JP5994717B2 - 電力変換装置 - Google Patents

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本発明は、電力変換装置に関する。
電気自動車やハイブリッド自動車等には、電源電力を駆動用モータの駆動に必要な駆動用電力に変換するインバータやコンバータ等の電力変換装置が搭載されている。例えば、電力変換装置として、スイッチング素子を内蔵した半導体モジュールやコンデンサの他に、電力変換回路を構成する各種電子部品を備えている(特許文献1参照)。特許文献1に記載の構成では、半導体モジュール等の電子部品、冷却器、制御回路基板等の各種部品はフレームを介してケースに固定され、ケース内に密封されている。
特開2011−182630号公報
しかしながら、電力変換装置全体の小型化や生産性の向上を目的として、部品点数の削減が求められているところ、上記構成では、上記各種部品の固定のための部材としてフレームが必要となる点で、部品点数が増加するという問題があった。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、部品点数を削減することができる電力変換装置を提供しようとするものである。
本発明の一態様は、電力変換回路を構成する半導体モジュールを含む第1電子部品と、
該第1電子部品を冷却する冷却器と、
上記電力変換回路を構成する電子部品のうち、上記第1電子部品以外の第2電子部品が収納される電子部品ケースと、
上記第1電子部品、上記冷却器及び上記電子部品ケースが収納される筐体と、
を備え、
上記第1電子部品及び上記冷却器は、上記電子部品ケースに固定されており、
上記電子部品ケースは、上記筐体内に固定されているとともに、上記第2電子部品が収納されるケース本体部と、上記第1電子部品及び上記冷却器を直接的または間接的に支持する支持部とを有しており、
上記支持部は、上記ケース本体部の一端のケース端面に立設されているとともに、上記第1電子部品及び上記冷却器を上記ケース端面側にガイドするように形成されたガイド部を有することを特徴とする電力変換装置にある。
上記電力変換装置においては、第1電子部品及び冷却器は、第2電子部品が収納される電子部品ケースに固定されており、電子部品ケースは筐体に固定されている。すなわち、第1電子部品及び冷却器は、電子部品ケースを介して筐体に固定されている。これにより、第1電子部品及び冷却器を筐体に固定するためのフレーム等の部材を別途用意する必要がないため、部品点数を削減できる。
以上のごとく、本発明によれば、部品点数を削減することができる電力変換装置を提供することができる。
実施例1における、蓋を取り外した状態の電力変換装置の上面図。 実施例1における、筐体を取り外した状態の電力変換装置の側面図。 実施例1における、筐体を取り外した状態での電力変換装置の分解上面図 実施例1における、筐体を取り外した状態での電力変換装置の正面図。 図2における、V−V線断面図。 実施例2における、筐体を取り外した状態での電力変換装置の正面図。 実施例2における、蓋を取り外した状態の電力変換装置の上面図。
上記電力変換装置は、例えば、電気自動車やハイブリッド自動車等に搭載され、電源電力を駆動用モータの駆動に必要な駆動用電力に変換することに用いられる。
上記電力変換装置において、第1電子部品には、半導体モジュールの他に、例えば、リアクトルなどが含まれる。第2電子部品には、例えば、コンデンサ、リアクトルが含まれうる。
上記電力変換装置において、上記電子部品ケースは、上記第2電子部品が収納されるケース本体部と、上記第1電子部品及び上記冷却器を直接的または間接的に支持する支持部とを有する。これにより、支持部により、第1電子部品及び冷却器を電子部品ケースに固定することが容易となるため、第1電子部品及び冷却器の組み付け作業性が向上する。
上記電力変換装置において、上記支持部は上記ケース本体部のケース端面に立設されている。これにより、支持部により、第1電子部品及び冷却器をケース本体部のケース端面側に配置することが容易となり、第1電子部品及び冷却器の組み付け作業性が向上する。
上記電力変換装置において、上記支持部は、上記ケース端面の縁部から、上記ケース端面に垂直な方向に延びるように形成されていることとすることができる。この場合には、支持部の形成方向から電子部品ケースを見た場合に、第1電子部品及び冷却器がケース端面の外縁からはみ出さないように電子部品ケースに固定されているため、上記電力変換装置の小型化に寄与する。また、ケース本体部のケース端面側において、第1電子部品及び冷却器が配置される領域を広く確保できるため、筐体内の空間を効率良く利用することができ、上記電力変換装置の小型化に寄与する。
