JP5988947B2 - フラットケーブル抜け防止構造およびこれを備えた電子機器 - Google Patents

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Description

この発明は、フラットケーブルがコネクタから抜けることを防止するフラットケーブル抜け防止構造およびこれを備えた電子機器に関する。
例えば、特許文献1には、フラットケーブルがコネクタから抜けることを防止する構造が開示されている。特許文献1の構造では、フラットケーブルの一端がコネクタに接続され、さらにフラットケーブルがU字状に折り返されて一端の接続側とは反対方向に他端が引き出されている。このように構成することにより、フラットケーブルが引き出し方向に引っ張られても、U字状に撓んだ分だけ引っ張り方向の力が吸収されて抜け方向の荷重を緩和できる。
特開2009−245759号公報
特許文献1に代表される従来の技術では、フラットケーブルが引き出し方向にさらに引っ張られると、フラットケーブルの撓みがなくなり、コネクタとフラットケーブルの接続部に引っ張り応力が集中することになる。これにより、結局、フラットケーブルが抜けてしまうか、フラットケーブルの断線、コネクタが変形または破損する可能性がある。
また、特許文献1には、フラットケーブル自体をくさび形状とした係止部を設けた構造も開示されている。この構造では、フラットケーブルが引き出し方向に引っ張られても、係止部によって引き出し口で係止されて、コネクタ側まで引っ張り力が伝わらないようになっている。しかしながら、フラットケーブル自体を加工することは、フラットケーブルの汎用性を低下させる上、加工工程が増えるため、製造工程の繁雑化を招く。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、簡易な構造でフラットケーブルがコネクタから抜けることを防止できるフラットケーブル抜け防止構造およびこれを備えた電子機器を得ることを目的とする。
この発明に係るフラットケーブル抜け防止構造は、一端がコネクタに接続され、他端側が一端の接続方向に折り返されて引き出されたフラットケーブルと、フラットケーブルの一端に設けられ、フラットケーブルの折り返し箇所の湾曲状態を保持する補強板と、補強板の一部に対向する位置に設けられた周辺部材とを備え、補強板は、フラットケーブルの他端側を引き出し方向に引く力により撓んで、フラットケーブルを介して周辺部材に当接することを特徴とする。
この発明によれば、簡易な構造でフラットケーブルがコネクタから抜けることを防止できるという効果がある。
この発明に係るフラットケーブル抜け防止構造を用いた電子機器を示す図である。 実施の形態1に係るフラットケーブル抜け防止構造を示す図である。 フラットケーブルが引っ張られたときのフラットケーブル抜け防止構造を示す図である。 フラットケーブルが引っ張られたときの補強板を示す図である。 この発明の実施の形態2に係るフラットケーブル抜け防止構造を示す図である。 この発明の実施の形態3に係るフラットケーブル抜け防止構造を示す図である。
実施の形態1.
図1は、この発明に係るフラットケーブル抜け防止構造を用いた電子機器を示す図である。また、図2は、実施の形態1に係るフラットケーブル抜け防止構造を示す図である。図1に示す電子機器1は、例えば、車載用の情報処理装置であり、図2に示すフラットケーブル抜け防止構造を内部に備える。また、車載用の情報処理装置としては、カーナビゲーション装置やカーオーディオ装置などが考えられる。
フラットケーブル2は、図2に示すように、一端がコネクタ4に接続されており、他端側が一端の接続方向に折り返されて引き出されている。フラットケーブル2の各端部は、導通のための金属の端子になっており、コネクタ4の差し込み口に差し込むときに端子と樹脂部との境界部で座屈することがある。そこで、フラットケーブル2の端部の一面側に補強板3を付設している。
補強板3は、フラットケーブル2の端部に接着剤などで固定されており、フラットケーブル2の端部の座屈を防止する剛性する板状部材である。この補強板3の剛性によって、図2に示すように、フラットケーブル2の折り返し箇所の湾曲状態が保持される。また、補強板3は、例えば、樹脂材で形成されて、フラットケーブル2の他端側を引き出し方向に引く力により撓む可撓性を有する。なお、図2の例では、補強板3がフラットケーブル2の湾曲した箇所の内側になるように付設されているが、フラットケーブル2の湾曲した箇所の外側になるように付設してもよい。
