JP5998757B2 - 情報処理装置、情報処理プログラム、および情報処理方法 - Google Patents

情報処理装置、情報処理プログラム、および情報処理方法 Download PDF

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本発明は、情報処理装置、情報処理プログラム、および情報処理方法に関する。
近年、YouTube(登録商標)、Flickr(登録商標)、およびPicasa(登録商標)など、インターネット上の共有空間であるウェブサービスの多様化に伴い、複数のウェブサービスを利用するユーザが増えている。特許文献1には、複数のウェブサービスに対して、予め指定されたフォルダ内の更新されたファイルを随時アップロードする自動アップロード方法が記載されている。具体的に、特許文献1には、当該フォルダが複数のウェブサービスに対応する場合、更新されたファイルのタイプに応じて決定した1のウェブサービスに、当該更新されたファイルをアップロードする旨が記載されている。
特開2010−170513号公報
複数のウェブサービスを利用する形態として、例えば、友人とファイルを共有するためのウェブサービスA、ユーザ自身が所有する画像データなどの各種ファイルを格納するデータベースとして使用するためのウェブサービスBなど、使用目的に応じて複数のウェブサービスを利用する場合がある。係る場合、同一のファイルを複数のウェブサービスにアップロードすることが想定される。例えば、ユーザは、撮影した画像データを、友人と共有するためにウェブサービスAにアップロードするとともに、自身のデータベースに格納するためにウェブサービスBにアップロードすることが想定される。
しかしながら、特許文献1に記載される自動アップロード方法は、複数のウェブサービスにおける各サーバに対して、同一のファイルをアップロードする場合については考慮されておらず、同一のファイルを、複数のウェブサービス、すなわち、複数のサーバに容易にアップロードできない。
本発明は、上述した事情を鑑みてなされたものであり、複数のサーバに対し、同一のファイルに基づく画像ファイルや文書ファイルをアップロードする場合における利便性が向上された情報処理装置、情報処理プログラム、および情報処理方法を提供することを目的とする。
この目的を達成するために、本発明の情報処理装置は、ネットワークを介して、少なくとも画像ファイルまたは文書ファイルを格納可能な複数のサーバと通信可能な情報処理装置であって、少なくとも1の画像ファイルまたは文書ファイルを取得する第1ファイル取得手段と、前記第1ファイル取得手段により取得されたファイルを、前記複数のサーバのうち、1のサーバに送信する第1ファイル送信手段と、前記第1ファイル送信手段によりファイルを送信した前記1のサーバから、前記第1ファイル送信手段により送信したファイルを取得する第2ファイル取得手段と、前記第2ファイル取得手段により取得されたファイルを、前記複数のサーバのうち、前記1のサーバとは異なるサーバに送信する第2ファイル送信手段と、を備えている。
なお、本発明は、情報処理システム、情報処理装置を制御する制御装置、情報処理方法、情報処理プログラム、情報処理プログラムを記録する記録媒体等の種々の態様で構成することができる。
請求項1記載の情報処理装置によれば、第1ファイル取得手段により取得された、少なくとも1の画像ファイルまたは文書ファイルが、第1ファイル送信手段によって、複数のサーバのうち、1のサーバに送信される。次に、第1ファイル送信手段によりファイルが送信されたサーバから、当該第1ファイル送信手段により送信したファイルが、第2ファイル取得手段により取得される。そして、第2ファイル取得手段により取得されたファイルが、第2ファイル送信手段によって、複数のサーバのうち、第1ファイル送信手段によるファイルが送信された1のサーバとは異なるサーバに送信される。よって、同一のファイルに基づく画像や文書を、複数のサーバに対し容易にアップロードできる。また、第1ファイル取得手段により取得されるファイルが本情報処理装置に着脱可能に装着可能な記憶媒体に記憶されている場合、第1ファイル送信手段によるファイルの送信が完了すれば、記憶媒体を脱抜しても、他のサーバにファイルをアップロードすることができるので、ユーザは、全てのサーバに対するファイルのアップロードが完了することを待たずに記憶媒体を、脱抜することができ、記憶媒体の管理を行い易い。
請求項2記載の情報処理装置によれば、請求項1が奏する効果に加え、次の効果を奏する。第1ファイル送信手段により1のサーバに送信されるファイルを識別可能な識別情報が記憶部に記憶されるので、第2ファイル取得手段によるファイルの取得を、ユーザ入力などを行うことなく自動的に行うことができる。
請求項3記載の情報処理装置によれば、請求項1または2が奏する効果に加え、次の効果を奏する。第2ファイル取得手段は、第1ファイル送信手段によりファイルを送信した1のサーバにおいて、第1ファイル送信手段により送信されたファイルに対して、当該ファイルと共に送信された縮小指示に基づく縮小処理が施されたファイルを取得する。ファイルのサイズが縮小されたことにより、通信速度を速めることができるので、同一のファイルに基づく画像や文書を複数のサーバにアップロードする場合に要する通信時間が長くなることを防止できる。
請求項4記載の情報処理装置によれば、請求項3が奏する効果に加え、次の効果を奏する。第1ファイル送信手段は、複数のサーバのうち、縮小処理を実行可能な1のサーバに、第1ファイル取得手段により取得されたファイルと、当該ファイルを、サイズ取得手段により取得したファイルサイズに縮小させる縮小指示とを送信する。よって、第1ファイル取得手段により取得されたファイルを、サイズ取得手段により取得したファイルサイズに縮小することができる。
請求項5記載の情報処理装置によれば、請求項3が奏する効果に加え、次の効果を奏する。複数のサーバ各々に対応付けて記憶部に記憶されている、各サーバにおける縮小処理により縮小可能なファイルサイズに基づいて、当該複数のサーバのうち、前記縮小処理を実行可能であり、前記縮小処理により最小のファイルサイズに縮小可能な1のサーバが選択される。そして、第1ファイル送信手段は、当該選択された1のサーバに、第1ファイル取得手段により取得されたファイルと、当該ファイルを当該最小のファイルサイズに縮小させる縮小指示とを送信する。よって、第2ファイル取得手段によるファイルの取得、および、第2ファイル送信手段によるファイルの送信は、当該最小のファイルサイズで行われることになるので、同一のファイルに基づく画像や文書を複数のサーバにアップロードする場合に要する通信時間を短縮できる。
請求項6記載の情報処理装置によれば、請求項1から5のいずれかが奏する効果に加え、次の効果を奏する。複数のサーバに対応付けて記憶部に記憶されている、各サーバに送信可能なファイルサイズに基づいて、当該複数のサーバのうち、送信可能なファイルサイズが最大である1のサーバが、第2サーバ選択手段によって選択される。そして、第1ファイル送信手段は、当該選択された1のサーバに、第1ファイル取得手段により取得されたファイルを送信する。よって、第1ファイル取得手段により取得したファイルのサイズにできるだけ近いファイルサイズで当該ファイルをサーバにアップロードすることができる。また、同一のファイルに基づく画像や文書の送信先とする複数のサーバのうち、第1ファイル送信手段による送信先のサーバ以外のサーバにも、できるだけ大きなファイルサイズでファイルをアップロードすることができる。これにより、例えば、ファイルが画像ファイルである場合には、ファイルサイズの縮小による画質の劣化をできるだけ防ぐことができる。
