JP6000920B2 - ドレイナ、ドレン排水装置、ドレン排水方法、ドレン排水プログラム、燃料電池ユニットおよび燃料電池コジェネレーションシステム - Google Patents
ドレイナ、ドレン排水装置、ドレン排水方法、ドレン排水プログラム、燃料電池ユニットおよび燃料電池コジェネレーションシステム Download PDFInfo
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- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Description
4 燃料電池ユニット
6 貯湯ユニット
8 燃料電池スタック
10 燃料処理装置
12 水タンク
14 ドレン排水処理部
16 熱交換器
18 制御部
20 貯湯タンク
22 燃料処理部
24 燃焼部
26 ガス経路
28 ドレイナ
29 ドレイナ
30 排気経路
32 水経路
34 導入ポート
36 排気ポート
38 注排水ポート
38−1 排水ポート
38−2 注水ポート
40 排水経路
42 注水経路
44 電磁弁
46 注水ポンプ
48−1 第1の貯留部
48−2 第2の貯留部
50 仕切り壁
52 遮断壁
54−1 第1の空間部
54−2 第2の空間部
W1 水
G1 改質ガス
G2 改質オフガス
Gm 燃焼用ガス
D ドレン
56 ドレン排水機能
58 ドレン排水制御機能
60 注水制御機能
62 ドレン量積算機能
64 プロセッサ
66 ROM
68 データ記憶部
70 RAM
72 入出力(I/O)部
74 バス
200 ドレン排水装置
202 ドレイナ
204 排出経路
206 ドレン排水路
208 電磁弁
210 水位計
212 注水ポンプ
Claims (11)
- 制御部を有する燃料電池ユニットに備えられ、燃焼用ガスからドレンを分離して排水するドレイナであって、
燃焼用ガス導入部側に形成されてドレンを貯留する第1の貯留部と、
ドレン排水部側に形成され、前記第1の貯留部から溢水した前記ドレンを貯留する第2の貯留部と、
前記第2の貯留部に設けられて、該第2の貯留部に注水する注水部と、
前記第1の貯留部側の前記ドレンに没することにより前記燃焼用ガスを遮断する遮断壁とを備え、
前記制御部の制御により、前記ドレン排水部が、前記燃料電池ユニットの起動開始から前記燃料電池ユニットの発電前に所定の排水時間だけドレン排水状態に維持され、前記排水時間の経過の後、前記ドレン排水状態からドレン排水停止状態に切り替えられ、前記注水部が所定の注水時間だけ前記第2の貯留部に注水し、前記注水時間の経過の後、前記ドレン排水部がドレン排水状態に切り替えられて、所定の排水時間だけ前記第2の貯留部から前記ドレンを排水することを特徴とするドレイナ。 - 制御部を有する燃料電池ユニットに備えられ、燃料電池スタックから排出される改質オフガスを含む燃焼用ガスのガス経路にドレイナを備えてドレンを排水するドレン排水装置であって、
前記ドレイナの燃焼用ガス導入部側に形成されてドレンを貯留する第1の貯留部と、
前記ドレイナのドレン排水部側に形成され、前記第1の貯留部から溢水した前記ドレンを貯留する第2の貯留部と、
前記第2の貯留部に設けられて、該第2の貯留部に注水する注水部と、
前記第1の貯留部側の前記ドレンに没することにより前記燃焼用ガスを遮断する遮断壁とを備え、
前記制御部の制御により、前記ドレン排水部が、前記燃料電池ユニットの起動開始から前記燃料電池ユニットの発電前に、所定の排水時間だけドレン排水状態に維持され、前記排水時間の経過の後、前記ドレン排水状態からドレン排水停止状態に切り替えられ、前記注水部が所定の注水時間だけ前記第2の貯留部に注水し、前記注水時間の経過の後、前記ドレン排水部がドレン排水状態に切り替えられて、所定の排水時間だけ前記第2の貯留部から前記ドレンを排水することを特徴とするドレン排水装置。 - 前記第1の貯留部と前記第2の貯留部とを分離する分離壁を備え、この分離壁を超えて前記第1の貯留部のドレンが前記第2の貯留部に溢水可能にしたことを特徴とする請求項2に記載のドレン排水装置。
- 前記ドレン排水部を開閉する開閉手段を備えることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のドレン排水装置。
- 前記制御部が、前記燃料電池ユニットの発電開始前に前記ドレイナの排水または注水を制御し、前記燃料電池ユニットの発電開始からドレン量を積算し、前記ドレン量の積算値が所定量に到達しまたは所定量を超えたとき、前記ドレイナをドレン排水状態に制御することを特徴とする請求項2、請求項3または請求項4のいずれかに記載のドレン排水装置。