コネクタ4は、電子機器1の筐体内に配置された回路基板5に実装されている。また、コネクタ4には、フラットケーブル2の補強板3が付設された端部が差し込まれる差し込み口を一面に有し、他面からフラットケーブル2と電気的に接続された電気配線(不図示)が引き出される。
周辺部材6は、電子機器1の筐体内に設けられ、図2に示すようにフラットケーブル2を介して補強板3の一部に対向する位置に配置される。すなわち、補強板3の平面をその法線方向に沿って見たときに、コネクタ4の差し込み口に対向した補強板3の端部が周辺部材6によって隠れた状態となっている。なお、周辺部材6としては、例えば、筐体内壁から延設されたリブ、回路基板5に取り付けられた部材(電子部品を含む)などが挙げられる。
図3、図4に示すように、このフラットケーブル抜け防止構造において、フラットケーブル2の他端側を引き出し方向(例えば、A方向)に引いた場合、その引く力が補強板3に伝わって周辺部材6側に撓む。フラットケーブル2がA方向にさらに引かれた場合に、補強板3の端部が、図3のように、フラットケーブル2を介して周辺部材6に当接する。
補強板3の端部がフラットケーブル2を介して周辺部材6に当接すると、周辺部材6によって補強板3の撓みが制限される。このとき、フラットケーブル2の折り返し部および補強板3には、周辺部材6からの反力が加わり、補強板3の端部と周辺部材6の当接部との間にフラットケーブル2の折り返し部が強固に挟み込まれた状態となる。
これにより、フラットケーブル2をA方向に引く力がフラットケーブル2とコネクタ4の接続部に伝わり難くなり、フラットケーブル2の引っ張りによるコネクタ4からの抜けを防止することができる。さらに、フラットケーブル2を引く力がコネクタ4との接続部に集中しないため、コネクタ4の破損、フラットケーブル2の断線も防止できる。
なお、フラットケーブル2をA方向に引いた場合を示したが、図4の角度θの範囲内でフラットケーブル2を引き出し方向に引いても、補強板3が撓んでフラットケーブル2を介して周辺部材6に当接する。これにより、フラットケーブル2の一端がコネクタ4から抜けることが防止される。
また、この発明に係るフラットケーブル抜け防止構造では、特に新規に追加する部品がなく、フラットケーブル2を引き出し穴に通すなどの特別な作業も発生しないため、容易に組み立てることが可能である。
電子機器1の製造において、フラットケーブル2とコネクタ4との接続が、後の工程の作業でフラットケーブル2が引っ張られ、コネクタ4から外れる場合がある。この場合、電子機器1は組み立て不良となる。これを防ぐため、従来は、目視確認または画像による検査が必須であった。これに対して、この発明に係るフラットケーブル抜け防止構造を採用することにより、目視確認や画像による検査を省略または回数を削減することが可能である。
また、この発明に係るフラットケーブル抜け防止構造を採用することで、電子機器1の筐体に内部の確認用の穴を省略または個数を削減することができる。このため、確認穴を設ける領域が削減されて、筐体内部の部品配置に有効に使用できる上、機器自体の小型化も図ることができる。
また、組み立て後の修理において、フラットケーブル2が引っ張られ、コネクタ4から外れる場合もある。この場合、機器筐体を開けて導通状態を確認する煩雑な作業が必要である。これに対して、この発明に係るフラットケーブル抜け防止構造を採用することで、フラットケーブル2のコネクタ4からの抜けを修復する作業を行わなくて済む場合が多くなり、修理の作業効率も向上する。
以上のように、この実施の形態1によれば、一端がコネクタ4に接続され、他端側が一端の接続方向に折り返されて引き出されたフラットケーブル2と、フラットケーブル2の一端に設けられ、フラットケーブル2の折り返し箇所の湾曲状態を保持する補強板3と、補強板3の一部に対向する位置に設けられた周辺部材6とを備え、補強板3が、フラットケーブル2の他端側を引き出し方向に引く力により撓んで、フラットケーブル2を介して周辺部材6に当接する。このように構成することで、周辺部材6に撓んだ補強板3が当接するだけの簡易な構造で、フラットケーブル2がコネクタ4から抜けることを的確に防止できる。
実施の形態2.
