JP5981892B2 - 門扉駆動装置 - Google Patents
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Description
なお、本発明の範囲は、以下の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で任意に変更可能である。また、以下の図面においては、各構成をわかりやすくするために、実際の構造と各構造における縮尺や数等を異ならせる場合がある。
門扉100は、図3に示すように、レール110上を移動する車輪120a,120bを有する。門扉100は、レール110の延在方向(X軸方向)に沿って移動可能となっている。門扉100の下端部近傍(−Z側端部近傍)には、門扉駆動装置1が取り付けられている。門扉100は、例えば、本実施形態においては、1本レール型門扉である。
駆動装置本体10は、固定部材80a,80bによって、支持部材20の後述する連結部22を挟んで基台70と固定されている。
駆動スプロケット62は、図2に示すように、門扉100に接続されたチェーン50と噛み合わされる。
連結部22は、駆動装置本体10と支持部21とを連結する平板である。連結部22は、駆動装置本体10と基台70とに挟持され、固定部材80a,80bと共締めされることで駆動装置本体10及び基台70と固定されている。連結部22は、駆動装置本体10から門扉100側(+Y側)に突出している。
図3に示すように、チェーン固定部材30の長手方向(X軸方向)の両端部には、チェーン固定部31a,31bがそれぞれ固定されている。チェーン固定部31a,31bには、それぞれチェーン50の端部が接続されている。チェーン固定部31a,31bにおけるチェーン50の端部が固定される高さ(Z軸方向位置)は、第1従動スプロケット63a及び第2従動スプロケット63bの上端(+Z側端部)の高さと略同一である。
チェーン50は、駆動スプロケット62と第1従動スプロケット63a及び第2従動スプロケット63bとが回転することによって、進退動する。チェーン50の進退方向は、レール110の延在方向(X軸方向)と同一となるように設定されている。
天板部42は、固定板部43の鉛直方向下方側(−Z側)の端部から駆動軸60の軸方向(Y軸方向)の駆動装置本体10側(−Y側)に延出された平板である。天板部42は、図4に示すように、第1従動スプロケット63a(図示は省略する)及び第2従動スプロケット63bよりも、駆動装置本体10側(−Y側)に突出している。
チェーンカバー部材40は、側板部41が隙間90を通過しながら、チェーン50の進退動に伴って、チェーン50の進退方向(X軸方向)に移動する。
なお、以下の説明において、本実施形態の門扉駆動装置1と同様の構成については、適宜同様の符号を付して説明を省略することがある。
図5及び図6は、参考例の門扉駆動装置1A及び門扉駆動装置1Aを用いた門扉開閉システム2Aを示す図である。図5は、正面図である。図6は、図5のB−B断面図である。
チェーンカバー部材40Aは、本実施形態のチェーンカバー部材40に対して、側板部41Aの鉛直方向長さ(Z軸方向長さ)が小さい点において異なる。
門扉駆動装置1Bは、図7に示すように、門扉駆動装置1に対して、支持部材20Bが駆動装置本体10Bの外装ケースと一体に形成されている点において異なる。
門扉駆動装置1Cは、図8に示すように、門扉駆動装置1に対して、支持部材20Cが駆動装置本体10の外装ケースの対向面13に取り付けられている点において異なる。
支持部材20Cは、連結部22Cと支持部21Cとを備える。連結部22Cは、駆動装置本体10の対向面13に固定されている。固定方法は、特に限定されず、例えば、ボルトで締結する方法等を選択できる。支持部21Cは、連結部22Cの門扉100側(+Y側)の端部から鉛直方向上方側(+Z側)に向かって立ち上がって設けられている。
支持部材20Dは、図9及び図10に示すように、連結部22Da,22Dbと、支持部21Dと、折曲部24a,24bとを備える。連結部22Da,22Dbは、それぞれ鉛直方向(Z軸方向)に延在する平板である。連結部22Dbは、図9に示すように、スペーサ25a,25bを介して駆動装置本体10の対向面13に固定されている。また、連結部22Daは、連結部22Dbと同様にして、駆動装置本体10の対向面13に固定されている。
また、折曲部24a,24bが設けられていることにより、連結部22Da,22Dbを、例えば、図9及び図10に示すようにしてボルトで固定するような場合、固定するボルトやナットが門扉100に接近し過ぎることを抑制できる。
門扉駆動装置1Dは、図11及び図12に示すように、門扉駆動装置1に対して、支持部材20Eが駆動装置本体10の外装ケースの側面14a,14bに取り付けられている点において異なる。
支持部21Eは、連結部22Eaの門扉100側(+Y側)の端部と連結部22Ebの門扉100側(+Y側)の端部とを繋ぐようにして設けられている。
Claims (3)
- 駆動装置本体と、
前記駆動装置本体から突出する駆動軸に設けられ、門扉に接続されたチェーンと噛み合う駆動スプロケットと、
前記駆動スプロケットに対して前記駆動軸の突出する向きに離間して設けられる支持部と、
前記支持部から前記駆動装置本体側に突出する従動軸に設けられ、前記チェーンと噛み合う少なくとも1つ以上の従動スプロケットと、
前記チェーンの進退方向に沿って設けられ、前記従動スプロケットと前記駆動装置本体との隙間を通過しながら前記チェーンの移動に伴って移動するチェーンカバー部材と、
を備えることを特徴とする門扉駆動装置。 - 前記駆動装置本体と前記支持部とを連結する連結部を備える、請求項1に記載の門扉駆動装置。
- 前記駆動スプロケットと前記従動スプロケットとの周囲に設けられるスプロケットカバー部を備える、請求項1または2に記載の門扉駆動装置。
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