JP5961375B2 - 画像形成システム、それに用いる携帯情報端末および画像形成装置 - Google Patents

画像形成システム、それに用いる携帯情報端末および画像形成装置 Download PDF

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Description

この発明は、画像形成システム、それに用いる携帯情報端末および画像形成装置に関し、より詳細には画像形成装置の操作画面が編集可能な携帯情報端末とその操作画面を表示して操作を受付ける画像形成装置とを含んでなる画像形成システムおよびそれに用いられる携帯情報端末および画像形成装置に関する。
従来の複写機やデジタル複合機(Multifunction PeripheralあるいはMFPともいう)を使用する場合、オペレータであるユーザーは、MFPの機種ごとに異なる操作画面を用いて操作を行っている。即ち、機種ごとに異なる操作画面で、原稿のコピー、ネットワークへの原稿画像の送信および/または電子ファイリングといった画像形成に係る処理に係る設定および指示を行なっている。
近年は、利用者が外出先でモバイル機器や携帯情報端末(以下、この明細書では両者をまとめて携帯情報端末と呼ぶ)内の文書データ等を印刷させたい場合、次のような印刷の態様が整備されつつある。その携帯情報端末が有するIrDA、Wi-FiあるいはBluetooth(登録商標)といった近距離の無線通信機能を利用して、例えば最寄のコンビニエンス・ストアに設置されているMFPにその文書データを送信して印刷する態様である。携帯情報端末のユーザーは、外出先で緊急に印刷物が必要になった場合に、前述のようにコンビニ等に設置されているMFPを用いて迅速かつ容易に必要な印刷物を得ることができる。
また、印刷データを保持する端末が印刷装置へ近づいた場合、近距離通信を利用して携帯情報端末から印刷装置へ印刷データを送信し、印刷管理サーバーを用いることなく印刷を可能とするシステムが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−8564号公報
前述のようにコンビニエンス・ストア等に設置されているMFPを用いて携帯情報端末内のデータを印刷する場合であっても、あるいは印刷された原稿をコピーする場合であっても、ユーザーはそのMFPに搭載されている操作画面を用いて印刷に係る設定や指示を行なっている。
前記特許文献1においても、MFPのユーザーが操作する操作画面について機種ごとに異なる操作画面を統一することについては何ら開示されておらず、まして、そのために携帯情報端末側で操作画面を予め作成しておくといったことについては何ら開示がない。
この発明は、以上のような事情を考慮してなされたものであって、携帯情報端末側で予め編集されて格納された操作画面を近距離通信によってMFP側へ送信し、その操作画面を用いてユーザーがMFPを操作できる画像形成システムおよびそれに用いられる携帯情報端末および画像形成装置を提供する。
この発明は、携帯情報端末と画像形成装置とを含んでなり、前記携帯情報端末は、画像形成装置の操作画面のテンプレートを表示する端末表示部と、表示すべき前記テンプレートのデータを提供し、そのテンプレートの編集を受付ける操作画面編集部と、編集されたテンプレートを構成する画面要素、各画面要素の配置および各画面要素と設定項目との対応をUI情報として格納する格納部と、前記画像形成装置との近接を検出する近接検出部と、前記近接の検出に応答して前記画像形成装置と通信を行い、前記UI情報を画像形成装置に送信する端末通信部とを備え、前記画像形成装置は、前記携帯情報端末の近接検出部に対して近接を知らせる近接報知部と、携帯情報端末からUI情報を受信する本体通信部と、受信したUI情報に基づく操作画面を表示する本体表示部と、表示された操作画面に対するオペレータの操作を受付け、受付けた操作に応答して画像形成に係る処理を実行するように制御する画像形成制御部とを備えることを特徴とする画像形成システムを提供する。
また、この発明は、画像形成装置の操作画面のテンプレートを表示する端末表示部と、表示すべき前記テンプレートのデータを提供し、そのテンプレートの編集を受付ける操作画面編集部と、編集されたテンプレートを構成する画面要素、各画面要素の配置および各画面要素と設定項目との対応をUI情報として格納する格納部と、外部の画像形成装置であって、近接報知部により前記近接検出部に対して近接を知らせ、携帯情報端末からUI情報を受信し、受信したUI情報に基づく操作画面を本体表示部に表示し、表示された操作画面に対するオペレータの操作を受付け、受付けた操作に応答して画像形成に係る処理を実行する画像形成装置への近接を検出する近接検出部と、前記近接の検出に応答して前記画像形成装置と通信を行い、前記UI情報を画像形成装置に送信する端末通信部とを備えることを特徴とする携帯情報端末を提供する。
