JP6003265B2 - 制御装置、制御装置の制御方法、及び、プログラム - Google Patents

制御装置、制御装置の制御方法、及び、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、記録装置に接続可能な制御装置、記録装置、制御装置の制御方法、及び、制御装置を制御するためのプログラムに関する。
従来、記録装置(プリンター)に接続され、記録装置を制御する制御装置(PC)において、記録装置に関する情報をログ情報として保持するものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−278725号公報
一般に、ログ情報は、ログファイルに書き込まれるが、ログファイルのデータサイズには上限が設けられており、ログファイルへのログ情報の書き込みの過程でデータサイズが上限に達した場合、当該ログファイルへの書き込みを禁止し、新たなログファイルを生成し、当該新たなログファイルへのログ情報の書き込が行われる構成となっている。従って、ログファイルが記憶される記憶領域の効率的な使用のため、できるだけログファイルのデータサイズが増大していくペースを抑制したいとするニーズがある。一方で、ログファイルに書き込まれたログ情報は、エラーが発生した場合にその原因究明に供される情報等、重要な情報であるため、欠損を避ける必要がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、ログ情報の欠損を防止した上で、ログ情報が書き込まれるログファイルのデータサイズが増大していくペースを抑制することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、記録装置に接続可能な制御装置であって、前記記録装置に関する所定の情報をログ情報としてログファイルに書き込むログ書込部を備え、前記ログ書込部は、新たな前記ログ情報を前記ログファイルに書き込む際、その内容が、直近に書き込んだ前記ログ情報の内容と同一性を有する場合、所定の省略形式で当該新たな前記ログ情報を書き込むことを特徴とする。
この構成によれば、制御装置は、ログファイルへの新たなログ情報の書き込みに際し、当該新たなログ情報が、ログファイルに直近に書き込んだログ情報の内容と同一性を有する場合、所定の省略形式で当該新たなログ情報を書き込む。このため、省略されたログ情報に対応する分、書き込みに伴うデータサイズの増大を抑制できる。さらに、省略形式で記録されたログ情報の内容は、直近に書き込まれているログ情報の内容と同一性を有するため、省略形式で記録されたログ情報については、直近に書き込まれているログ情報の内容を参照することにより、その内容を正確に把握することが可能であり、ログ情報の欠損がない。
また、本発明は、前記ログ書込部は、新たな前記ログ情報を前記ログファイルに書き込む際、その内容の一部分が、直近に書き込んだ前記ログ情報の内容の一部分と同一性を有する場合、当該一部分に対応する前記ログ情報を所定の省略形式で書き込むと共に、他の部分に対応する前記ログ情報を所定の省略形式によらずに書き込むことを特徴とする。
この構成によれば、ログファイルに書き込むべきログ情報について、全ての部分における内容が一致しない場合であっても、ログ情報の欠損を防止しつつ、省略形式を利用することによるデータサイズの増大のペースの抑制を図ることが可能である。
また、本発明は、前記ログ書込部は、前記記録装置のエラーに関する前記ログ情報については、所定の省略形式での書き込みを禁止することを特徴とする。
ここで、記録装置のエラーに関するログ情報は、緊急性を要する重要な情報であり、迅速にその内容を把握可能な態様で、ログファイルに書き込まれている必要がある。そして、上記構成によれば、記録装置のエラーに関するログ情報については、所定の省略形式での書き込みが禁止されるため、当該情報について、迅速にその内容を把握可能な態様で、ログファイルに書き込まれた状態とすることが可能である。
また、本発明は、前記ログ書込部は、同一性を有する内容に係る前記ログ情報を連続して書き込む場合、前記ログ情報を所定の省略形式で連続して書き込むことを特徴とする。
この構成によれば、同一性を有する内容に係るログ情報を連続して書き込む場合、ログ情報を所定の省略形式で連続して書き込むため、情報の欠損を防止しつつ、より効果的にデータサイズの増大のペースの抑制を図ることが可能である。
また、本発明は、前記ログ書込部は、所定の省略形式による前記ログ情報の書き込みが、所定の回数以上連続した後に、同一性を有する内容に係る前記ログ情報を書き込む場合、所定の省略形式によらずに前記ログ情報を書き込むことを特徴とする。
