JP5987717B2 - 非水電解質二次電池とその製造方法 - Google Patents

非水電解質二次電池とその製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、非水電解質二次電池とその製造方法に関するものである。
リチウムイオン二次電池等の非水電解質二次電池は、正極と、負極と、これらの間を絶縁するセパレータと、非水電解質とから概略構成されている。かかる非水電解質二次電池においては、過充電時の安全対策として、充電時に電池内圧が所定値以上になると充電を遮断する電流遮断機構が搭載されることがある。
特許文献1には、電流遮断機構として、電池内圧が上昇することによって変形して充電電流の接点を切る電流遮断弁(ダイアフラム6)を備えた非水電解質二次電池が開示されている(図4等)。
特許文献1に記載の非水電解質二次電池では、正極集電体(集電体群10a)に接続された集電端子(集電タブ部材9)の一部を保持する、絶縁板(4)および集電タブホルダー(7)からなる端子ホルダが備えられている(図3、図4等)。この端子ホルダ内に上記の電流遮断弁(ダイアフラム6)が内蔵され、通常使用時に電流遮断弁が変形しないよう保護している。通常、端子ホルダと集電端子とは熱カシメにより固定される。
特開2012-230905号公報
端子ホルダと集電端子とを熱カシメにより固定する場合、熱により電流遮断弁の破断強度が低下しないよう、より少量の樹脂で高接合強度が得られることが好ましい。
端子ホルダの材料としては、耐電解質性と機械的強度とから、PPS(ポリフェニレンサルファイド)およびPEEK(ポリエーテル・エーテル・ケトン)等のいわゆるスーパーエンジニアリングプラスチックス(エンプラ)が考えられる。上記エンプラの中でより融点の低いPPSが熱カシメに有利である。
一般にPPSにはリニア型と架橋型がある。従来、非水電解質二次電池においては水分吸着性の低さからリニア型のPPSが用いられている。
エンプラの中では低融点であるとはいえ、PPSの融点は280℃以上ある。そのため、熱カシメの温度によって電流遮断弁の破断強度が低下する恐れがある。熱カシメの際の電流遮断弁の破断強度の低下を抑制するには、できるだけ少量の樹脂で熱カシメを行うこと好ましい。しかしながら、少量の樹脂で熱カシメを行うと、接合強度が低下して、集電端子の折曲げが生じたり、高温時のクリープが大きくなったりする恐れがある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、より少ない樹脂量で端子ホルダと集電端子とを良好な接合強度で熱カシメにより固定することができ、これらを熱カシメにより固定する際の電流遮断弁の破断を抑制することが可能な非水電解質二次電池を提供することを目的とするものである。
本発明の非水電解質二次電池は、
正極または負極に接続された集電端子と、
前記集電端子の一部を保持すると共に、電池内圧が過剰に上昇した場合に変形して充電電流を遮断する電流遮断弁を内蔵する樹脂製の端子ホルダとを備え、
前記端子ホルダと前記集電端子とが熱カシメにより固定された非水電解質二次電池であって、
前記集電端子はアルミニウムを主成分とし、前記端子ホルダは架橋型のポリフェニレンサルファイド(PPS)を主成分とする非水電解質二次電池である。
本明細書において、「集電端子の主成分」は90質量%以上の成分と定義する。集電端子のアルミニウム含量は90質量%以上であり、好ましくは95質量%以上である。
本明細書において、「端子ホルダの主成分」は60質量%以上の成分と定義する。端子ホルダのPPS含量は60質量%以上であり、好ましくは80質量%以上である。
上記の本発明の非水電解質二次電池の製造方法は、
上記の本発明の非水電解質二次電池の製造方法であって、
前記非水電解質の注入前の電池セルを製造後、当該電池セルを乾燥し、前記非水電解質を注入するものである。
本発明によれば、より少ない樹脂量で端子ホルダと集電端子とを良好な接合強度で熱カシメにより固定することができ、これらを熱カシメにより固定する際の電流遮断弁の破断を抑制することが可能な非水電解質二次電池を提供することができる。
