JP5990797B2 - レーザー墨出し器の回転機構 - Google Patents

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本発明は、レーザー墨出し器を自在に回転させることができるレーザー墨出し器の回転機構に関する。
従来から、内装工事等の建設作業の際に、壁面や天井等の被照射物にレーザー光による水平や鉛直な線を照射するレーザー墨出し器が使用されている。一般に、レーザー墨出し器から照射されるレーザー光は赤色の可視光線であり、照射されたそのレーザー光の光跡を目視することにより、壁面等に水平方向や鉛直方向の基準線を設定することが行われている。
レーザー墨出し器からのレーザー光を壁面の縦方向に正確に合わせるためのものとして、レーザー墨出し器とレーザー墨出し器を操作するリモートコントローラとが特許文献1に提供されている。この特許文献1のレーザー墨出し器は、例えば床面等の土台上に置かれるケース本体と、ケース本体の上部に備えられる回転機構と、回転機構の上部に備えられるものであってレーザーラインを発光する発光部を有するレーザー照射器とから成るものが使用されている。レーザー墨出し器のレーザー照射器は、受光器兼用のリモートコントローラの操作によって回転させられる(特許文献1)。
この特許文献1では、レーザー墨出し器と受光器兼用のリモートコントローラとを遠く離れた位置(例えば10メートル以上に離れた位置)に配置して、受光器兼用のリモートコントローラを操作することによってレーザー墨出し器から離れた位置で、レーザー照射器からのレーザー光の位置を調整することができるものであり、一人でレーザー光の位置調整の操作が可能になるものである。
特開2006−215019
特許文献1のレーザー墨出し器におけるレーザー照射器の大きな回転はDCモーターで回転を行い、所定の位置を中心とする±3°の範囲でのレーザー光の中心を合わせる微調整をステッピングモーターで行なわせる。ここで、特許文献1のレーザー光の中心を合わせる微調整を行なう構造を図8に基づいて説明する。手動微動リング80の上に、ステッピングモータ82と所定の間隔Mを開けて配置される一対のインタラプタ84,86とが備えられる。所定の間隔Mを開けて配置される一対のインタラプタ84,86の間に、ガイド88が配置される。ガイド88は、ステッピングモータ82によって回転させられるスクリューロッド90に螺合されており、ステッピングモータ82の回転によってスクリューロッド90が回転し、スクリューロッド90の回転によってガイド88はインタラプタ84とインタラプタ86の間で水平方向に移動する。ガイド88は一対の爪部92a,92bを備えており、その一対の爪部92a,92bの間の空間に、自動微動リング94に固定された誘導軸96が挿入嵌合されている。自動微動リング94の上には、レーザー光を発光する発光手段(図示せず)が載せられている。
所定の位置にレーザー光の中心を合わせる微調整は、所定の中心位置の近似範囲にレーザー光が来ている時(所定の位置を中心とする±3°の範囲)に初めてステッピングモータ82を作動し、スクリューロッド90を回転させてガイド88をインタラプタ84とインタラプタ86の間で水平方向に移動させる。ガイド88の水平方向の移動に伴って、一対の爪部92a,92bに嵌合する誘導軸96が移動させられ、自動微動リング94が回転する。自動微動リング94の時計回りと反時計回りの区別は、ステッピングモータ82の正逆回転で調整する。このように、ステッピングモータ82の回転と、スクリューロッド90の回転と、ガイド88の水平方向の移動と、自動微動リング94の回転によって、レーザー光の中心位置を合わせる微調整を行なう。
図8に示す微調整機構において、レーザー光の中心位置を合わせた状態では、ガイド88の水平方向の位置は一般に、インタラプタ84かインタラプタ86のいずれかに偏った位置になっている。このため、次のレーザー墨出し器の使用時に電源を入れると、ガイド88をインタラプタ84とインタラプタ86の中間位置に移動させるためのセンタリング(リカバリー操作)を必要とし、そのセンタリング(リカバリー操作)が完了するまでに若干の時間がかかっていた。