- 燃料電池ユニットに備えられた燃料電池スタックから排出される改質オフガスを含む燃焼用ガスのガス経路にドレイナを備えてドレンを排水するドレン排水方法であって、
前記ドレイナの燃焼用ガス導入部側に形成された第1の貯留部にドレンを貯留し、
前記ドレイナのドレン排水部側に形成され、前記第1の貯留部から溢水した前記ドレンを前記第2の貯留部に貯留し、
前記第1の貯留部側のドレンに遮断壁が没することにより前記燃焼用ガスを遮断し、
前記燃料電池ユニットの起動開始から前記燃料電池ユニットの発電前に、所定の排水時間だけ前記ドレイナをドレン排水状態に維持し、
前記排水時間の経過の後、前記ドレン排水状態からドレン排水停止状態に切り替え、所定の注水時間だけ前記第2の貯留部に注水し、
前記注水時間の経過の後、前記ドレイナをドレン排水状態に切り替え、所定の排水時間だけ前記第2の貯留部にある前記ドレンを前記ドレン排水部より排水させることを特徴とするドレン排水方法。 - 前記燃料電池ユニットの発電開始に基づき、前記ドレイナをドレン排水停止状態に切り替え、
前記燃料電池ユニットの発電に基づき、生成されるドレン量または発電時間に応じて前記ドレイナをドレン排水状態に切り替え、前記第2の貯留部から前記ドレンを排水させ、
前記燃料電池ユニットの発電停止またはエラー検知に基づき、前記ドレン排水状態からドレン排水停止状態に切り替えることを特徴とする請求項6に記載のドレン排水方法。 - 前記燃料電池ユニットの発電開始によりドレン量を積算し、前記ドレン量の積算値が所定量に到達または超えた場合、所定時間だけ前記ドレイナをドレン排水状態に切り替えることを特徴とする請求項7に記載のドレン排水方法。
- 燃料電池スタックから排出される改質オフガスを含む燃焼用ガスのガス経路にドレイナを備えてドレンを排水する燃料電池ユニットに搭載されたコンピュータに実行させるドレン排水プログラムであって、
前記ドレイナの燃焼用ガス導入部側に形成された第1の貯留部にドレンを貯留し、
前記ドレイナのドレン排水部側に形成され、前記第1の貯留部から溢水した前記ドレンを前記第2の貯留部に貯留し、
前記燃料電池ユニットの起動開始から発電開始前に、所定の排水時間だけ前記ドレイナをドレン排水状態に維持し、前記排水時間の経過の後前記ドレン排水状態からドレン排水停止状態に切り替え、所定の注水時間だけ前記第2の貯留部に注水し、前記注水時間の経過の後前記ドレイナをドレン排水状態に切り替え、所定の排水時間だけ前記第2の貯留部にある前記ドレンを前記ドレン排水部より排水させ、
前記燃料電池ユニットの発電開始からドレン量を積算し、
前記ドレン量の積算値が所定量に到達しまたは所定量を超えたとき、前記ドレイナをドレン排水状態に制御する処理を前記コンピュータに実行させるためのドレン排水プログラム。 - 発電により排出される改質オフガスを含む燃焼用ガスのガス経路にドレイナを備えてドレンを排水する燃料電池ユニットであって、
前記ドレイナの燃焼用ガス導入部側に形成されてドレンを貯留する第1の貯留部と、
前記ドレイナのドレン排水部側に形成され、前記第1の貯留部から溢水した前記ドレンを貯留する第2の貯留部と、
前記第2の貯留部に設けられて、該第2の貯留部に注水する注水部と、
前記ドレイナの燃焼用ガス導入部の空間部に設置され、前記第1の貯留部側の前記ドレンに没して前記燃焼用ガスを遮断する遮断壁と、
前記ドレン排水部を、前記燃料電池ユニットの起動開始から前記燃料電池ユニットの発電前に所定の排水時間だけドレン排水状態に維持し、前記排水時間の経過の後、前記ドレン排水状態からドレン排水停止状態に切り替え、前記注水部に所定の注水時間だけ前記第2の貯留部に注水させ、前記注水時間の経過の後、前記ドレン排水部をドレン排水状態に切り替えて、所定の排水時間だけ前記第2の貯留部から前記ドレンを排水させる制御部と、
を備えることを特徴とする燃料電池ユニット。 - 発電により排出される改質オフガスを含む燃焼用ガスのガス経路にドレイナを備えてドレンを排水する燃料電池コジェネレーションシステムであって、
前記請求項1に記載のドレイナ、前記請求項2、前記請求項3、前記請求項4または前記請求項5に記載のドレン排水装置または前記請求項10に記載の燃料電池ユニットを備える燃料電池コジェネレーションシステム。
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