JP5981160B2 - フォークリフト - Google Patents

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Description

本発明は、フォークリフトに関する。
一般に、荷物の運搬に用いられる車両として、リーチ式フォークリフトやカウンターバランス式フォークリフトなどが知られている。カウンターバランス式フォークリフト(以下、「フォークリフト」と表記する。)は、車両前方に荷物を扱うフォーク(つめ)や、フォークを上下方向に移動可能に支持するマスト(支柱)等を備え、駆動輪である二つの前輪および操舵輪である一つ又は二つの後輪を備えている。
上述のマストは、車両本体との間で形成されたトラニオン構造(回動構造)を介して支持されており、マストおよび車両本体の間に配置されたティルトシリンダを伸縮させることにより、トラニオン構造を中心として回動可能とされている。さらにマストは、断面がコ形に形成された溝形鋼(「チャンネル」とも表記する。)からなる左右一対の外枠、および、外枠に沿って昇降する同じく溝形鋼からなる左右一対の内枠から構成され、外枠に対して内枠を昇降させるリフトシリンダを備えている(例えば、特許文献1参照)。
マストやリフトシリンダは、フォークリフトを操作するオペレータ(運転者)の前側に配置されているため、運転者の前方視界を遮りやすい。フォークリフトによる作業効率の向上を図るために、運転者の前方視界を広げたい(死角を減らしたい)という要望は従来から存在しており、マストの後側にリフトシリンダを配置することにより、運転者の前方視界を広げる技術が提案されている(例えば、特許文献2から4参照)。
その一方で、荷物を支持するフォークから前輪の軸線である前軸までの距離であるマスト前後方向長さを短くすることにより、フォークリフトが取り扱うことができる荷物の荷重である許容荷重が大きくなることが知られている(例えば、特許文献5参照。)。
特開2002−193596号公報 特開平02−175597号公報 特開平10−152300号公報 特開平11−060186号公報 特開平04−235900号公報
上述の特許文献2から4に記載されているように、マストの後側にリフトシリンダを配置する場合、リフトシリンダの更に後側にトラニオン構造が配置されることが多い。この場合、フォークから前軸までの間に、マストおよびリフトシリンダが前後方向に並んで配置されることとなり、上述のマスト前後方向長さを短くすることが難しくなる。
マスト前後方向長さが大きなフォークリフトは、マスト前後方向長さが小さなフォークリフトと比較して、同じ許容荷重を実現しようとすると、車両本体の後方質量(カウンターバランス)などを増やしてバランスを保つ必要があった。言い換えると、フォークリフトの大型化や、重量化を図る必要があるという問題があった。
その一方で、マストとリフトシリンダとを左右方向に並べて配置すると、フォークから前軸までのマスト前後方向長さを小さくできる。しかしながら、マストおよびリフトシリンダをこのように配置すると、マストおよびリフトシリンダにより運転者の視界が遮られる範囲が広がり、運転者の前方視界が狭くなるという問題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであって、運転者の前方視界を確保するとともに、車両の小型化や軽量化を図りやすくすることができるフォークリフトを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、以下の手段を提供する。
本発明のフォークリフトは、車両本体の前面に、左右方向に間隔をあけて配置された一対のアウタマストを後側から支持するマスト側ブラケットと、前記車両本体に配置され、前記車両本体における一対の前輪の軸線である前軸よりも前方に延びる車両側ブラケットと、前記一対のアウタマストの後側の領域に配置され、前記車両本体の左右方向から見て前記マスト側ブラケットと重なり、前記一対のアウタマストの内側に配置されたインナマストを昇降させるリフトシリンダと、前記一対のアウタマストの後側、かつ、前記リフトシリンダよりも外側の領域に設けられると共に、前記マスト側ブラケットおよび前記車両側ブラケットの一方から左右方向に延びて設けられ、前記マスト側ブラケットおよび前記車両側ブラケットの他方に回動自在に支持される取付けピンと、が設けられ、前記マスト側ブラケットおよび前記車両側ブラケットは、前記車両本体の前後方向から見たときに、前記アウタマストと重なることを特徴とする。
