JP5962135B2 - 超純水製造装置 - Google Patents

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本発明は超純水製造装置に係り、特に二次純水製造装置からの超純水をユースポイントへ供給し、ユースポイントで生じる排水を処理して再利用する超純水製造装置に関する。
半導体洗浄用水として用いられている超純水は、前処理システム、一次純水製造装置、二次純水製造装置(サブシステムと称されることも多い。)から構成される超純水製造装置で原水(工業用水、市水、井水等)を処理することにより製造される(特許文献1)。また、超純水を使用したユースポイントで生じる排水を処理して一次純水製造装置に送水することも行われている(特許文献2)。例えば、液晶パネル製造工程においては、DMSO、MEA、TMAH、IPA等が剥離液や現像液として用いられており、製造工程からの排水中には、これらの物質が含まれているので、生物処理、ROなどの処理工程を経て、脱塩水槽に戻される。
図2は、このようにユースポイントからの排水を再利用する超純水製造装置の一例を示すものであり、工水(工業用水)などの原水をまず前処理システムの凝集濾過装置1に供給し、原水中の懸濁物質やコロイド物質の除去を行う。また、この過程では高分子系有機物、疎水性有機物などの除去も可能である。
凝集濾過処理された水は脱炭酸塔2で脱炭酸された後、第1逆浸透膜処理装置(RO装置)3、脱塩水槽4、第2RO装置5、イオン交換装置(混床式又は4床5塔式など)6を備える一次純水製造装置で処理され、原水中のイオンや有機成分の除去を行う。RO装置3,5では、塩類を除去すると共に、イオン性、コロイド性のTOCを除去する。イオン交換装置6では、塩類を除去すると共にイオン交換樹脂によって吸着又はイオン交換されるTOC成分の除去を行う。なお、イオン交換装置6の後段に脱気装置を設置し、無機系炭素(IC)、溶存酸素の除去を行うこともある。
一次純水製造装置で製造された一次純水は、一次純水槽(サブタンクと称されることもある)7を経て、二次純水製造装置(サブシステム)を構成する低圧紫外線酸化装置(UV装置)8、脱気装置9、イオン交換装置10及び限外濾過(UF)装置11で処理される。低圧紫外線酸化装置8では、低圧紫外線ランプより出される185nmの紫外線によりTOCを有機酸、さらにはCOまで分解する。分解により生成した有機物及びCOは後段の脱気装置9及びイオン交換装置10で除去される。限外濾過装置11では、微粒子が除去され、イオン交換樹脂からの流出粒子も除去される。
この二次純水製造装置で製造された超純水はユースポイント12に送られ、未使用の超純水は返送配管(図示略)を介して一次純水槽7へ返送される。
ユースポイント12で半導体洗浄などに使用されて生じた排水は、配管13を介して排水処理設備の排水受槽14に導入され、次いで生物処理槽15でTOC(有機物)成分を生物分解処理し、凝集加圧浮上及び濾過装置16で懸濁物質やコロイド物質を除去した後、回収水槽17に導入する。次いで、活性炭塔18にて残留有機物を吸着除去した後、RO装置19で脱塩処理及びイオン性、コロイド性のTOC成分を除去する。このRO処理水が配管20を介して脱塩水槽4に送水される。
特開2010−123897 特開平7−328693
上記従来の超純水製造装置においては、ユースポイントからの排水の水質を考慮することなくユースポイントからの排水を排水処理設備にて処理している。
ユースポイントからの排水は、水質が変動し、低濃度の場合もある。このようなときにもユースポイントからの排水を排水処理設備で処理してから一次純水装置に返送することは、無駄に排水を処理することになる。
本発明は、ユースポイントからの排水の水質に応じてユースポイントからの排水の返送先を切り替え、超純水製造コストを低減することができる超純水製造装置を提供することを目的とする。
本発明の超純水製造装置は、一次純水製造装置と、該一次純水製造装置から一次純水槽を経て送られた一次純水を処理して超純水を製造する二次純水製造装置と、該二次純水製造装置からの超純水をユースポイントに供給する手段と、該ユースポイントで未使用の超純水を該一次純水槽に返送する手段と、該ユースポイントからの排水を処理する排水処理手段とを有する超純水製造装置において、該排水処理手段の処理水を一次純水製造装置に送水する第1送水手段と、該ユースポイントからの排水を二次純水製造装置に送水する第2送水手段と、該ユースポイントからの排水を前記排水処理手段の最上流部に送水する第3送水手段と、該ユースポイントからの排水を前記排水処理手段の途中部に送水する第4送水手段と、該ユースポイントからの排水を一次純水製造装置に送水する第5送水手段と、第1ないし第の送水手段のうち作動させるものを選択する選択手段とを備えたことを特徴とするものである。
