JP5975865B2 - バッテリ充電装置、及び制御方法 - Google Patents
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Description
図9は、従来技術に係るバッテリ充電装置の回路図であり、単相半波整流方式のバッテリ充電装置の2つの例を示している。
この図9(b)に示すバッテリ充電装置は、コンデンサC12から供給する電流が、LEDランプ60だけとなり、このコンデンサC12の定格容量を、図9(a)のバッテリ充電装置で使用されるコンデンサC11よりも少なくすることができるという利点がある。
これにより、バッテリからLEDランプへ電流を供給することを回避できるとともに、バッテリ充電装置の製造コストを低減することができる。
(バッテリ充電装置の全体構成の説明)
図1は、本発明の第1実施形態に係わるバッテリ充電装置1の回路図である。図1に示すように、バッテリ充電装置1は、発電機2と、制御回路10と、DC負荷30と、バッテリ50と、LEDユニット100とを有して構成されている。
また、スイッチ制御部14は、第2スイッチ制御部15、ダイオードD1,D2、抵抗R1,R2,R3,R4を有して構成される。
これにより、第1サイリスタ11は発電機2が出力する交流電圧VAを第1スイッチ制御部12の制御に基づき半波整流及び位相制御し、破線31に示すように、半波整流した出力電圧VoをDC負荷30、及びバッテリ50に供給する。
これにより、第1スイッチ制御部12は、発電機2の交流電圧VA及びバッテリ電圧VE(出力電圧Vo)を検出し、バッテリ50への過充電を防止するように第1サイリスタ11の導通タイミング(点弧位相)を制御する。
これにより、第2スイッチ制御部15は、LEDユニット100に流れる電流(LEDランプの点灯電流)の実効値又は平均値が一定になるように、第2サイリスタ13の導通タイミング(点弧位相)を制御することができる。
これにより、抵抗R1と抵抗R2の接続点(ノードNc’)には、コンデンサC1の充電電圧Vcを分圧した電圧Vc’が発生する。この抵抗R1とR2の接続点(ノードNc’)には、ダイオードD1のカソード端子が接続され、ダイオードD1のアノード端子は、ノードNrに接続される。このノードNrには、第2スイッチ制御部15の入力端子in22と、ダイオードD2のアノード端子と、抵抗R4の一端とが接続される。また、抵抗R4の他端は外部端子Eを介して接地される。
これにより、コンデンサC1の充電電圧Vcの検出電圧Vc’が、ダイオードD1を介して、第2スイッチ制御部15に入力される。
これにより、スイッチ21の開閉により、LEDランプ111の点灯/消燈を選択することができる。つまり、スイッチ21は、手動でオン/オフ状態(導通/非導通)を切り替えるスイッチであり、車両のヘッドランプのハイビームとロービームとを切り替えるためのスイッチである。
次に、第2サイリスタ13の制御動作について説明する。
図2は、バッテリ充電装置1における第2サイリスタ13の制御動作について説明するための図である。この図2は、バッテリ充電装置1において、LEDユニット100と、制御回路10内の第2サイリスタ13と、コンデンサC1と、スイッチ制御部14と、を抽出して示したものである。また、この図2において、抵抗R1と抵抗R2とで構成される抵抗分圧回路が、コンデンサ電圧検出回路16として示され、ダイオードD1及びD2と抵抗R4とで構成される回路が、電圧信号選択回路17として示される。
電圧変換回路15−1は、電圧信号選択回路17で選択された電圧VRを、その実効値(又は平均値)を表す電圧VR’に変換し、変換した電圧VR’を比較回路15−2の一方の入力端子に出力する。この電圧VR’は、コンデンサC1の電圧Vc又は電流検出用の抵抗R3に流れる電流ILの検出値として取り扱われる。
