JP6006056B2 - 印刷用シートおよびその製造方法 - Google Patents
印刷用シートおよびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6006056B2 JP6006056B2 JP2012198800A JP2012198800A JP6006056B2 JP 6006056 B2 JP6006056 B2 JP 6006056B2 JP 2012198800 A JP2012198800 A JP 2012198800A JP 2012198800 A JP2012198800 A JP 2012198800A JP 6006056 B2 JP6006056 B2 JP 6006056B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anchor layer
- printing
- layer
- resin
- coating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Duplication Or Marking (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
なお、本明細書において、「シート」にはテープの概念およびフィルムの概念が含まれるものとする。
1.印刷用シート
本発明の一実施形態に係る印刷用シートは、シート状の基材、基材の一方の面に積層されたアンカー層、およびアンカー層における基材に対向する側と反対側の面に積層された印刷用コート層を備える。
本実施形態に係る印刷用シートが備えるシート状の基材を構成する材料は特に限定されず、樹脂系の材料を主成分とする樹脂系シートから構成されていてもよいし、紙系の材料から構成されていてもよい。
本実施形態に係る印刷用シートは、基材と印刷用コート層との間に設けられたアンカー層を備える。本実施形態に係るアンカー層は、次に説明する機械特性1および2の少なくとも一方を有する。
(機械特性1)
アンカー層の破断伸度は200%以上500%以下であり、その破断強度は20MPa以下である。
アンカー層の破断伸度は200%以上500%以下であり、その破断強度の破断伸度に対する比率(単位:MPa/%、本明細書において「S/T比」ともいう。)は0.05以下である。
本実施形態に係る印刷用シートが備える印刷用コート層は、フレキソ印刷などのインキとして用いられるUV(紫外線硬化型)インキや、通常の酸化重合型インキとの密着性を向上させるために、さらには熱転写印字性をも向上させるために設けられる層である。
本実施形態に係る印刷用シートは、上記の基材、アンカー層および印刷用コート層に加えて、他の構成要素を備えていてもよい。そのような構成要素として、基材のアンカー層に対向する側と反対側の面に積層された粘着剤層が挙げられる。
本実施形態に係る印刷用シートが備えるアンカー層は、次に説明するアンカー層形成用塗工材料を用いて形成することができる。なお、本明細書において「アンカー層形成用塗工材料」とは、アンカー層を形成するための成分を含有し、アンカー層形成に係る塗布工程に使用される材料であって、23℃、相対湿度50%の環境下に置かれたときに流動性を有するものを意味し、塗布する際に低粘度の液体である場合だけでなく、ある程度の粘度を有する粘性体である場合も含むものとする。また、アンカー層を形成するための成分を溶質として含有する場合もあれば、分散質として含有する場合もある。
本実施形態に係る印刷用シートの製造方法は特に限定されず、基材と印刷用コート層との間にアンカー層が配置されるように、これらを適宜積層させればよい。その製造方法の具体的な一例を挙げれば次のとおりである。
(1)アンカー層の作製
ポリウレタン樹脂(荒川化学社製、商品名「ユリアーノw600」)を水・イソプロピルアルコール混合溶媒(水:イソプロピルアルコール=8:2)(質量比)にて希釈し、固形分1.5%の塗工液を調整した。基材としての厚さ50μmの二軸延伸ポリプロピレンフィルムの一方の面にバーコーティングにより上記の塗工液を乾燥後の厚さが100nmとなるように塗布し、90℃にて1分間乾燥させた。乾燥後の膜厚は分光エリプソメーター(J.A.Woollan社製、M−2000)にて測定した。
ウレタン変性ポリエステル樹脂(東洋紡績社製、商品名「バイロンUR1400」)50質量部、ウレタン変性ポリエステル樹脂(東洋紡績社製、商品名「バイロンUR3200」)50質量部とヘキサメチレンジイソシアネート系架橋剤(日本ポリウレタン社製、商品名「コロネートHL」)2質量部を混合し、トルエンにて希釈し、固形分1.5%の塗工液を調整した。
この塗工液をアンカー層上にバーコーティングにより塗布し、90℃にて1分間乾燥させ、乾燥後の厚さが100nmになるように塗工して印刷用コート層を設けて、印刷用シートを得た。
アンカー層を形成するための塗工液の調製の際に、実施例1において使用したポリウレタン樹脂に加えて、エポキシ系架橋剤(ナガセケムテックス社製、商品名「デナコールEX−313」)0.5部も混合してアンカー層を得たこと以外は、実施例1と同様にして印刷シートを得た。
