JP5976462B2 - 熱転写印字用印字媒体およびその汚れ防止方法 - Google Patents

熱転写印字用印字媒体およびその汚れ防止方法 Download PDF

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Description

本発明は熱転写印字用印字媒体およびその汚れ防止方法にかかるもので、とくに熱転写インクリボンを用いた熱転写印字方式による熱転写プリンターに装填される熱転写印字用印字媒体およびその汚れ防止方法に関するものである。
従来から、熱転写インクリボンを用いた熱転写印字方式による熱転写プリンターが知られている。
図2にもとづき概説する。
図2は、従来からの熱転写プリンター1および熱転写プリンター1に装填して印字するための熱転写印字用印字媒体(たとえばリストバンド連続体2およびそのリストバンド10)の概略説明図であって、図2(1)は、熱転写プリンター1の概略側面図、図2(2)は、リストバンド連続体2の平面図、図2(3)は、リストバンド連続体2の裏面図である。
熱転写プリンター1は、リストバンド連続体2の供給部3と、検出部4と、印字部5と、を有する。
リストバンド連続体2は、その層構造として、患者や入場者の手首ないし足首に巻き付けるリストバンドとして必要な層構造を採用した媒体本体6からこれを構成しているものとする。
媒体本体6をミシン目などによる切取り部7で切り取ることにより、上記巻付けに必要な長さを有する単葉のリストバンド供給体8に分離可能となっている。
それぞれのリストバンド供給体8は、細長枠状のリストバンド支持領域9と、帯状のリストバンド10と、を有し、リストバンド支持領域9とリストバンド10との間に形成したハーフカットなどによる分離線11においてリストバンド10をリストバンド支持領域9から分離可能である。
リストバンド10は、その両端部にそれぞれ複数個のセット孔12(図示の例では、2個)および調節孔13(図示の例では、9個)を貫通形成してあって、セット孔12と調節孔13との間の領域を熱転写プリンター1による印字領域14としている。なお、セット孔12および調節孔13の組み合わせを選択し、固定具(図示せず)によってリストバンド10をリング状に形成して患者などの手首あるいは足首に取り付け可能とする。
印字領域14には、患者その他特定が必要な者に関する氏名や年齢、バーコードや二次元コードなど必要な可変情報ないし管理情報を印字する。
図2(3)に示すように、それぞれのリストバンド供給体8(リストバンド支持領域9)の裏面側には、位置検出用マーク15をあらかじめ印刷してある。
上記セット孔12および調節孔13を形成した媒体本体6(リストバンド10)の領域は、印字領域14とは異なる機能すなわち、リストバンド10の取付け固定という他の機能を発揮するための他機能領域16であって、図2(2)に図示の例では、調節孔13側の他機能領域16が印字部5より下流側に移送されており、リストバンド10は、この他機能領域16の上流側に位置する印字領域14への印字の待機状態にある。
なお、他機能領域16としては、上記可変情報を印字するための印字領域14とは異なって、リストバンド10を使用する病院名などの固定情報(図示せず)をあらかじめ印刷し表示しておくための領域もある。
熱転写プリンター1における供給部3は、リストバンド連続体2をロール状に保持するとともに、検出部4および印字部5方向にリストバンド連続体2を帯状に繰り出し可能とする。
検出部4は、位置検出センサー17を有し、リストバンド連続体2の位置検出用マーク15を検出してリストバンド連続体2(リストバンド供給体8)の印字部5に対する相対的位置を検出可能とする。
印字部5は、サーマルヘッド18と、プラテンローラー19と、熱転写インクリボン20の供給軸21および巻取り軸22と、を有する。
サーマルヘッド18およびプラテンローラー19の間に、熱転写プリンター1を熱転写インクリボン20とともに所定印字圧で挟持し、プラテンローラー19の回転駆動によりこれらを移送するとともに、サーマルヘッド18の発熱素子18Aへの印字データの供給により、リストバンド10の印字領域14に必要な情報を印字する。
なお、図2(1)、(2)、(3)の各図は、上述のように、熱転写プリンター1に装填して印字されるリストバンド連続体2が印字待機状態にあることを示している。印字部5の下流側は、調節孔13の列を有する他機能領域16が位置する。リストバンド連続体2におけるリストバンド供給体8のほぼ中央位置が印字部5のサーマルヘッド18およびプラテンローラー19に挟持された状態にあり、印字開始信号により、リストバンド供給体8の印字領域14が印字されることになる。