これにより、スイッチ制御部14は、LEDランプ111,112,113を定電流で駆動することができる。また、スイッチ制御部14は、LEDユニット100内のLEDランプ111,112,113の何れかのLEDランプに故障(断線)が発生し、LEDランプ111,112,113に電流を流せなくなり、その結果、コンデンサC1の充電電圧Vcが上昇する場合に、コンデンサC1の充電電圧Vcが過電圧にならないように、一定の電圧に制限することができる。
例えば、LEDランプ111,112,113のそれぞれの順電圧降下を3V程度とすると、LEDランプ111,112,113の全点灯時(スイッチ21のオフ状態時)には、コンデンサC1の充電電圧Vcの実効値(又は平均値)が、9V程度になるように、第2サイリスタ13の導通タイミングが制御される。また、LEDランプ112,113の2灯の点灯時(スイッチ21のオン状態時)には、コンデンサC1の充電電圧Vcの実効値(或いは平均値)が、6V程度になるように、第2サイリスタ13の導通タイミングが制御される。
これを回避するために、スイッチ制御部14では、LEDランプ111,112,113に電流ILを流すことができなくなった場合(電流フィードバック信号がなくなった場合)に、電圧信号選択回路17によりコンデンサC1の充電電圧Vcを検出して第2サイリスタ13の導通タイミングを制御する。これにより、スイッチ制御部14は、コンデンサC1の充電電圧Vcが所定の制限電圧(例えば、13V程度)以上にならないように、第2サイリスタ13の導通タイミングを制御することができ、コンデンサC1が過充電されることを防ぐことができる。
また、バッテリ充電装置1は、コンデンサC1の充電電圧Vcと、電流検出抵抗R3に発生する電圧Viの両方を監視して第2サイリスタ13の導通タイミングを制御する。
これにより、バッテリ充電装置1は、通常動作時において、LEDランプ111,112,113を定電流で駆動できる。また、バッテリ充電装置1は、LEDユニット100内のLEDランプ111,112,113の何れかのLEDランプに故障(断線)が発生した場合に、コンデンサC1の充電電圧Vcが過電圧にならないように、一定の電圧に制限することができる。
上述した第1実施形態において、LEDユニット100は、LEDランプ111と、LEDランプ112と、LEDランプ112とが直列に接続されている。このため、LEDランプ111が故障(断線)した場合は、スイッチ21をオン状態にすることにより、LEDランプ112及び113を点灯することができるが、LEDランプ112又はLEDランプ113の何れかが故障(断線)した場合は、LEDランプが全消燈になる。
このようなLEDランプの全消燈が、例えば、車両の夜間の走行中に発生すると非常に危険な状態を招くことになる。このため、本発明の第2の実施形態では、LEDランプの全消燈を回避できるバッテリ充電装置の例について説明する。
スイッチ21は、一端が、制御回路10の外部端子10−3と、LEDユニット100Aの外部端子aとに接続される。スイッチ21の他端は、抵抗Roの一端に接続され、抵抗Roの他端は、LEDユニット100Aの外部端子bに接続される。なお、抵抗Roは、スイッチ21のオン時のラッシュ電流(突入電流)を低減させるための抵抗値の低い抵抗である。
なお、ダイオードD110は、後述するように電源短絡防止用のダイオードである。
このランプ故障制御部120において、抵抗R11の一端は、ランプ部110のノードNAに接続され、抵抗R11の他端は、抵抗R12の一端と、サイリスタ121のカソード端子に接続される。抵抗R12の他端は、抵抗R13の一端と、サイリスタ121のゲート端子とに接続される。抵抗R13の他端は、ツェナーダイオード122のアノード端子に接続され、ツェナーダイオード122のカソード端子は、外部端子c及びLEDランプ113のアノード端子に接続される。
上記の抵抗R11は、サイリスタ121のターンオン時のラッシュ電流(突入電流)を低減させるための抵抗値の低い抵抗である。
次に、LEDユニット100Aの動作について説明する。