請求項7記載の情報処理装置によれば、請求項6が奏する効果に加え、次の効果を奏する。記憶部に記憶される各サーバに送信可能なファイルサイズに基づいて、第1または第2ファイル取得手段により取得されたファイルのファイルサイズが、第1または第2ファイル送信手段による送信先のサーバへ送信可能なファイルサイズより大きいか否かが、サイズ判断手段により判断される。このとき、取得されたファイルのファイルサイズが送信先のサーバへ送信可能なファイルサイズより大きいと判断された場合、当該ファイルが、縮小手段により、当該送信可能なファイルサイズ以下に縮小される。縮小手段による縮小が行われた場合、縮小されたファイルが、第1または第2ファイル送信手段による送信対象のファイルとされる。よって、ファイルのファイルサイズが大き過ぎることが原因で、ファイルがサーバにアップロードできなくなることを防止できる。
請求項8記載の情報処理装置によれば、請求項1から7のいずれかが奏する効果に加え、次の効果を奏する。第2ファイル送信手段によるファイルの送信に失敗した場合、当該送信に失敗したファイルと同一ファイル名のファイルであって、所定値以下のファイルサイズを有するファイルが、当該ファイルの送信に失敗したサーバに送信される。一方、通信可能なサーバから、ファイルサイズが所定値以下であるファイルが、抽出手段により抽出される。そして、通信可能なサーバのうち何れかのサーバに、抽出手段により抽出されたファイルのファイル名と同一のファイル名を有し、かつ、所定値より大きいファイルサイズを有する置換対象ファイルが格納されているかが判断される。このとき、当該置換対象ファイルが通信可能なサーバのうち何れかのサーバに格納されていると判断された場合、当該置換対象ファイルを格納するサーバから、当該置換対象ファイルが取得され、取得された置換対象ファイルが、前記送信に失敗したサーバに送信し、当該サーバに格納されている前記送信に失敗したファイルと同一ファイル名のファイルであって、所定値以下のファイルサイズを有するファイルと置換される。よって、ファイルのアップロードに失敗した場合に、他のサーバに該当するファイルがあれば、自動的に再アップロードすることができる。また、画像ファイルのアップロードに失敗した場合には、小さなファイルサイズのファイルがアップロードされるので、アップロードの失敗がサーバの容量が原因である場合であっても、ファイルサイズが小さいので、元の画像ファイルと同ファイル名の画像ファイルをアップロードできる。
請求項9記載の情報処理装置によれば、請求項1から8のいずれかが奏する効果に加え、次の効果を奏する。第1ファイル取得手段により取得されるファイルを記憶する記憶媒体が本情報処理装置に装着されている場合には、第1ファイル送信手段によるファイルの送信が完了したことを条件として、本情報処理装置から当該記憶媒体の脱抜が可能である旨を示す報知が実行される。よって、ユーザは、記憶媒体を脱抜できるタイミングを知ることができ、利便性が良い。
請求項10記載の情報処理プログラムによれば、請求項1記載の情報処理装置と同様の効果を奏する。請求項11記載の情報処理方法によれば、請求項1記載の情報処理装置と同様の効果を奏する。
MFPの構成を示すブロック図である。 サービス情報テーブルの内容を模式的に示す図である。 アップロード処理を示すフローチャートである。 アップロード処理を示すフローチャートである。 同期チェック処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の好ましい実施形態について、添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の情報処理装置の一実施形態である多機能周辺装置(MFP)10の構成を示すブロック図である。詳細は後述するが、本実施形態のMFP10は、同一のファイルに基づく画像や文書を、ネットワーク800上に設けられた複数のウェブサービス(以下、単に「サービス」と称す)500にアップロードする場合における利便性が向上されている。
MFP10には、CPU11、フラッシュメモリ12、RAM13、LCD16、タッチパネル17、スキャナ18、プリンタ19、NCU20、モデム21、メモリカードインターフェイス(メモリカードI/F)22と、USBインターフェイス(USB_I/F)23、ネットワークインターフェイス(ネットワークI/F)24と、リアルタイムクロック(RTC)25とが主に設けられている。CPU11、フラッシュメモリ12、RAM13は、バスライン26を介して互いに接続されている。また、CPU11、フラッシュメモリ12、およびRAM13が接続されたバスライン26と、各部16〜25とは、入出力ポート27を介して互いに接続されている。
CPU11は、フラッシュメモリ12に記憶される固定値やプログラム、RAM13に記憶されているデータ、或いは、NCU20を介して送受信される各種信号に従って、MFP10が有している各機能の制御や、入出力ポート27と接続された各部を制御する。
フラッシュメモリ12は、不揮発性のメモリである。フラッシュメモリ12aには、MFP10の動作を制御する制御プログラム12aが格納される。後述する図3〜図5のフローチャートに示す各処理は、制御プログラム12aに従ってCPU11により実行される。フラッシュメモリ12には、MFP10が利用可能なサービス500に関する情報が記憶されたサービス情報テーブル12bが格納される。なお、サービス情報テーブル12bの詳細については、図2を参照して後述する。
また、フラッシュメモリ12には、サービス情報テーブル12bに記憶されている各サービス500について、各サービス500のサービス事業者から提供されているAPIを利用するサービス利用プログラム(図示せず)が格納されている。MFP10は、かかるサービス利用プログラムを利用することによって、各サービス500に対し、画像ファイルのアップロードまたはダウンロードを実行できる。また、フラッシュメモリ12には、各サービス500について、そのサービス500を利用するための利用IDなどのアカウント情報が格納される。
RAM13は、CPU11が制御プログラム12aを実行するにあたり、各種のデータを一時的に記憶するためのテンポラリエリアを有する書換可能な揮発性のメモリである。RAM13のテンポラリエリアには、アップロードリスト13aが記憶される。アップロードリスト13aは、CPU11が後述するアップロード処理を実行する場合に、ユーザがアップロード対象として選択した画像ファイルのリストである。また、RAM13には、サービス500へ画像ファイルをアップロードする場合のモードが格納される。MFP10には、当該モードとして、画質を優先する画質優先モードと、アップロード速度を優先する速度優先モードとが設けられており、ユーザは、画質優先モードまたは速度優先モードのいずれかのモードを、タッチパネル17などを操作することによって設定できる。
