JP5968510B1 - インタフェース・プログラム及びコンピュータ - Google Patents

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Abstract

【課題】趣向性の高いタイミングゲームを提供する。【解決手段】本発明の実施例によるインタフェース・プログラムは、コンピュータに、最初のタッチ入力による初期タッチ位置を検出するステップと、初期タッチ位置においてタイミング指標及び弾性オブジェクトを表示させるステップと、初期タッチ位置から前記所定の位置へ移動するタイミング指標及びこれに追随するように変形した弾性オブジェクトを表示させるステップと、所定の位置から初期タッチ位置へ移動するタイミング指標及びこれに追随するように変形した弾性オブジェクトを表示させるステップと、次のタッチ入力のタイミングを判定して判定結果を記憶するステップと、次のタッチ入力によるタッチ位置と次のタッチ入力の解除位置との間の距離が所定の値以上であるかを判定するステップと、該距離が所定の値以下である場合、記憶された判定結果に対応する表示内容を決定するステップとを実行させる。【選択図】図3

Description

本発明は、インタフェース・プログラム及びコンピュータに関し、より詳細には、ユーザによるタッチ入力によりゲームを進行するためのインタフェース・プログラム及びコンピュータに関する。
近年、キーボードなどを有さず、タッチ入力を受け付けるタッチパネルを備えた端末が広まっている。そして、特許文献1に記載のように、例えば、タッチパネルを備えた端末上で、ディスプレイに表示されるオブジェクトが音楽に合わせて移動するタイミングを参考にしながら、ゲームを行う携帯型ゲーム装置がある。特許文献1の携帯型ゲーム装置は、ディスプレイに表示されるオブジェクトを音楽に合わせて移動させ、ユーザはオブジェクトがタイミング標識と重なるタイミングを計って、オブジェクトを表示しているものと別のディスプレイをタッチ入力することによりゲームを進行する。
特開2013−386号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、オブジェクト表示ディスプレイとは別に新たなディスプレイを有する専用の端末を必要とする。また、表示ディスプレイとは別のディスプレイを単に音楽に合わせてタッチする操作は、ユーザにとっては入力操作が単調であり、かつゲーム内容の展開がないためユーザは一定のレベルに達するとゲームに飽きてしまう。
上記の課題を解決するために、本発明の実施形態は、
ディスプレイと該ディスプレイに関連して設けられたタッチパネルとを備えたコンピュータ上で実行されるインタフェース・プログラムであって、前記コンピュータに、
前記タッチパネル上における最初のタッチ入力による初期タッチ位置を検出するタッチ入力検出ステップと、
前記初期タッチ位置が検出されると、
検出された前記初期タッチ位置においてタイミング指標及び弾性オブジェクトを前記ディスプレイに表示させる第1の表示処理ステップと、
前記初期タッチ位置から前記所定の位置へ移動する前記タイミング指標を前記ディスプレイに表示させるとともに、前記タイミング指標に追随するように変形した前記弾性オブジェクトを前記ディスプレイに表示させる第2の表示処理ステップと、
前記所定の位置から前記初期タッチ位置へ移動する前記タイミング指標を前記ディスプレイに表示させるとともに、前記タイミング指標に追随するように変形した前記弾性オブジェクトを前記ディスプレイに表示させる第3の表示処理ステップと、
前記タイミング指標が前記初期タッチ位置に戻るときに次のタッチ入力が検出されると、前記次のタッチ入力のタイミングを判定し、判定結果を記憶する、タイミング判定ステップと、
前記次のタッチ入力の解除が検出されると、前記次のタッチ入力によるタッチ位置と前記次のタッチ入力の解除位置との間の距離が所定の値以上であるかを判定する、タッチ解除位置判定ステップと、
前記距離が前記所定の値以下である場合、前記ディスプレイ上に表示するための、前記記憶された判定結果に対応する表示内容を決定する表示内容決定ステップと
を実行させる、インタフェース・プログラムを提供する。
本発明によれば、より趣向性の高いタイミングゲームを提供することができる。
本発明の一実施形態によるコンピュータの外観図を示す。 本発明の一実施形態によるコンピュータのハードウェア構成図を示す。 本発明の一実施形態によるコンピュータのブロック図を示す。 図4Aは本発明の一実施形態による、タイミング指標及び弾性オブジェクトの表示の説明に伴う略線図である。図4Bは本発明の一実施形態による、タイミング指標及び弾性オブジェクトの表示の説明に伴う略線図である。図4Cは本発明の一実施形態による、タイミング指標及び弾性オブジェクトの表示の説明に伴う略線図である。 図5Aは本発明の一実施形態による、タイミング指標及び弾性オブジェクトの表示の説明に伴うゲーム進行中のスクリーンショットである。図5Bは本発明の一実施形態による、タイミング指標及び弾性オブジェクトの表示の説明に伴うゲーム進行中のスクリーンショットである。図5Cは本発明の一実施形態による、タイミング指標及び弾性オブジェクトの表示の説明に伴うゲーム進行中のスクリーンショットである。 図6Aは本発明の一実施形態による、2つのタイミング指標及び弾性オブジェクトの表示の説明に伴うゲーム進行中のスクリーンショットである。図6Bは本発明の一実施形態による、2つのタイミング指標及び弾性オブジェクトの表示の説明に伴うゲーム進行中のスクリーンショットである。図6Cは本発明の一実施形態による、2つのタイミング指標及び弾性オブジェクトの表示の説明に伴うゲーム進行中のスクリーンショットである。 本発明の一実施形態による、コンピュータの処理の流れを示すフローチャートを示す。 本発明の一実施形態による、タイミング指標の初期タッチ位置からの距離と時間との間の関係を示すグラフである。 図9Aは本発明の一実施形態による、タイミング指標及び弾性オブジェクトの表示の説明に伴う略線図である。図9Bは本発明の一実施形態による、タイミング指標及び弾性オブジェクトの表示の説明に伴う略線図である。図9Cは本発明の一実施形態による、タイミング指標及び弾性オブジェクトの表示の説明に伴う略線図である。
[本発明の実施形態の説明]
最初に、本発明の実施形態の内容を列記して説明する。本発明の実施形態によるインタフェース・プログラムは、以下のような構成を備える。
(項目1)
ディスプレイと該ディスプレイに関連して設けられたタッチパネルとを備えたコンピュータ上で実行されるインタフェース・プログラムであって、前記コンピュータに、
