JP6007924B2 - 液体タンク及び作業機械 - Google Patents

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Description

本発明は、解凍モジュールが内部に設けられた液体タンク及びそれに関連する技術に関する。
尿素水溶液を液体還元剤として使用し、エンジン排気中に含まれるNOxを媒体還元反応により浄化する排気浄化装置が提案されている(特許文献1参照)。特許文献1記載の排気浄化装置では、尿素水を解凍するための熱交換機(解凍モジュール)が容器本体(液体タンク)内に配設されている。
特開2006−125317号公報
ところで、解凍モジュールを内部に備える液体タンクには、当該解凍モジュールを構成する配管が上下方向に延伸するものが存在する。このような液体タンクでは、配管の下部に固定用ラバーを設けて解凍モジュールを液体タンクの底面に固定することが想定される。
ただし、上記固定方法では、解凍モジュールが液体タンク上下方向を軸に回動するという別の問題が生じ得る。
この問題を解決するため、解凍モジュールを構成する配管を略L字形状にすることが考えられる。このような解凍モジュールでは、液体タンク上下方向を延伸する第1部分と液体タンク底面に沿って液体タンク左右方向に延伸する第2部分とが備えられ、当該第2部分に設けられた固定用ラバーを介して解凍モジュールが液体タンクの底面に固定される。このような構成によれば、液体タンク上下方向を軸として配管が回動しようとしても、第2部分が液体タンク側壁にぶつかるため、当該回動が阻止される。
しかしながら、上記構成においては、第1部分が配管の挿入口から液体タンク底面に向けて延伸しているため、当該挿入口から第2部分を視認することは困難である。換言すれば、作業者の感覚を頼りに解凍モジュールを液体タンクに固定しなければならず、必ずしも作業効率がよくない。
そこで本発明は、略L字形状の配管によって構成される解凍モジュールを内部に有する液体タンクにおいて、当該解凍モジュールを当該液体タンクに容易に固定することが可能な技術を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、解凍モジュールを内部に取り付けることが可能な液体タンクであって、前記液体タンクの上面に設けられ、前記解凍モジュールを構成する略L字形状の配管を挿入する挿入口と、前記液体タンクの底面に設けられ、前記解凍モジュールに設けられたはめ込み部材をはめ込むための突起部と、前記液体タンクに設けられ、前記はめ込み部材を前記突起部にはめ込むための作業を視認することが可能な覗き孔とを備え、前記解凍モジュールが前記液体タンクの内部に取り付けられた状態において、記略L字形状の配管は、略垂直方向に延伸する第1部分と前記液体タンクの底面に沿って略水平方向に延伸する第2部分とを有し、前記第2部分にはプレートが取り付けられており、前記はめ込み部材は、その一部が前記プレートの上面から出現するように前記プレートに取り付けられており、前記覗き孔は、前記覗き孔と前記突起部とを結ぶ線分上から前記第1部分が外れた位置に存在するように配置されることを特徴とする液体タンクを提供している。
また、前記覗き孔は、前記はめ込み部材を前記突起部にはめ込むはめ込み方向において前記突起部と重ならない位置に設けられるのが好ましい。
また、前記液体タンクは、前記上面、側面及び前記底面を有する形状であり、前記覗き孔は、前記上面に設けられるのが好ましい。
また、前記液体タンクは、前記上面、側面及び前記底面を有する形状であり、前記覗き孔は、前記側面に設けられるのが好ましい。
また、本発明は、作業機械であって、エンジンと、前記エンジンから排出される排気ガスを浄化する尿素水を格納する尿素水タンクであって解凍モジュールを内部に取り付けることが可能な尿素水タンクとを備え、前記尿素水タンクは、前記尿素水タンクの上面に設けられ、前記解凍モジュールを構成する略L字形状の配管を挿入する挿入口と、前記尿素水タンクの底面に設けられ、前記解凍モジュールに設けられたはめ込み部材をはめ込むための突起部と、前記尿素水タンクに設けられ、前記はめ込み部材を前記突起部にはめ込むための作業を視認することが可能な覗き孔とを有し、前記解凍モジュールが前記尿素水タンクの内部に取り付けられた状態において、前記略L字形状の配管は、略垂直方向に延伸する第1部分と前記尿素水タンクの底面に沿って略水平方向に延伸する第2部分とを有し、前記第2部分にはプレートが取り付けられており、前記はめ込み部材は、その一部が前記プレートの上面から出現するように前記プレートに取り付けられており、前記覗き孔は、前記覗き孔と前記突起部とを結ぶ線分上から前記第1部分が外れた位置に存在するように配置されることを特徴とする作業機械を更に提供している。