こうした構成の熱転写プリンター1およびリストバンド連続体2において、熱転写プリンター1は、サーマルヘッド18およびプラテンローラー19を有する印字部5において熱転写インクリボン20を用いて熱転写印字方式による印字を行う。
一方、熱転写プリンター1が印字動作を行わずに、リストバンド連続体2が印字部5のサーマルヘッド18および回転停止状態のプラテンローラー19の間における印字圧力で長時間にわたって押圧されたまま待機することがある。この印字待機状態、いわゆるヘッドロック状態では、熱転写インクリボン20のインクの一部がリストバンド供給体8の印字領域14に移行してリストバンド供給体8に転移し、横スジ汚れ23となってリストバンド供給体8の表面が汚れることがある。
リストバンド供給体8の汚れは、その体裁はもちろん清潔感に劣るという問題がある。さらに、印字領域14にバーコードその他光学的に読み取り可能な印字がある場合に、その近傍に汚れがあることは読取りエラーにつながりかねないという問題もある。
このような問題は、リストバンド連続体2に限らず、熱転写印字方式による熱転写プリンターに装填される一般的なラベルないしそのラベル連続体、さらにはタグ連続体やチケットの連続体のような印字媒体でも発生する可能性がある問題であって、その解決が要望されている。
特開2004−197266号公報
本発明は以上のような諸問題にかんがみなされたもので、熱転写プリンターが長時間ヘッドロック状態(印字待機状態)で放置されていても、リストバンド連続体やラベル連続体などの熱転写印字用印字媒体側に熱転写インクリボンのインクが転移して汚すことを防止可能な熱転写印字用印字媒体およびその汚れ防止方法を提供することを課題とする。
また本発明は、熱転写印字用印字媒体の停止位置において熱転写インクリボンのインクが転移しにくい熱転写印字用印字媒体およびその汚れ防止方法を提供することを課題とする。
また本発明は、印字領域の開始位置のわずかに下流側における領域の印字適性を低下させた熱転写印字用印字媒体およびその汚れ防止方法を提供することを課題とする。
すなわち本発明は、リストバンド連続体やラベル連続体などにおける印字待機領域のみにおける印字適性を低下させることに着目したもので、第一の発明は、サーマルヘッドおよびプラテンローラーを有する印字部において熱転写インクリボンを用いて熱転写印字方式による印字を行う熱転写プリンターに装填して印字するための熱転写印字用印字媒体であって、媒体本体を有し、この媒体本体は、その一部に上記印字部による上記印字を行う印字領域を有し、この印字領域とは異なる領域であって、上記印字部において上記サーマルヘッドおよび上記プラテンローラーに挟持されるとともに、上記熱転写プリンターによる印字動作が停止状態となる印字待機領域を、上記熱転写インクリボンのインクが転移しないインク非転移領域としていることを特徴とする熱転写印字用印字媒体である。
第二の発明は、サーマルヘッドおよびプラテンローラーを有する印字部において熱転写インクリボンを用いて熱転写印字方式による印字を行う熱転写プリンターに装填して印字するための熱転写印字用印字媒体の汚れ防止方法であって、上記熱転写印字用印字媒体の媒体本体は、その一部に上記印字部による上記印字を行う印字領域を有し、この印字領域とは異なる領域であって、上記印字部において上記サーマルヘッドおよび上記プラテンローラーに挟持されるとともに、上記熱転写プリンターによる印字動作が停止状態となる印字待機領域を、上記熱転写インクリボンのインクが転移しないインク非転移領域とし、このインク非転移領域における上記熱転写印字用印字媒体の汚れを防止することを特徴とする熱転写印字用印字媒体の汚れ防止方法である。
上記インク非転移領域は、当該熱転写印字用印字媒体の移送方向において上記印字領域の下流側に、当該熱転写印字用印字媒体の幅方向にわたってこれを設けていることができる。
上記媒体本体は、上記印字領域以外の他機能領域を有し、この他機能領域と上記印字領域の境界部に上記インク非転移領域を設けることができる。
上記インク非転移領域には、紫外線硬化型のインクをあらかじめ印刷してあることができる。
上記インク非転移領域には、メジュームをあらかじめ印刷してあることができる。
本発明による熱転写印字用印字媒体およびその汚れ防止方法においては、リストバンド連続体やラベル連続体など熱転写印字用印字媒体が、その停止位置において長時間にわたって熱転写インクリボンとともにサーマルヘッドおよびプラテンローラーの間で所定押圧力を受けていても、熱転写インクリボンのインクが熱転写印字用印字媒体に転移することを抑制し、結果として、熱転写印字用印字媒体の印字待機領域を汚すことなく、横スジ汚れなど表面の汚れの発生を防止することができる。
