JP6005679B2 - 通路用防水設備 - Google Patents

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本発明は、建物内の廊下や階段室廻りなどの通路において溢水対策を講ずるための通路用防水設備に関する。
建物内の廊下や階段室廻りなどの通路において、溢水対策を講ずる通路用防水設備が設置されている。通路用防水設備は、床面上に間隔をあけて設置される一対の支持体と、一対対策を講ずる必要時に一対の支持体間を閉じる堰体とを備えている(例えば特許文献1参照)。
この通路用防水設備の支持体は、鉛直方向に延びる溝部を有している。一対の支持体は、この溝部同士が向き合うように床面上に設置される。そして、この通路用防水設備の支持体は、溢水対策を講ずる必要時のみ、堰体が一対の支持体間にセッティングされる。すなわち、堰体の各端部が各支持体の溝部内に嵌め込まれることで、一対の支持体間が堰体によって閉じられる。平常時においては、堰体が一対の支持体の間から取り外されている。
実開昭61−164326号公報
通路用防水設備は、支持体の溝部と堰体の端部との間隔をできる限り小さくすることにより、溢水時における遮水性を向上させることができる。しかし、支持体の溝部と堰体の端部との間隔が小さくされると、堰体の端部を支持体の溝部内に嵌め込んだり、取り外したりする作業をスムーズに行えなくなる。この作業をスムーズにするため、支持体の溝部と堰体の端部との間隔が大きくされると、遮水性が低下する。
そこで、本発明は、堰体を一対の支持体間に容易にセッティングすることが可能で、しかも堰体と支持体との間の遮水性を向上させた通路用防水設備を提供することを課題とする。
本発明に係る通路用防水設備は、床面上に間隔をあけて設置される一対の支持体であって、それぞれが互いに向き合う対向部を有し、該対向部の少なくとも一部に相手方の支持体に向かって先下りに傾斜した支持体側テーパ面を有する一対の支持体と、該一対の支持体の間を閉じる堰体であって、前記支持体側テーパ面に対応する堰体側テーパ面を両端部に有する堰体本体と、該堰体本体の堰体側テーパ面及び床面に対向する堰体本体の底面に添着されたパッキンとを有する堰体とを備え、前記支持体の対向部又は堰本体の端部のいずれか一方は、支持体側テーパ面又は堰体側テーパ面を含む内面によって画定された溝部を備え、前記支持体の対向部又は堰本体の端部のいずれか他方は、前記溝部に嵌入可能な凸条部であって、支持体側テーパ面又は堰体側テーパ面を含む凸条部を備え、前記支持体の対向部又は堰本体の端部のいずれか一方は、前記溝部の両側に形成された一対の側壁部であって、溝部に対する凸条部の嵌合方向と直交する方向に広がる第一平面を含む一対の側壁部を備え、前記支持体の対向部又は堰本体の端部のいずれか他方は、前記凸条部の両側に第一平面と対応した第二平面を含む一対の側端部を備えていることを特徴としている。
この通路用防水設備によれば、一対の支持体の間から取り外されていた堰体の堰体側テーパ面を支持体の支持体側テーパ面上に被せることによって、一対の支持体間を堰体によって閉じた状態とすることができる。したがって、この通路用防水設備は、堰体を容易にセッティングすることができる。そして、セッティングされた堰体は、堰体の端部から支持体の対向部に荷重を加える状態となるため、堰体側テーパ面に添着されたパッキンが支持体側テーパ面に密着し、堰体本体の底面に添着されたパッキンが床面に密着する。したがって、この通路用防水設備は、堰体と支持体及び床面との遮水性を確保することができるものになっている。
また、この通路用防水設備によれば、支持体の対向部又は堰本体の端部に備えられた溝部に堰体本体の端部又は支持体の対向部に備えられた凸条部が嵌入することで、セッティングされた堰体が一対の支柱体の間から外れないようにすることができる。
更に、この通路用防水設備によれば、第一平面と第二平面とが重なり合うことで、セッティングする堰体の位置決めを容易にすることができる。
また、本発明に係る通路用防水設備の別態様として、前記堰体の堰体側テーパ面を前記支持体の支持体側テーパ面に引き寄せるように堰体と支持体とを締結する連結具を備えていてもよい。この通路用防水設備によれば、連結具によって堰体の堰体側テーパ面が支持体の支持体側テーパ面に引き寄せられる。この結果、パッキンが圧潰された状態となり、堰体の端部と支持体の対向部との間の遮水性を向上させることができる。
この場合、前記連結具は、前記支持体と前記堰体のそれぞれに設けられた掛止部と、該掛止部の間隔を狭くするように両掛止部間に架け渡されるレバーとを備えていてもよい。この通路用防水設備によれば、レバーを操作することで、簡易に堰体側テーパ面を支持体側テーパ面に引き寄せ、強固に固定することができる。