また、上記電力変換装置において、上記ケース本体部の外形は、直方体であって、上記支持部は、上記ケース本体部における矩形の上記ケース端面の四隅にそれぞれ形成され、上記第1電子部品及び上記冷却器は、上記支持部が延びている方向から上記電子部品ケースを見た場合において、上記ケース端面の外縁の内側に位置していることとすることができる。この場合には、支持部の形成方向から電子部品ケースを見た場合に、第1電子部品及び冷却器がケース端面の外縁からはみ出さないように電子部品ケースに固定されているため、上記電力変換装置の小型化に寄与する。さらに、ケース端面の四隅にそれぞれ形成された支持部により、第1電子部品及び冷却器の保持性が高まるため、耐振性が向上する。また、かかる支持部によって、第1電子部品及び冷却器を外力から保護することができる。
また、上記電力変換装置は、上記半導体モジュールを制御する制御回路基板を備え、該制御回路基板は、上記四隅に形成された上記支持部のうち隣り合う上記支持部を結ぶ平面に沿って、上記隣り合う上記支持部の間に配置されていることとすることができる。この場合には、支持部の形成方向から電子部品ケースを見た場合に、制御回路基板がケース本体部のケース端面の外縁からはみ出さないため、上記電力変換装置の小型化に寄与する。また、ケース本体部のケース端面側において、制御回路基板以外の部品(第1電子部品及び冷却器など)が配置される領域を広く確保できるため、筐体内の空間を効率良く利用することができ、上記電力変換装置の小型化に寄与する。
また、上記電力変換装置において、上記第1電子部品が複数備えられるとともに、上記冷却器は複数の冷却管を有しており、上記複数の第1電子部品と上記複数の冷却管とは、上記支持部の形成方向に沿って交互に積層されて積層体を形成していることとすることができる。この場合には、積層体の積層方向が支持部の形成方向となるため、第1電子部品及び冷却管を積層体として組み付けることが容易となる。
また、上記電力変換装置において、上記支持部は、上記第1電子部品及び冷却器を上記ケース端面側にガイドするように形成されたガイド部を有する。これにより、ガイド部により、第1電子部品及び冷却器の組み付けが容易となる。また、ガイド部によって、第1電子部品及び冷却器の保持性が高まるため、耐振性が向上する。
また、上記電力変換装置において、上記第1電子部品は、リアクトルを備え、上記ガイド部は、該リアクトルを上記ケース端面側にガイドするように形成されていることとすることができる。この場合には、第1電子部品の構成要素の内、重量が比較的大きいリアクトルがガイド部によってガイドされるため、組み付け作業性が高まる。また、ガイド部によってリアクトルの保持性が高まるため、耐振性が向上する。
また、上記電力変換装置において、上記冷却器に冷媒を導入する冷媒導入管と、上記冷却器から冷媒を排出する冷媒排出管とを有し、該冷媒導入管及び該冷媒排出管の少なくともいずれか一方は、上記ケース端面と異なる側に突出していることとすることができる。この場合には、第1電子部品及び冷却器を設置する際に、ケース本体部のケース端面と異なる側に突出している冷媒導入管又は冷媒排出管と、ケース本体部との干渉が低減されるため、第1電子部品及び冷却器の組み付け作業が容易となる。
また、上記電力変換装置において、上記第1電子部品と電気的に接続される接続部材は、上記支持部が形成される方向から見たときに、上記ケース端面の外縁の内側に位置するように設けられていることとすることができる。この場合には、支持部が形成される方向から見た場合に、接続部材はケース本体部のケース端面の外縁からはみ出さないこととなるため、上記電力変換装置の小型化に寄与する。
また、上記電力変換装置において、上記電子部品ケースには、複数種類のコンデンサが収納されていることとすることができる。この場合には、複数種類のコンデンサを使用する場合においても、部品点数を削減できる。
(実施例1)
本発明の実施例にかかる電力変換装置につき、図1〜図5を用いて説明する。
本例の電力変換装置1は、図1及び図2に示すごとく、電力変換回路を構成する半導体モジュール10を含む第1電子部品14(半導体モジュール10、リアクトル32)と、半導体モジュール10を含む第1電子部品14を冷却する冷却器20とを備える。電力変換装置1は、さらに、電力変換装置を構成する電子部品の内、第1電子部品14以外の第2電子部品(コンデンサ41a、41b)が収納される電子部品ケース40と、第1電子部品14、冷却器20及び電子部品ケース40が収納される筐体50とを備える。そして、第1電子部品14及び冷却器20は電子部品ケース40に固定されており、電子部品ケース40は、筐体50内に固定されている。筐体50は、後述の高さ方向Zの一方側に着脱可能な蓋(図示せず)を有しており、当該蓋により筐体50の内部が密閉されている。