前記タッチパネル上における最初のタッチ入力による初期タッチ位置を検出するタッチ入力検出ステップと、
前記初期タッチ位置が検出されると、
検出された前記初期タッチ位置においてタイミング指標及び弾性オブジェクトを前記ディスプレイに表示させる第1の表示処理ステップと、
前記初期タッチ位置から前記所定の位置へ移動する前記タイミング指標を前記ディスプレイに表示させるとともに、前記タイミング指標に追随するように変形した前記弾性オブジェクトを前記ディスプレイに表示させる第2の表示処理ステップと、
前記所定の位置から前記初期タッチ位置へ移動する前記タイミング指標を前記ディスプレイに表示させるとともに、前記タイミング指標に追随するように変形した前記弾性オブジェクトを前記ディスプレイに表示させる第3の表示処理ステップと、
前記タイミング指標が前記初期タッチ位置に戻るときに次のタッチ入力が検出されると、前記次のタッチ入力のタイミングを判定し、判定結果を記憶する、タイミング判定ステップと、
前記次のタッチ入力の解除が検出されると、前記次のタッチ入力によるタッチ位置と前記次のタッチ入力の解除位置との間の距離が所定の値以上であるかを判定する、タッチ解除位置判定ステップと、
前記距離が前記所定の値以下である場合、前記ディスプレイ上に表示するための、前記記憶された判定結果に対応する表示内容を決定する表示内容決定ステップと
を実行させる、インタフェース・プログラム。
本項目のインタフェース・プログラムによれば、より趣向性の高いタイミングゲームを提供することができる。
(項目2)
前記コンピュータに、
前記距離が前記所定の値以上である場合、前記ディスプレイ上で所定のオブジェクトを移動表示させるオブジェクト移動表示処理ステップ
を実行させる、項目1に記載のインタフェース・プログラム。
本項目のインタフェース・プログラムによれば、次のタッチ入力によるタッチ位置と次のタッチ入力の解除位置との間の距離がある程度大きい場合に、異なる表示処理をすることができる。
(項目3)
前記判定結果は、前記次のタッチ入力の時点と前記タイミング指標が前記初期タッチ位置にちょうど戻る時点との間の時間差に基づく、項目1又は2に記載のインタフェース・プログラム。
本項目のインタフェース・プログラムによれば、タイミング指標が初期タッチ位置にちょうど戻る時点に対する次のタッチ入力のタイミングに応じて、様々な判定結果を生成することができる。
(項目4)
前記次のタッチ入力が検出された後、所定の時間が経過しても前記次のタッチ入力の解除が検出されない場合、前記ディスプレイ上に表示するための、前記記憶された判定結果に対応する表示内容を決定し、決定された表示内容を前記ディスプレイに表示させるステップを前記コンピュータに実行させる、項目1乃至3のいずれか1項に記載のインタフェース・プログラム。
本項目のインタフェース・プログラムによれば、次のタッチ入力が解除されない場合であっても、所定の動作をコンピュータに実行させることができる。
(項目5)
前記コンピュータに、
前記次のタッチ入力が検出された後、所定の時間が経過しても前記次のタッチ入力の解除が検出されない場合、前記弾性オブジェクト及び前記タイミング指標の表示を前記ディスプレイから除去するステップ
を実行させる、項目1乃至3のいずれか1項に記載のインタフェース・プログラム。
本項目のインタフェース・プログラムによれば、次のタッチ入力が解除されない場合であっても、所定の動作をコンピュータに実行させることができる。
また、本発明の実施形態によるコンピュータは、以下のような構成を備える。
(項目6)
ディスプレイと該ディスプレイに関連して設けられたタッチパネルとを備えたコンピュータであって、
前記タッチパネル上における最初のタッチ入力による初期タッチ位置を検出するタッチ入力検出部と、
前記初期タッチ位置が検出されると、
検出された前記初期タッチ位置においてタイミング指標及び弾性オブジェクトを前記ディスプレイに表示させる第1の表示処理部と、
前記初期タッチ位置から前記所定の位置へ移動する前記タイミング指標を前記ディスプレイに表示させるとともに、前記タイミング指標に追随するように変形した前記弾性オブジェクトを前記ディスプレイに表示させる第2の表示処理部と、
前記所定の位置から前記初期タッチ位置へ移動する前記タイミング指標を前記ディスプレイに表示させるとともに、前記タイミング指標に追随するように変形した前記弾性オブジェクトを前記ディスプレイに表示させる第3の表示処理部と、
前記タイミング指標が前記初期タッチ位置に戻るときに次のタッチ入力が検出されると、前記次のタッチ入力のタイミングを判定し、判定結果を記憶する、タイミング判定部と、
前記次のタッチ入力の解除が検出されると、前記次のタッチ入力によるタッチ位置と前記次のタッチ入力の解除位置との間の距離が所定の値以上であるかを判定する、タッチ解除位置判定部と、
前記距離が前記所定の値以下である場合、前記ディスプレイ上に表示するための、前記記憶された判定結果に対応する表示内容を決定する表示内容決定部と
を備えるコンピュータ。
本項目のコンピュータによれば、より趣向性の高いタイミングゲームを提供することができる。
(項目7)
前記距離が前記所定の値以上である場合、前記ディスプレイ上で所定のオブジェクトを移動表示させるオブジェクト移動表示処理部
を備える、項目6に記載のコンピュータ。
本項目のコンピュータによれば、次のタッチ入力によるタッチ位置と次のタッチ入力の解除位置との間の距離がある程度大きい場合に、異なる表示処理をすることができる。
(項目8)
前記判定結果は、前記次のタッチ入力の時点と前記タイミング指標が前記初期タッチ位置にちょうど戻る時点との間の時間差に基づく、項目6又は7に記載のコンピュータ。
本項目のコンピュータによれば、タイミング指標が初期タッチ位置にちょうど戻る時点に対する次のタッチ入力のタイミングに応じて、様々な判定結果を生成することができる。
(項目9)
前記次のタッチ入力が検出された後、所定の時間が経過しても前記次のタッチ入力の解除が検出されない場合、前記表示内容決定部が、前記ディスプレイ上に表示するための、前記記憶された判定結果に対応する表示内容を決定する、項目6乃至8のいずれか1項に記載のコンピュータ。
本項目のコンピュータによれば、次のタッチ入力が解除されない場合であっても、所定の動作を実行することができる。
(項目10)
前記次のタッチ入力が検出された後、所定の時間が経過しても前記次のタッチ入力の解除が検出されない場合、前記弾性オブジェクト及び前記タイミング指標の表示を前記ディスプレイから除去する表示除去処理部
を備える、項目6乃至8のいずれか1項に記載のコンピュータ。
本項目のコンピュータによれば、次のタッチ入力が解除されない場合であっても、所定の動作を実行することができる。