本発明に係る一実施形態の非水電解質二次電池の全体断面図である。 図1の非水電解質二次電池の要部斜視図である。 図1の非水電解質二次電池の要部断面図である。
以下、本発明について詳述する。
図面を参照して、本発明に係る一実施形態の非水電解質二次電池について説明する。
図1は、本実施形態の非水電解質二次電池の全体断面図である。
図2は、本実施形態の非水電解質二次電池の要部斜視図である。
図3は、本実施形態の非水電解質二次電池の要部断面図である。
図1に示すように、本実施形態の非水電解質二次電池100は、正極とセパレータと負極とが積層および捲回された電極ユニット1、非水電解質、これらを収容する電池容器とを備えている。電池容器は、上面が開口した電池容器本体2とこれを封口する蓋材3とからなる。
非水電解質二次電池100は、正極端子4と負極端子5とを備えている。
電極ユニット1において、正極は正極集電体11とこの上に塗布された正極活物質とを含み、負極は負極集電体12とこの上に塗布された負極活物質とを含む。
電極ユニット1の一端部は正極集電体11が露出し、これに正極端子4が接続されている。電極ユニット1の他端部は負極集電体12が露出し、これに負極端子5が接続されている。
正極端子4は、外部正極端子41と内部正極端子42とからなる。
外部正極端子41は、ボルト411、連結部材412、およびカシメ部材413等を含む。
内部正極端子42は、電極ユニット1の露出した正極集電体11に電気的に接続されている。内部正極端子42は、電極ユニット1からの集電を行う集電端子である。
非水電解質二次電池100は、内部正極端子42の外部正極端子41側の端部を保持すると共に、電流遮断弁7を内蔵しこれを保護する樹脂製の端子ホルダ6を備えている。この端子ホルダ6は、絶縁部材である。
端子ホルダ6と内部正極端子42とが熱カシメにより固定されている。
連結部材412は、ボルト411が螺合する螺合孔部を備えている。ボルト411がこの螺合孔部に螺合することにより、ボルト411と連結部材412とが連結している。
連結部材412、蓋材3、および端子ホルダ6は、カシメ孔部を備えている。そして、端子ホルダ6、蓋材3、および連結部材412のカシメ孔部に、カシメ部材413をカシメることにより、端子ホルダ6と蓋材3と連結部材412とが互いに連結している。
負極端子5の構造は、正極端子4と同様である。
負極端子5は、外部負極端子51と内部負極端子52とからなる。
外部負極端子51は、ボルト511、連結部材512、およびカシメ部材513等を含む。
内部負極端子52は、電極ユニット1の露出した負極集電体12に電気的に接続されている。内部負極端子52は、電極ユニット1からの集電を行う集電端子である。
非水電解質二次電池100は、内部負極端子52の外部負極端子51側の端部を保持すると共に、電流遮断弁7を内蔵しこれを保護する樹脂製の端子ホルダ6を備えている。この端子ホルダ6は、絶縁部材である。
内部正極端子42及び内部負極端子52は同様の構造を有しているので、以下、これらを合わせて、集電端子8として詳述する。
図2に示すように、集電端子8は、端子ホルダ6を介して蓋材3に固定された台座部81と、この台座部81から下方に延び、正極集電体11または負極集電体12と接続された一対の端子脚部82とからなる。
台座部81には、電流遮断機構接続部83および保持部86が設けられている。
電流遮断機構接続部83は、台座部81の電池容器本体2の内部側の面の略中央部分に形成された平面視円形状の凹部である。
保持部86は、台座部81の四隅に形成された開口部である。
保持部86の径は、台座部81の電池容器本体2側から端子ホルダ6側に向かうにつれて小さくなっている。また、端子ホルダ6の保持部86に相当する部分は、保持部86に篏合可能な形状の凸部となっている。そして、端子ホルダ6の凸部が保持部86に篏合されることにより、集電端子8が端子ホルダ6に取り付けられている。
図3に示すように、端子ホルダ6内には、電池内圧が過剰に上昇した場合に変形して充電電流を遮断する電流遮断弁7が備えられている。
