JP5962119B2 - 空気調和機の室外機 - Google Patents
空気調和機の室外機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5962119B2 JP5962119B2 JP2012071018A JP2012071018A JP5962119B2 JP 5962119 B2 JP5962119 B2 JP 5962119B2 JP 2012071018 A JP2012071018 A JP 2012071018A JP 2012071018 A JP2012071018 A JP 2012071018A JP 5962119 B2 JP5962119 B2 JP 5962119B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- cable
- plate
- connecting plate
- electrical component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Description
そこで、圧縮機室100の天面101を高くする必要が生じるが、天面101を高くすると、連結板103と近接することから、電装品箱と接続するケーブルを収納するスペースが無くなるといった問題が生じる。
前記圧縮機室の天面板は、前記連結板の下端より低い前部平坦面と、前記連結板の上端より低い後部平坦面と前記前部平坦面と前記後部平坦面とを結ぶ傾斜面を有し、同傾斜面は前記連結板と近接する位置まで突出する複数の突出部を備えるとともに、同突出部以外の傾斜面を前記ケーブルを電装品箱までガイドするケーブルガイド部としてなることを特徴とする。
尚、図1において連結板40のある側を前面とし、支柱11aのある側を左側面とし、支柱11dのある側を右側面とし、支柱11b、支柱11cのある側を背面して説明する。
電装品箱30は、前面側に電装品箱蓋33を、左側面には把手34を備え、底面に図5に示すケーブル取入板35と、ケーブル取入板35にケーブル取入孔36a、36b、36cとを備える。
電装品箱30内部の制御部31と電源部31aをメンテナンスする時は、上部前面パネル14aを外し、電装品箱30の前面を覆う電装品箱蓋33を外すことでメンテナンス可能となる。
また、筐体10内で電装品箱30の奥側に配置されている室外側冷媒回路20の各機器をメンテナンスする時は、図5に示すように電装品箱30の側面に設けた把手34を手前に引き取付具32a、32bを回転中心として回動させることで、筐体10の奥が現れメンテナンス可能となる。
熱交換器21は、ベース13上に前面以外の三方を囲み、三方の吸込口19に対向するように配置されて固定される。
圧縮機23とオイルタンク24は、筐体10内の前面側中央に配置され、圧縮機23とオイルタンク24の周囲は板金を加工した部材で囲まれて圧縮機室50を形成している。
アキュムレータ22とレシーバータンク25は筐体10内で圧縮機室50の背面側に固定される。
背面板52には背面側天面板58が備えられ、背面側天面板58には後述する吸入管27aと吐出管27b用の管出口58aと、ケーブル用のケーブル出口58bが設けられている。
前面板53は、右側面板54と左側面板55の前面側に着脱自在に取り付けられる。また、天面板56も右側面板54と左側面板55の天面側に着脱自在に取り付けられる。図4に示すように、圧縮機室50内のメンテナンスは、前面板53と天面板56を取り外すことで可能となる。
圧縮機用アキュムレータ23bは、圧縮機室50の背面側に配置されたアキュムレータ22と吸入管27aで接続する。吸入管27aは一定の長さが必要なため圧縮機室50内部で引き回されている。吸入管27aの一部は圧縮機23よりも高い位置で連結板40の上端よりも下方で折れ曲がっている。
圧縮機23は、圧縮機用アキュムレータ23bから冷媒を受けて高温高圧に圧縮し、圧縮機23の上端から上方へ伸びる吐出管27bを介してオイルタンク24に吐出する。吐出管27bは圧縮機23よりも高い位置で連結板40の上端よりも下方で折れ曲がっている。
オイルタンク24は、圧縮機23から吐出された冷媒内のオイルを分離させ、オイルタンク24から吐出した冷媒は操作弁26で操作され熱交換器21で熱交換を行いレシーバータンク25を通過して各室内機へ送られる。
傾斜面563には吸入管27aの折れ曲がった部分とクリアランスを設け、連結板40と近接する位置まで突出する突出部564と、吐出管27bの折れ曲がった部分とクリアランスを設け、連結板40と近接する位置まで突出する突出部565を設けている。
傾斜面563に突出部564、565を設けたことで、突出部564、565が天面板56のリブとなり圧縮機室50の強度を補強する構造となる。
また、傾斜面563において、左端を左ケーブルガイド部566とし、突出部564と突出部565の間を中央ケーブルガイド部567とし、右端を右ケーブルガイド部568とする。
ケーブル束61〜63はそれぞれ電装品箱30の底面のケーブル取入板35に設けた3箇所のケーブル取入孔36に引き入れられ、電装品箱30の制御部31および電源部31aと接続される。
同様に、ケーブル束62は中央ケーブルガイド部567近傍で結束されて、中央ケーブルガイド部567をガイドとし、連結板40の下を通り、ケーブル取入孔36bから電装品30に引き入れられ、電装品箱30の制御部31および電源部31aと接続される。
ケーブル束63も右ケーブルガイド部568近傍で結束されて、右ケーブルガイド部568をガイドとし、連結板40の下を通り、ケーブル取入孔36cからから電装品30に引き入れられ、電装品箱30の制御部31および電源部31aと接続される。
また、連結板40と突出部564、565が近接していることで、左ケーブルガイド部566、中央ケーブルガイド部567、右ケーブルガイド部568から出るケーブル束61、62、63は隣合うケーブル束と離され混ざり合うことが無い。これによりメンテナンス時に必要とするケーブルが含まれるケーブル束がすぐに分かりケーブルが探しやすくなることで作業性も向上する。
Claims (1)
- 筐体がベースと、ベースの四方の角部または角部付近にそれぞれ配置された支柱と、支柱の上端に固定され吹出口を備えた天板と、前記支柱の前面側の2本の間を連結する連結板とから構成されてなり、前記筐体の内部には、前記ベース上に前面以外の三方を囲むように配置された熱交換器と、同熱交換器で囲まれた空間の上部に送風ファンを備えたファンモータと、前面側の前記連結板の上部に電装品箱と、前記熱交換器で囲まれた空間に配置された圧縮機とアキュムレータと室外側冷媒回路を構成する機器および配管と、前記室外側冷媒回路と前記電装品箱を接続するケーブルとを備え、少なくとも前記圧縮機が前記連結板の下部に設けた圧縮機室内に配置された空気調和機の室外機において、
