JP5993414B2 - 監視システム及び監視方法 - Google Patents
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図1は、監視システムの概念的な構成を示す図である。図1に示すように、以下に説明する実施例に係る監視システムは、撮影装置100、情報処理装置200、外部記憶装置300、ユーザ端末400を含んで構成される。撮影装置100、情報処理装置200及びユーザ端末400は、ネットワーク1を介して、通信可能な状態で接続される。撮影装置100は、監視場所の録画データを取得する装置であり、例えば、録画データをデジタルデータとして記録するデジタルカメラが該当する。情報処理装置200は、撮影装置100により取得される録画データの記録を制御する装置であり、例えば、サーバが該当する。外部記憶装置300は、撮影装置100により取得される録画データを記憶する装置である。ユーザ端末400は、ユーザにより使用される端末である。ネットワーク1は、公衆電話網、インターネット網及びキャリア網などを含んで構成される。ネットワーク1は、所定の通信プロトコルを用いて、ネットワークを構成するハブ、ルータ、ブリッジ、プロキシサーバなどの通信機器を介して行われるデータの送受信が可能である。
図2は、撮影装置100の機能構成を示すブロック図である。図2に示すように、撮影装置100は、撮像素子106と、キャプチャ部107と、エンコード部108a〜108cと、時刻器109と、入力処理部110と、人感センサ111と、音圧センサ112と、熱感知センサ113と、通信部114と、録画メモリ115と、制御部120とを有する。
図6は、情報処理装置200及び外部記憶装置300の機能構成を示すブロック図である。
図7〜10を用いて、実施例1に係る処理の流れを説明する。図7は、実施例1に係るシーン変化量算出処理の流れを示すフローチャートである。図8及び図9は、実施例1に係るイベント検知処理の流れを示すフローチャートである。図10は、実施例1に係るオフセット値更新処理の流れを示すフローチャートである。
まず、図7を用いて、撮影装置100において実行されるシーン変化量算出処理の流れを説明する。図7に示すシーン変化量算出処理は、CPU121がシーン変化量検知プログラム122aを実行することによって実現される。
続いて、図8及び図9を用いて、情報処理装置200において実行されるイベント検知処理の流れを説明する。図8及び図9に示すイベント検知処理は、CPU221がイベント検知プログラム222aを実行することによって実現される。
続いて、図10を用いて、情報処理装置200において実行されるオフセット値更新処理の流れを説明する。図10に示すオフセット値更新処理は、CPU221がオフセット値更新プログラム222cを実行することによって実現される。
上述してきたように、実施例1では、情報処理装置200は、監視場所の異常を検知した場合に、監視場所の録画データの送信指示を撮影装置100に送信し、撮影装置100から受信した録画データを外部記憶装置300に格納する。このため、実施例1によれば、監視場所の異常があるときの録画データのみを記録することができるので、監視場所の録画データの通信費用及び管理費用などのランニングコストの負担をできるだけ軽減することができる。
図11に示すように、情報処理装置200は、検証用データ222eを受信したかを判定する(ステップS401)。
上述してきたように、実施例2では、情報処理装置200は、シーン変化量、人感センサ、音圧センサのすべてのデータに基づいて監視場所の異常が検知された場合には、監視場所の録画データの送信指示を撮影装置100に送信する。このため、実施例2によれば、実施例1で説明したイベント検知処理よりも、監視場所の異常の検知にゆとりを持たせることができ、監視場所の録画データの通信費用及び管理費用などのランニングコストの負担をより軽減できる。
100 撮影装置
106 撮像素子
107 キャプチャ部
108a〜108c エンコード部
109 時刻器
110 入力処理部
111 人感センサ
112 音圧センサ
113 熱感知センサ
114 通信部
115 録画メモリ
120 制御部
121 CPU
122 プログラムメモリ
200 情報処理装置
210 通信部
220 制御部
221 CPU
222 プログラムメモリ
300 外部記憶装置
400 ユーザ端末
Claims (3)
- 監視場所の録画データを取得する撮影装置と、前記録画データの記録を制御する情報処理装置と、前記録画データを記憶する外部記憶装置を含んで構成される監視システムであって、
前記撮影装置は、
前記監視場所の物理量を検出する第1のセンサ及び第2のセンサと、
前記録画データを構成するフレーム間のデータサイズを比較することにより、前記データサイズの変化に応じた評価値を算出する算出部と、
