JP5983493B2 - 圧力センサ - Google Patents

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Description

本発明は、ダイヤフラムに圧力に応じたセンサ信号を出力するセンサ部が備えられた圧力センサに関するものであり、ダイヤフラムが高温環境下に配置されて使用されるものに適用される好適である。
従来より、この種の圧力センサとして、例えば、特許文献1に次のような圧力センサが提案されている。
具体的には、この圧力センサでは、中空部を有する有底筒状のケースを備えており、開口部にダイヤフラムが備えられていると共に底部のうち中空部と反対側に圧力に応じたセンサ信号を出力するセンサ部が備えられている。そして、ケースの中空部内には、ダイヤフラムおよび底部と接触する圧力伝達部材が配置されている。なお、圧力伝達部材は、ダイヤフラムに印加された圧力を正確にセンサ部に伝達するために、センサ部に予荷重を印加した状態で配置されている。
そして、ケースは、中空部を有する筒状のハウジングの一端側に備えられ、センサ部は、フレキシブル基板等の配線部材を介してハウジング内に配置された回路基板等と電気的に接続されている。なお、センサ部と配線部材とは、はんだを介して接続されている。
このような圧力センサでは、センサ部がダイヤフラムと離間されて配置されており、センサ部をダイヤフラムより低温にできる。このため、ダイヤフラムが高温になったとしてもセンサ部と配線基板との接続部分(はんだ)が高温になることを抑制でき、接続部分の信頼性を確保できる。
特開2008−76155号公報
しかしながら、上記特許文献1の圧力センサでは、圧力伝達部材の予荷重が大きすぎるとダイヤフラムが破壊される可能性があり、予荷重が小さすぎると圧力伝達が不安定になる。このため、圧力伝達部材の予荷重を厳密に管理(調整)しなければならず、圧力センサの構造が複雑になるという問題がある。
本発明は上記点に鑑みて、高温環境下において構造を簡素化できる圧力センサを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、中空部を有し、導電性を有する筒状とされたケーシング(1)と、測定媒体を受圧することで変形可能とされ、ケーシングに備えられた導電性を有する受圧部(30、130、140a)と、受圧部に配置されることでケーシング内に備えられ、測定媒体に応じたセンサ信号を出力するセンサ部(40)とを備え、以下の点を特徴としている。
すなわち、ケーシングには、コイルパターン(62)が形成されたアンテナ部(60)が配置され、センサ部は、圧電材料で構成された基板(41)に弾性表面波を発振すると共に受信する第1検出電極(42a)および弾性表面波を反射する第1反射器(43a)が形成された弾性表面波検出素子と、第1検出電極と電気的に接続されると共にコイルパターンとコイル結合するコイルパターン(45)と、を有し、アンテナ部からコイル結合による無線通信によって駆動信号を受信すると、第1検出電極から弾性表面波を発振すると共に第1反射器で反射された弾性表面波を受信し、受信した弾性表面波に基づくセンサ信号をコイル結合による無線通信によってアンテナ部に送信することを特徴としている。
これによれば、センサ部とアンテナ部との間でコイル結合による無線通信を行っており、センサ部にはんだ等の接続部材を配置する必要がないため、センサ部を直接受圧部に配置している。このため、センサ部と受圧部との間に圧力伝達部材を配置する必要がなく、圧力伝達部材を詳細に管理する必要もないため、構造を簡素化できる。
また、センサ部およびアンテナ部は、導電性を有するケーシングおよび受圧部に囲まれているため、静電遮蔽効果により、外部から外部ノイズが混入されることを抑制でき、また、外部に駆動信号やセンサ信号が漏洩することも抑制できる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
本発明の第1実施形態における圧力センサの概略断面図である。 図1中の領域Aの拡大図である。 センサ部40の表面図である。 アンテナ部60の表面図である。 センサ部40とアンテナ部60との通信状態を示す模式図である。 本発明の第2実施形態における圧力センサの概略断面図である。 本発明の第3実施形態における圧力センサの概略断面図である。 (a)は第1セラミック基板65の表面図、(b)は第2セラミック基板66の表面図、(c)は第2セラミック基板66の裏面図である。 本発明の第4実施形態におけるセンサ部40の断面図である。 (a)は基板41の平面図であり、(b)は基板46の平面図である。 本発明の第5実施形態におけるセンサ部40の平面図である。 本発明の第5実施形態におけるセンサ部40の変形例を示す平面図である。 本発明の第6実施形態における圧力センサの概略断面図である。 本発明の第7実施形態における圧力センサの概略断面図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、同一符号を付して説明を行う。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、本実施形態の圧力センサは、例えば、被取付部材としての自動車のエンジンに取り付けられ、当該エンジンにおける燃焼室内の圧力を検出するのに利用されると好適である。
