JP5970615B2 - スピニングマシンにおけるドラフト装置 - Google Patents

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Description

本発明は紡織機械の分野に属し、スピニングマシン(spinning machine、spinning frame)に関し、特にスピニングマシンにおけるドラフト装置に関する。
スピニング作業において、スピニングマシンは粗糸を用いてアンワインダー、フィード(feed)、ドラフト、ねじれ、ワインディングなど工程により細糸を製造する。その中、スピニングマシン装置におけるドラフトは、紡績のスピードと品質に対し極めて重要な効果を果たす。
従来のスピニングマシンにおけるドラフト装置が下記の部品を有する。
まず、フレームを有し、フレームにはいくつのローラースタンド(roller stand)が設置され、ローラースタンドは必要により通常3列で設けられ、それぞれが前ローラースタンド、中ローラースタンド、後ローラースタンドであり、各列においてローラースタンドが1列で、かつ均一的に配置され、各列のローラースタンドにおける前ローラースタンド、中ローラースタンド、後ローラースタンドはそれぞれ相互に対応し、同一平面に位置する;
また、前ローラー、中ローラー、後ローラーそれぞれは前ローラースタンド、中ローラースタンド、後ローラースタンドに設置され、前ローラー、中ローラー、後ローラーの中心軸線が互いに平行し、前ローラー、中ローラー、後ローラーそれぞれには前ロール、中ロール、後ロールが設置され、前ロール、中ロール、後ロールの中心軸線は互いに平行し、かつそれぞれがクレードルに設置され、クレードルがスピニングマシンのフレームに設置される;
クレードルが上に開く時、クレードルに設置される前ロール、中ロール、後ロールそれぞれが前ローラー、中前ローラー、後前ローラーから離れる;
クレードルが下へプレスしてロックした後に、クレードルに設置される前ロール、中ロール、後ロールそれぞれが前ローラー、中前ローラー、後前ローラーと緊密にプレスしており、前ロール、中ロール、後ロールの表面はすべて一定の弾力性を有するため、クレードルはプレスをかけてロールをローラーに押し付ける時、前ローラーと前ロールの間に前ジョー(jaw)が形成され、中ローラーと中ロールの間には中ジョー(jaw)が形成され、後ローラーと後ロールの間には後ジョー(jaw)が形成される;
通常の場合、すべての隣接するローラースタンドの間には6つのステンレスタンクを有する前ローラー、中ローラー、後ローラーが設置され、その対応する6つのローラーには3セットのクレードルが設置され、それぞれのクレードルセットには2つの前ロール、2つの中ロール、2つの後ロールが設置される;
後ジョーと中ジョーの間にはスピニングマシンのプレドラフトゾーン(predraft zone)が形成され、中ジョー前ジョーの間には、スピニングマシンのメインドラフトゾーン(main draft zone)が形成され、メインドラフトゾーンはプレドラフトゾーンより顕著に大きくなる。前記スピニングマシンのプレドラフトゾーンが従来のバックゾーン平行ドラフト(parallel back zone draft)である。
このようなスピニングマシンにおけるドラフト装置が動く時、粗糸ストリップは先にスピニングマシンに入る必要があり、すなわち、フィード装置により粗糸ストリップを後ジョーにフィードし、粗糸ストリップが後ロールと後ローラにより保持され、その後、後ローラーの回転により後にロールを回転させ、粗糸ストリップは中ジョーに送られて中ロールと後ローラにより保持され、中ローラの回転速度が後ローラーの回転速度よりはやいため、粗糸ストリップは、後ジョー中ジョーの間にプレドラフト・解撚を実現できる。その後、プレドラフトされた粗糸ストリップが中ローラーと中ロールにより送り出され、スピニングマシンのメインドラフトゾーンに入る。スピニングマシンのメインドラフトゾーンにおいて、粗糸ストリップをドラフトする速度が非常に速いため、即ち、前ローラーの回転速度が中ローラーの回転速度よりも顕著に速くなり、メインドラフトゾーンにおいて粗糸ストリップを有効にコントロールできない場合、ストリップの均一率が深刻に影響される恐れがあり、粗糸の細節、糸切れの増加が生じる。