LCD16は液晶表示装置である。LCD16の画面には、タッチパネル17がLCD16に重ねて設けられる。タッチパネル17は、例えば、指や棒などの指示物がLCD16の画面に対してタッチ又は近づいた場合に、タッチ又は近づいた位置を検知し、検知した位置をMFP10に入力する。スキャナ18は、原稿を読み取ってスキャンデータに変換する。プリンタ19は、画像データに基づく画像を記録用紙に印刷する。モデム21は、FAX送信時には送信すべき画像データを、電話回線網(図示せず)に伝送可能な信号に変調してNCU20を介して送信し、または、電話回線網からNCU20を介して入力された信号を画像データに復調する。NCU20は、図示されない電話回線網とMFP10との間を接続するものであり、モデム21からの指示に従って、回線を閉結または切断することにより、電話回線網との間の接続状態を制御する。RTC25は、日付および時刻を計時するための回路である。
メモリカードI/F22は、不揮発性のメモリカードMCが装着されるインターフェイスであり、メモリカードMCに対するデータの書き込み又は読み出しを制御する。USB_I/F23は、USBケーブルを介して、例えば、パーソナルコンピュータやハードディスクなどの他の装置や、USBメモリなどの記憶媒体を通信可能に接続するための装置であり、周知の装置で構成される。ネットワークI/F22は、MFP10をインターネット800やLAN回線(図示せず)に接続するためのインターフェイスである。ネットワークI/F22を介してインターネットに接続されたMFP10は、各種のサービス500に通信可能に接続することができる。
サービス500は、サービス事業者が提供するウェブサービスであり、例えば、Picasa(登録商標)、Facebook(登録商標)、Flickr(登録商標)、Evernote(登録商標)などである。具体的に、サービス500は、周知のウェブサーバから構成される。サービス500は、インターネット800に接続されたMFP10などの端末とHTTPまたはHTTPSによる通信を行い、当該端末に対し、ファイル格納サービスなどの所定のサービスを提供する。図1に示す例では、サービス500として、6つのウェブサービス、すなわち、サービスA500aと、サービスB500bと、サービスC500cと、サービスD500dと、サービスE500eと、サービスF500fとを例示したが、サービス500の数としては、適宜の数を採用できる。
図2は、上述したサービス情報テーブル12bの内容を模式的に示す図である。図2に示すように、サービス情報テーブル12bには、記憶領域12b1〜12b5が設けられ、1のサービス500毎に、各記憶領域12b1〜12b5に設定値が格納される。記憶領域12b1には、1のサービス500を特定するサービス番号が格納される。図2に示す例では、6つのサービス500のそれぞれに対し、1〜6のサービス番号が割り当てられている。記憶領域12b2には、各サービス番号に対応するサービス500のサービス名が格納される。図2に示す例では、サービス番号1〜6に対し、それぞれ、サービスA〜Fがサービス名として格納されている。なお、サービスA〜Fというサービス名のサービス500は、それぞれ、サービスA500a、サービスB500b、サービスC500c、サービスD500d、サービスE500e、およびサービスF500fに対応する。
記憶領域12b3には、各サービス番号に対応するサービス500に対し、ファイルサイズを指定してファイルの記憶ができるか否かを示す情報、例えば、フラグの値が格納される。図2に示す例では、ファイルサイズを指定してファイルの記憶ができることを示す情報が記憶領域12b3に記憶されている場合には「可」を表記し、そうでない場合には「不可」と表記している。よって、図2に示す例によれば、サービス番号1,3,4により特定されるサービス500、すなわち、サービスA500a、サービスC500c、およびサービスD500dに対しては、ファイルサイズを指定してファイルを記憶できる。ファイルサイズを指定してファイルを記憶できるサービス500(500a,500c,500d)は、アップロードした画像ファイルを指定されたファイルサイズに縮小できるサービスである。一方、それ以外のサービス番号により特定されるサービス500、すなわち、サービスB500b、サービスE500e、およびサービスF500fに対しては、ファイルサイズを指定してファイルを記憶することができない。
記憶領域12b4には、各サービス番号に対応するサービス500に格納可能なファイルサイズのうち、最小のファイルサイズが格納される。記憶領域12b4には、ファイルサイズを指定してファイルの記憶ができることを示す情報が記憶領域12b3に記憶されている場合に、設定値が格納される。よって、図2に示す例では、サービス番号1,3,4により特定されるサービス500に対しては、記憶領域12b4に設定値が格納されているが、サービス番号2,5,6により特定されるサービス500に対しては、記憶領域12b4に設定値が格納されていない。記憶領域12b5には、各サービス番号に対応するサービス500について、アップロード(送信)可能な最大のファイルサイズが格納される。
上述したサービス情報テーブル12bは、MFP1の製造メーカにより作成されたものがデフォルトとしてフラッシュメモリ12に格納される。格納されるサービス500の増減や、各サービス500に対応する記憶領域12b1〜12b5の設定値は、メーカが必要に応じて提供する更新情報に基づいて随時更新される。
図3及び図4は、制御プログラム12aに従い、CPU11が実行するアップロード処理を示すフローチャートである。本処理は、メモリカードMCがメモリカードI/F22に装着された状態で、ユーザがタッチパネル17などから入力した画像アップロードの実行指示を、CPU11が受け付けた場合に開始される。まず、CPU11は、ステップS301(以下、ステップを省略)において、CPU11は、メモリカードI/F22に装着されているメモリカードMCから画像データ(画像ファイル)を取得する。
次に、CPU11は、取得した画像データに基づく画像をLCD16に表示させる(S302)。ユーザは、LCD16に表示された画像の中から、アップロードを所望する1または複数の画像を選択する。ユーザが1または複数の画像を選択した状態で当該選択を確定させる確定指示を入力したことを、CPU11が受け付けた場合(S303:Yes)、処理をS304に移行する。一方、当該確定指示の入力を、CPU11が受け付けていない場合(S303:No)、CPU11は、処理をS303に戻し、ユーザが確定指示を入力することを待機する。
S304において、CPU11は、選択された1または複数の画像について、選択された各画像のファイル名をユニークなファイル名に変換し、ファイル名が変換された画像ファイルをアップロードリスト13aに設定する。ユニークなファイル名としては、例えば、画像ファイルの当初のファイル名の後ろに、RTC25から取得した日付を、アンダーバーを介して付加したファイル名や、画像ファイルの当初のファイル名の後ろに、通算の数値を付加したファイル名などが例示される。次に、CPU11は、サービス情報テーブル12bに記憶されている全てのサービス500のサービス名をLCD16に一覧表示させる(S305)。ユーザは、LCD16に表示されたサービス名を参照し、アップロード先として使用する1又は複数のサービス500を選択する。ユーザが1または複数のサービス500を選択した状態で当該選択を確定させる確定指示を入力したことを、CPU11が受け付けた場合(S306:Yes)、選択されたサービス500を示す情報をRAM13に記憶し、処理をS307に移行する。なお、選択されたサービス500のうち、アカウント情報がフラッシュメモリ12に格納されていないサービスが存在する場合、CPU11は、ユーザにアカウント情報を入力させた後、処理をS307に移行する。ユーザが入力したアカウント情報は、該当するサービス500に対応づけてフラッシュメモリ12に記憶される。一方、S306において、当該確定指示の入力を、CPU11が受け付けていない場合(S306:No)、CPU11は、処理をS307に戻し、ユーザが確定指示を入力することを待機する。
