JP5979821B2 - フェイスシート - Google Patents
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Description
また、本発明では、低伸縮領域が、当該フェイスシートを人間の顔に貼付した場合に、当該人間の目元領域および下顎角領域とこめかみ領域との間の領域に被着されるように構成される。これにより、これらの領域における密着効果を得ることができる。
図1には、第1の実施形態のフェイスシート10が人間の顔に貼付された状態を顔正面から視た様子が示されており、また図2には、図1中のフェイスシート10の成形前の状態が示されている。このフェイスシート10は、図1に示すように一対(2片)のシート構成片11,12が接合線13において接合されることによって成形状態になる。具体的には、図2に示すように略V字状にカットされた平面シート10aをその中央部分の切欠き縁部10b,10cにて重ねて、当該切欠き縁部を融着(「溶着」ともいう)で互いに接合することによって、フェイスシート10が成形される。この場合の融着として、熱によるものや超音波によるものを適宜用いることができる。これにより、フェイスシート10は、一対のシート構成片11,12が人間の顔の表面に倣った立体形状になる。なお、このフェイスシート10が、後述する別実施の形態のフェイスシート20〜40の本質的な構造を有している。
第2実施の形態のフェイスマスク20は、上記フェイスマスク10の変形例とされる。ここで図5には、第2の実施形態のフェイスシート20が人間の顔に貼付された状態を顔正面から視た様子が示されており、また図6には、図5中のフェイスシート20の折り畳み状態が示されている。
第3実施の形態のフェイスマスク30は、上記フェイスマスク20の変形例とされ、特にフェイスマスク20よりも貼付領域を大幅に増やした実施例とされる。ここで、図7には、第3の実施形態のフェイスシート30が人間の顔に貼付された状態を顔正面から視た様子が示されており、また図8には、図7中のフェイスシート30の折り畳み状態が示されている。
第4実施の形態のフェイスマスク40は、上記フェイスマスク30の変形例とされ、特にフェイスマスク30よりも貼付領域を増やした実施例とされる。ここで、図9には、第4の実施形態のフェイスシート40が人間の顔に貼付された状態を顔正面から視た様子が示されており、また図10には、図9中のフェイスシート40の折り畳み状態が示されている。なお、図9及び図10において、図7及び図8と同一の構成要素には同一の符号を付しており、当該同一の構成要素についての説明は省略する。また、これら図9及び図10においては、便宜上、低伸縮領域35及び36に相当する領域の図示を省略している。
なお、本発明は上記の実施の形態のみに限定されるものではなく、種々の応用や変形が考えられる。例えば、上記実施の形態を応用した次の各形態を実施することもできる。
保水性を有する不織布を含み、人間の顔に貼付可能なフェイスシートであって、
人間の顎領域に貼付可能な基部領域と、
前記基部領域からそれぞれ突状に延出する一対の延出領域と、
を含み、
前記一対の延出領域は、前記基部領域を挟んで互いに所定角度をなして延出するとともに、当該延出方向に所定の伸縮性を有することを特徴とするフェイスシート。
態様1に記載のフェイスシートであって、
当該フェイスシートを人間の顔に貼付した場合に、前記一対の延出領域は、各延出領域が当該人間の顎領域と頬領域との間に配置されることで略V字状に形成されることを特徴とするフェイスシート。
態様1又は2に記載のフェイスシートであって、
当該フェイスシートを人間の顔に貼付した場合に、前記基部領域が当該人間の顎領域に被着され、前記一対の延出領域がそれぞれ当該人間の頬領域に被着され、この被着状態で各延出領域は、前記基部領域を基点として当該人間の頬領域へと引っ張られることで概ね等しい引張力を受けるとともに、当該引張力に基づく収縮によって当該人間の頬領域のリフトアップを行うことを特徴とするフェイスシート。