電流遮断弁7は、金属箔等からなる。
電流遮断弁7の縁部は、カシメ部材413、513と電気的に接続している。また、電流遮断弁7の中央部付近は、集電端子8の電流遮断機構接続部83と電気的に接続している。つまり、集電端子8は、電流遮断弁7を介して、外部正極端子41又は外部負極端子51と電気的に接続している。
非水電解質二次電池100の作動不良等によって、電池容器本体2と蓋材3とから形成される電池容器内の圧力が過剰に上昇した場合に、この圧力により電流遮断弁7が上側(蓋材3側)に押し上げられ、電流遮断機構接続部83と電流遮断弁7との接続が切られるようになっている。これにより、集電端子8と外部正極端子41又は外部負極端子51とが絶縁されるようになっている。
本実施形態において、集電端子8はアルミニウムを主成分とし、端子ホルダ6は架橋型のポリフェニレンサルファイド(PPS)を主成分とする。
「発明が解決しようとする課題」の項において述べたように、端子ホルダと集電端子とを熱カシメにより固定する場合、熱により電流遮断弁の破断強度が低下しないよう、より少量の樹脂で高接合強度が得られることが好ましい。
端子ホルダの材料としては、従来、水分吸着性の低さからリニア型のPPSが用いられている。
本発明者が検討したところ、リニア型のPPSと架橋型のPPSについて、樹脂の種類以外の条件を同一条件とした場合、架橋型のPPSの方が高接合強度が得られることが分かった。これは、アルミニウムと架橋型のPPSとの相互作用によると考えられる。
本実施形態によれば、より少ない樹脂量で端子ホルダ6と集電端子8とを良好な接合強度で熱カシメにより固定できる。そのため、端子ホルダ6と集電端子8とを熱カシメにより固定する際の電流遮断弁7の破断を抑制することができる。
架橋型のPPSは、リニア型のPPSよりも水分吸着性が高めである。
そこで、本実施形態の非水電解質二次電池100を製造するにあたっては、非水電解質の注入前の電池セルを製造後、この電池セルを乾燥してから、非水電解質を注入する。
電池セルの乾燥方法としては例えば、100℃以上の温度で30分間以上加熱乾燥する方法が好ましい。
この製造方法であれば、架橋型のPPSを用いても水分吸着性が電池性能に影響を与える恐れはない。
端子ホルダ6としては、ガラス繊維が添加された架橋型のPPSを用いてもよい。
集電端子8は、アルマイト処理されたものであることが好ましい。この場合、アンカー効果により集電端子8と端子ホルダ6との接合強度が高まり、好ましい。
非水電解質二次電池としては、リチウムイオン二次電池等が挙げられる。
以下、リチウムイオン二次電池を例として、主な構成要素について説明する。
<正極>
正極は、公知の方法により、アルミニウム箔などの正極集電体に正極活物質を塗布して、製造することができる。
公知の正極活物質としては特に制限なく、例えば、LiCoO、LiMnO、LiMn、LiNiO、LiNiCo(1−x)、及びLiNiCoMn(1−x−y)等のリチウム含有複合酸化物等が挙げられる(式中、0<x<1、0<y<1)。
例えば、N−メチル−2−ピロリドン等の分散剤を用い、上記の正極活物質と、炭素粉末等の導電剤と、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)等の結着剤とを混合して、ペーストを得、このペーストをアルミニウム箔等の集電体上に塗布し、乾燥し、プレス加工して、正極活物質層を形成することができる。
<負極>
負極活物質としては特に制限なく、Li/Li+基準で2.0V以下にリチウム吸蔵能力を持つものが好ましく用いられる。
負極活物質としては、黒鉛等の炭素、金属リチウム、リチウム合金、リチウムイオンのド−プ・脱ド−プが可能な遷移金属酸化物/遷移金属窒化物/遷移金属硫化物、及び、これらの組合わせ等が挙げられる。
負極は例えば、公知の方法により、銅箔などの負極集電体に負極活物質を塗布して、製造することができる。
例えば、水等の分散剤を用い、負極活物質と、スチレン−ブタジエンゴム(SBR)またはその変性体(変性SBR)等の結着剤と、必要に応じてカルボキシメチルセルロース(CMC)等の増粘剤とを混合して、スラリーを得、このスラリーを銅箔等の集電体上に塗布し、乾燥し、プレス加工して、負極を得ることができる。
