JP5959009B2 - キサンテン化合物、着色樹脂組成物 - Google Patents
キサンテン化合物、着色樹脂組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5959009B2 JP5959009B2 JP2013053028A JP2013053028A JP5959009B2 JP 5959009 B2 JP5959009 B2 JP 5959009B2 JP 2013053028 A JP2013053028 A JP 2013053028A JP 2013053028 A JP2013053028 A JP 2013053028A JP 5959009 B2 JP5959009 B2 JP 5959009B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- carbon atoms
- resin composition
- acrylate
- color filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 0 CC([C@](C(N(*)C1=O)O2)N=Nc(cc(cc3)[N+]([O-])=O)c3O*22OC(N(*)C(C(C#N)=C3C)=O)=C3N=NC3=CC([N+]([O-])=O)=CCC3O2)=C1C#N Chemical compound CC([C@](C(N(*)C1=O)O2)N=Nc(cc(cc3)[N+]([O-])=O)c3O*22OC(N(*)C(C(C#N)=C3C)=O)=C3N=NC3=CC([N+]([O-])=O)=CCC3O2)=C1C#N 0.000 description 2
- YXFVVABEGXRONW-UHFFFAOYSA-N Cc1ccccc1 Chemical compound Cc1ccccc1 YXFVVABEGXRONW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Filters (AREA)
- Pyridine Compounds (AREA)
- Pyrane Compounds (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Description
更には、テレビ向け等の長期信頼性を必要とされる表示体用途には優れた耐光性や耐熱性が必要とされるが、染料は顔料よりも耐性が劣ることが一般的である。C.I.Basic Violet 10等のキサンテン化合物は、レッド〜バイオレット染料として、各種塗料、水性インキ、油性インキ、インクジェット用インキ、カラーフィルター用など幅広い用途での応用がなされているが、一般に染料に要求される特性は用途によって異なるものの、色相が鮮明で、高発色性を有し、着色物が光や熱等に対し堅牢である事が求められている。例えば、特許文献1にはキサンテン化合物のカチオン部位と塩素イオンやさらに塩化亜鉛とから成るキサンテン染料が記載されているが、本発明者らの検討の結果、特許文献1に記載されているキサンテン染料は耐光性、耐熱性、耐水性、耐湿熱性等の堅牢性が不十分であった。特許文献2にはアゾ化合物を配位子とする金属錯体を対イオンとするキサンテン染料に関するものであるが、同文献にはカラーフィルターの耐熱性については何ら記載されていない。特許文献3にはアゾ化合物を配位子とする金属錯体を対イオンとするキサンテン染料を含有する着色感光性樹脂組成物に関するものであるが、カラーフィルターの耐熱性、コントラストについては何ら記載されていない。即ち、液晶表示装置や固体撮像素子の分野において求められている、信頼性に優れた耐性の高い鮮明な赤色カラーフィルターは、ほとんど実用化されていないのが現状である。
(1)式(1)で表されるキサンテン化合物
(2)式(1)におけるR1〜R6がそれぞれ独立に水素原子または無置換の炭素数1〜4のアルキル基であり、R8、R9及びR11が水素原子であり、R10がハロゲン原子、シアノ基またはニトロ基であり、R12が水素原子または無置換の炭素数1〜5のアルキル基である前記(1)に記載のキサンテン化合物、
(3)式(1)におけるR1〜R4がエチル基であり、R5〜R6が水素原子であり、R10がニトロ基であり、R12が無置換の炭素数1〜5のアルキル基である前記(2)に記載のキサンテン化合物、
(4)前記(1)〜(3)のいずれか一項に記載のキサンテン化合物、バインダー樹脂、硬化剤並びに光重合開始剤及び/または硬化促進剤を含有するカラーフィルター用着色樹脂組成物、
(5)更に、顔料を含有する前記(4)に記載の着色樹脂組成物、
(6)顔料が、C.I.ピグメントレッド177、C.I.ピグメントレッド242、C.I.ピグメントレッド254、C.I.ピグメントイエロー150およびC.I.ピグメントイエロー138からなる群より選ばれる一種以上である前記(5)に記載の着色樹脂組成物、
(7)前記(4)〜(6)のいずれか一項に記載の着色樹脂組成物を用い、パターニングされてなるカラーフィルター用着色硬化膜、
(8)前記(7)に記載のカラーフィルター用着色硬化膜からなるカラーフィルター、
(9)前記(8)に記載のカラーフィルターを装着した液晶表示装置、
(10)前記(8)に記載のカラーフィルターを装着した有機ELディスプレイ、
(11)前記(8)に記載のカラーフィルターを装着した固体撮像素子、
に関する。
式(1)中、R1〜R6はそれぞれ独立に水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を表し、該炭素数1〜4のアルキル基は炭素数1〜4のアルキル基であれば直鎖状または分岐鎖状の何れにも限定されない。また、該アルキル基は置換基を有していてもよい。
式(1)のR1〜R6における炭素数1〜4のアルキル基の具体例としては、メチル基、エチル基、n−プロピル基、iso−プロピル基、n−ブチル基、iso−ブチル基、sec−ブチル基及びt−ブチル基が挙げられる。
より詳しくは、式(1)におけるR1〜R4としては、無置換の炭素数2〜4のアルキル基が好ましく、エチル基であることがより好ましい。
また、式(1)におけるR5〜R6としては、水素原子またはメチル基であることが好ましく、水素原子であることがより好ましい。
式(1)のR7におけるカルボン酸エステル基の具体例としては、メチルエステル基、エチルエステル基、n−プロピルエステル基、iso−プロピルエステル基、n−ブチルエステル基、iso−ブチルエステル基、sec−ブチルエステル基、t−ブチルエステル基、ペンチルエステル基、シクロペンチルエステル基、ヘキシルエステル基、シクロヘキシルエステル基及びベンジルエステル基等が挙げられる。
本発明の式(1)で表されるキサンテン化合物としては、上記R1〜R12それぞれの好ましいものの組み合わせのものがより好ましく、より好ましいものの組み合わせが更に好ましい。
本発明のカラーフィルター用着色樹脂組成物における式(1)で表されるキサンテン化合物の含有量は、本発明の着色樹脂組成物の全固形分(式(1)で表される化合物、バインダー樹脂、硬化剤等、有機溶剤以外の固形分の総量を指す。以降も同義で用いられる。)100質量部に対して、通常0.01〜50質量部、好ましくは0.5〜30質量部、より好ましくは1〜10質量部である。この範囲よりも含有量が多い場合は、析出や凝集が発生したり、硬化不十分のために基板との密着性が低下したりする虞がある。一方、含有量が少ない場合は、色特性としては十分な色純度を得られない虞がある。
尚、本発明において、酸価はJIS K−2501に、水酸基価はJIS K−1557に準拠した方法で測定した値を意味する、また、重量平均分子量は、GPC(ゲルパーミエイションクロマトグラフィー)の測定結果に基づいて、ポリスチレン換算で算出した値を意味する。
本発明の着色樹脂組成物に併用できる有機顔料に特に制限はなく、顔料の具体例としては、C.I.ピグメントレッド2、5、17、31、32、41、122、123、144、149、166、168、170、171、175、176、177、178、179、180、185、187、202、206、207、209、214、220、221、224、242、243、254、255、262、264、272等の赤色顔料、C.I.ピグメントイエロー1、3、12,13、14、15、16、17、20,24、31、53、83、86、93、94、109、110、117、125、128、137、138、139、147、148、150、153、154、166、173、194、214等の黄色顔料、C.I.ピグメントオレンジ13、31、36、38、40、42、43、51、55、59、61、64、65、71、73等のオレンジ色顔料などがある。これらのうち、C.I.ピグメントレッド177、C.I.ピグメントレッド242、C.I.ピグメントレッド254、C.I.ピグメントイエロー138及びC.I.ピグメントイエロー150よりなる群から選ばれる少なくとも一種を併用することが好ましい。
本発明のカラーフィルター用着色樹脂組成物におけるこれら染料の含有量は、本発明の着色樹脂組成物の必須成分である式(1)で表されるキサンテン化合物と任意成分である染料の含有量の合計が、本発明の着色樹脂組成物の全固形分100質量部に対して、通常0.01〜70質量部、好ましくは0.5〜50質量部、より好ましくは1.0〜40質量部の範囲内であれば特に限定されない。