請求項1記載の液体タンクによれば、覗き孔は、略L字形状の配管の略垂直方向に延伸する第1部分が覗き孔と突起部とを結ぶ線分上から外れた位置に存在するように配置される。そのため、作業者は、覗き孔を介して目視で確認しながら、はめ込み部材を突起部にはめ込むことが可能である。すなわち、解凍モジュールを液体タンクに容易に固定することが可能である。
請求項2記載の液体タンクによれば、はめ込み部材を突起部にはめ込むはめ込み方向において前記突起部と重ならない位置に覗き孔が設けられるので、はめ込み部材の当該突起部へのはめ込み作業をより視認し易くなる。
請求項3記載の液体タンクによれば、覗き孔が液体タンクの上面に設けられるので、当該覗き孔が当該液体タンクの側面に設けられる場合に比べて、液体タンク内の液体の漏れのリスクを低減することが可能である。
請求項4記載の液体タンクによれば、覗き孔が液体タンクの側面に設けられるので、当該覗き孔が当該液体タンクの上面に設けられる場合に比べて、当該覗き孔から突起部までの距離が小さくなり、はめ込み部材の当該突起部へのはめ込み作業がより視認し易くなる。
請求項5記載の作業機械によれば、解凍モジュールを液体タンクに容易に固定することが可能である。
本発明の実施形態による油圧ショベルを示す図。 尿素水タンクを示す斜視図。 尿素水タンクを示す側面図。 尿素水タンクの底面内側を拡大した図。 尿素水タンク内を配管の挿入口から覗く様子を示す概念図。 尿素水タンク内を覗き孔から覗く様子を示す概念図。 尿素水タンク内を覗き孔から覗く様子を示す概念図(比較例)。 覗き孔及び蓋の具体的な構成を示す図。 解凍モジュールを取り付ける様子を示す概念図。 解凍モジュールを取り付ける様子を示す概念図。 変形例に係る覗き孔を示す概念図。
<1.実施形態>
本発明の実施形態による作業機械及びタンクについて図1乃至図10に基づき説明する。以下、作業機械及びタンクの一例として、それぞれ、油圧ショベル1及び尿素水タンク4を例にとって説明する。
図1に示すように、油圧ショベル1は、クローラ式の下部走行体2と上部旋回体3とを備えて構成される。
上部旋回体3は、下部走行体2上に搭載されており、下部走行体2に対して鉛直軸まわりに旋回することが可能である。また、上部旋回体3には、エンジンEG及び樹脂製の尿素水タンク4等が備えられている。尿素水タンク4は、エンジンEGから排出される排気ガスを浄化する尿素水を格納するためのタンクである。
以下、図2〜図4を参照しながら、尿素水タンク4について詳細に説明する。図2及び図3は、それぞれ、説明のため前部が垂直方向に切り取られた状態の尿素水タンク4を示す斜視図及び側面図である。図4は、尿素水タンク4の底面内側を拡大した図である。なお、図2〜図4では、便宜的に前後左右方向を示している。
図2及び図3に示すように、本実施形態では、尿素水タンク4は、略直方体で構成されており、解凍モジュール5、品質センサ6、尿素水吸引部7及びフロート計8等を取り付け可能に構成されている。
解凍モジュール5は、不凍液を循環させる配管を備えて構成されており、タンク内の尿素水を解凍する熱交換器である。品質センサ6は、タンク内の尿素水の濃度等を検知するためのセンサである。尿素水吸引部7は、先端部にフィルタを備えて構成されており、タンク内の尿素水を吸引するための部材である。フロート計8は、タンク内の尿素水の液面を測定する機器である。
図2及び図3に示すように、解凍モジュール5は、略L字形状を有する配管によって構成されている。詳細には、図3に示すように、尿素水タンク4の内部に取り付けられた状態において、解凍モジュール5は、垂直方向(上下方向)に延伸する部分PT1と、尿素水タンク4の底面に沿って水平方向(左右方向)に延伸する部分PT2とを有している。
図4は、尿素水タンク4の底面内側を拡大した図である。図4に示すように、尿素水タンク4の底面内側には、上側に凸形状を有する突起部41が設けられている。
また、解凍モジュール5の部分PT2は、図4に示すように、右左に延伸する2本の配管で構成されている。部分PT2の略中央には、プレート51が2本の配管に跨る形で且つ該2本の配管の下側に取り付けられている。さらに、当プレート51には、固定用ラバー52が取り付けられている。固定用ラバー52は、突起部41にはめ込むための部材(以下、はめ込み部材とも称する)であり、突起部41と嵌合する形状を有する。本実施形態では、固定用ラバー52を突起部41にはめ込むことによって、解凍モジュール5が尿素水タンク4に対して固定される。
また、図2及び図3に示すように、尿素水タンク4の上面には、略L字形状の配管等を挿入するための挿入口42が設けられている。解凍モジュール5等の取り付け作業において、作業者は、挿入口42を介してL字形状で構成される配管等を尿素水タンク4の内部に挿入する。