S307において、CPU11は、RAM13を参照し、設定されているモードが、画質優先モードであるか、速度優先モードであるかを判断する。設定されているモードが画質優先モードであるとCPU11が判断した場合(S307:画質優先モード)、CPU11は、サービス情報テーブル12bを参照し、ユーザが選択したサービス500のうち、アップロード可能なファイルサイズが最も大きいサービス500を、第1使用サービスに設定する(S308)。つまり、CPU11は、記憶領域12b5に格納されている設定値が最大であるサービス500を、第1使用サービスに設定する。なお、S308において、ユーザが選択したサービス500の中に、アップロード可能なファイルサイズが最も大きいサービス500が複数存在する場合、CPU11は、所定のルールに従い決定される1のサービス500、例えば、記憶領域12b1に格納されるサービス番号が最も小さいサービス500を、第1使用サービスに設定する。一例として、図2に示すサービス情報テーブル12bに記憶されている全てのサービス500(500a〜500f)が選択された場合、S308では、サービス500a〜500fのうち、記憶領域12b5に格納されている設定値が最大であるサービスC500cが第1サービスに設定される。
次に、CPU11は、アップロードリスト13aに設定されている全ての画像ファイルを、第1使用サービスにアップロードする(S309)。具体的に、S309において、CPU11は、第1使用サービスに対応するサービス利用プログラムに従い、フラッシュメモリ12に記憶されているアカウント情報を含むアップロード先URL要求を、第1使用サービスに送信し、当該要求に基づいて第1使用サービスから返信されたアップロード先URLと、アップロードリスト13aに設定されている全ての画像ファイルのバイナリデータとを含むアップロードメッセージを第1使用サービスに送信する。
なお、第1使用サービスが、ファイルサイズを指定してファイルの記憶ができるサービス500である場合、S309において、CPU11は、第1使用サービスにアップロード可能な最大のファイルサイズを指定する情報をアップロードメッセージに組み込む。これにより、アップロードリスト13aに設定されている全ての画像ファイルは、第1使用サービスにアップロード可能な最大のサイズで当該サービスに記憶される。なお、アップロードリスト13aに設定されている全ての画像ファイルのうち、第1使用サービスにアップロード可能な最大サイズより大きな画像ファイルがあれば、CPU11は、当該画像ファイルを第1使用サービスにアップロード可能な最大サイズまたはそれ以下のサイズに縮小してから、アップロードメッセージに組み込む。よって、画像ファイルのファイルサイズが大き過ぎることが原因で、画像ファイルが所望のサービス500にアップロードできなくなることを防止できる。
一方、S307において、設定されているモードが速度優先モードであるとCPU11が判断した場合(S307:速度優先モード)、CPU11は、サービス情報テーブル12bを参照し、ユーザが選択したサービス500のうち、格納可能なファイルサイズが最も小さいサービス500を、第1使用サービスに設定する(S311)。なお、格納可能なファイルサイズが最も小さいサービス500は、ファイルサイズを指定してファイルの記憶ができるサービス500のうち、記憶領域12b4に格納されている設定値、すなわち、格納可能な最小のファイルサイズが最も小さいファイルサイズのサービス500を、格納可能なファイルサイズが最も小さいサービス500とする。また、S311において、ユーザが選択したサービス500の中に、格納可能なファイルサイズが最も小さいサービス500が複数存在する場合、または、ユーザが選択したサービスに、ファイルサイズを指定してファイルを記憶できるサービスが含まれていない場合、CPU11は、S308の場合と同様に、所定のルールに従い決定される1のサービス500を第1使用サービスに設定する。一例として、図2に示すサービス情報テーブル12bに記憶されている全てのサービス500(500a〜500f)が選択された場合、S311では、サービス500a〜500fのうち、格納可能なファイルサイズが最も小さいサービスA500aが第1サービスに設定される。
次に、CPU11は、アップロードリスト13aに設定されている全ての画像ファイルを、第1使用サービスにアップロードする(S312)。S312において、CPU11は、S309の場合と同様に、画像ファイルのアップロードを行う。なお、第1使用サービスが、ファイルサイズを指定してファイルの記憶ができるサービス500である場合、S312において、CPU11は、最小のファイルサイズを指定する情報をアップロードメッセージに組み込む。これにより、アップロードリスト13aに設定されている全ての画像ファイルは、指定されたファイルサイズに縮小されて第1使用サービスに記憶される。よって、アップロード対象の画像ファイルのファイルサイズが、指定されたファイルサイズより大きい場合、当該画像ファイルは、第1使用サービスにおいて、指定されたファイルサイズに縮小される。なお、アップロードリスト13aに設定されている全ての画像ファイルのうち、第1使用サービスにアップロード可能な最大サイズより大きな画像ファイルがあれば、CPU11は、S309の場合と同様に、当該画像ファイルを第1使用サービスにアップロード可能な最大サイズまたはそれ以下のサイズに縮小する。
S309またはS312の処理によるアップロードが完了すると、CPU11は、メモリカードI/F22に装着されているメモリカードMCを脱抜可能(取り外し可能)である旨を報知させ(S310)、処理を図4のS401に移行する。S310における報知の態様としては、例えば、メモリカードI/F22におけるメモリカードMCの挿入口であるスロット(図示せず)の近傍に設けたLEDなどの発光部(図示せず)の点灯や、メモリカードMCを脱抜可能である旨のメッセージをLCD16に表示させることなどが例示される。
S401において、CPU11は、変数mを1に設定する。なお、変数mは、アップロードリスト13aに設定されている全ての画像ファイルのうち、m番目の画像ファイルを指定する変数である。次に、アップロードリスト13aに設定されている画像ファイルのうち、未処理の画像ファイルがある場合(S402:No)、CPU11は、第1使用サービスから、アップロードリスト13aにおけるm番目の画像ファイルをダウンロードする(S403)。具体的に、S403において、CPU11は、第1使用サービスに対応するサービス利用プログラムに従い、アップロードリスト13aにおけるm番目の画像ファイルのファイル名を指定する情報を含むダウンロード要求を、第1使用サービスに送信し、m番目の画像ファイルを受信する。なお、S402における未処理の画像ファイルとは、S403〜S412の処理が実行されていない画像ファイルである。