ここで、所定の回数以上、省略形式によるログ情報の書き込みが連続した場合、ログ情報の内容を把握するために、ログ情報を相当数遡って参照する必要が生じる場合もあり得る。そして、上記構成によれば、制御装置は、省略形式によるログ情報の書き込みが所定の回数以上連続した後に、同一性を有する内容に係るログ情報を書き込む場合、所定の省略形式によらずにログ情報を書き込むため、上記事態が発生することを抑制可能である。
また、上記目的を達成するために、本発明は、記録装置に接続可能な制御装置の制御方法であって、前記記録装置に関する所定の情報をログ情報としてログファイルに書き込む一方、新たな前記ログ情報を前記ログファイルに書き込む際、その内容が、直近に書き込んだ前記ログ情報の内容と同一性を有するか否か判別し、同一性を有する場合、所定の省略形式で当該新たな前記ログ情報を書き込むことを特徴とする。
この制御方法によれば、省略されたログ情報に対応する分、書き込みに伴うデータサイズの増大を抑制できる。さらに、省略形式で記録されたログ情報の内容は、直近に書き込まれているログ情報の内容と同一性を有するため、省略形式で記録されたログ情報については、直近に書き込まれているログ情報の内容を参照することにより、その内容を正確に把握することが可能であり、ログ情報の欠損がない。
また、上記目的を達成するために、本発明は、記録装置に接続可能な制御装置を制御する制御部により実行されるプログラムであって、前記制御部を、前記記録装置に関する所定の情報をログ情報としてログファイルに書き込む一方、新たな前記ログ情報を前記ログファイルに書き込む際、その内容が、直近に書き込んだ前記ログ情報の内容と同一性を有するか否か判別し、同一性を有する場合、所定の省略形式で当該新たな前記ログ情報を書き込むログ書込部として機能させることを特徴とする。
このプログラムによれば、省略されたログ情報に対応する分、書き込みに伴うデータサイズの増大を抑制できる。さらに、省略形式で記録されたログ情報の内容は、直近に書き込まれているログ情報の内容と同一性を有するため、省略形式で記録されたログ情報については、直近に書き込まれているログ情報の内容を参照することにより、その内容を正確に把握することが可能であり、ログ情報の欠損がない。
本発明によれば、ログ情報の欠損を防止した上で、ログ情報が書き込まれるログファイルのデータサイズが増大していくペースを抑制できる。
本実施形態に係る記録システムの機能的構成を示すブロック図である。 ホストコンピューターの動作を示すフローチャートである。 ログファイルの態様を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明を適用した実施形態に係る記録システム1の構成を示すブロック図である。
この図1に示すように、記録システム1は、ホストコンピューター11(制御装置)と、ホストコンピューター11に対して通信可能に接続されたプリンター12(記録装置)と、を備えている。
ホストコンピューター11は、例えば、コンビニエンスストアやスーパーマーケット等の店舗の店頭に設置され、売上登録処理及び精算処理等の機能を有するPOS端末であり、顧客による会計毎にプリンター12によってレシートを発行する。
図1に示すように、ホストコンピューター11は、制御部13と、入力部14と、表示部15と、インターフェイス(I/F)部16と、記憶部17と、を備えている。
制御部13は、ホストコンピューター11を中枢的に制御するものであり、各種プログラムを実行するCPU、CPUにより実行される基本制御プログラム等を記憶するROM、CPUが実行するプログラムや処理対象のデータ等を一時的に記憶するワークエリアを形成するRAM、その他周辺回路等を備えている。制御部13は、POSアプリケーション実行部20と、プリンタードライバー実行部21とを備えているが、これらについては後述する。入力部14は、オペレーターに操作される売上登録キー等の各種キーを備えたキーボードや、バーコードスキャナー、カードリーダー等の各種デバイスに接続され、これらデバイスに対する操作を検出し、制御部13に出力する。表示部15は、液晶ディスプレイ等の表示パネルを備え、制御部13の制御の下、各種情報を表示パネルに表示する。インターフェイス部16は、制御部13の制御の下、プリンター12との間で通信規格に準拠した通信を行う。記憶部17は、ハードディスクや、EEPROM等の不揮発性メモリーを備え、各種データを書き換え可能に記憶する。記憶部17には、ログファイル40が記憶されているが、これについては後述する。