図5は、この発明の実施の形態2に係るフラットケーブル抜け防止構造を示す図である。図5に示すように、実施の形態2に係るフラットケーブル抜け防止構造では、周辺部材6が突出部6aを備える。突出部6aは、周辺部材6から補強板3に向けて突出しているため、撓んだ補強板3が当接しやすい。また、周辺部材6本体を補強板3から離れた位置に配置できるので、構造上の自由度を向上させることができる。
フラットケーブル2の他端側をA方向に引っ張ると、その引く力が補強板3に伝わって周辺部材6側に撓む。このとき、補強板3の端部が、図5のように、フラットケーブル2を介して周辺部材6の突出部6aに当接する。このとき、フラットケーブル2の折り返し部および補強板3には、突出部6aからの反力が加わり、補強板3の端部と突出部6aとの間にフラットケーブル2の折り返し部が強固に挟み込まれた状態となる。これにより、実施の形態1と同様に、フラットケーブル2をA方向に引く力が、フラットケーブル2とコネクタ4の接続部に伝わり難くなり、フラットケーブル2の引っ張りによるコネクタ4からの抜けを防止することができる。
なお、周辺部材6と突出部6aを同一部材で一体に形成することで、新たに部品を追加することなく、フラットケーブル2のコネクタ4からの抜け防止が可能となる。
以上のように、この実施の形態2によれば、周辺部材6が補強板3に向けて突出した突出部6aを備えるので、周辺部材6の突出部6aに撓んだ補強板3が当接するだけの簡易な構造で、フラットケーブル2がコネクタ4から抜けることを的確に防止できる。
実施の形態3.
図6は、この発明の実施の形態3に係るフラットケーブル抜け防止構造を示す図である。図6に示すように、実施の形態3に係るフラットケーブル抜け防止構造では、補強板3が突出部3aを備える。突出部3aは、補強板3の端部から周辺部材6に向けて突出しているため、補強板3が撓んだときに突出部3aが周辺部材6に当接しやすい。
また、周辺部材6本体を補強板3から離れた位置に配置できるので、構造上の自由度を向上させることができる。
フラットケーブル2の他端側をA方向に引っ張ると、その引く力が補強板3に伝わって周辺部材6側に撓む。このとき、補強板3の突出部3aが、図6に示すように、フラットケーブル2を介して周辺部材6に当接する。このとき、フラットケーブル2の折り返し部および補強板3の突出部3aには、周辺部材6からの反力が加わって、補強板3の突出部3aと突出部6aとの間にフラットケーブル2の折り返し部が強固に挟み込まれた状態となる。これにより、実施の形態1と同様に、フラットケーブル2をA方向に引く力がフラットケーブル2とコネクタ4の接続部に伝わり難くなり、フラットケーブル2の引っ張りによるコネクタ4からの抜けを防止することができる。
なお、補強板3と突出部3aを同一部材で一体に形成することで、新たに部品を追加することなく、フラットケーブル2のコネクタ4からの抜け防止が可能となる。
以上のように、この実施の形態3によれば、補強板3が周辺部材6に向けて突出した突出部3aを備えるので、周辺部材6に撓んだ補強板3の突出部3aが当接するだけの簡易な構造で、フラットケーブル2がコネクタ4から抜けることを的確に防止できる。
また、電子機器1が、実施の形態1〜3のいずれかのフラットケーブル抜け防止構造を備えることにより、簡易な構造でフラットケーブル2がコネクタ4から抜けることを的確に防止できることから、フラットケーブル2のコネクタ4からの抜けに起因した不具合の発生が低減された電子機器を提供することができる。
さらに、フラットケーブル2のコネクタ4からの抜けを確認する構造を省略または削減できるので、電子機器1の内部構成の自由度が向上し、また小型化も図ることができる。
なお、本発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
1 電子機器、2 フラットケーブル、3 補強板、3a,6a 突出部、4 コネクタ、5 回路基板、6 周辺部材。

Claims (4)

  1. 一端がコネクタに接続され、他端側が前記一端の接続方向に折り返されて引き出されたフラットケーブルと、
    前記フラットケーブルの一端に設けられ、前記フラットケーブルの折り返し箇所の湾曲状態を保持する補強板と、
    前記補強板の一部に対向する位置に設けられた周辺部材とを備え、
    前記補強板は、前記フラットケーブルの他端側を引き出し方向に引く力により撓んで、前記フラットケーブルを介して前記周辺部材に当接することを特徴とするフラットケーブル抜け防止構造。
  2. 前記周辺部材は、前記補強板に向けて突出した突出部を備えることを特徴とする請求項1記載のフラットケーブル抜け防止構造。
  3. 前記補強板は、前記周辺部材に向けて突出した突出部を備えることを特徴とする請求項1記載のフラットケーブル抜け防止構造。
  4. 請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載のフラットケーブル抜け防止構造を備えた電子機器。
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