とくに第一の発明による熱転写印字用印字媒体によれば、熱転写プリンターによる印字動作が停止状態となる印字待機領域を、熱転写インクリボンのインクが転移しないインク非転移領域としてあるので、熱転写印字用印字媒体に汚れを発生させることがない。
とくに第二の発明による熱転写印字用印字媒体の汚れ防止方法によれば、熱転写プリンターによる印字動作が停止状態となる印字待機領域を、熱転写インクリボンのインクが転移しないインク非転移領域とし、このインク非転移領域における熱転写印字用印字媒体の汚れを防止する用にしたので、清潔感をもっておよび体裁良好に熱転写印字用印字媒体を使用することができる。
本発明の実施例による熱転写印字用印字媒体(たとえばリストバンド連続体30およびそのリストバンド31)を装填する熱転写プリンター1および熱転写プリンター1に装填する熱転写印字用印字媒体(リストバンド連続体30)の概略説明図であって、図1(1)は、熱転写プリンター1の概略側面図、図1(2)は、リストバンド連続体30の平面図である。 従来からの熱転写プリンター1および熱転写プリンター1に装填して印字するための熱転写印字用印字媒体(たとえばリストバンド連続体2およびそのリストバンド10)の概略説明図であって、図2(1)は、熱転写プリンター1の概略側面図、図2(2)は、リストバンド連続体2の平面図、図2(3)は、リストバンド連続体2の裏面図である。
本発明は、リストバンド連続体やラベル連続体などにおける印字待機領域のみにおける印字適性を低下させるようにしたので、横スジ汚れなどを防止することができる熱転写印字用印字媒体およびその汚れ防止方法を実現した。
つぎに本発明の実施例による熱転写印字用印字媒体およびその汚れ防止方法をリストバンド連続体30(およびそのリストバンド31)に応用した例を取って、図1にもとづき説明する。ただし、図2と同様の部分には同一符号を付し、その詳述はこれを省略する。
図1は、図2(1)と同じ熱転写プリンター1および熱転写プリンター1に装填する熱転写印字用印字媒体(たとえばリストバンド連続体30およびそのリストバンド31)の概略説明図であって、図1(1)は、熱転写プリンター1の概略側面図、図1(2)は、リストバンド連続体30の平面図である。なお、リストバンド連続体30の裏面は、既述のリストバンド連続体2(図2)と同一であるので、その図示を省略してある。
リストバンド連続体30は、既述のリストバンド連続体2と同様に、媒体本体6の一部に印字部5による印字を行う印字領域14を有するが、セット孔12および調節孔13を形成している領域を印字領域14以外の他機能領域16としている。
さらにリストバンド連続体30は、媒体本体6をミシン目などによる切取り部7で切り取ることにより、巻付けに必要な長さを有する単葉のリストバンド供給体8に分離可能となっている。
それぞれのリストバンド供給体8は、細長枠状のリストバンド支持領域9と、帯状のリストバンド31と、を有し、リストバンド支持領域9とリストバンド31との間に形成したハーフカットなどによる分離線11においてリストバンド31をリストバンド支持領域9から分離可能である。
とくにリストバンド31において、印字領域14とは異なる領域であって、印字部5においてサーマルヘッド18および回転停止状態のプラテンローラー19に挟持されるとともに、熱転写プリンター1による印字動作が停止状態となる印字待機領域を、熱転写インクリボン20のインクが転移しないインク非転移領域32としている。
なお、印字領域14への印字タイミングとしては、印字データの内容に応じて、このインク非転移領域32が印字部5から下流側に移送されて離れると直ちに印字を開始する場合と、インク非転移領域32が印字部5より下流側に移送されても直ぐには印字を行わず、所定の間隔をあけて印字を開始する場合と、がある。
このインク非転移領域32は、調節孔13側の他機能領域16の一部であって、調節孔13側の他機能領域16と印字領域14の境界部にこれを設けているもので、より詳しくは、リストバンド連続体30の移送方向において、印字領域14の下流側に、リストバンド連続体30の幅方向にわたってこれを設けている。
インク非転移領域32は、リストバンド31の少なくとも幅方向にこれを設ければよいものであるが、加工処理上から、あるいはリストバンド連続体30が熱転写プリンター1による移送印字中にわずかに蛇行した場合などに備えて、リストバンド供給体8の全幅にわたってこれを設けておくことが望ましい。
インク非転移領域32には、熱転写インクリボン20のインクが転移しない、ないしは転移しにくいインク、たとえば紫外線硬化型のインク、あるいはメジュームをあらかじめ印刷してあることにより、リストバンド31の表面が本来有する受像性が損なわれ、印字適性が低下ないし印字不可能としている。
