JP5967356B2 - 溶融燃料取出装置 - Google Patents
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Description
2.中性子吸収物質である核分裂生成物(FP)が存在する。
3.溶融燃料は構造材やコンクリートとの混合物で存在している。
4.燃料の燃焼に伴いプルトニウム(Pu)が蓄積している。
5.水中で溶融燃料を粉砕すると燃料と水の体積比が変わり、溶融燃料の状態によっては局所的に最適減速状態(臨界安全上最も厳しい比率で水と混じり合った状態)を引き起こす可能性がある。
6.中性子効率を高めるに十分な水の反射体が存在する。
また、上記アームには、上記原子炉圧力容器の構造物を水中で切断する切断手段や、上記吸引手段で吸引できない粗大な残骸を把持する把持手段を設けることができる。アームに切断手段を設けた構成では、原子炉圧力容器の構造物が内側に出張って基台が通過できないような場合には、切断手段によってその構造物を切断することができる。また、溶融燃料が原子炉圧力容器の底を溶かして原子炉格納容器の底に堆積した場合には、切断手段によって原子炉圧力容器の底壁を切り落として、基台を原子炉格納容器内の原子炉遮蔽壁内に下ろすことができる。また、切断手段で切断した原子炉圧力容器の構造物や底壁は吸引手段で吸引できない粗大な残骸となる。そこでアームに把持手段を設けることにより、該把持手段で原子炉格納容器内の残骸を把持して懸吊手段で吊り上げることができる。なお、本発明においては、上記粉砕手段と上記切断手段の双方を、上記アームに設けた形態を含む。
まず、本発明の一実施形態の説明に先立ち、本発明が適用される一般的な軽水炉の構成を説明する。図12において符号10は原子炉建家である。原子炉建家10は、地面に設置されたコンクリート製基礎11の上に設けられている。基礎11の中央部には原子炉格納容器12がコンクリート製のペデスタル13を介して設置されている。原子炉格納容器12は、上下方向に伸びる金属製の略円筒状をなすものであり、そのコンクリート製の底壁14の上面には、コンクリート製で円筒状をなす原子炉遮蔽壁15が取り付けられている。原子炉格納容器12には、原子炉圧力容器16が収納されている。原子炉圧力容器16の上端部は、上蓋16aにより開閉される。
下げられている。また、ワイヤ17bには、使用済み核燃料を収容した燃料集合体100が吊り下げられ、使用済み核燃料プール18に貯蔵される。
次に、実施形態の溶融燃料取出装置20について詳細に説明する。図5は溶融燃料取出装置20を示す側断面図であり、図中符号21は基台である。基台21は、リング状をなす基台本体22と、基台本体22の内側に上下方向の軸線回りに回転自在に支持された回転プラグ(回転部)23とを備えている。基台本体22の上面には、内歯ギヤ24が取り付けられている。一方、回転プラグ23の上面にはブラケット25が取り付けられ、ブラケット25には出力軸を下方へ向けたモータ26が取り付けられている。モータ26の出力軸にはギヤ27が取り付けられ、ギヤ27は内歯ギヤ24と噛み合っている。
図1および図5を参照して溶融燃料取出装置20の基本的動作について説明する。溶融燃料取出装置20は、図1に示すように天井走行クレーン17のワイヤ17aに吊されて原子炉圧力容器16内に挿入される。そして、溶融燃料取出装置20が作業する位置まで降下したら停止させ、
振れ止めアーム37の先端を原子炉圧力容器16の内周面側へ突出させて溶融燃料取出装置20の位置を固定する。
(1)粉砕吸引ユニット
図9〜図11、図18〜図20は、粉砕吸引ユニット(粉砕手段、吸引手段)40を示す図である。図において符号41は支柱であり、支柱41はオフセットアーム38の先端下面に取り付けられて下方へ向けて伸びている。支柱41にはブラケット42が取り付けられている。ブラケット42には、第1鉛直管(鉛直部)43と第2鉛直管(鉛直部)44が互いに平行に取り付けられている。第1鉛直管43と第2鉛直管44の上端部は、側面視で円弧状をなす湾曲管(湾曲部)45によって接続されている。この湾曲管45は、第1鉛直管43の上端開口部に軸45aによって回動自在に支持されている。
図6は切断ユニット(切断手段)70を示す図である。切断ユニット70は、それ専用の基台21に設けることもできるが、上記粉砕吸引ユニット40に対して円周方向へ離間した位置に配置すると基台21を交換する手間を省略することができる。すなわち、図5に示すシャフト30から円周方向へ離間した箇所に同等のシャフト30を配置し、シャフト30の下端部にオフセットアーム38を取り付けてそこに切断ユニット70を取り付ける。