図2に示すごとく、電力変換装置1には、複数の第1電子部品14(半導体モジュール10、リアクトル32)が備えられる。冷却器20は複数の冷却管21a、21b、21cを有している。そして、複数の第1電子部品14(半導体モジュール10、リアクトル32)と、複数の冷却管21a、21b、21cとは、後述の支持部42の形成方向Xに沿って交互に積層されて、図3に示すように、積層体31を形成している。半導体モジュール10及び冷却管21a、21b、21cはともにその外形が板状であって、積層体31において、半導体モジュール10は両主面から冷却管21b、21cによって挟持されている。また、隣り合う冷却管21b、21cの間には、2個の半導体モジュール10が介設されている。また、図2に示すごとく、積層体31において、電子部品ケース40のケース本体部41側にはリアクトル32が設けられており、半導体モジュール10と同様に隣り合う冷却管21a、21bにより挟持されている。
複数の冷却管21a、21b、21cはそれぞれの内部に冷媒流路を備える。図2に示すごとく、複数の冷却管21は、支持部42の形成方向X(この方向を、以下、適宜「積層方向X」ともいう)に直交する方向に長く、その長手方向(この方向を、以下、適宜「横方向Y」という。)の両端部において、隣り合う冷却管21a、21b、21c同士が変形可能な連結管22によって連結されている。冷却器20において、積層方向Xにおいてケース本体部41と反対側の端部に配された冷却管21cにおける横方向Yの両端部に、冷媒導入管23及び冷媒排出管24が接続されている。
積層体31の積層方向Xの一端の第1端部311には複数の冷却管21a、21b、21cの内の一つの冷却管21aが位置するとともに、第1端部311に位置する冷却管21aは電子部品ケース40のケース本体部41に当接している。
冷媒導入管23から導入された冷却媒体は、連結管22を適宜通り、各冷却管21a、21b、21cに分配されると共に、冷却管21a、21b、21c内部の冷媒流路を介してその長手方向(横方向Y)に流通する。そして、各冷却管21a、21b、21cを流れる間に、冷却媒体は半導体モジュール10及びリアクトル32との間で熱交換を行う。熱交換により温度上昇した冷却媒体は、下流側の連結管22を適宜通り、冷媒排出管24に導かれ、冷却器20から排出される。
冷却媒体としては、例えば、水やアンモニア等の自然冷媒、エチレングリコール系の不凍液を混入した水、フロリナート(登録商標)等のフッ化炭素系冷媒、HCFC123、HFC134a等のフロン系冷媒、メタノール、アルコール等のアルコール系冷媒、アセトン等のケトン系冷媒等の冷媒を用いることができる。
図1及び図2に示すように、電子部品ケース40は、電力変換回路を構成する電子部品のうち、第1電子部品14(半導体モジュール10、リアクトル32)以外の第2電子部品(コンデンサ41a、41b)が収納されるケース本体部41と、第1電子部品14及び冷却器20を直接的または間接的に支持する支持部42とを有する。本例では、支持部42は、第1電子部品14及び冷却器20を間接的に支持している。電子部品ケース40は、金属製であって、例えば、アルミニウム、鉄等の金属又は合金の成形体によって構成することができる。ケース本体部41の形状は、その外形が直方体の箱状であって、図1に示すように、その内部には複数種類のコンデンサ41a、41bが樹脂モールドされた状態で収納されている。本例では、コンデンサ41aは平滑コンデンサであって、コンデンサ41bはフィルタコンデンサである。
支持部42は、図1〜図3に示すように、ケース本体部41の一端のケース端面43に立設されている。図5に示すように、支持部42の形状は断面矩形の柱状である。そして、支持部42はケース端面43の縁部から、ケース端面43に垂直な方向に延びるように形成されており、図4及び図5に示すように、矩形のケース端面43の四隅にそれぞれ形成されている。
また、図3に示すように、支持部42は、第1電子部品14及び冷却器20をケース端面43側にガイドするように形成されたガイド部44を有する。ガイド部44は、図3に示すように、それぞれの支持部42の側面において、支持部42の形成方向Xに沿う凸条であって、支持部42の形成方向Xにおいて、ケース端面43から支持部42の中央まで形成されている。これにより、ガイド部44は、第1電子部品14のリアクトル32をケース端面43側にガイドし、支持するように構成されている。
