JP6481491B2 - Dna解析用唾液採取容器セット体 - Google Patents
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Description
本発明は上記課題を考慮してなされたもので、人から排出された唾液を受けてこの唾液を下部の接続口部に案内する唾液受け具と、前記唾液受け具が着脱可能な装着口部を上部に有し、この装着口部に取り付けた唾液受け具側から入れられる唾液を内部に溜め受け可能とした筒状の容器本体と、前記唾液受け具を取り外した容器本体の前記装着口部に取り付けて装着口部を閉じるキャップとを備えるDNA解析用唾液採取容器セット体であって、
前記唾液受け具の接続口部は、容器本体の装着口部の内方に抜き差し可能に設けられ、
前記キャップは、該キャップの外周壁に雌ネジを配して容器本体の装着口部に螺合による取り付けが可能とされているとともに、キャップ内方に位置する筒壁で囲まれた収容空間に薬液を収容して収容空間の下部をフィルムにより封止してなる薬液収容部を備え、
前記容器本体の装着口部の内方には、前記キャップを取り付けたときの薬液収容部のフィルムの高さ位置に対応する位置にして破フィルム部材が着脱可能に配置されており、
前記破フィルム部材は、装着口部にキャップを取り付けたときの前記フィルムを破って薬液収容部を開封する開封手段と、装着口部に取り付けた唾液受け具からの唾液と装着口部にキャップを取り付けて前記開封手段により開封された薬液収容部からの薬液とを、容器本体における破フィルム部材配置位置より下方の唾液溜め受け部分に向けて通す透孔とを備え、
前記キャップの筒壁の下縁には、キャップを装着口部に取り付けたときに前記破フィルム部材に係止する破フィルム部材保持手段が設けられていて、キャップの装着口部への取り付け時に前記破フィルム部材保持手段が容器本体内の破フィルム部材に係止し、キャップの装着口部からの取り外し時に前記破フィルム部材保持手段が係止する破フィルム部材が、容器本体から取り外される構成とされていることを特徴とするDNA解析用唾液採取容器セット体を提供して、上記課題を解消するものである。
そして、本発明において、上記破フィルム部材の開封手段は、破フィルム部材の中央に刃先が立ち上げられていて、上記容器本体の装着口部にキャップを取り付けをしたときに回転降下する上記薬液収容部のフィルムを突き刺す突き刺し刃と、破フィルム部材の中心と同心である同心円上に刃先が位置していて、キャップの取り付けで回転降下する前記フィルムを切り裂く切り刃とからなるものであることが良好である。
また、本発明において、上記容器本体における破フィルム部材配置位置には、破フィルム部材が当接可能とされて、容器本体の装着口部に螺合させて取り付けるときのキャップの取り付け回転方向に前記破フィルム部材が回転するのを規制する一方向回転防止手段が設けられていることが良好である。
また、本発明において、上記一方向回転防止手段には、容器本体の装着口部から取り外すキャップに伴って上記破フィルム部材がキャップと取り外し回転方向に回転するときに、前記破フィルム部材を破フィルム部材配置位置から上方に向けて案内するカム面が設けられていることが良好である。
また、本発明において、上記唾液受け具の接続口部の内面には、容器本体の装着口部に取り付けた前記唾液受け具からの唾液を上記破フィルム部材の透孔に案内する案内面が形成されていることが良好である。
また、本発明において、上記唾液受け具の接続口部は、該唾液受け具を容器本体の装着口部に取り付けたときに上記破フィルム部材に近接又は当接して、この破フィルム部材を破フィルム部材配置位置に保持するものであることが良好である。
また、本発明において、上記キャップを上記容器本体の装着口部に取り付けたときに、容器本体の装着口部の上部内周面とキャップの上記筒壁の外周面とが密接して、薬液収容部で装着口部を封止可能にしたことが良好である。
また、本発明において、上記破フィルム部材には、容器本体の内面に接して該破フィルム部材を破フィルム部材取り付け部分に正置させるガイド手段が一体に設けられていることが良好である。
