JP6004052B2 - 液体噴射装置 - Google Patents
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Description
A.装置構成:
B.容量性負荷駆動回路の回路構成:
C.キャリアリップルが発生するメカニズム:
D.第1実施例の容量性負荷駆動回路:
E.第2実施例の容量性負荷駆動回路:
F.液体噴射型印刷装置(プリンター):
図1は、本実施形態に係わる容量性負荷駆動回路を搭載した液体噴射装置の構成を示した説明図である。図示されているように液体噴射装置100は、大きく分けると、液体を噴射する噴射ユニット110と、噴射ユニット110から噴射される液体を噴射ユニット110に向けて供給する供給ポンプ120と、噴射ユニット110及び供給ポンプ120の動作を制御する制御ユニット130などから構成されている。液体噴射装置100は、パルス状の液体を噴射ユニット110から噴射することによって、生体組織を切除又は切開することに使用する手術具としてのウォータージェットメスの一例である。
図2は、本実施形態に係わる容量性負荷駆動回路200の回路構成を示した説明図である。図示されているように容量性負荷駆動回路200は、駆動信号の基準となる駆動波形信号(以下、WCOM)を出力する駆動波形信号発生回路210と、駆動波形信号発生回路210からのWCOMをパルス変調して変調信号(以下、MCOM)に変換する変調回路230と、変調回路230からのMCOMをデジタル的に電力増幅して電力増幅変調信号(以下、ACOM)を生成するデジタル電力増幅器240と、デジタル電力増幅器240からACOMを受け取って変調成分を取り除いた後、駆動信号(以下、COM)として噴射ユニット110のアクチュエーター116に供給する平滑フィルター250と、を備えている。
上述したキャリアリップルが重畳し得る理由を説明するにあたり、先ず、ACOMを入力信号、RCOMを出力信号とした場合の伝達関数(以後、H1と表記する)について説明する必要がある。
伝達関数H1の構成要素として平滑フィルター250、配線ケーブル150、容量性負荷であるアクチュエーター116が挙げられる。配線ケーブル150に関しては種々の回路モデルが考えられるが、本実施例では、図4に示すように、インダクタンス成分と抵抗成分とを含む回路モデルを例に説明を行う。
便宜上、図4に示す配線ケーブル150の4つの端子に関して、平滑フィルター250のCOM出力側に接続される端子を第一端子、平滑フィルター250のグランド(GND)側に接続される端子を第二端子と呼ぶ。また、アクチュエーター116のRCOMが印加される側に接続される端子を第三端子、アクチュエーター116のRCOMが印加されるとは逆側に接続される端子を第四端子と呼ぶ。
図4に示すように、配線ケーブル150の第一端子から第三端子までと、第二端子から第四端子までの各々において、単位長あたりのインダクタンス成分がLc〔H〕、単位長あたりの抵抗成分がRc[Ω]であるとする。図5は、上述した伝達関数H1についての説明図である。本実施例では、図5に示すように平滑フィルター250のコイルのインダクタンスをLlpf〔H〕とし、平滑フィルター250の容量成分のキャパシタンスをClpf[F]とする。更に、容量性負荷のキャパシタンスをCload[F]とする。
Z1=jω・Llpf
Za=Rc+jω・Lc
Zb=1/(jω・Cload)+(Rc+jω・Lc)
また、図5(a)に示した回路構成の中で、平滑フィルター250のコイルに直列に接続された伝達要素(配線ケーブル150の往復部分とアクチュエーター116と平滑フィルター250の容量成分)のインピーダンスをZ2とおくと、Z2は、次式で与えられる。
Z2={1/(jω・Clpf)}//{2(Rc+jω・Lc)+1/(jω・Cload)}
ただし、ωは角周波数で、周波数fに2倍の円周率πをかけたものである。jは虚数単位である。また//は、並列接続の合成インピーダンスを表す並列合成記号である。