図1に示されるように、圧力センサは、両端が開口部10a、10bとされた中空部を有する円筒状のハウジング10を備えている。本実施形態のハウジング10は、円筒状の本体部11と、当該本体部11よりも内径および外径が短くされ、外周壁面に被取付部材にネジ結合可能なネジ部13が形成された細長円筒状のパイプ部12とを有している。このようなハウジング10は、例えば、SUS630等の金属が切削や冷間鍛造等により一体成型されて構成される。
そして、パイプ部12の先端部(ハウジング10の開口部10a)には、メタルケース20が備えられている。具体的には、メタルケース20は、両端が開口部20a、20bとされた中空部を有する筒状とされている。そして、当該中空部がパイプ部12の中空部と連通されるように、開口部20b側の端部がパイプ部12の先端部とレーザ溶接等されて接合されている。
なお、本実施形態では、ハウジング10およびメタルケース20にて本発明のケーシング1が構成されている。
メタルケース20には、図1および図2に示されるように、開口部20a側の端部に測定媒体の圧力によって変形可能なメタルダイヤフラム30が備えられている。メタルダイヤフラム30は、底部を有する有底筒状とされており、底部が圧力に応じて変形するダイヤフラム部とされている。そして、開口部側の端部がメタルケース20の開口部20a側の端部とレーザ溶接等されて接合されている。
なお、本実施形態では、メタルダイヤフラム30が本発明の受圧部に相当している。また、メタルケース20およびメタルダイヤフラム30は、例えば、SUS630等の金属が切削や冷間段鍛造等されることで構成される。
そして、メタルダイヤフラム30には、圧力に応じたセンサ信号を出力するセンサ部40の裏面がガラス等の接合部材50を介して備えられている。以下に、本実施形態のセンサ部40の構成について図3を参照しつつ具体的に説明する。なお、センサ部40の裏面とはメタルダイヤフラム30と対向する一面のことであり、後述するセンサ部40の表面とは当該一面と反対側の一面のことである。
図3に示されるように、センサ部40は、圧電材料で構成された矩形板状の基板41を用いて構成された弾性表面波検出素子である。具体的には、基板41の表面には、弾性表面波(SAW)を発振(励起)すると共に受信する検出電極42aと、検出電極42aと離間して配置され、検出電極42aから発振された弾性表面波を反射する反射器43aとが形成されている。そして、検出電極42aと反射器43aとの間の部分(経路)が弾性表面波が伝播する伝播路44aとされている。
なお、検出電極42aおよび反射器43aは、それぞれ極性が異なる導体パターンが交互に一定の間隔で並べられた櫛歯電極(IDT)にて構成されており、所定の共振周波数の波長となるように導体パターンの間隔が適宜設定されている。そして、本実施形態では、検出電極42aが本発明の第1検出電極に相当し、反射器43aが本発明の第1反射器に相当している。
また、基板41には、検出電極42aを構成する櫛歯電極を短絡させるようにコイルパターン45が形成されている。このコイルパターン45は、当該コイルパターン45の内側の領域に検出電極42aおよび反射器43aが配置されるように、基板41の外縁に沿って導体パターンが巻き回されて構成されている。そして、検出電極42aおよび反射器43aは、コイルパターン45の内側の矩形領域のうち相対する角部近傍にそれぞれ配置されている。
また、図2に示されるように、メタルケース20には、センサ部40と無線通信が可能とされたアンテナ部60がセンサ部40と対向するようにガラス等の接合部材70を介して備えられている。
具体的には、アンテナ部60は、図2および図4に示されるように、円板状のセラミック基板61を用いて構成されており、セラミック基板61の側面および裏面における外縁部が接合部材70を介してメタルケース20に備えられている。つまり、アンテナ部60とセンサ部40との間の空間は密封された空間となっている。
なお、セラミック基板61の裏面とは、センサ部40と対向する一面と反対側の一面のことであり、後述するセラミック基板61の表面とは、センサ部40と対向する一面のことである。
そして、セラミック基板61の表面には、外縁に沿って巻き回され、コイルパターン45とコイル結合されるコイルパターン62が形成されている。これにより、アンテナ部60とセンサ部40とが各コイルパターン45、62を介して無線通信可能となっている。言い換えると、アンテナ部60は、コイルパターン45とコイルパターン62とがコイル結合されるように、メタルケース20に配置されている。
また、セラミック基板61には、略中央部に厚さ方向に貫通するスルーホール63が形成され、このスルーホール63にコイルパターン62と電気的に接続される共に裏面から露出する電極64が埋め込まれている。
さらに、本実施形態のセラミック基板61は、表面に外縁部に沿った凹部61aが形成されており、外縁部が一段窪んだ状態とされている。これにより、セラミック基板61の側面に配置された接合部材70がセラミック基板61の表面に這い上がり、コイルパターン62に接合部材70が付着することを抑制できるようになっている。
また、図1に示されるように、ハウジング10における開口部10bには、Oリング80を介してコネクタ部材90が組みつけられている。このコネクタ部材90は、PPS(ポリフェニレンサルファイド)等の樹脂にて構成された略円柱部材とされており、一端部に凹部90aが形成されていると共に他端部に開口部90bが形成されている。
そして、コネクタ部材90は、一端部側がハウジング10の開口部10bに挿入され、ハウジング10における開口部10b側の開口端部11aがかしめられることにより、ハウジング10と一体化されている。
また、コネクタ部材90には、複数本のターミナル91が備えられており、各ターミナル91はインサートモールドによりコネクタ部材90と一体に成形されることによってコネクタ部材90内に保持されている。
具体的には、ターミナル91はコネクタ部材90を貫通するように保持されており、一端部が凹部90a内に突出すると共に他端部が開口部90b内に突出している。
また、コネクタ部材90の一端部には、凹部90aを閉塞するようにセラミック基板等からなる配線基板100が備えられている。この配線基板100は、表裏面に配線パターン(図示せず)が形成されており、表裏面に形成された配線パターンがスルーホールに埋め込まれた電極(図示せず)を介して電気的に接続されている。また、配線基板100の表面(アンテナ部60側の一面)には、検出電極42aを駆動する駆動信号を生成したりセンサ信号を調整したりする制御回路101が搭載され、制御回路101は配線基板100の表面に形成された配線パターンとボンディングワイヤ102を介して電気的に接続されている。
そして、凹部90aから露出するターミナル91の一端部は、配線基板100の裏面に形成された配線パターンとはんだ110を介して電気的に接続されている。また、開口部90bから露出するターミナル91の他端部は、図示しない外部配線部材等に接続されるようになっている。
さらに、ハウジング10の内部には、配線部材120が配置されており、アンテナ部60と制御回路101とは配線部材120を介して電気的に接続されている。具体的には、配線部材120の一端部は、アンテナ部60の裏面から露出する電極64とはんだ111を介して電気的に接続されている(図2参照)。また、配線部材120の他端部は、制御回路101に形成されたパッド等とはんだ(図示せず)を介して電気的に接続されている。
なお、配線部材120としては、例えば、リード線やフレキシブルプリント基板(FPC)等が用いられる。
以上が本実施形態における圧力センサの構成である。次に、上記圧力センサの作動について説明する。
上記圧力センサでは、図5に示されるように、アンテナ部60に形成されたコイルパターン62と、センサ部40に形成されたコイルパターン45とがコイル結合されることによって電磁誘導による無線通信が可能とされている。なお、図5中のコンデンサC1は、コイルパターン45を構成する導体パターン間にて構成される容量成分であり、コンデンサC2は、コイルパターン62を構成する導体パターン間にて構成される容量成分である。
まず、検出電極42aに当該検出電極42aの共振周波数が印加されるように、制御回路101からコイルパターン62(アンテナ部60)に所定の周波数の駆動信号が印加されると、コイルパターン45を介して当該駆動信号が検出電極42aに印加される。そして、圧電現象により検出電極42aにて弾性表面波が生成され、当該弾性表面波が伝播路44aを伝って反射器43aで反射される。その後、反射された弾性表面波は、再び伝播路44aを伝って検出電極42aに受信(検出)され、検出電極42aにて圧電現象により周波数信号であるセンサ信号に変換される。このとき、メタルダイヤフラム30に圧力が印加されていると、弾性表面波が伝播路44aを伝播する際に圧力に応じて位相が変化するため、センサ信号が圧力に応じた信号となる。