図1〜図3に示すように、積層体31の積層方向Xおいて、ケース本体部41と反対側の端部(他端)の第2端部312には、加圧部材60が設けられている。加圧部材60は、固定板61と、弾性部材62を有する。固定板61は金属製であって、図4に示すように、ケース端面43の外形よりも一回り小さい平面視矩形の板状部材である。図3に示すように、固定板61は、その四隅に形成された孔部61aを介して、支持部42のケース本体部41と反対側の先端部45に設けられたネジ孔にネジ63を螺入することにより、先端部45に固定される。固定板61は、Y方向の両端部に切り欠き部64を有する。一方の切り欠き部64は冷媒導入管23の外縁に沿っており、一方の切り欠き部64は冷媒排出管24の外縁に沿っている。これにより、固定板61が冷媒導入管23及び冷媒排出管24と干渉することが防止されている。
弾性部材62は、例えば、ゴム製であって、固定板61よりも一回り小さい板状部材である。図2及び図3に示すように、弾性部材62は固定板61側の冷却管21cと固定板61との間に介設されている。弾性部材62の厚さは、冷却管21cと固定板61との幅よりも若干大きい。弾性部材62は、ネジ63を締め付けることにより、固定板61と冷却管21cとにより圧縮される。これにより、弾性部材62に反力が生じて、積層体31がケース本体部41のケース端面43側に加圧され、積層された半導体モジュール10と冷却管21とが密着させられる。弾性部材62は、弾性材料から形成することができ、例えば、ゴム、弾性樹脂、板バネ、コイルばね、又はこれらの内の複数を組み合わせたものから形成することができる。
図2及び図3に示すごとく、加圧部材60が支持部42に固定されることにより、積層体31の積層方向Xの他端の第2端部312に、積層体31を第1端部311側に加圧する加圧部材60が当接し、積層体31は、第2端部312側(冷却管21c側)が加圧部材60によって加圧されるとともに、第1端部311側(冷却管21a側)が電子部品ケース40のケース本体部41によって支承されている。これにより、積層体31を構成している第1電子部品14及び冷却器20は、支持部42によって間接的に支持されている。第1電子部品14及び冷却器20は、図4に示すように、電子部品ケース40を支持部42が延びている方向から見た場合において、ケース端面43の外縁の内側に位置している。
半導体モジュール10は、図4に示すごとく、主電極端子11及び制御端子12を備える。主電極端子11は積層方向X及び横方向Yに直交する方向(以下、これを「高さ方向Z」という。)の一方(上方)に突出している。一方、制御端子12は高さ方向Zの一方(上方)及び他方(下方)に突出している。本明細書において、主電極端子11及び制御端子12の突出方向を上方及び下方として説明するが、上下は特に限定されるものではなく、便宜的なものである。主電極端子11は、ケース本体部41から引き出されたコンデンサ端子46と接続されており、これにより、主電極端子11とコンデンサ41a、41bとが電気的に接続されている。
図2に示すように、接続部材80は、スペーサ81、ボルト82及びナット83を有する。スペーサ81は樹脂製であって、積層方向Xにおいて隣り合う主電極端子11同士の間及び主電極端子11とコンデンサ端子46との間にそれぞれ介設されている。主電極端子11及びコンデンサ端子46の先端には貫通孔が形成されており、これと同径の貫通孔がスペーサ81にも形成されている。そして、これらの貫通孔(いずれも図示せず)が軸方向に一致するようにスペーサ81が配設されている。ボルト82は、主電極端子11、コンデンサ端子46及びスペーサ81において軸方向に一致された各貫通孔の一方側から一括して挿入され、他方側でナット83に締結されている。これにより、接続部材80が形成され、半導体モジュール10は接続部材80の主電極端子11と電気的に接続されている。そして、図4に示すように、各半導体モジュール10およびリアクトル32は、接続部材80を介して後述の制御回路基板70と接続されている。図4に示すように、支持部42が延びている方向から電子部品ケース40を見た場合において、主電極端子11及び制御端子12の先端部は、ケース端面43の外縁の外側に位置している。そして、接続部材80もケース端面43の外縁の外側に位置している。
また、図2に示すように、半導体モジュール10は、積層方向Xにおけるケース本体部41と反対側にも、主電極端子13を備える。主電極端子13は外部電源(図示せず)と接続されている。