さらに、この発明は、画像形成装置の操作画面のテンプレートを端末表示部に表示し、そのテンプレートの編集を受付け、編集されたテンプレートに係るUI情報を格納部に予め格納し、近接検出部により画像形成装置との近接を検出し、前記近接の検出に応答して前記画像形成装置と通信を行い、前記UI情報を送信する外部の携帯情報端末の近接検出部に対して近接を知らせる近接報知部と、操作画面を構成する画面要素、各画面要素の配置および各画面要素と設定項目との対応を示すデータをUI情報として外部の携帯情報端末から受信する本体通信部と、受信したUI情報に基づく操作画面を表示する本体表示部と、表示された操作画面に対するオペレータの操作を受付け、受付けた操作に応答して画像形成に係る処理を実行するように制御する画像形成制御部とを備えることを特徴とする画像形成装置を提供する。
この発明の画像形成システムは、携帯情報端末が、画像形成装置の操作画面のテンプレートを表示する端末表示部と、そのテンプレートの編集を受付ける操作画面編集部と、編集されたテンプレートを構成する画面要素、各画面要素の配置および各画面要素と設定項目との対応をUI情報として格納する格納部と、前記画像形成装置との近接を検出する近接検出部と、前記近接の検出に応答して前記画像形成装置と通信を行い、前記UI情報を画像形成装置に送信する端末通信部とを備え、画像形成装置は、前記携帯情報端末の近接検出部に対して近接を知らせる近接報知部と、携帯情報端末からUI情報を受信する本体通信部と、受信したUI情報に基づく操作画面を表示する本体表示部と、表示された操作画面に対するオペレータの操作を受付け、受付けた操作に応答して画像形成に係る処理を実行するように制御するので、オペレータが画像形成装置に近づいた場合に、携帯情報端末側で予め編集されて格納された操作画面を近距離通信によってMFP側へ送信し、その操作画面を用いてユーザーがMFPを操作することができる。また、この発明に係る画像形成装置が複数箇所に設置されている場合、いずれの画像形成装置であっても携帯情報端末側に格納された操作画面が送信されて本体表示部に表示される。よって、オペレータは異なる画像形成装置であっても同様の操作画面に対して操作を行うことができ、オペレータにとって使い勝手のよいシステムが実現される。
この発明において、携帯情報端末は、原稿のコピー、ネットワークへの原稿画像の送信および/または電子ファイリングといった画像形成に係る設定や指示を行うための操作画面を編集するための端末表示部を有する情報処理機器である。さらに、操作画面のテンプレートとしての表示データおよびそのテンプレートに基づき編集された操作画面のデータを格納し得る不揮発性メモリを備えている。そして、ユーザーが持ち運ぶことができ、持ち運ばれた先で画像形成装置と通信可能な通信インターフェイスを備えている。好ましくは、携帯情報端末はバッテリー駆動される。具体的な態様としては、例えば、いわゆるスマートフォン、アップル社製のiPad(登録商標)に代表されるタブレット端末、モバイルコンピュータ、ノート型コンピュータおよび個人用携帯用情報端末(いわゆるPDA)が挙げられるが、これらに限定されない。
画像形成装置は、原稿のコピー、ネットワークへの原稿画像の送信および/または電子ファイリングといった画像形成に係る処理を行う装置である。さらに、前記処理に係る設定や指示を行うための操作画面表示する液晶表示パネル等の表示部を有する。そして、前記携帯情報端末と通信可能である。その具体的な態様は、いわゆるデジタル複合機(MFP)に代表される装置である。単体のファクシミリ装置やイメージスキャナもこの発明の画像形成装置に含まれる。
また、端末表示部は、画像形成装置の操作画面のテンプレートを表示し、編集を受付けることのできる表示装置である。その具体的な態様としては、例えば、ドットマトリックスの液晶表示パネルや有機ELパネルが挙げられる。後述する実施形態において、端末表示部は、液晶表示パネルに相当する。
さらにまた、操作画面編集部は、端末表示部に対する編集操作を受付けるものである。その具体的な態様としては、例えば、操作を検出するタッチパネルセンサー、検出された操作の処理を行う端末側CPU、前記処理を端末側CPUに実行させるための制御プログラムが挙げられる。後述する実施形態において、操作画面編集部は、端末CPUが操作画面編集用の制御プログラムを実行することによってその機能が実現される。