本発明によれば、堰体を一対の支持体間に容易にセッティングすることが可能で、しかも堰体と支持体との間の遮水性を向上させた通路用防水設備を提供することができる。
図1は、本発明に係る通路用防水設備の第1の実施形態を示す概略斜視図である。 図2は、本発明に係る通路用防水設備の第1の実施形態を示し、(a)は堰体の要部拡大正面図であり、(b)は支持体の要部拡大正面図であり、(c)は支持体の要部拡大側面図である。 図3は、本発明に係る通路用防水設備の第2の実施形態を示す概略斜視図である。 図4は、本発明に係る通路用防水設備の第2の実施形態を示し、(a)は平面図であり、(b)は正面図である。
〔第1の実施形態〕
本発明に係る通路用防水設備の第1の実施形態について図1及び図2を参照しながら説明する。この通路用防水設備は、建物内の廊下や階段室廻りなどの通路の床面F上に設置される一対の支持体1,1と、この一対の支持体1,1の間を閉じる堰体2とを備えている。支持体1及び堰体2は、中空の金属製とすることが好ましいが、コンクリート製や樹脂製、複合素材などであってもよく、材質を限定するものでない。
各支持体1は、図2(b)(c)に示すように、支持体本体11とパッキン12とを備えている。支持体本体11は、図1に示すように、それぞれが互いに向き合う対向部111を備え、この対向部111が相手方に向かって先下りに傾斜した支持体側テーパ面112を有している。
そして、支持体本体11の対向部111は、支持体側テーパ面112を含む内面によって画定された溝部113を備えている。さらに、支持体本体11の溝部113の両側に形成された一対の側壁部114には、水平方向の第一平面115が設けられている。そして、この一対の側壁部114には、第一平面115から連続して垂直上向きに延びる第一垂直面116が設けられている。
また、図示した各支持体本体11は、廊下の床面Fに沿う底面117及び壁面Wに沿う背面118を有している。この底面117及び背面118の中心線には、図2(b)(c)に示すように、保持溝119が形成され、この保持溝119内にパッキン12が嵌め込まれている。ただし、パッキン12は、支持体本体11が床面F上に設置される前の状態において、保持溝119からわずかに突出している。パッキン12としては、水密性や耐久性、弾力性を有するゴムなどの材料によって成形される。
そして、支持体本体11の底面117の側縁から鍔部が突出している。この鍔部から床面F内にアンカーボルト13が打ち込まれることにより、支持体1が床面F上に設置される。支持体1が床面F上に設置されると、支持体本体11の底面117から突出していたパッキン12が圧潰され、支持体本体11の底面117と床面Fとの遮水性及び支持体本体11の背面118と壁面Wとの遮水性が確保される。
そして、堰体2は、一対の支持体1,1を閉じる長さの変形棒状に成形された堰体本体21と、この堰体本体21に添着されるパッキン22とを備えている。
堰体本体21は、床面Fに対向する底面211と、底面211と平行な天面212と、底面211と天面212とに架け渡される2枚の主面213とを備えている。この堰体本体21の両端部210は、支持体側テーパ面112に対応する堰体側テーパ面215を有している。堰体本体21の端部210は、支持体本体11の溝部113に嵌入する凸条部216と、この凸条部216の両側の側端部214とを備えている。
なお、凸条部216の溝部113に対する嵌合方向と直交する方向に広がるように、支持体本体11の第一平面115が側壁部114に設けられる。
また、堰体本体21の両側端部214には、支持体本体11の第一平面115と対応した水平方向の第二平面217が設けられている。そして、堰体本体21の側端部214には、第二平面217から連続して垂直上向きに延びる第二垂直面218が設けられている。支持体本体11の第一平面115と堰体本体21の第二平面217とが重なり合うことで、支持体本体11の第一垂直面116と堰体本体21の第二垂直面218とが重なり合う。
そして、堰体本体21は、堰体側テーパ面215及び底面211側の中心線に保持溝219を形成したものとされている。この保持溝219には、支持体1に備えられたパッキン12と同様のパッキン22が嵌め込まれている。このパッキン22の表面は、保持溝219内から若干突出している。
そして、堰体本体21の各主面213の両端部210付近には、図2(a)に示すように、ハンドル23が取り付けられている。このハンドル23は、天面212から突出・退入自在とされている。
