JP5998775B2 - 電子部品及び電子部品の製造方法 - Google Patents

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本発明は、電子部品に関し、例えば半導体モジュールの熱を、粘性部材を介して放熱部材に伝達して放熱する電子部品に関する。
半導体モジュールを有する電子部品は、半導体モジュールの性能劣化を防ぐために半導体モジュールの熱を放熱することができる構成とされている。
例えば特許文献1の電力変換装置は、図4に示すように、半導体モジュール101に接合された絶縁板102と放熱板103との間に、熱伝導性を有するゲルグリース104を配置し、半導体モジュール101の熱を、ゲルグリース104を介して放熱板103に伝達して放熱する構成とされている。
ここで、ゲルグリース104の厚さが厚いと、熱抵抗になって冷却性能を阻害する。そこで、絶縁板102と放熱板103との間にゲルグリース104を配置した後に、ゲルグリース104を挟み込むように絶縁板102と放熱板103とを押圧して、ゲルグリース104を薄くすると共に、ゲルグリース104を絶縁板102と放熱板103との間に押し拡げている。
特開2007−236120号公報
しかしながら、ゲルグリース104の拡がり特性を制御することは難しく、例えば図4の領域A1やA2に示すようにゲルグリース104がはみ出して端子105間の短絡を生じさせたり、図4の領域A3に示すようにゲルグリース104が絶縁板102の角部まで行き渡らずに良好な放熱特性を確保できなかったりする。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、熱伝導性を有する粘性部材の制御が容易な電子部品を提供することを目的とする。
本発明の一形態に係る電子部品は、半導体モジュールと、前記半導体モジュールの熱が伝達される放熱部材と、前記半導体モジュールと前記放熱部材との間に配置される絶縁部材と、前記半導体モジュールと前記絶縁部材との間、又は前記絶縁部材と前記放熱部材との間に配置され、熱伝導性を有する粘性部材と、前記粘性部材が収容される凹部と、を備える。
上述の電子部品において、前記凹部は、前記半導体モジュールにおける前記絶縁部材と向かい合う面、又は前記絶縁部材における前記半導体モジュールと向かい合う面、又は前記絶縁部材における前記放熱部材と向かい合う面、又は前記放熱部材における前記絶縁部材と向かい合う面に形成されており、向かい合う部材によって前記粘性部材を挟み込み、前記向かい合う部材を押圧して組み立てられることが好ましい。
上述の電子部品において、前記凹部の深さは、少なくとも中央又は略中央の方が外方よりも深いことが好ましい。
上述の電子部品において、前記凹部は、前記半導体モジュールの主面と略等しい平面領域を備えることが好ましい。
上述の電子部品において、前記凹部の最深部の深さは、前記粘性部材の全体の厚さから前記凹部内の厚さを除いた厚さの略1/3以上であって、前記粘性部材の全体の厚さから前記凹部内の厚さを除いた厚さ以下であることが好ましい。
上述の電子部品において、前記粘性部材は、放熱グリースであることが好ましい。
以上、説明したように、本発明によると、熱伝導性を有する粘性部材の制御が容易な電子部品を提供することができる。
本発明の実施の形態に係る電子部品を概略的に示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る電子部品における、凹部の形状を説明するための図である。 凹部の形成手順を説明するための図である。 従来の電力変換装置を概略的に示す斜視図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照しながら説明する。但し、本発明が以下の実施の形態に限定される訳ではない。また、説明を明確にするため、以下の記載及び図面は、適宜、簡略化されている。
先ず、本実施の形態の電子部品1の基本的な構成を説明する。図1は、本実施の形態の電子部品1を概略的に示している。図1に示すように、本実施の形態の電子部品1は、半導体モジュール2、放熱部材3、絶縁部材4及び粘性部材5を備えている。半導体モジュール2は、例えばMOS型FET素子、IGBT素子等を備える所謂パワーカードであり、主電極端子21及び信号端子22を備えている。