[本発明の実施形態の詳細]
以下、本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態によるコンピュータの外観図を示す。同図に示すコンピュータ100は、画面表示機能を兼ね備えたタッチパネル102を備えている。本出願書類中では、タッチパネル102の画面表示機能を発揮させるものをディスプレイと称する。さらに、このコンピュータ100は、スピーカを備えることができる。タッチパネル102は、プロセッサの制御のもと、ユーザによる接触操作を検出する。ディスプレイは、ユーザによるタッチパネルに対する接触操作に対応するグラフィックを表示する。コンピュータ100は、図3に示される機能を実現するための装置である。なお、コンピュータ100は、スマートフォン、PDA、タブレット型コンピュータなどの、タッチパネルを備えるデバイスとすることができる。
図2は、本発明の一実施形態によるコンピュータのハードウェア構成図を示す。コンピュータ100は、プロセッサ202、メモリ204、表示部206、入力部208、出力部210及び通信部212を備えることができ、これらはバス214により相互にデータ通信可能に接続される。コンピュータ100のメモリ204は、本発明の実施形態によるインタフェース・プログラム、ゲームプログラム及びゲームデータを格納することができる。これらプログラムがプロセッサ202により実行されることで、ユーザはコンピュータ100のタッチパネル102を用いてゲームを楽しむことができる。メモリ204には、プロセッサ202がインタフェース・プログラムに従って動作している間に生成したデータやプロセッサ202によって利用されるデータも一時的に格納されてもよい。表示部206はディスプレイを含むことができ、入力部208はタッチパネル102を含むことができ、出力部210はスピーカを含むことができる。通信部212は、プロセッサによる制御のもとで、コンピュータ100とネットワークとの間の接続を確立する。コンピュータ100の通信部212により、通信ネットワークを介して遠隔地からインタフェース・プログラム、ゲームプログラムやゲームデータがコンピュータ100に供給されてもよい。
図3は、本発明の一実施形態によるコンピュータ100のブロック図を示す。コンピュータ100は処理部300を備えることができ、処理部300は、タッチ入力検出部302、画像処理部304、タイミング判定部308、タッチ解除位置判定部310、表示内容決定部312及び音階調整部316の全て又はこれらの一部を備えることができる。画像処理部304はオブジェクト移動表示処理部306を備えることができる。表示内容決定部312はタッチ入力評価部314を備えることができる。タッチパネル102はユーザによる接触操作を検出する。処理部300は、タッチパネル102により検出されたユーザによる接触操作に基づいてグラフィックを生成してディスプレイ104に出力したり、タッチパネル102により検出されたユーザによる接触操作に基づいて音階の違う音を生成してスピーカ106へ出力したりすることができる。なお、図3において、様々な処理を行う機能ブロックとして記載される各要素は、ハードウェア的には、プロセッサ、メモリ、その他の集積回路などで構成することができ、ソフトウェア的には、メモリにロードされた各種プログラムなどによって実現される。したがって、これらの機能ブロックがハードウェア、ソフトウェア、又はそれらの組み合わせによって実現できることは当業者に理解されるであろう。
以下、図3に示される処理部300が備える各機能部の動作について詳細に説明する。タッチ入力検出部302は、タッチパネル102に対するユーザの指やスタイラスなどによるタッチ入力やタッチ入力の解除(指やスタイラスなどを離す操作)などに関する様々な操作情報を検出することができる。例えば、タッチ入力検出部302は、タッチ入力によるタッチ位置を検出することができる。タッチ入力検出部302はまた、タップ、フリック、スワイプなどの様々な操作を検出することができる。ここで、タップは、指やスタイラスなどをタッチパネル102に接触させてその場で離す操作を含むことができ、タッチ入力とタッチ入力解除との間の時間(又は距離)が短い接触操作である。フリックは、指やスタイラスをタッチパネル102に接触させた後、はじくように動かす操作を含むことができ、タッチ入力とタッチ入力解除との間の距離はタップよりも長い。スワイプは、指やスタイラスをタッチパネル102に接触させた後、一定の方向へ掃くように動かす操作を含むことができ、タッチ入力とタッチ入力解除との間の距離は、通常、タップやフリックよりも長い。
タッチセンサがタッチパネル102に対するユーザの指などによるタッチ(接触)操作を検知すると、タッチ入力検出部302は、該タッチ操作によるタッチ入力の座標位置を検出する。タッチ入力検出部302は、最初のタッチ操作によるタッチ入力の座標位置を初期タッチ位置として検出する。初期タッチ位置は、ディスプレイ104上の任意の位置でよい。以下では、ユーザの指による操作を例示して説明するが、本発明の実施形態はユーザの指による操作には限定されず、スタイラス等を用いても良い。
タッチ入力による初期タッチ位置がタッチ入力検出部302によって検出されると、画像処理部304は、初期タッチ位置においてタイミング指標をディスプレイ104へ表示させる。画像処理部304はまた、初期タッチ位置を中心として初期形状の弾性オブジェクトをディスプレイ104へ表示させる。その後、画像処理部304は、タイミング指標が初期タッチ位置から所定の位置へ移動した後に、再度初期タッチ位置に戻るよう、タイミング指標をディスプレイ104に表示させる。画像処理部304はまた、弾性オブジェクトの一部がタイミング指標に追随するように、初期形状から所定の位置に向けて変形し、その後、所定の位置から初期タッチ位置へ戻るタイミング指標に追随するように、所定の位置から初期タッチ位置に向けて変形するよう、弾性オブジェクトをディスプレイ104に表示させる。弾性オブジェクトとは、タッチパネル102上におけるユーザのタッチ入力操作に応じて、ディスプレイ上で弾性体として挙動するものである。前記所定の位置は、ディスプレイ104上の任意の位置であり、画像処理部304によりユーザのタッチ入力毎にランダムに指定される。所定の位置と初期タッチ位置との間の距離は一定であってもよい。すなわち、弾性オブジェクトの最大の長さは常に同じであってもよい。弾性オブジェクトが初期タッチ位置から所定の位置まで引き延ばされて再度初期タッチ位置に戻るまでの速度や時間は様々に設定されてもよい。これにより、弾性オブジェクトの最大長が一定であっても、弾性オブジェクトが様々な速度で変形するように表示することができる。また、代替的に、所定の位置と初期タッチ位置との間の距離はランダムであってもよい。所定の位置と初期タッチ位置との間の距離が長いほど、弾性オブジェクトが初期タッチ位置から所定の位置まで引き延ばされて再度初期タッチ位置に戻るまでの時間を長くすることができる。即ち、前回のタッチ入力から、次のタッチ入力をユーザが行うべき時点までの時間を長くすることができる。
