JP5975926B2 - 半導体チップの実装方法 - Google Patents

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本発明は、ゲート配線を有する半導体チップとビームリードとを半田接合する半導体チップの実装方法に関する。
従来、半導体素子の半田付け領域に、金属板を半田接合する半導体装置の製造方法が知られている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1の半導体装置の製造方法では、図5に示すように、100μm程度の薄い半田シートを、半導体素子100やヒートシンクブロック101に対して位置決めすることが困難であるため、ヒートシンクブロック101に予め迎え半田104を施しておき、次に、半田104を介して半導体素子100とヒートシンクブロック101と位置合わせした後、半田104をリフローさせて半導体素子100とヒートシンクブロック101とを接合している。なお、ヒートシンクブロック101が接合された半導体素子100は、更に半田103により金属板105、106に半田接合される。
特開2008‐135613号公報
しかしながら、特許文献1に記載の半導体素子の接合では、ヒートシンクブロックへの迎え半田と、半導体素子への接合との2回の半田付け工程を要し、作業工数が増大すると共に、2回分のリフロー炉が必要となるため、接合コストが嵩む問題があった。
また、半導体チップにおいて、メタルフィンガー(メタルゲート配線)を設けることで、半導体チップのスイッチング損失を低下すると共に、チップの発熱を低減して半導体チップの小型化を図ることが考えられる。しかしながら、メタルフィンガーを備える半導体チップを接合する場合には、メタルフィンガーを保護するためのポリイミド樹脂によって半田の濡れ性が阻害されるため、一度のリフローで接合することができず、コストを考慮すると、メタルフィンガーを採用することは困難であった。
本発明は、前述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、メタルゲート配線を半導体チップに用いる場合であっても、一度のリフローで半導体チップとビームリードとを接合して、コストダウンを図ることができる半導体チップの実装方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、
半導体チップ(例えば、後述の実施形態における半導体チップ10)と、ビームリード(例えば、後述の実施形態におけるビームリード20)とを半田接合する半導体チップの実装方法であって、
前記半導体チップの表面(例えば、後述の実施形態における表面11)には、エミッタ電極(例えば、後述の実施形態におけるエミッタ電極12)と、制御信号を入力するゲート端子(例えば、後述の実施形態におけるゲート端子14)と、該ゲート端子と接続される複数のゲート配線(例えば、後述の実施形態におけるゲート配線16)と、該複数のゲート配線とそれぞれ接続され、金属材料からなる通電部及び該通電部を覆う絶縁部材をそれぞれ備える複数のメタルゲート配線(例えば、後述の実施形態におけるメタルゲート配線13)と、が設けられており、
前記複数のメタルゲート配線は、前記エミッタ電極が設けられた領域(例えば、後述の実施形態における領域A)内で、該領域が独立した複数の領域に区切られないようにそれぞれ配置され、
前記エミッタ電極が設けられた領域のうち、前記メタルゲート配線が配置されていない非配線領域(例えば、後述の実施形態における非配線領域15)に棒状半田(例えば、後述の実施形態における棒状半田30)を配置してリフローさせることで、前記半導体チップと前記ビームリードとを接合することを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1の構成に加えて、
前記半導体チップは、略矩形形状を有して、その一端(例えば、後述の実施形態における一端10a)側に前記ゲート端子を備え、
前記複数のメタルゲート配線は、前記一端側から中央部付近まで少なくとも延設され、
前記棒状半田は、前記複数のメタルゲート配線に対して他端(例えば、後述の実施形態における他端10b)側に配置されることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は請求項2の構成に加えて、
前記複数のメタルゲート配線は、互いに平行に配置され、
前記ビームリードは、前記棒状半田が配置される部分を切欠いて(例えば、後述の実施形態における切欠き部21)設けられており、且つ、前記複数のメタルゲート配線間の最大距離(例えば、後述の実施形態における最大距離D)よりも大きい幅(例えば、後述の実施形態における幅W)を有することを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1〜3のいずれかの構成に加えて、