図7は把持ユニット(把持手段)80を示す図である。把持ユニット80は、切断ユニット70で切断された構造物のように、粉砕吸引ユニット40で粉砕および吸引されない粗大な残骸を把持して吊り上げ、原子炉圧力容器16の外部に取り出すものである。把持ユニット80は、それ専用の基台21に設けることもできるが、上記粉砕吸引ユニット40に対して円周方向へ離間した位置に配置すると基台21を交換する手間を省略することができる。すなわち、図5に示すシャフト30から円周方向へ離間した箇所に同等のシャフト30を配置し、シャフト30の下端部にオフセットアーム38を取り付けてそこに把持ユニット80を取り付ける。
次に、図12〜図17を参照して溶融燃料を取り出す一連の動作について説明する。図12は、被覆管や燃料が溶けて崩れ落ちた溶融燃料F1が原子炉圧力容器16の底部に堆積するとともに、溶融燃料F1の熱により原子炉圧力容器16の底壁が溶けて落下した溶融燃料F2が原子炉格納容器12の底壁14に堆積した状態を示している。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく種々の変形が可能である。たとえば、図17に示すように、シャフト30を充分に長くすることにより、溶融燃料取出装置20を原子炉圧力容器16内の下端部に固定しておき、粉砕吸引ユニット40等を原子炉遮蔽壁15内の溶融燃料F2まで降下させるように構成することができる。
12 原子炉格納容器
17 天井走行クレーン(懸吊手段)
17a,17b ワイヤ(懸吊部材)
18 使用済み核燃料プール
20 溶融燃料取出装置
21 基台
22 基台本体
23 回転プラグ(回転部)
30 シャフト(支柱)
37 振れ止めアーム(振れ止め手段)
38 オフセットアーム(アーム)
40 粉砕吸引ユニット(粉砕手段、吸引手段)
43 第1鉛直管(鉛直部)
44 第2鉛直管(鉛直部)
45 湾曲管(湾曲部)
46 吸引ポンプ
47 バスケット(粉砕物捕集手段)
50 中性子吸収材ホッパ(中性子吸収材供給手段)
51 中性子吸収材
60 削岩機(粉砕手段)
70 切断ユニット(切断手段)
72 切断機(切断手段)
80 把持ユニット(把持手段)
90 粉砕物貯蔵ラック(収容手段)
100 燃料集合体
D 残骸
F 粉砕物
F1,F2 溶融燃料
Claims (19)
- 軽水炉の溶融燃料を水中で粉砕する粉砕手段と、
粉砕した粉砕物を水とともに吸引して粉砕物捕集手段に収容する吸引手段と、
前記粉砕物捕集手段を捕集位置から移送する移送手段と
前記粉砕手段、前記粉砕物捕集手段、および前記吸引手段を支持する基台とを備え、
前記基台は、軽水炉の上部に設けた走行懸吊手段から懸吊部材で懸吊されることにより原子炉圧力容器内の任意の位置に移動可能とされるとともに、前記原子炉圧力容器の内周面側へ進退自在とされて前記内周面に当接することにより該基台の半径方向の位置を固定する複数の振れ止め手段を備えたことを特徴とする溶融燃料取出装置。 - 前記粉砕物捕集手段に中性子吸収材を供給する中性子吸収材供給手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の溶融燃料取出装置。
- 前記中性子吸収材が、ボロンおよびボロン化合物の粉末のうち1種類または数種類と他の金属粉末および/またはセラミックの粉末との混合物であり、1mm以上200mm以下の大きさの塊状をなす焼結体であり、ボロンの見かけの原子数密度を50%以上とされたものであることを特徴とする請求項2に記載の溶融燃料取出装置。
- 前記中性子吸収材が、ボロン粉末およびボロン化合物の粉末のうち1種類または数種類の塊状のものの表面に、金属粉末および/またはセラミック粉末を付着させた1mm以上200mm以下の大きさの焼結体であり、ボロンの見かけの原子数密度を50%以上とされたものであることを特徴とする請求項2に記載の溶融燃料取出装置。
- 前記中性子吸収材が、ボロン粉末およびボロン化合物の粉末のうち1種類または数種類の塊状のものの表面に、ボロン化合物の粉末を付着させた1mm以上200mm以下の大きさの焼結体であり、ボロンの見かけの原子数密度を50%以上とされたものであることを特徴とする請求項2に記載の溶融燃料取出装置。
- 前記基台は、前記原子炉圧力容器の下方であって原子炉格納容器内に設けられた筒状の原子炉遮蔽壁内の任意の位置に移動可能とされるとともに、前記振れ止め手段により該基台の半径方向の位置が固定されることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の溶融燃料取出装置。