図4に示すように、電子部品ケース40の上下側には、制御回路基板70、71が設けられている。制御回路基板70は電子部品ケース40の上側において、接続部材80及び制御端子12と電気的に接続されており、制御回路基板71は電子部品ケース40の下側において、制御端子12と電気的に接続されている。制御回路基板70、71はそれぞれ、ネジ72を介して電子部品ケース40に取り付けられている。
筐体50は、図1に示すように、筐体50の外側に突出形成されたボス51を備える。ボス51は6か所に設けられ、それぞれにネジ穴が形成されている。電子部品ケース40において、各ボス51に対応するそれぞれの位置に固定部47を備える。固定部47は、図4に示すように、ケース端面43の外縁の外側に突出するように舌片状に形成されている。固定部47には、貫通孔が形成されており、この貫通孔にネジ52を介して、ネジ52をボス51のネジ孔に螺入することにより、図1に示すように、電子部品ケース40が筐体50内に固定されている。そして、第1電子部品14及び冷却器20は電子部品ケース40に固定されているため、第1電子部品14及び冷却器20も電子部品ケース40を介して筐体50内に固定されることとなっている。
なお、筐体50の開口側(高さ方向Zの上方側)は、図示しない蓋によって覆われている。また、筐体50には、第1電子部品14や第2電子部品(コンデンサ41a、41b)などの各種電子部品や制御回路基板70、71と、外部機器とを電気的に接続するために、適宜、配線やコネクタ等を設けるための開口部を設けてあるが、これらの開口部には、適宜シール材等を設けることによって、筐体50内の水密性を確保している。
次に、本例の電力変換装置1の作用効果について、以下に詳述する。
本例の電力変換装置1によれば、第1電子部品14及び冷却器20は、第2電子部品(コンデンサ41a、41b)が収納される電子部品ケース40に固定されており、電子部品ケース40は筐体50に固定されている。すなわち、第1電子部品14及び冷却器20は、電子部品ケース40を介して筐体50に固定されている。これにより、第1電子部品14及び冷却器20を筐体50に固定するためのフレーム等の部材を別途用意する必要がないため、部品点数を削減できる。
電力変換装置1によれば、電子部品ケース40は、第2電子部品(コンデンサ41a、41b)が収納されるケース本体部41と、第1電子部品14及び冷却器20を間接的に支持する支持部42とを有する。これにより、支持部42によって、第1電子部品14及び冷却器20を電子部品ケース40に固定することが容易となるため、第1電子部品14及び冷却器20の組み付け作業性が向上する。
また、本例の電力変換装置1において、支持部42はケース端面43に立設されている。これにより、支持部42により、第1電子部品14及び冷却器20をケース端面43側に配置することが容易となり、第1電子部品14及び冷却器20の組み付け作業性が向上する。
また、支持部42は、ケース端面43の縁部から、ケース端面43に垂直な方向(積層方向X)に延びるように形成されている。これにより、ケース端面43側において、第1電子部品14及び冷却器20が配置される領域を広く確保できるため、筐体50内の空間を効率良く利用することができる。
また、電力変換装置1において、ケース本体部41の外形は、直方体であって、支持部42は、ケース本体部41における矩形のケース端面43の四隅にそれぞれ形成されている。そして、第1電子部品14及び冷却器20は、支持部42が延びている方向(本例では積層方向X)から電子部品ケース40を見た場合において、ケース端面43の外縁の内側に位置している。これにより、電子部品ケース40を支持部42の形成方向から見た場合に、第1電子部品14及び冷却器20がケース端面43の外縁からはみ出さないように電子部品ケース40に固定されているため、電力変換装置1の小型化に寄与する。さらに、ケース端面43の四隅にそれぞれ形成された支持部42により、第1電子部品14及び冷却器20の保持性が高まるため、電力変換装置1の耐振性が向上する。また、かかる支持部42によって、第1電子部品14及び冷却器20を外力から保護することができる。
また、電力変換装置1において、第1電子部品14及び冷却器20には半導体モジュール10が複数備えられ、冷却器20は複数の冷却管21b、21c、21cを有している。そして、複数の半導体モジュール10及びリアクトル32と、複数の冷却管21b、21c、21cとは、支持部42の形成方向に沿って交互に積層されて積層体31を形成している。これにより、積層体31の積層方向が支持部42の形成方向Xとなるため、複数の半導体モジュール10、複数の冷却管21b、21c、21c及びリアクトル32を積層体31として組み付けることが容易となる。