態様1から3のうちのいずれかに記載のフェイスシートであって、
前記一対の延出領域についての前記所定角度が概ね30°〜60°となるように構成されていることを特徴とするフェイスシート。
態様1から4のうちのいずれかに記載のフェイスシートであって、
前記一対の延出領域はそれぞれ、当該延出領域の延出方向に1[N]の応力が作用した場合に前記延出方向に応力作用前のおよそ20[%]伸長することを特徴とするフェイスシート。
態様1から5のうちのいずれかに記載のフェイスシートであって、
前記一対の延出領域はそれぞれ、当該延出領域の延出方向と交差する交差方向に所定の伸縮性を有することを特徴とするフェイスシート。
態様6に記載のフェイスシートであって、
前記一対の延出領域はそれぞれ、当該延出領域の延出方向と交差する交差方向に1[N]の応力が作用した場合に前記交差方向に応力作用前のおよそ20[%]伸長することを特徴とするフェイスシート。
態様1から7のうちのいずれかに記載のフェイスシートであって、
前記基部領域は、当該フェイスシートを人間の顔に貼付した場合に、当該人間の下顎突部を被覆する凹状に形成され、これにより各延出領域は、前記基部領域が当該人間の下顎突部によって支持された状態で当該人間の頬領域へと延出することを特徴とするフェイスシート。
態様1から8のうちのいずれかに記載のフェイスシートであって、
前記一対の延出領域はそれぞれ、当該延出領域の延出方向への引っ張り操作を手動で行うための第1のつまみ部を備えることを特徴とするフェイスシート。
態様9に記載のフェイスシートであって、
前記一対の延出領域はそれぞれ、当該延出領域の延出方向と交差する方向への引っ張り操作を手動で行うための第2のつまみ部を備えることを特徴とするフェイスシート。
態様1から10のうちのいずれかに記載のフェイスシートであって、
前記基部領域に前記一対の延出領域を互いに接合する接合線を備え、前記接合線は、前記一対の延出領域を互いに折り重ねる動作を手動で行う際の折り重ね線として構成されることを特徴とするフェイスシート。
態様1から11のうちのいずれかに記載のフェイスシートであって、
当該フェイスシートは、人間の顔に直に接触する内側不織布シートと、フェイスシート外表面を構成する外側不織布シートを含む少なくとも2層構造の不織布シートとして構成され、
前記内側不織布シートは、親水処理が施された親水性繊維からなり、前記外側不織布シートは、捲縮処理が施された捲縮性繊維からなることを特徴とするフェイスシート。
態様1から12のうちのいずれかに記載のフェイスシートであって、
人間の顎領域を基点として延出する前記一対の延出領域の前記延出方向の伸縮性によって、当該延出方向について人間の頬領域のリフトアップ応力が生じることを特徴とするフェイスシート。
態様1から13のうちのいずれかに記載のフェイスシートであって、
前記一対の延出領域はそれぞれ、人間の下顎突部とこめかみ領域とを結ぶ基準線に沿って延在することを特徴とするフェイスシート。
態様1から14のうちのいずれかに記載のフェイスシートであって、
前記一対の延出領域はそれぞれ、当該延出領域の延出方向に1[N]の応力が作用した場合に前記延出方向に応力作用前のおよそ20[%]伸長する一方、前記応力が解除された場合には、前記延出方向について応力解除前の70〜80[%]の寸法となるように収縮することを特徴とするフェイスシート。
態様1から15のうちのいずれかに記載のフェイスシートであって、
前記一対の延出領域はそれぞれ、当該延出領域の延出方向と交差する交差方向に所定の伸縮性を有し、その伸縮性によって当該交差方向について人間の頬領域のリフトアップ応力が生じることを特徴とするフェイスシート。
態様16に記載のフェイスシートであって、