- 前記基台は、軸線回りに回転可能な回転部を備え、前記回転部は、前記軸線から半径方向にずれた位置で前記回転部から下方へ向けて延在し上下方向の軸線回りに回転可能でかつ上下方向へ移動可能な支柱を備え、この支柱の下端部に半径方向へ延在するアームを備え、このアームに、前記粉砕手段を設けたことを特徴とする請求項6に記載の溶融燃料取出装置。
- 前記アームに、前記吸引手段を設けたことを特徴とする請求項7に記載の溶融燃料取出装置。
- 前記吸引手段の内部に、前記粉砕手段として先端が該吸引手段の吸引口から突出する削岩機を設け、この削岩機は、下端部が首を振れるように揺動可能に支持されていることを特徴とする請求項8に記載の溶融燃料取出装置。
- 前記基台は、軽水炉の上部に設けた走行懸吊手段から懸吊部材で懸吊されることにより原子炉圧力容器内の任意の位置に移動可能とされるとともに、前記原子炉圧力容器の内周面側へ進退自在とされて前記内周面に当接することにより該基台の半径方向の位置を固定する複数の振れ止め手段を備えており、かつ、
前記基台は、軸線回りに回転可能な回転部を備え、前記回転部は、前記軸線から半径方向にずれた位置で前記回転部から下方へ向けて延在し上下方向の軸線回りに回転可能でかつ上下方向へ移動可能な支柱を備え、この支柱の下端部に半径方向へ延在するアームを備え、このアームに、前記原子炉圧力容器の構造物を水中で切断する切断手段を設けたことを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の溶融燃料取出装置。 - 前記粉砕手段を設けたアームに、前記原子炉圧力容器の構造物を水中で切断する切断手段を設けたことを特徴とする請求項7に記載の溶融燃料取出装置。
- 前記基台は、軽水炉の上部に設けた走行懸吊手段から懸吊部材で懸吊されることにより原子炉圧力容器内の任意の位置に移動可能とされるとともに、前記原子炉圧力容器の内周面側へ進退自在とされて前記内周面に当接することにより該基台の半径方向の位置を固定する複数の振れ止め手段を備えており、かつ、
前記基台は、軸線回りに回転可能な回転部を備え、前記回転部は、前記軸線から半径方向にずれた位置で前記回転部から下方へ向けて延在し上下方向の軸線回りに回転可能でかつ上下方向へ移動可能な支柱を備え、この支柱の下端部に半径方向へ延在するアームを備え、このアームに、前記吸引手段で吸引できない粗大な残骸を把持する把持手段を設けたことを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の溶融燃料取出装置。 - 前記吸引手段で吸引できない粗大な残骸を把持する把持手段を設けるとともに、
前記粉砕手段を設けたアームに、前記原子炉圧力容器の構造物を水中で切断する切断手段を設けたことを特徴とする請求項7に記載の溶融燃料取出装置。 - 前記吸引手段は、湾曲部を上方へ向けたU字状をなす管で構成され、管の前記吸引口と反対側の下端部に吸引ポンプを設け、この吸引ポンプの上方に前記粉砕物捕集手段を設け、この粉砕物捕集手段の上方に、中性子吸収材供給手段を設けたことを特徴とする請求項9に記載の溶融燃料取出装置。
- 前記管は、前記湾曲部と、該湾曲部と別体に設けられて該湾曲部の両端部から下方へ延在する鉛直部とを備え、前記湾曲部は、一方の前記鉛直部に回動可能に設けられることにより他方の前記鉛直部の上端部を開閉可能とし、前記鉛直部を開放した状態で前記粉砕物捕集手段が前記移送手段により他方の前記鉛直部に出し入れされることを特徴とする請求項14に記載の溶融燃料取出装置。
- 前記粉砕物捕集手段は、前記管の前記他方の鉛直部を横切るドラムに該ドラムの円周方向に沿って複数着脱自在に設けられ、前記ドラムは、前記鉛直部の外周面に沿って設けられた回転軸回りに回転可能とされることにより前記粉砕物捕集手段を交換するようにしたことを特徴とする請求項15に記載の溶融燃料取出装置。
- 前記基台は、上下方向に貫通する取り出し孔を備え、前記アームを回動させることで前記他方の前記鉛直部が前記取り出し孔の下方に位置し、前記移送手段によって前記粉砕物捕集手段を取り出すようにしたことを特徴とする請求項15に記載の溶融燃料取出装置。
- 前記支柱は、前記基台が前記原子炉圧力容器内に存在する状態で下端部が前記原子炉遮蔽壁の内部に挿入される長さを有することを特徴とする請求項7に記載の溶融燃料取出装置。
- 前記粉砕物捕集手段を縦に積載して収容する収容手段を備え、前記収容手段の外形寸法を燃料集合体の外形寸法と略同一として使用済み核燃料プールに貯蔵可能としたことを特徴とする請求項1〜18のいずれかに記載の溶融燃料取出装置。
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