JP5991864B2 - 食器洗浄機 - Google Patents
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Description
つまり、洗浄槽を本体ケーシングから引き出した引出し状態にして、皿や茶碗等の食器類を洗浄槽の内部に収容し、その後、洗浄槽を本体ケーシングの内部の収納位置に収納した収納状態にして、洗浄運転を行い、洗浄運転が終了した後においては、洗浄槽を本体ケーシングから引き出した引出し状態にして、皿や茶碗等の食器類を洗浄槽から取出すことになる。
つまり、操作パネルには、運転スイッチ等の各種の操作スイッチ類や液晶パネル等の表示部が装備されるものであり、扉体の表面とは異なる外観を呈するものとなる。
前記洗浄槽の前記収納状態において前記洗浄槽挿脱用開口を閉じる扉体が、その後面に取付けた係合体を前記洗浄槽の前部に設けた係合部に係合させた状態で、前記洗浄槽の前部に装着されたものであって、その第1特徴構成は、
前記扉体が、前記洗浄槽の前部の上下幅方向の全体及び横幅方向の全体を覆うように構成され、
前記係合体が、上方側の左右一対の係合作用部及び下方側の左右一対の係合作用部を備えるように構成され、
前記係合部が、前記上方側の左右一対の係合作用部が各別に係合する上方側の左右一対の係合部分、及び、前記下方側の左右一対の係合作用部が各別に係合する下方側の左右一対の係合部分を備えるように構成され、
前記上方側の左方の係合作用部と前記上方側の左方の係合部分とが係合する上方側左方連結部、前記上方側の右方の係合作用部と前記上方側の右方の係合部分とが係合する上方側右方連結部、前記下方側の左方の係合作用部と前記下方側の左方の係合部分とが係合する下方側左方連結部、及び、前記下方側の右方の係合作用部と前記下方側の右方の係合部分とが係合する下方側右方連結部の夫々が、前記係合作用部と前記係合部分とを洗浄槽前後幅方向での相対移動を阻止した状態に係合させ、かつ、前記係合部分に対する前記係合作用部の前記洗浄槽前後幅方向での位置を変更調節自在に構成され、
前記係合体が、前記上方側の左方の係合作用部及び前記下方側の左方の係合作用部を前記扉体の上下幅方向に伸びる軸状部の上下両端に備える左方側係合体形成体、及び、前記上方側の右方の係合作用部及び前記下方側の右方の係合作用部を前記扉体の上下幅方向に伸びる軸状部の上下両端に備える右方側係合体形成体を備えるように構成され、
前記上方側左方連結部、前記上方側右方連結部、前記下方側左方連結部、及び、前記下方側右方連結部の夫々が、前記係合作用部と前記係合部分とを、洗浄槽上下幅方向での相対移動を許容する状態で係合させるように構成され、
前記上方側の左方の係合部分又は前記下方側の左方の係合部分に、前記左方側係合体形成体の前記洗浄槽上下幅方向での位置を調節すべく、前記上方側の左方の係合作用部又は前記下方側の左方の係合作用部を前記洗浄槽上下幅方向での位置を変更調節自在に受止め支持する左方側の受止め支持体が設けられ、
前記上方側の右方の係合部分又は前記下方側の右方の係合部分に、前記右方側係合体形成体の前記洗浄槽上下幅方向での位置を調節すべく、前記上方側の右方の係合作用部又は前記下方側の右方の係合作用部を前記洗浄槽上下幅方向での位置を変更調節自在に受止め支持する右方側の受止め支持体が設けられ、
前記左方側係合体形成体を前記扉体に取付ける左方取付け機構及び前記右方側係合体形成体を前記扉体に取付ける右方取付け機構の夫々が、前記扉体の洗浄槽横幅方向の位置を調節自在に構成されている点を特徴とする。
に扉体に取付け、かつ、上方側の右方の係合作用部を構成する部材及び下方側の右方の係合作用部を構成する部材を、各別に扉体に取付けるようにする。