このため、従来のスピニングマシンのメインドラフトゾーンは主にダブルエプロンドラフト(double apron drafting)を利用し、即ち、中ローラーと前ローラーの間には、ボトムピンが設けられ、中ローラーとボトムピンの下には張力フレームが設けられ、下のエプロンが中ローラーとボトムピンをバイパスし、張力装置により下のエプロンを引っ張り、ボトムピンの下のエプロンに対応する形で中ロールの前ロールに近づく側面には、トップピンが設置され、トップピンと中ロールの外には上のエプロンが巻き付かれ、上のエプロンと下のエプロンの動作面が緊密に貼りつけられる。ドラフトの過程において、中ローラーが回転して下のエプロンを回転させ、下のエプロンは引き続き上のエプロンと中ロールを回転させ、粗糸ストリップは中ローラーと中ロールの回転に伴い、下のエプロンと上のエプロンの間に入り、下のエプロンと上のエプロンにより有効にコントロールされることができ、かつ下のエプロンと上のエプロンにより前ローラーの方向へ移動し、結局、粗糸ストリップは下のエプロンと上のエプロンの間に出され、前ジョーに入って前ロールと前ローラにより保持され、前記ドラフト過程において、粗糸ストリップは下のエプロンと上のエプロンにより有効にコントロールされることができ、粗糸ストリップにおける繊維が散らばらないため、かつ、粗糸ストリップがドラフトされる時の変速点が前に移動されることで、粗糸ストリップの均一率が比較的有効に向上でき、かつ、細糸の粗節、細節、糸切れの生じることを比較的有効にコントロールできる。
しかし、このような従来のスピニングマシンのドラフト装置は依然として多くの欠点が存在する。前記ドラフト装置はメインドラフトゾーンにおいて、前記ダブルエプロンドラフト方式を利用するため、粗糸ストリップはメインドラフトゾーンにおいて解撚をさらに実現することが容易ではなく、ダブルエプロン構造は粗糸ストリップに対するコントロールする能力が高く、ドラフトする時に粗糸ストリップの繊維が断裂しやすくなるため、細糸の強度に影響を与える。また、スピニングマシンのメインドラフトゾーンにダブルエプロンが設置されてドラフトコントロールを行い、粗糸ストリップはドラフトの過程において最初にタイト(tight)であり、その後緩くなり、繊維移動の不均一が生じ、また、短繊維をドラフトする過程において、上・下のエプロンの線速度が異なり、短繊維を相互に積み上げることが生じ、繊維の曲がるフックが増えることで、細糸の粗結・細結の増加が生じ、ストリップの均一性を低下させる。また、粗糸ストリップは上・下のエプロンの圧縮により太くなり、前ねじりの三角の幅が大きくなり、糸の毛羽が増加し、細糸の品質が影響される。
本発明が解決する1つ目の技術課題は、真空吸着と弾力性保持の組み合わせる手段によりメインドラフトゾーンにおける粗糸ストリップに対し有効にコントロールし、それによって粗糸ストリップの繊維はドラフト過程において均一的にドラフトされ、かつ繊維の断裂を減少させ、繊維の曲がるフックが生じることを減少させ、細糸ストリップの均一率を顕著に向上させるスピニングマシンのドラフト装置を提供する。
前記問題を解決するため、本発明は下記の技術的な解決策を利用する。スピニングマシンにおけるドラフト装置は、スピニングマシンのメインドラフトゾーンに設置される前ローラー・中ローラーを含み、前ローラーと中ローラーの中心軸線が互いに平行し、前ロールが前ローラーに設置され、前ロールと前ローラーの中心軸線が互いに平行し、前ロールと前ローラーの間に前ジョーが形成され、中ロールが中ローラーに設置され、中ロールと中ローラーの中心軸線が互いに平行し、中ロールと中ローラーの間には中ジョーが形成され、前記前ローラーと中ローラーの間に設中空管状の構造を有する真空管(即ち、負圧管、negative pressure