JP5995399B2 - ポンプフォーマー型日焼け止め化粧料 - Google Patents

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本発明は、ポンプフォーマーにて起泡することを特徴とした、安全性、安定性、使用感触の面で優れた泡状日焼け止め製剤に関する。
従来、日焼け止め化粧料は、主目的である紫外線防御能において、その持続性を主眼に置かれることから、特にシリコーン系オイルやシリコーン系界面活性剤を主体とする油中水型乳化物をその製剤系として採用されることが主流となっている。そのため、さっぱりとした使用感でありながら、高い紫外線防御能を長時間維持できる特性を持った製剤が一般的となっている。しかしながら、これらの日焼け止め化粧料は、通常クリームや乳液の剤形をとることが多いため、均一に塗布することが難しく、また塗布後の使用感にもべたつきなどの問題があった。
これらの問題を解決するにあたり、肌への使用感を得るための手段として、エアゾールシステムを用いて起泡させた泡状日焼け止め化粧料が知られている(特許文献1、2参照)。
特開平2−304019号公報 特開平6−211627号公報
このように、泡状の日焼け止めは利便性の点で従来から存在はしたが、エアゾールタイプが主流であり、製造時に噴射剤ガス等を必要とするため、製造には特殊な設備が必要であり、コスト面で問題があった。
本発明者らは、安全かつ使用感に優れた泡状日焼け止め化粧料を得るにあたって、エアゾールタイプに変わり、特殊設備がなくとも容易に製造でき、かつコストの面で比較的有利なポンプフォーマーを用いることを検討し、研究努力を重ねた結果、本発明を完成させるに至った。
すなわち、本発明は、両性界面活性剤0.1〜5質量%と、有機紫外線吸収剤とを含有し、ポンプフォーマー容器に充填してなる泡状日焼け止め化粧料に関する。
本発明によれば、ポンプフォーマーにて起泡することを特徴とした、安全性、安定性、使用感触の面で優れた泡状日焼け止め製剤を提供することができる。
本発明における両性界面活性剤としては、一般に化粧料に用いられ得るものであれば特に限定されるものでなく、例えば、ベタイン系界面活性剤、アミノ酸系界面活性剤、アミンオキサイド系界面活性剤、イミダゾリン系界面活性剤等が挙げられる。具体的には、N−デシルベタイン、セチルベタイン、ステアリルベタイン、ヤシ油アルキルベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ラウリン酸アミドプロピルベタイン、ラウリン酸アミドメチルベタイン、ラウリン酸アミドプロピルベタイン、ミリスチン酸アミドメチルベタイン、パルミチン酸アミドメチルベタイン、ステアリン酸アミドメチルベタイン、ヤシ油脂肪酸ジメチルスルホプロピルベタイン、ステアリルジメチルスルホプロピルベタイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ヤシ油脂肪酸アミノメチルスルホプロピルベタイン、ステアリルアミノメチルジメチルスルホプロピルベタイン、ミリスチルアミノメチルジメチルスルホプロピルベタイン、ラウリルアミノメチル−ビス−(2−ヒドロキシエチル)−スルホプロピルベタイン、N−ラウロイル−N−(2−ヒドロキシエチル)−N−カルボキシメチルエチレンジアミン、N−ラウロイル−N−(2−ヒドロキシエチル)−N’,N’−ビス(カルボキシエチル)エチレンジアミン、N−ラウロイル−N’−カルボキシメチル−N’−カルボキシメトキシエチルエチレンジアミン、N−ラウロイル−N’−カルボキシエチル−N’−(2−ヒドロキシエチル)−エチレンジアミン、N−ラウロイル−N’−カルボキシエトキシエチルエチレンジアミン、N−ラウロイル−N’−カルボキシエチル−N’−カルボキシエトキシエチルエチレンジアミン、2−ヤシ油脂肪酸アルキル−N−カルボキシエチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン等から選ばれる1種又は2種以上を用いることができる。ただしこれら例示に限定されるものでない。中でもヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ラウリン酸アミドアロピルベタイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン等が好ましく用いられ、このうち、本発明の効果の面から、イミダゾリン系界面活性剤である2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタインが最も好ましく用いられる。
両性界面活性剤の配合量は0.1〜5質量%が好ましい。0.1質量%未満では充分な起泡性を得ることができず、5質量%を超えるとべたつきや、皮膚への一次刺激性が高まるなど、使用感に悪影響を及ぼす。