また、電力変換装置1において、支持部42は、第1電子部品14及び冷却器20をケース端面43側にガイドするように形成されたガイド部44を有する。そのため、ガイド部44により、第1電子部品14及び冷却器20の組み付けが容易となる。また、ガイド部44によって、第1電子部品14及び冷却器20の保持性が高まるため、電力変換装置1の耐振性が向上する。
また、電力変換装置1において、第1電子部品14は、リアクトル32を備え、ガイド部44は、リアクトル32をガイドするように形成されている。これにより、第1電子部品14の構成要素の内、重量が比較的大きいリアクトル32がガイド部44によってケース端面43側にガイドされるため、組み付け作業性が高まる。また、ガイド部44によって、リアクトル32の保持性が高まるため、電力変換装置1の耐振性が向上する。
また、電力変換装置1は、冷却器20に冷媒を導入する冷媒導入管23と、冷却器20から冷媒を排出する冷媒排出管24とを有する。冷媒導入管23及び冷媒排出管24は、ケース端面43と異なる側(本例では、積層方向Xにおいて、ケース本体部41と反対側)に突出している。これにより、第1電子部品14及び冷却器20を電子部品ケース40に固定する際に、冷媒導入管23及び冷媒排出管24と、ケース本体部41との干渉が低減されるため、第1電子部品14及び冷却器20の組み付け作業が容易となる。
なお、本例では、冷媒導入管23及び冷媒排出管24の両方がケース端面43と異なる側に突出していることとしたが、両者の内いずれか一方がケース端面43と異なる側に突出していることとしてもよい。この場合にも、冷媒導入管23及び冷媒排出管24の内、ケース端面43と異なる側に突出しているものと、ケース本体部41との干渉が低減されるため、第1電子部品14及び冷却器20の組み付け作業が容易となる。
また、電力変換装置1において、ケース本体部41には、コンデンサとして複数種類のコンデンサ41a、41bが収納されている。これにより、複数種類のコンデンサ41a、41bを使用する本例の電力変換装置1においても、上記作用効果を奏する。
本例では、支持部42は、ケース本体部41の一端のケース端面43において、断面矩形の柱状に立設されているが、これに限定されない。例えば、ケース端面43に突起部や板状部を形成して、これらを支持部とし、当該支持部により、第1電子部品14及び冷却器20を直接的又は間接的に支持することとしてもよい。
本例では、コンデンサ41a、41bが収納される電子部品ケース40に、第1電子部品14及び冷却器20を固定したが、これに限定されない。例えば、半導体モジュール10と冷却管21a、21bを交互に積層した積層体を、第2電子部品としてのリアクトル32が収納される電子部品ケース(リアクトルケース)に押し当てることにより、第1電子部品14及び冷却器20をリアクトルケースに固定するとともに、リアクトルケースを筐体50に固定することとしてもよい。この場合も、第1電子部品14及び冷却器20を筐体50に固定するためのフレーム等の部材を別途用意する必要がないため、部品点数を削減できる。
本例では、ガイド部44は、半導体モジュール10と冷却管21a、21b、21cとともに積層体31を形成するリアクトル32をケース端面43側にガイドするように構成したが、これに限定されない。例えば、ガイド部44は、半導体モジュール10と冷却管21a、21b、21cとを交互に積層してなる積層体(リアクトル32を含まない積層体)を、ケース端面43側にガイドするように構成することができる。この場合も、ガイド部44により、第1電子部品14及び冷却器20の組み付けが容易となり、また、第1電子部品14及び冷却器20の保持性が高まるため、電力変換装置1の耐振性が向上する。
本例では、支持部42に固定した加圧部材60により、積層体31を電子部品ケース40のケース端面43に押圧して、第1電子部品14及び冷却器20を電子部品ケース40に固定したが、これに限定されない。例えば、加圧部材60を用いることなく、第1電子部品14及び冷却器20を支持部42に取り付けることにより、支持部42が第1電子部品14及び冷却器20を直接的に支持するとともに、第1電子部品14及び冷却器20を電子部品ケース40に固定することとしてもよい。また、支持部42及び加圧部材60を用いることなく、第1電子部品14及び冷却器20を直接的に電子部品ケース40のケース端面43に固定してもよい。これらの場合においても、第1電子部品14及び冷却器20を筐体50に固定するためのフレーム等の部材を別途用意する必要がないため、部品点数を削減できる。
(実施例2)