すると、前述した伝達関数H1は、図5(b)の式(1)で与えられる。図5(b)の式(1)では、式の表記が複雑になることを避けるため、伝達関数H1をインピーダンスZ1、Z2、及びZa、Zbで表している。ただし前述したように、インピーダンスZ1、Z2、及びZa、Zbは、角周波数ω(又は周波数f)や、配線ケーブル150のインダクタンス成分Lc等で表される。
したがって、式(1)に示す伝達関数H1を展開していくと、最終的には角周波数ω(又は周波数f)や、配線ケーブル150のインダクタンス成分Lc、抵抗成分Rc等が含まれた式A、Bによって、図5(b)の式(2)の形で表すことができる。
また伝達関数H1のゲイン|H1|[dB]は、図5(b)の式(3)で表される。式(2)と同様に、式(3)には角周波数ω(又は周波数f)が含まれるため、伝達関数H1のゲイン|H1|は周波数に依存して変化するパラメーターである。
図6に配線ケーブル150がない場合(ケーブル長が0mの場合)の伝達関数H1のゲイン−周波数特性の例を示す。前述したように、キャリア周波数fcは固定された一定の周波数である。
図6において、配線ケーブル150がない場合は、キャリア周波数fcにおけるゲインはy[dB]であるとする。前述したデジタル電力増幅器240の電源電圧をVdd[V]とすると、RCOMに重畳されるキャリアリップルVrpp[Vpp]は、図6の式(4)で表される。ただし、式(4)は前述したパルス変調信号のデューティー比が50%の場合のキャリアリップルである。
式(4)より、例えば、デジタル電力増幅器240の電源電圧を100Vとし、図6に示すゲインyが−40[dB]であったとすると、RCOMに重畳されるキャリアリップルは1Vppと算出される。
一方、配線ケーブル150がある場合について考える。
前述した式(2)と同様に、式(3)には配線ケーブル150のインダクタンス成分Lc、抵抗成分Rc等が含まれる。したがって、配線ケーブル150がある場合で、長さや種類が異なる配線ケーブル150に取り替えられた場合、配線ケーブル150のインダクタンス成分Lc及び抵抗成分Rcが変化するため、伝達係数H1のゲイン|H1|−周波数特性が変化してしまう。
図7に伝達関数H1のゲイン|H1|−周波数特性の一例を示す。尚、図7では、配線ケーブル150の単位長あたりの抵抗成分Rcを数百ミリΩ程度とし、単位長あたりのインダクタンス成分Lcを数μH程度と想定して、種々の配線長で得られるゲイン−周波数特性を例示している。
図7から、配線ケーブル150がない場合(0[m])と、配線ケーブル150のケーブル長が0.5[m]の場合、1[m]の場合、2[m]の場合について、キャリア周波数fcにおけるゲインはそれぞれ−40db、−38db、−20db、−45dbとなる。式(4)から駆動信号に残るキャリアリップルは、それぞれ1Vpp、1.25Vpp、10Vpp、0.56Vppとなる。したがって、本実施例の場合には1[m]の長さの配線ケーブル150に取り替えられた場合に、キャリア周波数fcにおけるゲインが大きくなり、アクチュエーター116に印加する駆動信号に10Vppもの非常に大きなキャリアリップルが残ってしまう場合が起こり得る。デジタル電力増幅器240によって増幅されたACOMを、平滑フィルター250を通して平滑化しているにも拘わらず、駆動信号にキャリアリップルが重畳することがあるのは、以上のようなメカニズムによるものと考えられる。
図8は、本実施例の容量性負荷駆動回路200の一部を示した回路図である。本実施例では、図4に示したのと同様に、配線ケーブル150が2本の線心を有しており、それぞれの線心は、抵抗成分(Rc)、インダクタンス(Lc)を有している。尚、図8では、1つの線心についての抵抗成分(Rc)及びインダクタンス(Lc)にのみ符号を付し、他の線心の抵抗成分やインダクタンスについては符号の表示を省略している。図8に示すように、配線ケーブル150の各端子の名称は、前述したのと同様に第一端子〜第四端子と称する。