その後、センサ信号がコイルパターン45、62、配線部材120等を介して制御回路101に送信され、制御回路101で駆動信号とセンサ信号との位相差を演算することにより、メタルダイヤフラム30に印加された圧力が測定される。
以上説明したように、本実施形態では、センサ部40とアンテナ部60との間でコイル結合による無線通信を行っており、センサ部40にはんだ等の接続部材を配置する必要がなく、センサ部40を直接メタルダイヤフラム30に配置している。このため、センサ部とメタルダイヤフラム30との間に圧力伝達部材を配置する必要がなく、圧力伝達部材を詳細に管理する必要もないため、構造を簡素化できる。
また、センサ部40およびアンテナ部60は、メタルケース20およびメタルダイヤフラム30に囲まれているため、静電遮蔽効果により、外部から外部ノイズが混入されることを抑制でき、また、外部に駆動信号やセンサ信号が漏洩することも抑制できる。
さらに、センサ部40を弾性表面波検出素子しているため、センサ部40およびアンテナ部62にそれぞれ1つずつコイルパターン45、62を形成するのみでよく、信号の授受が複雑になることもない。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態は、第1実施形態に対して受圧部の構成を変更したものであり、その他に関しては第1実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。
図6に示されるように、本実施形態では、メタルダイヤフラム30とセンサ部40との間に、メタルダイヤフラム30に印加された圧力の所定割合をセンサ部40に伝達する荷重伝達部材130が配置されている。なお、本実施形態では、メタルダイヤフラム30および荷重伝達部材130が本発明の受圧部を構成している。また、図6は、図1中の領域Aの拡大図に相当している。
荷重伝達部材130は、円板板とされており、略中央部にメタルダイヤフラム30側に突出した突出部130aを有している。なお、このような荷重伝達部材130は、例えば、SUS630等の金属が切削や冷間鍛造等により一体成型されて構成される。また、メタルダイヤフラム30は、略中央部にハウジング10側に突出した突出部30aを有している。
そして、荷重伝達部材130は、突出部130aがメタルダイヤフラム30の突出部30aと当接するように、側面がメタルダイヤフラム30の側面とレーザ溶接等されて接合されている。
また、センサ部40は、荷重伝達部材130のうち突出部130a側と反対側に接合部材50を介して備えられている。
これによれば、メタルダイヤフラム30に印加された圧力は、荷重伝達部材130を介してセンサ部40に伝達されるため、メタルダイヤフラム30に印加された圧力の所定割合がセンサ部40に印加される。このため、メタルダイヤフラム30のうち測定媒体に曝される部分に煤等の異物が堆積したとしても、検出感度の低下割合を低減できる。
例えば、荷重伝達部材130がメタルダイヤフラム30に印加された圧力の70%をセンサ部40に伝達する場合について説明する。この場合、メタルダイヤフラム30に異物が堆積していない場合には、センサ部40にはメタルダイヤフラム30に印加された圧力の70%が印加される。そして、メタルダイヤフラム30に異物が堆積し、当該異物によってメタルダイヤフラム30に印加される圧力が30%低下した場合、荷重伝達部材130が配置されていない場合にはセンサ部40に印加される圧力が30%低減することになる。
これに対し、荷重伝達部材130が配置されている場合、メタルダイヤフラム30に印加された圧力の70%がセンサ部40に伝達されるため、センサ部40には本来印加されるべき圧力の49%が印加される。つまり、メタルダイヤフラム30に異物が堆積したとしても、異物が堆積する前のセンサ部40に伝達される圧力に対して、圧力の低下を21%に低減できる。このため、検出感度の低下割合を低減できる。
なお、荷重伝達部材130は、メタルダイヤフラム30およびセンサ部40と接触していればよく、センサ部40に高精度な予荷重を印加するための厳密な管理は必要ない。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態について説明する。本実施形態は、第1実施形態に対してアンテナ部60の構成を変更したものであり、その他に関しては第1実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。