また、プリンター12は、ホストコンピューター11の制御に従って、ロール状に巻かれた感熱ロール紙(記録媒体)を、搬送機構(不図示)により搬送しつつ、この感熱ロール紙の記録面にラインサーマルヘッド(不図示)によって熱を与えることにより文字や画像を記録し、切断機構(不図示)により所定の位置で感熱ロール紙を切断することによってレシートを発行するラインサーマルプリンターである。
図1に示すように、プリンター12は、プリンター側制御部30と、インターフェイス(I/F)部31と、プリントエンジン32と、プリンター側記憶部33と、を備えている。
プリンター側制御部30は、プリンター12の各部を中枢的に制御するものであり、CPUや、ROM、RAMその他の周辺回路を備えている。インターフェイス部31は、プリンター側制御部30の制御の下、ホストコンピューター11との間で、通信規格に準拠した通信を行う。プリントエンジン32は、プリンター側制御部30の制御の下、用紙端センサーや用紙残量センサー等の各種センサーの検出値を監視しながら、上述したラインサーマルヘッドのほか、感熱ロール紙を搬送するプラテンローラーを駆動するための搬送モーターや、上述した切断機構が備えるカッターを駆動するためのカッター駆動モーターを動作させて、感熱ロール紙に画像を記録し、画像を記録した感熱ロール紙を切断することによりレシートを発行する。プリンター側記憶部33は、EEPROM等の不揮発性メモリーを備え、各種データを書き換え可能に記憶する。プリンター側記憶部33には、ファームウェアがロード可能に記憶されており、プリンター側制御部30は、ファームウェアの機能により、プリンター12の各部を制御する。
次いで、POSアプリケーション実行部20、及び、プリンタードライバー実行部21の説明を通して、1つのレシートを発行する際の記録システム1の基本的な動作について説明する。
POSアプリケーション実行部20は、ホストコンピューター11に予めインストールされたPOSアプリケーションを実行することにより、取引毎に、例えば所定のサーバーにアクセスする等して、取引において購入された商品を示す情報や、商品の単価を示す情報、購入金額を示す情報等のレシートに記載すべき情報を取得し、取得した情報に基づいてレシートに記録すべき画像に係る印刷データを生成し、プリンタードライバー実行部21に出力する。
プリンタードライバー実行部21は、ホストコンピューター11に予めインストールされたプリンタードライバーを実行することにより、POSアプリケーション実行部20から入力された印刷データに基づいて、プリンター12のコマンド仕様に対応した制御コマンドを生成し、プリンター12に出力する。この制御コマンドには、搬送機構に感熱ロール紙を搬送させるコマンドや、ラインサーマルヘッドを駆動させて画像を記録させるコマンド、また、感熱ロール紙に記録すべき画像の画像データ、切断機構に感熱ロール紙を切断させるコマンド等が含まれている。
制御コマンドが入力されたプリンター側制御部30は、ファームウェアの機能により、制御コマンドに従って、プリントエンジン32を制御して、レシートの発行に係る各種動作を実行する。
さて、本実施形態にかかるプリンター12では、ログ書込部38の機能により、プリンター12に関する所定の情報(記録装置に関する所定の情報)が、ログ情報として、ログファイル40に、随時、書き込まれる。このログ書込部38の機能は、CPUがプリンタードライバーの対応するプログラムを読み出して実行する等、ハードウェアとソフトウェアとの協働により実現される。
ログ情報には、少なくとも、以下の情報が含まれている。
ログ情報の1つは、プリンター12に対して行われた操作を示す情報(以下、「操作情報」という。)である。「プリンター12に対して行われた操作」とは、例えば、プリンター12のカバーを開く操作/閉じる操作や、感熱ロール紙のオートフィードを指示する操作、電源のオン/オフを指示する操作等である。プリンター12には、所定の操作を検出するためのセンサー、その他の機構が適切に設けられている。プリンター12のプリンター側制御部30は、ファームウェアの機能により、予め定められた所定の操作が行われたことを検出した場合、所定のプロトコルに準拠して、その旨を示すデータを生成し、ホストコンピューター11に送信する。ログ書込部38は、当該データを受信すると、現在日時(日付、時刻)を示す情報と共に、所定の操作が行われたことを表すログ情報を生成し、所定の態様でログファイル40に書き込む。