本発明では、前記一次純水製造装置は、少なくとも、順次に通水される第1逆浸透膜処理装置、脱塩水槽及び第2逆浸透膜処理装置を備えており、前記第1送水手段及び第5送水手段は該脱塩水槽に送水することが好ましい。
前記第2送水手段は前記二次純水製造装置の最上流部に送水することが好ましい。
本発明の一態様では、前記選択手段は、ユースポイントの稼動形態に応じて送水手段を選択する。
本発明の別の一態様では、前記選択手段は、ユースポイントからの排水の水質に応じて送水手段を選択する。
本発明の超純水製造装置は、ユースポイントからの排水を一次純水製造装置、二次純水製造装置、排水処理手段の最上流部及び排水処理手段の途中部のいずれにも送水することができる。そのため、ユースポイントからの排水の水質に応じて、該排水の送水先を選択することができる。
この送水先の選択は、ユースポイント排水の水質の分析結果に応じて行われてもよい。
なお、通常はユースポイントの稼動形態に応じてユースポイント排水の水質が変動する。そのため、ユースポイント排水の水質分析結果ではなく、このユースポイントの稼動形態に応じて該排水の送水先を選択するようにしてもよい。このようにすれば、水質分析を行うことなく、送水先を選択することができる。
実施の形態に係る超純水製造装置の系統図である。 従来例に係る超純水製造装置の系統図である。
本発明の超純水製造装置は、一次純水製造装置、二次純水製造装置、ユースポイント排水の処理手段及びユースポイント排水の送水先の選択手段を有する。
この一次純水製造装置の前段には、通常の場合、前処理装置が設けられる。前処理装置では、原水の濾過、凝集沈殿、精密濾過膜などによる前処理が施され、主に懸濁物質が除去される。この前処理によって通常、水中の微粒子数は10個/mL以下となる。
一次純水製造装置は、逆浸透(RO)膜分離装置、脱気装置、再生型イオン交換装置(混床式又は4床5塔式など)、電気脱イオン装置、紫外線(UV)照射酸化装置等の酸化装置などを備え、前処理水中の大半の電解質、微粒子、生菌等の除去を行うものである。一次純水製造装置は、例えば、熱交換器、2基以上のRO装置、混床式イオン交換装置、及び脱気装置で構成される。
本発明では、2基以上のRO装置の間に脱塩水槽を設け、ユースポイントで生じる排水又はその処理水を該脱塩水槽に受け入れることが好ましい。
二次純水製造装置は、給水ポンプ、冷却用熱交換器、低圧紫外線酸化装置又は殺菌装置といった紫外線照射装置、非再生型混床式イオン交換装置あるいは電気脱イオン装置、限外濾過(UF)膜分離装置又は精密濾過(MF)膜分離装置等の膜濾過装置で構成されるが、更に膜脱気装置、RO膜分離装置、電気脱イオン装置等の脱塩装置が設けられている場合もある。二次純水製造装置では、低圧紫外線酸化装置を適用し、その後段に混床式イオン交換装置を設け、これによって水中のTOCを紫外線により酸化分解し、酸化分解生成物をイオン交換によって除去する。
なお、二次純水の後段に三次純水装置を設けてもよい。この三次純水製造装置は、二次純水製造装置と同様の構成を備えるものであり、更に高純度の超純水を製造するものである。
以下、図1を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は実施の形態に係る超純水製造装置を示す系統図である。
この実施の形態では、図2の場合と同じく、原水は凝集濾過装置1、脱炭酸塔2、第1RO装置3、脱塩水槽4、第2RO装置5、イオン交換装置6、一次純水槽7、UV装置8、脱気装置9、イオン交換装置10及びUF装置11で処理されて超純水が製造される。この超純水がユースポイント12に供給され、未使用の超純水は一次純水槽7に返送される。ユースポイント12では、液晶などの電子部品製造工程における洗浄に超純水が使用され、洗浄排水が生じる。この排水は排水受槽14、生物処理槽15、凝集、加圧浮上、濾過装置16、回収水槽17、活性炭塔18及びRO装置19で処理され、配管20を介して脱塩水槽4へ送水可能とされている。
この実施の形態では、ユースポイント12からの排水をそのまま脱塩水槽4に送水する配管21、回収水槽17に送水する配管22、及び一次純水槽7に送水する配管23が設けられている。ユースポイント12には、洗浄排水の水質に応じて、又はユースポイント12の稼動形態に応じていずれの配管13,20〜22に排水を流すかを切り替えるためのバルブ又はポンプ等の流路選択手段(図示略)が設けられている。
図1の超純水製造装置のその他の構成は図2と同一であり、同一符号は同一部分を示している。