さて、本実施形態では、上述したように、解凍モジュール5が、部分PT1及び部分PT2を含む略L字形状で構成されている(図5参照)。そして、部分PT1が挿入口42から尿素水タンク4の底面に向けて延伸している。このため、図4に示す固定用ラバー52を突起部41にはめ込むはめ込み作業において、挿入口42から突起部41周辺を視認することは困難である。
そこで、本実施形態では、図2及び図6に示すように、尿素水タンク4には、蓋を取り外して内部を視認することが可能な覗き孔43が設けられている。この覗き孔43は、はめ込み作業時に突起部41周辺の視界が部分PT1によって妨げられない位置に設けられている。すなわち、覗き孔43は、尿素水タンク4の上面において、覗き孔43と突起部41とを結ぶ線分上から部分PT1が外れた位置に存在するように配置される。本実施形態では、図2及び図6に示すように、覗き孔43は、尿素水タンク4の上面左側に配置されている。その結果、解凍モジュール5の部分PT1が、覗き孔43と突起部41とを結ぶ線分上から外れている。
特に、本実施形態では、図6に示すように、覗き孔43が、固定用ラバー52を突起部41にはめ込むはめ込み方向(ここでは垂直方向)において突起部41と重ならない位置に設けられている。そのため、はめ込み方向において覗き孔43が突起部41と重なる場合に比べて、固定用ラバー52の突起部41へのはめ込み作業を視認しやすい。
なお、ここでは、図2及び図6に示すように、覗き孔43が尿素水タンク4の上面左側に配置される場合を例示したが、これに限定されず、覗き孔43と突起部41とを結ぶ線分上から部分PT1が外れれば、覗き孔43がその他の位置に配置されるようにしてもよい。
ただし、図7に示すように、例えば、挿入口42よりも更に上面右側の位置に覗き孔43が配置されると、覗き孔43と突起部41とを結ぶ線分上に部分PT1が存在することになり、はめ込み作業時の視界が妨げられるため、かかる位置は覗き孔43の配置位置から除外される。
図8は、覗き孔43及び蓋43aの構成を示す図である。覗き孔43は、通常時(はめ込み作業以外の時等)、内部の尿素水漏れを防止すべく、蓋43aによって覆われている。具体的には、覗き孔43の周囲にゴムラバー43bを配置し、その上から蓋43aがボルトによって固定されている。なお、本実施形態では、覗き孔43は、手指が2,3本程度挿入な可能な大きさで構成されているものとする。
また、本実施形態では、解凍モジュール5の尿素水タンク4内部への取り付けが次の手順で行われる。具体的には、最初に、図8に示す蓋43aを取り外し、覗き孔43を開放する。この後、図9に示すように、解凍モジュール5の部分PT2を挿入口42に差し込みながら徐々に解凍モジュール5を起こしていく。そして、図10に示すように、部分PT2の先端部付近を覗き孔43に近づける。図10に示す状態において、作業者は、覗き孔43から手指を挿入し、図4に示す尿素水吸引部7の先端に設けられたフィルタがはめ込み作業(固定作業)を阻害しないように当該フィルタの角度を調整する。この後、図6に示すように、解凍モジュール5の部分PT1を尿素水タンク4の底面に向けて挿入していく。そして、作業者は、図6に示すように、覗き孔43を介して突起部41周辺を視認しつつ、固定用ラバー52を突起部41にはめ込み、解凍モジュール5を尿素水タンク4に取り付ける。
以上のように、本実施形態では、図6に示すように、覗き孔43と突起部41とを結ぶ線分上から部分PT1が外れた位置に存在するように覗き孔43が配置される。そのため、作業者は、覗き孔43を介して目視で確認しながら、固定用ラバー52を突起部41にはめ込むことが可能である。すなわち、解凍モジュール5を尿素水タンク4に対して容易に固定することが可能である。
また、仮に、覗き孔43が突起部41の真上に設けられると、固定用ラバー52と突起部41とが完全に重なってしまい、はめ込みの位置合わせが困難になる場合が有る。
これに対して、本実施形態では、覗き孔43が、はめ込み方向(垂直方向)において突起部41と重ならない位置に設けられるため、固定用ラバー52の突起部41へのはめ込み作業における位置合わせが容易になる。
また、本実施形態では、覗き孔43が尿素水タンク4の上面に設けられるので、覗き孔43が尿素水タンク4の側面に設けられる場合に比べて、尿素水の漏れのリスクを低減することが可能である。
<2.変形例>
本発明による作業機械及びタンクは上述した実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載した範囲で種々の変形や改良が可能である。