アンカー層を形成するための塗工液の調製の際に、実施例1において使用したポリウレタン樹脂に代えて別のポリウレタン樹脂(荒川化学社製、商品名「ユリアーノw300」)を使用したこと以外は、実施例1と同様にして印刷シートを得た。
アンカー層を形成するための塗工液の調製の際に、実施例1において使用したポリウレタン樹脂に代えて別のポリウレタン樹脂(荒川化学社製、商品名「ユリアーノw321」)を使用したこと以外は、実施例1と同様にして印刷シートを得た。
アンカー層を形成するための塗工液の調製の際に、実施例1において使用したポリウレタン樹脂に代えて別のポリウレタン樹脂(三井化学社製、商品名「タケラックws−5100」)を使用したこと以外は、実施例1と同様にして印刷シートを得た。
アンカー層を形成するための塗工液の調製の際に、実施例1において使用したポリウレタン樹脂に代えて別のポリウレタン樹脂(三井化学社製、商品名「タケラックws−6021」)を使用したこと以外は、実施例1と同様にして印刷シートを得た。
アンカー層を形成するための塗工液の調製の際に、実施例1において使用したポリウレタン樹脂に代えて別のポリウレタン樹脂(三井化学社製、商品名「タケラックws−5000」)を使用したこと以外は、実施例1と同様にして印刷シートを得た。
アンカー層を形成するための塗工液の調製の際に、実施例1において使用したポリウレタン樹脂に代えて別のポリウレタン樹脂(三井化学社製、商品名「タケラックw−5030」)を使用したこと以外は、実施例1と同様にして印刷シートを得た。
アンカー層を形成するための塗工液の調製の際に、実施例1において使用したポリウレタン樹脂に代えてアクリル変性ウレタン樹脂(中央理化工業社製、商品名「リカボンドSU200」)を使用したこと以外は、実施例1と同様にして印刷シートを得た。
〔比較例6〕
アンカー層を使用しないこと以外は実施例1と同様にして印刷シートを得た。
厚さ38μmのポリエチレンテレフタレート製基材フィルムの一方の主面上に厚さ0.1μmのシリコーン系の剥離剤層が形成されてなる剥離シート(リンテック社製SP−PET382120、幅長1000mm)を用意した。この剥離シートの剥離面上に、実施例または比較例に係る印刷用シートを製造するにあたり使用したアンカー層形成用塗工材料を、ナイフコーターにて、乾燥後に得られるアンカー層の厚さが20μmとなるように塗布した。得られた塗膜を剥離シートごと80℃のオーブン内に1分間静置することにより塗膜を乾燥させるとともに、アンカー層形成用塗工材料内部の架橋剤と架橋性重合体との反応を進行させて、剥離シートとアンカー層(厚さ20μm)とからなる積層体を得た。
この積層体を23℃、相対湿度50%の雰囲気下で2週間放置した。その後、この積層体を15mm幅×140mm長の大きさに切り出し、切断後の積層体の2枚の剥離シートを剥離して機械特性計測用試料を得た。得られた機械特性計測用試料について、測定範囲が15mm幅×25mm長になるように万能引張試験機(SHIMADZU社製,オートグラフAG−10kNIS)にセットした。そして、23℃、相対湿度50%の環境下にて、引張速度200mm/分で機械特性計測用試料を長軸方向に延伸させ、機械特性計測用試料が破断した時の伸び率を破断伸度とした。また、この破断時に機械特性計測用試料に印加していた引張力を破断強度とした。得られた破断伸度および破断強度から破断強度の破断伸度に対する比率(単位:MPa/%)を求めた。破断伸度、破断強度および破断強度の破断伸度に対する比率の結果を表1に示す。
印刷用シートのアンカー層、印刷コート層が形成された側の面に、JIS K5600 5.6:1999(ISO 2409:1992)のクロスカット法に基づき、カット間隔1mm、カットライン10本×10本としてマス目数100のクロスカット部を作製し、コート層と基材との密着性を評価した。
テープ引きはがし後に残存するマス目の数をxとして、残存率をx/100で表した。x/100の値が90/100以上を合格とした。評価結果を表1に示す。
印刷用シートの印刷用コート層面にUVインキ(T&K TOKA社製、フレキソ白HT−2)を用いてフレキソ印刷機(マーカンディー社製、MA−2200、印刷速度50m/min)でフレキソ印刷を施し、UV照射(メタルハライドランプ4kW)を行い、印刷画像を得た。フレキソ印刷機のアニロックスローラーのセルは亀甲型#200で、セル容量は16cm3/m2であった。この各印刷を行うことにより印刷画像が形成された印刷用シートを、23℃、相対湿度50%の環境下に24時間静置した。その後、印刷画像が形成された印刷用シートの印刷画像が形成された側の面に、JIS K 5600 5.6:1999(ISO 2409:1992)のクロスカット法に基づき、カット間隔1mm、カットライン10本×10本としてマス目数100のクロスカット部を作製し、インキと印刷画像が形成された印刷用シートとの密着性を評価した。
テープ引きはがし後に残存するマス目の数をxとして、残存率をx/100で表した。x/100の値が90/100以上を合格とした。評価結果を表1に示す。