格納部は、UI情報を格納する不揮発性のメモリである。その具体的な態様としては、例えば、フラッシュメモリやバッテリーバックアップされたSRAMが挙げられる。後述する実施形態において、格納部は、RAMに相当する。
また、近接検出部は、この発明に係る画像形成装置への近接を検出するものである。その具体的な態様としては、例えば、IrDA、Wi-FiあるいはBluetoothといった近距離の無線通信を用いて画像形成装置の近接報知部から送信される近接信号を検出する。その具体的な態様としては、前述の無線通信回路およびその無線通信回路を制御する端末側CPU、無線通信回路を制御して近接信号を検出する処理を端末側CPUに実行させるための制御プログラムが挙げられる。後述する実施形態において、近接検出部は、端末CPUが近接検出用の制御プログラムを実行して通話・通信部が有するWi-Fi通信機能を制御することによってその機能が実現される。近接信号は、画像形成装置への近接を携帯情報端末に知らせるための通信コマンドとして予め定められたデータである。好ましくは、画像形成装置の機種を問わず共通の通信コマンドである。さらに好ましくは、画像形成装置の製造者間で共通規格として定められた通信コマンドである。
さらにまた、端末通信部は、近接検出部による近接信号の検出に応答して、画像形成装置との通信を確立し、前記格納部に格納されたUI情報を画像形成装置へ送信するものである。その具体的な態様としては、前述の無線通信回路およびその無線通信回路を制御する端末側CPU、無線通信回路を制御して前記UI情報を画像形成装置に送信する処理を端末側CPUに実行させるための制御プログラムが挙げられる。無線通信方式は近接検出部と同じ方式であってもよいが異なるものであってもよい。両者が同じ方式の場合、両者のハードウェアが共通であってもよい。前述した一態様にあてはめると、無線通信回路および端末側CPUは共通であってもよい。ただし、両者の機能は機能が異なるのでその機能に対応する制御プログラムは異なる。後述する実施形態において、端末通信部は、通話通信部に相当する。
近接報知部は、近接信号を発生し、携帯情報端末の近接検出部に近接を知らせるものである。その具体的な態様は、例えば、近接検出部と通信可能な無線通信回路およびその無線通信回路を制御する本体側CPU、無線通信回路を制御して近接信号を発信する処理を本体側CPUに実行させるための制御プログラムである。後述する実施形態において、近接報知部は、通話・通信部のWi-Fi通信機能、それを制御する制御部および通話・通信部に近接信号を発信させるように制御部が制御するための制御プログラムによってその機能が実現される。
また、本体通信部は、携帯情報端末からUI情報を受信する無線通信回路である。その具体的な態様は、例えば、近接検出部と通信可能な無線通信回路およびその無線通信回路を制御する本体側CPU、無線通信回路を制御してUI情報を受信する処理を本体側CPUに実行させるための制御プログラムである。無線通信方式は近接報知部と同じ方式であってもよいが異なるものであってもよい。両者が同じ方式の場合、両者のハードウェアが共通であってもよい。前述した一態様にあてはめると、無線通信回路および本体側CPUは共通であってもよい。ただし、両者の機能は機能が異なるのでその機能に対応する制御プログラムは異なる。後述する実施形態において、本体通信部は、通話・通信部のWi-Fi通信機能、それを制御する制御部および通話・通信部を介して携帯情報端末からUI情報を受信するように制御部が制御を行うための制御プログラムによってその機能が実現される。
さらにまた、本体表示部は、操作画面を表示するものである。その具体的な態様としては、例えば、タッチパネルセンサーを備えた液晶表示パネルや有機ELパネルが挙げられる。後述する実施形態において、本体表示部は、操作パネルに相当する。
画像形成制御部は、画像形成を行うハードウェアを制御するものである。その具体的な態様は、例えば、画像処理回路を制御する本体側CPU、画像処理回路を制御して画像形成に係る処理を実行するための制御プログラムである。後述する実施形態において、画像形成制御部は、画像処理回路、入出力回路およびそれらを制御して画像形成に係る処理を実行する制御部によってその機能が実現される。
この発明の画像形成システムおよびそれに用いる携帯情報端末および画像形成装置の例を示す説明図である。 図1に示す携帯情報端末の主要な電気的構成を示すブロック図である。 この発明に係る携帯情報端末13を用いて操作画面の編集を行う様子を示す説明図である。 図1に示す画像形成装置の主要な電気的構成を示すブロック図である。 この発明に係る端末CPUが画像形成装置への近接に応答してUI情報を送信する処理を示すフローチャートである。 この発明に係る画像形成装置の制御部が、携帯情報端末の近接の際に行うUI情報に係る処理を示すフローチャートである。
以下、この発明の好ましい態様について説明する。
前記携帯情報端末は、テンプレートを予め格納する外部のサーバーから編集されるべきテンプレートを取得し、前記格納部は、取得されたテンプレートを格納し、前記操作画面編集部は、格納されたテンプレートを編集用に提供するものであってもよい。このようにすれば、MFPの製造者が全機種共通のテンプレートを前記サーバーにアップロードしておき、複数のユーザーが前記サーバーから各自の携帯情報端末にそのテンプレートをダウンロードして各ユーザーの好みに応じて編集をすることができる。望ましくは、MFPを提供する業界の共通規格として前記テンプレートが定められ、前記サーバーにアップロードされる。
また、前記画像形成制御部は、受信したUI情報に当該画像形成装置が処理できない設定項目が含まれる場合、その設定項目に係る操作画面の表示を他の処理可能な設定項目の表示と異ならせ、かつ、処理できない設定項目に対する操作を受付けないように制御してもよい。このようにすれば、処理可能な機能が異なる機種に対して共通のUI情報を適用することができる。即ち、この発明によれば、携帯情報端末のユーザーは、不特定の画像形成装置を対象にしてテンプレートを編集してUI情報を予め格納しておくことが好ましいところ、この構成によれば、画像形成に係る処理を実行させる画像形成装置がいかなる機種であっても格納されたUI情報に基づく操作が可能になる。よって、いかなる機種であってもユーザーが編集したUI情報に基づく操作画面を用いて画像形成装置を操作することができる。
さらに、前記画像形成制御部は、当該画像形成装置が処理できない設定項目がフルカラー印刷に係る設定項目である場合、フルカラー印刷に係る設定項目に対する操作を受付けないがモノクロ印刷に係る設定項目に対する操作を受付けるように制御してもよい。このようにすれば、フルカラーの画像形成処理が可能な画像形成装置に対しても、モノクロの画像形成処理のみ可能な画像形成装置に対しても共通のUI情報を適用することができる。よって、フルカラー機であってもモノクロ機であってもユーザーが編集したUI情報に基づく操作画面を用いて画像形成装置を操作することができる。
また、前記画像形成制御部は、受信したUI情報に基づく操作画面を前記携帯情報端末へ送信するように本体通信部を制御し、送信された操作画面を用いて携帯情報端末側で受付けられた操作を受信し、受信した操作に応答して画像形成に係る処理を実行するように制御し、前記携帯情報端末は、本体通信部から送信された操作画面を端末通信部に受信させ、受信した操作画面を端末表示部に表示させ、その操作画面に対するオペレータの操作を受付け、受付けた操作を端末通信部に送信させるように制御する端末操作制御部をさらに含むものであってもよい。このようにすれば、UI情報に基づく操作画面を携帯情報端末側に表示して携帯情報端末側で操作を受付け、受付けた操作に応じた画像形成を画像形成装置に処理させることができる。前記端末操作制御部の機能は、端末側CPUが格納部に予め格納された制御プログラムを実行することにより実現される。
この発明の好ましい態様は、ここで示した複数の態様のうち何れかを組み合わせたものも含む。
以下、図面を用いてこの発明をさらに詳述する。なお、以下の説明は、すべての点で例示であって、この発明を限定するものと解されるべきではない。
≪画像形成システムの構成≫
図1は、この発明の画像形成システムおよびそれに用いる携帯情報端末および画像形成装置の例を示す説明図である。図1(a)は、最小限のシステム構成を示しており、画像形成システム11は、一つの携帯情報端末13および一つの画像形成装置15からなる。携帯情報端末13と画像形成装置15とは、近距離の無線通信方式として普及しているWi-Fi規格に準拠した通信インターフェイスをそれぞれ備えており、互いにすることができる。図1(b)に示す画像形成システムは、複数の携帯情報端末13a、13b等および複数の画像形成装置15a、15b等からなる、(a)より大規模な構成例である。この構成が、この発明の一般的な態様である。携帯端末13aは、画像形成装置15aと無線通信可能であると共に、画像形成装置15bとも無線通信可能である。また、携帯情報端末13bは、画像形成装置15aと無線通信可能であると共に、画像形成装置15bとも無線通信可能である。