前記複数のメタルゲート配線間の幅(例えば、後述の実施形態における幅B)は、前記半導体チップと前記ビームリードとの間を流動する半田が、前記メタルゲート配線間を前記メタルゲート配線の長さだけ流動するのに必要な所定の最小幅より大きく設定されていることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項1〜4のいずれかの構成に加えて、
前記メタルゲート配線の長さ(例えば、後述の実施形態における長さL)は、前記半導体チップと前記ビームリードとの間を流動する半田の流動可能距離より短く設定されていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、棒状半田を用いることで、半導体チップと半田との位置決めを簡易とし、また、メタルゲート配線を用いる場合であっても、一度のリフローにより半導体チップとビームリードとを接合することができる。また、メタルゲート配線が配置されていない非配線領域に棒状半田を配置してリフローするので、半田の濡れ性を阻害するメタルゲート配線の絶縁部材の影響を受けることなく、接合面全面を確実に接合することができる。また、メタルゲート配線を用いることで、スイッチング損失が低下し、チップの発熱が減ることからチップの小型化が可能となり、コストダウンを図ることができる。
請求項2の発明によれば、半導体チップは略矩形形状を有し、複数のメタルゲート配線が、制御用のゲート端子が設けられた一端側から中央部付近まで少なくとも延設され、棒状半田は、複数のメタルゲート配線に対して他端側に配置される。これにより、最も応答性が悪いチップ中央部へ迅速に通電させることができるため、さらに効率が向上してチップの発熱が減ることから小型化が可能となり、さらなるコストダウンを図ることができる。
請求項3の発明によれば、複数のメタルゲート配線は互いに平行に配置され、ビームリードは、棒状半田が配置される部分が切欠かれ、且つ、複数のメタルゲート配線間の最大距離よりも大きい幅を有するので、ビームリードの切欠き部から供給されるリフローした半田を、ビームリードにより複数のメタルゲート配線を越えて誘導して半導体チップとビームリードとを確実に接合することができる。
請求項4の発明によれば、複数のメタルゲート配線間の幅は、半導体チップとビームリードとの間を流動する半田が、メタルゲート配線間をメタルゲート配線の長さだけ流動するのに必要な所定の最小幅より大きく設定されているので、メタルゲート配線間においても半導体チップとビームリードとを確実に半田接合することができる。
請求項5の発明によれば、メタルゲート配線の長さは、半導体チップとビームリードとの間を流動する半田の流動可能距離より短く設定されているので、メタルゲート配線の長さに亘って半導体チップとビームリードとを確実に半田接合することができる。
ビームリードが半田接合される半導体チップの平面図である。 半導体チップの表面にビームリードが半田接合された状態を示す平面図である。 図2に示す半田接合された半導体チップとビームリードの側面図である。 棒状半田によりリフロー半田付けされる状態を示す斜視図である。 従来の半田接合を示す側面図である。
以下、本発明の一実施形態に係る半導体チップとビームリードとを半田接合する半導体チップの実装方法を、添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1及び図2に示すように、ビームリード20が半田接合される、例えばIGBT(絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)などの半導体チップ10は、略矩形形状に形成されおり、エミッタ電極12と、制御信号を入力するゲート端子14及び制御に必要な信号を入力及び出力する複数の信号端子と、ゲート端子14と接続される複数のゲート配線16と、該複数のゲート配線16とそれぞれ接続されるメタルゲート配線13とが、一方の表面11に形成されている。また、半導体チップ10の他方の表面には、裏面電極層(コレクタ)が形成されている。
エミッタ電極12は、ストライプ状に複数個に分割されており、半導体チップ10のエミッタと導通している。
複数のゲート配線16は、エミッタ電極12が設けられた領域A内で、隣り合うエミッタ電極12の間を図示しない絶縁膜上に延在しており、例えば、ポリシリコンゲート配線からなる。
また、複数のメタルゲート配線13は、エミッタ電極12が設けられた領域A内で、複数のゲート配線16のうち、中央付近を通過することができる3本のゲート配線16に対応して設けられている。そして、各メタルゲート配線13は、ゲート配線16上で、ゲート配線16と接続して、隣り合うエミッタ電極12の間に延在している。
即ち、これらのメタルゲート配線13は、分割されたエミッタ電極12の間で半導体チップ10の一端10a側、具体的に、エミッタ電極12の一端から中央部付近まで少なくとも延設されており、互いに平行に配置されている。ただし、複数のメタルゲート配線13は、エミッタ電極12が設けられた領域A内で、該領域Aが独立した複数の領域に区切られずに、該領域Aの繋がりが保たれるように、エミッタ電極12の長手方向の長さよりも短く設定されている。