上記印刷により印刷画像が形成された印刷用シートについて、23℃の純水が入ったビーカー内に印刷用シートを24時間浸漬した。浸漬後の印刷用シートにおける印刷画像が形成された側の面に、JIS K 5600 5.6:1999(ISO 2409:1992)のクロスカット法に基づき、カット間隔1mm、カットライン10本×10本としてマス目数100のクロスカット部を作製し、インキと印刷画像が形成された印刷用シートとの耐水密着性を評価した。
テープ引きはがし後に残存するマス目の数をxとして、残存率をx/100で表した。x/100の値が90/100以上を合格とした。評価結果を表1に示す。
Claims (9)
- シート状の基材、前記基材の一方の面に積層されたアンカー層、および前記アンカー層における前記基材に対向する側と反対側の面に積層された印刷用コート層を備えた印刷用シートであって、
前記アンカー層はウレタン系樹脂を含む樹脂系材料を含有し、破断伸度が200%以上500%以下、かつ破断強度が20MPa以下であり、
前記印刷用コート層はウレタン系樹脂を含む樹脂系材料を含有し、
紫外線硬化型インキを使用した印刷に用いられる
ことを特徴とする印刷用シート。 - シート状の基材、前記基材の一方の面に積層されたアンカー層、および前記アンカー層における前記基材側と反対側の面に積層された印刷用コート層を備えた印刷用シートであって、
前記アンカー層はウレタン系樹脂を含む樹脂系材料を含有し、破断伸度が200%以上500%以下、かつ破断強度の破断伸度に対する比率(単位:MPa/%)が0.05以下であり、
前記印刷用コート層はウレタン系樹脂を含む樹脂系材料を含有し、
紫外線硬化型インキを使用した印刷に用いられる
ことを特徴とする印刷用シート。 - 前記アンカー層は破断強度が20MPa以下である請求項2に記載の印刷用シート。
- 前記アンカー層が含有する前記樹脂系材料は、架橋剤と架橋性重合体とが反応してなる架橋構造を含む請求項1から3のいずれか一項に記載の印刷用シート。
- 前記アンカー層は、当該アンカー層内に存在する前記架橋構造の密度を調整することによって、前記アンカー層の破断伸度および破断強度を請求項1または2に記載される範囲に設定されたものである請求項4に記載の印刷用シート。
- 前記架橋性重合体はウレタン系重合体を含む請求項4または5に記載の印刷用シート。
- 前記架橋剤はエポキシ系架橋剤を含有する請求項4から6のいずれか一項に記載の印刷用シート。
- 前記基材はオレフィン系樹脂を含有する請求項1から7のいずれか一項に記載の印刷用シート。
- 請求項1から8のいずれか一項に記載される印刷用シートの製造方法であって、
アンカー層形成用塗工材料を、前記基材の一方の面上に塗布して前記アンカー層形成用塗工材料の塗膜を前記基材上に形成する工程と、
前記アンカー層形成用塗工材料の塗膜を乾燥してアンカー層が前記基材上に積層された積層体を得る工程と、
印刷用コート層形成用材料を、前記積層体の前記アンカー層側の面上に塗布して前記印刷用コート層形成用材料の塗膜を前記アンカー層上に形成する工程と、
前記印刷用コート層形成用材料の塗膜を乾燥して、前記基材、前記アンカー層および前記印刷用コート層を備えた前記印刷用シートを得る工程と
を備えることを特徴とする印刷用シートの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012198800A JP6006056B2 (ja) | 2012-09-10 | 2012-09-10 | 印刷用シートおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012198800A JP6006056B2 (ja) | 2012-09-10 | 2012-09-10 | 印刷用シートおよびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014051075A JP2014051075A (ja) | 2014-03-20 |
JP6006056B2 true JP6006056B2 (ja) | 2016-10-12 |
Family
ID=50610007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012198800A Expired - Fee Related JP6006056B2 (ja) | 2012-09-10 | 2012-09-10 | 印刷用シートおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6006056B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016060126A (ja) * | 2014-09-18 | 2016-04-25 | リンテック株式会社 | 印刷用シートおよびその製造方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07118567A (ja) * | 1993-10-26 | 1995-05-09 | Nissan Motor Co Ltd | ポリプロピレン素材用塗膜黄変防止プライマー |