Z1=jω・Llpf
Za=Rc+jω・Lc
Zb’=1/(jω・(Cload+Cas))+(Rc+jω・Lc)
また、図9(a)に示した回路構成の中で、平滑フィルター250のコイルに直列に接続された伝達要素(配線ケーブル150の往復部分とアクチュエーター116と補助コンデンサーCasと平滑フィルター250の容量成分)の伝達関数Z2’は、次式で与えられる。
Z2’={1/(jω・Clpf)}//{2(Rc+jω・Lc)+1/(jω・(Cload+Cas))}
ただし、ωは角周波数で、周波数fに2倍の円周率πをかけたものである。jは虚数単位である。また//は、並列接続の合成インピーダンスを表す並列合成記号である。
すると、ACOMとRCOMとの間の伝達関数H2は、図9(b)の式(5)で与えられる。
以上に説明した第1実施例では、アクチュエーター116に並列に補助コンデンサーCasを設けるものとして説明した。しかし、配線ケーブル150に並列に補助コンデンサーを設けるようにしても良い。以下に第2実施例について説明するが、第2実施例の説明にあたっては、第1実施例と同様の構成については同一の符号を付し、その説明を省略する。
Z1=jω・Llpf
Za”=(Rc+jω・Lc)//(Rc+jω・Lc+1/(jω・Cas2))
Zb”=1/(jω・Cload)+(Rc+jω・Lc)//{(Rc+jω・Lc+1/(jω・Cas2))}
また、図11(a)に示した回路構成の中で、平滑フィルター250のコイルに直列に接続された伝達要素(配線ケーブル150の4本の線心部分とアクチュエーター116と平滑フィルター250の容量成分)の伝達関数Z2は、次式で与えられる。
Z2={1/(jω・Clpf)}//{2[(Rc+jω・Lc)//(Rc+jω・Lc+1/(jω・Cas2))]+1/(jω・Cload)}
ただし、ωは角周波数で、周波数fに2倍の円周率πをかけたものである。jは虚数単位である。すると、ACOMとRCOMとの間の伝達関数H3は、図11(b)の式(6)で与えられる。
図12は、本実施例の容量性負荷駆動回路を用いた液体噴射型印刷装置の一実施形態を示す概略図である。図12(a)は概略構成正面図である。図12(b)は液体噴射ヘッド近傍の平面図である。
Claims (2)
- ノズルに接続された液体室の容積を変更するための容量性負荷と、
前記容量性負荷を駆動するための駆動信号を生成する容量性負荷駆動回路と、
前記容量性負荷と前記容量性負荷駆動回路とを接続するための配線ケーブルと、を備え、
前記容量性負荷駆動回路は、
前記駆動信号の基準となる駆動波形信号を発生させる駆動波形信号発生回路と、
前記駆動波形信号をパルス変調して変調信号を生成する変調回路と、
前記変調信号を電力増幅してパルス波状の電力増幅変調信号を生成するデジタル電力増幅器と、
前記パルス波状の電力増幅変調信号を平滑化することによって前記駆動信号を生成する平滑フィルターと、を有し、
前記配線ケーブルは、
前記平滑フィルターの出力側に接続される第一端子と、
前記平滑フィルターのグランド側に接続される第二端子と、
前記第一端子と前記容量性負荷の入力端子とに接続される第三端子と、
前記容量性負荷の出力端子と前記第二端子とに接続される第四端子と、
前記容量性負荷と並列に接続されるように、前記第三端子と前記第四端子との間に設けられたコンデンサーと、を有し、
前記コンデンサーは、前記配線ケーブルのインダクタンス値又はインピーダンス値に応じた容量を有し、前記配線ケーブルの所定の位置に設けられている、液体噴射装置。 - 請求項1に記載の液体噴射装置において、
前記配線ケーブルの共振ピークの周波数が、前記変調回路のキャリア周波数と異なる、液体噴射装置。
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