本発明における有機紫外線吸収剤の種類は特に限定されず、公知の有機紫外線吸収剤を制限無く使用できる。このような公知の有機紫外線吸収剤として、例えばパラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル、メトキシケイ皮酸イソプロピル、メトキシケイ皮酸イソアミル等のケイ皮酸誘導体;パラアミノ安息香酸(以下、「PABA」と略記する)、エチルPABA、エチル−ジヒドロキシプロピルPABA、エチルヘキシル−ジメチルPABA、グリセリルPABA等のPABA誘導体;ホモサラート、エチルヘキシルサリチラート、ジプロピレングリコールサリチラート、TEAサリチラート等のサリチル酸誘導体;ベンゾフェノン−1、ベンゾフェノン−2、ベンゾフェノン−3またはオキシベンゾン、ベンゾフェノン−4、ベンゾフェノン−5、ベンゾフェノン−6、ベンゾフェノン−8、ベンゾフェノン−9、ベンゾフェノン−12等のベンゾフェノン誘導体;3−ベンジリデンショウノウ、4−メチルベンジリデンショウノウ、ベンジリデンショウノウスルホン酸、メト硫酸ショウノウベンザルコニウム、テレフタリリデンジショウノウスルホン酸、ポリアクリルアミドメチルベンジリデンショウノウ等のベンジリデンショウノウ誘導体;アニソトリアジン、ジエチヘキシルブタミドトリアゾン、2,4,6−トリス(ジイソブチル−4’−アミノベンザルマロナート)−s−トリアジン、2,4−ビス−〔{4−(2−エチルヘキシルオキシ)−2−ヒドロキシ}−フェニル〕−6−(4−メトキシフェニル)−1,3,5−トリアジン、2,4,6−トリス〔4−(2−エチルヘキシルオキシカルボニル)アニリノ〕−1,3,5−トリアジン等のトリアジン誘導体;フェニルジベンゾイミダゾールテトラスルホン酸二ナトリウム等のフェニルベンゾイミダゾール誘導体;ドロメトリゾールトリシロキサン、メチレンビス(ベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール)等のフェニルベンゾトリアゾール誘導体;アントラニル酸メンチル等のアントラニル誘導体;ジメトキシベンジリデンオキソイミダゾリジンプロピオン酸2−エチルヘキシル等のイミダゾリン誘導体;ベンザルマロナート官能基を有するポリオルガノシロキサン等のベンザルマロナート誘導体;1,1−ジカルボキシ(2,2’−ジメチルプロピル)−4,4−ジフェニルブタジエン等の4,4−ジアリールブタジエン誘導体;オクトクリレン、2−〔4−(ジエチルアミノ)−2−ヒドロキシベンゾイル〕安息香酸ヘキシル、4−tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタンなどが挙げられる。有機紫外線吸収剤は1種を単独で又は2種以上を組み合わせて使用できる。
有機紫外線吸収剤の配合量は1〜20質量%が好ましい。1質量%未満では充分な日焼け止め効果を得ることができず、20質量%を超えるとべたつきや、皮膚への一次刺激性が高まるなど、使用感に悪影響を及ぼす。
また、本発明に使用できる成分としては本発明の効果を損なわない質的、量的範囲で上記以外の任意の成分を配合することができ、化粧料に通常配合される成分、例えば、保湿剤、増粘剤又は分散安定剤、キレート剤、酸化防止剤、防腐剤、香料、各種ビタミン剤、着色剤、薬効成分、無機塩類等を配合することができる。
以下に、ポンプフォーマー型泡状日焼け止め化粧料の調製例、使用感を評価するための試験方法についてさらに詳細に説明するが、本発明の技術的範囲はこれによってなんら限定されるものではない。
表1に本発明の実施例1〜3の処方と、表2〜4に比較例1〜7の処方、及び、それぞれの使用感試験、安全性試験、安定性試験の結果について示す。
Figure 0005995399
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比較例1、2は、実施例の両面活性剤の配合量を変更した例である。比較例3〜5は、脂肪酸とアルカリを用いて石鹸乳化による乳化を行った例である。比較例6は、界面活性剤として陽イオン系界面活性剤であるN−ヤシ油脂肪酸アシル−L−アルギニンエチル・DL−ピロリドンカルボン酸塩を用いた例である。比較例7は、界面活性剤として非イオン性界面活性剤であるモノラウリン酸ポリグリセリルを用いた例である。
<製造方法>
成分1〜11までを混合し、60℃まで加熱溶解後、ホモジナイザー等により剪断力を加えて乳化した後、常温域まで冷却し、マイクロフルイダイザー(1400Bar/1回)を用いて処理を行った。得られた各組成物をポンプフォーマー容器に充填し、試料とした。
<使用感の評価(泡立ち、べたつき、肌への伸び)>