図7に示されるように、本実施形態では、アンテナ部60が第1、第2セラミック基板65、66が積層された多層基板67を用いて構成されている。以下では、第1セラミック基板65のうちセンサ部40と対向する一面を表面65aとし、第2セラミック基板66のうち第1セラミック基板65と接合される一面を表面66aとすると共に表面66aと反対側の一面を裏面66bとして説明する。なお、図7は、図1中の領域Aの拡大図に相当している。
図7および図8に示されるように、第1セラミック基板65は、表面65aに第1コイルパターン62aが形成されていると共に、厚さ方向に貫通する第1スルーホール63aに第1コイルパターン62aと電気的に接続される第1電極64aが配置されている。第2セラミック基板66は、表面に第1電極64aと電気的に接続される第2コイルパターン62bが形成されていると共に、厚さ方向に貫通する第2スルーホール63bに第2コイルパターン62bと電気的に接続される第2電極64bが配置されている。そして、第1、第2コイルパターン62a、62bが連結されることでコイルパターン62が形成されている。
これによれば、第1、第2セラミック基板65、66に第1、第2コイルパターン62a、62bを形成し、第1、第2コイルパターン62a、62bによりコイルパターン62を形成しているため、コイルパターン62の巻き数(長さ)を長くすることができる。このため、コイルパターン45とコイルパターン62の結合強度を強くでき、通信損失を低減できる。
なお、上記では、第1、第2セラミック基板65、66を積層して多層基板67を構成したが、さらに複数のセラミック基板を積層した多層基板67を用いてアンテナ部60を構成してもよい。
(第4実施形態)
本発明の第4実施形態について説明する。本実施形態は、第1実施形態に対してセンサ部40の構成を変更したものであり、その他に関しては第1実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。
図9および図10に示されるように、本実施形態のセンサ部40は、基板41にシリコン等で構成される基板46が接合されている。そして、基板46には、基板41と対向する一面に凹部46aが形成されており、基板41と凹部46aとの間に密封された空間が構成されている。なお、本実施形態では、基板41が本発明の第1基板に相当し、基板46が本発明の第2基板に相当している。
基板41には、凹部46aで密封されている部分に検出電極42aおよび反射器43aが形成されている。つまり、基板46は、検出電極42aおよび反射器43aと対向する部分に凹部46aが形成されているともいえ、検出電極42aおよび反射器43aを封止するキャップとしての機能を発揮しているともいえる。
そして、基板46には、基板41側と反対側の表面にコイルパターン45が形成されていると共に、厚さ方向に貫通するスルーホール47が形成され、当該スルーホール47にコイルパターン45および検出電極42aと電気的に接続される電極48が埋め込まれている。なお、基板46には、検出電極42aを構成する櫛歯電極が短絡するように検出電極42aとコイルパターン45とを接続する電極48が2つ配置されている。なお、図9は図10における概略断面図であり、図9中のコイルパターン45等を簡略化して示してある。
これによれば、検出電極42a、反射器43a、伝播路44aが密封されるため、耐環境性を向上させることができる。また、コイルパターン45が検出電極42aおよび反射器43aが形成される基板41と異なる基板46に形成されているため、コイルパターン45の巻き数(長さ)を長くすることができる。このため、コイルパターン45とコイルパターン62の結合強度を強くでき、通信損失を低減できる。
(第5実施形態)
本発明の第5実施形態について説明する。本実施形態は、第1実施形態に対してセンサ部40の構成を変更したものであり、その他に関しては第1実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。
図11に示されるように、本実施形態では、基板41の表面に、第1、第2検出電極42a、42bおよび第1、第2反射器43a、43bが形成されている。具体的には、第1、第2検出電極42a、42bおよび第1、第2反射器43a、43bは、第1、第2検出電極42a、42bと第1、第2反射器43a、43bとの間の第1、第2伝播路44a、44bの長さが異なるように形成されている。
本実施形態では、コイルパターン45の内側の矩形領域において、相対する角部近傍の一方に第1検出電極42aが形成されている共に他方に第1反射器43aが形成されており、これら第1検出電極42aと第1反射器43aとの間が第1伝播路44aとされている。