図6は、通常動作時(LEDランプが故障していない時)のLEDユニット100Aの動作について説明するための図であり、図7は、故障発生時のLEDユニット100Aの動作について説明するための図である。
なお、以下の説明において、LEDランプ111をハイランプと呼ぶことがあり、LEDランプ112及び113をローランプと呼ぶことがある。
図7(a)は、ハイランプ111が故障(断線)した場合を示し、図7(b)は、ローランプ112が故障(断線)した場合を示している。
なお、図7(a)に示す場合においても、ランプ故障制御部120は動作せず、このランプ故障制御部120が、LEDランプ112及び113に流れる電流I1に影響を与えることはない。
また、ローランプ113が故障(断線)した場合についても、ローランプ112が故障(断線)した場合と同様である。
なお、以下の説明においては、電圧値を比較する対象となる各電圧が負電圧(外部端子cの電圧を0Vとした場合)であるため、説明と理解の容易さのために、回路内の各電圧の大小の比較を行う場合は、電圧の絶対値により比較することがある。
例えば、図8(a)に示す通常動作の全点灯時において、電流I1が、「ローランプ113→ローランプ112→ダイオードD110→ハイランプ111」の経路で流れる場合は、ノードNAの電圧VNAは、
|VNA|≒|Vf1|+|Vf2|+|Vfd|となる。
なお、ここで、Vf1は、ローランプ112の順方向電圧、Vf2は、ローランプ113の順方向電圧、Vfdは、ダイオードD110の順方向電圧である。例えば、ローランプ112及び113の順方向電圧を3V程度、ダイオードD110の順方向電圧を1V程度とすると、|VNA|は、7V程度となる。
また、スイッチ21をオン状態にした場合のノードNAの電圧VNAは、
|VNA|≒|Vf1|+|Vf2|となる。
例えば、|VNA|は、6V程度となる。
|VNA|<|Vref|、
となるように設定すれば(例えば、|Vref|を9V程度に設定すれば)、通常動作時において、サイリスタ121が動作をすることはなく、このランプ故障制御部120が、ランプ部110の動作に影響を及ばすことがなくなる。
従って、|VNA|>|Vref|、となり、制御回路10から、電流Izが、「ツェナーダイオード122→抵抗R13→抵抗R12→抵抗R11→ハイランプ111」の経路で流れる。
これにより、ツェナーダイオード122のカソード端子と抵抗R13の一端(抵抗R12との接続点)との間に電圧Vz’が発生し、この電圧Vz’によりサイリスタ121のゲート端子Gにゲート電流Igが流れて、サイリスタ121がターンオンする。
また、ローランプ113が故障(断線)した場合についても、ローランプ112が故障(断線)した場合と同様である。
これにより、ローランプ112或いはローランプ113の故障時においても、サイリスタ121を介して、制御回路10からハイランプ111に電流を流して点灯することができる。
すなわち、本発明における第1のスイッチは、第1サイリスタ11が対応し、本発明における第2のスイッチは、第2サイリスタ13が対応する。また、本発明におけるLEDランプは、LEDユニット100内のLEDランプ111,112,113が対応する。
また、本発明における電流検出回路は、抵抗R3が対応し、本発明におけるコンデンサ電圧検出回路は、抵抗R1と抵抗R2とで構成されるコンデンサ電圧検出回路16が対応する。また、本発明における電圧信号選択回路は、ダイオードD1及びD2と抵抗R4とで構成される電圧信号選択回路17が対応する。
また、本発明における第1の電圧信号は、EDランプ111等に流れる電流ILにより抵抗R3に発生する電圧Viが対応し、第2の電圧信号は、コンデンサの充電電圧Vcをコンデンサ電圧検出回路16により検出する電圧Vc’が対応する。また、本発明における第2スイッチ制御部は、第2スイッチ制御部15が対応する。
これにより、バッテリ50からLEDランプ111,112,113へ電流を供給することを回避できるとともに、バッテリ充電装置1の製造コストを低減することができる。