請求項1の発明によれば、容器本体の装着口部に対して唾液受け具が取り付け取り外しできるとともに、また、唾液受け具を取り外した装着口部にキャップを取り付けることができるようにしているものである。そして、前記キャップに前記装着口部に入る薬液収容部が設けられていて、このキャップを装着口部に取り付けたときに薬液収容部が装着口部側に配された破フィルム部材にて破られて薬液が容器本体の内側に落ちるようにしている。
請求項2の発明によれば、キャップを容器本体の装着口部に螺合させて取り付けるときに降下する薬液収容部のフィルムを突き刺し刃が突き刺すとともに、キャップが回転しながら降下することでフィルムも回転しながら降下することとなり、切り刃にフィルムが当たって切り刃がフィルムの周辺側を切り裂くようになり、薬液収容部のフィルムにて封止していた部分が大きく開放され、突き刺しされることでフィルムの落下も生じないようになる。
請求項3の発明によれば、容器本体の破フィルム部材配置位置に一方向回転防止手段が設けられているので、キャップを容器本体の装着口部に螺合させて取り付けるときに破フィルム部材がキャップに供回りせず、破フィルム部材が上記フィルムを広く裂き開くようになる。
請求項4の発明によれば、キャップを取り外すときに破フィルム部材が一方向回転防止手段によって上方に向けて案内され、破フィルム部材保持手段による刃フィルム部材の保持がより確実になって、破フィルム部材の取り外しが簡単になる。
請求項5の発明によれば、唾液受け具の接続口部の内面を伝って破フィルム部材に達する唾液が、直接的にその破フィルム部材の透孔に流れ落ちるようになり、破フィルム部材の透孔以外の部分に唾液が滞留する度合を極力少なくすることができる。
請求項6の発明によれば、唾液受け具を容器本体の装着口部に取り付けたときにこの唾液受け具の接続口部が、破フィルム部材を破フィルム部材配置位置に保持することから、DNA解析用唾液採取容器セット体を被検者(申込者)に送付するに際し、事前に唾液受け具を容器本体の装着口部に取り付けて送付するようにすれば、送付過程で破フィルム部材が容器本体から外れるのを防止することが容易になる。また、事前に唾液受け具を容器本体の装着口部に取り付けておくことで、被検者がこのDNA解析用唾液採取容器セット体を受け取った後で、破フィルム部材を容器本体から抜き出すというような不適切な行為を行なわせないようにすることができる。
請求項7の発明によれば、キャップを容器本体の装着口部に取り付けたときに、薬液収容部を構成している筒壁が装着口部の内周面に密接して、この薬液収容部で装着口部を封止するので、ペットボトルキャップなどで実施されているシール用のインナーリングを新たに形成することなしに、容器からの収容液の漏れをより一層確実に防止できるようになる。
このDNA解析用の唾液採取容器セット体においては、事前に破フィルム部材を容器本体の内側に落とし込んでセットして梱包し、申込者宛てに送付することとなる。この送付で振動が加わるなどして破フィルム部材が適正な部分から外れて傾く可能性も少なからず考えられる。そして、破フィルム部材が傾いた状態のセット体が申込者の手元に届いて破フィルム部材の傾きを正さずに唾液の採取を行ない、そのままキャップを取り付けると、薬液収容部が破られずに薬液の容器本体への流し込みが行われなかったり、キャップ自体の取り付けが不良になる可能性がある。
図2に示されているように唾液受け具2は、被検者の口元に当て易くなるように上部が広く開放されているとともに、下部には細口の筒状とした接続口部6が設けられており、一方向に幅広とされた上部に人が口元を当てて唾液を流し込むことでその唾液が接続内部6に案内される扁平な漏斗の役割を果たすものである。
上記容器本体3は、唾液受け具2の上記接続口部6を内方に抜き差しすることでこの唾液受け具2を着脱可能とした装着口部7を上部に備え、図3に示されているようにこの装着口部7の下方に該装着口部7より外径を小さくした筒状の胴部8が連続している。
キャップ5は、図4に示されているように上記雌ネジ9を内周面に配している外周壁14を備えるとともに、キャップ5の内側にはその外周壁14に囲まれる配置にして薬液収容部15を備えている。前記薬液収容部15は、前記外周壁14より内側に位置して下垂した筒壁16で囲まれた収容空間17に図示しない薬液を収容し、収容空間17の下部、即ち前記筒壁16の下端縁に亘ってフィルム18を接着して、このフィルム18により収容空間17を下部側から封止してなるものである。