前記一対の延出領域はそれぞれ、前記交差方向に1[N]の応力が作用した場合に前記交差方向に応力作用前のおよそ20[%]伸長する一方、前記応力が解除された場合には、前記交差方向について応力解除前の70〜80[%]の寸法となるように収縮することを特徴とするフェイスシート。
態様16又は17に記載のフェイスシートであって、
前記交差方向は、人間の下顎突部とこめかみ領域とを結ぶ基準線と交差し、且つ下顎角領域を通る基準線に沿った方向として規定されることを特徴とするフェイスシート。
態様1から18のうちのいずれかに記載のフェイスシートであって、
略V字状にカットされた平面シートをその中央部分の切欠き縁部にて重ねて、当該切欠き縁部を融着で互いに接合することによって、前記一対の延出領域が人間の顔の表面に倣った立体形状となるように構成されていることを特徴とするフェイスシート。
保水性を有する不織布を含み、人間の顔に貼付可能なフェイスシートであって、
人間の顎領域に貼付可能な基部領域と、
前記基部領域からそれぞれ突状に延出する一対の延出領域と、
を含み、
前記一対の延出領域は、前記基部領域を挟んで互いに所定角度をなして延出するとともに、当該延出方向に所定の伸縮性を有することを特徴とするフェイスシート。
アスペクト1に記載のフェイスシートであって、
当該フェイスシートを人間の顔に貼付した場合に、前記一対の延出領域は、各延出領域が当該人間の顎領域と頬領域との間に配置されることで略V字状に形成されることを特徴とするフェイスシート。
アスペクト1に記載のフェイスシートであって、
当該フェイスシートを人間の顔に貼付した場合に、前記基部領域が当該人間の顎領域に被着され、前記一対の延出領域がそれぞれ当該人間の頬領域に被着され、この被着状態で各延出領域は、前記基部領域を基点として当該人間の頬領域へと引っ張られることで概ね等しい引張力を受けるとともに、当該引張力に基づく収縮によって当該人間の頬領域のリフトアップを行うことを特徴とするフェイスシート。
アスペクト1に記載のフェイスシートであって、
前記一対の延出領域についての前記所定角度が概ね30°〜60°となることを特徴とするフェイスシート。
アスペクト1に記載のフェイスシートであって、
前記基部領域に前記一対の延出領域を互いに接合する接合線を備え、前記接合線は、前記一対の延出領域を互いに折り重ねる動作を手動で行う際の折り重ね線として構成されることを特徴とするフェイスシート。
アスペクト1に記載のフェイスシートであって、
略V字状にカットされた平面シートをその中央部分の切欠き縁部にて重ねて、当該切欠き縁部を融着で互いに接合することによって、前記一対の延出領域が人間の顔の表面に倣った立体形状となるように構成されていることを特徴とするフェイスシート。
保水性を有する不織布を含み、人間の顔に貼付可能なフェイスシートであって、
人間の顔に貼付した状態で、当該人間の顔の突部を被覆する凹状に形成された基部領域と、
前記基部領域から所定のフェイスラインに沿って延出し、当該延出方向に所定の伸縮性を有する延出領域と、
を備えることを特徴とするフェイスシート。
アスペクト7に記載のフェイスシートであって、
前記基部領域を基点とした前記延出領域の前記延出方向の伸縮性によって、当該延出方向について人間の顔のリフトアップ応力が生じることを特徴とするフェイスシート。
アスペクト7に記載のフェイスシートであって、
前記フェイスラインは、人間の下顎突部とこめかみ領域、及びこれら下顎突部とこめかみ領域との間の領域を結ぶ側部フェイスラインとして定義され、
前記延出領域は、前記基部領域から前記側部フェイスラインに沿って延出することを特徴とするフェイスシート。
保水性を有する不織布を含み、人間の顔に貼付可能なフェイスシートであって、
人間の顔に貼付した状態で、所定のフェイスラインに沿って延在し、当該延在方向及びその交差方向のそれぞれに所定の伸縮性を有する延在領域を備えることを特徴とするフェイスシート。