また、コイルパターン45の内側の矩形領域において、第1伝播路44aと交差せず、かつ、第1伝播路44aの伝播方向と伝播方向が垂直となるように、第2検出電極42bおよび第2反射器43bが形成されている。詳述すると、第2検出電極42bは、コイルパターン45の内側の矩形領域において、第1検出電極42aおよび第1反射器43aが形成される角部と異なる角部に形成されている。第2反射器43bは、コイルパターン45の内側の矩形領域において、略中央部であり、第2検出電極42bと第1伝播路44aとの間に形成されている。
なお、第1、第2検出電極42a、42bおよび第1、第2反射器43a、43bは、互いに同じ形状とされている。また、伝播方向とは、弾性表面波が第1、第2伝播路44a、44bを伝播する方向のことである。
そして、コイルパターン45は、第1、第2検出電極42a、42bをそれぞれ短絡させるように形成されている。
これによれば、温度変化によって基板41に歪みが発生したとしても、温度変化の影響を低減できる。すなわち、基板41に歪みが発生した場合、弾性表面波は伝播路の長さに応じて歪みの影響を受ける。このため、第1検出電極42aから発振された弾性表面波に基づくセンサ信号と、第2検出電極42bから発振された弾性表面波に基づくセンサ信号とを制御回路101によって演算することにより、温度変化の影響をキャンセルした圧力の測定を行うことができる。
なお、図12に示されるように、第1、第2検出電極42a、42bと電気的に接続されるコイルパターン45の形状は適宜変更可能である。また、第1、第2検出電極42a、42bおよび第1、第2反射器43a、43bの配置場所は、第1伝播路44aと第2伝播路44bとの長さが異なっていればよく、適宜変更可能である。すなわち、第1伝播路44aと第2伝播路44bとは、弾性表面波の伝播方向が平行とされていてもよい。
(第6実施形態)
本発明の第6実施形態について説明する。本実施形態は、第1実施形態に対してアンテナ部60を制御回路101に組み込んだものであり、その他に関しては第1実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。
図13に示されるように、本実施形態では、パイプ部12の先端部(ハウジング10の開口部10a)にメタルダイヤフラム30がレーザ溶接等されて接合されている。つまり、本実施形態では、ハウジング10が本発明のケーシング1に相当している。
そして、制御回路101にアンテナ部60が組み込まれた状態となっている。すなわち、制御回路101に上記コイルパターン62が形成されている。
このような圧力センサに本発明を適用しても、制御回路101(アンテナ部60)に形成されたコイルパターン62と、センサ部40に形成されたコイルパターン45とがコイル結合されることによって無線通信が可能であるため、上記第1実施形態と同様の効果を得ることができる。なお、このような圧力センサは、メタルダイヤフラム30が高温とならないように用いられる場合に適用されると好適であり、例えば、被取付部材としてのエアコンシステムに取り付けられ、エアコン冷媒圧等の圧力を検出するのに利用されると好適である。
(第7実施形態)
本発明の第7実施形態について説明する。本実施形態は、第6実施形態に対してハウジング10にメタルステムを備えるものであり、その他に関しては第1実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。
図14に示されるように、本実施形態では、ハウジング10に、メタルステム140が配置されている。具体的には、メタルステム140は、底部を有する有底筒状とされ、底部にてメタルダイヤフラム140aが構成されている。そして、メタルステム140の開口部側の一端部が、ハウジング10における本体部11とパイプ部12との境界部分にレーザ溶接等されて接合されている。
なお、本実施形態では、メタルステム140におけるメタルダイヤフラム140aが本発明の受圧部に相当している。
このような圧力センサに本発明を適用しても、制御回路101(アンテナ部60)に形成されたコイルパターン62と、センサ部40に形成されたコイルパターン45とがコイル結合されることによって無線通信が可能であるため、上記第6実施形態と同様の効果を得ることができる。また、センサ部40がハウジング10(ケーシング1)の内部に配置されるため、放熱設計を有利にでき、さらに高温環境の圧力を検出するのに適した圧力センサとできる。
なお、このような圧力センサは、例えば、例えば、被取付部材としてのエンジンの排気システムに取り付けられ、DPF(Diesel particulate filter)の上流圧等の圧力を検出するのに利用されると好適である。
(他の実施形態)