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、従来技術で必要としたリカバリー操作の必要性を無くし、電源を入れると直ちに使用が可能なるレーザー墨出し器の回転機構を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するため、本発明は、発信手段からの信号を受信するための受信手段を備えた本体部と、レーザー光を発光する発光手段を備えるもので前記本体部に対して回転可能なレーザー照射器と、を有するレーザー墨出し器において、本体部に対して回転自在な太陽歯車と、本体部に対して回転自在な内歯車と、前記太陽歯車と前記内歯車との両方に噛み合う遊星歯車と、前記遊星歯車を回転自在に保持するものであって前記レーザー照射器と共に回転する保持プレートと、前記太陽歯車を駆動させるための第一駆動手段と、前記第一駆動手段によって駆動させられる第一歯車列と、前記第一歯車列における前記第一駆動手段とは反対側に位置するものであって前記太陽歯車と噛み合う第一最後尾歯車と、前記内歯車を駆動させるための第二駆動手段と、前記第二駆動手段によって駆動させられる第二歯車列と、前記第二歯車列における前記第二駆動手段とは反対側に位置するものであって前記内歯車と噛み合う第二最後尾歯車とを有することを特徴とするものである。本発明は、前記太陽歯車や前記内歯車や前記第一歯車列や前記第二歯車列を回転自在な状態で保持するものであって、前記本体部に対して回転自在な歯車支持基部を備えることを特徴とするものである。本発明は、前記第一駆動手段をステッピングモーターとし、前記第二駆動手段をDCモーターとしたことを特徴とするものである。本発明は、前記保持プレートに保持される前記遊星歯車の数を2とすることを特徴とするものである。
従来技術では、レーザー墨出し器を次回に使用する時に、電源を入れるとガイドを一対のインタラプタの中間位置に移動させるためのセンタリング操作(リカバリー操作)に若干の時間がかかっていた。これに対して本発明に係わるレーザー墨出し器の回転機構では、センタリング操作(リカバリー操作)を必要としないので、電源を入れて、第一駆動手段による太陽歯車の回転か、第二駆動手段による内歯車の回転のいずれかが行われ、レーザー照射器の回転を直ちに行うことができる。
本発明に係る回転機構を備えたレーザー墨出し器とそのレーザー墨出し器を操作する受光器兼用リモートコントローラとを示す構成図である。 図1に示す受光器兼用リモートコントローラの正面図である。 レーザー墨出し器からレーザー照射器と遊星歯車部材とを外した状態で本体部を見た平面図である。 図3の要部のA−A線断面図である。 本発明に係るレーザー墨出し器の回転機構の構成図である。 図4や図5に示す回転機構に用いる遊星歯車部材の斜視図である。 本発明で使用するリモコンの受光素子にレーザー光が照射されている状態を示す正面図である。 従来のレーザー墨出し器の回転機構のステッピングモーターユニットの概略図である。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る回転機構を備えたレーザー墨出し器とそのレーザー墨出し器を操作する受光器兼用リモートコントローラとを示す構成図、図2は図1に示す受光器兼用リモートコントローラの正面図、図3はレーザー墨出し器からレーザー照射器と遊星歯車部材とを外した状態で本体部を見た平面図、図4は図3の要部のA−A線断面図、図5は本発明に係るレーザー墨出し器の回転機構の構成図、図6は図4や図5に示す回転機構に用いる遊星歯車部材の斜視図である。
図1には、本発明に係わる回転機構を内蔵するレーザー墨出し器10と、レーザー墨出し器10からのレーザー光12を受光すると共にレーザー墨出し器10の回転機構を駆動させるための操作手段を有する受光器兼用リモートコントローラ14(以下「リモコン14」とする)を示す。レーザー墨出し器10は、レーザー光12を発光させる発光手段15を備えるレーザー照射器16と、リモコン14のからの操作信号(発信信号)を受信する受信手段17を備える本体部18とを有する。レーザー照射器16は本体部18の上方に本体部18に対して回転自在に載せられており、使用時に本体部18は床面20等の上に載せられる。
リモコン14(図2参照)には、第一受光素子22と第二受光素子24とを有する受光領域26と、受光領域26の上または下に設けられる中心位置表示ランプ28と、一方の中心位置表示ランプ28の左右両側に備えられる第一近似位置表示ランプ30aと、第二近似位置表示ランプ30bとを備える。また、リモコン14には、図1に示すように、右方向か左方向かのいずれかの方向にレーザー照射器16を回転させるための回転方向スイッチ31a,31bを備える。図7に示すように、第一受光素子22と第二受光素子24とが接触しており、その接触位置にレーザー光12の中心が来た時に、レーザー光12が所定の中心位置に来たものとみなして中心位置ランプ28が光るようにする。例えば第一受光素子22にレーザー光12が位置する場合には、レーザー光12を第二受光素子24側に移動させるように、レーザー照射器16を回転させる(その操作は後述する)。この場合には、第一近似位置表示ランプ30aが光るようにする。第二受光素子24にレーザー光12が位置する場合には、レーザー光12を第一受光素子22側に移動させるようレーザー照射器16を回転させる。この場合には、第二近似位置表示ランプ30bが光るようにする。
