JP6001000B2 - 鞍乗型車両のステップ構造 - Google Patents

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Description

本発明は、鞍乗型車両のステップ構造に関するものである。
従来、鞍乗型車両のステップ構造として、例えば特許文献1に見られるように、運転者の好みに応じて乗車姿勢を大きく変えることができるようにする目的で、スポーツモード用の後部ステップ(29)と、クルージングモード用の前部ステップ(51)とを備えたものが知られている。
特開2013−018363号公報
上述した従来の鞍乗型車両のステップ構造は、後部ステップ(29)と前部ステップ(51)とを備えてはいるが、各ステップ(29)(51)はいずれも単一の足載せ部しか有していない。そのため、乗員の体格、脚の長さ等に応じて足載せ位置を選択するということはできなかった。
本発明が解決しようとする課題は、乗員の体格、脚の長さ等に応じて足載せ位置を選択可能な鞍乗型車両のステップ構造を提供することである。
上記課題を解決するために本発明の鞍乗型車両のステップ構造は、
鞍乗型車両の左右に設けられるステップ構造であって、
車体に支持され、第1の足載せ部の全部又は一部を形成する基部と、
この基部に対して回動可能に連結され、基部に対する回動により第1の位置と第2の位置とを取り得、第2の位置にあるとき前記第1の足載せ部とは異なる位置に第2の足載せ部を形成する可動部とを備え、
前記基部と可動部とは、車体前後方向に沿って前後に分割されて配置され、
前記基部は車体前後方向に延びる軸回りに車幅方向に回動し、
前記可動部は車幅方向に延びる軸回りに車体前後方向に回動することを特徴とする。
この鞍乗型車両のステップ構造によれば、基部により形成される第1の足載せ部と、可動部により形成される、前記第1の足載せ部とは異なる位置の第2の足載せ部とが得られることとなる。
したがって、鞍乗型車両の乗員は、その体格、脚の長さ等に応じて、第1の足載せ部による足載せ位置と、第2の足載せ部による足載せ位置とのうち、より適切な足載せ位置を選択することが可能となる。
しかも、可動部は、基部に対して回動可能に連結されていて基部に対する回動により第1の位置と第2の位置とを取り得るから、簡易な構造によって、上記第1の足載せ部による足載せ位置と、第2の足載せ部による足載せ位置とを形成することが可能となる。
この鞍乗型車両のステップ構造においては、
前記基部は前記第1の足載せ部の一部を形成し、
前記可動部は、前記第1の位置にあるとき、前記基部とともに前記第1の足載せ部を形成する構成とすることができる。
このように構成すると、第1の位置にある可動部と基部とで第1の足載せ部が形成されるため、第1の足載せ部の大型化を容易にしつつ、可動部の第1の位置をいわば基部への収納位置として活用できるため、ステップ構造全体としてのコンパクト化を図ることが可能となる。
この鞍乗型車両のステップ構造においては、
前記可動部は、前記第1の足載せ部を形成する面とは別の面に、前記第2の足載せ部が形成されている構成とすることができる。
このように構成すると、可動部が基部に対して回動可能に連結されていて基部に対する回動により第1の位置と第2の位置とを取り得る構成となっていることと相俟って、より簡易な構造によって、上記第1の足載せ部による足載せ位置と、第2の足載せ部による足載せ位置とを形成することが可能となる。
この鞍乗型車両のステップ構造においては、
前記可動部は、前記基部に対して軸によって回動可能に連結されており、該軸と前記基部との間には、前記可動部の第1の位置と第2の位置とにそれぞれクリック感を持たせるトグル機構が設けられている構成とすることができる。
このように構成すると、可動部の第1の位置と第2の位置とにおける状態保持性がそれぞれ向上する。
この鞍乗型車両のステップ構造においては、
前記基部は、前記可動部を伴った状態で、前記車体に向けて折り畳み可能とするとともに、
前記基部ないし可動部と車体との間には、可動部が前記第2の位置にある状態で前記基部が車体に向けて折り畳まれるのを防止するロック機構が設けられている構成とすることができる。
このように構成すると、可動部が第2の位置にある状態で基部が車体に向けて折り畳まれることによる、車体の傷付きのおそれをなくすことができる。
この鞍乗型車両のステップ構造においては、
前記軸の一端部に前記トグル機構を構成するトグル機構用カムが設けられ、前記軸の他端部に前記ロック機構を構成するロック機構用カムが設けられている構成とすることができる。
このように構成すると、可動部を基部に対して回動可能に構成する軸の両端を有効利用して前記トグル機構とロック機構とを構成することが可能となる。