得られた試料について、専門評価パネル10名により、泡立ち、べたつき、肌への伸びについて5段階評価し、その平均点から下記の基準に従って判定した。
[評価点]
5点:非常に良好
4点:良好
3点:普通
2点:やや不良
1点:不良
[判定]
◎:平均点4.0以上
○:平均点3.0以上4.0未満
△:平均点2.0以上3.0未満
×:平均点2.0未満
使用感試験の結果、泡立ちに関して、すべての実施例で良好な泡が形成されると評価された。一方、比較例1、6、7については、泡は形成されず乳液状のままポンプから吐出された。また、皮膚へ塗布したときのべたつきに関して、すべての実施例でべたつかずさっぱりとした使用感が得られると評価された。一方、比較例2、7については、不快なべたつきが感じられた。また、肌への伸びに関して、すべての実施例で伸びは良好で、均一に塗布することができた。一方、比較例1、2、7については、やや塗りむらが生じると評価された。
<安全性の評価>
得られた試料について、一般健常人10名により、上腕内側部に24時間のクローズドパッチテストを行い、その後下記の基準に従って判定した。
[評価点]
5点:全く異常が認められない
4点:わずかに赤みが認められる
3点:赤みが認められる
2点:強い赤みが認められる
1点:赤みと丘疹が認められる
[判定]
◎:平均点4.0以上
○:平均点3.0以上4.0未満
△:平均点2.0以上3.0未満
×:平均点2.0未満
安全性試験の結果、すべての実施例でほとんどの被験者に異常は見られなかった。一方、比較例2、3、4、5、6では皮膚への一次刺激があることが判明した。
<安定性の評価>
得られた試料について、50℃の恒温槽にて1ヶ月間静置し、下記の基準に従って乳化の状態を判定した。
[判定]
◎:変化なし
○:水相と油相がわずかに分離している
△:水相と油相が分離している
×:水相と油相が著しく分離している
安定性試験の結果、すべての実施例で一ヵ月後も変化は見られなかった。一方、比較例1、3、4、5、6、7では水相と油相の分離が見られ、振盪しても試験前の状態には戻らなかった。
続いて、本発明の処方例を以下に示す。
[処方例1]
(1)ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 1.0(質量%)
(2)パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシル 6.0
(3)グリセリン 10.0
(4)精製水 100とする残部
製法:(1)〜(4)までを混合し、60℃まで加熱溶解後、ホモジナイザー等により剪断力を加えて乳化した後、常温域まで冷却し、マイクロフルイダイザー(1400Bar/1回)を用いて処理を行う。得られた各組成物をポンプフォーマー容器に充填する。
[処方例2]
(1)ラウリン酸アミドプロピルベタイン 1.0(質量%)
(2)ジパラメトキシケイ皮酸
モノ−2−エチルヘキサン酸グリセリル 6.0
(3)1,3−ブチレングリコール 10.0
(4)フェノキシエタノール 0.5
(5)精製水 100とする残部
製法:(1)〜(5)までを混合し、60℃まで加熱溶解後、ホモジナイザー等により剪断力を加えて乳化した後、常温域まで冷却し、マイクロフルイダイザー(1400Bar/1回)を用いて処理を行う。得られた各組成物をポンプフォーマー容器に充填する。
[処方例3]
(1)ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン 1.0(質量%)
(2)ジパラメトキシケイ皮酸
モノ−2−エチルヘキサン酸グリセリル 6.0
(3)プロピレングリコール 10.0
(4)精製水 100とする残部
(5)香料 0.1
製法:(1)〜(4)までを混合し、60℃まで加熱溶解後、ホモジナイザー等により剪断力を加えて乳化した後、常温域まで冷却し、マイクロフルイダイザー(1400Bar/1回)を用いて処理を行い、(5)を加える。得られた各組成物をポンプフォーマー容器に充填する。
本発明の日焼け止め用化粧料は、安全性及び安定性に優れ、ポンプフォーマーを用いて容易に起泡できることで、肌へ均一に塗布することができ、かつ、べたつかずさっぱりとした使用感を得ることができた。

Claims (1)

  1. 2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン0.1〜5%とパラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシルとを含有し、ポンプフォーマー容器に充填してなる泡状日焼け止め化粧料。
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