本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲内において適宜変更が可能である。
例えば、上記各実施形態では、配線基板100や制御回路101がハウジング10内に備えられているものを説明したが、配線基板100や制御回路101はハウジング10外に備えられていてもよい。
また、上記各実施形態を適宜組み合わせることもできる。例えば、第2実施形態を第3〜第7実施形態に組み合わせ、メタルダイヤフラム30および荷重伝達部材130によって受圧部を構成してもよい。また、第3実施形態を第4〜第7実施形態に組み合わせ、アンテナ部60を多層基板67にて構成してもよい。さらに、第4実施形態を第5〜第7実施形態に組み合わせ、センサ部40を第1、第2基板41、46にて構成してもよい。なお、第4実施形態を第5実施形態に組み合わせる場合には、基板46には第1、第2検出電極42a、42bおよび第1、第2反射器43a、43bと対向する部分に凹部46aが形成される。また、第5実施形態を第6、第7実施形態に組み合わせ、センサ部40に第1、第2検出電極42a、42bおよび第1、第2反射器43a、43bを形成してもよい。さらに、各実施形態を組み合わせたもの同士を適宜組み合わせてもよい。
1 ケーシング
30 メタルダイヤフラム
40 センサ部
41 基板
42a 検出電極
43a 反射器
45 コイルパターン
60 アンテナ部
62 コイルパターン
140a メタルダイヤフラム

Claims (5)

  1. 中空部を有し、導電性を有する筒状とされたケーシング(1)と、
    測定媒体を受圧することで変形可能とされ、前記ケーシングに備えられた導電性を有する受圧部(30、130、140a)と、
    前記受圧部に配置されることで前記ケーシング内に備えられ、前記測定媒体に応じたセンサ信号を出力するセンサ部(40)と、を備え、
    前記ケーシングには、コイルパターン(62)が形成されたアンテナ部(60)が配置され、
    前記センサ部は、圧電材料で構成された基板(41)に弾性表面波を発振すると共に受信する第1検出電極(42a)および前記弾性表面波を反射する第1反射器(43a)が形成された弾性表面波検出素子と、前記第1検出電極と電気的に接続されると共に前記コイルパターンとコイル結合するコイルパターン(45)と、を有し、前記アンテナ部から前記コイル結合による無線通信によって駆動信号を受信すると、前記第1検出電極から前記弾性表面波を発振すると共に前記第1反射器で反射された前記弾性表面波を受信し、受信した前記弾性表面波に基づく前記センサ信号を前記コイル結合による無線通信によって前記アンテナ部に送信することを特徴とする圧力センサ。
  2. 前記受圧部は、前記測定媒体を直接受圧するメタルダイヤフラム(30、140a)と、前記センサ部と前記メタルダイヤフラムとの間に配置され、前記メタルダイヤフラムに印加された圧力のうちの所定割合の荷重を前記センサ部に伝達する荷重伝達部材(130)と、を有することを特徴とする請求項1に記載の圧力センサ。
  3. 前記アンテナ部は、多層基板(67)を用いて構成され、各層に形成されたコイルパターン(62a、62b)が連結されることによって前記コイルパターンが形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の圧力センサ。
  4. 前記センサ部は、前記基板としての第1基板に第2基板(46)が積層されており、前記第2基板には、前記第1検出電極および前記第1反射器と対向する部分に凹部(46a)が形成されていると共に前記第1基板側と反対側の一面に前記コイルパターンが形成され、前記第1検出電極と前記コイルパターンとは前記第2基板に形成された厚さ方向に貫通するスルーホール(47)内に配置された電極(48)を介して電気的に接続されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の圧力センサ。
  5. 前記センサ部は、前記基板に、前記第1検出電極および前記第1反射器に加えて、弾性表面波を発振すると共に受信する第2検出電極(42b)および当該弾性表面波を反射する第2反射器(43b)が形成され、前記第1検出電極から発振された前記弾性表面波が伝播する第1伝播路(44a)と、前記第2検出電極から発振された前記弾性表面波が伝播する第2伝播路(44b)とが異なる場所に構成され、かつ、前記第1、第2伝播路における前記弾性表面波の伝播方向の長さが異なっていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の圧力センサ。

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