アスペクト10に記載のフェイスシートであって、
前記フェイスラインは、人間の下顎突部とこめかみ領域、及びこれら下顎突部とこめかみ領域との間の領域を結ぶ側部フェイスラインとして定義され、
前記延在領域は、前記側部フェイスラインに沿って延在し、前記交差方向は、前記延在方向と交差し、且つ下顎角領域を通る基準線に沿った方向として規定されることを特徴とするフェイスシート。
アスペクト10に記載のフェイスシートであって、
前記延在領域は、前記延在方向に1[N]の応力が作用した場合に前記延在方向に応力作用前のおよそ20[%]伸長する一方、前記応力が解除された場合には、前記延在方向について応力解除前の70〜80[%]の寸法となるように収縮することを特徴とするフェイスシート。
アスペクト10に記載のフェイスシートであって、
前記延在領域は、前記交差方向に1[N]の応力が作用した場合に前記交差方向に応力作用前のおよそ20[%]伸長する一方、前記応力が解除された場合には、前記交差方向について応力解除前の70〜80[%]の寸法となるように収縮することを特徴とするフェイスシート。
保水性を有する不織布を含み、人間の顔に貼付可能なフェイスシートであって、
人間の顔に貼付した状態で、所定のフェイスラインに沿って延在し、当該延在方向及びその交差方向のそれぞれに所定の伸縮性を有する延在領域と、
前記延在領域の前記延在方向への引っ張り操作を手動で行うための第1のつまみ部と、
前記延在領域の前記交差方向への引っ張り操作を手動で行うための第2のつまみ部と、
を備えることを特徴とするフェイスシート。
アスペクト14に記載のフェイスシートであって、
前記延在領域は、前記第1のつまみ部の引っ張り操作によって前記延在方向に1[N]の応力が作用した場合に、前記延在方向に応力作用前のおよそ20[%]伸長することを特徴とするフェイスシート。
アスペクト14に記載のフェイスシートであって、
前記延在領域は、前記第2のつまみ部の引っ張り操作によって前記交差方向に1[N]の応力が作用した場合に、前記交差方向に応力作用前のおよそ20[%]伸長することを特徴とするフェイスシート。
保水性を有する不織布を含み、人間の顔に貼付可能なフェイスシートであって、
人間の顔に貼付した状態で、所定のフェイスラインに沿って延在し、当該延在方向に所定の伸縮性を有する延在領域を備え、
当該フェイスシートは、人間の顔に直に接触する内側不織布シートと、フェイスシート外表面を構成する外側不織布シートを含む少なくとも2層構造の不織布シートとして構成されていることを特徴とするフェイスシート。
アスペクト17に記載のフェイスシートであって、
前記内側不織布シートは、親水処理が施された親水性繊維からなり、前記外側不織布シートは、捲縮処理が施された捲縮性繊維からなることを特徴とするフェイスシート。
10a 平面シート
10b,10c 切欠き縁部
11,12 シート構成片
11a,12a つまみ部
13 接合線
14 凹部
15 基部領域
20 フェイスシート
21,22 シート構成片
21a,22b,22a,22b つまみ部
30 フェイスシート
31,32 シート構成片
31a,32b,32a,32b つまみ部
33 接合線
34 高伸縮領域
35,36 低伸縮領域
40 フェイスシート
41,42 シート構成片
47 目上貼付部
48 下顎裏側貼付部
110 内側不織布シート
120 外側不織布シート
A 下顎突部
B こめかみ領域
C 下顎角領域
L1,L2 基準線
Claims (12)
- 保水性を有する不織布を含み、人間の顔に貼付可能なフェイスシートであって、
人間の顎領域に貼付可能な基部領域と、
前記基部領域からそれぞれ突状に延出する一対の延出領域と、
を含み、
前記一対の延出領域は、前記基部領域を挟んで互いに所定角度をなして延出するとともに、当該延出方向に所定の伸縮性を有し、