より具体的には、電圧信号選択回路17は、LEDランプ111,112,113を定電流で駆動する通常動作時(LEDランプに故障が発生していない時)に、電圧信号Viを選択し、コンデンサC1の充電電圧が上昇し所定の電圧を超えようとする時(例えば、LEDランプの故障時)に、電圧信号Vc’を選択して出力する。そして、第2スイッチ制御部15は、電圧信号選択回路17で選択された電圧VRを所定の基準電圧VTと比較してその出力により第2サイリスタ13の導通タイミングを制御する。
これにより、本発明のバッテリ充電装置1では、通常動作時(LEDランプに故障が発生していない時)に、電圧信号Viを選択して、LEDランプ111,112,113を定電流で駆動することができる。また、コンデンサC1の充電電圧が上昇し所定の電圧を超えようとする時(例えば、LEDランプの故障時)に、電圧信号Vc’を選択して、コンデンサC1の充電電圧を所定の電圧値に制限することができる。
このように、バッテリ50を充電する第1サイリスタ11と、LEDランプ111,112,113に電流を供給する第2サイリスタ13とを個別に設けることにより、第1サイリスタ11及び第2サイリスタ13の定格電流容量を低減できる。また、LEDランプ111,112,113を定電流駆動するための専用のドライバ回路を設ける必要がなくなる。このため、バッテリ充電装置1の製造コストを低減することができるとともに、バッテリ50からLEDランプ111,112,113へ電流を供給することを回避できる。
このような構成の第2スイッチ制御部15であれば、電圧変換回路15−1は、電圧信号選択回路17から出力される電圧信号(電圧VR)の実効値又は平均値を演算して信号(電圧VR’)を出力する。そして、比較回路15−2は、電圧変換回路15−1から出力される信号(電圧VR’)と、所定の基準電圧VTとを比較し、この比較の結果に基づき第2サイリスタ13の導通タイミングを規定する制御信号g2を生成する。
これにより、第2スイッチ制御部15は、通常動作時において、LEDランプ111,112,113に流れる電流ILの実効値又は平均値が一定になるように、第2サイリスタ13の導通タイミングを制御することができる。また、第2スイッチ制御部15は、コンデンサC1の充電電圧が上昇し所定の電圧を超えようとする時(例えば、LEDランプの故障時)に、コンデンサC1の充電電圧を所定の電圧値に制限するように、第2サイリスタ13の導通タイミングを制御することができる。
これにより、LEDランプを並列に接続する場合と比較して、LEDランプに流す電流を低減できる。
例えば、図1及び図5に示すバッテリ充電装置の例では、ハイランプがLEDランプ111の1個、ローランプがLEDランプ112及び113の2個の例を示したが、ハイランプは2個以上のLEDランプが直列に接続されたものであってもよく、また、ローランプは、1個であってもよく、また、3個以上のLEDランプが直列に接続されたものであってもよい。
例えば、本実施形態では、車両に用いるバッテリ充電装置の例を説明したが、ランプの点灯とバッテリの充電を行う装置であれば、車両以外に用いてもよい。
11・・・第1サイリスタ(第1のスイッチ)、12・・・第1スイッチ制御部、
13・・・第2サイリスタ(第2のスイッチ)、14・・・スイッチ制御部、
15・・・第2スイッチ制御部、15−1・・・電圧変換回路、
15−2・・・比較回路、15−3・・・基準電圧発生回路、21・・・スイッチ,
30・・・DC負荷、40・・・ヒューズ、50・・・バッテリ、
C1・・・コンデンサ、100・・・LEDユニット、
111,112,113・・・LEDランプ
Claims (6)
- 発電機から出力される交流電圧を整流してバッテリの充電とLEDランプの点灯を制御するバッテリ充電装置であって、
前記発電機から出力される交流電圧の一方の相の電圧を整流及び位相制御して前記バッテリに充電電流を供給する第1のスイッチと、
前記発電機から出力される交流電圧の他方の相の電圧を整流及び位相制御して前記LEDランプに電流を供給する第2のスイッチと、