放熱部材3は、半導体モジュール2から伝達される熱を放熱する。放熱部材3は、半導体モジュール2の少なくとも一方の主面(紙面と直交する方向に配置された面)と向かい合うように配置されている。放熱部材3は、例えばヒートシンクや内部に冷却媒体を循環可能な熱交換器であり、半導体モジュール2の主面全域を覆う平面領域を備えている。但し、放熱部材3は、半導体モジュール2を良好に冷却することができる構成であれば特に限定されない。
絶縁部材4は、半導体モジュール2と放熱部材3との間に配置されている。絶縁部材4は、例えばセラミック板であり、半導体モジュール2の主面全域を覆う平面領域を備えている。但し、絶縁部材4は、半導体モジュール2と放熱部材3との間を良好に絶縁できる部材であれば特に限定されない。
粘性部材5は、半導体モジュール2の熱を絶縁部材4や放熱部材3に伝達する。粘性部材5は、例えば放熱グリース等の熱伝導性を有する部材である。本実施の形態の粘性部材5は、半導体モジュール2と絶縁部材4との間、及び絶縁部材4と放熱部材3との間に配置されている。但し、半導体モジュール2と絶縁部材4とが一体化されている場合は、半導体モジュール2と絶縁部材4との間の粘性部材5は省略され、絶縁部材4と放熱部材3とが一体化されている場合は、絶縁部材4と放熱部材3との間の粘性部材5は省略される。
このような構成の電子部品1は、例えば半導体モジュール2と絶縁部材4との間、及び絶縁部材4と放熱部材3との間に粘性部材5を配置し、半導体モジュール2と放熱部材3とを押圧して粘性部材5を押し拡げることで、粘性部材5を半導体モジュール2と絶縁部材4との間、及び絶縁部材4と放熱部材3との間に行き渡らせる。しかし、上述したように、半導体モジュール2と放熱部材3とを押圧した際に粘性部材5が電子部品1の周縁からはみ出てしまう可能性がある。
そこで、本実施の形態の電子部品1は、図1に示すように、粘性部材5を収容する凹部6を備えている。
次に、凹部6について詳細に説明する。凹部6には、粘性部材5が収容されている。凹部6は、半導体モジュール2における絶縁部材4と向かい合う面(本実施の形態では一方の主面)、又は絶縁部材4における半導体モジュール2と向かい合う面、絶縁部材4における放熱部材3と向かい合う面、又は放熱部材3における絶縁部材4と向かい合う面に形成されている。
本実施の形態では、半導体モジュール2と絶縁部材4との間に配置される粘性部材を収容する凹部(図示を省略)と、絶縁部材4と放熱部材3との間に配置される粘性部材5を収容する凹部6と、が形成されており、図1に示される凹部6は、放熱部材3における絶縁部材4と向かい合う面に形成されている。
これにより、半導体モジュール2と放熱部材3とを押圧した際に、凹部6内の粘性部材5が電子部品1の周縁からはみ出る可能性が低く、粘性部材が電子部品1の周縁からはみ出ないように微妙な押圧制御によって粘性部材を押し拡げる必要がなく、粘性部材5の制御が容易である。また、粘性部材5における電子部品1の周縁からのはみ出しを防ぐことができるので、主電極端子21間の短絡を防ぐことができる。
図2は、凹部6の形状を説明するための図であって、半導体モジュール2との位置関係と共に示している。図2に示すように、凹部6の深さDは、少なくとも中央又は略中央の方が外方よりも深いことが好ましい。言い換えると、凹部6の深さDは、略中央から外方に向かって浅くなるように形成されていることが好ましい。本実施の形態の凹部6は、断面視が湾曲した形状とされている。半導体モジュール2と放熱部材3とを押圧した際に、粘性部材5は外方に押し拡げられるに従って少量となるが、外方に向かって凹部6の深さDが浅くなるので、粘性部材5を強く挟み込むことができ、粘性部材5を凹部6の隅部まで行き渡らせることができる。なお、凹部6の深さDは必ずしも断続的に外方に向かって浅くなるように形成されている必要はなく、平均すると外方に向かって浅くなるように形成されていれば良い。
また、凹部6は、半導体モジュール2の主面と略等しい平面領域を備えていることが好ましい。本実施の形態の凹部6は、図1及び図2に示すように、半導体モジュール2の主面と略等しい矩形形状の平面領域を備えている。これにより、半導体モジュール2の熱を効率良く絶縁部材4や放熱部材3に伝達することができる。