また、隣り合うメタルゲート配線13の間隔Bは、後述する半導体チップ10とビームリード20との間を流動する半田31が、メタルゲート配線13間をメタルゲート配線13の長さだけ流動するのに必要な所定の最小幅より大きく設定されている。また、メタルゲート配線13の長さLは、半導体チップ10とビームリード20との間を流動する半田31の流動可能距離より短く設定されている。さらに、最も長いメタルゲート配線13とエミッタ電極12との他端との間の絞り部分12aでの距離Sは、半導体チップ10とビームリード20との間を流動する半田31が、絞り部分12aを越えて、エミッタ電極12の一端側まで半田31の流動が確保される所定の最小幅よりも大きく設定されている。なお、隣り合うメタルゲート配線13間の最小幅、半田31の流動可能距離、絞り部分12aの最小幅は、半田31の流動性やエミッタ電極12やビームリード20の半田31の濡れ性などにより決定される。
メタルゲート配線13は、例えば、金属材料であるアルミニウムで形成された通電部と、この通電部を覆い、エミッタ電極12との間を絶縁するポリイミド樹脂などの絶縁部材(いずれも図示せず)とを備える。メタルゲート配線13は、半導体チップ10のスイッチング損失を低下させると共に、発熱を抑制するので、半導体チップ10の小型化が可能となる。また、メタルゲート配線13は、中央部付近まで少なくとも延設されているので、最も応答性が悪いチップ中央部へ迅速に通電させることができる。
ゲート端子14は、アルミニウムなどにより構成されており、半導体チップ10の一端10a側に複数配置されて、不図示の制御端子とワイヤボンディングにより接続される。
このような半導体チップ10は、図2及び図3に示すように、半導体チップ10の表面11にビームリード20が半田31によって接合される。
ビームリード20は、エミッタ電極12に半田接合される、銅からなる板状のエミッタ電極板であり、エミッタ電極12が設けられる領域Aと同等以下のサイズであり、半田31が流動する経路の上面を覆うように配置される。具体的には、絞り部分12aを越えて、メタルゲート配線13が配置された位置よりも幅方向外側での半田31の流動経路(図2中、矢印E)が確保されるように、ビームリード20の幅Wは、複数のメタルゲート配線13間の最大距離D(図1参照)よりも大きい幅に設定されている。また、ビームリード20には、後述する半田接合する際に棒状半田30が配置される位置を切り欠いた切欠き部21が形成されている。
次に、半田31により、半導体チップ10の表面11にビームリード20を半田接合する手順について説明する。
図4に示すように、半導体チップ10の表面11にビームリード20を所定の位置に位置決めして載せた後、錘32を載せる。錘32には、ビームリード20の切欠き部21に対応する位置に半田挿入孔33が設けられている。
棒状半田30を錘32の半田挿入孔33に挿入すると、棒状半田30の先端は、ビームリード20の切欠き部21から突出して、エミッタ電極12が設けられた領域Aのうち、メタルゲート配線13が配置されていない非配線領域15、具体的には、半導体チップ10のメタルゲート配線13に対して他端10b側となる非配線領域15に接触した状態となる。非配線領域15の棒状半田30が接触する部分は、半田31の供給エリアとして作用する。なお、錘32は、半田31によってビームリード20が半導体チップ10の表面11から浮き上がったり、位置ずれを防止するためのものである。
ここで、不図示のリフロー炉に搬入して加熱すると、図3に示すように、棒状半田30が溶融する。メタルゲート配線13のポリイミド樹脂は、一般的に半田31の濡れ性が悪く、半田接合を阻害する可能性があるが、上記のように半導体チップ10とビームリード20を設計することで、半導体チップ10の表面11とビームリード20との狭い隙間Cに半田31が流れ込み、隣り合うメタルゲート配線13間を含む、非配線領域15の接合面全面に濡れ広がり、半導体チップ10のエミッタ電極12にビームリード20が半田接合される。なお、図2中、符号31aは、切欠き部21からビームリード20の上面20aに広がった半田を表している。
以上説明したように、本実施形態に係る半導体チップの実装方法によれば、複数のメタルゲート配線13は、エミッタ電極12が設けられた領域A内で、該領域が独立した複数の領域に区切られないようにそれぞれ半導体チップ10の表面11に配置される。そして、エミッタ電極12が設けられた領域Aのうち、メタルゲート配線13が配置されていない非配線領域15に棒状半田30を配置してリフローすることで半導体チップ10とビームリード20とを接合する。これにより、半導体チップ10と半田30との位置決めを簡易とし、また、メタルゲート配線13を用いる場合であっても、一度のリフローにより半導体チップ10とビームリード20とを接合することができる。また、メタルゲート配線13が配置されていない非配線領域15に棒状半田30を配置してリフローするので、半田31の濡れ性を阻害するメタルゲート配線13の絶縁部材の影響を受けることなく、接合面全面を確実に接合することができる。また、メタルゲート配線13を用いることで、スイッチング損失が低下し、チップ10の発熱が減ることからチップ10の小型化が可能となり、コストダウンを図ることができる。