そして、通路用防水設備は、図2に示すように、堰体本体21の堰体側テーパ面215を支持体本体11の支持体側テーパ面112に引き寄せるように堰体2と支持体1とを締結する連結具3を備えている。この連結具3は、支持体本体11に設けられた支持体側の掛止部31と、堰体本体21の端部210に設けられた堰体本体21側の掛止部32と、両掛止部31,32間に架け渡されるレバー33とを備えている。
レバー33は、鉛直方向に上下する第1のレバー331と、支持体側の掛止部31に軸支されてターンする第2のレバー332とを組み合わせもので、第2のレバー332がターンすることで、第1のレバー331が上下動する。堰体本体21側の掛止部32に掛止された第1のレバー331が下がったときに、堰体側テーパ面215が支持体側テーパ面112の方に引き寄せられる。
第1の実施形態の通路用防水設備は、以上のように構成される。次に、使用態様について説明する。
溢水対策を講じない平常時において、堰体2は、一対の支持体1,1の間から外され、倉庫などに保管されている。そして、溢水対策を講じる必要時に、堰体2が一対の支持体1,1間にセッティングされる。すなわち、ハンドル23が天面212から突出した状態として、ハンドル23から吊り下げられた堰体本体21が一対の支持体1,1の上方まで携行される。
そして、堰体本体21の第二垂直面218が支持体本体11の第一垂直面116に規制される状態となって、堰体2が一対の支持体1,1の間を閉じるように下降する。そして、堰体本体21の凸条部216が支持体本体11の溝部113内に入り込み、堰体本体21の各第二平面217が各支持体本体11の第一平面115上に載せられるとともに、堰体2のパッキン22が支持体本体11の支持体側テーパ面112上及び床面F上に重なり合う。
この状態において、堰体本体21の荷重が支持体本体11の支持体側テーパ面112に加えられるため、堰体2のパッキン22は、圧縮されたようになり、支持体本体11の支持体側テーパ面112上及び床面F上に密着する。
さらに、連結具3を操作することによって、堰体2と支持体1とを締結する。すなわち、第1のレバー331を堰体本体21側の掛止部32に引っ掛け、第2のレバー332をターンさせることで、堰体本体21の堰体側テーパ面215を支持体本体11の支持体側テーパ面112に引き寄せる。このとき、堰体2のパッキン22が圧潰された状態となり、堰体本体21の端部210と支持体本体11の対向部111との遮水性が向上する。
したがって、溢水対策を講じた通路容防水設備は、通路内に流入した水を確実に堰き止めることができる。
溢水対策が不要となると、連結具3による堰体2と支持体1との締結が解除され、堰体2が一対の支持体1,1間から撤去される。したがって、通路は、元の状態に復帰し、堰体2が通行の障害となることがない。
〔第2の実施形態〕
本発明に係る通路用防水設備の第2の実施形態について図3及び図4を参照しながら説明する。第1の実施形態で説明した部分に相当する第2の実施形態の部分は、同一符号を付する。
この第2の実施形態における通路用防水設備も、第1の実施形態と同じく、建物内の廊下や階段室廻りなどの通路の床面F上に設置される一対の支持体1,1と、この一対の支持体1,1の間を閉じる堰体2とを備えている。
第2の実施形態の支持体1は、支持体本体11とパッキン12とを備えている。支持体本体11は、それぞれ互いに向き合う対向部111を備え、この対向部111が相手方に向かって先下りに傾斜した支持体側テーパ面112を有している。そして、支持体本体11の対向部111は、支持体側テーパ面112に画定された溝部113を備えている。ただし、第2の実施形態の支持体本体11には、第1の実施形態と異なり、溝部113を形成する一対の側壁部114には、第一平面と第二垂直面が設けられていない。
そして、堰体2は、第1の実施形態と同じく、一対の支持体1,1を閉じる長さの変形棒状に成形された堰体本体21と、この堰体本体21に添着されるパッキン22とを備えている。
また、堰体本体21の端部210は、支持体側テーパ面112に対応する堰体側テーパ面215を有している。堰体本体21の端部210は、支持体本体11の溝部113に嵌入する堰体側テーパ面215を含む凸条部216を備えている。ただし、第2の実施形態の堰体本体21の端部210には、第1の実施形態と異なり、第二平面と第二垂直面が設けられていない。
また、堰体本体21の各主面213の両端部210付近には、堰体本体21の天面212から突出・退入自在のハンドル23が取り付けられている。