なお、(b)には画像形成システムに含まれない外部のサーバー17を図示している。サーバー17は、アップロードされた操作画面のテンプレートを予め格納しており、携帯情報端末13aおよび13bは、サーバー17に格納されたテンプレートをダウンロードできる。携帯情報端末13aおよび13bがサーバー17からテンプレートをダウンロードするときの通信方式は、画像形成装置15aおよび15bと異なっていてもよい。有線通信であってもよく、携帯電話の通信規格であるW−CDMAやCDMA2000による通信であってもよい。
図1に示す携帯情報端末13は、いわゆるスマートフォンである。携帯情報端末13は、タッチパネルを有する液晶表示パネル23、電源ボタン25、操作ボタン27、受話口29および通話口31を有する。電源ボタン25と操作ボタン27は、メカニカルな操作ボタンであるが、他の操作ボタンは液晶表示パネル23に表示部品として表示される。ユーザーが指で操作ボタンが表示された位置に触れると、図示しないCPUは、その操作と位置とをタッチパネルで読取り、その位置に表示された操作ボタンが押されたとみなして処理をおこなう。
図2は、図1に示す携帯情報端末13の主要な電気的構成を示すブロック図である。図2に示すように、携帯情報端末13は、タッチパネル33、キー入力部35、表示制御部37、液晶表示パネル23、端末CPU41、ROM43、RAM45および通話・通信部47を備える。
タッチパネル33は、液晶表示パネル23の表面に配置されたタッチパネルセンサーとそれに係る検出回路とを有してなる。タッチパネルセンサーとしては感圧式や静電式のものが適用できる。キー入力部35は、電源ボタン25および操作ボタン27とそれらの検出回路で構成される。表示制御部37は、液晶表示パネル23に表示させる内容つまり表示データを処理する回路、前記表示データを格納するビデオメモリおよびビデオメモリに格納された表示データに基づき液晶表示パネル23の描画を制御する回路を有してなる。液晶表示パネル23は、液晶表示装置とその駆動回路である。
端末CPU41は、タッチパネル33、キー入力部35、表示制御部37および後述する通話・通信部47の各部の動作を制御し、表示データをはじめとするデータの処理をおこなう。ROM43は、端末CPU41が実行すべき処理プログラムを格納する。また、操作ボタンなどの表示部品のデータを格納する。ROM43として、フラッシュメモリが適用される。ただし、それ以外の不揮発性記憶素子、例えば、EEPROMやハードディスク装置も適用可能である。RAM45は、図示しないバッテリーによってバックアップされており、CPUにワークエリアを提供する。また、CPUが処理を実行するときROM43に格納された処理プログラムをダウンロードして格納してもよい。RAMの読み出し速度がROMの読み出し速度より速い場合にこの手法が用いられる。さらに、操作画面のテンプレートおよびUI情報を格納する領域をRAM45内に割り当ててもよい。RAMとしてはSRAMが適用される。
通話・通信部47は、外部の機器と通信するための通信インターフェイスである。具体的には、W-CDMAとWi-Fiの通信規格に準拠した通信機能を備えたハードウェアおよびソフトウェアからなる。ソフトウェアは、端末CPU41が実行する制御プログラムである。
携帯情報端末13の電源が投入されると、端末CPU41は、ROM43上に格納されたブートプログラムを実行する。あるいは、ROM43上のブートプログラムが一旦、RAM45に転送され、端末CPU41は、RAM45にダウンロードされたブートプログラムを実行する。端末CPU41がブートプログラムを実行することにより、RAM45上に表示データが作成される。作成された表示データは表示制御部37で処理されて液晶表示パネル23に表示される。表示データは、ウィンドウ、操作ボタン、リストボックス、テキストボックスなど定型の表示部品、ビットマップの画像データや文字などの画面要素を含む。
ユーザーが液晶表示パネル23に触れると、タッチパネル33が入力を検出する。入力があった位置を特定する情報も提供する。タッチパネル33は、入力が検出されたことを端末CPU41に通知する。あるいは、端末CPU41がポーリング処理等により入力を監視する。入力の検出に応答して端末CPU41は、タッチパネル33により検出された入力位置(入力座標)を取得する。そして、その入力座標が液晶表示パネル23に表示されているどの表示部品の表示位置に対応するかを判定する。判定結果に基づいて端末CPU41は、操作に応じた処理を行う。それらの処理はウィンドウや部品ごとに処理プログラムとして予め用意されている。例えば、ある画面のある位置に表示される操作ボタンが押されたと判定した場合、端末CPU41は、その操作ボタンの押下に対応する処理プログラムの内容を実行する。
≪操作画面の編集処理≫
続いて、この発明に係る操作画面の編集処理について説明する。操作画面の代表例として、コピーモードの待機状態での操作画面を取り上げる。