図4Aから図4Cは、本発明の一実施形態による、タイミング指標及び弾性オブジェクトの表示の説明に伴う略線図である。以下、図4AからCを参照しながら、画像処理部304の処理の流れを説明する。初期タッチ位置414が検出されると、画像処理部304は、ディスプレイ104において、該検出された初期タッチ位置414にタイミング指標406を表示させ、初期タッチ位置414を中心として、初期形状の弾性オブジェクト402を表示させる(第1の表示処理)。そして、画像処理部304は、弾性オブジェクト402が最も引き延ばされる位置である所定の位置404をディスプレイ上の任意の位置にランダムに決定する。このとき、所定の位置404は、所定の位置404と初期タッチ位置414との間の距離が所定の固定値となるように決定されてもよい。弾性オブジェクト402の初期形状は、例えば図4Aに示されるように円形状である。図4Aにおいて所定の位置は、例えば404の位置である。なお、図4Aにおいて、所定の位置404は、図4A〜Cにおいて変化していないことを示すために例示的に表示されているが、所定の位置404を表示しなくてもよい。
次に、画像処理部304は、図4Bに示すように、初期タッチ位置414から所定の位置404へ移動するようにタイミング指標406をディスプレイ104に表示させるとともに、弾性オブジェクト402を、その一部がタイミング指標406に追随して初期タッチ位置414から徐々に所定の位置404まで引っ張られるように引き延ばして弾性変形を伴いながら延びるようにディスプレイ104に表示させる(第2の表示処理)。図4Bは、タイミング指標406及びこれに追随する弾性オブジェクト402の先端部408が所定の位置404に到達する前の形状を示す。タイミング指標406は、変形する弾性オブジェクト402の先端部408に重ねて表示されてもよい。その後、図4Cに示すように、タイミング指標406及び弾性オブジェクト402の先端部408が所定の位置404に到達すると、画像処理部304は、タイミング指標406を弾性オブジェクトの先端部に重ねてディスプレイ104へ表示させる。弾性オブジェクト402は、初期タッチ位置414に固定された基部412と、先端部408と、該基部412と該先端部との間を接続する接続部410とで構成することができる。弾性オブジェクト402は、基部412が初期タッチ位置414に固定されたまま、その先端部408がタイミング指標406に追随して所定の位置404に引っ張られるように変形を伴いながら所定の速度で徐々に移動するので、ディスプレイ104上であたかも弾性変形しているように表示される。当該所定の速度は、時間の経過とともに変化してもよいし、一定であってもよい。図4Cに示すように弾性オブジェクト402が所定の位置404まで引き延ばされているときに、例えば、ユーザは敵キャラクタに対して攻撃を行うことができる。タイミング指標とは、例えば、敵キャラクタに対して攻撃を行うタイミングを示したり、タイミング指標406及び弾性オブジェクト402の先端部408が初期タッチ位置414に戻ってきて初期形状になった際にユーザに対しタッチ操作を要求するタイミングを示したりするための指標である。タイミング指標406は、図4AからCにおいては例示的に円形状であるが、他の形状であっても良い。
次に、画像処理部304は、タイミング指標406を所定の位置404から初期タッチ位置414に移動するようにディスプレイ104に表示させる(第3の表示処理)。また、画像処理部304は、弾性オブジェクト402の一部がタイミング指標406に追随して初期タッチ位置414へ戻るように、弾性オブジェクト402を初期形状に戻すようディスプレイ104へ表示させる(第3の表示処理)。なお、タイミング指標406は、弾性オブジェクト402の先端部408の動きがタイミング指標406と連動するように、タッチ入力に対応して初期タッチ位置414から所定の位置404まで移動表示させ、さらに初期タッチ位置414まで移動表示させても良い。タイミング指標406はまた、弾性オブジェクト402の先端部408が所定の位置404から初期タッチ位置414まで戻ってくる途中から移動表示させても良い。上述したように、タイミング指標406は、ユーザに対しタッチ操作を要求するタイミングを明示するためのものであるので、弾性オブジェクト402が初期形状に戻る極直前で表示させてしまうと、ユーザはタイミング指標406に基づいてタッチ入力するタイミングを推し量ることができない。従って、画像処理部304は、ユーザがタッチ入力のタイミングを推し量ることができる程度の期間に亘ってタイミング指標406を表示させる。
以降、画像処理部304は、ユーザによるタッチパネル102に対するタッチ入力が検出される度に、所定の位置404をディスプレイ上の任意の位置に指定し、初期タッチ位置414から新たに指定された所定の位置404まで移動し、再度初期タッチ位置414へ戻るタイミング指標406と、一部がタイミング指標406の動きに連動するように変形する弾性オブジェクト402とをディスプレイ104に表示させる処理を繰り返す。なお、画像処理部304は、前回のタッチ入力から次のタッチ入力を要求するまでの期間を任意に決定することができる。
本実施形態においては、タイミング指標406の動きと連動させて弾性オブジェクト402を表示することにより、ユーザは、初期タッチ位置414からタイミング指標406までの距離や方向をより視覚的に得ることができる。本実施形態においては、タイミング指標406及び弾性オブジェクト402を敵キャラクタの攻撃に用いることにより、ユーザは、スマートフォンを用いて行われる攻撃があたかも弾性を有しているかのような疑似体験をすることができる。さらに、ユーザは、タイミング指標406の動きに合わせてタイミング良くタッチ入力を行い、敵キャラクタを攻撃して倒すことにより、ゲーム内容を展開させることができる。
図5Aから図5Cは、本発明の一実施形態による、タイミング指標及び弾性オブジェクトの表示の説明に伴うゲーム進行中のスクリーンショットである。図5Aは、検出された初期タッチ位置において表示されるタイミング指標406及び初期形状の弾性オブジェクト402を示す。図5Bは、初期タッチ位置から所定の位置404に移動するタイミング指標406を示すとともに、弾性オブジェクト402の一部がタイミング指標406に追随するように、弾性オブジェクト402が初期タッチ位置から所定の位置404に引っ張られるように引き延ばして変形される様子を示す。図5Cは、所定の位置404から初期タッチ位置へ戻ったタイミング指標406を示すとともに、タイミング指標406に追随して初期形状に戻り初期タッチ位置へ戻った弾性オブジェクト402を示す。
図3に戻ると、タイミング判定部308は、タイミング指標406が初期タッチ位置に戻るとき、次のタッチ入力についてタイミングを判定する。より詳細には、タイミング判定部308は、タッチ入力検出部302から、ユーザによる次のタッチ入力の検出情報を取得する。また、タイミング判定部308は、画像処理部304により、タイミング指標406が初期タッチ位置に戻る時点に関する情報を取得する。さらに、当該次のタッチ入力が初期タッチ位置において行われたか否かが判定されてもよい。というのは、タイミング指標406が初期タッチ位置に戻るまでの間に、例えば敵キャラクタが移動し、敵キャラクタが初期タッチ位置に重なっていることがあるからである。タイミング判定部308はまた、タイミング指標406が初期タッチ位置にちょうど戻る時点(正確な時点)に対する、次のタッチ入力が行われた時点のタイミングを判定する。例えば、タイミング判定部308は、次のタッチ入力が行われた時点と正確な時点との間の時間差を判定してもよい。また、タイミング判定部308は、次のタッチ入力が正確な時点より早く行われたか、正確な時点で行われたか、又は正確な時点より遅く行われたかを判定してもよい。タイミング判定部308は、これらの判定結果を記憶する。判定結果は、タイミング判定部308に格納されてもよいし、タイミング判定部308とは別個の記憶部(図示せず)に格納されてもよい。
タッチ解除位置判定部310は、ユーザの指がタッチパネル102から離れる場合など、次のタッチ入力の解除がタッチ入力検出部302によって検出されると、次のタッチ入力によるタッチ位置と次のタッチ入力の解除位置との間の距離が所定の値以上であるか否かを判定する。例えば、タッチ解除位置判定部310は、記憶部(図示せず)から所定の閾値を読み出し、上記距離を当該所定の閾値と比較することによって、上記の判定を行ってもよい。
上記距離が所定の値以上であるとタッチ解除位置判定部310が判定すると、オブジェクト移動表示処理部306は、ディスプレイ104上で所定のオブジェクト(例えば、ユーザが操作するキャラクタ)を移動表示させる。このとき、所定のオブジェクトの移動方向及び/又は移動距離は、上記次のタッチ入力のタッチ位置から当該次の入力のタッチ解除位置への方向及び/又は距離に基づいて決定されてもよい。
上記距離が所定の値以上でないとタッチ解除位置判定部310が判定すると、表示内容決定部312は、タイミング判定部308によって決定されて記憶された判定結果に対応する、ディスプレイ104に表示するための表示内容を決定する。例えば、表示内容決定部312に含まれるタッチ入力評価部314は、タイミング判定部308によって判定された次のタッチ入力のタイミングが所定の条件を満たすとき、当該次のタッチ入力に対する評価値を上げることができる。より具体的には、例えば、最初のタッチ入力(第1のタッチ入力)により敵キャラクタを攻撃する際に、敵キャラクタへ与えられるダメージ(評価値)を10とする。タイミング指標406が初期タッチ位置に戻ってきたときにタイミング良く(例えば、次のタッチ入力の時点とタイミング指標406が初期タッチ位置にちょうど戻る時点との間の時間差が所定の閾値以下となるように)次のタッチ入力(第2のタッチ入力)が行われたことが検知されると、タッチ入力評価部314は、第2のタッチ入力について、敵キャラクタへ与えられるダメージを20とすることができる。さらに、タイミング指標406が初期タッチ位置に戻ってきたときにタイミング良く次のタッチ入力(第3のタッチ入力)を行うと、タッチ入力評価部314は第3のタッチ入力によって敵キャラクタへ与えられるダメージを30とすることができる。従って、ユーザは、タイミング指標406が初期タッチ位置に戻るときに、初期タッチ位置に対する次のタッチ入力を行わないと、次のタッチ入力に対する評価値を上げることができない。表示内容決定部312は、タッチ入力評価部314によってタッチ入力に対する評価値が上がる度に、タイミング指標406の色や形を変えたり、点滅させたりするなど、ディスプレイ104上での表示内容を変化させることを決定することができる。決定されたタッチ入力に対する評価値に関連する値などの決定された表示内容は、画像処理部304によってディスプレイ104に表示されてもよい。例えば、画像処理部304は、敵キャラクタへ与えられるダメージを表示させたり、該攻撃力によって攻撃された敵キャラクタの残存能力を表示させたり、タッチ入力がタイミング良くなされたことを示す文字、例えば図6A〜Cに示すように「コンボ(COMBO)」などの文字を表示させたりしてもよい。本実施形態において、ユーザは、ディスプレイ104に表示されるタイミング指標406に合わせてタッチすることで、キャラクタの攻撃力を上げるなど戦闘ゲームの展開に変化を持たせることができるため、より趣向性の高いゲームを実現することができる。
次のタッチ入力によるタッチ位置と次のタッチ入力の解除位置との間の距離が所定の値以上でないとタッチ解除位置判定部310が判定すると、音階調整部316は、タイミング判定部308によって判定された次のタッチ入力のタイミングが所定の条件を満たす(例えば、次のタッチ入力の時点とタイミング指標406が初期タッチ位置にちょうど戻る時点との間の時間差が所定の閾値以下である)とき、第1音階の音、例えば「ドの音」をスピーカ106へ出力させ、さらに、タイミング良く次のタッチ入力(第3のタッチ入力)が検出されると、第2音階の音、例えば「レの音」をスピーカ106へ出力させてもよい。第2音階の音を第1音階の音よりも高く設定することができる。即ち、音階調整部316は、タイミング良く次のタッチ入力が検出される度に、異なる音階の音をスピーカ106へ出力させる。これにより、ユーザは、ディスプレイに表示されるタイミング指標に合わせてタッチ入力がタイミング良くなされたことを、ゲームのプレイ中に聴覚的にも理解することができるため、より趣向性の高いゲームを展開することができる。
本発明のさらなる実施形態においては、次のタッチ入力によるタッチ位置と次のタッチ入力の解除位置との間の距離が所定の値以上でないとタッチ解除位置判定部310が判定すると、タイミング指標の数を増加していくことができる。タイミング指標の数が増加するにつれ、複数のタイミング指標それぞれについてユーザはタッチ入力をタイミング良く行う必要が生じるため、より難易度の高い操作が必要となり、ゲームの展開に面白さがでてくる。さらにタイミング指標の数が増加するにつれ、一回のタッチ入力による敵キャラクタに対する攻撃の回数を増加することができる。