また、ログ情報の1つは、プリンター12に発生したエラーを示す情報(以下、「エラー情報」という。)である。エラーには、例えば、ラインサーマルヘッドの温度異常等のヘッドに発生するエラーや、感熱ロール紙の搬送機構、切断機構に発生するエラー等がある。プリンター12には、所定のエラーを検出するためのセンサー、その他の機構が適切に設けられている。プリンター12のプリンター側制御部30は、ファームウェアの機能により、予め定められた所定のエラーが発生したことを検出した場合、所定のプロトコルに準拠して、その旨を示すデータを生成し、ホストコンピューター11に送信する。ログ書込部38は、当該データを受信すると、現在日時(日付、時刻)を示す情報と共に、発生したエラーを示すログ情報を生成し、所定の態様でログファイル40に書き込む。
また、ログ情報の1つは、プリンター12のステータス(以下、「ステータス情報」という。)を示す情報である。プリンター12のプリンター側制御部30は、ホストコンピューター11からの問い合わせに応じて、ステータスを応答する機能や、定期的にホストコンピューター11に所定のステータスを出力する機能を有している。ログ書込部38は、ステータスに係るデータを受信すると、現在日時(日付、時刻)を示す情報と共に、ステータスを示すログ情報を生成し、所定の態様でログファイル40に書き込む。
ここで、ログファイル40のデータサイズには、上限が設けられている。そして、ログファイル40へのログ情報の書き込みの過程でデータサイズが上限に達した場合、当該ログファイル40への書き込みを禁止し、新たなログファイル40を生成し、当該新たなログファイル40へのログ情報の書き込が行われる構成となっている。従って、ログファイル40が記憶される記憶領域の効率的な使用のため、できるだけログファイル40のデータサイズが増大していくペースを抑制したいとするニーズがある。一方で、ログファイル40に書き込まれたログ情報は、エラーが発生した場合にその原因究明に供される情報等、重要な情報であるため、欠損を避ける必要がある。
以上を踏まえ、本実施形態に係るホストコンピューター11は、以下の動作を実行する。
図2は、ホストコンピューター11の動作、特に、ログファイル40に新たにログ情報を書き込むときの動作を示すフローチャートである。
まず、ホストコンピューター11の制御部13のプリンタードライバー実行部21のログ書込部38は、新たなログ情報の書き込みを開始すべきか否かを判別する(ステップSA1)。例えば、上述した、操作情報、エラー情報、又は、ステータス情報に係るデータを受信したことを検出した場合、ログ書込部38は、新たなログ情報の書き込みを開始する、と判別する。
次いで、ログ書込部38は、ログファイル40に書き込むべき新たなログ情報が、エラー情報に係るログ情報であるか否かを判別する(ステップSA2)。ログファイル40に書き込むべき新たなログ情報が、エラー情報に係るログ情報ではない場合(ステップSA2:NO)、ログ書込部38は、書き込もうとしているログ情報の全部分の内容が、直近に書き込まれたログ情報の全部分の内容と同一性を有するか否かを判別する(ステップSA3)。
以下、ログ情報の態様、及び、ログ情報の内容の同一性について詳細に説明する。
図3は、ログ情報が書き込まれたログファイル40を説明に適した態様で表す図である。
本実施形態では、ログファイル40は、テキストファイルであり、テキストデータ(文字コードの組み合わせからなる文字列)によって表されたログ情報が、時系列で、順次、書き込まれる構成となっている。
まず、図3(A)のログファイル40の1行目に書き込まれたログ情報RA1を利用して、ログ情報の態様を説明する。
図3(A)のログ情報RA1に示すとおり、ログ情報は、ログファイル40に書き込まれたときの日時(日付、時刻)と対応付けて書き込まれる。また、ログ情報RA1に示すように、ログ情報は、カンマによってフィールドが区分されており、各フィールドに予め定められた規則に準じて適切な情報が書き込まれる。
そして、「書き込もうとしているログ情報(以下、「対象ログ情報」という)の全部分の内容が、直近に書き込まれたログ情報(以下、「直近ログ情報」という)の全部分の内容と同一性を有する」とは、対象ログ情報に形成された全てのフィールドの情報のそれぞれと、直近ログ情報に形成された全てのフィールドの情報のそれぞれとが、一致することをいう。例えば、対象ログ情報が「FuncA(),success,100,」であり、直近ログ情報が「FuncA(),success,100,」であった場合、全てのフィールドの情報が一致しているため、これらログ情報は、全部分について内容の同一性を有している。
一方、対象ログ情報が「FuncA(),success,100,」であり、直近ログ情報が「FuncA(),success,110,」であった場合、全てのフィールドの情報が一致している状態ではないため、これらログ情報は、全部分について内容の同一性を有している状態ではない。ただし、この場合、一部のフィールド(対象ログ情報における「100」に対応するフィールド)の情報が一致しているため、これらログ情報は、内容の一部分が同一性を有する状態である。