図3は、この発明に係る携帯情報端末13を用いて操作画面の編集を行う様子を示す説明図である。図3(a)に示すように、操作画面の編集はまず基礎となるテンプレートの選択から始まる。ユーザーの所定の操作に応答して、端末CPU41は、図3(a)の画面を表示させる。図3(a)に示す画面は、コピーモードの待機状態での操作画面のテンプレートを選択するためのものである。図3(a)では、コピー画面として、「Template1」、「Template2」および「Template3」を含む複数のテンプレートが用意されている。「Template1」の例を図3(b)に示す。また、「Template2」の例を図3(c)に示す。図3(b)と(c)の例では、両者は同じボタン数でレイアウトが異なるが、ボタン数や割り当て可能な機能の異なるテンプレートが用意されていてもよい。
ユーザーが、「Template1」を選択して、テンプレートの各ボタンにユーザーが必要とする機能のキーを割り当てた例を図3(d)に示す。6つの矩形のボタンは、そのユーザーがよく使用する機能をユーザーの選択に基づいて割り当てたものである。端末CPU41は、各ボタンに割り当てる機能の選択を受け付ける図示しないメニューを液晶表示パネル23に表示させて、ユーザーによる選択を受け付ける。2つの円形のボタンは、カラー印字の開始およびモノクロ印字の開始をそれぞれ指示するボタンである。
テンプレートの編集が終了して図3(d)のように各ボタンに機能が割り当てられた後、ユーザーが所定の操作を行うと、それに応答して端末CPU41は、編集された操作画面をRAM45に格納する。詳細には、各画面要素の配置および各画面要素と設定項目との対応をUI情報としてRAM45の格納部として割り当てられた記憶領域に格納する。
その後、ユーザーがコピーをするために画像形成装置であるMFPに近づくと、Wi-Fi通信により携帯情報端末13がMFPからの近接信号を受信して両者の間に通信が確立する。そして、RAM45に格納されたUI情報が携帯情報端末13からMFPへ送信される。ユーザーがMFPの前に頃には、画像形成装置15の制御部57の制御下にあるMFPの操作パネル51には、携帯情報端末13から送信されたUI情報に基づく操作画面51aが表示されている。さらに、その操作パネル51には、MFPの機能を選択する「コピー」、「FAX/イメージ送信」および「ファイリング」ボタン、「プレビュー」ボタン、MFPの状態を示すシルエットのイラストおよびメッセージが表示されている。図3(e)は、このときの操作パネル51の表示を示している。
なお、画像形成装置15は、UI情報を格納した携帯情報端末13が近接して両者の間に通信が確立したとき、図3(e)の操作画面を表示する前に、携帯情報端末13に格納されたUI情報に基づく操作画面を使用するか画像形成装置15が予め備える操作画面を使用するかの選択をユーザー、即ちオペレータから受付けるようにしてもよい。その選択を受付ける画面を操作パネルに表示するようにしてもよい。このようにすれば、UI情報に基づく操作画面に含まれない機能を画像形成装置15が有している場合、オペレータは画像形成装置15が予め備える操作画面を選択して前記機能を設定し、その機能を使用することができる。
図3(e)は、画像形成装置15がモノクロ印字の機能を有していない場合を示している。このとき、操作パネル51には、カラー印字の開始を指示する「カラー印字」ボタンがグレーアウトされた状態で操作画面51aが表示される。グレーアウトされたカラー印字ボタンをオペレータが操作しても応答しない。
以上のように、UI情報に基づく操作画面に含まれない機能を画像形成装置15が有していてもよい。あるいは逆に、UI情報に基づく操作画面に含まれる機能を画像形成装置15が有していてもよい。いずれの場合であっても、オペレータはUI情報に基づく操作画面を使用して画像形成装置15を矛盾なく操作することができる。
図4は、図1に示す画像形成装置15、即ち上述のMFPの主要な電気的構成を示すブロック図である。図4に示すように、画像形成装置15は、操作パネル51、画像処理回路53、入出力回路55、制御部57、および通信インターフェイス59を備える。
制御部57は、CPUを中心として周辺素子のROMやRAM等を含んで構成され、前記CPUがROMに格納された制御プログラムを実行することによってその機能が実現される。制御部57は、画像形成装置15の画像形成処理に係る各部の動作および処理を制御する。具体的には、操作パネル51、画像処理回路53、入出力回路55および通信インターフェイス59を制御する。
操作パネル51は、ドットマトリックスの液晶パネルとその制御回路、タッチパネルセンサーを含んでなり、操作画面等を表示すると共にオペレータからの操作を受け付ける。画像処理回路53は、読取られた原稿の画像データや受信した印刷データの画像処理を行う。入出力回路55は、画像形成装置15の各部の状態を検出するセンサーや、各部の機構を動作させるアクチュエータ等と制御部57とのインターフェイス回路である。
通信インターフェイス59は、外部のホストと印刷データや原稿の画像データをやりとりするネットワークインターフェイス、公衆回線を介してFAXデータをやりとりする回線インターフェイスおよび携帯情報端末13からUI情報を通信するWi-Fi通信のインターフェイスである。
≪近接時のUI情報提供のフローチャート≫
図5は、この発明に係る端末CPU41が画像形成装置15への近接に応答してUI情報を送信する処理を示すフローチャートである。なお、携帯情報端末13のRAM45には、前述した操作画面の編集処理の結果、複数のUI情報が既に格納されているものとする。複数のUI情報は、例えば、その一つが待機状態でのコピーモードの操作画面であり他の一つが待機状態でのFAX/イメージ送信モードの操作画面である。また、同じコピーモードでもボタンへの機能の割り当ての異なるUI情報が格納されていてもよい。ボタンへの機能の割り当ての異なるUI情報は、いずれも同じテンプレート(例えば、図3(b)の「Template1」)から編集されたものであってもよいが、それぞれ異なるテンプレート(例えば、図3(b)の「Template1」と(c)の「Template2」)から編集されたものであってもよい。
図5に示すように、端末CPU41は画像形成装置15からの近接信号を監視する(ステップS11)。近接信号を受信したら(ステップS11のYes)、端末CPU41は、画像形成装置15との間のWi-Fi通信を確立する(ステップS13)。そして端末CPU41は、通信が確立された画像形成装置15の操作に、UI情報に基づく操作画面を使用するか、使用する場合に格納部に格納されたUI情報の何れを使用するかの選択を受付ける画面を液晶表示パネル23に表示させる(ステップS15)。あるいは、画像形成装置15と通信して前記選択を受付ける画面を画像形成装置15の操作パネルに表示させてもよい。操作パネルに表示させる画面は、後述する図6のステップS37に係る画面であってもよい。そしてオペレータであるユーザーの選択を待つ。
オペレータがUI情報に基づく操作画面を使用しない旨を選択した場合(ステップS17のNo)、UI情報を提供せずに処理を終了する。一方、UI情報に基づく操作画面を使用する場合、端末CPU41は、どのUI情報を使用するかの選択を待った後(ステップS19)、選択されたUI情報をRAM45の格納部の記憶領域から読み出す。そして、通話・通信部47を制御して、前記UI情報を画像形成装置15へ送信する(ステップS21)。
以上が、端末CPU41側が実行する処理である。続いて、これに対応する画像形成装置15の処理を説明する。
図6は、この発明に係る画像形成装置15の制御部57が、携帯情報端末13の近接の際に行うUI情報に係る処理を示すフローチャートである。図6に示すように、制御部57は通信インターフェイス59を制御して、携帯情報端末13に近接を知らせるための、予め定められた近接信号を発信させる(ステップS31)。そして、携帯情報端末13からの応答を監視する(ステップS33)。ここで、実施形態では一つの携帯情報端末13について説明しているが、近接信号は不特定の携帯情報端末からの応答を想定している。即ち、複数のユーザーが前述のテンプレートを用いて各ユーザーの好みに応じたUI情報を作成し、各ユーザーの携帯情報端末にUI情報を格納していると想定している。
図6の説明を続ける。携帯情報端末13からの応答があったら(ステップS33のYes)、制御部57は携帯情報端末13との間で通信を確立する。これは、前述した図5のステップS13の処理に対応している。そして、携帯情報端末13がUI情報を格納しているか否かを問い合わせる。UI情報が格納されている場合、制御部57は、携帯情報端末13に格納されたUI情報に基づく操作画面を操作に用いるか、画像形成装置が予め有する操作画面を操作に用いるかの選択を受付ける画面を操作パネル51に表示させる(ステップS37)。そして、オペレータの選択を待つ(ステップS39)。この画面は、図5の説明で述べたステップS15の処理で携帯情報端末13側から問合せを受けて表示するようにしてもよい。あるいは、UI情報が格納されていると判断したときに制御部57が操作パネルに表示させてもよい。