tube)が設置され、真空管の上表面の両側それぞれが前ジョー、中ジョーに接近し、真空管の内腔は負圧源につながり、前ジョーの片側に近い真空管の上表面には真空管の内腔に連通する前収集口が設置され、中ジョーの片側には近い真空管の上表面に真空管の内腔に連通する後収集口が設置され、前収集口と後収集口の間の中心を結んだ線が前ローラー、中ローラーの軸線とは互いに垂直になり、真空管の表面の中部、前収集口と後収集口の間には溝一つが設けられ、前記溝の方向が前ローラー、中ローラーの中心軸線とは互いに平行し、中ローラーと真空管の下には張力装置が設置され、通気性の良い素材で製造された柔軟性フェルールは中ローラー、真空管の上表面、張力装置をバイパスし、真空管の上表面の前収集口と後収集口の口部を完全にカバーし、前ロールと中ロールの間には一つのトップピンが設置され、トップピンの底部にはスムーズな円弧突台が設置され、スムーズな円弧突台のストライク方向は真空管の上表面の溝に対応し合い、スムーズな円弧突台の底部と真空管の上表面の溝に置かれる柔軟性フェルールと押し合う。
前記メインドラフトゾーンにおいて、中ローラーの他側にはスピニングマシンのプレドラフトゾーンが設置され、前記プレドラフトゾーンが従来のバックゾーン平行ドラフト、単V形バックゾーンドラフト、両V形バックゾーンドラフト、ダブルエプロンバックゾーンドラフトを用いる。
本発明により解決する2つ目の技術課題は、飛び散る短繊維、短絨などの小物がメインドラフトゾーンに入ることを回避でき、かつ、外部の気流により粗糸ストリップが外乱することを防止できることで、細糸のネップ・糸切れの生じることを減少させるスピニングマシンのドラフト装置を提供する。
前記課題を解決するため、本発明は下記の技術的な解決策を利用する。前記トップピン円弧突台の後側から中ロールの方向へ自然に延伸し、真空管の後収集口まで至り、それによりトップピンの後側には弧形底面が形成され、前記弧形底面が真空管の上表面に対し分離状になり、徐々に後ろに延伸する。
前記トップピン円弧突台の前側から前ロールの方向へ自然に延伸し、真空管の前収集口まで至り、それによりトップピンの前側には弧形底面が形成され、前記弧形底面が真空管の上表面に対し分離状になり、徐々に前に延伸する。
本発明の解決する3つ目の技術課題は、粗糸ストリップがドラフトされる時に、繊維の変速点が前に移り、かつ、粗糸ストリップに対し更に有効にコントロールすることができ、細糸ストリップの均一率を更に向上させるスピニングマシンのドラフト装置を提供する。
前記課題を解決するため、本発明は下記の技術的な解決策を利用する。前記トップピンの前の側部における前の弧形底面が自然に前収集口の上に延伸した後に、弧形底面に沿って前方へ自然に延伸し、前記弧形底面が真空管の上表面に対し徐々に近づく状態になり、前ジョーと真空管の前縁の間に延伸する時に、前ジョーに近いトップピンの前端部には弧形突起が形成される。
本発明の解決する4つ目の技術課題は、前ねじりの三角の幅が狭くなり、糸の毛羽を減少させ、細糸の品質をさらに向上させるスピニングマシンのドラフト装置を提供する。
前記課題を解決するため、本発明は下記の技術的な解決策を利用する。前記真空管の前収集口と後収集口は、中ジョーに近い側には入口が設けられ、前ジョーに近い側には出口が設けられ、前収集口と後収集口の入口それぞれが出口より大きくなり、かつ、後収集口の一番狭い所が前収集口の一番狭い所より大きい。
前記前収集口と後収集口の形状は、フレア状、等辺三角形、あるいは二等辺台形を採用する。
本発明は下記の効果を有する。前記スピニングマシンにおけるドラフト装置は、メインドラフトゾーンにおいて、真空吸着と弾力性保持を組み合わせる手段により粗糸ストリップに対し有効なコントロールを行い、それによりメインドラフトゾーンにおいて、粗糸ストリップに対し更に解撚させ、ドラフト過程において単繊維の断裂が減少し、細糸の強度を向上させる。また、繊維をドラフトする過程において、粗糸ストリップにおける長・短繊維を共に効果的かつ合理的にコントロールすることができ、それにより繊維束を均一的にドラフトすることが確保でき、細糸ストリップの均一率を明らかに向上させる。また、前・後収集口を設置することで、粗糸ストリップの幅が増加する問題が有効に解決できる。粗糸ストリップが前ジョーから送り出される時、前ねじりの三角の幅が顕著に狭くなることで、糸の凝集力を向上させ、糸の強度・表面円滑度を向上させ、糸の毛羽、粗結、細結、ネップ等の技術指標が極めて改善される。また、外部の小物がメインドラフトゾーンに入ることを回避でき、外部の気流がメインドラフトゾーンにおける粗糸ストリップに影響することを回避でき、細糸のネップの量を減らし、細糸ストリップの均一率を向上させる。また、その変速点を前に移動することができ、それにより粗糸ストリップに対し更に有効に制御することができる。