次に、CPU11は、変数xを1に設定する(S404)。なお、変数xは、選択された全てのサービスのうち、x番目のサービスを指定する変数である。次に、選択された全てのサービスへの、第1使用サービスからダウンロードしたm番目の画像ファイルのアップロードが未だ完了していないが、x番目のサービスが、第1使用サービスである場合(S405:No,S406:Yes)、第1使用サービスには、画像ファイルが既にアップロードされているので、CPU11は、変数xの値に1を加算し(S413)、処理をS405に戻し、次のアップロード先のサービス500に対する画像ファイルのアップロード処理を実行する。
一方、第1使用サービスからダウンロードしたm番目の画像ファイルのアップロードが未だ完了しておらず、かつ、x番目のサービスが、第1使用サービスでなければ(S405:No,S406:No)、CPU11は、m番目の画像ファイルのファイルサイズが、x番目のサービスにアップロード可能な最大のファイルサイズより大きいかを判断する(S407)。
S407において、m番目の画像ファイルのファイルサイズが、x番目のサービスにアップロード可能な最大のファイルサイズ以下であると、CPU11が判断した場合(S407)、CPU11は、m番目の画像ファイルを、x番目のサービスにアップロードする(S410)。具体的に、S410において、CPU11は、x番目サービスに対応するサービス利用プログラムに従い、S309の場合と同様に、画像ファイルのアップロードを行う。
一方、m番目の画像ファイルのファイルサイズが、x番目のサービスにアップロード可能な最大のファイルサイズより大きいと、CPU11が判断した場合(S407:Yes)、CPU11は、画像ファイルを、x番目のサービスにアップロード可能な最大サイズに縮小し(S409)、処理をS410に移行し、縮小した画像ファイルをx番目のサービスにアップロードする。これにより、画像ファイルのファイルサイズが大き過ぎることが原因で、画像ファイルが所望のサービス500にアップロードできなくなることを防止できる。
CPU11は、S410の処理後、画像ファイルのアップロードが成功したかを判断する(S411)。各サービス500は、MFP10からアップロードメッセージを受信した場合、アップロード結果を含むレスポンスメッセージをMFP10に返信する。よって、S411において、CPU11は、x番目サービスに対応するサービス利用プログラムに従い、受信したレスポンスメッセージを解析し、アップロード結果から、アップロードが成功したか否かを判断する。S411において、CPU11が、画像ファイルのアップロードが成功したと判断した場合(S411:Yes)、処理をS413に移行する。
一方、411において、CPU11が、画像ファイルのアップロードが失敗したと判断した場合(S411:No)、CPU11は、10バイト以下の画像ファイルを、処理中の画像ファイル、すなわち、m番目の画像ファイルと同ファイル名でアップロードし(S412)、処理をS413に移行する。
S405において、選択された全てのサービスへの、m番目の画像ファイルのアップロードが完了した場合(S405:Yes)、CPU11は、変数mに1を加算し(S414)、処理をS402に戻す。S402において、アップロードリスト13aに設定されている画像ファイルが全て処理された場合(S402:Yes)、CPU11は、本処理を終了する。
図5は、制御プログラム12aに従い、CPU11が実行する同期チェック処理を示すフローチャートである。本処理は、例えば30分毎などの定期的に開始される処理である。まず、CPU11は、サービス情報テーブル12bに記憶されている全てのサービス500に対し、ファイルサイズが10バイト以下の画像ファイルの検索を実行する(S501)。S501において、CPU111は、フラッシュメモリ12に記憶されているアカウント情報を用いて、各サービス500にログインした後、検索を実行する。
S501で行った検索の結果、該当する画像ファイル、すなわち、ファイルサイズが10バイト以下の画像ファイルがある場合(S502:Yes)、CPU11は、サービス情報テーブル12bに記憶されている全てのサービス500に対し、検索された画像ファイルと同ファイル名であり、かつ、ファイルサイズが10バイトより大きい画像ファイルの検索を実行し(S503)、処理をS504に移行する。一方、S502において、該当する画像ファイルがない場合(S502:No)、CPU11は、S503の処理をスキップして、処理をS504に移行する。
S503で行った検索の結果、該当するファイル、すなわち、S501において検索された画像ファイルと同ファイル名であり、かつ、ファイルサイズが10バイトより大きい画像ファイルがある場合(S504:Yes)、CPU11は、該当する画像ファイルを、当該画像ファイルが格納されているサービス500からダウンロードし(S505)、処理をS506に移行する。S505において、CPU11は、該当する画像ファイルが格納されているサービスに対応するサービス利用プログラムに従い、S403と同様に、画像ファイルのダウンロードを行う。一方、S504において、該当する画像ファイルがない場合(S504:No)、CPU11は、本処理を終了する。
次に、CPU11は、S505においてダウンロードした画像ファイルを、S501において検索された画像ファイルが格納されたサービス500にアップロードする(S506)。S506において、CPU11は、S501において検索された画像ファイルが格納されているサービスに対応するサービス利用プログラムに従い、S309の場合と同様に、画像ファイルのアップロードを行う。このとき、S501において検索された画像ファイル、すなわち、ファイルサイズが10バイト以下の画像ファイルは、S505においてダウンロードした画像ファイルにより上書きされる。CPU11は、S507の処理後、本処理を終了する。
以上説明した通り、本実施形態のMFP10によれば、ユーザが選択した画像ファイルを、ユーザが選択した複数のサービス500にアップロードする場合に、モードに応じて決定された1のサービス500を第1使用サービスとして決定し、まず、全画像ファイルが当該第1使用サービスにアップロードされる。その後、第1使用サービスから、先にアップロードした画像ファイルがダウンロードされて、ダウンロードされた画像ファイルが、ユーザが選択した複数のサービスのうち、第1使用サービス以外のサービスにアップロードされる。よって、同一のファイルに基づく画像を、複数のサービスに対してアップロードする場合であっても、容易にアップロードを行うことができる。
また、第1使用サービスに画像ファイルがアップロードされた後は、アップロードされた画像ファイルを用いて、他のサービス500へのアップロードを行うことができるので、アップロード元の画像ファイルを記憶するメモリカードMCは、画像ファイルが第1使用サービスにアップロードされた後は、メモリカードI/F22から脱抜しても他のサービス500への画像ファイルのアップロードに影響しない。よって、ユーザは、自身が選択した全てのサービス500に対する画像ファイルのアップロードが完了することを待たずに、メモリカードMCをメモリカードI/F22から脱抜することができる。よって、メモリカードMCの管理を行い易く、例えば、メモリカードI/F22から取り出し忘れたことによるメモリカードMCの盗難や紛失を抑制できる。ここで、MFP10によれば、第1使用サービスへの画像ファイルのアップロードが完了した場合に、その旨が報知されるので、ユーザは、メモリカードMCを脱抜できるタイミングを最も早いタイミングで知ることができ、利便性が良い。