(工程1−1)
300mlの四つ口フラスコに、ローダミンB(東京化成工業品)38.4g、水200g、28%水酸化ナトリウム水溶液11.4gを仕込み、25%水酸化ナトリウム水溶液を用いてpH7に調整した後、更に炭酸ナトリウムを用いてpH10.3に調整した。ここにジメチル硫酸(東京化成工業社製)30gを加え、25〜30℃で2時間攪拌した。反応溶液を2000mlビーカーに移し、50℃の湯940gを加え、98%硫酸を滴下し、pH2.7に調整し、60℃で2時間攪拌した。これに水800gを加え、塩化亜鉛(関東化学社製)11.2g、食塩20gを加え、40℃に保ちながら45分間激しく攪拌した。さらに反応液に食塩120gを少しずつ追加して30分攪拌した後、析出した結晶をろ取し、少量の水で洗浄することにより、下記式(100)の染料中間体40gを得た。
500mlビーカーに2−アミノ−4−ニトロフェノール(東京化成工業社製)23.3g、水160gを仕込み、30%塩酸水を滴下してpH1.0以下に調整した。液温10℃以下で40%亜硝酸ナトリウム水溶液28.8gを滴下し、10℃以下で1時間攪拌した。次いでこの反応液を、下記式(101)で示されるピリドン化合物33.5g、水360g、25%水酸化ナトリウム水溶液57gの混合液の中に、10℃以下、pH8.5〜9.0を維持しながら滴下した。滴下終了後、この反応液を一晩攪拌した。次いでこの反応液を60〜70℃でpH6〜7に保ちながら攪拌し、析出した結晶をろ取し、乾燥することにより、下記式(102)の染料中間体37.3gを得た。
100mlの四つ口フラスコに、工程1−2で得られた中間体2.5g、アセトニトリル40ml、酢酸コバルト四水和物(関東化学社製)0.8gを仕込み、65℃で30分間攪拌した。次に、トリエチルアミン(純正化学社製)0.84gを滴下し、そのままの温度で1時間攪拌して得られた反応液にろ過処理した後、ろ液を減圧下で濃縮することにより、下記式(103)の染料中間体2.1gを得た。
300mlのナスフラスコに工程1−1で得られた上記式(100)の中間体0.92g、水162gを仕込み、攪拌した。この反応液中に、工程1−3で得られた上記式(103)の中間体1.5gをDMF11gに溶解させた溶液を滴下し、室温で1時間攪拌した。析出した染料をろ取、乾燥させることにより、本発明のキサンテン化合物2gを得た。該キサンテン化合物の最大吸収波長は554nm(メタノール)であった。
500mlの四つ口フラスコにメチルエチルケトン160g、メタクリル酸10g、ベンジルメタクリレート33g及びα,α’−アゾビス(イソブチロニトリル)1gを仕込み、攪拌しながら30分間窒素ガスをフラスコ内に流入した。その後、80℃まで昇温し、80〜85℃でそのまま4時間攪拌した。反応終了後、室温まで冷却し、無色透明で均一な共重合体溶液を得た。これをイソプロピルアルコールと水の1:1混合溶液中で沈殿させ、濾過し、固形分を取り出し、乾燥し、共重合体(A)を得た。得られた共重合体(A)のポリスチレン換算重量平均分子量は18000であり、酸価は152(mgKOH/g)であった。
実施例1で得られた本発明のキサンテン化合物を0.48g、バインダー樹脂として合成例1で得られた共重合体(A)を5g、光重合性モノマーとしてカヤラッドDPCA−60(日本化薬社製)を5g、光重合開始剤としてイルガキュアー907(BASFジャパン社製)を1.0g、カヤキュアーDETX−S(日本化薬社製)を0.5g及びプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートを44.9g混合して本発明の着色樹脂組成物1を得た。
C.I.ピグメントレッド254/Disperbyk−2001(ビックケミー・ジャパン製)/PGMEA(プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート)=15.0/7.0/78.0(質量比)の組成比で混合した後、0.3mmジルコニアビーズ400gを添加し、ペイントシェーカーで処理を行い、ろ過することにより、赤色顔料分散液を得た。上記赤色分散液35.5gに、実施例1で得られた本発明のキサンテン化合物を0.58g、バインダー樹脂として合成例1で得られた共重合体(A)を5.0g、光重合性モノマーとしてカヤラッドDPCA−60(日本化薬製)を5g、光重合開始剤としてイルガキュアー907(BASFジャパン製)を1.0g、イルガキュアーOXE−02(BASFジャパン製)を0.1g、カヤキュアーDETX−S(日本化薬製)を0.5g及びシクロペンタノンを34g混合して、本発明の着色樹脂組成物2を得た。