前記一対の延出領域は、さらに、高伸縮領域と、低伸縮領域とを有し、
前記低伸縮領域は、伸長および収縮の度合いが前記高伸縮領域よりも小さくなるよう構成され、また、当該フェイスシートを人間の顔に貼付した場合に、当該人間の目元領域および下顎角領域とこめかみ領域との間の領域に被着されるように構成されることを特徴とするフェイスシート。 - 請求項1に記載のフェイスシートであって、
当該フェイスシートを人間の顔に貼付した場合に、前記一対の延出領域は、各延出領域が当該人間の顎領域と頬領域との間に配置されることでV字状に形成されることを特徴とするフェイスシート。 - 請求項1又は2に記載のフェイスシートであって、
当該フェイスシートを人間の顔に貼付した場合に、前記基部領域が当該人間の顎領域に被着され、前記一対の延出領域がそれぞれ当該人間の頬領域に被着され、この被着状態で各延出領域は、前記基部領域を基点として当該人間の頬領域へと引っ張られることで概ね等しい引張力を受けるとともに、当該引張力に基づく収縮によって当該人間の頬領域のリフトアップを行うことを特徴とするフェイスシート。 - 請求項1から3のうちのいずれか一項に記載のフェイスシートであって、
前記一対の延出領域についての前記所定角度が30°〜60°となるように構成されていることを特徴とするフェイスシート。 - 請求項1から4のうちのいずれか一項に記載のフェイスシートであって、
前記一対の延出領域はそれぞれ、当該延出領域の延出方向に1[N]の応力が作用した場合に前記延出方向に応力作用前の20[%]伸長することを特徴とするフェイスシート。 - 請求項1から5のうちのいずれか一項に記載のフェイスシートであって、
前記一対の延出領域はそれぞれ、当該延出領域の延出方向と交差する交差方向に所定の伸縮性を有する構成であることを特徴とするフェイスシート。 - 請求項6に記載のフェイスシートであって、
前記一対の延出領域はそれぞれ、当該延出領域の延出方向と交差する交差方向に1[N]の応力が作用した場合に前記交差方向に応力作用前の20[%]伸長することを特徴とするフェイスシート。 - 請求項1から7のうちのいずれか一項に記載のフェイスシートであって、
前記基部領域は、当該フェイスシートを人間の顔に貼付した場合に、当該人間の下顎突部を被覆する凹状に形成され、これにより各延出領域は、前記基部領域が当該人間の下顎突部によって支持された状態で当該人間の頬領域へと延出することを特徴とするフェイスシート。 - 請求項1から8のうちのいずれか一項に記載のフェイスシートであって、
前記一対の延出領域はそれぞれ、当該延出領域の延出方向への引っ張り操作を手動で行うための第1のつまみ部を備える構成であることを特徴とするフェイスシート。 - 請求項9に記載のフェイスシートであって、
前記一対の延出領域はそれぞれ、当該延出領域の延出方向と交差する方向への引っ張り操作を手動で行うための第2のつまみ部を備える構成であることを特徴とするフェイスシート。 - 請求項1から10のうちのいずれか一項に記載のフェイスシートであって、
前記基部領域に前記一対の延出領域を互いに接合する接合線を備え、前記接合線は、前記一対の延出領域を互いに折り重ねる動作を手動で行う際の折り重ね線として構成されることを特徴とするフェイスシート。 - 請求項1から11のうちのいずれか一項に記載のフェイスシートであって、
当該フェイスシートは、人間の顔に直に接触する内側不織布シートと、フェイスシート外表面を構成する外側不織布シートを含む少なくとも2層構造の不織布シートとして構成され、
前記内側不織布シートは、親水処理が施された親水性繊維からなり、前記外側不織布シートは、捲縮処理が施された捲縮性繊維からなることを特徴とするフェイスシート。
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