JP5996301B2 - ターボ過給機 - Google Patents

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Description

本願発明は、車両用等の内燃機関に使用されるターボ過給機に関するものである。
内燃機関に使用されるターボ過給機は、排気ガスで回転するタービン翼と、吸気系の清浄空気を加圧するコンプレッサ翼とを備えており、タービン翼とコンプレッサ翼とを回転軸に固定している。そして、回転軸の軸受け手段として、耐久性や回転の滑らかさ、発熱防止等の点から、ハウジングに設けた軸受け部に油層を介して配置されたフローティングメタル(浮動軸受け)が使用されている。
このフローティングメタルは、オイル層を介してハウジングの軸受け部に保持されているに過ぎないため、回転軸と一緒に連れ回転しようとする傾向を呈する。そこで、内周と外周とに貫通した回り止め穴を設け、ハウジングの軸受け部に嵌着したストッパーピンを回り止め穴に嵌めることで、連れ回転を防止している(例えば特許文献1)。
特開平09−242553号公報
さて、ターボ過給機の本体を構成するハウジングは複雑な内部構造を有することから、一般に鋳砂製鋳型に溶融金属を注入して製造された鋳造品が使用されているが、鋳造に使用した鋳砂が完全に除去されずに内部に残ることがあり得る。また、オイルはオイルポンプでオイルパンから吸い上げられてオイルパンに戻る循環を繰り返すが、オイル循環経路に残っていた異物がターボ過給機のハウジングに流れ込むことも有り得る。
そして、鋳砂や異物がハウジングの内部で浮遊していると、回転軸とフローティングメタルとの間の隙間やフローティングメタルと軸受部との間の隙間などに入り込んで、回転部材の回転を阻止する噛み込み現象を生じる虞があった。
本願発明は、このような現状を改善すべく成されたものである。
この改善策として本願請求項1の発明は、
ハウジングに設けた横向きの軸受け部の内部に、オイル層を介して円筒状のフローティングメタル配置されており、前記フローティングメタルの内部に、一端タービン翼を設けて他端部にコンプレッサ翼を設けた回転軸がオイル層を介して回転自在に挿通されている一方、
前記ハウジングにおける軸受部のうち前記フローティングメタルの下方の部位には、回り止め用ストッパーピンが下方から嵌め込まれて固定されており、前記ストッパーピンの上端が前記フローティングメタルの内部に露出している構成において、
前記ストッパーピンは、前記フローティングメタルの内部から異物が落ち込み得るように前記フローティングメタルの内部に向けて略上向きに開口した中空構造に形成されている。
請求項2の発明では、前記ストッパーピンを開口部が窄まった内部形状にしている。
鋳砂のような異物がハウジングの内部でどのような挙動をとるかは、異物の比重や大きさ、オイルの圧力などによってまちまちであるが、一般には、オイルの流れに乗って動き回ると推測され、鋳砂のように比重が大きい異物の場合は、重力で下方に沈もうとする傾向を呈すると推測される。ターボ過給機の運転が停止したり機関の運転で停止したりしてオイルの流れが止まると、異物は下方に流れ落ちると言える。
そして、本願発明では、フローティングメタルの回り止め用のストッパーピンが軸受部の下部において上向きに開口しているため、鋳砂等の異物を、オイルの流れに乗って動く途中でストッパーピンの内部に補集したり、機関の運転停止等によって下方に流れ落ちることでストッパーピンの内部に補集しりすることができる。ストッパーピンの内部ではオイルは静止状態になっているので、異物がいったんストッパーピンの内部に補集されると再び放出されることはないと言える。
このように、本願発明によると、フローティングメタルの回り止めのためのストッパーピンを利用して鋳砂等の異物を補集可能であるため、部材点数を増大させることなく、回転部材の回転不良を防止することが可能になる。
請求項2の構成を採用すると、ストッパーピンの内部に入り込んだ異物が振動等で排出されることを的確に阻止できるため、異物保持機能をより向上させることができる利点がある。また、請求項2の場合、ストッパーピンの上端部(先端部)の外周をテーパ状に形成することも可能であり、この形態を採用すると、ハウジング及びフローティングメタルへのストッパーピンの嵌め込みが容易になる利点がある。
本願発明を適用した排気ターボ過給機の縦断正面図である。 (A)は図1の部分拡大図、(B)は(A)の部分断面図、(C)は(A)のC−C視断面図、(D)(E)変形例を示す図である。
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態は排気ガスで駆動されるターボ過給機に適用しており、ターボ過給機は、排気ガスで駆動されるタービン翼1と、エアクリーナから送られた清浄空気を加圧するコンプレッサ翼2とを有しており、両者は回転軸3の一端寄り部(一端部)と他端寄り部(他端部)とに固定されている。なお、回転軸3を複数本のパーツで構成することも可能である。
ターボ過給機は、更に、タービン翼1を囲うタービンハウンジグ4と、コンプレッサ翼2を囲うコンプレッサハウジング5と、これらタービンハウンジグ4とコンプレッサハウジング5との間に介在したセンターハウジング6とを有している。センターハウジング6が請求項に記載した「ハウジング」に該当する。
タービンハウンジグ4には環状の駆動通路7とこれに連通した排気ガス出口通路8とを形成し、コンプレッサハウジング5には、清浄空気が入る入口通路9と、これに連通した環状の圧縮通路10とを形成している(正確には、圧縮通路10は、コンプレッサハウジング5とセンターハウジング6とで構成されている。)。
駆動通路7と圧縮通路10は周方向に向かって断面積が変化しており、駆動通路7にはその大径の流入口に排気ガスが流入し、図1に黒抜き矢印で示すように、仕事をした排気ガスは回転軸3と同心の地口通路8から排出される。他方、清浄空気は、回転軸3と同心の入口通路9から流入して、圧縮通路10における大径の流出口から排出される。なお、タービンハウンジグ4とセンターハウジング6とはかしめ方式のホルダー11で一体に締結されており、コンプレッサハウジング5とセンターハウジング6とはボルト12で締結されている。
センターハウジング6には、円筒形のフローティングメタル14を介して回転軸3を回転自在に保持するセンター軸受け部15と、回転軸3のうちタービン翼1が取り付けられている端部を回転自在に保持する第1サイド軸受け部16と、回転軸3のうちコンプレッサ翼2が取り付けられている側の部位を回転自在に保持する第2サイド軸受け部17とを形成している。センター軸受け部15が請求項に記載した「軸受部」に該当する。回転軸13は概ね水平姿勢になっており、これに伴い、フローティングメタル14及びセンター軸受け部15も略水平姿勢(横向き姿勢)になっている。
第2サイド軸受け17では、回転軸3は、アウターブッシュ18及びその内側に嵌まったインナーブッシュ19を介して支持されている。インナーブッシュ19とアウターブッシュ18との間には、オイルシールを設けている。回転軸3のうち第1サイド軸受け部16に嵌まっている箇所にも、オイルシール20を装着している。
センター軸受け部15の内周面とフローティングメタル14の外周面との間には若干の隙間が空いており、また、回転軸3とフローティングメタル14との間にはオイル溜まり部21を形成している。また、オイル溜まり部21を挟んで軸方向の両側の部位においても、回転軸3とフローティングメタル14との間に若干の隙間を設けている。
回転軸3のうちタービン翼1の側に位置した部位には、フローティングメタル14の一端面に当接し得るフランジ22が形成されている。他方、インナーブッシュ19には、フローティングメタル14がコンプレッサ翼2の方向に移動することを規制するフランジ23を形成している。フローティングメタル14の長さは、回転軸3のフランジ22とインナーブッシュ19のフランジ23との間隔寸法より若干短くしており、このため、フローティングメタル14は軸方向にも若干は移動し得る。
センターハウジング6には、センター軸受け部15を囲うようにオイル通路24が形成されている。オイル通路24には、オイル入口とオイル出口(いずれも図示せず)を設けている。従って、フローティングメタル14はオイルに漬かった状態になっている。
オイルは粘性があるため、フローティングメタル14は回転軸3と一緒に連れ回転しようとする。そこで、フローティングメタル14にその内外に貫通(連通)した回り止め穴25を空ける一方、センターハウジング6におけるセンター軸受け部15の下部に、上端部が回り止め穴25に下方から嵌まるストッパーピン26を、下方から嵌め込んで強制嵌合(固定)している。ストッパーピン26の下部にはフランジを設けているが、フランジを備えていないストレート形状も採用できる。ストッパーピン26をねじ方式にして、センター軸受け部15にねじ込みで固定することも可能である。
既述のようにセンター軸受け部15を囲うオイル通路24が形成されているが、図2(C)に示すように、センター軸受け部15とフローティングメタル14とには、オイル通路24のオイルを回転軸3とフローティングメタル14との間のオイル溜まり部21に導くオイル供給穴29が空いている。オイル供給穴29とストッパーピン26とは概ね同じ環状ライン線上に位置していると共に、オイル供給穴29の開口部と回り止め穴25の開口部とは近くに位置している。