前記圧縮機室の天面板は、前記連結板の下端より低い前部平坦面と、前記連結板の上端より低い後部平坦面と前記前部平坦面と前記後部平坦面とを結ぶ傾斜面を有し、同傾斜面は前記連結板と近接する位置まで突出する複数の突出部を備えるとともに、同突出部以外の傾斜面を前記ケーブルを電装品箱までガイドするケーブルガイド部としてなることを特徴とする空気調和機の室外機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012071018A JP5962119B2 (ja) | 2012-03-27 | 2012-03-27 | 空気調和機の室外機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012071018A JP5962119B2 (ja) | 2012-03-27 | 2012-03-27 | 空気調和機の室外機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013204836A JP2013204836A (ja) | 2013-10-07 |
JP5962119B2 true JP5962119B2 (ja) | 2016-08-03 |
Family
ID=49524126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012071018A Active JP5962119B2 (ja) | 2012-03-27 | 2012-03-27 | 空気調和機の室外機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5962119B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6491811B2 (ja) | 2013-09-30 | 2019-03-27 | 日本プラスト株式会社 | エアバッグ及び該エアバッグを備えたエアバッグ装置 |
JP6344567B2 (ja) * | 2014-09-30 | 2018-06-20 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機の室外機 |
KR102386816B1 (ko) * | 2017-07-20 | 2022-04-15 | 엘지전자 주식회사 | 컨트롤 박스 및 이를 포함하는 일체형 공기조화기 |
JP7227552B2 (ja) * | 2018-02-21 | 2023-02-22 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機の室外機 |
JP2023159476A (ja) * | 2020-09-14 | 2023-11-01 | 東芝キヤリア株式会社 | 圧縮機カバー |
CN213577800U (zh) * | 2020-11-24 | 2021-06-29 | 广东美的暖通设备有限公司 | 壳体组件、空调室外机和空调设备 |
CN113316335A (zh) * | 2021-06-22 | 2021-08-27 | 珠海格力电器股份有限公司 | 电控盒装置及空调器 |
WO2024207667A1 (zh) * | 2023-04-07 | 2024-10-10 | 芜湖美智空调设备有限公司 | 车顶空调器和车辆 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3493820B2 (ja) * | 1995-07-07 | 2004-02-03 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機の室外機 |
JP4957508B2 (ja) * | 2007-10-29 | 2012-06-20 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機の室外機 |
-
2012
- 2012-03-27 JP JP2012071018A patent/JP5962119B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013204836A (ja) | 2013-10-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5962119B2 (ja) | 空気調和機の室外機 | |
JP5966777B2 (ja) | 空気調和機の室外機 | |
JP5611605B2 (ja) | 空気調和装置の室外ユニット | |
JP5240378B2 (ja) | 冷凍装置の室外ユニット | |
JP5510524B2 (ja) | 冷凍装置の室外ユニット | |
JP6299552B2 (ja) | 天井埋込型空気調和機 | |
JP2013015318A5 (ja) | ||
JPH11141968A (ja) | 天井カセット形空気調和機およびそのケーシング | |
JP6344567B2 (ja) | 空気調和機の室外機 | |
JP6203112B2 (ja) | 空気調和機の室外機 | |
KR100483085B1 (ko) | 공기 조화 장치 | |
JP6123585B2 (ja) | 空気調和機の室外機 | |
JP6122281B2 (ja) | 換気装置及びその熱交換ユニット | |
JP2011158108A (ja) | 空気調和装置の室外ユニット | |
JP5104993B1 (ja) | 冷凍装置の室外ユニット | |
JP5674510B2 (ja) | 熱源ユニット | |
JP6415945B2 (ja) | 空調ユニット及びこれを用いた住宅空調システム | |
JP2017053559A (ja) | 空気調和機の室内機 | |
JP5849795B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP4957508B2 (ja) | 空気調和機の室外機 | |
JP2006153452A (ja) | 天井埋込型空気調和装置 | |
CN107965855B (zh) | 空调室外机及空调机组 | |
JP4592401B2 (ja) | 空気調和機 | |
KR20190119968A (ko) | 슬림형 이동형 공기조화기 | |
JP2013007561A (ja) | 冷凍装置の室外ユニット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150227 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20151203 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151208 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160114 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160531 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160613 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5962119 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |