JP5997622B2 - ゴルフクラブ - Google Patents

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Description

本発明は、ゴルフクラブに関する。詳細には、本発明は、ヘッドとシャフトとの着脱が可能なゴルフクラブに関する。
ヘッドに対して、シャフトの取り外し及び取り付けが可能なゴルフクラブが提案されている。ヘッドとシャフトとの着脱が可能とされることには、多くの利点がある。
特開2009−178556号公報は、シャフト及びヘッド間の相互交換性を有するゴルフクラブを開示する。このゴルフクラブのヘッドは、ホーゼルの側壁に、テーパー付けされたノッチを有している。シャフトスリーブは、複数のテーパー付けされた舌部を有している。上記舌部が上記ノッチに係合している。
特開2009−178556号公報
クラブの信頼性及び商品価値を高めるためには、スリーブとヘッドとの連結部分の耐久性が、重要である。
打球による衝撃により、スリーブとヘッドとの間には大きな力が作用する。着脱を可能としつつ、上記連結部分の耐久性を向上させる必要がある。新たな技術思想に基づき、上記連結部分の耐久性を向上させうる構造が見いだされた。
本発明の目的は、ヘッドとシャフトとの着脱が可能であり、且つ、耐久性に優れたゴルフクラブの提供にある。
本発明のゴルフクラブは、ヘッド、シャフト、スリーブ及びネジを備えている。上記スリーブは、上記シャフトの先端部に固定されている。上記スリーブは、複数の係合凸部と、これら係合凸部同士の間に位置する非係合面とを有している。上記ヘッドは、ホーゼルを有している。上記ホーゼルは、ホーゼル端面と、このホーゼル端面から下方に延びる係合凹部と、ホーゼル孔とを有している。上記係合凸部と上記係合凹部との係合により、上記スリーブの上記ヘッドに対する回転が規制されている。上記スリーブと上記ネジとの結合により、上記スリーブの上記ヘッドに対する抜けが規制されている。このゴルフクラブでは、上記ネジが上記スリーブに結合した結合状態と、上記スリーブから上記ネジが外された分離状態との相互移行が可能である。 上記結合状態において、上記ホーゼル孔の内面と上記非係合面との間に隙間が設けられている。
好ましくは、上記隙間の最大寸法X1が、0.1mm以上0.5mm以下である。
好ましくは、上記係合凸部は、係合面(A)を有している。好ましくは、上記係合凹部は、係合面(B)を有している。好ましくは、上記結合状態において、上記係合面(A)が上記係合面(B)に当接しており、この当接により、上記係合凸部と上記係合凹部との上記係合が達成されている。好ましくは、グリップ側からみた平面視において、上記係合面(A)と上記非係合面との成す角度θが鈍角である。
好ましくは、上記角度θが100度以上170度以下である。
好ましくは、上記非係合面が平面である。
ヘッドとシャフトとの着脱が可能であり、且つ、耐久性に優れたゴルフクラブが得られうる。
図1は、本発明の第一実施形態に係るゴルフクラブを示す図である。この図1では、ヘッド近傍のみが示されている。この図1は、結合状態を示す。 図2は、図1の分解図である。図2では、シャフトの記載が省略されている。 図3は、図1の断面図である。図3は、ホーゼル近傍における断面図である。図3は、結合状態を示す。 図4は、スリーブの斜視図である。 図5は、図4のスリーブの側面図である。 図6は、図4のスリーブの側面図である。この図6と上記図5とでは、視点が90°相違する。 図7は、図4のスリーブの平面図である。 図8は、図1に示されたヘッドのホーゼル近傍のみが示された側面図である。 図9は、図1のF9−F9線に沿った断面図である。 図10は、第二実施形態に係るスリーブの平面図である。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