JP2002264265A (ja) * | 2001-03-08 | 2002-09-18 | Lintec Corp | 印刷用フィルムおよび印刷用粘着シート |
JP5311108B2 (ja) * | 2008-08-28 | 2013-10-09 | Dic株式会社 | 遮光性粘着テープ及びこれを用いたlcdモジュール |
-
2012
- 2012-09-10 JP JP2012198800A patent/JP6006056B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014051075A (ja) | 2014-03-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2534195B1 (en) | Coated polymeric film | |
JP4027977B2 (ja) | 印刷可能なフィルム | |
WO2000018829A1 (fr) | Film de resine thermoplastique et feuille etiquette comprenant ledit film | |
US10857824B2 (en) | Solvent resistant glossy printable substrates and their methods of manufacture and use | |
US20150346621A1 (en) | Primer coatings for use on substrates | |
JP7106112B2 (ja) | 離型フィルムおよびその製造方法 | |
JP6006056B2 (ja) | 印刷用シートおよびその製造方法 | |
JP5562373B2 (ja) | 積層ポリエステルフィルム | |
EP2776251B1 (en) | Solvent resistant printable substrates and their methods of manufacture and use | |
CN111971176A (zh) | 无衬层水活化的水基乳液 | |
JP2014054811A (ja) | 離型シートおよびその製造方法 | |
JP3800069B2 (ja) | 積層ポリエステルフィルム | |
US20210324220A1 (en) | Print receptive topcoat | |
JP2013103387A (ja) | 昇華転写受像シート及び昇華転写受像シートの製造方法 | |
US20150138286A1 (en) | Solvent Resistant Printable Substrates and Their Methods of Manufacture and Use | |
JP2000265131A (ja) | 粘着シート | |
JPH11300898A (ja) | ラベル用紙 | |
JP4186570B2 (ja) | 積層ポリエステルフィルム | |
JP2005241818A (ja) | 宅配用ラベル、ラベル付宅配用透明プラスチック製包装袋及び宅配用ラベルの使用方法 | |
JP2001066995A (ja) | 表示シート用材料、表示シートの製造方法および表示シート | |
JP4186569B2 (ja) | 積層ポリエステルフィルム | |
JP2022155604A (ja) | 積層フィルムおよびその製造方法 | |
JP2013184461A (ja) | 離型シートおよびその製造方法 | |
GB2552013A (en) | Labelstock | |
JP2001121813A (ja) | インクジェット記録用粘着シート |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150611 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160315 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160322 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160518 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160906 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160908 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6006056 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |