JP5981095B2 - カラオケ装置、端末および本体装置 - Google Patents
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Description
また、本発明に係る端末は、要求に応じて曲を再生する再生部と通信する端末であって、曲を識別する曲識別情報と、前記曲の再生に伴って仮想空間において動作する人物像を識別する像識別情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、ユーザに指定された曲の曲識別情報を特定する第1特定手段と、前記第1特定手段により特定された曲識別情報に対応する像識別情報を前記記憶手段の記憶内容に基づいて特定する第2特定手段と、ユーザの操作に応じて前記仮想空間において当該ユーザが前記人物像を見る視点を特定する第3特定手段と、前記第1特定手段により特定された前記曲識別情報を前記再生部に送信する第1要求手段と、前記第2特定手段により特定された前記像識別情報を前記再生部に送信し、当該像識別情報が示す人物像を、前記曲の再生に伴って前記仮想空間において動作させたときの、当該人物像の当該仮想空間における位置および姿勢を示す空間データの送信を要求する第2要求手段と、前記第2要求手段による要求に応じて前記再生部から送信された空間データと、前記第3特定手段により特定された前記視点とに基づいて、当該視点から前記仮想空間における前記人物像を見たときの画像を示した画像データを生成して、当該画像データに応じた当該画像を表示する表示手段と、を有することを特徴とする。
また、本発明に係る本体装置は、ユーザの操作に応じて仮想空間において当該ユーザが人物像を見る視点を特定し、当該視点から当該仮想空間における当該人物像を見たときの画像を表示する端末とともに、カラオケ装置を構成する本体装置であって、ユーザに指定された曲の曲識別情報を前記端末から受信して、当該曲を再生する再生手段と、前記端末から、前記曲識別情報に対応する像識別情報を受信して、当該像識別情報が示す人物像を、前記曲の再生に伴って前記仮想空間において動作させたときの、当該人物像の当該仮想空間における位置および姿勢を示す空間データを生成する生成手段と、前記生成手段が生成した前記空間データを前記端末に送信する送信手段と、を有することを特徴とする。
(カラオケシステムの構成)
図1は、本発明の実施形態に係るカラオケシステム9の構成を示す図である。カラオケシステム9は、カラオケ装置3、インターネット等のネットワーク4、およびサーバ5を備える。カラオケ装置3は、端末1および本体装置2を有する。
サーバ5は、ネットワーク4を介して曲を表す曲データをカラオケ装置3の本体装置2に供給する。本体装置2は、サーバ5から供給された曲データを記憶する。端末1は、曲を特定するための操作をユーザから受け付けて、その操作に応じた信号を本体装置2に送信する。本体装置2は、端末1から信号を受け取り、この信号が示す曲の曲データを特定してその曲データに応じた演奏を行う。
図2は、本発明の実施形態に係るカラオケ装置3の構成を示す図である。カラオケ装置3の端末1は、制御部11、記憶部12、操作部13、表示部14、および近距離通信部15を有する。カラオケ装置3の本体装置2は、制御部21、記憶部22、操作部23、表示部24、近距離通信部25、通信部26、および放音部27を有する。
図2に基づき、端末1の構成について説明する。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、およびRAM(Random Access Memory)を備え、CPUが、ROMに記憶されているブートローダーや記憶部12に記憶されているプログラムをRAMに読み出して実行することにより、端末1の各部を制御する。記憶部12は、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)などの大容量の記憶手段であり、制御部11により利用されるプログラムを記憶する。
図2に戻り、カラオケ装置3の本体装置2の構成について説明する。
制御部21は、CPU、ROM、およびRAMを備え、CPUが、ROMに記憶されているブートローダーや記憶部22に記憶されているプログラムをRAMに読み出して実行することにより、本体装置2の各部を制御する。記憶部22は、ハードディスクドライブなどの大容量の記憶手段であり、制御部21により利用されるプログラムを記憶する。また、記憶部22は、曲を示す曲データを記憶する曲DB221と、人物像を示す人物像データを記憶する人物像DB222とを備える。
表示部24は、表示画面241を有し、制御部21の制御の下、曲DB221から読み出された曲データのうち、歌詞データや背景データに基づいて、曲の演奏の進行に一致する歌詞や背景映像などをこの表示画面241に表示する。表示部24の表示画面241は、例えば、液晶を用いた表示素子などにより構成される。
図13は、カラオケ装置3の機能的構成の一例を示すブロック図である。図13に示すように、カラオケ装置3に備えられている端末1の制御部11と、本体装置2の制御部21は、それぞれ様々な機能を実現する。具体的には、制御部11は、第1特定部111、第2特定部112、第3特定部113、第1要求部114、第2要求部115、および表示制御部116として機能する。また、制御部21は、再生部211、生成部212、および送信部213として機能する。以下、これらの機能について説明する。なお、端末1と本体装置2との通信は、図2で示したように近距離通信部15および近距離通信部25を介して行われるが、図13においてこれらを省略する。
再生部211(再生手段)は、第1要求部114による要求に応じて上述した曲番号が示す曲を再生する。具体的に、再生部211は、曲番号を指定した曲の再生の要求を端末1から受け取ると、記憶部22の曲DB221からこの曲番号に対応付けられた曲データを探し出し、その曲データに含まれる演奏データを読み出す。そして、再生部211は、読みだした演奏データに応じた楽音信号を生成し、放音部27を用いて、この楽音信号に応じた放音を行わせる。
生成部212(生成手段)は、第2要求部115による要求に応じて空間データを生成する。具体的に、生成部212は、人物像番号を端末1から受け取ると、記憶部22の人物像DB222からこの人物像番号に対応付けられた人物像データを探し出す。また、生成部212は、再生部211で探し出された上述の曲データから動作データを読み出す。そして、生成部212は、動作データと人物像データとを用いて空間データを生成する。すなわち、生成部212は、読みだした人物像データに基づく人物像の各パーツを、動作データに基づいてxyz座標空間のそれぞれの位置に配置して、空間データを生成する。
図14は、カラオケ装置3における人物像の表示に関する演算の流れを示す図である。まず、カラオケ装置3は人物像データと動作データとを用いて第1演算を行う。第1演算とは、人物像データが示す人物像を動作データに基づいてxyz座標空間に配置するとともに、この人物像にポーズ(姿勢)を取らせるための演算である。第1演算により、xyz座標空間において人物像が取るべきポーズを取り、配置されるべき位置に配置された空間を示す空間データが生成される。したがって、第1演算は、図13における生成部212が行う。なお、図14に破線で示すように、第1演算は、既に生成された空間データをさらに用いて、新たな空間データを生成してもよい。この場合、動作データには、例えば前回のタイミングから今回のタイミングまでの動作の差分を示すデータが記述されていればよい。
そして、カラオケ装置3では、選曲の後で、曲が再生されている間にも、その曲の再生に合わせて動作する人物像が端末1の表示部14により表示されるので機器(端末1)の有効利用が図られる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は以下のように、さまざまな態様で実施可能である。
(変形例1)
上述した実施形態において、記憶部12が有する対応表122は読出し専用の表であってもよいが、更新可能な表であってもよい。例えば、端末1の操作部13を用いてユーザが対応表122を編集可能なように構成されていてもよい。また、本体装置2が記憶部22に対応表を記憶しており、端末1の制御部11が近距離通信部15を用いてこの対応表を本体装置2から獲得して、対応表122を更新してもよい。この場合、本体装置2は、サーバ5などの外部装置から送られる情報に応じて記憶部22に記憶させる対応表を更新するようにしてもよい。
上述した実施形態において、第1演算は生成部212、つまり、本体装置2の制御部21により行われていたが、端末1の制御部11により行われてもよい。図17は、変形例2のカラオケ装置3における演算を行う構成と、そのタイミングとを示す図である。図17に示す動作の流れと図15に示す動作の流れとで共通する工程は、共通の符号を付して説明を省略する。
また、この場合、図13に示した生成部212は、第2要求部115による要求に応じて空間データの代わりに動作データおよび人物像データを生成する。具体的に、生成部212は、探し出した曲データから動作データを抽出することで、この動作データを生成するとともに、第2要求部115による要求に含まれる人物像番号に対応付けられた人物像データを人物像DB222から見つけ出すことで、この人物像データを生成する。
そして、この場合、図13に示した表示制御部116は、第2要求部115による要求に応じて本体装置2から送信された動作データおよび人物像データと、第3特定部113により特定された視点とに基づいて、その視点からxyz座標空間における上述の人物像を見たときの画像を表示する。したがって、この場合、表示制御部116は、図14に示した第1演算を行って、さらに第2演算を行う。
上述した実施形態において、人物像DB222は本体装置2の記憶部22に記憶されていたが、これに相当する内容を端末1の記憶部12に記憶させてもよい。例えば、図2に破線で示すように、記憶部12に上述した人物像DB222と共通する記憶内容を有する人物像DB123を記憶させてもよい。この場合、端末1は上述した指示信号に加えて、人物像番号で特定される人物像データを人物像DB123から読み出して本体装置2へ送信すればよい。この人物像データを受け取った本体装置2の制御部21は、この人物像データと上述した動作データに基づいて第1演算を行えばよい。なお、この変形例3において、変形例2に示すように端末1の制御部11に第1演算を行わせる場合には、本体装置2と端末1との間で人物像データを遣り取りする必要はない。この場合、端末1の制御部11が人物像DB123から読みだした人物像データと、本体装置2から受け取った動作データとを用いて第1演算を行うからである。
また、この場合、図13に示した生成部212は、第2要求部115による要求に応じて空間データの代わりに動作データを生成する。したがって、この場合、図13に示した送信部213は、生成部212が生成した動作データを端末1に送信する。
そして、この場合、図13に示した表示制御部116は、第2要求部115による要求に応じて本体装置2から送信された動作データと、人物像DB123から読み出した人物像データと、第3特定部113により特定された視点とに基づいて、その視点からxyz座標空間における上述の人物像を見たときの画像を表示する。
カラオケ装置3は、複数の端末1を備えていてもよい。またこの場合、曲を特定した端末1以外の端末1は、曲を特定した端末1と異なる人物像を表示してもよい。図18は、変形例4のカラオケ装置3における演算を行う構成と、そのタイミングとを示す図である。図18に示す動作の流れと図15に示す動作の流れとで共通する工程は、共通の符号を付す。共通する工程については説明を省略する場合がある。
上述した実施形態において、光源データは、xyz座標空間において固定されていたが、端末1による操作に応じて特定されるように構成されていてもよい。図19は、変形例5のカラオケ装置3における光源を特定する構成と、そのタイミングとを示す図である。図19に示す動作の流れと図15に示す動作の流れとで共通する工程は、共通の符号を付す。共通する工程については説明を省略する場合がある。
上述した第1演算および第2演算を行う構成は、それぞれの負荷に応じて決められてもよい。例えば、本体装置2の制御部21により第1演算を行う場合に、CPUの負荷を表す数値が予め決められた閾値を超えたときには、制御部21は、第1演算を端末1に行わせる旨の指示を端末1へ送るようにしてもよい。また、端末1や本体装置2は、それぞれに備えられたCPUの負荷を監視して、この負荷を表す数値が予め決められた閾値を下回ったときには、他の構成に対して、演算能力に余裕がある旨の通知を送るようにしてもよい。この場合、上述した通知を送った端末1または本体装置2は、他の構成が実行していた演算を代行すればよい。
上述した実施形態において、人物像は、人間の体を15個の部位に対応するパーツとして表現していたが、パーツの個数はこれに限られない。例えば、右手、左手のパーツにそれぞれ指のパーツを設けてもよいし、頭と胸とのパーツ間に首のパーツを設けてもよい。
上述した実施形態において、人物像は、人間の体を部位ごとにそれぞれポリゴンのパーツとして表現し、これら複数のパーツを組み合わせて構成されていたが、人物像は、人間の体を表現したものに限られない。人物像は、例えば猫や猿、昆虫などといった人間以外の生物の体を表現したものであってもよいし、スフィンクスやケンタウロスといった架空の生物の体、あるいはロボットなどの無生物の姿を表現したものであってもよい。また、例えば、マフラーや袖といった衣服・アクセサリーなどの物体も人物像に含めてもよい。この場合、これらの物体は、人物像のうち、動作データに動作が記述されたパーツに合わせて、動くように構成されていてもよい。例えば、マフラーの動きは、そのマフラーが巻かれている首の部分の動きと、マフラーの質量、周囲の圧などを加味した物理演算により求められてもよい。要するに人物像は、曲の再生に伴って動作する像であれば何でもよい。
上述した実施形態において、曲DB221は、曲番号と曲データとを対応付けて記憶し、曲データには、1つの動作データが記述されていたが、曲データには複数の動作データが記述されていてもよい。この場合、複数の動作データの各ヘッダ部には、その動作データを識別する識別情報として動作番号が記述されており、端末1は、本体装置2へ送信する指示信号に、曲番号と人物像番号とに加えて、いずれか1つの動作データを特定するための動作番号を含めてもよい。動作番号を含む指示信号を受け取った本体装置2は、その動作番号に基づいて、複数の動作データから1つの動作データを特定して、上述した第1演算を行ったり、特定したその動作データを端末1へ送ったりすればよい。
上述した実施形態において、対応表122は、1つの曲番号に1つの人物像番号を対応付けていたが、1つの曲番号に複数の人物像番号を対応付けてもよい。例えば、図7(a)に破線で示すように、対応表122には、曲番号と人物像番号(1人目)と、さらに『人物像番号(2人目)』を対応付けていてもよい。この場合、曲データに1人目の人物像の動作を示す動作データ(以下、動作データAという)に加えて、2人目の人物像の動作を示す動作データ(以下、動作データBという)が記述されているのであれば、端末1の制御部11や本体装置2の制御部21は、1人目の人物像番号が示す人物像に動作データAが示す動作を行わせ、2人目の人物像番号が示す人物像に動作データBが示す動作を行わせるように、第1演算を行って空間データを生成すればよい。
上述した実施形態において、曲データは、演奏データ、背景データ、歌詞データ、および動作データを含むものであったが、曲の進行に伴ってユーザに提示する情報を示す提示データを含んでいてもよい。この提示データとは、例えば、動作データに示される動作を数秒間先行して知らせるものであってもよい。この場合、ユーザは振付が複雑になる直前にそのことを警告されるので、振付の学習を効率的に行うことができる。また、提示データは、仮想空間における視点の位置についてアドバイスするものであってもよい。具体的には、提示データは、あるタイミングに差し掛かったときに、視点を右側に動かした方がよいことを示す矢印などを端末1の表示部14に表示させるための制御データであってもよい。
上述した実施形態において、端末1の操作部13には、加速度センサや角速度センサなどを含むセンサ133を備えていたが、筐体の運動状態や姿勢などを検知してこれらに応じた信号を出力するセンサ133はこれに限られない。例えば、ユーザの体を撮影するカメラと、そのカメラで撮影された画像を解析するプロセッサなどにより、その運動状態や姿勢などを検知する構成を含んでいてもよい。
上述した実施形態において、選曲に用いられた端末1は、曲の再生中に人物像が動作する様子を表現した画像を表示部14に表示させていたが、この画像の表示中に、ユーザの操作を受け付けて、選曲を行ってもよい。具体的に、端末1は、人物像が動作する様子を表現した画像を表示部14の表示画面141に表示させるとともに、その表示画面141の一部に「切り替えボタン」を表示させる。この「切り替えボタン」が表示されている位置にユーザの指などが触れると、タッチパネル132がユーザの触れた位置を検知して、画面を切り替える旨の指示を制御部11に送る。この指示を受けた制御部11は、図4に示したような選曲メニューを表示画面141に表示させる。これにより、端末1は、曲の再生に合わせて動作する人物像を表示することで、曲の再生を演出するとともに、その表示が行われている間にも、選曲をする機能を実現することができる。
なお、制御部11は、表示画面141に、人物像が動作する様子に重畳して選曲メニューを表示させてもよいし、表示画面141の表示領域を分割して、このうちの一方に人物像が動作する様子を表示させ、他方に選曲メニューを表示させてもよい。
上述した実施形態におけるプログラムは、磁気記録媒体(磁気テープ、磁気ディスクなど)、光記録媒体(光ディスクなど)、光磁気記録媒体、半導体メモリなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶した状態で提供し得る。また、端末1や本体装置2は、プログラムをネットワーク経由でダウンロードしてもよい。
Claims (5)
- 端末と、
本体装置と
を具備し、
前記端末は、
曲を識別する曲識別情報と、前記曲の再生に伴って仮想空間において動作する人物像を識別する像識別情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、
ユーザに指定された曲の曲識別情報を特定する第1特定手段と、
前記第1特定手段により特定された曲識別情報に対応する像識別情報を前記記憶手段の記憶内容に基づいて特定する第2特定手段と、
ユーザの操作に応じて前記仮想空間において当該ユーザが前記人物像を見る視点を特定する第3特定手段と、
前記第1特定手段により特定された前記曲識別情報を前記本体装置に送信し、当該曲識別情報が示す曲の再生を要求する第1要求手段と、
前記第2特定手段により特定された前記像識別情報を前記本体装置に送信し、当該像識別情報が示す人物像を、前記曲の再生に伴って前記仮想空間において動作させたときの、当該人物像の当該仮想空間における位置および姿勢を示す空間データの送信を要求する第2要求手段と、
前記第2要求手段による要求に応じて前記本体装置から空間データが送信された場合に、当該空間データと、前記第3特定手段により特定された前記視点と、に基づいて、当該視点から前記仮想空間における前記人物像を見たときの画像を示した画像データを生成して、当該画像データに応じた当該画像を表示する表示手段と、
を有し、
前記本体装置は、
前記第1要求手段による要求に応じて前記曲識別情報が示す曲を再生する再生手段と、
前記第2要求手段による要求に応じて前記空間データを生成する生成手段と、
前記生成手段が生成した前記空間データを前記端末に送信する送信手段と
を有する
ことを特徴とするカラオケ装置。 - 前記本体装置の前記送信手段は、
前記生成手段が前記空間データを生成することによる負荷を表す数値が閾値を超えた場合に、前記曲識別情報が示す曲の再生に伴って前記仮想空間において前記像識別情報が示す人物像に行わせる動作を示す動作データと、当該像識別情報が示す人物像の形状を示す形状データとを前記端末に送信し、
前記端末の表示手段は、
前記本体装置から前記動作データおよび前記形状データが送信された場合に、当該動作データおよび当該形状データと、前記第3特定手段により特定された前記視点とに基づいて、当該視点から前記仮想空間における前記人物像を見たときの画像を示した画像データを生成して、当該画像データに応じた当該画像を表示する
ことを特徴とする請求項1に記載のカラオケ装置。 - 前記端末を複数具備し、
前記本体装置の前記送信手段は、
前記複数の端末のそれぞれから前記第2要求手段により要求されたデータを、当該各端末にそれぞれ送信する
ことを特徴とする請求項1または2に記載のカラオケ装置。 - 要求に応じて曲を再生する再生部と通信する端末であって、
曲を識別する曲識別情報と、前記曲の再生に伴って仮想空間において動作する人物像を識別する像識別情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、
ユーザに指定された曲の曲識別情報を特定する第1特定手段と、
前記第1特定手段により特定された曲識別情報に対応する像識別情報を前記記憶手段の記憶内容に基づいて特定する第2特定手段と、
ユーザの操作に応じて前記仮想空間において当該ユーザが前記人物像を見る視点を特定する第3特定手段と、
前記第1特定手段により特定された前記曲識別情報を前記再生部に送信する第1要求手段と、
前記第2特定手段により特定された前記像識別情報を前記再生部に送信し、当該像識別情報が示す人物像を、前記曲の再生に伴って前記仮想空間において動作させたときの、当該人物像の当該仮想空間における位置および姿勢を示す空間データの送信を要求する第2要求手段と、
前記第2要求手段による要求に応じて前記再生部から送信された空間データと、前記第3特定手段により特定された前記視点とに基づいて、当該視点から前記仮想空間における前記人物像を見たときの画像を示した画像データを生成して、当該画像データに応じた当該画像を表示する表示手段と、
を有することを特徴とする端末。 - ユーザの操作に応じて仮想空間において当該ユーザが人物像を見る視点を特定し、当該視点から当該仮想空間における当該人物像を見たときの画像を表示する端末とともに、カラオケ装置を構成する本体装置であって、
ユーザに指定された曲の曲識別情報を前記端末から受信して、当該曲を再生する再生手段と、
前記端末から、前記曲識別情報に対応する像識別情報を受信して、当該像識別情報が示す人物像を、前記曲の再生に伴って前記仮想空間において動作させたときの、当該人物像の当該仮想空間における位置および姿勢を示す空間データを生成する生成手段と、
前記生成手段が生成した前記空間データを前記端末に送信する送信手段と、
を有することを特徴とする本体装置。
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