さらに、後に明らかとなるとおり、直近のログ情報が、省略形式(後述)によりログファイル40に書き込まれている場合がある。その場合、ステップSA3において、ログ書込部38は、以下の方法により、ログ情報の同一性の判別を行う。すなわち、省略形式によりログ情報を書き込んだ場合、ログ書込部38は、省略形式によらないログ情報(テキストデータとしてのログ情報)をRAMのワークエリアの所定の記憶領域に一時記憶する。そして、ステップSA3において、ログ書込部38は、対象ログ情報の全部分の内容と、ワークエリアに一時記憶したログ情報(=直近ログ情報)の全部分の内容とが同一性を有するか否か判別する。
ステップSA3において、対象ログ情報の全部分の内容が、直近ログ情報の全部分の内容と同一性を有すると判別した場合(ステップSA3:YES)、ログ書込部38は、直近に書き込まれたログ情報までに、後述する省略形式によるログ情報の記録が予め定められた所定の回数以上連続して行われているか異かを判別する(ステップSA4)。なお、省略形式によるログ情報の記録に応じて、省略形式によるログ情報の記録が連続して何回行われたかを示す値が、例えば、対応するプログラム上に定義された所定の変数に随時格納される構成となっており、ログ書込部38は、当該変数に格納された値と、予め定められた所定の回数との比較により、ステップSA4の判別を行う。本例では、所定の回数は、「4回」であるものとする。従って、ステップSA4では、ログ書込部38は、直近に書き込まれたログ情報までに、省略形式によるログ情報の記録が4回数以上連続して行われているか否かを判別する。
省略形式によるログ情報の記録が所定の回数以上連続して行われていない場合(ステップSA4:NO)、ログ書込部38は、対象ログ情報を省略形式で記録する(ステップSA5)。
図3(A)、及び、図3(B)は、ステップSA5において省略形式で記録された対象ログ情報の一例を表す図である。
図3(A)は、直近のログ情報が、省略形式で記録されていない場合に、ステップSA5において省略形式で記録される対象ログ情報の一例を表している。図3(A)では、2行目のログ情報RA2が、省略形式で記録された対象ログ情報に該当する。ログ情報RA2に示すように、省略形式でログ情報を記録する場合、各フィールドを区切るカンマが明示される一方、各フィールドへの情報の書き込みが省略された状態とされる。このように、省略形式では、各フィールドの情報への書き込みが省略されるため、その分、ログ情報の書き込みに伴うログファイル40のデータサイズの増大が抑制される。一方で、省略形式でログ情報を記録しても、各フィールドの情報が省略されることによる情報の欠損は一切無い。なぜなら、ユーザーは、ログファイル40を開き、画面上でログファイル40の内容を参照したときに、ある1のログ情報について、カンマで区切られたフィールド内に情報が書き込まれていないことを把握することにより、当該1のログ情報が、省略形式で書き込まれたものであることを把握できる。そして、当該1のログ情報における各フィールドの情報の内容は、省略形式によらずに書き込まれた直近のログ情報における各フィールドの情報の内容と完全に一致するため、ユーザーは、省略形式によらずに書き込まれた直近のログ情報を遡って参照することにより、当該1のログ情報における各フィールドの情報の内容を取得できるからである。
図3(B)は、直近のログ情報が、省略形式で書き込まれている場合に、ステップSA5において省略形式で記録される対象ログ情報の一例を表している。
上述したとおり、ステップSA3では、直近ログ情報が省略形式で書き込まれている場合であっても、実質的な同一性が判別され、同一性がある場合は、ステップSA5において省略形式で対象ログ情報が書き込まれる。従って、同一性を有する内容に係るログ情報の書き込みが連続する場合は、省略形式によるログ情報の書き込みが連続することとなる。図3(B)では、3行目のログ情報RB3が、ステップSA5において省略形式で記録された対象ログ情報に該当する。このように、同一性を有する内容に係るログ情報の書き込みが連続する場合は、省略形式によってログ情報を連続して書き込むことにより、より効果的にログファイル40のデータサイズの増大のペースの抑制を図ることができる。特に、このように省略形式によってログ情報を連続して書き込んだ場合であっても、情報の欠損がない。例えば、図3(B)において、1、2、及び、3行目のログ情報RB1、RB2、及び、RB3のそれぞれは、その内容が同一性を有している。従って、ログファイル40を開いたときに、ユーザーは、ユーザーは、ログ情報RB3については、ログ情報RB1を遡って参照することにより、その内容を完全に把握できる。