その結果、扉体の洗浄槽上下幅方向での位置を変更調節する際に、上方側の左方の係合作用部を構成する部材を扉体に取付ける箇所や、下方側の左方の係合作用部を構成する部材を扉体に取付ける箇所に、大きな負荷が作用することになる。
前記左方取付け機構が、前記扉体に固定した支持金具に対して前記洗浄槽横幅方向に移動自在に且つ前記扉体の後面から離間する方向への移動を阻止された状態に支持された接続体に対して、前記左方側係合体形成体から連設した連結片を前記洗浄槽横幅方向に一体移動するように係合させ、且つ、前記連結片と前記接続体とに亘って架設される一つの締付け具によって、前記支持金具に対する前記接続体の移動を固定しかつ前記接続体に対する前記連結片の離脱を阻止する状態に固定するように構成され、
前記右方取付け機構が、前記扉体に固定した支持金具に対して前記洗浄槽横幅方向に移動自在に且つ前記扉体の後面から離間する方向への移動を阻止された状態に支持された接続体に対して、前記右方側係合体形成体から連設した連結片を前記洗浄槽横幅方向に一体移動するように係合させ、且つ、前記連結片と前記接続体とに亘って架設される一つの締付け具によって、前記支持金具に対する前記接続体の移動を固定しかつ前記接続体に対する前記連結片の離脱を阻止する状態に固定するように構成されている点を特徴とする。
前記左方取付け機構が、前記左方側係合体形成体における上下の2箇所の夫々に設けられ、
前記右方取付け機構が、前記右方側係合体形成体における上下の2箇所の夫々に設けられている点を特徴とする。
このように、左方側係合体形成体や右方側係合体形成体が、扉体の上下幅方向に長くなっても、左方側係合体形成体を上下2箇所の左方取付け機構によって扉体に取付け、右方側係合体形成体を上下2箇所の右方取付け機構によって扉体に取付けるため、左方側係合体形成体や右方側係合体形成体を扉体に適切に取付けることができるのである。
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(食器洗浄機の構成)
図1に示すように、洗浄槽挿脱用開口Aが前部に形成された直方体状の本体ケーシング1が設けられ、平面視形状が四角状でかつ上部が開口された洗浄槽2が、洗浄槽挿脱用開口Aを通して本体ケーシング1に対して挿脱されることにより、本体ケーシング1の内部の洗浄運転用の収納位置に収納された収納状態と本体ケーシング1の前方に引き出された引出し状態とに切換え自在に設けられて、引出し式の食器洗浄機Sが構成されている。
本実施形態の扉体3は、洗浄槽2の前部の上下幅方向の全体及び横幅方向の全体を覆うように構成され、扉体3の上部側箇所には、引出し操作用の把手部4が設けられている。
具体的には、扉体3は、その横幅が本体ケーシング1の横幅よりも少し大きく、且つ、その上下幅が本体ケーシング1の上下幅と同じ大きさとなるように構成されている。
尚、洗浄槽側レール部材6は、本体ケーシング1に設けた本体ケーシング側レール部材(図示せず)に対して、スライド自在に係合されることになる。
尚、下方張出部2dと前方張出部2fとは、一連に連なる板状に形成されている。
尚、図20においては、食器洗浄機Sの下方に、設置体Dとして、引出し式の収納部が配置される場合を例示する。
食器洗浄機Sの扉体3は、食器洗浄機SをシステムキッチンKに設置する際に、その施工現場にて、洗浄槽2の前部に装着されるものであり、以下、扉体3を洗浄槽2の前部に装着する構成について説明する。
従って、扉体3の後面に取付けた係合体Eが、洗浄槽2の前部に設けた係合部Fに係合された状態で、扉体3が洗浄槽2の前部に装着されることになる。
本実施形態においては、左方取付け機構JLが、左方側係合体形成体10Lにおける上下の2箇所の夫々に設けられ、また、右方取付け機構JRが、右方側係合体形成体10Rにおける上下の2箇所の夫々に設けられている。
