JP6001417B2 - スリットバルブ付き注出中栓 - Google Patents

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Description

本発明は、弾性圧搾可能な容器の口頸部に取り付けられるスリットバルブ付き注出中栓に関し、特に、連続吐出時に発生が懸念される泡噛みを防止しようとするものである。
従来、弾性圧搾可能な容器の口頸部に取り付けられるスリットバルブ付き注出中栓としては、例えば、特許文献1のようなものが知られている。特許文献1の注出中栓では、容器の口頸部に取り付けられるキャップ本体が、当該キャップ本体の上側部分に立設された上方筒部と、この上方筒部の上端から横設される頂壁と、この頂壁の中央部に穿設した注出孔とを有する。また、このキャップ本体の下側部分の内側面には、弾性弁(すなわち、スリットバルブ)の周縁部が嵌着されており、この弾性弁は、上方筒部の内側で起立する主筒部と、この主筒部の上端に横設した弾性壁とを有し、この弾性壁にはスリットが形成されている。
特開平11−240554号公報
しかしながら、前述した特許文献1のような構造の注出中栓では、容器の圧搾を連続して行うことによって容器内の液体を注出する連続吐出時に、気泡が混ざった液体が注出される現象である泡噛みが生じるおそれがあった。
本発明は、前記のような現状に鑑み開発されたもので、容器の圧搾を連続して行うことによって容器内の液体を注出する連続吐出時に発生が懸念される泡噛みを確実に防止することのできるスリットバルブ付き注出中栓を提案することを目的とする。
前記の問題について本発明者らは鋭意調査を行った結果、次の知見を得た。すなわち、容器の圧搾後に容器が復元する際、弾性弁(スリットバルブ)の主筒部とキャップ本体の上方筒部との間の空間に液体が残留する可能性があり、この残液に、注出孔から弾性弁のスリットに向かって吸引される空気の一部が巻き込まれて気泡になった場合に、再度容器を圧搾すると、注出される液体にこの気泡が混ざってしまうのである。
本発明は、前記の知見に基きなされたもので、その要旨構成は以下のとおりである。
1.弾性圧搾可能な胴部を有する容器の口頸部に取り付けられて、容器内の液体をスリットバルブを介して注出するスリットバルブ付き注出中栓において、
容器の口頸部に液密に取り付けられる基部から主筒部を立設し、該主筒部の上端に頂壁を横設し、該頂壁の中央部に穿設した注出孔の周縁から注出筒部を立設してなる中栓本体と、
前記頂壁の裏面における周縁部に水平配置になる弾性壁の周縁部を液密に取り付け、該弾性壁の中央部にスリットを形成してなるスリットバルブとを備え、
前記頂壁の裏面には、注出孔に連通するとともに弾性壁の中央部との間に空間を形成する凹部が設けられており、
前記凹部は、注出孔から弾性壁の周縁部に至るまで徐々に拡径するテーパ面を有することを特徴とするスリットバルブ付き注出中栓。
2.前記テーパ面は、断面直線状である、上記1のスリットバルブ付き注出中栓。
3.前記スリットバルブは、弾性壁の周縁部の下面に設けられた環状の取り付けリングを有し、該取り付けリングにて前記主筒部の内周面に抜け止め可能に嵌合される、上記1又は2のスリットバルブ付き注出中栓。
4.前記スリットバルブは、弾性壁の周縁部が前記頂壁の裏面における周縁部に固着される、上記1〜3のいずれかのスリットバルブ付き注出中栓。
本発明によれば、中栓本体の頂壁の裏面に、この裏面とスリットバルブの弾性壁の中央部との間に空間を形成する凹部を設け、この凹部に、注出孔から弾性壁の周縁部に至るまで徐々に拡径するテーパ面を設けたので、容器内の液体を注出した際、凹部内に液体が残ることを確実に防止することができる。したがって、容器が復元する際に気泡が発生することもなく、泡噛みの発生を確実に防止することができる。
本発明の一実施形態に係るスリットバルブ付き注出中栓を容器の口頸部に取り付けられた状態で示す縦断面図である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態に係るスリットバルブ付き注出中栓について詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係るスリットバルブ付き注出中栓を容器の口頸部に取り付けられた状態で示す縦断面図である。図中、10は容器、20は注出中栓である。注出中栓20は、中栓本体30と、スリットバルブ40とからなる。