オペレータが、UI情報に基づく操作画面を選択した場合(ステップS41のYes)、制御部57は、携帯情報端末から選択されたUI情報を受信する(ステップS43)。そして、受信したUI情報に基づく操作画面を操作パネル51に表示させて、オペレータの操作を受付ける(ステップS45)。そして、受付けた操作に応じて画像処理に係る処理を実行する。
一方、前記ステップS41で、オペレータがUI譲歩に基づく操作画面を選択しなかった場合(ステップS41のNo)、制御部57は、画像形成装置が予め有する操作画面を操作パネル51に表示させて、オペレータの操作を受付ける(ステップS47)。そして、受付けた操作に応じて画像処理に係る処理を実行する。
以上が、画像形成装置側の制御部57の処理である。
前述した実施の形態の他にも、この発明について種々の変形例があり得る。それらの変形例は、この発明の範囲に属さないと解されるべきものではない。この発明には、請求の範囲と均等の意味および前記範囲内でのすべての変形とが含まれるべきである。
11:画像形成システム
13、13a、13b:携帯情報端末
15、15a、15b:画像形成装置
17:サーバー
23:液晶表示パネル
25:電源ボタン
27:操作ボタン
29:受話口
31:通話口
33:タッチパネル
35:キー入力部
37:表示制御部
41:端末CPU
43:ROM
45:RAM
47:通話・通信部
51:操作パネル
51a:操作画面
53:画像処理回路
55:入出力回路
57:制御部
59:通信インターフェイス

Claims (5)

  1. 携帯情報端末と画像形成装置とを含んでなり、
    前記携帯情報端末は、
    画像形成装置の操作画面のテンプレートを表示する端末表示部と、
    表示すべき前記テンプレートのデータを提供し、そのテンプレートの編集を受付ける操作画面編集部と、
    編集されたテンプレートを構成する画面要素、各画面要素の配置および各画面要素と設定項目との対応をUI情報として予め格納する格納部と、
    近距離無線通信を用いて前記画像形成装置との近接を検出する近接検出部と、
    前記近接の検出に応答して前記近距離無線通信により前記画像形成装置と通信を行い、前記格納部に格納されたUI情報を画像形成装置に送信する端末通信部とを備え、
    前記画像形成装置は、
    前記携帯情報端末の近接検出部に対して近接を知らせる近接報知部と、
    携帯情報端末からUI情報を受信する本体通信部と、
    受信したUI情報に基づく操作画面を表示する本体表示部と、
    表示された操作画面に対するオペレータの操作を受付け、受付けた操作に応答して画像形成に係る処理を実行するように制御する画像形成制御部とを備え
    前記画像形成制御部は、前記UI情報を格納した携帯情報端末が近接した場合、そのUI情報に基づく操作画面を操作に用いるか、画像形成装置が予め有する操作画面を操作に用いるかのユーザーによる選択を受け付けるように制御することを特徴とする画像形成システム。
  2. 前記携帯情報端末は、異なる機種間で共通のテンプレートを予め格納する外部のサーバーから編集されるべきテンプレートを取得し、
    前記格納部は、取得されたテンプレートを格納し、
    前記操作画面編集部は、格納されたテンプレートを編集用に提供する請求項1に記載の画像形成システム。
  3. 前記画像形成制御部は、受信したUI情報に当該画像形成装置が処理できない設定項目が含まれる場合、その設定項目に係る操作画面の表示を他の処理可能な設定項目の表示と異ならせ、かつ、処理できない設定項目に対する操作を受付けないように制御する請求項1または2に記載の画像形成システム。
  4. 前記画像形成制御部は、当該画像形成装置が処理できない設定項目がフルカラー印刷に係る設定項目である場合、フルカラー印刷に係る設定項目に対する操作を受付けないがモノクロ印刷に係る設定項目に対する操作を受付けるように制御する請求項3に記載の画像形成システム。
  5. 前記画像形成制御部は、受信したUI情報に基づく操作画面を前記携帯情報端末へ送信するように本体通信部を制御し、送信された操作画面を用いて携帯情報端末側で受付けられた操作を受信し、受信した操作に応答して画像形成に係る処理を実行するように制御し、
    前記携帯情報端末は、本体通信部から送信された操作画面を端末通信部に受信させ、受信した操作画面を端末表示部に表示させ、その操作画面に対するオペレータの操作を受付け、受付けた操作を端末通信部に送信させるように制御する端末操作制御部をさらに含む請求項1〜4のいずれか一つに記載の画像形成システム。
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