つまり、断面形状L型の軸状部10aは、その長手方向視にて、一辺側部分を扉体3の後面に当て付けた状態に装着されるものであって、軸状部10aにおける扉体3から起立姿勢となる他辺側部分に、上方板状部10u及び下方板状部10sが連設されている。
つまり、支持金具11は、扉体3の厚さ方向視(前後幅方向視)にて、帯板状に構成されるものであって、支持金具11の上下の縁部に対して、中間板状部10mの内縁部が摺接する状態となるように構成されている。
そして、接続部分11bには、接続体12が装備され、接続部分11bにおける上壁に相当する部分には、扉体3の横幅方向に沿う長孔13が形成されている。
本体部分12aが、支持金具11の接続部分11bに形成した長孔13の横幅よりも大きな横幅を有する状態に形成され、そして、突出部分12bが、支持金具11の接続部分11bに形成した長孔13の横幅よりも小さな横幅となる状態に形成されて、長孔13を通して、接続部分11bの外方に突出するように構成されている。
つまり、接続体12は、扉体3の横幅方向に移動自在な状態で、支持金具11の接続部分11bに装着されている。
そして、右方側係合体形成体10Rにおける連結片10rの先端が、接続体12に係合するように構成され、かつ、連結片10rを貫通する頭付ボルト14が、接続体12に螺合する状態で設けられている。
したがって、頭付ボルト14を操作しながら、右方側係合体形成体10Rの扉体3に対する横幅方向での位置を調節できるように構成されており、左方側係合体形成体10Lも同様である。
同様に、右方取付け機構JRが、右方側係合体形成体10Rの上下2箇所に対応して設けられるものであるから、右方側係合体形成体10Rの扉体3に対する横幅方向での位置を調節する際には、上下2箇所の頭付ボルト14を操作しながら行うことになる。
尚、上方側の左右一対の係合作用部Euは同様に構成され、下方側の左右一対の係合作用部Esも同様に構成されるものであるため、以下、右方側係合体形成体10Rが備える上方側の右方の係合作用部Eu、及び、下方側の右方の係合作用部Esを代表として説明し、左方側係合体形成体10Lが備える上方側の左方の係合作用部Eu、及び、下方側の左方の係合作用部Esについては、必要に応じて説明を加える。
すなわち、固定受け金具20は、横長枠体状の本体部20aと、その本体部20aの両端部の前後方向に沿う姿勢の板状部20bとから構成され、その板状部20bに、前後位置調整用回転体16が回転自在に支持され、また、固定用ボルト18が螺合する連結孔21が形成されている。
そして、前後位置調整用回転体16の軸部16Bが板状部20bに回転自在に嵌合されており、前後位置調整用回転体16の頭部16Aを回転操作することにより、右方側係合体形成体10Lの上方板状部10uを洗浄槽前後幅方向(扉体3の厚さ方向)に移動させることができるように構成されている。
すなわち、洗浄槽接続部材7の前端部に、前後方向に沿う姿勢の板体29が上方に向けて起立する状態で設けられ、その板体29に、前後位置調整用回転体23及び上下位置調整用回転体25が回転自在に支持され、また、固定用ボルト27が螺合する連結孔30が形成されている。
つまり、前後位置調整用回転体23を回転操作することにより、右方側係合体形成体10Rの下方板状部10sを洗浄槽前後幅方向(扉体3の厚さ方向)に移動させることができ、また、上下位置調整用回転体25を回転操作することにより、右方側係合体形成体10Rを洗浄槽上下幅方向(扉体3の上下幅方向)に移動させることができるように構成されている。
同様に、上方側の左方の係合作用部Eu及び下方側の左方の係合作用部Esが、上下位置調整用回転体25の回転操作により、上方側の左方の係合部分Fu及び下方側の左方の係合部分Fsに対する洗浄槽上下幅方向での位置が変更調節されることになる。