本発明のフォークリフトによれば、アウタマストを回動自在に支持する取付けピンと、インナマストを昇降させるリフトシリンダと、が左右方向に並んで配置される。そのため、リフトシリンダおよび取付けピンが前後方向に並んで配置される場合と比較して、インナマストに取り付けられるフォークから前軸までの距離であるマスト前後方向長さが短くなる。
上述のようにマスト前後方向長さを短くすることにより、車両本体を変更することなく、車両本体の後方モーメントを増加させることができる。そのため、車両本体の後方モーメントを維持しつつ、車両本体の軽量化を図ることができる。
また、取付けピンをアウタマストの後側に配置することにより、取付けピンをアウタマストの側面に配置する場合と比較して、一対のアウタマストの配置間隔を広げることができる。そのため、フォークリフトの運転者における前方視界を確保しやすくなる。
上記発明において前記マスト側ブラケットおよび前記車両側ブラケットの他方は、前記取付けピンを挟んで回動自在に支持するブラケット分割部を有することが好ましい。
このようにブラケット分割部を用いて取付けピンを挟んで支持することにより、ブラケット分割部を有さないマスト側ブラケットまたは車両側ブラケットを用いる場合と比較して、上述のマスト前後方向長さを短くすることができる。一般に、取付けピンを支持するマスト側ブラケットまたは車両側ブラケットがブラケット分割部を有さない場合には、取付けピンを挿通する挿通孔がブラケットに設けられる。この場合、取付けピンが挿通される挿通孔の周囲にわたって強度を確保する厚みが設けられるため、マスト前後方向長さを短くすることが難しい。これに対して、マスト側ブラケットまたは車両側ブラケットがブラケット分割部を有する場合には、上述の挿通孔を設けることなく、ブラケット分割部によって取付けピンを挟んで支持する。そのため、取付けピンに対してマスト前後方向のブラケットの肉厚を確保する必要がなく、マスト前後方向長さを短くすることができる。
上記発明においては、前記取付けピンの根元が前記車体本体の前後方向から見て前記アウタマストと重なり、前記取付けピンの外側の端部が前記一対のアウタマストの外側に位置することが好ましい。
上記発明においては、前記車両側ブラケットのマスト側支持部が、前記一対のアウタマストよりも後側かつ外側に突出して配置されていることが好ましい。
このように車両側ブラケットのマスト側支持部を、一対のアウタマストよりも後側かつ外側に配置することにより、取付けピンおよび車両側ブラケットを組み合わせる作業が行いやすくなる。例えば、前側から見て、車両側ブラケットがアウタマストの後側に隠れて配置されている場合と比較して、アウタマストの外側に突出して配置されている場合では、車両本体の前側からも組み合わせ作業を行うことができ、作業の自由度が高くなる。
本発明のフォークリフトによれば、アウタマストを回動自在に支持する取付けピンをアウタマストの後側に配置するとともに、取付けピンおよびインナマストを昇降させるリフトシリンダを左右方向に並んで配置することにより、運転者の前方視界を確保するとともに、車両の小型化や軽量化を図りやすくすることができるという効果を奏する。
本発明の第1の実施形態に係るフォークリフトの全体構成を説明する模式図である。 前輪および荷役部の周辺構成を説明するA−A線矢視断面図である。 車両本体への前輪および荷役部の取付け部分の構成を説明する部分拡大正面視図である。 マスト側ブラケットおよび車両側ブラケットの要部構成を説明する分解斜視図である。 本発明の第2の実施形態に係るフォークリフトにおけるマスト側ブラケットおよび車両側ブラケットの構成を説明する部分拡大断面視図である。 マスト側ブラケットおよび車両側ブラケットの構成を説明する部分拡大正面視図である。 マスト側ブラケットおよび車両側ブラケットの要部構成を説明する分解斜視図である。 取付けピンが下部支持部および上部支持部に挟まれて支持されている状態を説明する模式図である。 本発明の第3の実施形態に係るフォークリフトにおけるマスト側ブラケットおよび車両側ブラケットの構成を説明する部分拡大正面視図である。 本発明の第4の実施形態に係るフォークリフトにおけるマスト側ブラケットおよび車両側ブラケットの構成を説明する部分拡大断面視図である。 マスト側ブラケットおよび車両側ブラケットの構成を説明する部分拡大正面視図である。 マスト側ブラケットおよび車両側ブラケットの要部構成を説明する分解斜視図である。 本発明の第5の実施形態に係るフォークリフトにおけるマスト側ブラケットおよび車両側ブラケットの構成を説明する部分拡大正面視図である。 マスト側ブラケットおよび車両側ブラケットの要部構成を説明する分解斜視図である。
〔第1の実施形態〕
この発明の第1の実施形態に係るカウンターバランス式フォークリフト1(以下、「フォークリフト1」と表記する。)について、図1から図4を参照しながら説明する。図1は本実施形態に係るフォークリフト1の全体構成を説明する模式図であり、図1(a)は平面視図であり、図1(b)は側面視図である。
本実施形態のフォークリフト1は、荷物の運搬に用いられるものであり、特に工場や、倉庫や、貨物駅や港湾等の構内における荷役作業に用いられるものである。フォークリフト1には、図1に示すように、車両本体10と、フォークリフト1の走行に用いられる前輪20および後輪30、運転者が乗り込む運転席40と、荷物を取り扱う荷役部50と、が主に設けられている。
車両本体10は、前面に荷役部50が設けられ、上面中央に運転席40が設けられているものであり、下部前方には一対の前輪20が、下部後方には一対の後輪30が設けられているものである。また、車両本体10の内部には、後述するフォークリフト1を走行させる走行用モータ21や、バッテリ(図示せず。)や、荷役部50で用いられる高圧のオイルを供給する油圧発生部(図示せず。)や、これらの機器を制御するコントローラ部(図示せず。)などが収納されている。
前輪20は、走行用モータ21によって回転駆動されることによりフォークリフト1を走行させるものである。前輪20には、図2および図3に示すように、走行用モータ21と、ギアハウジング22と、車両側ブラケット23と、が主に取り付けられている。
走行用モータ21は、バッテリから供給される電力によってフォークリフト1を走行させる回転駆動力を発生させるものである。また、本実施形態では一つの前輪20に一つの走行用モータ21が配置され、前輪20および走行用モータ21の回転軸線が同軸になるように配置されている例に適用して説明する。
ギアハウジング22は、走行用モータ21で発生された回転駆動力の回転数やトルクを所望の値に変換して前輪20に伝達するギアを収納する筺体である。ギアハウジング22は、走行用モータ21と前輪20の間に配置されるものであり、車両側ブラケット23と一体に形成されるものである。
車両側ブラケット23は、前輪20、走行用モータ21およびギアハウジング22を支持するとともに、これらを車両本体10に固定する際に用いられる部材である。さらに、車両側ブラケット23は、荷役部50を支持する際に用いられる部材でもある。
車両側ブラケット23には、車両本体10との固定に用いられる固定部24と、荷役部50の支持に用いられる車両側支持部25およびマスト側支持部27と、が主に設けられている。固定部24は、前輪20の回転軸線を中心に径方向外側に延びる鍔状の部分であり、車両本体10と対向する領域、具体的には車両側ブラケット23の上側から後側にわたる範囲に設けられているものである。車両側ブラケット23と車両本体10との固定はボルト等の締結部材を用いて行うことができる。車両側支持部25およびマスト側支持部27については後述する。
後輪30は、図1に示すように、運転席40のステアリング41によって操舵される操舵輪であり、フォークリフト1の走行に従って回転する従動輪である。後輪30における構成は、公知の構成を用いることができ、形式などを限定するものではない。
運転席40は、フォークリフト1の運転者、言い換えると荷役作業を行う作業者が乗り込む部分であり、フォークリフト1の操舵に用いられるステアリング41や、荷役部50の操作に用いるレバー42などが設けられたものである。
荷役部50には、図1から図3に示すように、左右一対のアウタマスト51および左右一対のインナマスト52と、リフトシリンダ53と、フォーク54と、マスト側ブラケット55と、が主に設けられている。
アウタマスト51およびインナマスト52は、車両本体10の前面に上下方向に延びて配置された断面がコ形に形成された鋼製の部材(チャンネルとも呼ぶ。)である。一対のアウタマスト51は左右方向に間隔をあけて配置され、一対のインナマスト52は、一対のアウタマスト51の内側に配置され、アウタマスト51に沿って上下方向に移動可能に構成されている。また、一対のインナマスト52には、荷物を支持するフォーク54が取り付けられている。
リフトシリンダ53には、車両本体10に収納された油圧発生部から昇圧されたオイルが供給され、この高圧のオイルによって伸縮動作を行うものである。リフトシリンダ53は、伸縮動作を行うことにより、一対のインナマスト52およびフォーク54を、アウタマスト51に沿って上下方向に昇降させるものである。
マスト側ブラケット55は、図2および図4に示すように、アウタマスト51の下端後側に配置されてアウタマスト51を支持する部材である。マスト側ブラケット55の内側には、リフトシリンダ53が配置されている。マスト側ブラケット55には、側面から左右方向の外側に向かって延びる円柱状の取付けピン56が設けられている。
取付けピン56は、ブッシュ57とともに車両側ブラケット23におけるマスト側支持部27の挿通孔28Aに挿通され、軸線Lを中心として回動可能に支持されるものである。言い換えると、取付けピン56は、アウタマスト51、インナマスト52およびフォーク54を回動可能に支持するものである。ブッシュ57は、内部に取付けピン56が挿入される円筒状の部材であり、取付けピン56をマスト側支持部27の挿通孔28A内で滑らかに回動させるものである。
車両側ブラケット23の車両側支持部25は、車両側ブラケット23から径方向外側、かつ、前方に向かって延びる鍔状の部分である。車両側支持部25におけるマスト側支持部27との対向面には、マスト側支持部27との位置合わせに用いられる凹部26が形成されている。車両側支持部25は、車両側ブラケット23と一体に形成され、マスト側支持部27とともに取付けピン56を支えている。
車両側ブラケット23のマスト側支持部27は、固定用ボルト29によって車両側支持部25に固定されるブロック状の部材である。マスト側支持部27には、車両側支持部25の凹部26と嵌め合わされる凸部28と、取付けピン56が挿通される挿通孔28Aと、車両側支持部25の上端面に係止される係止部28Bと、が形成されている。
なお、マスト側支持部27には固定用ボルト29が挿通される貫通孔27Aが形成され、車両側支持部25には、固定用ボルト29と螺合される雌ネジ穴(図示せず。)が形成されている。
次に、上記の構成からなるフォークリフト1における荷役部50を車両本体10に取り付ける工程について説明する。
まず、前輪20、走行用モータ21、ギアハウジング22および車両側ブラケット23のユニットが、図2および図3に示すように車両本体10に取り付けられる。取付けは、車両側ブラケット23の固定部24をボルト等の締結部材を用いて車両本体10に固定することにより行われる。
次いで、図4に示すように、一対のアウタマスト51、マスト側ブラケット55およびブッシュ57を含む荷役部50がマスト側支持部27に取り付けられる。このとき、マスト側支持部27は、車両側ブラケット23から取り外されている。
具体的には、アウタマスト51およびマスト側ブラケット55を、側方からマスト側支持部27に接近させ、ブッシュ57に挿通された取付けピン56が挿通孔28Aに挿通される。そして、固定用ボルト29を用いてマスト側支持部27を車両側ブラケット23の車両側支持部25に固定する。
このとき、車両側ブラケット23は、アウタマスト51よりも後側の位置で、アウタマスト51よりも外側に突出して配置されているため、上述の固定用ボルト29の締結作業を、車両本体10の前方から行うことができる。このようにして、荷役部50を車両本体10に取り付ける工程が行われる。
上記の構成のフォークリフト1によれば、アウタマスト51を回動自在に支持する取付けピン56と、インナマスト52を昇降させるリフトシリンダ53と、が左右方向に並んで配置される。そのため、リフトシリンダ53および取付けピン56が前後方向に並んで配置される場合と比較して、インナマスト52に取り付けられるフォーク54から前軸までの距離であるマスト前後方向長さが短くなる。
上述のようにマスト前後方向長さを短くすることにより、車両本体10を変更することなく、車両本体10の後方モーメントを増加させることができる。そのため、車両本体10の後方モーメントを維持しつつ、車両本体10の軽量化を図ることができる。
また、取付けピン56をアウタマスト51の後側に配置することにより、取付けピン56をアウタマスト51の側面に配置する場合と比較して、一対のアウタマスト51の配置間隔を広げることができる。そのため、フォークリフト1の運転者における前方視界を確保しやすくなる。
取付けピン56をマスト側ブラケット55と一体的に構成することにより、別々に形成した後に組み合わせる場合と比較して、取付けピン56およびマスト側ブラケット55における強度を確保しつつ小型化を図りやすい。ひいては、フォークリフト1の小型化や軽量化を図りやすくなる。
走行用モータ21を、その回転軸が前輪20の回転軸線である前軸と同軸になるように配置することにより、車両本体10の小型化を図りやすくなる。例えば、走行用モータ21の回転軸が、前軸よりも前方に配置された場合には、アウタマスト51や取付けピン56やリフトシリンダ53などの配置位置も前方に移動し、マスト前後方向長さが長くなるため、車両本体10の小型化や軽量化が図りにくくなる。また、走行用モータ21の回転軸が、前軸よりも後方に配置された場合には、車両本体10における油圧機器などが配置される空間に、走行用モータ21の一部を配置する空間を新たに設ける必要があり、車両本体10の小型化や軽量化が図りにくくなる。
ギアハウジング22を車両側ブラケット23と一体に形成することにより、車両本体10の小型化を図りやすくなる。例えば、ギアハウジング22と車両側ブラケット23とを別々に取り付ける場合と比較して、一体となったギアハウジング22および車両側ブラケット23を取り付ける場合では、取付け個所を一箇所に減らすことができる。つまり、取付け用の空間を減らすことができるため、車両本体10の小型化が図りやすくなる。
車両側ブラケット23を、一対のアウタマスト51よりも外側に突出させて配置することにより、取付けピン56および車両側ブラケット23を組み合わせる作業が行いやすくなる。例えば、車両側ブラケット23がアウタマスト51の後側に配置されている場合と比較して、アウタマスト51の外側に突出して配置されている場合では、車両本体10の前側からも固定用ボルト29のねじ込み作業などの組み合わせ作業を行うことができ、作業の自由度が高くなる。
なお、上述の実施形態では、一つの前輪20に一つの走行用モータ21が配置されたデュアルモータ形式のフォークリフトの例に適用して説明したが、二つの前輪20に一つの走行用モータ21が配置されたシングルモータ形式のフォークリフトや、内燃機関によって前輪20を駆動するエンジン形式のフォークリフトに適用してもよく、その形式を限定するものではない。
また、デュアルモータ形式のフォークリフトでは、走行モータを前輪軸から後方へオフセット配置することにより、マスト前後方向長さを小さくする方法が知られている。この形式のフォークリフトの場合には、マストにおける一対の外枠の外側にトラニオン構造を配置する構成が採用されることが多い。このように、単純にマストの外側にトラニオン構造を配置すると、フォークリフトの車幅が広がり、大型化する。また、車幅の広がりを抑えると、マストの間隔が狭くなり、運転者の前方視界が狭くなる。
そこで本実施形態のように、単純にマストの外側にトラニオン構造を配置するだけではなく、取付けピン56をアウタマスト51の後側に配置することにより、一対のアウタマスト51の配置間隔を広げることができる。その結果、フォークリフト1の運転者における前方視界を確保しやすい。
さらに、上述の実施形態では、二つの前輪20および二つの後輪30を備える4輪のフォークリフト1に適用して説明したが、3輪のフォークリフト、例えば二つの前輪20および一つの後輪30を備えるフォークリフトに適用することもでき、前輪または後輪の数を限定するものではない。
〔第2の実施形態〕
次に、本発明の第2の実施形態について図5から図8を参照しながら説明する。
本実施形態のフォークリフトの基本構成は、第1の実施形態と同様であるが、第1の実施形態とは、車両側ブラケットの構成が異なっている。よって、本実施形態においては、図5から図8を用いて車両側ブラケットおよびマスト側ブラケットの構成について説明し、その他の構成要素等の説明を省略する。
図5は、本実施形態に係るフォークリフトにおけるマスト側ブラケットおよび車両側ブラケットの構成を説明する部分拡大断面視図であり、図6は、マスト側ブラケットおよび車両側ブラケットの構成を説明する部分拡大正面視図である。
本実施形態のフォークリフト101の車両側ブラケット123には、図5および図6に示すように、車両本体10との固定に用いられる固定部24と、荷役部50の支持に用いられる下部支持部125および上部支持部(ブラケット分割部)127と、が主に設けられている。
車両側ブラケット123の下部支持部125は、車両側ブラケット123から径方向外側、かつ、前方に向かって延びる鍔状の部分である。下部支持部125には、取付けピン56およびブッシュ57が配置されるほぼ半円状の凹みである下部凹部126が形成されている。下部支持部125は、車両側ブラケット123と一体に形成され、取付けピン56およびブッシュ57を下方から支えている。
車両側ブラケット123の上部支持部127は、固定用ボルト29によって車両側ブラケット123に固定されるブロック状の部材である。上部支持部127には、下部凹部126とともに取付けピン56およびブッシュ57が配置される円柱状の空間を形成するほぼ半円状の凹みである上部凹部128が形成されている。上部支持部127は、図6および図7に示すように、車両側ブラケット123に固定されることにより、取付けピン56およびブッシュ57が下部凹部126から逸脱することを防止するものである。
なお、上部支持部127には固定用ボルト29が挿通される貫通孔27Aが形成され、車両側ブラケット123には、固定用ボルト29と螺合される雌ネジ穴(図示せず。)が形成されている。
図7は、マスト側ブラケットおよび車両側ブラケットの要部構成を説明する分解斜視図である。フォークリフト101のマスト側ブラケット55は、図6および図7に示すように、アウタマスト51の下端後側に配置されてアウタマスト51を支持する部材である。マスト側ブラケット55の内側には、リフトシリンダ53が配置されている。マスト側ブラケット55には、側面から左右方向の外側に向かって延びる円柱状の取付けピン56が設けられている。
取付けピン56は、ブッシュ57を介して車両側ブラケット123における下部支持部125および上部支持部127の間に挟まれ、軸線Lを中心として回動可能に支持されるものである。言い換えると、取付けピン56は、アウタマスト51、インナマスト52およびフォーク54を回動可能に支持するものである。ブッシュ57は、内部に取付けピン56が挿入される円筒状の部材であり、取付けピン56が下部支持部125および上部支持部127の間で滑らかに回動させるものである。
次に、上記の構成からなるフォークリフト101における荷役部50を車両本体10に取り付ける工程について説明する。なお、前輪20、走行用モータ21、ギアハウジング22および車両側ブラケット123のユニットを車両本体10に取り付ける方法は、第1の実施形態と同様であるため、その説明を省略する。
図7に示すように、一対のアウタマスト51、マスト側ブラケット55およびブッシュ57を含む荷役部50が車両側ブラケット123に取り付けられる。このとき、上部支持部127は、車両側ブラケット123から取り外されている。
具体的には、アウタマスト51およびマスト側ブラケット55を、前方から車両側ブラケット123に接近させ、ブッシュ57に挿通された取付けピン56が下部支持部125の下部凹部126の上に載せられる。そして、図8に示すように、ブッシュ57および取付けピン56の上を上部凹部128で覆うように上部支持部127を配置し、固定用ボルト29を用いて上部支持部127を車両側ブラケット123に固定する。このようにして、荷役部50を車両本体10に取り付ける工程が行われる。
上記の構成のフォークリフト101によれば、上部支持部127を用いて取付けピン56を挟んで支持することにより、上部支持部127を有さない第1の実施形態の車両側ブラケット23と比較して、上述のマスト前後方向長さを短くすることができる。一般に、第1の実施形態で説明したように、車両側ブラケット23が上部支持部127を有さない場合には、取付けピン56を挿通する挿通孔28Aがブラケットに設けられる。この場合、取付けピン56が挿通される挿通孔28Aの周囲にわたって強度を確保する厚みが設けられるため、マスト前後方向長さを短くすることが難しい。これに対して、本実施形態のように、車両側ブラケット123が上部支持部127を有する場合には、上述の挿通孔28Aを設けることなく、上部支持部127によって取付けピン56を挟んで支持することができる。そのため、取付けピン56に対してマスト前後方向のブラケットの肉厚を確保する必要がなく、マスト前後方向長さを短くすることができる。
〔第3の実施形態〕
次に、本発明の第3の実施形態について図9を参照しながら説明する。
本実施形態のフォークリフトの基本構成は、第2の実施形態と同様であるが、第2の実施形態とは、車両側ブラケットの構成が異なっている。よって、本実施形態においては、図9を用いて車両側ブラケットの構成について説明し、その他の構成要素等の説明を省略する。図9は、本実施形態に係るフォークリフトにおけるマスト側ブラケットおよび車両側ブラケットの構成を説明する部分拡大正面視図である。
本実施形態のフォークリフト201の車両側ブラケット223には、図9に示すように、車両本体10との固定に用いられる固定部24と、荷役部50の支持に用いられる下部支持部(ブラケット分割部)225および上部支持部127と、が主に設けられている。
車両側ブラケット223の下部支持部225は、固定用ボルト29によって車両側ブラケット123に固定されるブロック状の部材である。下部支持部225には取付けピン56およびブッシュ57が配置されるほぼ半円状の凹みである下部凹部126が形成されている。
次に、上記の構成からなるフォークリフト201における荷役部50を車両本体10に取り付ける工程について説明する。なお、前輪20、走行用モータ21、ギアハウジング22および車両側ブラケット223のユニットを車両本体10に取り付ける方法は、第1の実施形態と同様であるため、その説明を省略する。
固定用ボルト29を用いて車両側ブラケット223に下部支持部225が取り付けられた状態で、ブッシュ57に挿通された取付けピン56が下部凹部126の上に載せられる。そして、第2の実施形態と同様に、ブッシュ57および取付けピン56の上を覆うように上部支持部127を配置し、固定用ボルト29を用いて上部支持部127を車両側ブラケット223に固定する。このようにして、荷役部50を車両本体10に取り付ける工程が行われる。
〔第4の実施形態〕
次に、本発明の第4の実施形態について図10から図12を参照しながら説明する。
本実施形態のフォークリフトの基本構成は、第1の実施形態と同様であるが、第1の実施形態とは、車両側ブラケットおよびマスト側ブラケットの構成が異なっている。よって、本実施形態においては、図10から図12を用いて車両側ブラケットおよびマスト側ブラケットの構成について説明し、その他の構成等の説明を省略する。
図10は、本実施形態に係るフォークリフトにおけるマスト側ブラケットおよび車両側ブラケットの構成を説明する部分拡大断面視図であり、図11は、マスト側ブラケットおよび車両側ブラケットの構成を説明する部分拡大正面視図であり、図12は、マスト側ブラケットおよび車両側ブラケットの要部構成を説明する分解斜視図である。
本実施形態のフォークリフト301の車両側ブラケット323には、図10から図12に示すように、車両本体10との固定に用いられる固定部24と、荷役部50の支持に用いられる車両側支持部325と、が主に設けられている。
車両側ブラケット323の車両側支持部325は、車両側ブラケット323から径方向外側、かつ、前方に向かって延びる鍔状の部分である。車両側支持部325には、車両本体10の左右方向外側に向かって延びる円柱状の取付けピン356が設けられている。
フォークリフト301のアウタマスト51には、固定用ボルト29によってアウタマスト51に固定されるブロック状の部材であるマスト側支持部(マスト側ブラケット)327が、設けられている。マスト側支持部327には、取付けピン356およびブッシュ57が挿通される挿通孔28Aと、固定用ボルト29が挿通される貫通孔27Aと、が形成されている。
次に、上記の構成からなるフォークリフト301における荷役部50を車両本体10に取り付ける工程について説明する。なお、前輪20、走行用モータ21、ギアハウジング22および車両側ブラケット323のユニットを車両本体10に取り付ける方法は、第1の実施形態と同様であるため、その説明を省略する。
図12に示すように、マスト側支持部327の挿通孔28Aに取付けピン356およびブッシュ57が挿通される。具体的には、車両本体10に固定された車両側ブラケット323の左右方向外側から、マスト側支持部327を車両側ブラケット323に近づけることで、挿通孔28Aに取付けピン356およびブッシュ57が挿通される。この時、マスト側支持部327は、まだ、アウタマスト51に固定されていない。
その後、車両本体10の前側から、アウタマスト51をマスト側支持部327に近づけ、固定用ボルト29によってアウタマスト51にマスト側支持部327に取り付け固定される。このようにして、荷役部50を車両本体10に取り付ける工程が行われる。
〔第5の実施形態〕
次に、本発明の第5の実施形態について図13および図14を参照しながら説明する。
本実施形態のフォークリフトの基本構成は、第2の実施形態と同様であるが、第2の実施形態とは、車両側ブラケットおよびマスト側ブラケットの構成が異なっている。よって、本実施形態においては、図13および図14を用いて車両側ブラケットおよびマスト側ブラケットの構成について説明し、その他の構成等の説明を省略する。
図13は、本実施形態に係るフォークリフトにおけるマスト側ブラケットおよび車両側ブラケットの構成を説明する部分拡大正面視図であり、図14は、マスト側ブラケットおよび車両側ブラケットの要部構成を説明する分解斜視図である。