図1は本発明の構造の正面図である。 図2は図1を説明する左側面図である。 図3は発明を説明する図である。 図4は図1の真空管の構造を説明する図である。 図5は図4の構造を説明する平面図である。 図6は図3のトップピンの構造を説明図する図である。 図7は後ローラーと後ロールの間がV型ドラフトである場合の構造を説明する図である。 図8は後ローラーと後ロールの間が後部ダブルエプロンドラフトである場合の構造を説明する図である; 図9は密封用プラグの構造を説明する図である。 図10は図9の構造を説明する左側面図である。 図11はトップピンの他の構造を説明する図である。前記図の中:1、前ローラー、2、前ロール、3、中ローラー、4、中ロール、5、後のローラー、6、後のロール、7、真空管、8、トップピン、9、前収集口、10、後収集口、11、溝、12、柔軟性フェルール、13、張力設置、14、密封用プラグ、141、止めピン、15、係止溝、16、円弧突台、17、圧ローラ、18、弧形の突起、19、前ジョー、20、中ジョー、21、後ジョー、22、後弧形の底面、23、前弧形の底面、24、フレーム、25、クレードル、26、前ローラー、27、中ローラースタンド、28、後ローラースタンド、29、ボトムピン、30、張力フレーム、31、下のエプロン、32、上のエプロン。
次は、具体的な実施例を挙げて本発明に記載のスピニングマシンにおけるドラフト装置については、更に詳しく説明する。
図1、図2、図3に示すように、スピニングマシンにおけるドラフト装置は、スピニングマシンのフレーム24を含み、フレーム24には3列のローラースタンドが設置され、それぞれが前ローラースタンド26、中ローラースタンド27、後ローラースタンド28であり、各列においてローラースタンドが1列、かつ均一的に配置され、各列のローラースタンドにおける前ローラースタンド26、中ローラースタンド27、後ローラースタンド28はそれぞれ相互に対応しており、同一平面に位置する。また、前ローラー26、中ローラー27、後ローラー28それぞれには前ローラースタンド1、中ローラースタンド3、後ローラースタンド5が設置され、前ローラー1、中ローラー3、後ローラー5の中心軸線が互いに平行し、前ローラー1、中ローラー3、後ローラー5にはそれぞれ前ロール2、中ロール4、後ロール6が設置され、前ロール2、中ロール4、後ロール6の中心軸線が互いに平行し、かつそれぞれがクレードル25に設置され、クレードル25がスピニングマシンのフレーム24に設置される。クレードル25が上に開く時、クレードル25に設置される前ロール2、中ロール4、後ロール6それぞれが前ローラー1、中前ローラー3、後前ローラー5から離れる;クレードル25が下へプレスしてロックした後に、クレードル25に設置される前ロール2、中ロール4、後ロール6それぞれが前ローラー、中ローラー3、後ローラー5に緊密にプレスしており、前ロール2、中ロール4、後ロール6の表面はすべて一定の弾力性を有するため、前ロール2と前ローラー1の間には前ジョー19(jaw)が形成され、中ロール4と中ローラー3の間には中ジョー20が形成され、後ロール6と後ローラー5の間に後ジョー21を形成する。後ジョー21と中ジョー20の間にはスピニングマシンのプレドラフトゾーンが形成され、中ジョー20と前ジョー19の間にはスピニングマシンのメインドラフトゾーンが形成される。図2、3に示すように、本実施例において、前記スピニングマシンのプレドラフトゾーンは従来のバックゾーン平行ドラフトである。その後ローラー5と後ロール6の中心軸線がだいだい同一垂直面内に位置し、水平の後ジョー21が形成され、後ジョー21、中ジョー20、前ジョー19はほぼ同一水平面内に位置する。