同様に、下方側の右方の係合部分Fsに、右方側係合体形成体10Rの洗浄槽上下幅方向での位置を調節すべく、下方側の右方の係合作用部Esを洗浄槽上下幅方向での位置を変更調節自在に受止め支持する右方側の受止め支持体として、上下位置調整用回転体25が設けられることになる。
また、下方側操作用窓32を通して、下方側の右方の係合作用部Esと下方側の右方の係合部分Fsとの係合状態の確認や、下方側の右方の係合部分Fsが備える前後位置調整用回転体23及び上下位置調整用回転体25の回転操作を行うことができ、加えて、固定用ボルト27の装着作業を行えるように構成されている。
そして、前カバーMには、係合体Eにおける上方側の左右一対の係合作用部Eu及び下方側の左右一対の係合作用部Esを挿通させるために、上下方向に沿う4つのスリット状開口34が形成されている。
尚、前カバーMの上部側箇所には、扉体3を装着しない状態において、洗浄槽2を引出し操作する仮把手部36が形成されている。
先ず、扉体3の後面に装着した係合体Eにおける上方側の左右一対の係合作用部Eu及び下方側の左右一対の係合作用部Esを、前カバーMのスリット状開口34を通して、前カバーMの内部に挿入し、次に、上方側の左右一対の係合作用部Eu及び下方側の左右一対の係合作用部Esを、上方側の左右一対の係合部分Fu及び下方側の左右一対の係合部分Fsに係合させることになる(図18参照)。
同様に、左方側係合体形成体10Lや右方側係合体形成体10Rにおける下方板状部10sの係合孔24を、下方側の係合部分Fuの前後位置調整用回転体23に係合させ、かつ、下方板状部10sの接当部26を下方側の係合部分Fsの上下位置調整用回転体25に接当する状態に載せ付ける。
また、上方側の左右一対の係合部分Fuに装備した前後位置調整用回転体16及び下方側の左右一対の係合部分Fsに装備した前後位置調整用回転体23の回転操作により、扉体3の洗浄槽前後幅方向での位置を調節することになる。
この際、左右の前後位置調整用回転体16及び左右の前後位置調整用回転体23の回転操作により、扉体3の上方側の左右両側部分及び下方側の左右両側部分についての洗浄槽前後幅方向での位置を調節することにより、扉体3の前後方向での傾きや左右方向での傾きを調節することができる。
次に、別実施形態を列記する。
(1)上記実施形態においては、扉体3の上下幅が、本体ケーシング1の上下幅と同じ幅となる場合を例示したが、扉体3の上下幅を、本体ケーシング1の上下幅よりも大きくする場合についても、本発明は適用できるものである。
2 洗浄槽
3 扉体
10L 左方側係合体形成体
10R 右方側係合体形成体
10r 連結片
11 支持金具
12 接続体
14 締付け具
25 受止め支持体
A 洗浄槽挿脱用開口
E 係合体
Eu 係合作用部
Es 係合作用部
F 係合部
Fu 係合部分
Fs 係合部分
JL 左方取付け機構
JR 右方取付け機構
SL 下方側左方連結部
SR 下方側右方連結部
UL 上方側左方連結部
UR 上方側右方連結部
Claims (3)
- 上部が開口された洗浄槽が、本体ケーシングの前部に形成された洗浄槽挿脱用開口を通して前記本体ケーシングに対して挿脱されることにより、前記本体ケーシングの内部の洗浄運転用の収納位置に収納された収納状態と前記本体ケーシングの前方に引き出された引出し状態とに切換え自在に構成され、
前記洗浄槽の前記収納状態において前記洗浄槽挿脱用開口を閉じる扉体が、その後面に取付けた係合体を前記洗浄槽の前部に設けた係合部に係合させた状態で、前記洗浄槽の前部に装着された食器洗浄機であって、
前記扉体が、前記洗浄槽の前部の上下幅方向の全体及び横幅方向の全体を覆うように構成され、
前記係合体が、上方側の左右一対の係合作用部及び下方側の左右一対の係合作用部を備えるように構成され、