さて、ステップSA4において、直近に書き込まれたログ情報までに、後述する省略形式によるログ情報の書き込みが予め定められた所定の回数(本例では、4回)以上連続して行われていると判別した場合(ステップSA4:YES)、ログ書込部38は、省略形式によらず対象ログ情報をログファイル40に書き込む(ステップSA6)。
図3(C)は、ステップSA6で書き込まれた対象ログ情報の一例を示す図である。
図3(C)では、6行に亘って、6つのログ情報RC1〜RC6が書き込まれており、ログ情報RC6が、ステップSA6で書き込まれる対象ログ情報に該当する。これらログ情報RC1〜RC6のそれぞれの内容は同一性を有する。
図3(C)では、対象ログ情報たるログ情報RC6の前に、省略形式によるログ情報の書き込みが連続して4回(所定の回数)なされている。従って、ログ書込部38は、ログ情報の内容の同一性にかかわらず、省略形式によらずに対象ログ情報を書き込む。
このような構成により、以下の効果を奏する。すなわち、所定の回数以上、省略形式によるログ情報の書き込みが連続した場合、ログ情報の内容を把握するために、ログ情報を相当数遡って参照する必要が生じる場合もあり得る。一方、上記構成によれば、ログ書込部38は、省略形式によるログ情報の書き込みが所定の回数以上連続している場合は、対象ログ情報は、所定の省略形式によらずに書き込まれるため、上記事態が発生することを抑制可能である。
さて、ステップSA3において、対象ログ情報の全部分の内容が、直近ログ情報の全部分の内容と同一性を有している状態ではないと判別した場合(ステップSA3:NO)、ログ書込部38は、これらログ情報の内容の一部分が同一性を有している状態であるか否かを判別する(ステップSA7)。上述したように、対象ログ情報の内容の一部分と、直近ログ情報の内容の一部分とが同一性を有している状態とは、これらログ情報の全てのフィールドの情報が一致している状態ではないものの、1又は複数のフィールドの情報に一致しているものがある状態のことをいう。
なお、ステップSA7において、直近ログ情報の全部分又は一部分が省略形式によって書き込まれている場合、RAMのワークエリアの所定の記憶領域に一時記憶された省略形式によらない直近ログ情報(テキストデータとしてのログ情報)と、対象ログ情報との比較により、同一性を有しているか否かの判別が行われる。
対象ログ情報と直近ログ情報との内容の一部分が同一性を有している状態ではない場合(ステップSA7:NO)、換言すれば、これらログ情報の全てのフィールドの情報が不一致の場合、ログ書込部38は、対象ログ情報について、省略形式によることなくログファイル40に書き込む(ステップSA8)。
対象ログ情報と直近ログ情報との内容の一部分が同一性を有している状態の場合(ステップSA7:YES)、ログ書込部38は、直近に書き込まれたログ情報までに所定の回数(本例では4回)以上連続して省略形式によるログ情報の書き込みが行われたか否かを判別する(ステップSA9)。
所定の回数以上の連続した省略形式によるログ情報の書き込みが行われていない場合(ステップSA9:NO)、ログ書込部38は、対象ログ情報について、同一性を有する一部分を省略形式で書き込むと共に、他の部分を省略形式によらずに書き込む(ステップSA10)。
図3(D)は、一部分が省略形式で書き込まれたログ情報の一例を示している。一方、図3(E)は、本発明を適用せずに図3(D)に示す各ログ情報を書き込んだ場合のログ情報を示している。
対象ログ情報について、同一性を有する一部分を省略形式で書き込むとは、具体的には、図3(D)の2行目のログ情報RD2に示すように、直近に書き込まれたログ情報RD1と、同一の情報(「FuncA()」、及び、「success」)が格納されたフィールドについては情報の書き込みを省略し、異なる情報(「110」)が格納されたフィールドについては情報の書き込みを省略しないことをいう。このような省略形式によるログ情報の書き込みを行うことにより、例えば、図3(D)の2行目のログ情報RD2と、図3(E)の2行目のログ情報RE2との比較において明らかなとおり、ログファイル40に書き込まれる情報を低減でき、ログファイル40のデータサイズが増大していくペースを抑制することができる。一方で、省略形式でログ情報を記録することによる情報の欠損は一切無い。なぜなら、ログ情報の省略された部分については、省略形式によらずに書き込まれた直近のログ情報の対応する部分の内容と完全に一致するため、ユーザーは、省略されずに書き込まれた直近のログ情報を遡って参照することにより、省略された部分の情報の内容を取得できるからである。