なお、特に説明しない限り、本願において「軸方向」とは、ホーゼル孔の軸方向を意味し、「半径方向」とは、ホーゼル孔の半径方向を意味し、「周方向」とは、上記軸方向及び上記半径方向に対応する周方向を意味する。
図1は、本発明の一実施形態であるゴルフクラブgcを示す。図1は、ゴルフクラブgcのヘッド近傍のみを示している。図2は、ゴルフクラブgcの分解図である。図3は、ゴルフクラブgcの断面図である。図3は、スリーブの中心軸線に沿った断面図である。
なお図1には記載されていないが、更にフェラルが設けられても良い。
ゴルフクラブgcは、ヘッドhd、シャフトsf、スリーブsv及びネジscを有する。ヘッドhdは、フェース4、クラウン6、ソール8及びホーゼル10を有する。
シャフトsfの先端に、スリーブsvが固定されている。シャフトsfの後端には、図示されないグリップが取り付けられている。シャフトsfにスリーブsvが固定された部材が、本願において、シャフトスリーブ組立体ay(図1参照)と称される。
ゴルフクラブgcは更に、ワッシャwrを有する。
図3が示すように、ヘッドhdは、スリーブsvを挿入するためのホーゼル孔h1と、ネジscを挿通するための通孔h2とを有する。通孔h2は、ホーゼル孔h1の底部を貫通し、ヘッドhdのソール8に至る。ヘッドhdは、中空部hwを有している。
なお、ヘッドhdのタイプは限定されない。本実施形態のヘッドhdは、ウッド型ゴルフクラブである。ヘッドhdは、ユーティリティ型ヘッド、ハイブリッド型ヘッド、アイアン型ヘッド、パターヘッド等であってもよい。また、シャフトsfは限定されず、汎用のカーボンシャフトやスチールシャフトなどが用いられうる。
図4は、スリーブsvの斜視図である。図5は、スリーブsvの側面図である。図6は、スリーブsvの側面図である。図5と図6では、視点が90°相違する。
スリーブsvは、上部sv1と、中間部sv2と、下部sv3と、ネジ部sv4とを有する。上部sv1の下方に中間部sv2が設けられている。中間部sv2の下方に下部sv3が設けられている。下部sv3の下方にネジ部sv4が設けられている。なお本願において、上方とはゴルフクラブgcにおけるグリップ側を意味し、下方とはゴルフクラブgcにおけるソール8側を意味する。
なお、上部sv1は無くても良い。この場合、係合凸部sv6の上端面sv61(後述)が、スリーブsvの上端面の一部とされているのが好ましい。この場合、スリーブsvの軽量化が達成される。またこの場合、ヘッドhdとスリーブsvとを合わせた集合体の重心位置を低くすることが可能となり、ヘッド重心を下げるのと同様の効果が奏されうる。
図5及び図6において破線で示されるように、スリーブsvは、シャフト孔hsを有する。シャフトsfの先端部が、このシャフト孔hsに挿入され且つ接着される。この接着により、シャフトスリーブ組立体ayが形成される。シャフトスリーブ組立体ayは、シャフトsfの先端部にスリーブsvが固定された部材である。
図5及び図6が示すように、シャフト孔hsは、上部sv1、中間部sv2及び下部sv3の内部に設けられている。スリーブsv(上部sv1)の上端には、開口sv5がもうけられている。シャフトsfは、この開口sv5から、シャフト孔hsに挿入される。シャフト孔hsは、底面hs1を有する。シャフトsfは、この底面hs1に突き当たるまで挿入されうる。
図6において符号Zsで示されるのは、シャフト孔hsの中心軸線である。この軸線Zsは、シャフトsfの中心軸線に一致する。図6において符号Zvで示されるのは、スリーブsvの中心軸線である。この軸線Zvは、ホーゼル孔h1の中心軸線に一致する。軸線Zsは、軸線Zvに対して、傾斜している。図5の視点では、このシャフト孔hsの傾斜は図示されない。この傾斜により、スリーブsvは、角度調節機能を発揮しうる。スリーブsvとホーゼル孔h1との周方向相対位置が変更されることで、ヘッドhdに対するシャフトsfの角度が三次元的に変化しうる。この角度の変化により、ライ角、ロフト角及びフェース角が調整されうる。
図5及び図6が示すように、ネジ部sv4は、ネジ穴htを有する。このネジ穴htは、下方に開放されている。ネジ穴htの内面には雌ネジが形成されている。なお本願の図面では、この雌ネジの溝形状の記載が省略されている。
図7は、スリーブsvの平面図である。スリーブsvは、係合凸部sv6を有する。複数の係合凸部sv6が設けられている。本実施形態では、4つの係合凸部sv6が設けられている。複数の係合凸部sv6は、周方向において等間隔おきに配置されている。図7の実施形態では、係合凸部sv6は、周方向において90°おきに配置されている。
図2及び図3が示すように、ネジscは、ネジ部sc1と頭部sc2とを有する。ネジ部sc1は、雄ネジを形成している。ネジ部sc1は、スリーブsvのネジ穴htとネジ結合しうる。頭部sc2は、回転用穴sc3を有する(図3参照)。この回転用穴sc3を利用して、レンチ等により、ネジscが軸回転される。この軸回転により、上記ネジ結合の締結及び解除が可能となる。なお本願の図面において、ネジ部sc1のネジ山の記載は省略されている。
図8は、ホーゼル10の拡大図である。ホーゼル10は、係合凸部sv6と係合しうる係合凹部10aを有する。複数の係合凹部10aが設けられている。本実施形態では、4つの係合凹部10aが設けられている。
係合凹部10aは、切り欠き状である。係合凹部10aは、ホーゼル端面10bから、ソール8側に延びている。係合凹部10aの形状は、係合凸部sv6の形状に対応している。
係合凹部10aの形成の結果として、端面凸部10cが形成されている(図8参照)。複数の端面凸部10cが設けられている。これら端面凸部10cは、周方向において等間隔おきに配置されている。本実施形態では、端面凸部10cは、周方向において90°おきに配置されている。
係合凹部10aは、係合凸部sv6に対応する位置に設けられている。複数の係合凹部10aは、周方向において等間隔おきに配置されている。本実施形態では、係合凹部10aは、周方向において90°おきに配置されている。
上述の通り、スリーブsvとネジscとはネジ結合しうる。ネジscを締めることにより、シャフトスリーブ組立体ayがヘッドhdに固定される。この固定された状態が、本願において、結合状態とも称される。この結合状態は、ゴルフクラブgcとして使用される状態である。ネジscを緩めることにより、シャフトスリーブ組立体ayがヘッドhdから外されうる。このように、ヘッドhdでは、ヘッドhdとシャフトsfとが互いに着脱可能である。シャフトスリーブ組立体ayがヘッドhdから外された状態が、本願において、分離状態とも称される。本実施形態では、ネジscとスリーブsvとを結合させた結合状態と、スリーブsvからネジscが外された分離状態との相互移行が可能である。
結合状態において、スリーブsvの抜け規制(抜け止め)及び回転規制(回り止め)が達成されている。抜け止めは、スリーブsvとネジscとのネジ結合によって達成されている。回り止めは、係合凹部10aと係合凸部sv6との係合によって達成されている。
図3が示すように、ヘッドhdは、フランジfzを有している。フランジfzは、ホーゼル孔h1の底部を形成している。結合状態において、このフランジfzによって、頭部sc2が係止される。また、頭部sc2とフランジfzとの間にワッシャwrが配置されている。このワッシャwrにより、結合状態におけるネジscの緩みが防止されている。
結合状態において、ホーゼル10とスリーブsvとの間で、複数の周方向相対位置が可能である。本実施形態では、4の周方向相対位置が可能である。よってゴルフクラブgcでは、ロフト角、ライ角及びフック角が変更されうる。
結合状態のゴルフクラブgcの側面視において、係合凹部10aは、係合凸部sv6に隙間無く係合している(図1参照)。結合状態において、係合凸部sv6の上端面sv61は、ホーゼル端面10bと面一である(図1参照)。
