に収容されていた内容物が該収容体の該下面から排出される、
ことを特徴とするカートリッジ。 - 該収容体の外周面には被係止手段が配設され、該円筒体の内周面には上方係止手段と下方係止手段とが配設されており、
該第一の部材を該円筒体の該上面を通して該円筒体内に、該閉塞片が該切断手段よりも上方に位置する組み合せ位置まで部分的に挿入すると、該被係止手段と該上方係止手段とが協働して、該第一の部材が該円筒体に対して上方に移動することが阻止され、
該第一の部材を該円筒体に対して該組み合せ位置を超えて該排出位置まで下降せしめると、該被係止手段と該下方係止手段とが協働して該第一の部材が該円筒体に対して上方に移動することが阻止される、請求項1記載のカートリッジ。 - 該切断片の各々の該周方向切断縁は該外側先端乃至その近傍から周方向両側に向かって下方に傾斜して延びる、請求項1又は2記載のカートリッジ。
- 該被係止手段は該収容体の外面に配設され周方向に延びる突条から構成されている、請求項1乃至3のいずれか記載のカートリッジ。
- 該突条は半径方向外方に向かって上方に傾斜して延びる下面と水平に延びる上面とを有する、請求項4記載のカートリッジ。
- 該突条は周方向に間隔をおいて複数個形成されており、該円筒体の内周面上部には周方向に間隔をおいて軸線方向に延びる複数個の突起が形成されており、該第一の部材が該円筒体内に該組み合せ位置まで部分的に挿入される際には、該突起が該突条間に位置せしめられ、該突起と該突条との協働によって該円筒体に対する該第一の部材の回転が阻止される、請求項4記載のカートリッジ。
- 該上方係止手段及び該下方係止手段の各々は該円筒体の内周面に配設され周方向に延びる係止突条から構成されている、請求項4から6までのいずれかに記載のカートリッジ。
- 該収容体の外周面下部には該第一の部材が該排出位置まで下降せしめられると該円筒体の内周面に密接せしめられる環状シール突条が配設されている、請求項1から7までのいずれかに記載のカートリッジ。
- 該円筒体内には周方向において該切断片の各々の該周方向切断縁間に位置する弧状拘束片が配設されている、請求項1から8までのいずれかに記載のカートリッジ。
- 該拘束片の各々の外周面は該周方向切断縁よりも半径方向内側に位置し、該拘束片の各々の上端は該放射状切断縁及び該周方向切断縁よりも下方に位置する、請求項9記載のカートリッジ。
- 該収容体の外周面上部には該収容体の外周面に沿って周方向に延びる弧状片が分離可能に接続されており、該第一の部材が該組み合せ位置に該円筒体内に部分的に挿入されると、該弧状片が該円筒体の上端に当接し、該第一の部材が該円筒体に対して該組み合せ位置を超えて下降することが阻止される、請求項1から10までのいずれかに記載のカートリッジ。
- 該円筒体にはその上端から軸線方向下方に延びるスリットが形成されており、該収容体の外周面上部には軸線方向に延びる突出片が形成されており、該円筒体に対して該第一の部材を該組み合せ位置を超えて下降せしめる際には、該突出片が該スリット内に進入し、該第一の部材が該円筒体に対して該排出位置にせしめられると、該突出片の下端が該スリットの下端に当接乃至近接する、請求項1から11までのいずれかに記載のカートリッジ。
- 該円筒体の内周面には該切断手段よりも下方に位置する雌螺条が形成されている、請求項1から12までのいずれかに記載のカートリッジ。
Priority Applications (1)
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JP2012062419A JP6008527B2 (ja) | 2012-03-19 | 2012-03-19 | カートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012062419A JP6008527B2 (ja) | 2012-03-19 | 2012-03-19 | カートリッジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2013193764A JP2013193764A (ja) | 2013-09-30 |
JP6008527B2 true JP6008527B2 (ja) | 2016-10-19 |
Family
ID=49393194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012062419A Active JP6008527B2 (ja) | 2012-03-19 | 2012-03-19 | カートリッジ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6008527B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
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JPH09255047A (ja) * | 1996-03-22 | 1997-09-30 | Toppan Printing Co Ltd | 容 器 |
-
2012
- 2012-03-19 JP JP2012062419A patent/JP6008527B2/ja active Active
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JP2013193764A (ja) | 2013-09-30 |
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