そして、ストッパーピン26は、フローティングメタル14の内部と連通するように上向きに開口した中空構造になっており、図2(B)(C)に示す例では、中空部27はストレート状になっている。鋳砂等の異物28は、オイル溜まり部21で回転軸3の軸心回りに周回しながらストッパーピン26の箇所に至ってストッパーピン26の内部に補集されたり、ターボ過給機の運転停止や機関の運転停止に伴う下向き流下によってストッパーピン26の内部に流入したりというように、ストッパーピン26の内部に補集され得る。これにより、異物28の噛み込みによる回転軸3の回転不良を防止できる。
異物は広い空間で漂う性質があるので、本実施形態のように回転軸13とフローティングメタル14との間にオイル溜まり部21を設けると、異物28はオイル溜まり部21からストッパーピン26の内部に流入し易くなるため、異物28の補集機能に優れる利点がある。
さて、オイル供給穴29からオイルがオイル溜まり部21に供給されることで、オイル溜まり部21にはオイルの旋回流が生じる。従って、オイルに混合していた異物がオイル溜まり部21に流入したり、もともとオイル溜まり部21に異物28が浮遊していたりすると、異物28はオイルの旋回流に乗ってフローティングメタル14の内周に沿って旋回する傾向を呈する。そして、ストッパーピン26はフローティングメタル14の内周面の箇所に開口しているため、異物28はオイル溜まり部21の外側に拡散する前に、ストッパーピン26の内部に補集されやすい。
従って、本実施形態では優れた異物補集機能を発揮する。特に、異物はオイル供給穴29で形成された旋回流に乗って、オイル供給穴29の開口部の箇所をぐるぐる回る傾向を呈するため、本実施形態のようにオイル供給穴29とストッパーピン26とを略同じ外周ライン上に配置すると、異物補集機能がより一層優れている(特に、鋳砂のように比重が大きい異物28は同じ位置でぐるぐる回る傾向が高いため、本実施形態は鋳砂のように比重が大きくてトラブルの原因になりやすい異物の補集機能に優れていると言える。
図2(D)に示す例では、ストッパーピン26の開口部に上窄まりのくびれ部27aを設けている。この構成を採用すると、異物28はいったんストッパーピン26の内部に入ると排出されることは殆どないため、異物保持機能に優れている。本実施形態では、ストッパーピン26の内周と外周との両方をテーパ状に形成している。このため、センター軸受け部15及びフローティングメタル14のストッパーピン26の嵌め込みが容易になる。もとより、内周のみをテーパ状に形成したり、内周と外周とのテーパ角度を変えたりすることも可能である。
図2(E)に示す例では、くびれ部27aをストッパーピン26の上端より下方に位置せしめ、くびれ部27aの上側には上向き拡大部27bを形成し、くびれ部27aの下側には上向き拡大部27bを形成している。この実施形態では、異物28の補集機能(誘い込み機能)と排出防止機能との両方に優れている。この実施形態では、中空部27をフランジの部位まで延長することで、中空部27の容積をできるだけ大きくしている。図2(A)に一点鎖線鎖線で示すように、ストッパーピン26をセンター軸受け部15の下方に突出した状態に形成することで、中空部27の容積を大きくすることも可能である。
本願発明は、内燃機関のターボ過給機に適用できる。従って、産業上利用できる。
1 タービン翼
2 コンプレッサ翼
3 回転軸
4 タービンハウンジグ(請求項のハウジング)
5 コンプレッサハウジング
6 センターハウジング
14 フローティングメタル
15 センター軸受け部(請求項の軸受部)
16 第1サイド軸受け部
17 第2サイド軸受け部
18 アウターブッシュ
19 インナーブッシュ
25 回り止め穴
26 ストッパーピン
27 中空部
27a くびれ部
28 異物

Claims (2)

  1. ハウジングに設けた横向きの軸受け部の内部に、オイル層を介して円筒状のフローティングメタル配置されており、前記フローティングメタルの内部に、一端タービン翼を設けて他端部にコンプレッサ翼を設けた回転軸がオイル層を介して回転自在に挿通されている一方、
    前記ハウジングにおける軸受部のうち前記フローティングメタルの下方の部位には、回り止め用ストッパーピンが下方から嵌め込まれて固定されており、前記ストッパーピンの上端が前記フローティングメタルの内部に露出している構成であって、
    前記ストッパーピンは、前記フローティングメタルの内部から異物が落ち込み得るように前記フローティングメタルの内部に向けて略上向きに開口した中空構造に形成されている、
    ターボ過給機。
  2. 前記ストッパーピンは、開口部が窄まった内部形状である、
    請求項1に記載したターボ過給機。
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