本発明に係るステップ構造の一実施の形態を適用可能な鞍乗型車両の一例としての自動二輪車を示す図で、(a)は平面図、(b)は側面図。 本発明に係るステップ構造の一実施の形態が適用された同乗者用のステップを示す斜視図。 本発明に係るステップ構造の一実施の形態が適用された同乗者用のステップを示す斜視図で、図2とは異なる状態を示す図。 本発明に係るステップ構造の一実施の形態が適用された同乗者用のステップを示す斜視図で、図2とは別角度から見た図。 トグル機構の側面図。 本発明に係るステップ構造の一実施の形態が適用された同乗者用のステップを示す斜視図で、図2とは別角度から見た図。 主としてロック機構を示す斜視図。
以下、本発明に係る鞍乗型車両のステップ構造の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとし、以下の説明において、前後、左右、上下は、操縦者から見た方向に従い、必要に応じて図面に車両の前方をFr、後方をRr、左側をL、右側をR、上方をU、下方をD、として示す。各図において、同一部分ないし相当する部分には、同一の符号を付してある。
図1は、本発明に係るステップ構造の一実施の形態を適用可能な鞍乗型車両の一例としての自動二輪車を示す図である。
この自動二輪車1は二人乗り可能であり、車体10と、この車体10に取り付けられた、運転者用のシート11と、運転者用のステップ11sと、同乗者用のシート12と、同乗者用のステップ12sとを備えている。
この実施の形態では、後述するように、本発明に係るステップ構造は同乗者用のステップ12sに対して適用するが、鞍乗型車両の種類(例えば鞍乗型四輪車)によっては、運転者用のステップに適用することも可能である。
また、この実施の形態のステップ構造は、鞍乗型車両の左右に設けられるステップ12s(図1(a)参照)に適用されるが、以下の説明では、左側のステップを代表させて説明する。
図2、図3は、それぞれ本発明に係るステップ構造の一実施の形態が適用された同乗者用のステップ12sを示す斜視図である。
この実施の形態のステップ構造20は、車体10に支持された基部30と、この基部30に対して回動可能に連結された可動部40とを備えている。
基部30は、第1の足載せ部21の一部(図示のものは主として前部)を形成している。
可動部40は、基部30に対して回動可能に連結され、基部30に対する回動により、図2に示す第1の位置P1と、図3に示す第2の位置P2とを取り得る。
可動部40は、図3に示す第2の位置P2にあるとき第1の足載せ部21(図2)とは異なる位置(第1の足載せ部21よりも高い位置)に第2の足載せ部22を形成する。
なお、この実施の形態では、基部30は、第1の足載せ部21の一部(主として前部)を形成する構成としたが、第1の足載せ部21の全部を形成する構成、すなわち、第1の足載せ部21が基部30によってのみ形成され、可動部40は第1の足載せ部21を形成しない構成とすることも可能である。
この鞍乗型車両のステップ構造20によれば、基部30により形成される第1の足載せ部21(図2)と、可動部40により形成される、第1の足載せ部21とは異なる位置の第2の足載せ部22(図3)とが得られることとなる。
したがって、鞍乗型車両1の乗員は、その体格、脚の長さ等に応じて、第1の足載せ部21による足載せ位置(21)と、第2の足載せ部22による足載せ位置(22)とのうち、より適切な足載せ位置(21または22)を選択することが可能となる。
しかも、可動部40は、基部30に対して回動可能に連結されていて基部30に対する回動により第1の位置P1と第2の位置P2とを取り得るから、簡易な構造によって、上記第1の足載せ部21による足載せ位置と、第2の足載せ部22による足載せ位置とを形成することが可能となる。
この実施の形態では、前述したように、基部30は第1の足載せ部21の一部を形成し、可動部40は、第1の位置P1にあるとき、基部30とともに第1の足載せ部21を形成する。
このように構成すると、図2に示すように、第1の位置P1にある可動部40と基部30とで第1の足載せ部21が形成されるため、第1の足載せ部21の大型化を容易にしつつ、可動部40の第1の位置P1をいわば基部30への収納位置として活用できるため、ステップ構造20全体としてのコンパクト化を図ることが可能となる。
可動部40は、第1の足載せ部21を形成する面41(図2)とは別の面42(図3)に、第2の足載せ部22が形成されている。
このように構成すると、可動部40が基部30に対して回動可能に連結されていて基部30に対する回動により第1の位置P1と第2の位置P2とを取り得る構成となっていることと相俟って、より簡易な構造によって、第1の足載せ部21による足載せ位置(21)と、第2の足載せ部22による足載せ位置(22)とを形成することが可能となる。
