JP3204580B2 - 原子炉の異物回収装置 - Google Patents

原子炉の異物回収装置

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  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は原子炉内に落下した異物
等を回収する原子炉の異物回収装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、沸騰水型等の原子炉において
は、定期点検時に原子炉圧力容器のヘッドを取り外し
て、蒸気乾燥器,気水分離器をそれぞれ取り外し、燃料
交換作業等所定の作業が行なわれる。これらの作業は原
子炉上部に環境汚染が発生しないように原子炉内の炉水
を満水にして、放射線を遮蔽した状態で行なわれる。
【0003】このときに、万一、作業員が誤って異物等
を原子炉内へ落下させ、異物が例えば炉心内の狭隘で複
雑な場所に入り込んでしまうと、この異物を水中工具等
により回収するのに多大な労力と時間を要する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この種の従来の水中工
具は、用途別に種々設けられているが、原子炉圧力容器
内で使用される水中工具は特殊な専用工具であり、特別
に訓練された作業員によって取扱う必要があり、熟練が
要求される上に、例えば水深約20数m程度の深い炉水
中での水中工具の遠隔操作により異物を回収するには多
大の労力と時間とを要する。
【0005】また、例えば原子炉内の炉心内の狭隘な箇
所において、例えば配管上にリング状の小さな異物が引
掛かったときには、このリング状の異物を取り除くのに
好適な水中工具が従来工具の中では見当らず、新規の異
物回収装置が要請されている。
【0006】そこで本発明はこのような事情を考慮して
なされたもので、その目的は、原子炉内の配管上に引掛
かったリング状異物等を簡単かつ迅速に回収することが
できる小型軽量の原子炉の異物回収装置を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために次のように構成される。
【0008】本願の請求項1に記載の発明(以下、第1
の発明という)は、原子炉内に昇降自在に吊り込まれる
基体と、この基体の上部に水平方向に設けられた操作シ
リンダと、この操作シリンダにより水平方向に進退可能
に駆動されて異物を基体側へ引き寄せる抱き板と、この
基体の下部に設けられて前記抱き板により前記基体側へ
引き寄せられた異物をつかむつかみ具と、同じく前記基
体の下部に設けられて前記つかみ具によりつかんだ異物
を切断する切断具と、これら抱き板、つかみ具および切
断具の動作を撮像してモニタに表示する水中撮像装置
と、前記基体の前記つかみ具よりも下部に設けられ異物
の落下を受ける受けボックスと、を有することを特徴と
する。
【0009】また、本願の請求項2に記載の発明(以
下、第2の発明という)は、前記受けボックスに連通自
在に接続されて、この受けボックス内の炉水を吸い込
み、フィルタに通して異物を捕捉してから原子炉内に戻
す水中ポンプ装置を有することを特徴とする。
【0010】
【作用】〈第1,第2の発明〉 原子炉上の例えば燃料交換機等に吊持された原子炉の異
物回収装置の基体は、この基体に設置された操作シリン
ダ,抱き板,受けボックス,つかみ具,切断具および水
中撮影装置と共に原子炉内の所定箇所に吊り込まれる。
【0011】次に、まず操作シリンダの遠隔操作により
抱き板を動作させて異物を基体側へ引き寄せてから、つ
かみ具の遠隔操作により例えばリング状異物をつかみ、
そのつかみ状態で切断具により、このリング状異物を切
断する。これらの一連の動作等は水中撮像装置である水
中カメラにより撮影され、その映像が例えば燃料交換機
上のモニタに表示される。このために、モニタの映像に
より一連の動作を原子炉上で確認しながら原子炉の異物
回収装置を遠隔操作することができる。この後、異物回
収装置を原子炉から吊り出すことにより、異物を回収で
きる。
【0012】また、異物を抱き板により基体側に抱き寄
せるので、この基体に設置されているつかみ具によるつ
かみ動作と、切断具による切断動作の簡単化と確実化と
を図ることができる。
【0013】さらに、異物を切断具により切断したとき
に、万一、落下しても、その異物を受けボックスにより
受けて回収することができる。
【0014】〈第2の発明〉 受けボックスにより受けられた異物は水中ポンプのフィ
ルタにより捕捉して回収することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図6に基づい
て説明する。なお、図1〜図6中、同一または相当部分
には同一符号を付している。
【0016】図2は本発明に係る原子炉の異物回収装置
の一実施例を沸騰水型原子炉で使用する場合の沸騰水型
原子炉およびその周囲の縦断面を示しており、図におい
て、原子炉である原子炉圧力容器1を格納する原子炉格
納容器2の上部の図中左右には、燃料プール3と機器プ
ール4とが配設され、原子炉圧力容器1の定期点検時等
では原子炉圧力容器1と原子炉格納容器2とが満水にさ
れ、放射線を遮蔽した状態で原子炉格納容器2の上部と
燃料プール3と機器プール4とが横方向で連通するよう
になっている。
【0017】原子炉圧力容器1は円筒状のシュラウド5
を内蔵し、そのシュラウド5の上下にそれぞれ配設され
る上部格子板6と炉心支持板7とにより、図示しない核
燃料を収容する炉心を形成するようになっており、原子
炉格納容器2内の原子炉圧力容器1の下方には作業用の
回転自在のサービスプラットホーム8を設けている。
【0018】そして、原子炉圧力容器1の上方では燃料
交換機9が縦横方向に移動自在に配設され、例えばこの
燃料交換機9のホイスト10のワイヤロープ11には異
物回収装置12を昇降自在に吊持し、原子炉圧力容器1
内の適宜箇所に吊り込み、かつ吊り出すようになってい
る。
【0019】異物回収装置12は例えば図1に示すよう
に構成され、原子炉圧力容器1内に内蔵された炉内部品
13から水平方向に突出し、垂直配管14にほぼ直交す
るように接続される水平配管15上に引っ掛かった、例
えばリング状の異物16を回収する場合に好適な装置で
あり、基体である立方枠状のベースフレーム17の上端
部に植設したピン18の端末金具19に、前記ホイスト
10等のワイヤロープ11を連結するようになってい
る。
【0020】異物回収装置12はベースフレーム17
に、抱き寄せ装置の操作シリンダ20,切断具21,水
中カメラ22,つまみ具23とをそれぞれ取り付けてお
り、ベースフレーム17の底部には異物受け部である有
底筒状の受けボックス24を設け、この受けボックス2
4の底部には盲栓25で止栓した栓座25aを外方へ若
干突出するように突設している。
【0021】抱き寄せ装置は操作シリンダ20内にピス
トン26をその軸方向に往復動自在に収容し、ピストン
26にはその軸方向に貫通するようにピストンロッド2
7を固着し、このピストンロッド27の先端(図1では
左端)には、抱き板28を固着している。
【0022】操作シリンダ20は、戻しばね29により
ピストン26を常時操作シリンダ20内に収容するよう
に付勢しており、エア出入ポート管30を通して、例え
ば燃料交換機9から所定圧のエアが供給されたときに、
戻しばね29のばね力に抗して抱き板28を先方(図中
左方)へ最大限突出させる一方、エア出入ポート管30
から操作シリンダ20内のエアを抜くことにより、戻し
ばね29のばね力によりピストン26およびピストンロ
ッド27を後方(図1では右方)へ後退させ、抱き板2
8をベースフレーム17側へ抱き寄せるようになってい
る。
【0023】ピストンロッド27は図3にも示すように
垂直管14をほぼコの字状に迂回するように湾曲する湾
曲部27aを形成しており、この湾曲部27aの凹部内
に垂直管14を遊嵌させた状態で異物回収装置12を吊
り下げることにより、その吊り下げを垂直方向に案内す