以下、図6AからCを参照しながら、タイミング指標の数が増加する場合の処理の流れを説明する。図6Aから図6Cは、本発明の一実施形態による、2つのタイミング指標及び弾性オブジェクトの表示の説明に伴うゲーム進行中のスクリーンショットである。前回のタッチ入力が検出され、該前回のタッチ入力に対応して、タイミング指標が初期タッチ位置に戻るとき、次のタッチ入力(第2のタッチ入力)がタイミング良く検出されると、画像処理部304は、タイミング指標の数を例えば1つから2つへ増加する。そして、画像処理部304は、初期タッチ位置からの方向が異なる2つの所定の位置、例えば、第2の所定の位置及び第3の所定の位置をそれぞれのタイミング指標毎に決定する。次に、画像処理部304は、第1のタッチ入力に関する所定の位置(第1の所定の位置)に対してタイミング指標及び弾性オブジェクトを表示したように、第2及び第3の所定の位置のそれぞれに対して、タイミング指標及び弾性オブジェクトをディスプレイ104に表示させる。次に、タイミング判定部308において、2つのタイミング指標がそれぞれ初期タッチ位置に戻ってきたときに、それぞれのタイミング指標に対してタッチ入力(第3及び第4のタッチ入力)がタイミング良くなされるかどうかが判定される。タッチ解除位置判定部310において、第3及び第4のタッチ入力によるタッチ位置とこれらのタッチ入力の解除位置との間の距離が所定の値以上でないと判定されると、画像処理部304は、タイミング指標の数を例えば3つに増やす。
例えば、図6Aは、検出された第1のタッチ入力に対応してタイミング指標が初期タッチ位置に戻るときに、初期タッチ位置に対するタイミングの良いタッチ入力(第2のタッチ入力)が既に1回検出され(「1COMBO」と表示され)、タイミング指標が2つに増加した場合のグラフィックである。図6Aにおいて、2つの弾性オブジェクトは、その先端部が2つのタイミング指標602及び604の各々に重ねて表示されている。各タイミング指標は異なるタイミングで初期タッチ位置へ戻ってもよい。図6Bは、移動速度が速い方のタイミング指標が初期タッチ位置に戻るときに、初期タッチ位置に対するタイミングの良い次のタッチ入力(第3のタッチ入力)が既に検出されており(「2COMBO」と表示されている)、移動速度が遅い方のタイミング指標が初期タッチ位置へ戻る途中のグラフィックを示す。図6Cは、その後に移動速度が遅い方のタイミング指標が初期タッチ位置へ戻ったときのグラフィックを示す。図6Cにおいてユーザがタイミング良くタッチ入力を行うと、タイミング指標が例えば3つに増加する。本発明においては、ディスプレイに表示されるタイミング指標に合わせてタッチ入力がタイミング良くなされると、ユーザはタイミング指標を増やすことができるため、一回のタッチ入力による敵キャラクタに対する攻撃の回数を増やすことができる。そのため、ユーザはより趣向性の高いゲームを展開することができる。
本発明のさらなる実施形態において、画像処理部304は、オブジェクト移動表示処理部306を備えることができる。次のタッチ入力によるタッチ位置と次のタッチ入力の解除位置との間の距離が所定の値以上であるとタッチ解除位置判定部310が判定すると、オブジェクト移動表示処理部306は、タッチ入力の位置からタッチ入力の解除位置への方向と距離に応じて、ディスプレイ104において、所定のオブジェクト(例えば、図6AからCに示される中央の女の子のキャラクタなどの、ユーザが操作するキャラクタ)を移動表示させることができる。これにより、ユーザは、例えば、ゲームにおいて攻撃アクション中に敵キャラクタ(例えば、図6AからCに示される右上の恐竜キャラクタ)によるユーザキャラクタオブジェクトに対する攻撃を回避することができる。上述したように、タイミング指標が初期タッチ位置に戻るときにユーザがタイミング良く次のタッチ入力を行えば、ユーザは次のタッチ入力に対する評価値を上げることができる。本発明によれば、タイミングの良いタッチ入力の合間に上記の移動/回避などの他の操作を受け付けることにより、ユーザは、表示オブジェクトに対して他の操作を行いつつ、タッチ入力に対する評価値を上げ続けることができる。
図7は、本発明の一実施形態による、コンピュータの処理の流れを示すフローチャートを示す。処理はステップ702において開始する。ステップ704において、タッチ入力検出部302は、タッチパネルにおける初期タッチ位置を検出する。ステップ706において、画像処理部304は、初期タッチ位置において、タイミング指標及び初期形状の弾性オブジェクトをディスプレイ104に表示させる。ステップ708において、画像処理部304は、タイミング指標に追随して弾性オブジェクトが引き延ばされる位置である所定の位置をディスプレイ上の任意の位置に指定する。次いで、画像処理部304は、初期タッチ位置から所定の位置へ移動するタイミング指標をディスプレイに表示させるとともに、弾性オブジェクトを、初期形状からその先端部がタイミング指標に追随して所定の位置に至るまで、弾性的に引き延ばして弾性表示させる。ステップ710において、画像処理部304は、所定の位置から初期タッチ位置へ移動するタイミング指標を表示させるとともに、弾性オブジェクトを、その先端部がタイミング指標に追随して初期タッチ位置へ戻るように、弾性オブジェクトを初期形状に変形して表示させる。ステップ712において、タッチ入力検出部302が次のタッチ入力を検出したか否かを判定する。次のタッチ入力が検出されない場合(ステップ712の「いいえ」)、ステップ714において処理は終了する。例えば、ステップ714において、弾性オブジェクト及びタイミング指標はディスプレイ上の表示から除去される。次のタッチ入力が検出された場合(ステップ712の「はい」)、ステップ716において、タイミング判定部308は、次のタッチ入力のタイミングを判定し、判定結果を記憶する。このときの処理の詳細は既に説明したとおりである。ステップ718において、タッチ解除位置判定部310は、次のタッチ入力が解除されたか否かを判定する。次のタッチ入力が解除されない場合(ステップ718の「いいえ」)、ステップ714において処理は終了してもよい。代替的に又は加えて、ステップ720において、次のタッチ入力が解除されないまま所定の時間(例えば、0.1秒)が経過した後、表示内容決定部312は、ステップ716において得られた判定結果に対応する表示内容を決定してもよく、画像処理部304は決定された表示内容をディスプレイ104に表示させてもよく、その後、処理はステップ714において終了してもよい。