リモコン14には、電源スイッチ32と、リモコン追尾スイッチ34と、ブザースイッチ36と、が備えられている。リモコン14には更に、水準器38と、レーザー墨出し器10を駆動操作するための操作信号を発信するための発信手段40を備える。
次に、本発明の回転機構について図3乃至図5に基づいて説明する。図3乃至図5に示すように、回転機構42は主に、太陽歯車44と、内歯車46と、太陽歯車44と内歯車46との両方に噛み合う2個の遊星歯車48と、遊星歯車48を回転自在に保持する保持プレート50と、太陽歯車44を駆動させるための第一駆動手段52と、第一駆動手段52によって駆動させられる第一歯車列54と、第一歯車列54における第一駆動手段52とは反対側に位置するものであって太陽歯車44と噛み合う第一最後尾歯車56と、内歯車46を駆動させるための第二駆動手段58と、第二駆動手段58によって駆動させられる第二歯車列60と、第二歯車列60における第二駆動手段58とは反対側に位置するものであって内歯車46と噛み合う第二最後尾歯車62とを有する。太陽歯車44や内歯車46や第一歯車列54や第二歯車列60は、回転自在な状態で歯車支持基部64(図4)に支持されている。
本体部18には回転つまみ66(図3)が取付けられており、この回転つまみ66は連結手段(図示せず)を介して歯車支持基部64を本体部18のO−O線(図4)を中心に回転できるように設定されている。第一駆動手段52にはステッピングモータを使用し、第二駆動手段58にはDCモータを使用するのが望ましいが、第一駆動手段52や第二駆動手段58に使用するモータはそれらに限るものではない。
図6に示すように、遊星歯車48は保持プレート50に回転自在に2個取り付けられており、その2個の遊星歯車48は太陽歯車44や内歯車46と噛み合っており(図4及び図5)、保持プレート50は本体部18の上に回転可能に載せられている。この保持プレート50の上にレーザー照射器16が載せられており、保持プレート50の回転とレーザー照射器16の回転とが同一回転となるように設定されている。保持プレート50に取り付けられる遊星歯車48の数は、保持プレート50の回転時の回転安定性の上から2個が望ましいが、1個でも3個以上であっても良い。
次に、本発明に係る回転機構42を備えたレーザー墨出し器10とリモコン14とで、壁面に墨出し線を引く作業の手順について説明する。なお、第一駆動手段52にはステッピングモータを使用し、第二駆動手段58にはDCモータを使用するものとして説明する。図1に示すように、床面20には地墨線68が予め引かれている。この地墨線68が引かれている床面20の延長線上の壁面70に縦方向にレーザー墨出し器10のレーザー光12を映し出す手順である。レーザー墨出し器10には下方に向けて鉛直方向下方に向けて下方レーザー光72を出す機能を有しており、下方レーザー光72を地墨線68の上に合致させるようにレーザー墨出し器10を床面20に置く。一方、リモコン14は、正面をレーザー墨出し器10に対面させ、一方の側面を床面20に接触させ、リモコン14の中心位置表示ランプ28の位置(第一受光素子22と第二受光素子24との接合位置に合致する位置)を床面20に引かれた地墨線68と合わせる。レーザー墨出し器10における本体部18の受信手段17をリモコン14の発信手段40側に向ける。
リモコン14の電源スイッチ32を入れ、その後、リモコン14の追尾スイッチ34を入れる。レーザー照射器16の右方向か左方向の回転方向は、図1に示すリモコン14の回転方向スイッチ31a,31bで操作する。これによって、リモコン14の発信手段40から信号を発信し、その信号を受信手段17によって受信する。先ず、レーザー光12が第一受光素子22や第二受光素子24のいずれにも入っていない場合には、第二駆動手段58を駆動させて内歯車46を回転させ、第一受光素子22か第二受光素子24かのいずれかにレーザー光12が入る方向に高速でレーザー照射器16を回転させる。