前ローラ1ーと中ローラー3の間には中空管状の構造を有する真空管が設置され、図4、5に示すように、前記真空管7の両端には密封用プラグ14が設置され、真空管7の両端を密封することを実現し、図9、10に示すように、密封用プラグ14の外端には止めピン141が設置され、中ローラースタンド27の上には係止溝15が設置され、密封用プラグ14の止めピン141は係止溝15の中に設置され、かつ、真空管7の内部と外部の負圧源(図に表示されていない)に連通しており、真空管7の上表面の両側それぞれが前ジョー19、中20ジョーに接近する。前ジョー19に近い側の真空管7の上表面には真空管7の内腔に連通する前収集口9が設置され、中ジョー20の側に近い真空管7の上表面には真空管7の内腔に連通する後収集口10が設置され、前収集口9と後収集口10の中心を結んだ線と、前ローラ1ー、中ローラー3の軸線とは相互に垂直になっており、空管7の上表面の中部である前収集口9と後収集口10の間には溝11が設けられ、前記溝11のストライク方向が前ローラー1、中ローラー3の中心軸線とは相互に平行する。溝11は多種多様の形状になることができ、本実施例においては、U型の溝11を利用し、他の形、例えば三角形、台形、多角形、半円形などの溝11すべてが本発明の保護範囲に属する。
前記真空管7の前収集口9と後収集口10それぞれは、中ジョー20に近い側に入口が設置され、前ジョー19に近い側に出口が設置され、本実施例の好ましくは、前収集口9と後収集口10それぞれの入口が出口より大きく、かつ、後収集口10の最も狭い所が前収集口9の最も狭い所より狭い。
前記前収集口9と後収集口10の形状は、フレア形、等辺三角形、二等辺台形などの形が好ましく、長い線形、四角形、円形、半円形、円弧形、楕円形などの多種の形状でもいい。本発明の中で具体的に限定せず、すべてが本発明の保護範囲に属する。
中ローラー3と真空管7の下には張力設置13が設置され、通常、張力設置13が張力ローラー、あるいは張力鈎、張力シェルフと弾力性装置との組合せにより生じ、すべてが本発明の保護範囲に属する。
通気性の良い素材で製造された柔軟性フェルール12は中ローラー3、真空管7の上表面、張力装置をバイパスし、真空管7の上表面の前収集口と後収集口の口部を完全にカバーする。前記柔軟性フェルール12は通気性の良い、かつ繊維が通らない多孔性ファブリックループであり、柔軟性フェルールが導電材料で製造され、例えば半導体材料、導電プラスチックなど、導電ゴムなどが用いられ、最も好ましくは帯電防止材料により製造される。
前ロール2と中ロール4の間に一つのトップピン8が設置され、トップピン8がクレードルに設けられ、図6に示すように、トップピン8の下表面の中部にはスムーズな円弧突台16が設置され、スムーズな円弧突台のストライク方向は真空管7の上表面の溝11に対応し合い、かつ、スムーズな円弧突台16の底部と真空管7の上表面の溝11に置かれる柔軟性フェルール12と押し合う。
好ましくは、前記トップピン8の円弧突台16の後側面は中ロール4の方向へ、真空管7の後収集口10の上まで自然に延伸してもいい、それによりトップピン8の後側部には後弧形の底面22が形成され、前記後弧形の底面22が真空管7の上表面に対し分離状態になり、徐々に後ろに延伸する。
好ましくは、前記トップピン8の円弧突台16の前側面は中ロール2の方向へ、真空管7の前収集口9の上まで自然に延伸してもいい、それによりトップピン8の前側部には前弧形の底面23が形成され、前記前弧形の底面23が真空管7の上表面に対し分離状態になり、徐々に前に延伸する。その時、トップピン8の構造が図11に示される。本実施例において、好ましい実施形態としては、前記トップピン8の上には前弧形の底面23と後弧形の底面22が設けられ、飛び散る短繊維、短絨などのの小物がメインドラフトゾーンに入ることを回避でき、かつ、外部の気流により粗糸ストリップの外乱することを防止できることで、細糸のネップ・糸切れの生じることを減少させ、細糸ストリップのの均一率を向上させる。前記前弧形の底面23と後弧形の底面22については、一つを選択して設置してもよく、組み合わせで設置してもいい。例えば、トップピン8の上に前弧形の底面23及び/または後弧形の底面22、あるいは前弧形の底23と後弧形の底面22の形状変更も本発明の保護範囲に属する。
さらに好ましくは、前記図6に示すように、前記トップピン8の前側部の前弧形の底面が前収集口9の上まで自然に延伸し、前弧形の底面23に伴い引き続き前に自然に延伸し、前記前弧形の底面23が真空管7の上表面に対し徐々に接近する状態になり、ジョー19と真空管7の前縁の間に延伸する。