このとき、ユーザの指やスタイラスなどの初期タッチ位置からの移動距離が所定の値以下である場合にのみ、ステップ720が実行されてもよい。一方、次のタッチ入力が解除されることなくユーザの指やスタイラスが所定の距離以上移動した場合には、ステップ720を実行する代わりに、所定のオブジェクト(例えば、ユーザのキャラクタ)を移動させてもよい。次のタッチ入力が解除された場合(ステップ718の「はい」)、ステップ722において、タッチ解除位置判定部310は、次のタッチ入力によるタッチ位置と次のタッチ入力の解除位置との間の距離が所定の値以上であるか否かを判定する。タッチ解除位置判定部310による処理の詳細は既に説明したとおりである。当該距離が所定の値以上である場合(ステップ722の「はい」)、ステップ724において、オブジェクト移動表示処理部306は、ユーザのキャラクタなどの所定のオブジェクトを移動表示させる。上記距離が所定の値以上でない場合(ステップ722の「いいえ」)、表示内容決定部312は、ステップ716において得られた判定結果に対応する表示内容を決定する。ステップ728において、画像処理部304は、決定された表示内容を表示する。このときの表示内容決定部312及び画像処理部304による処理の詳細は既に説明したとおりである。ステップ724又は728の後、処理はステップ712に戻る。
図8は、本発明の一実施形態による、タイミング指標の初期タッチ位置からの距離と時間との間の関係を示すグラフである。縦軸は初期タッチ位置からのタイミング指標の距離Lを示し、横軸は時間tを示す。縦軸における「0」は初期タッチ位置を示す。Lは、初期タッチ入力に対して決定された所定の位置と初期タッチ位置との間の距離、及び、次のタッチ入力がタイミング良くなされた場合に次のタッチ入力に対して決定された所定の位置と初期タッチ位置との間の距離を示す。L2は、所定の位置から初期タッチ位置へ戻るときに、その中心が初期タッチ位置から所定の位置へ向かう方向とは逆の方向へ初期タッチ位置を一旦通り過ぎたタイミング指標の中心位置と、初期タッチ位置との間の最大の距離を示す。矢印は、タイミング判定部308によって次のタッチ入力がタイミング良くなされたと判断される期間Δtを示す。L’は、期間Δtの開始時点におけるタイミング指標の位置と初期タッチ位置との間の距離を示す。L’’は、期間Δtの終了時点におけるタイミング指標の位置と初期タッチ位置との間の距離を示す。期間Δtは矢印によって表される所定の長さの時間期間である。期間Δtの長さや時間軸に対する相対的な位置は様々に設定することができる。タイミング判定部308は、次のタッチ入力が期間Δt中に検出された場合、当該次のタッチ入力のタイミングが良いと判定してもよい。この場合、タイミング判定部308は、さらに、次のタッチ入力の時点とタイミング指標が初期タッチ位置にちょうど戻る時点との間の時間差に基づいて、より詳細な判定を行ってもよい。例えば、当該時間差が第1の所定の値以下である場合、タイミング判定部308は、次のタッチ入力のタイミングが「正確」であったと判定してもよい。このとき、表示内容決定部312は、例えば「フィーバー(FEVER)」という文字をディスプレイに表示させることを決定してもよい。また、上記時間差が第1の所定の値より大きいものの第2の所定の値より小さい場合、タイミング判定部308は、次のタッチ入力のタイミングが「やや早い」又は「やや遅い」と判定してもよい。このとき、表示内容決定部312は、例えば「グレート(GREAT)」という文字をディスプレイに表示させることを決定してもよい。また、上記時間差が第2の所定の値より大きいものの期間Δt内に収まる場合、タイミング判定部308は、次のタッチ入力のタイミングが「早い」又は「遅い」と判定してもよい。このとき、表示内容決定部312は、例えば「グッド(GOOD)」という文字をディスプレイに表示させることを決定してもよい。上記時間差が期間Δt内に収まらない場合、タイミング判定部308は、次のタッチ入力が良いタイミングでなされなかったと判定してもよい。このとき、表示内容決定部312は、この判定結果に応じて、上記のような文字をディスプレイに表示させないことや、例えば「バッド(BAD)」などの文字をディスプレイに表示させることなどを決定してもよい。決定される表示内容は上記の例に限定されず、任意の様々な内容を含むことができる。例えば、判定結果に応じて、キャラクタが敵に加える攻撃を示す態様(グラフィック、色、光の強さなど)が変化されてもよい。ぴったりのタイミングより早い場合や遅い場合について、複数段階の閾値を設定して、表示する文字やコンボの効果などを変えてもよい。
図8において、グラフは直線で示されており、これはタイミング指標の速度が一定であることを意味する。しかし、本発明の実施形態はこのような構成に限定されない。タイミング指標の速度は様々に変化してもよい。
再び図7を参照して、図8の例に関連する一連の処理の流れを説明する。図7に示されるステップ704から708の処理と同等の処理を行う。画像処理部304は、タイミング判定部308によって次のタッチ入力がタイミング良くなされたと判断されるべき期間Δtを決定する。ステップ710において、画像処理部304は、所定の位置から初期タッチ位置へ移動するタイミング指標を表示させるとともに、弾性オブジェクトを、その一部がタイミング指標に追随して所定の速度で初期タッチ位置へ戻り、弾性オブジェクトが初期形状に変形するように表示させる。次のタッチ入力が検出されると(ステップ712の「はい」)、ステップ716において、タイミング判定部308は、当該次のタッチ入力の時点が期間Δt中に含まれるか否か(及び、上述の「正確」、「やや早い」、「やや遅い」、「早い」、「遅い」など)を判定し、判定結果を記憶する。以降の処理は図7と同様である。
図9Aから図9Cは、本発明の一実施形態による、タイミング指標及び弾性オブジェクトの表示の説明に伴う略線図である。図9Aは、弾性オブジェクト402を、その一部がタイミング指標406の移動に連動するように、所定の速度で初期形状にあたかも弾性変形するように戻している途中の図を示す。図9Aに示すように、画像処理部304は、所定の位置404から初期タッチ位置に戻るタイミング指標406と、該タイミング指標に連動して変形する弾性オブジェクト402とをディスプレイに表示させることができる(第3の表示処理)。このとき、図9A中の破線で示される距離に対応するL及び点線で示される距離に対応するL’は、図8で説明したL及びL’にそれぞれ対応する。その後、図9Bに示すように、画像処理部304は、タイミング指標406の移動に追随した弾性変形の反動により、初期タッチ位置から所定の位置404へ向かう方向とは逆の方向へ一部が弾性変形した弾性オブジェクト402をディスプレイに表示させることができる。また、画像処理部304は、図9Bに示すように、その中心が初期タッチ位置を中心として所定の位置とは逆側に存在するタイミング指標406をディスプレイに表示させることができる(第3の表示処理)。図9B中の破線で示される距離に対応するLは、図8で説明したLに対応する。その後、図9Cに示すように、画像処理部304は、初期タッチ位置に戻ったタイミング指標406と、初期形状に戻った弾性オブジェクト402とを表示させることができる(第3の表示処理)。なお、図9AからCに示される破線、点線はディスプレイ上に表示させなくてよい。