<非水電解質>
非水電解質としては公知のものが使用でき、液状、ゲル状もしくは固体状の非水電解質が使用できる。
例えば、プロピレンカーボネ−トあるいはエチレンカーボネ−ト等の高誘電率カーボネート溶媒と、ジエチルカーボネート、メチルエチルカーボネート、ジメチルカーボネート等の低粘度カーボネート溶媒との混合溶媒に、リチウム含有電解質を溶解した非水電界液が好ましく用いられる。
混合溶媒としては例えば、エチレンカーボネート(EC)/ジメチルカーボネート(DMC)/エチルメチルカーボネート(EMC)の混合溶媒が好ましく用いられる。
リチウム含有電解質としては例えば、LiPF、LiBF、LiClO、LiAsF、LiSiF、LiOSO(2k+1)(k=1〜8の整数)、LiPF{C(2k+1)(6−n)(n=1〜5の整数、k=1〜8の整数)等のリチウム塩、及びこれらの組合わせが挙げられる。
<セパレータ>
セパレータは、正極と負極とを電気的に絶縁し、かつリチウムイオンが透過可能な膜であればよく、多孔質高分子フィルムが好ましく使用される。
セパレータとしては例えば、PP(ポリプロピレン)製多孔質フィルム、PE(ポリエチレン)製多孔質フィルム、あるいは、PP(ポリプロピレン)−PE(ポリエチレン)の積層型多孔質フィルム等のポリオレフィン製多孔質フィルムが好ましく用いられる。
本発明に係る実施例および比較例について説明する。
(実施例1)
アルマイト処理を施した直方体状のアルミニウム片(A1050、40mm×10mm×3mm)と、架橋型PPS(東レ株式会社製、PPS樹脂「トレリナA504×90」(ガラス繊維強化品)とを用意した。
上記アルミニウム板の一面(10mm×3mm)に対して、上記架橋型PPSをインサート成型した。
成型条件は以下の通りとした。
射出速度:23m/s、
保圧:64MPa、
樹脂温度:310℃、
金型温度:140℃。
得られた接合体に対して、JIS−K−6857に準拠して引張強度試験を実施した。
得られた接合体の引張強度は44MPaであった。
(比較例1)
架橋型PPSの代わりに、リニア型PPS(東レ株式会社製、PPS樹脂「トレリナA900」を用いた以外は実施例1と同様にして、接合体を得、評価した。
得られた接合体の引張強度は40MPaであった。
本発明の非水電解質二次電池は、プラグインハイブリッド車(PHV)あるいは電気自動車(EV)等に搭載されるリチウムイオン二次電池等に好ましく適用できる。
1 電極ユニット
2 電池容器本体
3 蓋材
4 正極端子
5 負極端子
6 端子ホルダ
7 電流遮断弁
8 集電端子
11 正極集電体
12 負極集電体
41 外部正極端子
42 内部正極端子(集電端子)
51 外部負極端子
52 内部負極端子(集電端子)
81 台座部
82 端子脚部
83 電流遮断機構接続部
86 保持部
100 非水電解質二次電池
411 ボルト
412 連結部材
413 カシメ部材
511 ボルト
512 連結部材
513 カシメ部材

Claims (3)

  1. 正極または負極に接続された集電端子と、
    前記集電端子の一部を保持すると共に、電池内圧が過剰に上昇した場合に変形して充電電流を遮断する電流遮断弁を内蔵する樹脂製の端子ホルダと、
    前記端子ホルダと前記集電端子とを固定する熱カシメ部とを備える非水電解質二次電池であって、
    前記集電端子はアルミニウムを主成分とし、前記端子ホルダは架橋型のポリフェニレンサルファイドを主成分とする非水電解質二次電池。
  2. 前記集電端子はアルミニウムの陽極酸化皮膜を備える請求項1に記載の非水電解質二次電池。
  3. 請求項1または2に記載の非水電解質二次電池の製造方法であって
    水電解質の注入前の電池セルを製造後、当該電池セルを乾燥し、前記非水電解質を注入する非水電解質二次電池の製造方法。
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