この時、ジョー19に近いトップピン8の先端部には、弧形の突起18を形成する。前記弧形の突起18は粗糸ストリップと接触し、変速点が形成され、かつメインドラフトゾーンの変速点を前に移動することで、粗糸ストリップをさらに有効にコントロールでき、紡ぎ糸の品質を向上させる。
前記プレドラフトゾーンにおける後ローラーと後ロールとの間の構造は、単V形バックゾーンドラフト、両V形バックゾーンドラフト、ダブルエプロンバックゾーンドラフトなどの多種のドラフト形態を採用してもいい。これらはすべて従来のドラフト形態であり、本発明の中に記載のメインドラフトゾーンが、前記何れかのドラフトゾーンと組み合わせることができ、すべてが本発明の保護範囲に属する。
その中、両V形バックゾーンドラフトは図7に示される。その中、後ローラー5と後ロール6の中心軸線が垂直の方向において一定の角度が設けられ、かつ、プレドラフトゾーン内には圧ローラー17が設置され、粗糸ストリップジョー21を通る時にV形のストライク方向を示しており、圧ローラー17を通る時に再びV形のストライク方向を示しており、バックゾーンドラフトを形成することで、ドラフト効果が更に良くなる。単V形バックゾーンドラフトは図7におけるローラー17を除くだけで得られ、これについては、ここで詳しく説明しない。
ダブルエプロンバックゾーンドラフトが図8に示される。中ローラー3と後ローラー5の間にはボトムピン29が設けられ、中ローラー3とボトムピン29の下には張力フレーム30が設けられる。下のエプロン31は後ローラー5とボトムピン29ををバイパスし、張力フレーム30により引っ張られる。対応して、中ロール4と後ロール6の間にはトップピン8が設けられ、トップピン8と後ロール6の外には上のエプロン32が巻き付いている。上・下のエプロンによりストリップに対するコントロールが強化されることで、ストリップの有効なコントロールを実現する。
前記ドラフト装置が動く時、ドラフトされた粗糸ストリップは後からジョー21をプレドラフトゾーンを経由して中20ジョーに入り、中ローラー3と真空管7に置かれる柔軟性フェルール12により前に移動する。粗糸ストリップは後収集口10に到達する時に、後収集口10の負圧力により、粗糸ストリップにおける繊維に対し1回目の収集を行い、粗糸ストリップの幅が後収集口10の所で狭くなり、柔軟性フェルール12の駆動により粗糸ストリップが引き続き前に移動する。粗糸ストリップは柔軟性フェルール12の表面に位置するため、一部の頭部が既に前19ジョーにより保持される粗糸ストリップの繊維の速度は、柔軟性フェルール12に置かれる前19ジョーが保持しない繊維の速度よりはやい。粗糸ストリップにおける前19ジョーの保持する繊維が迅速に前に移動する時、速度のはやい繊維は速度の遅い繊維の前に曲がるフックをストレッチし、速度の遅い繊維は速度のはやい繊維の後に曲がるフックをストレッチする。
粗糸ストリップはトップピン8の円弧突台16の底端部と真空管7の上表面の溝11に置かれる柔軟性フェルール12と押し合う所に入り、弾力性保持により粗糸ストリップに対し合理的に有効にコントロールできる。トップピン8の円弧突台16が比較的スムーズであり、粗糸ストリップが受ける摩擦力が比較的小さくなり、前ジョー19のドラフト線速度が比較的速い場合、粗糸ストリップの繊維が均一に、かつ有効にドラフトされ、細糸ストリップの均一率を向上させ、また粗結、細結の生じることを防止できる。
粗糸ストリップは引き続き前に移動して前収集口9に到着する時に、前収集口9の負圧力により、粗糸ストリップにおける繊維に対し2回目の収集を行い、粗糸ストリップの幅がさらに狭くなり、前記ドラフト過程において、繊維の間の相互作用が後収集口10の場合と同様である。また、柔軟性フェルール12、前ジョー19の駆動により粗糸ストリップが引き続き前に移動する。粗糸ストリップが前ジョー19に到達する時に、ドラフトされたストリップねじりの三角エリアの幅が狭くなり、毛羽、粗結、細結、ネップ等の生じることを極めて減少させる。また、粗糸ストリップは前収集口9を通る後に、トップピン8の弧形の突起18を設置することで、ドラフトされた粗糸ストリップがプピン8の弧形の突起18と接触し、ストリップの変速点を前に移動し、メインドラフトゾーン内の繊維に対しさらに有効にコントロールでき、紡ぎ糸の品質を更に向上させる。