るようになっており、抱き板28の下端が水平管15の
上面上に突き当たることにより、位置決めされるように
なっている。
【0024】つかみ具23は図4(A),(B)に示す
ようにラジオペンチ状のつかみ部31の図中上下一対の
柄部31a,31bに、つかみ操作用エアシリンダ32
のピストンロッド33の外端部を図中上下一対のレバー
34a,34bを介して開閉自在に連結し、ピストンロ
ッド33の軸方向の往復動に応じてつかみ部31を開閉
させるようになっている。
【0025】つまり、ピストンロッド33はつかみ側エ
ア供給ポート管35からエアシリンダ32内にエアが供
給されたときに、エアシリンダ32の底面側(図4
(A)中右方)へ後退させて、つかみ部31を閉じるこ
とによりつかみ動作を行なわせる一方、放し側エア供給
ポート管36からエアシリンダ23内にエアを供給した
ときにピストンロッドを前方(図4(A)中左方)へ前
進させて、つかみ部31を開いてつかみ放し動作を行な
わせるようになっている。
【0026】切断具21はつかみ具23の若干直上にあ
って、図5(A),(B)に示すようにニッパー状のカ
ッター部37を除いて、つかみ具23とほぼ同様に構成
されている。つまり、カッター部37の上下一対の柄部
37a,37bに、切断操作用エアシリンダ38のピス
トンロッド39の外端部を図中上下一対のレバー40
a,40bを介して開閉自在に連結し、切断側エア供給
ポート管41からエアシリンダ38内に所定圧のエアを
供給したときに、ピストンロッド39を後方へ後退させ
てカッター部37を閉じることにより切断動作を行なわ
せる一方、放し側エア供給ポート管42からエアシリン
ダ38内にエアを供給することにより、ピストンロッド
39を前方へ前進させてカッター部37を水平方向で開
くようになっている。
【0027】水中カメラ22はこれら切断具21とつか
み具23の各種動作を撮影し、これらの映像を、図示し
ないケーブルを通して接続されている燃料交換機9上の
モニタ(図示せず)に表示させるものである。
【0028】そして、異物回収装置12の盲栓25の栓
座25aには図6で示す水中ポンプ装置43の吸込管4
4を接続してもよい。水中ポンプ装置43はベース45
上に水中ポンプ部46とフィルタ部47とを並設して、
これら両者46,47を連結管48により接続してい
る。
【0029】水中ポンプ部46は図示しない水中ポンプ
を内蔵し、その吸込口に吸込管44を、その吐出口に連
結管48をそれぞれ接続している。フィルタ部47は連
結管48の吐出口に連通するフィルタ室を有し、このフ
ィルタ室内に随時交換が可能のカートリッジタイプのフ
ィルタ(図示せず)を内蔵しており、そのフィルタ室の
吐出口には吐出管49を接続している。このように構成
される水中ポンプ装置43は炉水位50より下方の炉水
中に水没される。なお、図3中符号51はロープ用吊り
輪、図4(A)中、符号52,53はベアリングをそれ
ぞれ示す。
【0030】次に、本実施例の作用を説明する。
【0031】まず、原子炉圧力容器1の定期点検時に
は、原子炉圧力容器1のヘッドが取り外されてから、図
示しない蒸気乾燥器およびシュラウドが取り外されて、
これらが原子炉圧力容器1外へ吊り出されてから機器プ
ール4内に一時保管される。
【0032】また、シュラウド5内の核燃料を移動し、
中性子計測管の一部を交換して制御棒を炉心支持板近傍
まで引き下げておく。
【0033】以上の作業の終了後、例えば原子炉圧力容
器1内の水平管15上に引っ掛かったリング状の異物1
6の取り外しないし回収の必要が生じたときは、図2に
示すように異物回収装置12を燃料交換機9の補助ホイ
スト10のワイヤロープ11に取り付けて原子炉圧力容
器1内に吊り下げる。
【0034】次に、図1で示す垂直管14の上部におい
て、その側方から異物回収装置12のピストンロッド2
7の湾曲部27aのコの字状凹部内に垂直配管14を遊
嵌せしめる。このとき、抱き寄せ用操作シリンダ20内
にエア出入ポート管30からエアを供給して、戻しばね