容器10は、弾性圧搾可能な円筒状の胴部11と、胴部11の上端から上方に向かって徐々に縮径する肩部12と、肩部12の上端から起立する円筒状の口頸部13とを有する。口頸部13の外周面には、上下方向中央部に環状に突出するアンダーカット14が設けられており、その下方には、やはり環状に突出するが、アンダーカット14よりも突出量の大きい鍔部15が設けられている。当該アンダーカット14には、外蓋(図示省略)の周壁の内側面に形成されたアンダーカットが嵌合するとともに、当該周壁の下端が鍔部15に当接することによって外蓋が係止されるようになっている。
容器10の口頸部13には、注出中栓20の中栓本体30の基部31が液密に取り付けられている。具体的には、基部31は、嵌合筒部32と、嵌合筒部32の上端から外側に水平に延びる外向きフランジ33と、合筒部32の上端から内側に水平に延びる内向きフランジ34とからなり、嵌合筒部32が容器10の口頸部13内に圧入されるとともに、外向きフランジ33の下面が容器10の口頸部13の上端面に当接することによって、基部31が口頸部13に液密に取り付けられている。なお、中栓本体30の嵌合筒部32は、例えばアンダーカット又はねじなどによって口頸部13の内周面に固定されるようにしてもよい。
前述した内向きフランジ34の内周縁には、円筒状の主筒部35が立設されている。主筒部35の上端には、内側に向かって、頂壁36が水平に延設されており、頂壁36の中央部には注出孔37が穿設され、この注出孔37の周縁には注出筒部38が立設されている。
中栓本体30の頂壁36の裏面における周縁部36aには、スリットバルブ40の水平配置になる弾性壁41の周縁部41aの上面が当接されている。弾性壁41の周縁部41aの下面には、環状の取り付けリング42の上端面が固着されている。環状の取り付けリング42の外周面は、アンダーカット(図示省略)によって主筒部35の内周面に抜け止め保持されている。すなわち、スリットバルブ40は、弾性壁41と取り付けリング42とからなり、主筒部35の内側に下方から挿入し、弾性壁41の周縁部41aの上面を頂壁36の裏面における周縁部36aに当接させると同時に、取り付けリング42の外周面をアンダーカットによって主筒部35の内周面に抜け止め可能に嵌合させることによって、中栓本体30と一体化されている。このように、スリットバルブ40は、取り付けリング42を備えることが組み付け性の観点から好ましいが、取り付けリング42を省略し、スリットバルブ40の弾性壁41の周縁部41aの上面を、例えば接着剤などを用いて頂壁36の裏面における周縁部36aに固着するようにしてもよい。また、スリットバルブ40が取り付けリング42を備える場合において、このような固着を行うようにしてもよい。
スリットバルブ40の弾性壁41の中央部41bには、平面視十文字形のスリット43が形成されている。スリット43は、十文字形に代えて、一文字形、Y字形など、収納液体の粘度、使用量などを勘案して適宜の形状とすることができる。
中栓本体30の頂壁36の裏面には、注出孔37に連通するとともにスリットバルブ40の弾性壁41の中央部41bとの間に空間を形成する凹部Sが設けられており、凹部Sは、注出孔37から弾性壁41の周縁部41aに至るまで徐々に拡径するテーパ面39を有する。テーパ面39は、断面直線状をなし、その傾きは、スリットバルブ40の弁が開くための空間が確保されるように設定される。すなわち、容器内の液体を注出する際、当該液体が、スリットバルブ40の弾性壁41に設けられたスリット43の周辺領域を凹部Sに向かって撓ませ、スリット43を押し広げて通過するが、このとき、弾性壁41の撓み変形した領域がテーパ面39と干渉しないような角度に設定することが好ましい。また、テーパ面39は、図示したように断面直線状とすることが好ましいが、上に凸または下に凸の断面曲線形状とすることも可能である。このような断面曲線形状とする場合にも、容器内の液体を注出する際にスリットバルブ40の弁が開くための空間が確保されるようにテーパ面39の形状を設定することが好ましい。