前記録画データ、前記録画データのプロファイル、前記録画データに対応する前記評価値、前記録画データに対応する前記第1のセンサの検出値、及び前記録画データに対応する前記第2のセンサの検出値を相互に関連付けて記憶部に格納するデータ格納部と、
前記録画データの中から、前記プロファイル、前記評価値、前記第1のセンサの検出値、及び前記第2のセンサの検出値を検証用データとして前記情報処理装置に送信する検証用データ送信部と、
前記情報処理装置から前記録画データの送信指示を受信した場合に、当該送信指示に含まれる前記プロファイルに基づいて前記記憶部から前記録画データを取得し、取得した前記録画データを前記情報処理装置に送信する録画データ送信部と
を有し、
前記情報処理装置は、
前記撮影装置から受信する前記検証用データに含まれる前記評価値と閾値との比較結果、前記検証用データに含まれる前記第1のセンサの検出値と閾値との比較結果、及び前記検証用データに含まれる前記第2のセンサの検出値と閾値との比較結果に基づいて前記監視場所の異常の検知を実行するイベント検知部と、
前記撮影装置から受信する前記録画データを前記外部記憶装置に格納する録画データ格納部と
を有し、
前記イベント検知部は、
前記撮影装置から受信する前記検証用データに含まれる前記評価値と閾値との比較結果に基づいて前記監視場所の異常の検知を実行し、前記評価値と閾値との比較結果に基づいて前記監視場所の異常が検知されなかった場合には、続いて、前記検証用データに含まれる前記第1のセンサの検出値と閾値との比較結果に基づいて前記監視場所の異常の検知を実行し、前記第1のセンサの検出値と閾値との比較結果に基づいて前記監視場所の異常が検知されなかった場合には、続いて、前記検証用データに含まれる前記第2のセンサの検出値と閾値との比較結果に基づいて前記監視場所の異常の検知を実行し、
前記監視場所の異常を検知した場合に、前記プロファイルに基づいて前記録画データの送信指示を前記撮影装置に送信することを特徴とする監視システム。 - 前記外部記憶装置は、
前記評価値、前記第1のセンサの検出値及び前記第2のセンサの検出値のそれぞれに対応するオフセット値を記憶し、
前記イベント検知部は、前記外部記憶装置から前記第1のセンサの検出値及び前記第2のセンサの検出値のそれぞれに対応するオフセット値をそれぞれ取得し、前記評価値、前記第1のセンサの検出値及び前記第2のセンサの検出値のそれぞれから、対応する前記オフセット値を減算した後、閾値との比較を実行することを特徴とする請求項1に記載の監視システム。 - 監視場所の録画データを取得する撮影装置と、前記録画データの記録を制御する情報処理装置と、前記録画データを記憶する外部記憶装置を含んで構成される監視システムにより実行される監視方法であって、
前記撮影装置に、
前記監視場所の物理量を検出するステップと、
前記録画データを構成するフレーム間のデータサイズを比較することにより、前記データサイズの変化に応じた評価値を算出するステップと、
前記録画データ、前記録画データのプロファイル、前記録画データに対応する前記評価値、前記録画データに対応する第1のセンサの検出値、及び前記録画データに対応する第2のセンサの検出値を相互に関連付けて記憶部に格納するステップと、
前記録画データの中から、前記プロファイル、前記評価値、前記第1のセンサの検出値、及び前記第2のセンサの検出値を検証用データとして前記情報処理装置に送信するステップと、
前記情報処理装置から前記録画データの送信指示を受信した場合に、当該送信指示に含まれる前記プロファイルに基づいて前記記憶部から前記録画データを取得し、取得した前記録画データを前記情報処理装置に送信するステップと
を実行させ、
前記情報処理装置に、
前記撮影装置から受信する前記検証用データに含まれる前記評価値と閾値との比較結果、前記検証用データに含まれる前記第1のセンサの検出値と閾値との比較結果、及び前記検証用データに含まれる前記第2のセンサの検出値と閾値との比較結果に基づいて前記監視場所の異常の検知を実行するステップと、
前記監視場所の異常を検知した場合には、前記プロファイルに基づいて前記録画データの送信指示を前記撮影装置に送信するステップと、
前記撮影装置から受信する前記録画データを前記外部記憶装置に格納するステップと
を実行させ、
前記監視場所の異常の検知を実行するステップは、前記撮影装置から受信する前記検証用データに含まれる前記評価値と閾値との比較結果に基づいて前記監視場所の異常の検知を実行し、前記評価値と閾値との比較結果に基づいて前記監視場所の異常が検知されなかった場合には、続いて、前記検証用データに含まれる前記第1のセンサの検出値と閾値との比較結果に基づいて前記監視場所の異常の検知を実行し、前記第1のセンサの検出値と閾値との比較結果に基づいて前記監視場所の異常が検知されなかった場合には、続いて、前記検証用データに含まれる前記第2のセンサの検出値と閾値との比較結果に基づいて前記監視場所の異常の検知を実行することを特徴とする監視方法。
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