上記破フィルム部材4は上述したように容器本体3の受け段部13に周辺の乗せ置くようにして配置されたものであり、破フィルム部材配置位置13aで溶着や接着などの手段によって固定されず、取り付けと取り外しが可能な状態で配置されている。そして上述したように本DNA解析用唾液採取容器セット体1では、事前に破フィルム部材4が容器本体3の内側にセットされた状態で被検者に送られるものであり、破フィルム部材4が破フィルム部材配置位置13aに位置していることで、被検者が流し落とす唾液を上記胴部8側に通す役割と、上記キャップ5が被せ付けられたときに薬液収容部15の封止部分を裂いて薬液収容部15を開封する役割、そして収容されている薬液を唾液と同様に胴部8側に通す役割を果たすものである。
図示されているようにフランジ19の内側に容器高さ方向での上方に向けて立ち上がる環状の基部22の上に複数の切り刃20aを周方向に亘って間隔を置いて突設していて、切り刃20aそれぞれは破フィルム部材4の中心と同心の同心円上に刃先cが立っている。突き刺し刃20bは基部22で囲まれた開放部分の中央に柱状にして設けられており、破フィルム部材4の中央に位置し、上述したように周囲を切り刃20aで囲まれる配置としている。そして突き刺し刃20bは上部を尖頭状にして刃先cを上方に向けて立てており、切り刃20aの刃先cより上位置に刃先cが位置するように設けられている。また線状刃20cは、突き刺し刃20bの部分と基部22とをつなぐステー23の上縁に設けられている。
キャップ5にあっては、上記薬液収容部15を容器本体3の装着口部7に入るようにして取り付けるものであるが、図9に示すようにこのキャップ5を装着部7に取り付けたときに装着口部7の上部内周面25とキャップ5の筒壁16の外周面26とが密接して、筒壁16を構成の一部とする薬液収容部15にて装着口部7を封止するように設けらている。また、キャップ5を取り付けたときに筒壁16と上記外周壁14との間となる部分の内天面27が装着口部7の上端面に当接してこの部分でも密接して封止がより確実に行なわれる。
上記DNA解析用唾液採取容器セット体1の使用に際しては、上述したようにこのセット体1を受け取った被検者が、図7と図8に示すように上部に唾液受け具2を取り付けた状態であって内部に上記破フィルム部材4が配置されている容器本体3にその唾液受け具2側から唾液の流し込みを行ない、唾液は破フィルム部材4の透孔21を通って胴部8へ流れ落ちて溜め受けられる。
上記一例では、破フィルム部材4が破フィルム部材配置位置13aに位置するとき、破フィルム部材4のフランジ19に位置する切り欠き24が、容器本体3での破フィルム部材配置位置13aの内周面側に形成した突条に係止し、これによってキャップが取り付け回転方向に回転するときに破フィルム部材4が供回りするのを抑えるようにした点を示したが、本発明はこの例に限定されるものではない。その他の例を図13と図14とに基づいて説明する。
また一方向回転防止手段33それぞれは、キャップの螺合による取り付け回転方向に破フィルム部材4が回転しかけたとき、縦リブ32が当接してこの縦リブ32の取り付け回転方向(図14(ロ)の矢印方向)の移動を止めるストッパー35を備えており、このストッパー35は、取り外し回転方向側のカム面34aに連続する縦側面から形成されている。このように一方向回転防止手段33が破フィルム部材配置位置13aに設けられていることから、キャップ5の螺合よる取り付けが行なわれたときにも破フィルム部材4は供回りせず、適切にフィルムが切り裂かれるようになる。
2…唾液受け具
3…容器本体
4…破フィルム部材
5…キャップ
6…接続口部
7…装着口部
8…胴部(容器本体)
12…溜め受け部
13…受け段部
13a…破フィルム部材配置位置
14…キャップの外周壁
15…薬液収容部
16…キャップの筒壁
17…収容空間
18…フィルム
20…開封手段
21…透孔
25…装着口部の上部内周面
26…筒壁の外周面
27…内天面
28…破フィルム部材保持手段
29…破フィルム部材の凹溝
30…ガイド