図4から図7が示すように、スリーブsvは、非係合面sv7を有する。非係合面sv7は、係合凸部sv6同士の間に設けられている。非係合面sv7は、回り止め及び抜け止めに寄与していない。
複数の非係合面sv7が設けられている。本実施形態では、4つの非係合面sv7が設けられている。複数の非係合面sv7は、周方向において等間隔おきに配置されている。本実施形態では、非係合面sv7は、周方向において90°おきに配置されている。
図9は、図1のF9−F9線に沿った断面図である。なおこの図9では、シャフトsfの断面が省略されている。
図9が示すように、非係合面sv7とホーゼル孔h1の内面との間に、隙間spが存在している。より詳細には、非係合面sv7と端面凸部10cとの間に、隙間spが存在している。図9において両矢印X1で示されるのは、隙間spの最大寸法である。この最大寸法X1は、半径方向に沿って測定される。
非係合面sv7に、文字、マーク等を印刷することが可能である。これら文字、マーク等は、例えば、スリーブsvの周方向位置を示す指標となりうる。隙間spを設けることにより、非係合面sv7はホーゼル孔h1の内面に接触しない。非係合面sv7は、ホーゼル孔h1によって摩耗しない。このため、隙間spにより、非係合面sv7の表面に設けられた表示が消えにくい効果(表示維持効果)が奏される。
本実施形態において、非係合面sv7は、平面である。この平面は、切削加工により形成されている。平面加工は、曲面加工に比較して容易である。非係合面sv7が平面とさえることで、加工容易効果が奏され、スリーブsvの生産性が向上しうる。
隙間spは、ホーゼル端面10bと同じ軸方向位置に存在している。隙間spは、端面凸部10cと同じ軸方向位置に存在している。隙間spは、端面凸部10cと非係合面sv7との間に存在している。打撃時において、スリーブsvには、ホーゼル端面10bの近傍において、応力集中が起こりうる。隙間spにより、このスリーブsvへの応力集中が緩和される(応力集中緩和効果)。この応力集中緩和効果により、スリーブsvの耐久性が向上しうる。
上記隙間spは、非係合面sv7の半径方向外側に設けられている。本実施形態では、4箇所に隙間spが設けられている。複数の隙間spは、周方向において等間隔おきに配置されている。本実施形態では、隙間spは、周方向において90°おきに配置されている。
上述の通り、複数の隙間spは、周方向の複数箇所に分散して配置されている。更に、複数の隙間spが、周方向に均等に分散されている。よって、上記応力集中が周方向に効果的に分散される(応力集中分散効果)。
上述の通り、結合状態においては、係合凸部sv6が係合凹部10aに係合している。この係合において、係合凸部sv6の係合面kaと、端面凸部10c(係合凹部10a)の係合面kbとが接触している(図9参照)。この接触は面接触である。
図8が示すように、係合面kbは、ホーゼル端面10bに対して直角な方向に延びている。係合面kbは、上記軸線Zvに対して平行な方向に延びている。
係合面を明確に区別するため、本願では、係合凸部sv6の係合面kaが係合面(A)と称され、係合凹部10aの係合面kbが係合面(B)と称される。上記結合状態において、係合面(A)(係合面ka)が係合面(B)(係合面kb)に当接しており、この当接により、係合凸部sv6と係合凹部10aとの係合が達成されている。係合面(A)(係合面ka)と係合面(B)(係合面kb)との当接は、面接触である。
本実施形態において、係合面kaは、平面である。1つの係合凸部sv6の両側に設けられている係合面kaは、互いに平行である。すなわち、係合凸部sv6の両側に設けられた係合面ka1及び係合面ka2は、互いに平行である(図7参照)。全ての係合凸部sv6が、この平行性を有している。この平行性は、係合凸部sv6の設計及び加工を容易としうる。
図7が示すように、本実施形態では、以下の構成(a)から(c)が採用されている。
(a)周方向における配置が180°相違する第一係合凸部sv6aと第二係合凸部sv6bとが設けられている。
(b)第一係合凸部sv6aの第一係合面ka1と、第二係合凸部sv6bの第一係合面ka1とは、同一平面Pk1上にある。
(c)第一係合凸部sv6aの第二係合面ka2と、第二係合凸部sv6bの第二係合面ka2とは、同一平面Pk2上にある。
これらの構成(a)から(c)は、係合凸部sv6の設計及び加工を容易としうる。
本実施形態では、全ての係合凸部sv6が、上記構成(a)、(b)及び(c)を満たすような他の係合凸部sv6を有している。この構成は、係合凸部sv6の設計及び加工を容易としうる。
図7において両矢印θで示されるのは、係合面(A)(係合面ka)と非係合面sv7との成す角度である。図7が示すように、この角度θは、グリップ側からみた平面視における角度である。本願では、このグリップ側からみた平面視が、単に平面視とも称される。この平面視は、断面視に一致する(後述の図9参照)。
本実施形態において、角度θは鈍角である。換言すれば、角度θは、90度よりも大きく、且つ、180度より小さい。
打撃により、スリーブsvとホーゼル10との間に、相対回転力Rfが作用する。この回転力Rfに起因して、係合凸部sv6と非係合面sv7との境界部に応力が集中しやすい。角度θが鈍角とされることにより、この境界部への応力集中が緩和されうる(境界応力緩和効果)。この効果より、スリーブsvの耐久性が向上しうる。
スリーブsvの耐久性の観点から、上記角度θは、100度(degree)以上が好ましく、110度以上がより好ましく、120度以上がより好ましい。上述した回り止めの効果を高める観点から、この角度θは、170度以下が好ましく、155度以下がより好ましく、140度以下がより好ましい。
上述した表示維持効果の観点から、隙間spの最大寸法X1は、0.1mm以上が好ましく、0.15mm以上がより好ましく、0.2mm以上がより好ましい。スリーブsvの肉厚が過小となることを防止する観点から、この最大寸法X1は、0.5mm以下が好ましく、0.4mm以下がより好ましく、0.3mm以下がより好ましい。
図10は、第二実施形態に係るスリーブsxの平面図である。上述した第一実施形態のスリーブsvでは、非係合面sv7が平面であった。これに対して、図10の実施形態では、非係合面sv7が曲面である。このように、非係合面sv7は、曲面であってもよい。この曲面の形状は任意である。
図10が示すように、非係合面sv7の曲面は、スリーブsxの中心に向かって凸状である。係合面kaと非係合面sv7とは滑らかに連続している。この滑らかな連続性により、係合凸部sv6と非係合面sv7との境界部における応力集中が緩和される。
図10の実施形態において、上記角度θは、次のように定義される。図10の平面視において、点Pa及び点Pbが決定される。係合面kaは、平面視において直線である。この直線が曲がり始める開始点が、点Paである。点Pbは、非係合面sv7を示す曲線の頂点である。この点Pbは、非係合面sv7を示す曲線のうち、スリーブsxの中心軸線に最も近い点である。この点Pbは、非係合面sv7を示す曲線の中点である。図10に示される直線Lxは、点Paと点Pbとを通る直線である。平面視において、この直線Lxと係合面kaとの成す角度が、角度θである。
なお、平面視において係合面kaが曲線である場合、この曲線の中点における接線が考慮される。この中点での接線に基づいて、上記角度θが決定されうる。
平面視において、非係合面sv7は直線である。応力の均等分散の観点から、平面視において、非係合面sv7の垂直二等分線は、ホーゼル孔h1の中心軸線(上記軸線Zv)を通るのが好ましい。非係合面sv7が曲面である場合も同様である。平面視において非係合面sv7が曲線である場合、この曲線の中点における法線は、ホーゼル孔h1の中心軸線を通るのが好ましい。
ヘッドの材質は限定されない。好ましい材質として、金属、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)及びそれらの組み合わせが例示され、より好ましくは、金属である。この金属として、チタン合金、ステンレス鋼、アルミニウム合金、マグネシウム合金及びそれらの組み合わせが例示される。ヘッドを構成する各部材の製造方法は限定されず、鍛造、鋳造、プレス、NC加工及びこれらの組み合わせが例示される。
シャフトの材質は、限定されない。シャフトの材質として、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)や金属が例示される。いわゆるカーボンシャフトやスチールシャフトが好適に用いられうる。また、シャフトの構造は、限定されない。
スリーブの材質は限定されない。好ましい材質として、チタン合金、ステンレス鋼、アルミニウム合金、マグネシウム合金及び樹脂が例示される。強度及び軽量性の観点から、例えばアルミニウム合金及びチタン合金がより好適である。樹脂としては、機械的強度に優れたものが好ましく、例えば、エンジニアリングプラスチック又はスーパーエンジニアリングプラスチックと称されている樹脂が好ましい。
ワッシャの材質は限定されない。好ましい材質として、チタン合金、ステンレス鋼、アルミニウム合金、マグネシウム合金、エンジニアリングプラスチック及びスーパーエンジニアリングプラスチックが例示される。
ネジの材質は限定されない。好ましい材質として、チタン合金、ステンレス鋼、アルミニウム合金、マグネシウム合金、エンジニアリングプラスチック及びスーパーエンジニアリングプラスチックが例示される。
以下、実施例によって本発明の効果が明らかにされるが、この実施例の記載に基づいて本発明が限定的に解釈されるべきではない。
[実施例1]
前述したゴルフクラブgcと同じゴルフクラブを作製した。圧延材をプレス加工して、フェース部材を得た。このフェース部材の材質は、6−4チタン(Ti−6Al−4V)とされた。ロストワックス精密鋳造法により、ヘッド本体を得た。このヘッド本体の材質は、6−4チタン(Ti−6Al−4V)とされた。これらのフェース部材とヘッド本体とを溶接し、更に研磨を行って、実施例1のヘッドを得た。このヘッドの重量は180gであった。
別途、シャフト(カーボンシャフト)、スリーブ、ワッシャ及びネジが、それぞれ作製された。スリーブの材質はアルミ合金とされ、このスリーブの重量は3.9gであった。ワッシャの材質はステンレス鋼(SUS304)とされ、このワッシャの重量は0.3gであった。ネジの材質は6−4チタン(Ti−6Al−4V)とされ、このネジの重量は1.5gであった。
得られたスリーブをシャフトの先端部に接着して、シャフトスリーブ組立体を得た。このシャフトスリーブ組立体にグリップ及びヘッドを装着して、実施例1のクラブを得た。
[実施例2から13]
実施例1で用いられたスリーブの非係合面sv7及び/又は係合面kaを変更した他は実施例1と同様にして、実施例2から13に係るスリーブを作製した。なお、いずれの実施例においても、非係合面sv7は平面とされた。この非係合面sv7におけるスリーブの肉厚を調整することにより、最大寸法X1が調整された。また、係合面ka(及び係合面kb)の半径方向に対する角度を調整することにより、角度θが調整された。いずれの実施例でも、係合面kaと係合面kbとの面接触は維持された。これらのスリーブを用いて、実施例1と同様にして、各実施例に係るクラブを得た。実施例2から13の仕様及び評価結果が下記の表1及び表2に示される。
[比較例1]
実施例1において非係合面sv7とされた面が円周面に置換された。結合状態のクラブにおいて、この円周面は、ホーゼル孔h1の内面に面接触していた。上記隙間spは存在せず、最大寸法X1はゼロであった。この他は実施例1と同様にして、比較例1のスリーブ及びクラブを得た。比較例1の仕様及び評価結果が下記の表2に示される。
[評価方法]
[印字耐久性]
レーザー印字機を用いて、各実施例の非係合面sv7に印字がなされた。比較例1の対応箇所にも、同様に印字がなされた。クラブをスイングロボットにセットし、50m/sのヘッドスピードで打撃がなされた。打点はフェースセンターに設定された。100回の打撃毎にシャフトスリーブ組立体の着脱を行い、この着脱を、打撃数の合計が10000回となるまで繰り返した。10000回の打撃が終了した後の印字の状態が目視で評価された。印字が完全に残っている場合、評価がAとされた。印字の一部が消えているが、文字の判別は可能である場合、評価がBとされた。印字がほとんど消えており、文字が判別できない場合、評価がCとされた。これらの評価が、下記の表1及び表2に示される。
[スリーブ耐久性]
上述した境界応力緩和効果が確認された。クラブをスイングロボットにセットし、50m/sのヘッドスピードで打撃がなされた。打点はフェースセンターに設定された。100回の打撃毎にシャフトスリーブ組立体を取り外し、非係合面sv7と係合凸部sv6との境界に異常がないか確認がなされた。すなわち、クラックの発生又は係合凸部sv6の脱落が生じているか否かが、確認された。50000回の打撃で、テストは終了された。異常が確認された時点での打撃回数が、下記の表1又は表2に示される。50000回の打撃で異常が確認できなかった場合、評価値は、「50000」とされた。
Figure 0005997622

Figure 0005997622

表1及び表2に示されるように、実施例は比較例よりも評価が高い。本発明の優位性は明らかである。
以上説明された発明は、あらゆるゴルフクラブヘッドに適用されうる。
gc・・・ゴルフクラブ
hd・・・ヘッド
sf・・・シャフト
sv、sx・・・スリーブ
sv6・・・係合凸部
ka・・・係合面(A)
sv7・・・非係合面
sc・・・ネジ
ay・・・シャフトスリーブ組立体
4・・・フェース
6・・・クラウン
8・・・ソール
10・・・ホーゼル
10a・・・係合凹部
kb・・・係合面(B)
h1・・・ホーゼル孔
hs・・・シャフト孔

Claims (5)

  1. ヘッド、シャフト、スリーブ及びネジを備えており、
    上記スリーブが上記シャフトの先端部に固定されており、
    上記スリーブが、複数の係合凸部と、これら係合凸部同士の間に位置する非係合面とを有しており、
    上記ヘッドが、ホーゼルを有しており、
    上記ホーゼルが、ホーゼル端面と、このホーゼル端面から下方に延びる係合凹部と、ホーゼル孔とを有しており、
    上記係合凸部と上記係合凹部との係合により、上記スリーブの上記ヘッドに対する回転が規制されており、
    上記スリーブと上記ネジとの結合により、上記スリーブの上記ヘッドに対する抜けが規制されており、
    上記ネジが上記スリーブに結合した結合状態と、上記スリーブから上記ネジが外された分離状態との相互移行が可能であり、
    上記結合状態において、上記ホーゼル孔の内面と上記非係合面との間に隙間が設けられているゴルフクラブ。
  2. 上記隙間の最大寸法X1が、0.1mm以上0.5mm以下である請求項1に記載のゴルフクラブ。
  3. 上記係合凸部が、係合面(A)を有しており、
    上記係合凹部が、係合面(B)を有しており、
    上記結合状態において、上記係合面(A)が上記係合面(B)に当接しており、この当接により、上記係合凸部と上記係合凹部との上記係合が達成されており、
    グリップ側からみた平面視において、上記係合面(A)と上記非係合面との成す角度θが鈍角である請求項1又は2に記載のゴルフクラブ。
  4. 上記角度θが100度以上170度以下である請求項3に記載のゴルフクラブ。
  5. 上記非係合面が平面である請求項1から4のいずれかに記載のゴルフクラブ。
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