また、本実施形態のMFP10によれば、速度優先モードが選択された場合には、選択されたサービス500のうち、格納可能なファイルサイズが最小である1のサービス500が、第1使用サービスとして選択される。よって、第1使用サービスには画像ファイルを最も小さいサイズで記憶させることができる。よって、第1使用サービスからの画像ファイルのダウンロードや、選択された他のサービス500への画像ファイルのアップロードは、当該最小のファイルサイズで行うことができる。通信速度は、ファイルサイズが小さいほど速くなる傾向があるので、複数のサービス500への、同一のファイルに基づく画像のアップロードに要する通信時間を短縮できる。一方、本実施形態のMFP10によれば、画質優先モードが選択された場合には、選択されたサービス500のうち、アップロード可能なファイルサイズが最大である1のサービス500が、第1使用サービスとして選択される。よって、元の画像ファイルのサイズにできるだけ近いファイルサイズで当該画像ファイルを第1使用サービスにアップロードすることができ、ファイルサイズの縮小に伴う画質の劣化を抑制できる。
また、本実施形態のMFP10によれば、画像ファイルのアップロードに失敗した場合には、10バイト以下の小さなファイルサイズの画像ファイルが代わりにアップロードされる構成であるので、MFP10は、利用可能なサービス500を対象として、10バイト以下の画像ファイルの有無を検索することによって、アップロードに失敗した画像ファイルの存在を確認できる。また、MFP10は、10バイト以下の画像ファイルが検索された場合には、利用可能なサービス500から、当該ファイル名と同名であり、かつ、画像ファイルとして適切な大きさのファイルサイズを有する画像ファイルを検索し、該当ファイルを、10バイト以下の画像ファイルと置換させるように構成されているので、アップロードに失敗した当初の画像ファイルを自動的に再アップロードすることができる。ここで、画像ファイルのアップロードに失敗した場合には、小さなファイルサイズのファイルをアップロードさせるので、アップロードの失敗がサービス500の容量が原因である場合であっても、当初のアップロード対象の画像ファイルと同ファイル名の画像ファイルのアップロードが可能となる。
上記実施形態において、MFP10が、情報処理装置の一例である。制御プログラム12aが、情報処理プログラムの一例である。サービス500が、サーバの一例である。インターネット800がネットワークの一例である。S301の処理が、第1ファイル取得手段、第1ファイル取得ステップの一例である。S309,S312の処理が、第1ファイル送信手段、第1ファイル送信ステップの一例である。S403の処理が、第2ファイル取得手段、第2ファイル取得ステップの一例である。S410の処理が、第2ファイル送信手段、第2ファイル送信ステップの一例である。S304の処理が、記憶制御手段の一例である。S311の処理が、サイズ取得手段及び第1サーバ選択手段の一例である。S308の処理が、第2サーバ選択手段の一例である。S309,S407の処理が、サイズ判断手段の一例である。S309,S312,S409の処理が、縮小手段の一例である。S412の処理が、第3ファイル送信手段の一例である。S501の処理が、抽出手段の一例である。S503の処理が、格納判断手段の一例である。S505の処理が、第3ファイル取得手段の一例である。S506の処理が、第4ファイル送信手段の一例である。S310の処理が、報知手段の一例である。
以上、実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上述した実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変更が可能であることは容易に推察できるものである。
例えば、上記実施形態では、本発明の情報処理装置として、MFP10を例示したが、インターネット800上のサービス500と通信可能に接続できる装置であれば、例えば、スマートフォンやタブレット等の携帯端末や、パーソナルコンピュータや、デジタルカメラなどであっても、図4〜図6のフローチャートに示す各処理をCPUなどの制御装置に実行させるアプリケーションプログラムを搭載することによって、本発明の情報処理装置となり得る。
上記実施形態では、サービス500にアップロードするファイルとして、画像ファイルを例示して説明したが、これに限らず、各種の文書データ作成ソフトなどにより作成された文書ファイルなど、サービス500にアップロード可能な種類のファイルであれば、画像ファイル以外の種々のファイルをサービス500にアップロードする場合においても、本発明を適用できる。また、アップロード対象として選択されるファイルは、上記実施形態のように全て画像ファイルであることに限らず、画像ファイルと画像ファイル以外のファイルとが混在する形態であってもよい。
上記実施形態では、アップロード対象とする画像ファイルとして、メモリカードMCに記憶されている画像データ(画像ファイル)を例示したが、これに限らず、スキャナ18が読み取った原稿のスキャンデータなどであってもよい。アップロード対象をスキャンデータとする場合、アップロード処理(図3,図4)のS301において、CPU11は、スキャナ18に原稿を読み取らせることによって、画像データを取得する構成とすればよい。かかる場合、S310において報知する内容を「原稿を取り出して下さい」等にすればよい。あるいは、スキャンデータをアップロードする場合には、S310の処理を省略してもよい。なお、MFP10のような比較的RAMの容量が小さい装置の場合、スキャンデータをアップロード対象としたときにはRAMが容量不足になる可能性があるので、S301において取得する画像データの数は1であることが好ましく、かかる場合には、アップロードを所望する画像データの数だけ、S301〜S309,S311,S312の処理を繰り返した後、S310以降を実行する構成とすればよい。
また、アップロード対象とする画像ファイルが記憶される記憶媒体は、メモリカードMCに限らず、USB_I/F22に接続されるUSBメモリや、ハードディスクなどに記憶されている画像データであってもよい。
上記実施形態では、MFP10は、画像ファイルのアップロードが失敗した場合、10バイト以下の画像ファイルをアップロードし、同期チェック処理(図5)を実行する構成とした。これに換えて、MFP10は、画像ファイルのアップロードが失敗した場合、アップロードに失敗した画像ファイルのファイル名と、失敗したアップロード先のサービス500のサービス名を失敗情報としてRAM13に記憶しておき、所定のタイミングで、サービス情報テーブル12bに記憶されている全てのサービス500に対し、記憶されている失敗情報に基づき、アップロードに失敗した画像ファイルと同ファイル名の画像ファイルを検索する構成としてもよい。そして、該当する画像ファイルがあった場合、MFP10は、当該画像ファイルをダウンロードし、ダウンロードした画像ファイルを、アップロードに失敗したサービス500にアップロードすればよい。このとき、MFP10は、画像ファイルのアップロードが失敗した場合、アップロードに失敗したサービス500以外に選択されているサービス500を示す情報を取得し、失敗情報に含める構成としてもよい。かかる場合、アップロードに失敗した画像ファイルと同ファイル名の画像ファイルを検索する対象とするサービス500の数を限定することができる。しかし、記憶させた失敗情報は、MFP10の電源が落とされた場合に消失する虞があるので、上記実施形態のように、10バイト以下の画像ファイルをアップロードすることが好ましい。