また、半導体チップ10は略矩形形状を有し、複数のメタルゲート配線13が、制御用のゲート端子14を備える一端10a側から中央部付近まで少なくとも延設され、棒状半田30は、複数のメタルゲート配線13に対して他端10b側に配置される。これにより、最も応答性が悪いチップ中央部へ迅速に通電させることができるため、さらに効率が向上しチップの発熱が減ることから小型化が可能となり、さらなるコストダウンを図ることができる。
また、複数のメタルゲート配線13は互いに平行に配置され、ビームリード20は、棒状半田30が配置される部分に切欠き部21を有し、且つ、複数のメタルゲート配線13間の最大距離Dよりも大きい幅Wを有するので、ビームリード20の切欠き部21から供給されるリフローした半田31を、ビームリード20により複数のメタルゲート配線13を越えて誘導して半導体チップ10とビームリード20とを確実に接合することができる。
また、複数のメタルゲート配線13間の幅Bは、半導体チップ10とビームリード20との間を流動する半田31が、メタルゲート配線13間をメタルゲート配線13の長さだけ流動するのに必要な所定の最小幅より大きく設定されているので、メタルゲート配線13間においても半導体チップ10とビームリード20とを確実に半田接合することができる。
また、メタルゲート配線13の長さLは、半導体チップ10とビームリード20との間を流動する半田31の流動可能距離より短く設定されているので、メタルゲート配線13の長さに亘って半導体チップ10とビームリード20とを確実に半田接合することができる。
尚、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。
10 半導体チップ
10a 一端
10b 他端
11 表面
12 エミッタ電極
13 メタルゲート配線
14 ゲート端子
15 非配線領域
16 ゲート配線
20 ビームリード
21 切欠き部
30 棒状半田
31 半田
B メタルゲート配線の間隔
D メタルゲート配線間の最大距離
L メタルゲート配線の長さ
W ビームリードの幅

Claims (5)

  1. 半導体チップと、ビームリードとを半田接合する半導体チップの実装方法であって、
    前記半導体チップの表面には、エミッタ電極と、制御信号を入力するゲート端子と、該ゲート端子と接続される複数のゲート配線と、該複数のゲート配線とそれぞれ接続され、金属材料からなる通電部及び該通電部を覆う絶縁部材をそれぞれ備える複数のメタルゲート配線と、が設けられており、
    前記複数のメタルゲート配線は、前記エミッタ電極が設けられた領域内で、該領域が独立した複数の領域に区切られないようにそれぞれ配置され、
    前記エミッタ電極が設けられた領域のうち、前記メタルゲート配線が配置されていない非配線領域に棒状半田を配置してリフローさせることで、前記半導体チップと前記ビームリードとを接合することを特徴とする半導体チップの実装方法。
  2. 前記半導体チップは、略矩形形状を有して、その一端側に前記ゲート端子を備え、
    前記複数のメタルゲート配線は、前記一端側から中央部付近まで少なくとも延設され、
    前記棒状半田は、前記複数のメタルゲート配線に対して他端側に配置されることを特徴とする請求項1に記載の半導体チップの実装方法。
  3. 前記複数のメタルゲート配線は、互いに平行に配置され、
    前記ビームリードは、前記棒状半田が配置される部分を切欠いて設けられており、且つ、前記複数のメタルゲート配線間の最大距離よりも大きい幅を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の半導体チップの実装方法。
  4. 前記複数のメタルゲート配線間の幅は、前記半導体チップと前記ビームリードとの間を流動する半田が、前記メタルゲート配線間を前記メタルゲート配線の長さだけ流動するのに必要な所定の最小幅より大きく設定されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の半導体チップの実装方法。
  5. 前記メタルゲート配線の長さは、前記半導体チップと前記ビームリードとの間を流動する半田の流動可能距離より短く設定されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の半導体チップの実装方法。
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