本実施形態のフォークリフト401のアウタマスト51には、図13および図14に示すように、荷役部50の支持に用いられる下部支持部(ブラケット分割部)425および上部支持部(マスト側ブラケット)427と、が設けられている。
アウタマスト51の上部支持部427は、アウタマスト51の後面から後方に向かって延びるものである。上部支持部427には、取付けピン356およびブッシュ57が配置されるほぼ半円状の凹みである上部凹部128が形成されている。上部支持部427は、アウタマスト51と一体に形成され、取付けピン356およびブッシュ57の上に配置されることにより、荷役部50の荷重を支えるものである。
アウタマスト51の下部支持部425は、固定用ボルト29によってアウタマスト51に固定されるブロック状の部材である。下部支持部425には、上部凹部128とともに取付けピン356およびブッシュ57が配置される円柱状の空間を形成するほぼ半円状の凹みである下部凹部126が形成されている。下部支持部425は、アウタマスト51に固定されることにより、取付けピン356およびブッシュ57が上部凹部128から逸脱することを防止するものである。なお、下部支持部425には固定用ボルト29が挿通される貫通孔27Aが形成され、アウタマスト51には、固定用ボルト29と螺合される雌ネジ穴(図示せず。)が形成されている。
次に、上記の構成からなるフォークリフト401における荷役部50を車両本体10に取り付ける工程について説明する。なお、前輪20、走行用モータ21、ギアハウジング22および車両側ブラケット323のユニットを車両本体10に取り付ける方法は、第1の実施形態と同様であるため、その説明を省略する。
図14に示すように、ブッシュ57に挿通された取付けピン356の上に、アウタマスト51から延びる上部支持部427の上部凹部128が載せられる。そして、ブッシュ57および取付けピン356を下から覆うように下部支持部425を配置し、固定用ボルト29を用いて下部支持部425をアウタマスト51に固定する。このようにして、荷役部50を車両本体10に取り付ける工程が行われる。
1,101,201,301,401…フォークリフト、10…車両本体、20…前輪、21…走行用モータ、22…ギアハウジング、23,123,223,323…車両側ブラケット、225,425…下部支持部(ブラケット分割部)、51…アウタマスト、52…インナマスト、53…リフトシリンダ、55…マスト側ブラケット、56,356…取付けピン,327…マスト側支持部(マスト側ブラケット)、427…上部支持部(マスト側ブラケット)

Claims (4)

  1. 車両本体の前面に、左右方向に間隔をあけて配置された一対のアウタマストを後側から支持するマスト側ブラケットと、
    前記車両本体に配置され、前記車両本体における一対の前輪の軸線である前軸よりも前方に延びる車両側ブラケットと、
    前記一対のアウタマストの後側の領域に配置され、前記車両本体の左右方向から見て前記マスト側ブラケットと重なり、前記一対のアウタマストの内側に配置されたインナマストを昇降させるリフトシリンダと、
    前記一対のアウタマストの後側、かつ、前記リフトシリンダよりも外側の領域に設けられると共に、前記マスト側ブラケットおよび前記車両側ブラケットの一方から左右方向に延びて設けられ、前記マスト側ブラケットおよび前記車両側ブラケットの他方に回動自在に支持される取付けピンと、が設けられ、
    前記マスト側ブラケットおよび前記車両側ブラケットは、前記車両本体の前後方向から見たときに、前記アウタマストと重なることを特徴とするフォークリフト。
  2. 前記マスト側ブラケットおよび前記車両側ブラケットの他方は、前記取付けピンを挟んで回動自在に支持するブラケット分割部を有することを特徴とする請求項1記載のフォークリフト。
  3. 前記取付けピンの根元が前記車体本体の前後方向から見て前記アウタマストと重なり、前記取付けピンの外側の端部が前記一対のアウタマストの外側に位置することを特徴とする請求項1または2に記載のフォークリフト。
  4. 前記車両側ブラケットのマスト側支持部が、前記一対のアウタマストよりも後側かつ外側に突出して配置されていることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載のフォークリフト。
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