29のばね力に抗してピストンロッド26を先方(図中
左方)へ前進せしめることにより、抱き板28を炉内部
品13の対向面側に最大限突出せしめる。この状態で異
物回収装置12を徐々に降下させて行き、抱き板28の
下端が水平管15上に接触したときに、補助ホイスト1
0の吊り下げを停止し、位置決めを終了させる。
【0035】続いて、抱き寄せ用エアシリンダ20内の
エアを、エア出入ポート管30より抜く。すると、戻し
ばね29のばね力によりピストン26およびピストンロ
ッド27が後退する。このために、抱き板28が後退す
るので、水平管15上の不特定箇所に引っ掛かっている
リング状異物16を垂直管14側に抱き寄せ、抱き板2
8の下端の側板が垂直管14に当接する箇所で抱き寄せ
操作を終了させる。
【0036】しかし、これより以前には、予めつかみ具
23と切断具21はこれらの各エアシリンダ32,38
に、その後部からエアを供給しておき、つかみ部31お
よびカッター部37は開放しておく。したがって、異物
回収装置12の位置決め時に、つかみ部31とカッター
部37が所定の水平管15に近接状態となり、水平管1
5に近い方のそれぞれの先端部がリング状異物16の寄
せ筋に達するので、リング状異物16が寄せられてき
て、それぞれの先端部に係合する状態になる。
【0037】そして、この後において、つかみ具23と
切断具21の各ピストンロッド33,39に、その前部
のエア供給ポート41,35からエアを供給して各ピス
トンロッド33,39を後方へ後退させる操作を燃料交
換機9上で行なう。
【0038】これらの操作手順は、つかみ具23のつか
み動作を優先させ、切断具21を閉じたときには、常に
つかみ具23のつかみ状態を保持しておく。なお、この
とき、盲栓25を外した受けボックス24の栓座25a
に接続された水中ポンプ装置43を駆動して、受けボッ
クス24内の炉水を吸い込む動作をさせた方がよい。そ
の理由は、万一、リング状異物16を切断具21により
切断したときに、異物16がつかみ具23から外れた場
合でも、その異物16を水中ポンプ装置43の吸込力に
より受けボックス24内に吸引することができるためで
ある。
【0039】これら一連の作業状況は水中カメラ22に
より撮影され、原子炉圧力容器1上のモニタに表示され
る。このために、作業員はこのモニタを見ながら各種作
業を進めることができるので、遠隔操作を的確に行なう
ことができ、作業の迅速性と確実性とを共に高めること
ができる。
【0040】こうして、異物16を切断して水平管15
から取り外した後、異物16をつかんだ異物回収装置1
2を垂直管14より放して徐々に吊り上げる。
【0041】そして、原子炉格納容器2の上部まで吊り
上げたときに、異物回収装置12を側方の燃料プール3
へ移動し、一時的な浸漬保管を行なう。
【0042】したがって本実施例によれば、原子炉圧力
容器1内の狭隘な場所で例えば水深約20数mでのリン
グ状異物16の取外しないし回収を短時間にかつ確実に
行なうことができる。
【0043】また、異物16を抱き板28によりベース
フレーム17側に抱き寄せるので、このベースフレーム
17に設置されているつかみ具によるつかみ動作と切断
具による切断動作の簡単化と確実化とを共に図ることが
できる。
【0044】また、抱き板28のピストンロッド27
に、垂直管14を迂回する湾曲部27aを形成したの
で、この湾曲部27aのコの字状凹部内に垂直管14に
沿わせることにより、異物回収装置12全体の吊り下げ
方向を案内させることができる上に、この垂直管14に
直交する水平管15に抱き板28が接触することによ
り、異物回収装置14の吊り下げ位置の位置決めを行な
うことができる。
【0045】さらに、リング状異物16を切断具21に
より切断したきに、万一落下しても、その異物16を受
けボックス24により受けて収容することができるの
で、異物16のさらなる落下を防止することができる。
【0046】さらにまた、受けボックス24により受け