さらに凹部6の最深部の深さDは、粘性部材5の全体の厚さから凹部6内の厚さを除いた厚さの略1/3以上であって、粘性部材5の全体の厚さから凹部6内の厚さを除いた厚さ以下であることが好ましい。これにより、粘性部材5の厚さが必要以上に厚くならず、熱抵抗を抑制することができる。但し、凹部6の深さDは、熱抵抗等を考慮して、適宜、設定することができる。
次に、本実施の形態の凹部6の形成手順を説明する。図3は、仮想の半導体モジュール2と、形成される凹部6と、切削ツール7の軌跡との位置関係を概略的に示している。図3に示すように、例えば放熱部材3における絶縁部材4と向かい合う面に切削ツール7を用いて凹部6を形成する際に、切削ツール7を仮想の半導体モジュール2の周縁に沿うように移動させる。このとき、切削ツール7の回転中心での切削速度より外側での切削速度の方が速く、しかも軌跡上、切削ツール7の回転中心での加工時間より外側での加工時間の方が長くなること等の理由により、中央の切削が選択的に進行し深くなる。これにより、略中央から外方に向かって浅くなる凹部6を簡単に形成することができる。
このような構成の電子部品1は、先ず半導体モジュール2又は絶縁部材4に形成した凹部(図示を省略)内に粘性部材を配置して、粘性部材を介して半導体モジュール2と絶縁部材4とを積層する。さらに放熱部材3における絶縁部材4と向かい合う面に形成された凹部6内に粘性部材5を配置して、粘性部材5を介して絶縁部材4と放熱部材3とを積層する。そして、半導体モジュール2と放熱部材3とを押圧する。その結果、半導体モジュール2と絶縁部材4と放熱部材3とは粘性部材を介して粘着する。このとき、粘性部材5は上述のように凹部6内で良好に押し拡げられ、凹部6の隅部まで行き渡ると共に、凹部6の内周壁によって粘性部材5における電子部品1の周縁からのはみ出しが抑制される。
以上、本発明に係る電子部品の実施の形態を説明したが、上記に限らず、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲で、変更することが可能である。
1 電子部品
2 半導体モジュール、21 主電極端子、22 信号端子
3 放熱部材
4 絶縁部材
5 粘性部材
6 凹部
7 切削ツール
101 半導体モジュール
102 絶縁板
103 放熱板
104 ゲルグリース
105 端子

Claims (4)

  1. 半導体モジュールと、
    前記半導体モジュールの熱が伝達される放熱部材と、
    前記半導体モジュールと前記放熱部材との間に配置される絶縁部材と、
    前記半導体モジュールと前記絶縁部材との間に配置され、熱伝導性を有する粘性部材と、
    前記粘性部材が収容される凹部と、
    を備え、
    前記凹部は、前記半導体モジュールにおける前記絶縁部材と向かい合う面の略全域、又は前記絶縁部材における前記半導体モジュールと向かい合う部分の略全域に形成されており、前記凹部の隅部まで前記粘性部材を行き渡らせるように、前記凹部の中央から外方全域に向かって浅くなる、断面視が湾曲した形状である、電子部品。
  2. 前記凹部の最深部の深さは、前記粘性部材の全体の厚さから前記凹部内の厚さを除いた厚さの略1/3以上であって、前記粘性部材の全体の厚さから前記凹部内の厚さを除いた厚さ以下である請求項1に記載の電子部品。
  3. 前記粘性部材は、放熱グリースである請求項1又は2に記載の電子部品。
  4. 半導体モジュールと、
    前記半導体モジュールの熱が伝達される放熱部材と、
    前記半導体モジュールと前記放熱部材との間に配置される絶縁部材と、
    前記半導体モジュールと前記絶縁部材との間に配置され、熱伝導性を有する粘性部材と、
    前記粘性部材が収容される凹部と、
    を備える電子部品の製造方法であって、
    前記半導体モジュールにおける前記絶縁部材と向かい合う面の周縁、又は前記絶縁部材における前記半導体モジュールと向かい合う部分の周縁に沿って切削ツールを移動させることで、前記半導体モジュールにおける前記絶縁部材と向かい合う面の略全域、又は前記絶縁部材における前記半導体モジュールと向かい合う部分の略全域に凹部を形成し、前記凹部は、当該凹部の隅部まで前記粘性部材を行き渡らせるように、前記凹部の中央から外方全域に向かって浅くなる、断面視が湾曲した形状とする、電子部品の製造方法。
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