このように構成された超純水製造装置においては、ユースポイント12からの排水の水質をTOC計などによって測定し、その結果に応じて、又はユースポイント12の稼動形態に応じて、排水の送水先を選択することにより、排水処理設備を無駄に稼動させることが防止される。即ち、ユースポイント12からの排水の水質に応じて、排水の回収先を振り分けることにより、効率的な処理ができ、且つ超純水水質を維持することができる。例えば生物処理槽15での処理を省略することにより、曝気動力及び生物処理水中濁質除去のための無機凝集剤を削減できる。RO装置5,19の処理を省略すると、動力費が大きいRO原水ポンプ動力費を削減できる。イオン交換樹脂装置10による処理を省略すると、再生薬品代、再生排水処理費を削減できる。
排水の水質(TOC濃度)に応じて送水先を選択する一例を挙げると次の通りである。
(i) TOC濃度200ppb以上:排水受槽14へ送水。
(ii) TOC濃度100〜200ppb:回収水槽17へ送水。
(iii) TOC濃度50〜100ppb:脱塩水槽4へ送水。
(iv) TOC濃度50ppb以下:一次純水槽7へ送水。
この送水先選択のために排水性状監視用TOC計を設置し、測定されたTOC値に基づいて排水送水先を自動的に切り替えるのが好ましい。ただし集中メンテナンス、生産調整のように、排水濃度が低くなる期間がある程度予測される場合は、1日1回以上(好ましくは朝・昼・夜の3回)の排水採取及び分析によって、手動で送水先を切り替えるようにしてもよい。
超純水がユースポイントにおいて液晶などの電子部品洗浄に使用される場合、ユースポイントの稼動形態によって排水の水質が定まることが多い。即ち、通常の稼動形態であれば上記(i)のように排水はTOC濃度が高いものとなる。また、集中メンテナンス、生産調製などでユースポイントでの洗浄を停止する場合、停止期間後に早急に再立ち上げが行えるように維持するためには、超純水の通水は継続しておき、スライム繁殖を防いでおくようにするので、この停止期間には(ii)〜(iv)のように低TOC濃度の排水が発生する。
ユースポイントでの洗浄停止直後には、上記(ii)のようにやや低TOC濃度の排水が生じ、その後には(iii)のようにさらにTOC濃度の低い排水が生じ、その後、(iv)のように極低濃度TOCの排水となる。そこで、ユースポイントが通常稼動状態にあるときには(i)のように排水受槽14に送水し、稼動停止後所定期間第1期は(ii)のように回収水槽17に送水し、さらにその後の所定期間(第2期)は(iii)のように脱塩水槽4へ送水し、その後の極低TOC濃度期間(第3期)は(iv)のように一次純水槽7へ送水するようにしてもよい。
上記の稼動停止後の第1期は、例えば稼動停止後1〜2日程度とされ、第2期は、第1期後1〜2日程度とされ、第3期は、第2期後1〜14日程度とされる。その後は第4期とされ、(iv)のようにユースポイント排水を一次純水槽7に送水する。
12 ユースポイント
13,21,22,23 排水送水用配管

Claims (5)

  1. 一次純水製造装置と、該一次純水製造装置から一次純水槽を経て送られた一次純水を処理して超純水を製造する二次純水製造装置と、該二次純水製造装置からの超純水をユースポイントに供給する手段と、
    該ユースポイントで未使用の超純水を該一次純水槽に返送する手段と、
    該ユースポイントからの排水を処理する排水処理手段とを有する超純水製造装置において、
    該排水処理手段の処理水を一次純水製造装置に送水する第1送水手段と、
    該ユースポイントからの排水を二次純水製造装置に送水する第2送水手段と、
    該ユースポイントからの排水を前記排水処理手段の最上流部に送水する第3送水手段と、
    該ユースポイントからの排水を前記排水処理手段の途中部に送水する第4送水手段と、
    該ユースポイントからの排水を一次純水製造装置に送水する第5送水手段と、
    第1ないし第の送水手段のうち作動させるものを選択する選択手段とを備えたことを特徴とする超純水製造装置。
  2. 請求項1において、前記一次純水製造装置は、少なくとも、順次に通水される第1逆浸透膜処理装置、脱塩水槽及び第2逆浸透膜処理装置を備えており、前記第1送水手段及び第5送水手段は該脱塩水槽に送水することを特徴とする超純水製造装置。
  3. 請求項1又は2において、前記第2送水手段は前記二次純水製造装置の最上流部に送水することを特徴とする超純水製造装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項において、前記選択手段は、ユースポイントの稼動形態に応じて送水手段を選択することを特徴とする超純水製造装置。
  5. 請求項1ないし3のいずれか1項において、前記選択手段は、ユースポイントからの排水の水質に応じて送水手段を選択することを特徴とする超純水製造装置。
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