また、図3(D)の2〜5行目のログ情報RD2〜RD5に示すように、所定のフィールドに格納すべき情報(「FuncA()」、及び、「success」)が連続して一致している場合、当該所定のフィールドの情報が省略された省略形式によるログ情報の書き込みが連続して行われる。このため、情報の欠損を確実に防止しつつ、より効果的にデータサイズの増大のペースの抑制を図ることが可能である。
一方、ステップSA9において、直近に書き込まれたログ情報までに、省略形式によるログ情報の書き込みが所定の回数(本例では、4回)以上連続して行われていると判別した場合(ステップSA9:YES)、ログ書込部38は、省略形式によらず対象ログ情報をログファイル40に書き込む(ステップSA11)。これにより、ログ情報の内容を把握するために、ログ情報を相当数遡って参照する必要が生じることを抑制できる。
さて、ステップSA2において、ログファイル40に書き込むべき新たなログ情報が、エラー情報に係るログ情報であると判別した場合、ログ書込部38は、省略形式によるログ情報の書き込みを禁止し、省略形式によらずにログ情報を記録する(ステップSA12)。
ここで、プリンター12のエラー情報に係るログ情報は、緊急性を要する重要な情報であり、迅速にその内容を把握可能な態様で、ログファイル40に書き込まれている必要がある。そして、上記構成によれば、プリンター12のエラー情報に係るログ情報については、省略形式での書き込みが禁止されるため、当該情報について、迅速にその内容を把握可能な態様で、ログファイル40に書き込まれた状態とすることが可能である。
以上説明したように、本実施形態では、プリンター12のログ書込部38は、新たなログ情報をログファイル40に書き込む際、その内容が、直近に書き込んだログ情報の内容と同一性を有する場合、所定の省略形式で当該新たなログ情報を書き込む。
より具体的には、ログ書込部38は、対象ログ情報の各フィールドの情報について、直近ログ情報の対応するフィールドの情報と一致するものについては、ログファイル40への書き込みを省略する。
この構成によれば、省略されたログ情報に対応する分、書き込みに伴うデータサイズの増大を抑制できる。さらに、省略形式で記録されたログ情報の内容は、直近に書き込まれているログ情報の内容と同一性を有するため、省略形式で記録されたログ情報については、直近に書き込まれているログ情報の内容を参照することにより、その内容を正確に把握することが可能であり、ログ情報の欠損がない。
また、本実施形態では、ログ書込部38は、新たなログ情報をログファイル40に書き込む際、その内容の一部分が、直近に書き込んだログ情報の内容の一部分と同一性を有する場合、当該一部分に対応するログ情報を所定の省略形式で書き込むと共に、他の部分に対応するログ情報を所定の省略形式によらずに書き込む。
より具体的には、ログ書込部38は、対象ログ情報の各フィールドの情報について、直近ログ情報の対応するフィールドの情報と一致するものは省略し、一致しないものは省略せずに、ログファイル40への書き込みを行う。
この構成によれば、ログファイル40に書き込むべきログ情報について、全ての部分における内容が一致しない場合であっても、ログ情報の欠損を防止しつつ、省略形式を利用することによるデータサイズの増大のペースの抑制を図ることが可能である。
また、本実施形態では、ログ書込部38は、プリンター12のエラーに関するログ情報については、所定の省略形式での書き込みを禁止する。
この構成によれば、プリンター12のエラーに関するログ情報については、所定の省略形式での書き込みが禁止されるため、当該情報について、迅速にその内容を把握可能な態様で、ログファイル40に書き込まれた状態とすることが可能である。
また、本実施形態では、ログ書込部38は、同一性を有する内容に係るログ情報を連続して書き込む場合、ログ情報を省略形式で連続して書き込む。
この構成によれば、同一性を有する内容に係るログ情報を連続して書き込む場合、ログ情報を所定の省略形式で連続して書き込むため、情報の欠損を防止しつつ、より効果的にデータサイズの増大のペースの抑制を図ることが可能である。
また、本実施形態では、ログ書込部38は、省略形式によるログ情報の書き込みが、所定の回数以上連続した後に、同一性を有する内容に係るログ情報を書き込む場合、所定の省略形式によらずにログ情報を書き込む。
このような構成により、以下の効果を奏する。すなわち、所定の回数以上、省略形式によるログ情報の書き込みが連続した場合、ログ情報の内容を把握するために、ログ情報を相当数遡って参照する必要が生じる場合もあり得る。一方、上記構成によれば、ログ書込部38は、省略形式によるログ情報の書き込みが所定の回数以上連続している場合は、対象ログ情報は、所定の省略形式によらずに書き込まれるため、上記事態が発生することを抑制可能である。