32…縦リブ
33…一方向回転防止手段
34a…カム面
34b…カム面
35…ストッパー
Claims (8)
- 人から排出された唾液を受けてこの唾液を下部の接続口部に案内する唾液受け具と、前記唾液受け具が着脱可能な装着口部を上部に有し、この装着口部に取り付けた唾液受け具側から入れられる唾液を内部に溜め受け可能とした筒状の容器本体と、前記唾液受け具を取り外した容器本体の前記装着口部に取り付けて装着口部を閉じるキャップとを備えるDNA解析用唾液採取容器セット体であって、
前記唾液受け具の接続口部は、容器本体の装着口部の内方に抜き差し可能に設けられ、
前記キャップは、該キャップの外周壁に雌ネジを配して容器本体の装着口部に螺合による取り付けが可能とされているとともに、キャップ内方に位置する筒壁で囲まれた収容空間に薬液を収容して収容空間の下部をフィルムにより封止してなる薬液収容部を備え、
前記容器本体の装着口部の内方には、前記キャップを取り付けたときの薬液収容部のフィルムの高さ位置に対応する位置にして破フィルム部材が着脱可能に配置されており、
前記破フィルム部材は、装着口部にキャップを取り付けたときの前記フィルムを破って薬液収容部を開封する開封手段と、装着口部に取り付けた唾液受け具からの唾液と装着口部にキャップを取り付けて前記開封手段により開封された薬液収容部からの薬液とを、容器本体における破フィルム部材配置位置より下方の唾液溜め受け部分に向けて通す透孔とを備え、
前記キャップの筒壁の下縁には、キャップを装着口部に取り付けたときに前記破フィルム部材に係止する破フィルム部材保持手段が設けられていて、キャップの装着口部への取り付け時に前記破フィルム部材保持手段が容器本体内の破フィルム部材に係止し、キャップの装着口部からの取り外し時に前記破フィルム部材保持手段が係止する破フィルム部材が、容器本体から取り外される構成とされていることを特徴とするDNA解析用唾液採取容器セット体。 - 上記破フィルム部材の開封手段は、破フィルム部材の中央に刃先が立ち上げられていて、上記容器本体の装着口部にキャップを取り付けをしたときに回転降下する上記薬液収容部のフィルムを突き刺す突き刺し刃と、破フィルム部材の中心と同心である同心円上に刃先が位置していて、キャップの取り付けで回転降下する前記フィルムを切り裂く切り刃とからなるものである請求項1に記載のDNA解析用唾液採取容器セット体。
- 上記容器本体における破フィルム部材配置位置には、破フィルム部材が当接可能とされて、容器本体の装着口部に螺合させて取り付けるときのキャップの取り付け回転方向に前記破フィルム部材が回転するのを規制する一方向回転防止手段が設けられている請求項1又は2に記載のDNA解析用唾液採取容器セット体。
- 上記一方向回転防止手段には、容器本体の装着口部から取り外すキャップに伴って上記破フィルム部材がキャップと取り外し回転方向に回転するときに、前記破フィルム部材を破フィルム部材配置位置から上方に向けて案内するカム面が設けられている請求項3に記載のDNA解析用唾液採取容器セット体。
- 上記唾液受け具の接続口部の内面には、容器本体の装着口部に取り付けた前記唾液受け具からの唾液を上記破フィルム部材の透孔に案内する案内面が形成されている請求項1〜4の何れか一項に記載のDNA解析用唾液採取容器セット体。
- 上記唾液受け具の接続口部は、該唾液受け具を容器本体の装着口部に取り付けたときに上記破フィルム部材に近接又は当接して、この破フィルム部材を破フィルム部材配置位置に保持するものである請求項1〜5の何れか一項に記載のDNA解析用唾液採取容器セット体。
- 上記キャップを上記容器本体の装着口部に取り付けたときに、容器本体の装着口部の上部内周面とキャップの上記筒壁の外周面とが密接して、薬液収容部で装着口部を封止可能にした請求項1〜6の何れか一項に記載のDNA解析用唾液採取容器セット体。
- 上記破フィルム部材には、容器本体の内面に接して該破フィルム部材を破フィルム部材取り付け部分に正置させるガイド手段が一体に設けられている請求項1〜7の何れか一項に記載のDNA解析用唾液採取容器セット体。
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