前記係合部が、前記上方側の左右一対の係合作用部が各別に係合する上方側の左右一対の係合部分、及び、前記下方側の左右一対の係合作用部が各別に係合する下方側の左右一対の係合部分を備えるように構成され、
前記上方側の左方の係合作用部と前記上方側の左方の係合部分とが係合する上方側左方連結部、前記上方側の右方の係合作用部と前記上方側の右方の係合部分とが係合する上方側右方連結部、前記下方側の左方の係合作用部と前記下方側の左方の係合部分とが係合する下方側左方連結部、及び、前記下方側の右方の係合作用部と前記下方側の右方の係合部分とが係合する下方側右方連結部の夫々が、前記係合作用部と前記係合部分とを洗浄槽前後幅方向での相対移動を阻止した状態に係合させ、かつ、前記係合部分に対する前記係合作用部の前記洗浄槽前後幅方向での位置を変更調節自在に構成され、
前記係合体が、前記上方側の左方の係合作用部及び前記下方側の左方の係合作用部を前記扉体の上下幅方向に伸びる軸状部の上下両端に備える左方側係合体形成体、及び、前記上方側の右方の係合作用部及び前記下方側の右方の係合作用部を前記扉体の上下幅方向に伸びる軸状部の上下両端に備える右方側係合体形成体を備えるように構成され、
前記上方側左方連結部、前記上方側右方連結部、前記下方側左方連結部、及び、前記下方側右方連結部の夫々が、前記係合作用部と前記係合部分とを、洗浄槽上下幅方向での相対移動を許容する状態で係合させるように構成され、
前記上方側の左方の係合部分又は前記下方側の左方の係合部分に、前記左方側係合体形成体の前記洗浄槽上下幅方向での位置を調節すべく、前記上方側の左方の係合作用部又は前記下方側の左方の係合作用部を前記洗浄槽上下幅方向での位置を変更調節自在に受止め支持する左方側の受止め支持体が設けられ、
前記上方側の右方の係合部分又は前記下方側の右方の係合部分に、前記右方側係合体形成体の前記洗浄槽上下幅方向での位置を調節すべく、前記上方側の右方の係合作用部又は前記下方側の右方の係合作用部を前記洗浄槽上下幅方向での位置を変更調節自在に受止め支持する右方側の受止め支持体が設けられ、
前記左方側係合体形成体を前記扉体に取付ける左方取付け機構及び前記右方側係合体形成体を前記扉体に取付ける右方取付け機構の夫々が、前記扉体の洗浄槽横幅方向の位置を調節自在に構成されている食器洗浄機。 - 前記左方取付け機構が、前記扉体に固定した支持金具に対して前記洗浄槽横幅方向に移動自在に且つ前記扉体の後面から離間する方向への移動を阻止された状態に支持された接続体に対して、前記左方側係合体形成体から連設した連結片を前記洗浄槽横幅方向に一体移動するように係合させ、且つ、前記連結片と前記接続体とに亘って架設される一つの締付け具によって、前記支持金具に対する前記接続体の移動を固定しかつ前記接続体に対する前記連結片の離脱を阻止する状態に固定するように構成され、
前記右方取付け機構が、前記扉体に固定した支持金具に対して前記洗浄槽横幅方向に移動自在に且つ前記扉体の後面から離間する方向への移動を阻止された状態に支持された接続体に対して、前記右方側係合体形成体から連設した連結片を前記洗浄槽横幅方向に一体移動するように係合させ、且つ、前記連結片と前記接続体とに亘って架設される一つの締付け具によって、前記支持金具に対する前記接続体の移動を固定しかつ前記接続体に対する前記連結片の離脱を阻止する状態に固定するように構成されている請求項1に記載の食器洗浄機。 - 前記左方取付け機構が、前記左方側係合体形成体における上下の2箇所の夫々に設けられ、
前記右方取付け機構が、前記右方側係合体形成体における上下の2箇所の夫々に設けられている請求項2記載の食器洗浄機。
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