例えば、上記実施形態では、本発明の思想を略直方体形状で構成される尿素水タンク4に適用する場合を例示したが、これに限定されず、略円柱等の他の形状で構成される尿素水タンクに適用してもよい。
また、上記実施形態では、図2及び図6に示すように覗き孔43が尿素水タンク4の上面に設けられる場合を例示したが、これに限定されず、図11に示すように覗き孔44が尿素水タンク4の側面(ここでは前面)に設けられるようにしてもよい。この場合も、覗き孔44と突起部41とを結ぶ線分上から部分PT1が外れる位置であれば、尿素水タンク4の側面のうち何れの位置に設けてもよい。
このように、覗き孔44を尿素水タンク4の側面に設ける態様によれば、覗き孔43を尿素水タンク4の上面に設ける場合に比べて、覗き孔44から突起部41までの距離が短くなり、固定用ラバー52の突起部41へのはめ込み作業がより視認し易くなる。
また、上記実施形態では、本発明の思想を作業機械の一例である油圧ショベルに適用する場合を例示したが、これに限定されず、他の作業機械(解体機等)に本発明の思想を適用してもよい。
以上のように本発明にかかるタンクは、例えば、作業機械に設けられる尿素水タンクに適している。
1 油圧ショベル、2 下部走行体、3 上部旋回体、4 尿素水タンク、
5 解凍モジュール、6 品質センサ、7 尿素水吸引部、8 フロート計、
41 突起部、42 挿入口、43 覗き孔、43a 蓋、43b ゴムラバー、
44 覗き孔、51 プレート、52 固定用ラバー、
EG エンジン、PT1,PT2 部分

Claims (5)

  1. 解凍モジュールを内部に取り付けることが可能な液体タンクであって、
    前記液体タンクの上面に設けられ、前記解凍モジュールを構成する略L字形状の配管を挿入する挿入口と、
    前記液体タンクの底面に設けられ、前記解凍モジュールに設けられたはめ込み部材をはめ込むための突起部と、
    前記液体タンクに設けられ、前記はめ込み部材を前記突起部にはめ込むための作業を視認することが可能な覗き孔と、
    を備え、
    前記解凍モジュールが前記液体タンクの内部に取り付けられた状態において、前記略L字形状の配管は、略垂直方向に延伸する第1部分と前記液体タンクの底面に沿って略水平方向に延伸する第2部分とを有し、
    前記第2部分にはプレートが取り付けられており、
    前記はめ込み部材は、その一部が前記プレートの上面から出現するように前記プレートに取り付けられており、
    前記覗き孔は、前記覗き孔と前記突起部とを結ぶ線分上から前記第1部分が外れた位置に存在するように配置されることを特徴とする液体タンク。
  2. 請求項1に記載の液体タンクにおいて、
    前記覗き孔は、前記はめ込み部材を前記突起部にはめ込むはめ込み方向において前記突起部と重ならない位置に設けられることを特徴とする液体タンク。
  3. 請求項1または請求項2に記載の液体タンクにおいて、
    前記液体タンクは、前記上面、側面及び前記底面を有する形状であり、
    前記覗き孔は、前記上面に設けられることを特徴とする液体タンク。
  4. 請求項1または請求項2に記載の液体タンクにおいて、
    前記液体タンクは、前記上面、側面及び前記底面を有する形状であり、
    前記覗き孔は、前記側面に設けられることを特徴とする液体タンク。
  5. 作業機械であって、
    エンジンと、
    前記エンジンから排出される排気ガスを浄化する尿素水を格納する尿素水タンクであって解凍モジュールを内部に取り付けることが可能な尿素水タンクと、
    を備え、
    前記尿素水タンクは、
    前記尿素水タンクの上面に設けられ、前記解凍モジュールを構成する略L字形状の配管を挿入する挿入口と、
    前記尿素水タンクの底面に設けられ、前記解凍モジュールに設けられたはめ込み部材をはめ込むための突起部と、
    前記尿素水タンクに設けられ、前記はめ込み部材を前記突起部にはめ込むための作業を視認することが可能な覗き孔と、
    を有し、
    前記解凍モジュールが前記尿素水タンクの内部に取り付けられた状態において、前記略L字形状の配管は、略垂直方向に延伸する第1部分と前記尿素水タンクの底面に沿って略水平方向に延伸する第2部分とを有し、
    前記第2部分にはプレートが取り付けられており、
    前記はめ込み部材は、その一部が前記プレートの上面から出現するように前記プレートに取り付けられており、
    前記覗き孔は、前記覗き孔と前記突起部とを結ぶ線分上から前記第1部分が外れた位置に存在するように配置されることを特徴とする作業機械。
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