以上説明した本例における注出中栓20によれば、スリットバルブ40の弾性壁41と、中栓本体30の頂壁36の裏面との間に空間を形成する凹部Sの壁面が、注出孔37から弾性壁41の周縁部41aに至るまで徐々に拡径するテーパ面39になっているので、容器10を傾けて注出筒部38の先端を下側に向け、容器10の胴部11を摘んで弾性圧搾し、容器内の液体を注出する際、凹部S空間内で液体が乱流を生じないため、液体をスムーズに注出することができる。また、それにより、液はねの発生を低減することもできる。さらに、胴部11の形状が復元し、注出筒部38内及び凹部S空間内の液体と、外気とが胴部11内に吸引される際には、液体が凹部S空間内に溜まらないため、液体の容器内に戻る流れをスムーズにすることができる。したがって、スムーズな液切れを実現することができる。また、その結果、残液が少なくなり、余分な液だれを防止することもできる。さらに、凹部S空間内の残液を少なくすることができ、したがって、吸引された空気が残液に巻き込まれて気泡が生じることを防止することができる。その結果、連続吐出時の泡噛みの発生を確実に防止することができる。
上述したところは、本発明の一例を示したにすぎず、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。例えば、中栓本体の頂壁は、必ずしも水平に延設される必要はなく、裏面の周縁部が水平面になり、かつ凹部の壁面がテーパ面になっていれば、外側表面の形状は円錐状やドーム状などに適宜変更することが可能である。また、中栓本体の基部は、嵌合筒部、外向きフランジ及び内向きフランジからなるものとして説明したが、これに限定されない。例えば、中栓本体の主筒部と容器の口頸部との径寸法を同等程度に設定すれば内向きフランジを設ける必要はなく、また、容器の口頸部に液密に取り付け可能な構造を、前述した嵌合筒部及び外向きフランジに代えて用いることができる。なお、容器の口頸部の外周面にアンダーカット及び鞘部を設け、当該口頸部に外蓋を取り付け可能として説明したが、これに代えて、中栓本体の主筒部の外周面に、例えばアンダーカット及び鞘部を設け、当該主筒部に外蓋を取り付けるようにすることも可能である。また、容器内の液体としては、水のように粘性の低い液体を用いた場合を例にして説明したが、若干粘性の高い液体や、半固体のようなゼリー状の液体を用いることもできる。このような若干粘性の高い液体や、半固体のようなゼリー状の液体は、その粘性の高さから凹部空間内に溜まり易い傾向があるが、本発明によればそのような問題を回避することもでき、衛生的な使用が可能となる。
本発明によれば、連続吐出時に発生が懸念される泡噛みを防止することのできるスリットバルブ付き注出中栓を安定して供給することができる。
10 容器
11 胴部
12 肩部
13 口頸部
14 アンダーカット
15 鍔部
20 注出中栓
30 中栓本体
31 基部
32 嵌合筒部
33 外向きフランジ
34 内向きフランジ
35 主筒部
36 頂壁
36a 周縁部(頂壁)
37 注出孔
38 注出筒部
39 テーパ面
40 スリットバルブ
41 弾性壁
41a 周縁部(スリットバルブ)
41b 中央部
42 取り付けリング
43 スリット
S 凹部

Claims (4)

  1. 弾性圧搾可能な胴部を有する容器の口頸部に取り付けられて、容器内の液体をスリットバルブを介して注出するスリットバルブ付き注出中栓において、
    容器の口頸部に液密に取り付けられる基部から主筒部を立設し、該主筒部の上端に頂壁を横設し、該頂壁の中央部に穿設した注出孔の周縁から注出筒部を立設してなる中栓本体と、
    前記頂壁の裏面における周縁部に水平配置になる弾性壁の周縁部を液密に取り付け、該弾性壁の中央部にスリットを形成してなるスリットバルブとを備え、
    前記頂壁の裏面には、注出孔に連通するとともに弾性壁の中央部との間に空間を形成する凹部が設けられており、
    前記凹部は、注出孔から弾性壁の周縁部に至るまで徐々に拡径するテーパ面を有することを特徴とするスリットバルブ付き注出中栓。
  2. 前記テーパ面は、断面直線状である、請求項1に記載のスリットバルブ付き注出中栓。
  3. 前記スリットバルブは、弾性壁の周縁部の下面に設けられた環状の取り付けリングを有し、該取り付けリングにて前記主筒部の内周面に抜け止め可能に嵌合される、請求項1又は2に記載のスリットバルブ付き注出中栓。
  4. 前記スリットバルブは、弾性壁の周縁部が前記頂壁の裏面における周縁部に固着される、請求項1〜3のいずれか一項に記載のスリットバルブ付き注出中栓。
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