なお、上述した実施の形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の範囲内で任意に変形および応用が可能である。
例えば、上述した実施形態では、ホストコンピューター11がログファイル40を利用して、ログを保持する場合を例として本発明を説明した。しかしながら、プリンター12がログファイル40にログを保持する場合であっても、本発明を適用可能であり、かつ、本発明を適用することにより上述した実施形態で説明した効果と同様の効果を奏することが可能である。また、ホストコンピューター11に異なるプリンター12が接続される場合、プリンター12毎にログファイル40が生成される。
例えば、プリンター12はラインサーマルプリンターであったが記録方式はこれに限らずインクジェット式、ドットインパクト式など何であってもよい。また例えば、図1に示す各機能ブロックはハードウェアとソフトウェアの協働により任意に実現可能であり、特定のハードウェア構成を示唆するものではない。また、プリンター12の各機能ブロックの機能を、プリンター12に外部接続される別の装置に持たせるようにしてもよい。また、プリンター12は、外部接続される記憶媒体に記憶させたプログラムを実行することにより、図2のフローチャートに係る動作を含む各種動作を実行するようにしてもよい。
1…記録システム、11…ホストコンピューター(制御装置)、12…プリンター(記録装置)、13…制御部、38…ログ書込部、40…ログファイル。

Claims (6)

  1. 記録装置に接続可能な制御装置であって、
    前記記録装置に関する所定の情報をログ情報として記憶する記憶部と、
    前記ログ情報を前記記憶部に書き込むログ書込部を備え、
    前記ログ書込部は、
    新たな前記ログ情報を前記記憶部に書き込む際、その内容が、直近に書き込んだ前記ログ情報の内容と同一性を有する場合、所定の省略形式で当該新たな前記ログ情報を書き込み、前記所定の省略形式による前記ログ情報の書き込みが所定の回数以上連続した後に、前記同一性を有する内容に係る前記ログ情報を書き込む場合、前記所定の省略形式によらずに前記ログ情報を書き込むことを特徴とする制御装置。
  2. 前記ログ書込部は、
    新たな前記ログ情報を前記記憶部に書き込む際、その内容の一部分が、直近に書き込んだ前記ログ情報の内容の一部分と同一性を有する場合、当該一部分に対応する前記ログ情報を前記所定の省略形式で書き込むと共に、他の部分に対応する前記ログ情報を前記所定の省略形式によらずに書き込むことを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記ログ書込部は、
    前記記録装置のエラーに関する前記ログ情報については、前記所定の省略形式での書き込みを禁止することを特徴とする請求項1又は2に記載の制御装置。
  4. 前記ログ情報はフィールドに区分されており、
    前記ログ書込部が前記所定の省略形式で書き込む場合、同一性を有する前記フィールドへの書き込みを省略することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の制御装置。
  5. 記録装置に接続可能な制御装置の制御方法であって、
    前記記録装置に関する所定の情報をログ情報として記憶部に書き込む一方、新たな前記ログ情報を前記記憶部に書き込む際、その内容が、直近に書き込んだ前記ログ情報の内容と同一性を有するか否か判別し、同一性を有する場合、所定の省略形式で当該新たな前記ログ情報を書き込み、前記所定の省略形式による前記ログ情報の書き込みが所定の回数以上連続した後に、前記同一性を有する内容に係る前記ログ情報を書き込む場合、前記所定の省略形式によらずに前記ログ情報を書き込むことを特徴とする制御装置の制御方法。
  6. 記録装置に接続可能な制御装置を制御する制御部により実行されるプログラムであって、
    前記制御部を、
    前記記録装置に関する所定の情報をログ情報として記憶部に書き込む一方、新たな前記ログ情報を前記記憶部に書き込む際、その内容が、直近に書き込んだ前記ログ情報の内容と同一性を有するか否か判別し、同一性を有する場合、所定の省略形式で当該新たな前記ログ情報を書き込み、前記所定の省略形式による前記ログ情報の書き込みが所定の回数以上連続した後に、前記同一性を有する内容に係る前記ログ情報を書き込む場合、前記所定の省略形式によらずに前記ログ情報を書き込むログ書込部として機能させることを特徴とするプログラム。
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