本例の電力変換装置100は、実施例1における制御回路基板70、71に替えて、図6に示すように、制御回路基板700、710を備える。さらに、実施例1における主電極端子11、制御端子12及びコンデンサ端子46に替えて、図6に示すように、主電極端子110、制御端子120及びコンデンサ端子460を備える。また、接続部材80に替えて、図6及び図7に示すように、接続部材800を備える。その他の構成要素は実施例1の場合と同様である。本例において、実施例1の場合と同等の構成要素には、同一の符号を用いてその説明を省略する。
図6に示すように、電力変換装置100は、半導体モジュール10を制御する制御回路基板700、710を備える。制御回路基板700は、ケース端面43の四隅に形成された支持部42のうち、高さ方向Zにおいて上方側の隣り合う支持部42を結ぶ平面Lに沿って、当該隣り合う支持部42の間に配置されている。一方、制御回路基板710は、ケース端面43の四隅に形成された支持部42のうち、高さ方向Zにおいて下方側の隣り合う支持部42を結ぶ平面Mに沿って、当該隣り合う支持部42の間に配置されている。制御回路基板700、710の幅(横方向Yの長さ)は、隣り合う支持部42間の距離よりも小さい。なお、制御回路基板700、710は電子部品ケース40の所定位置に対してネジ止めされている。
図6に示すように、支持部42が延びている方向(積層方向X)から電子部品ケース40を見た場合において、制御回路基板700、710は、ケース端面43の外縁の内側に位置している。
主電極端子110及び制御端子120は、実施例1の主電極端子11及び制御端子12と同様に、高さ方向Zにおいて上下方向に突出している。しかし、本例では、図6に示すように、支持部42が延びている方向(積層方向X)から電子部品ケース40を見た場合において、主電極端子110及び制御端子120も、ケース端面43の外縁の内側に位置している。同様に、コンデンサ端子460も、積層方向Xから見た場合において、ケース端面43の外縁の内側に位置している。
接続部材800は、図7に示すように、スペーサ81、ボルト82及びナット83により、主電極端子110及びコンデンサ端子460を締結することにより、構成されている。そして、図6に示すように、接続部材800を介して、制御回路基板700と主電極端子110及びコンデンサ端子460とが電気的に接続される。接続部材800も、積層方向Xから電子部品ケース40を見た場合において、ケース端面43の外縁の内側に位置している。
本例の電力変換装置100の作用効果について、以下に詳述する。
本例の電力変換装置100では、制御回路基板700、710は、ケース端面43の四隅に形成された支持部42のうち隣り合う支持部42を結ぶ平面L、Mに沿って、当該隣り合う支持部42の間にそれぞれ配置されている。これにより、支持部42の形成方向(積層方向X)から電子部品ケース40を見た場合に、制御回路基板700、710がケース端面43の外縁からはみ出さないため、電力変換装置100の小型化に寄与する。また、ケース端面43側において、制御回路基板700、710以外の部品(第1電子部品14及び冷却器20)が配置される領域を広く確保できるため、筐体50内の空間を効率良く利用することができ、電力変換装置100の小型化に寄与する。
また、電力変換装置100では、接続部材800は、電子部品ケース40を支持部42が形成される方向から見たときに、ケース端面43の外縁の内側に位置している。これにより、支持部42が形成される方向から電子部品ケース40を見た場合に、接続部材800はケース端面43の外縁からはみださないこととなるため、電力変換装置100の小型化に寄与する。なお、本例においても、実施例1の場合と同様の作用効果を奏する。
本例では、制御回路基板700、710の幅は、隣り合う支持部42間の距離よりも小さいこととしたが、制御回路基板700、710の幅を、隣り合う支持部42間の距離よりも若干大きくすることとしてもよい。この場合には、隣り合う支持部42において、互いに対向する側に制御回路基板700(710)の幅方向の端部に沿って切り欠いた切り欠き部を設けることができる。そして、この切り欠き部に制御回路基板700(710)の幅方向の端部が当接するようにして、制御回路基板700(710)を隣り合う支持部42の間に制御回路基板700(710)に配置することができる。これにより、上記切り欠き部は、制御回路基板700(710)を配置するためのガイドとして機能するため、制御回路基板700(710)の組み付けが容易となる。また、当該切り欠き部により、制御回路基板700、710の安定性が向上するため、電力変換装置100の耐振性が向上する。
1、100 電力変換装置
10 半導体モジュール
14 第1電子部品
20 冷却器
31 積層体
40 電子部品ケース
41 ケース本体部
41a、41b コンデンサ(第2電子部品)