前記第2のスイッチに接続されて充電され前記LEDランプに電流を供給する平滑用のコンデンサと、
前記第1のスイッチの導通タイミングを制御する第1スイッチ制御部と、
前記第2のスイッチの導通タイミングを制御するスイッチ制御部と、
を備え、
前記第1スイッチ制御部は、
前記バッテリの充電電圧が所定の目標電圧になるように、前記第1のスイッチの導通タイミングを制御し、
前記スイッチ制御部は、
前記LEDランプに流れる電流の実効値又は平均値が一定の電流値になるように前記第2のスイッチの導通タイミングを制御するとともに、
前記コンデンサの充電電圧が上昇して所定の電圧を超えようとする場合には、前記コンデンサの充電電圧を前記所定の電圧に制限するように前記第2のスイッチの導通タイミングを制御する、
ことを特徴とするバッテリ充電装置。 - 前記スイッチ制御部は、
前記LEDランプに流れる電流を第1の電圧信号として検出する電流検出回路と、
前記コンデンサの充電電圧を第2の電圧信号として検出するコンデンサ電圧検出回路と、
前記第1の電圧信号と前記第2の電圧信号との大小関係を比較しその比較結果に応じて、前記第1の電圧信号と前記第2の電圧信号の何れかの電圧信号を選択して出力する電圧信号選択回路と、
前記電圧信号選択回路から出力される電圧信号を所定の基準電圧と比較してその出力に応じて前記第2のスイッチの導通タイミングを制御する第2スイッチ制御部と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載のバッテリ充電装置。 - 前記第2スイッチ制御部は、
前記電圧信号選択回路から出力される電圧信号の実効値又は平均値を演算して出力する電圧変換回路と、
前記電圧変換回路から出力される前記実効値又は平均値の信号と、所定の基準電圧とを比較し、この比較の結果に基づき前記第2のスイッチの導通タイミングを規定する制御信号を生成する比較回路と、
を備えることを特徴とする請求項2に記載のバッテリ充電装置。 - 前記第1のスイッチが第1サイリスタで構成されるとともに、前記第2のスイッチが第2サイリスタで構成される
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のバッテリ充電装置。 - 前記LEDランプは、複数のLEDランプが直列に接続されて構成される
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のバッテリ充電装置。 - 発電機から出力される交流電圧を整流してバッテリの充電とLEDランプの点灯を制御するバッテリ充電装置の制御方法であって、
前記発電機から出力される交流電圧の一方の相の電圧を、第1のスイッチにより整流及び位相制御して前記バッテリに充電電流を供給する手順と、
前記発電機から出力される交流電圧の他方の相の電圧を、第2のスイッチにより整流及び位相制御して前記LEDランプに電流を供給する手順と、
前記第2のスイッチから前記LEDランプに印加される電圧を平滑用のコンデンサにより平滑する手順と、
前記第1のスイッチの導通タイミングを制御する第1スイッチ制御手順と、
前記第2のスイッチの導通タイミングを制御する第2スイッチ制御手順と、
を含み、
さらに、前記第1スイッチ制御手順は、
前記バッテリの充電電圧が所定の目標電圧になるように、前記第1のスイッチの導通タイミングを制御する手順を含み、
前記第2スイッチ制御手順は、
前記LEDランプに流れる電流の実効値又は平均値が一定の電流値になるように前記第2のスイッチの導通タイミングを制御するとともに、
前記コンデンサの充電電圧が上昇して所定の電圧を超えようとする場合には、前記コンデンサの充電電圧を前記所定の電圧に制限するように前記第2のスイッチの導通タイミングを制御する手順を含む
ことを特徴とする制御方法。
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