図4にも示すように、可動部40は、基部30に対して軸43によって回動可能に連結されている。図5に示すように、軸43と基部30との間には、可動部40の第1の位置P1と第2の位置P2とにそれぞれクリック感を持たせるトグル機構50が設けられている。
このように構成すると、可動部40の第1の位置P1と第2の位置P2とにおける状態保持性がそれぞれ向上する。
軸43は、その両端が基部30によって回動可能に支持されており、可動部40と一緒に回動する。
図5に示すように、トグル機構50は、軸43の一端に固定されたトグル機構用カム51と、このトグル機構用カム51に対してスプリング52で付勢された状態で当接するカムフォロア53とを備えている。
カムフォロア53は、そのロッド部53rの軸線方向に関してスライド可能に基部30内に支持されており、ロッド部53r周りに装着したスプリング52によって、トグル機構用カム51へ向けて付勢されている
トグル機構用カム51は、可動部40が図2に示す第1の位置P1にあるときカムフォロア53と安定的に当接する第1の当接面511と、可動部40が図3に示す第2の位置P2にあるときカムフォロア53と安定的に当接する第2の当接面512と、これら第1の当接面511と第2の当接面512との間にあって、可動部40を第1の位置P1と第2の位置P2との間で回動させる際にスプリング52の付勢力に抗してカムフォロア53をスライドさせるリフト面513とを有している。
基部30は、可動部40を伴った状態(図2参照)で、車体10(図1)に向けて、図2に矢印Aで示すように折り畳み可能となっている。
図2,図3、および図6において、60は、基部30を車体10に取り付けるための取付部材である。この取付部材60は、その固定部61(図6)がボルト(図示せず)で車体10に固定される。
基部30は、前後方向に伸びる軸筒部31と、この軸筒部31の前部において、該軸筒部31から一体的に車幅方向外側に伸びる足載せ部32と、この足載せ部32の外端から後方に伸びていて前述した軸43の一端を回動可能に支持する軸受け部33とを備えている。
軸43は、軸受け部33と軸筒部31との間に横架されるようにして、軸受け部33と軸筒部31とで回動可能に支持されている。この軸43によって可動部40の前部44が、基部30に対して回動可能に支持されている。可動部40の前部44は、基部30における軸筒部31と軸受け部33との間に緩く(回動可能に)入り込んでいる。
軸筒部31の内部には、前後方向に伸びる軸35が挿通され、該軸35の両端が、それぞれ、取付部材60における軸受け部62で支持されていることによって、基部30は可動部40と一緒に、図2に矢印Aで示したように軸35回りに回動可能となっている。なお、基部30の矢印Aと反対方向への回動は、基部30と取付部材60との間に設けられた図示しないストッパによって規制されている。
基部30ないし可動部40と車体(この実施の形態では取付部材60)との間には、可動部40が第2の位置P2にある状態(図3参照)で基部30が車体10に向けて折り畳まれるのを防止するロック機構70(図7参照)が設けられている。
このように構成すると、可動部40が第2の位置P2にある状態で基部30が車体に向けて折り畳まれることによる、車体10の傷付きのおそれをなくすことができる。
図7に示すように、ロック機構70は、可動部40の軸43の端部に固定されたロック機構用カム71と、このロック機構用カム71に対してスプリング72で付勢された状態で当接するカムフォロアであるロック用ロッド73とを備えている。
図4にも示すように、ロック用ロッド73は、その軸線方向にスライド可能に基部30の軸筒部31内に支持されており、スプリング52によって、ロック機構用カム71へ向けて付勢されている
ロック機構用カム71は、可動部40が図2および図4,図7に示す第1の位置P1にあるときロック用ロッド73の先端74と当接してロック用ロッド73を受け止める受面711と、可動部40が図3に示す第2の位置P2にあるとき、可動部40(したがって軸43)と共に回動し、スプリング72の付勢力に抗してロック用ロッド73を後方(Rr)へスライドさせるリフト面712とを有している。
一方、図3に示すように、取付部材60には、ロック用ロッド73の軸線方向においてロック用ロッド73と対向する部位に、ロック用ロッド73の後端75が係脱し得るロック用穴65が設けられている。
ロック機構70は、次のように作動する。
可動部40が図2および図4,図7に示す第1の位置P1にあるとき、ロック機構用カム71の受面711が、ロック用ロッド73の先端74と当接してロック用ロッド73を受け止めている。この状態のとき、ロック用ロッド73の後端75は、取付部材60のロック用穴65から脱している(外れている)。