これらのインクは、透明であることが望ましいが、前記横スジ汚れ23(図2(2))などによる汚れとは異なる必要な表示機能あるいは識別機能を発揮するために着色したものであってもよい。
こうした構成のリストバンド連続体30において、図1(1)に示すような印字待機状態において、リストバンド連続体30は、熱転写インクリボン20とともに、印字部5のサーマルヘッド18およびプラテンローラー19に所定の印字圧力で押圧されたままであるが、この押圧部分が、インク非転移領域32となっているので、長時間にわたる押圧状態の継続があっても、熱転写インクリボン20のインクがリストバンド連続体30に転移することがなく、従来のような横スジ汚れ23が発生することを回避可能である。
かくして、リストバンド連続体30は、それぞれの単葉のリストバンド31として利用する際に、横スジ汚れ23がなく、清潔感をもって利用することができる。
熱転写印字用印字媒体としてリストバンド連続体の他、たとえばラベル連続体、タグ連続体やチケットの連続体のような印字媒体を用いた場合にも、上述と同様に、横スジ汚れ23を発生させることがなく、体裁良好かつ清潔感を保持するとともに、バーコードその他光学的な読取りデータが近傍にあるような場合にも読取りエラーを回避することができる。
1 熱転写プリンター(図1、図2)
2 リストバンド連続体(熱転写印字用印字媒体、図2)
3 供給部
4 検出部
5 印字部
6 媒体本体
7 ミシン目などによる切取り部
8 リストバンド供給体
9 リストバンド支持領域
10 リストバンド(熱転写印字用印字媒体、図2)
11 分離線
12 セット孔
13 調節孔
14 印字領域
15 位置検出用マーク
16 他機能領域
17 位置検出センサー
18 サーマルヘッド
18A サーマルヘッド18の発熱素子
19 プラテンローラー
20 熱転写インクリボン
21 供給軸
22 巻取り軸
23 横スジ汚れ
30 リストバンド連続体(熱転写印字用印字媒体、実施例、図1)
31 リストバンド(熱転写印字用印字媒体、実施例、図1)
32 インク非転移領域

Claims (6)

  1. サーマルヘッドおよびプラテンローラーを有する印字部において熱転写インクリボンを用いて熱転写印字方式による印字を行う熱転写プリンターに装填して印字するための熱転写印字用印字媒体であって、
    媒体本体を有し、
    この媒体本体は、その一部に前記印字部による前記印字を行う印字領域を有し、
    この印字領域とは異なる領域であって、前記印字部において前記サーマルヘッドおよび前記プラテンローラーに挟持されるとともに、前記熱転写プリンターによる印字動作が停止状態となる印字待機領域を、前記熱転写インクリボンのインクが転移しないインク非転移領域としていることを特徴とする熱転写印字用印字媒体。
  2. 前記インク非転移領域は、当該熱転写印字用印字媒体の移送方向において前記印字領域の下流側に、当該熱転写印字用印字媒体の幅方向にわたってこれを設けていることを特徴とする請求項1記載の熱転写印字用印字媒体。
  3. 前記媒体本体は、前記印字領域以外の他機能領域を有し、この他機能領域と前記印字領域の境界部に前記インク非転移領域を設けたことを特徴とする請求項1または2記載の熱転写印字用印字媒体。
  4. 前記インク非転移領域には、紫外線硬化型のインクをあらかじめ印刷してあることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の熱転写印字用印字媒体。
  5. 前記インク非転移領域には、メジュームをあらかじめ印刷してあることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の熱転写印字用印字媒体。
  6. サーマルヘッドおよびプラテンローラーを有する印字部において熱転写インクリボンを用いて熱転写印字方式による印字を行う熱転写プリンターに装填して印字するための熱転写印字用印字媒体の汚れ防止方法であって、
    前記熱転写印字用印字媒体の媒体本体は、その一部に前記印字部による前記印字を行う印字領域を有し、
    この印字領域とは異なる領域であって、前記印字部において前記サーマルヘッドおよび前記プラテンローラーに挟持されるとともに、前記熱転写プリンターによる印字動作が停止状態となる印字待機領域を、前記熱転写インクリボンのインクが転移しないインク非転移領域とし、
    このインク非転移領域における前記熱転写印字用印字媒体の汚れを防止することを特徴とする熱転写印字用印字媒体の汚れ防止方法。
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