以上、本発明のいくつかの実施形態につき説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではない。添付の特許請求の範囲に記載される本発明の趣旨及び範囲から逸脱することなく、様々な実施態様の変更がなされうることを当業者は理解するであろう。

Claims (10)

  1. ディスプレイと該ディスプレイに関連して設けられたタッチパネルとを備えたコンピュータ上で実行されるインタフェース・プログラムであって、前記コンピュータに、
    前記タッチパネル上における最初のタッチ入力による初期タッチ位置を検出するタッチ入力検出ステップと、
    前記初期タッチ位置が検出されると、
    検出された前記初期タッチ位置においてタイミング指標及び弾性オブジェクトを前記ディスプレイに表示させる第1の表示処理ステップと、
    前記初期タッチ位置から所定の位置へ移動する前記タイミング指標を前記ディスプレイに表示させるとともに、前記タイミング指標に追随するように変形した前記弾性オブジェクトを前記ディスプレイに表示させる第2の表示処理ステップと、
    前記所定の位置から前記初期タッチ位置へ移動する前記タイミング指標を前記ディスプレイに表示させるとともに、前記タイミング指標に追随するように変形した前記弾性オブジェクトを前記ディスプレイに表示させる第3の表示処理ステップと、
    前記タイミング指標が前記初期タッチ位置に戻るときに次のタッチ入力が検出されると、前記次のタッチ入力のタイミングを判定し、判定結果を記憶する、タイミング判定ステップと、
    前記次のタッチ入力の解除が検出されると、前記次のタッチ入力によるタッチ位置と前記次のタッチ入力の解除位置との間の距離が所定の値以上であるかを判定する、タッチ解除位置判定ステップと、
    前記距離が前記所定の値以下である場合、前記ディスプレイ上に表示するための、前記記憶された判定結果に対応する表示内容を決定する表示内容決定ステップと
    を実行させる、インタフェース・プログラム。
  2. 前記コンピュータに、
    前記距離が前記所定の値以上である場合、前記ディスプレイ上で所定のオブジェクトを移動表示させるオブジェクト移動表示処理ステップ
    を実行させる、請求項1に記載のインタフェース・プログラム。
  3. 前記判定結果は、前記次のタッチ入力の時点と前記タイミング指標が前記初期タッチ位置にちょうど戻る時点との間の時間差に基づく、請求項1又は2に記載のインタフェース・プログラム。
  4. 前記次のタッチ入力が検出された後、所定の時間が経過しても前記次のタッチ入力の解除が検出されない場合、前記ディスプレイ上に表示するための、前記記憶された判定結果に対応する表示内容を決定し、決定された表示内容を前記ディスプレイに表示させるステップを前記コンピュータに実行させる、請求項1乃至3のいずれか1項に記載のインタフェース・プログラム。
  5. 前記コンピュータに、
    前記次のタッチ入力が検出された後、所定の時間が経過しても前記次のタッチ入力の解除が検出されない場合、前記弾性オブジェクト及び前記タイミング指標の表示を前記ディスプレイから除去するステップ
    を実行させる、請求項1乃至3のいずれか1項に記載のインタフェース・プログラム。
  6. ディスプレイと該ディスプレイに関連して設けられたタッチパネルとを備えたコンピュータであって、
    前記タッチパネル上における最初のタッチ入力による初期タッチ位置を検出するタッチ入力検出部と、
    前記初期タッチ位置が検出されると、
    検出された前記初期タッチ位置においてタイミング指標及び弾性オブジェクトを前記ディスプレイに表示させる第1の表示処理部と、
    前記初期タッチ位置から所定の位置へ移動する前記タイミング指標を前記ディスプレイに表示させるとともに、前記タイミング指標に追随するように変形した前記弾性オブジェクトを前記ディスプレイに表示させる第2の表示処理部と、
    前記所定の位置から前記初期タッチ位置へ移動する前記タイミング指標を前記ディスプレイに表示させるとともに、前記タイミング指標に追随するように変形した前記弾性オブジェクトを前記ディスプレイに表示させる第3の表示処理部と、
    前記タイミング指標が前記初期タッチ位置に戻るときに次のタッチ入力が検出されると、前記次のタッチ入力のタイミングを判定し、判定結果を記憶する、タイミング判定部と、
    前記次のタッチ入力の解除が検出されると、前記次のタッチ入力によるタッチ位置と前記次のタッチ入力の解除位置との間の距離が所定の値以上であるかを判定する、タッチ解除位置判定部と、
    前記距離が前記所定の値以下である場合、前記ディスプレイ上に表示するための、前記記憶された判定結果に対応する表示内容を決定する表示内容決定部と
    を備えるコンピュータ。
  7. 前記距離が前記所定の値以上である場合、前記ディスプレイ上で所定のオブジェクトを移動表示させるオブジェクト移動表示処理部
    を備える、請求項6に記載のコンピュータ。
  8. 前記判定結果は、前記次のタッチ入力の時点と前記タイミング指標が前記初期タッチ位置にちょうど戻る時点との間の時間差に基づく、請求項6又は7に記載のコンピュータ。
  9. 前記次のタッチ入力が検出された後、所定の時間が経過しても前記次のタッチ入力の解除が検出されない場合、前記表示内容決定部が、前記ディスプレイ上に表示するための、前記記憶された判定結果に対応する表示内容を決定する、請求項6乃至8のいずれか1項に記載のコンピュータ。
  10. 前記次のタッチ入力が検出された後、所定の時間が経過しても前記次のタッチ入力の解除が検出されない場合、前記弾性オブジェクト及び前記タイミング指標の表示を前記ディスプレイから除去する表示除去処理部
    を備える、請求項6乃至8のいずれか1項に記載のコンピュータ。
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