したがって、図2に矢印Aで示すように、基部30は可動部40と一緒に車体10側に折り畳むことができる。
一方、可動部40が図3に示すように第2の位置P2にある場合には、図7に仮想線で示すように、リフト面712がロック用ロッド73の先端スプリング74と当接してロック用ロッド73を後方(Rr)へスライドさせる。この状態の時、図3に示すようにロック用ロッド73の後端75は、軸筒部31から後方へ突出し、取付部材60のロック用穴65に入り込んだ状態となる。
したがって、可動部40が図3に示すように第2の位置P2にある状態のときに、その状態のまま矢印Aで示すように、基部30および可動部40を車体10側に回動させよう(折り畳もう)としても、その回動動作は、ロック用ロッド73の後端75と取付部材60のロック用穴65との係合によって阻止されることとなる。
なお、ロック機構は、可動部40と車体10との間に設けることも可能である。
図4,図7に示すように、この鞍乗型車両のステップ構造20においては、軸43の一端部にトグル機構50を構成するトグル機構用カム51が設けられ、軸43の他端部にロック機構70を構成するロック機構用カム71が設けられている。
このように構成すると、可動部40を基部30に対して回動可能に構成する軸43の両端を有効利用してトグル機構50とロック機構70とを構成することが可能となる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において適宜変形実施可能である。
1:自動二輪車(鞍乗型車両)、10:車体、20:ステップ構造、21:第1の足載せ部、30:基部、P1:第1の位置、P2:第2の位置、22:第2の足載せ部、40:可動部、43:軸、50:トグル機構、51:トグル機構用カム、70:ロック機構、71:ロック機構用カム。

Claims (6)

  1. 鞍乗型車両(1)の左右に設けられるステップ構造(20)であって、
    車体(10)に支持され、第1の足載せ部(21)の全部又は一部を形成する基部(30)と、
    この基部(30)に対して回動可能に連結され、基部(30)に対する回動により第1の位置(P1)と第2の位置(P2)とを取り得、第2の位置(P2)にあるとき前記第1の足載せ部(21)とは異なる位置に第2の足載せ部(22)を形成する可動部(40)とを備え、
    前記基部(30)と可動部(40)とは、車体前後方向に沿って前後に分割されて配置され、
    前記基部(30)は車体前後方向に延びる軸(35)回りに車幅方向に回動し、
    前記可動部(40)は車幅方向に延びる軸(43)回りに車体前後方向に回動することを特徴とする鞍乗型車両のステップ構造。
  2. 請求項1において、
    前記基部(30)は前記第1の足載せ部(21)の一部を形成し、
    前記可動部(40)は、前記第1の位置(P1)にあるとき、前記基部(30)とともに前記第1の足載せ部(21)を形成することを特徴とする鞍乗型車両のステップ構造。
  3. 請求項2において、
    前記可動部(40)は、前記第1の足載せ部(21)を形成する面(41)とは別の面(42)に、前記第2の足載せ部(22)が形成されていることを特徴とする鞍乗型車両のステップ構造。
  4. 請求項1〜3のうちいずれか一項において、
    前記可動部(40)は、前記基部(30)に対して軸(43)によって回動可能に連結されており、該軸(43)と前記基部(30)との間には、前記可動部(40)の第1の位置(P1)と第2の位置(P2)とにそれぞれクリック感を持たせるトグル機構(50)が設けられていることを特徴とする鞍乗型車両のステップ構造。
  5. 請求項1〜4のうちいずれか一項において、
    前記基部(30)は、前記可動部(40)を伴った状態で、前記車体(10)に向けて折り畳み可能とするとともに、
    前記基部(30)ないし可動部(40)と車体(10)との間には、可動部(40)が前記第2の位置(P2)にある状態で前記基部(30)が車体(10)に向けて折り畳まれるのを防止するロック機構(70)が設けられていることを特徴とする鞍乗型車両のステップ構造。
  6. 請求項5において、
    前記軸(43)の一端部に前記トグル機構(50)を構成するトグル機構用カム(51)が設けられ、前記軸(43)の他端部に前記ロック機構(70)を構成するロック機構用カム(71)が設けられていることを特徴とする鞍乗型車両のステップ構造。
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