そして、第2の実施形態の通路用防水設備も、堰体本体21の堰体側テーパ面215を支持体本体11の支持体側テーパ面112に引き寄せるようにして堰体2と支持体1とを締結する連結具3を備えている。図4に示した連結具3は、第2のレバー332が堰体本体21に軸支され、第2のレバー332がターンすることで、第1のレバー331が上下動する。第1のレバー331が支持体本体11に備えられた掛止部31に引っ掛けられる。
第2の実施形態の通路用防水設備は、以上のように構成される。次に、堰体2を一対の支持体1,1間にセッティングする態様について説明する。
堰体本体21が一対の支持体1,1の上方から下降されることにより、堰体本体21の凸条部216が支持体本体11の溝部113内に入り込み、堰体2のパッキン22が支持体本体11の支持体側テーパ面112上及び床面F上に重なり合う。この状態において、堰体本体21の荷重が支持体本体11の支持体側テーパ面112に加えられるため、堰体2のパッキン22は、圧縮されたようになり、支持体本体11の支持体側テーパ面112上及び床面F上に密着する。
さらに、連結具3を操作することで、堰体2と支持体1とを締結する。すなわち、第1のレバー331を支持体本体11の掛止部31に引っ掛け、第2のレバー332をターンさせることで、堰体本体21の堰体側テーパ面215が支持体本体11の支持体側テーパ面112に引き寄せられる。このとき、堰体2のパッキン22が圧潰された状態となり、堰体本体21の端部210と支持体本体11の対向部111との遮水性が向上する。
したがって、溢水対策を講じる必要時において、この通路容防水設備は、通路内に流入した水を確実に堰き止めることができる。
〔他の実施形態〕
第1の実施形態及び第2の実施形態では、支持体本体11が溝部113を備え、堰体本体21が凸条部216を備えた。しかし、支持体本体11が凸条部を備え、堰体本体21が溝部を備えてもよい。さらに、通路用防水設備は、支持体本体11が溝部113又は凸条部216のない支持体側テーパ面112を有し、堰体本体21が凸条部216又は溝部113のない堰体側テーパ面215を有するようにしてもよい。
また、堰体2の重量などによって、堰体2のパッキン22によって十分な遮水性を確保することができる場合は、必ずしも連結具3を備えなくてもよい。
また、この通路用防水設備は、階段室廻りに設置する場合においては、支持体本体11の底面117が平面視L字状の支持体1が床面F上に設置される。この場合は、当然ながら、L字状の支持体1の先端部が向き合うように設置される。
1…………支持体
11………支持体本体
111……対向部
112……支持体側テーパ面
113……溝部
114……側壁部
115……第一平面
116……第一垂直面
12………パッキン
2…………堰体
21………堰体本体
210……端部
214……側端部
215……堰体側テーパ面
216……凸条部
217……第二平面
218……第二垂直面
3…………連結具
31………掛止部
32………掛止部
33………レバー
F…………床面

Claims (3)

  1. 床面上に間隔をあけて設置される一対の支持体であって、それぞれが互いに向き合う対向部を有し、該対向部の少なくとも一部に相手方の支持体に向かって先下りに傾斜した支持体側テーパ面を有する一対の支持体と、
    該一対の支持体の間を閉じる堰体であって、前記支持体側テーパ面に対応する堰体側テーパ面を両端部に有する堰体本体と、該堰体本体の堰体側テーパ面及び床面に対向する堰体本体の底面に添着されたパッキンとを有する堰体とを備え
    前記支持体の対向部又は堰本体の端部のいずれか一方は、支持体側テーパ面又は堰体側テーパ面を含む内面によって画定された溝部を備え、
    前記支持体の対向部又は堰本体の端部のいずれか他方は、前記溝部に嵌入可能な凸条部であって、支持体側テーパ面又は堰体側テーパ面を含む凸条部を備え、
    前記支持体の対向部又は堰本体の端部のいずれか一方は、前記溝部の両側に形成された一対の側壁部であって、溝部に対する凸条部の嵌合方向と直交する方向に広がる第一平面を含む一対の側壁部を備え、
    前記支持体の対向部又は堰本体の端部のいずれか他方は、前記凸条部の両側に第一平面と対応した第二平面を含む一対の側端部を備えていることを特徴とする通路用防水設備。
  2. 前記堰体の堰体側テーパ面を前記支持体の支持体側テーパ面に引き寄せるように堰体と支持体とを締結する連結具を備えていることを特徴とする請求項1に記載の通路用防水設備。
  3. 前記連結具は、前記支持体と前記堰体のそれぞれに設けられた掛止部と、該掛止部の間隔を狭くするように両掛止部間に架け渡されるレバーとを備えていることを特徴とする請求項に記載の通路用防水設備。
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