42 支持部
50 筐体

Claims (9)

  1. 電力変換回路を構成する半導体モジュール(10)を含む第1電子部品(14)と、
    該第1電子部品(14)を冷却する冷却器(20)と、
    上記電力変換回路を構成する電子部品のうち、上記第1電子部品(14)以外の第2電子部品(41a、41b)が収納される電子部品ケース(40)と、
    上記第1電子部品(14)、上記冷却器(20)及び上記電子部品ケース(40)が収納される筐体(50)と、
    を備え、
    上記第1電子部品(14)及び上記冷却器(20)は、上記電子部品ケース(40)に固定されており、
    上記電子部品ケース(40)は、上記筐体(50)内に固定されているとともに、上記第2電子部品(41a、41b)が収納されるケース本体部(41)と、上記第1電子部品(14)及び上記冷却器(20)を直接的または間接的に支持する支持部(42)とを有しており、
    上記支持部(42)は、上記ケース本体部(41)の一端のケース端面(43)に立設されているとともに、上記第1電子部品(14)及び上記冷却器(20)を上記ケース端面(43)側にガイドするように形成されたガイド部(44)を有することを特徴とする電力変換装置(1、100)。
  2. 請求項に記載の電力変換装置(1、100)において、上記支持部(42)は、上記ケース端面(43)の縁部から、上記ケース端面(43)に垂直な方向に延びるように形成されていることを特徴とする電力変換装置(1、100)。
  3. 請求項に記載の電力変換装置(1、100)において、上記ケース本体部(41)の外形は、直方体であって、上記支持部(42)は、上記ケース本体部(41)における矩形の上記ケース端面(43)の四隅にそれぞれ形成され、上記第1電子部品(14)及び上記冷却器(20)は、上記支持部(42)が延びている方向から上記電子部品ケース(40)を見た場合において、上記ケース端面(43)の外縁の内側に位置していることを特徴とする電力変換装置(1、100)。
  4. 請求項に記載の電力変換装置(100)において、上記半導体モジュール(10)を制御する制御回路基板(700,710)を備え、該制御回路基板(700,710)は、上記四隅に形成された上記支持部のうち隣り合う上記支持部(42)を結ぶ平面(L、M)に沿って、上記隣り合う上記支持部(42)の間に配置されていることを特徴とする電力変換装置(100)。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の電力変換装置(1、100)において、上記第1電子部品(14)は複数備えられるとともに、上記冷却器(20)は複数の冷却管(21a、21b、21c)を有しており、上記複数の第1電子部品(14)と上記複数の冷却管(21a、21b、21c)とは、上記支持部(42)の形成方向に沿って交互に積層されて積層体(31)を形成していることを特徴とする電力変換装置(1、100)。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の電力変換装置(1、100)において、上記第1電子部品(14)は、リアクトル(32)を備え、上記ガイド部(44)は、該リアクトル(32)を上記ケース端面(43)側にガイドするように形成されていることを特徴とする電力変換装置(1、100)。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の電力変換装置(1、100)において、上記冷却器(20)に冷媒を導入する冷媒導入管(23)と、上記冷却器(20)から冷媒を排出する冷媒排出管(24)とを有し、該冷媒導入管(23)及び該冷媒排出管(24)の少なくともいずれか一方は、上記ケース端面(43)と異なる側に突出していることを特徴とする電力変換装置(1、100)。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項に記載の電力変換装置(100)において、上記第1電子部品(14)と電気的に接続される接続部材(800)は、上記支持部(42)が形成される方向から見たときに、上記ケース端面(43)の外縁の内側に位置するように設けられていることを特徴とする電力変換装置(100)。
  9. 請求項1〜8のいずれか一項に記載の電力変換装置(1、100)において、上記電子部品ケース(40)には、複数種類のコンデンサ(41a、41b)が収納されていることを特徴とする電力変換装置(1、100)。
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