上記実施形態では、各サービス500について、アップロード可能なファイルサイズが記憶されたサービス情報テーブル12bが、MFP10に予め設けられており、MFP10は、当該サービス情報テーブル12bを参照して、選択された各サービス500にアップロード可能なファイルサイズを取得する構成としたが、各サービス500にアップロード可能なファイルサイズをユーザに指定させて入力させる構成としてもよい。かかる場合も、サイズ取得手段の一例となり得る。
上記実施形態では、サービス500として、格納可能な最大のファイルサイズが設けられているサービスを考慮していないが、格納可能な最大のファイルサイズが設けられているサービスがある場合には、当該サービスに対し、アップロード可能な最大のファイルサイズに加え、格納可能な最大のファイルサイズを対応付けてサービス情報テーブル12bに記憶する構成としてもよい。格納可能な最大のファイルサイズが設けられているサービスに対し、アップロード可能な最大のファイルサイズより小さく、かつ、格納可能な最大のファイルサイズより大きいファイルサイズのファイルをアップロードする場合には、格納可能な最大のファイルサイズを指定してアップロードさせればよい。係る場合、当該サービスにおいて、アップロードされたファイルは、指定された最大のファイルサイズに縮小されて記憶される。
上記実施形態では、速度優先モードにおいて、画像ファイルが第1使用サービスに格納可能な最小サイズで記憶されるよう、アップロードメッセージに最小のファイルサイズを指定する情報を組み込んだり、MFP10において縮小した画像ファイルをアップロードしたりする構成としたが、最小のファイルサイズでは画質が劣化し過ぎる虞があるので、速度優先モードの場合には、各サービス500に格納可能な最小サイズとは無関係に、予め決定されたサイズで、画像ファイルを第1使用サービスに記憶させる構成としてもよい。第1使用サービスに縮小された画像ファイルを記憶させるので、画像ファイルを複数のサービス500にアップロードする場合に要する通信時間の抑制に有効である。
上記実施形態では、第1使用サービスへの画像ファイルのアップロード後、当該第1使用サービスから画像ファイルをダウンロードする構成としたが、アップロード対象とする画像ファイルの合計サイズがRAM13に記憶可能なサイズであるかを判断し、RAM13に記憶可能なサイズである場合には、アップロード対象とする画像ファイルをRAM13に記憶させておき、第1使用サービスから画像ファイルをダウンロードすることなく、他のサービス500にアップロードする構成としてもよい。かかる場合も、第1使用サービスへのアップロードが完了すると、メモリカードMCの脱抜が可能となる。
上記実施形態では、第1使用サービスへの画像ファイルのアップロード後、当該第1使用サービスから画像ファイルを1ファイルずつダウンロードし、1の画像ファイルをダウンロードする毎に、当該1の画像ファイルを、選択された他のサービス500にアップロードする構成としたが、第1使用サービスから全ての画像ファイルをダウンロードし、ダウンロードした画像ファイルを、選択された他のサービス500にアップロードする構成としてもよい。しかし、第1使用サービスから全ての画像ファイルをダウンロードした場合、RAM13の容量が不足する場合が生じ得るので、上記実施形態のように、1ファイルずつダウンロードすることが好ましい。
上記実施形態では、アップロードリスト13aに設定するファイル名をユニークなファイル名としたが、選択された画像のオリジナルなファイル名をアップロードリスト13aに設定する構成としてもよい。しかし、選択された画像のオリジナルなファイル名でアップロードした場合、アップロード先のサービス500に既に同名の画像ファイルが存在する場合に、不都合が生じ得る。また、S503での検索の結果、検索された画像ファイルが、所望する画像ファイル、すなわち、アップロードに失敗した画像ファイルでない場合が生じ得る。よって、アップロードリスト13aに設定するファイル名は、ユニークなファイル名にリネームすることが好ましい。
上記実施形態では、第1使用サービスにアップロードした画像ファイルをダウンロードする場合、アップロードリスト13aに記憶されたファイル名を指定することによって、対象とする画像ファイルをダウンロードする構成としたが、ユーザが対象とする画像ファイルのファイル名を指定する構成としてもよい。しかし、第1使用サービスから画像ファイルをダウンロードする場合、アップロードリスト13aに記憶されたファイル名を利用する方が、ユーザの手間が少なく好ましい。
上記実施形態に記載した数値は一例であり、適宜の値を採用できる。例えば、アップロードに失敗した場合には、10バイト以下の画像ファイルを再アップロードする構成としたが、この場合、再アップロードする画像ファイルのファイルサイズは、10バイト以下であることに限らず、数バイト〜10数バイト程度以下の小さいファイルサイズであればよい。
上記実施形態では、MFP10の製造メーカが準備したサービス情報テーブル12bに記憶されているサービス500の中から、アップロード先とするサービス500を選択できる構成としたが、ユーザに、アップロード先とするサービス500を入力させる構成としてもよい。
上記実施形態では、MFP10は、各サービス500のサービス事業者から提供されているAPIを利用するサービス利用プログラム(図示せず)を用いて、各サービス500に対する画像ファイルのアップロードまたはダウンロードを行う構成とした。これに換えて、各サービス500のサービス事業者から提供されているAPIを利用するサービス利用プログラムが搭載された中継装置、例えば、特開2012−95281号に記載される中継装置を用い、MFP10は、当該中継装置を介して、各サービス500に対する画像ファイルのアップロードまたはダウンロードを行う構成としてもよい。
10 MFP
500 サービス

Claims (11)

  1. ネットワークを介して、少なくとも画像ファイルまたは文書ファイルを格納可能な複数のサーバと通信可能な情報処理装置であって、
    少なくとも1の画像ファイルまたは文書ファイルを取得する第1ファイル取得手段と、
    前記第1ファイル取得手段により取得されたファイルを、前記複数のサーバのうち、1のサーバに送信する第1ファイル送信手段と、
    前記第1ファイル送信手段によりファイルを送信した前記1のサーバから、前記第1ファイル送信手段により送信したファイルを取得する第2ファイル取得手段と、
    前記第2ファイル取得手段により取得されたファイルを、前記複数のサーバのうち、前記1のサーバとは異なるサーバに送信する第2ファイル送信手段と、
    を備えていることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記第1ファイル送信手段により前記1のサーバに送信されるファイルを識別可能な識別情報を記憶部に記憶する記憶制御手段を備え、
    前記第2ファイル取得手段は、前記第1ファイル送信手段によりファイルを送信した前記1のサーバに対し、前記記憶制御手段により記憶部に記憶された前記識別情報を指定して、当該識別情報により識別されるファイルを取得することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記複数のサーバは、本情報処理装置から送信される縮小指示に応じて、当該縮小指示に関連付けられたファイルに対し、縮小処理を実行可能なサーバを含み、
    前記第1ファイル送信手段は、前記複数のサーバのうち、前記縮小処理を実行可能な1のサーバに、前記第1ファイル取得手段により取得されたファイルと縮小指示とを送信し、
    前記第2ファイル取得手段は、前記第1ファイル送信手段によりファイルを送信した前記1のサーバにおいて、前記第1ファイル送信手段により送信されたファイルに対して、当該ファイルと共に送信された縮小指示に基づく縮小処理が施されたファイルを取得することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記縮小処理による縮小後のファイルサイズを取得するサイズ取得手段を備え、
    前記第1ファイル送信手段は、前記複数のサーバのうち、前記縮小処理を実行可能な1のサーバに、前記第1ファイル取得手段により取得されたファイルと、当該ファイルを前記サイズ取得手段により取得したファイルサイズに縮小させる縮小指示とを送信することを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
  5. 複数のサーバ各々に対応付けて記憶部に記憶されている、各サーバにおける前記縮小処理により縮小可能なファイルサイズに基づいて、当該複数のサーバのうち、前記縮小処理を実行可能であり、前記縮小処理により最小のファイルサイズに縮小可能な1のサーバを選択する第1サーバ選択手段を備え、
    前記第1ファイル送信手段は、前記第1サーバ選択手段により選択された1のサーバに、前記第1ファイル取得手段により取得されたファイルと、当該ファイルを前記最小のファイルサイズに縮小させる縮小指示とを送信することを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
  6. 複数のサーバに対応付けて記憶部に記憶されている、各サーバに送信可能なファイルサイズに基づいて、当該複数のサーバのうち、送信可能なファイルサイズが最大である1のサーバを選択する第2サーバ選択手段を備え、
    前記第1ファイル送信手段は、前記第2サーバ選択手段により選択された1のサーバに、前記第1ファイル取得手段により取得されたファイルを送信することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の情報処理装置。
  7. 前記各サーバに送信可能なファイルサイズに基づいて、前記第1または第2ファイル取得手段により取得されたファイルのファイルサイズが、前記第1または第2ファイル送信手段による送信先のサーバへ送信可能なファイルサイズより大きいか否かを判断するサイズ判断手段と、
    前記サイズ判断手段により前記取得されたファイルのファイルサイズが送信先のサーバへ送信可能なファイルサイズより大きいと判断された場合、当該ファイルを送信可能なファイルサイズ以下に縮小する縮小手段と、を備え、
    前記第1または第2ファイル送信手段は、前記縮小手段による縮小が行われた場合、縮小されたファイルを送信対象のファイルとすることを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記第2ファイル送信手段によるファイルの送信に失敗した場合、当該送信に失敗したファイルと同一ファイル名のファイルであって、所定値以下のファイルサイズを有するファイルを、当該ファイルの送信に失敗したサーバに送信する第3ファイル送信手段と、
    通信可能なサーバから、ファイルサイズが前記所定値以下であるファイルを抽出する抽出手段と、
    前記通信可能なサーバのうち何れかのサーバに、前記抽出手段により抽出されたファイルのファイル名と同一のファイル名を有し、かつ、前記所定値より大きいファイルサイズを有する置換対象ファイルが格納されているかを判断する格納判断手段と、
    前記格納判断手段により前記置換対象ファイルが前記通信可能なサーバのうち何れかのサーバに格納されていると判断された場合、当該置換対象ファイルを格納するサーバから、当該置換対象ファイルを取得する第3ファイル取得手段と、
    前記第3ファイル取得手段により取得した前記置換対象ファイルを、前記送信に失敗したサーバに送信し、当該サーバに格納されている前記送信に失敗したファイルと同一ファイル名のファイルであって、前記所定値以下のファイルサイズを有するファイルと置換させる第4ファイル送信手段と、を備えていることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の情報処理装置。
  9. 前記第1ファイル取得手段は、本情報処理装置に装着されている着脱可能な記憶媒体に記憶されているファイルを取得し、
    前記記憶媒体が装着されている場合、前記第1ファイル送信手段によるファイルの送信が完了したことを条件として、本情報処理装置から前記記憶媒体の脱抜が可能である旨を示す報知を実行する報知手段を備えていることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の情報処理装置。
  10. ネットワークを介して、少なくとも画像ファイルまたは文書ファイルを格納可能な複数のサーバと通信可能な情報処理装置のコンピュータが実行可能な情報処理プログラムであって、
    少なくとも1の画像ファイルまたは文書ファイルを取得する第1ファイル取得手段と、
    前記第1ファイル取得手段により取得されたファイルを、前記複数のサーバのうち、1のサーバに送信する第1ファイル送信手段と、
    前記第1ファイル送信手段によりファイルを送信した前記1のサーバから、前記第1ファイル送信手段により送信したファイルを取得する第2ファイル取得手段と、
    前記第2ファイル取得手段により取得されたファイルを、前記複数のサーバのうち、前記1のサーバとは異なるサーバに送信する第2ファイル送信手段として、
    前記コンピュータを機能させることを特徴とする情報処理プログラム。
  11. ネットワークを介して、少なくとも画像ファイルまたは文書ファイルを格納可能な複数のサーバと通信可能な情報処理装置が行う情報処理方法であって、
    少なくとも1の画像ファイルまたは文書ファイルを取得する第1ファイル取得ステップと、
    前記第1ファイル取得ステップにより取得されたファイルを、前記複数のサーバのうち、1のサーバに送信する第1ファイル送信ステップと、
    前記第1ファイル送信ステップによりファイルを送信した前記1のサーバから、前記第1ファイル送信ステップにより送信したファイルを取得する第2ファイル取得ステップと、
    前記第2ファイル取得ステップにより取得されたファイルを、前記複数のサーバのうち、前記1のサーバとは異なるサーバに送信する第2ファイル送信ステップと、
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
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