られた異物16を水中ポンプ装置43のフィルタにより
捕捉して回収することができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本願第1の発明は、
原子炉内の比較的狭隘で水深の深い場所においても、異
物の回収を短時間かつ確実に行なうことができる。
【0048】また、つかみ具によるつかみ動作と切断具
による切断動作等一連の動作をモニタの映像により原子
炉上側で確認しながら原子炉の異物回収装置を遠隔操作
することができるので、これら一連の動作を確実かつ迅
速に行なわせることができる。
【0049】また、異物を抱き板により基体側に抱き寄
せてから、この基体に設置されているつかみ具によるつ
かみ動作と、切断具による切断動作とを行なうので、こ
れらつかみ動作と切断動作の簡単化と確実化とを共に図
ることができる。
【0050】さらにまた、異物を切断具により切断した
ときに、万一、落下しても、その異物を異物受け部によ
り受けて回収することができる。
【0051】また、本願第2の発明は、異物受け部によ
り受けられた異物は水中ポンプのフィルタにより捕捉し
て回収することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る原子炉の異物回収装置の一実施例
の全体構成を主に示す部分縦断面図。
【図2】本発明が適用される沸騰水型原子炉の定期点検
時の部分縦断面図。
【図3】図2のIII−III矢視図。
【図4】(A)は図1等で示すつかみ具の部分縦断面
図、(B)は同つかみ具の先端部の側面図。
【図5】(A)は図1等で示す切断具の部分縦断面図、
(B)は同切断具の先端部の側面図。
【図6】図1で示す受けボックスに接続される水中ポン
プ装置の構成図。
【符号の説明】
1 原子炉圧力容器 2 原子炉格納容器 3 燃料プール 5 シュラウド 9 燃料交換機 10 ホイスト 11 ワイヤロープ 12 異物回収装置 13 炉内部品 14 垂直管 15 水平管 16 異物 17 ベースフレーム 20 操作シリンダ 21 切断具 22 水中カメラ 23 つかみ具 24 受けボックス 25 盲栓 26 ピストン 27 ピストンロッド 27a ピストンロッドの湾曲部 28 抱き板 29 戻しばね 30 エア出入ポート管 31 つかみ部 32 つかみ操作用エアシリンダ 33 ピストンロッド 34a,34b レバー 35,36 エア供給ポート 37 カッター部 38 切断操作用エアシリンダ 39 ピストンロッド 40a,40b レバー 41 切断側エア供給ポート管 42 放し側エア供給ポート管 43 水中ポンプ装置 44 吸込管 46 水中ポンプ部 47 フィルタ部 48 連結管 49 吐出管 50 炉水位

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原子炉内に昇降自在に吊り込まれる基体
    と、この基体の上部に水平方向に設けられた操作シリン
    ダと、この操作シリンダにより水平方向に進退可能に駆
    動されて異物を基体側へ引き寄せる抱き板と、この基体
    の下部に設けられて前記抱き板により前記基体側へ引き
    寄せられた異物をつかむつかみ具と、同じく前記基体の
    下部に設けられて前記つかみ具によりつかんだ異物を切
    断する切断具と、これら抱き板、つかみ具および切断具
    の動作を撮像してモニタに表示する水中撮像装置と、前
    記基体の前記つかみ具よりも下部に設けられ異物の落下
    を受ける受けボックスと、を有することを特徴とする原
    子炉の異物回収装置。
  2. 【請求項2】 前記受けボックスに連通自在に接続され
    て、この受けボックス内の炉水を吸い込み、フィルタに
    通して異物を捕捉してから原子炉内に戻す水中ポンプ装
    置を有することを特徴とする請求項1に記載の原子炉の
    異物回収装置。
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