第一受光素子22か第二受光素子24かのいずれかにレーザー光12が照射された場合には、第二駆動手段58の駆動が停止され、第一駆動手段52が駆動を開始する。即ち、レーザー照射器16を回転させる場合には、第一駆動手段52か第二駆動手段58のどちらか一方のみを回転させる。第一駆動手段52の駆動によって太陽歯車44が回転し、レーザー照射器16の回転を微細に調整する。ここで、第一受光素子22にレーザー光12が照射された場合には、第一近似位置表示ランプ30aが光ると共に、レーザー光12が第二受光素子24側に移動する方向に太陽歯車44を回転させる。この反対に、第二受光素子24にレーザー光12が当った場合には、第二近似位置表示ランプ30bが光ると共に、レーザー光12が第一受光素子22側に移動するように太陽歯車44を回転させる。なお、内歯車46を回転させてレーザー照射器16を高速で回転させ、太陽歯車44を回転させてレーザー照射器16の回転を微細に調整すると前述したが、太陽歯車44を回転させてレーザー照射器16を高速で回転させ、内歯車46を回転させてレーザー照射器16の回転を微細に調整するようにしても良い。
レーザー光12が第一受光素子22か第二受光素子24のみに照射している場合には、もう一方の受光素子側に向けてレーザー照射器16は微細に回転させられる。図7(a)に示すように、レーザー光12が第一受光素子22と第二受光素子24の両方にかかっているときには、片側(図7(a)では第一受光素子22側)にかかる面積が広い場合には、
レーザー光12が第一受光素子22側にあるとして、第一近似位置表示ランプ30aが光ると共に、レーザー光12が第二受光素子24側に移動する方向にレーザー照射器16が回転させられる。その後、図7(b)に示すように、第一受光素子22と第二受光素子24の両方に均等にレーザー光12が照射されている位置になると、所望の位置にレーザー光12が位置したと判断して、第一駆動手段52の駆動を停止させて、レーザー照射器16の回転を停止させる。この状態では、中心位置表示ランプ28が光り、所定の短い時間だけブザーが鳴る。
この中心位置表示ランプ28が光った状態では、レーザー光12は地墨線68と合致した状態となっており、レーザー光12が地墨線68と合致した位置に垂直に壁面70に照射されている。この状態において、壁面70に照射されているレーザー光12に墨入れ作業を行う。
以上の説明では、第一受光素子22にレーザー光12が照射された場合について説明したが、第二受光素子24にレーザー光12が照射された場合でも、同じ内容の動作が行われる。
本発明では、レーザー光の位置合わせは、リモコン14の電源スイッチ32と追尾スイッチ34と回転方向スイッチ31aまたは31bを押せば、レーザー照射器16は直ちに回転を開始するので、作業を速やかに開始することができる。
10 レーザー墨出し器
12 レーザー光
14 受光器兼用リモートコントローラ
15 発光手段
16 レーザー照射器
17 受信手段
18 本体部
22 第一受光素子
24 第二受光素子
40 発信手段
42 回転機構
44 太陽歯車
46 内歯車
48 遊星歯車
50 保持プレート
52 第一駆動手段
54 第一歯車列
56 第一最後尾歯車
58 第二駆動手段
60 第二歯車列
62 第二最後尾歯車
64 歯車支持基部

Claims (4)

  1. 発信手段からの信号を受信するための受信手段を備えた本体部と、レーザー光を発光する発光手段を備えるもので前記本体部に対して回転可能なレーザー照射器と、を有するレーザー墨出し器において、本体部に対して回転自在な太陽歯車と、本体部に対して回転自在な内歯車と、前記太陽歯車と前記内歯車との両方に噛み合う遊星歯車と、前記遊星歯車を回転自在に保持するものであって前記レーザー照射器と共に回転する保持プレートと、前記太陽歯車を駆動させるための第一駆動手段と、前記第一駆動手段によって駆動させられる第一歯車列と、前記第一歯車列における前記第一駆動手段とは反対側に位置するものであって前記太陽歯車と噛み合う第一最後尾歯車と、前記内歯車を駆動させるための第二駆動手段と、前記第二駆動手段によって駆動させられる第二歯車列と、前記第二歯車列における前記第二駆動手段とは反対側に位置するものであって前記内歯車と噛み合う第二最後尾歯車とを有することを特徴とするレーザー墨出し器の回転機構。
  2. 前記太陽歯車や前記内歯車や前記第一歯車列や前記第二歯車列を回転自在な状態で保持するものであって、前記本体部に対して回転自在な歯車支持基部を備えることを特徴とする請求項1記載のレーザー墨出し器の回転機構。
  3. 前記第一駆動手段をステッピングモーターとし、前記第二駆動手段をDCモーターとしたことを特徴とする請求項1または2記載のレーザー墨出し器の回転機構。
  4. 前記保持プレートに保持される前記遊星歯車の数を2とすることを特徴とする請求項1乃至3のうちのいずれか1項記載のレーザー墨出し器の回転機構。
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