前記実施例は例示を挙げて本発明の原理・効果を説明するものであり、本発明を限定する意味を有しない。当業者は本発明の解決策を離れない場合、いくつもの変形、改良ができ、これらはすべて本発明の保護範囲に属する。

Claims (6)

  1. スピニングマシンにおけるドラフト装置において、
    スピニングマシンのメインドラフトゾーンに置かれる前ローラー、中ローラーを含み、前ローラーと中ローラーの中心軸線が互いに平行し、
    前ロールが前ローラーに設置され、前ロールと前ローラーの中心軸線が互いに平行し、前ロールと前ローラーの間には前ジョーが設置され、
    中ロールが中ローラーに設置され、中ロールと中ローラーの中心軸線が互いに平行し、中ロールと中ローラーの間には中ジョーが設置されるスピニングマシンにおけるドラフト装置であって、
    前記前ローラーと中ローラーの間には中空管状の構造を有する真空管が設置され、真空管の上表面の両側それぞれが前ジョー、中ジョーに接近し、
    真空管の内腔は負圧源に連通し、前ジョーの側に近い真空管の上表面には真空管の内腔に連通する前収集口が設置され、中ジョーの側に近い真空管の上表面には真空管の内腔に連通する後収集口が設置され、前収集口と後収集口の間の中心を結んだ線が前ローラー、中ローラーの軸線とは互いに垂直し、真空管の表面の中部である前収集口と後収集口の間には溝一つが設けられ、前記溝のストライク方向と、前ローラー、中ローラーの中心軸線とは互いに平行し、中ローラーと真空管の下には張力装置が設置され、通気性の良い素材で製造された柔軟性フェルールは中ローラー、真空管の上表面、張力装置をバイパスし、真空管の上表面の前収集口と後収集口の口部を完全にカバーし、前ロールと中ロールの間には一つのトップピンが設置され、トップピンの底部には円滑な円弧突台が設置され、円弧突台のストライク方向は真空管の上表面の溝に対応し合い、円弧突台の底部と真空管の上表面の溝に置かれる柔軟性フェルールと押し合い、
    前記トップピン円弧突台の後側から中ロールの方向へ真空管の後収集口の上まで自然に延伸し、それによりトップピンの後側には弧形底面が形成され、前記弧形底面が真空管の上表面に対し分離状になり、徐々に後ろに延伸する
    ことを特徴とするスピニングマシンにおけるドラフト装置。
  2. 前記トップピン円弧突台の前側から前ロールの方向へ真空管の前収集口の上まで自然に延伸し、それによりトップピンの前側には弧形底面が形成され、前記弧形底面が真空管の上表面に対し分離状になり、徐々に前に延伸することを特徴とする前記請求項1に記載の前記スピニングマシンにおけるドラフト装置。
  3. 前記トップピンの前側部における前弧形底面が自然に前収集口の上に延伸し後に、前記弧形底面に沿って前方へ自然に延伸し、前記弧形底面が真空管の上表面に対し徐々に近づく状態になり、かつ前ジョーと真空管の前縁の間に延伸する時に、前ジョーに近いトップピンの前端部には弧形突起が形成されることを特徴とする前記請求項2に記載の前記スピニングマシンにおけるドラフト装置。
  4. 前記メインドラフトゾーンにおいて、中ローラーの他側にはスピニングマシンのプレドラフトゾーンが設置され、前記プレドラフトゾーンは従来のバックゾーン平行ドラフト、単V形バックゾーンドラフト、両V形バックゾーンドラフト、ダブルエプロンバックゾーンドラフトを用いることを特徴とする前記請求項1に記載の前記スピニングマシンにおけるドラフト装置。
  5. 前記真空管の前収集口と後収集口それぞれは、中ジョーに近い側には入口が設けられ、前ジョーに近い側には出口が設けられ、前収集口と後収集口の入口それぞれは出口より大きくなり、かつ、後収集口の一番狭い所は前収集口の一番狭い所より大きくなることを特徴とする前記請求項1に記載の前記スピニングマシンにおけるドラフト装置。
  6. 前記前収集口と後収集口の形状は、フレア状、等辺三角形、あるいは二等辺台形を採用することを特徴とする前記請求項5に記載の前記スピニングマシンにおけるドラフト装置。
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