実施例1で得られた本発明のキサンテン化合物を、下記式(104)で表されるC.I.Basic Violet 10に変更したこと以外は実施例2と同様にして、比較用着色樹脂組成物1を得た。
実施例1で得られた本発明の化合物を、上記式(104)で表されるC.I.Basic Violet 10に変更したこと以外は実施例3と同様にして、比較用着色樹脂組成物2を得た。
上記で得られた着色硬化膜を用いて、コントラスト計(壷坂電機製CT−1)により、2枚の偏光板の平行時の輝度値(cd/cm2)と直交時の輝度値(cd/cm2)の比(平行時の輝度値/直交時の輝度値)から、コントラストを算出した。
(耐熱性評価)
上記で得られた着色硬化膜について、230℃で180分間加熱処理を行い、処理前後の評価用基板の分光透過率を測定し、熱処理前後の色差(ΔEab)を測定した。ΔEabが3.0未満の場合は◎、3.0以上5.0未満の場合は○、5.0以上の場合を×として評価した
コントラスト及び耐熱性の結果を表1に示した。
コントラスト比 耐熱性
着色樹脂組成物1 13000 ◎
着色樹脂組成物2 4000 ○
比較用樹脂組成物1 50 ×
比較用樹脂組成物2 1500 ×
Claims (11)
- 式(1)で表されるキサンテン化合物
- 式(1)におけるR1〜R6がそれぞれ独立に水素原子または無置換の炭素数1〜4のアルキル基であり、R8、R9及びR11が水素原子であり、R10がハロゲン原子、シアノ基またはニトロ基であり、R12が水素原子または無置換の炭素数1〜5のアルキル基である請求項1に記載のキサンテン化合物。
- 式(1)におけるR1〜R4がエチル基であり、R5〜R6が水素原子であり、R10がニトロ基であり、R12が無置換の炭素数1〜5のアルキル基である請求項2に記載のキサンテン化合物。
- 請求項1〜3のいずれか一項に記載のキサンテン化合物、バインダー樹脂、硬化剤並びに光重合開始剤及び/または硬化促進剤を含有するカラーフィルター用着色樹脂組成物。
- 更に、顔料を含有する請求項4に記載の着色樹脂組成物。
- 顔料が、C.I.ピグメントレッド177、C.I.ピグメントレッド242、C.I.ピグメントレッド254、C.I.ピグメントイエロー150およびC.I.ピグメントイエロー138からなる群より選ばれる一種以上である請求項5に記載の着色樹脂組成物。
- 請求項4〜6のいずれか一項に記載の着色樹脂組成物を用い、パターニングされてなるカラーフィルター用着色硬化膜。
- 請求項7に記載のカラーフィルター用着色硬化膜からなるカラーフィルター。
- 請求項8に記載のカラーフィルターを装着した液晶表示装置。
- 請求項8に記載のカラーフィルターを装着した有機ELディスプレイ。
- 請求項8に記載のカラーフィルターを装着した固体撮像素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013053028A JP5959009B2 (ja) | 2013-03-15 | 2013-03-15 | キサンテン化合物、着色樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013053028A JP5959009B2 (ja) | 2013-03-15 | 2013-03-15 | キサンテン化合物、着色樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014177567A JP2014177567A (ja) | 2014-09-25 |
JP5959009B2 true JP5959009B2 (ja) | 2016-08-02 |
Family
ID=51697860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013053028A Expired - Fee Related JP5959009B2 (ja) | 2013-03-15 | 2013-03-15 | キサンテン化合物、着色樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5959009B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8178360B2 (en) | 2006-05-18 | 2012-05-15 | Illumina Cambridge Limited | Dye compounds and the use of their labelled conjugates |
WO2015137224A1 (ja) * | 2014-03-11 | 2015-09-17 | 日本化薬株式会社 | キサンテン化合物及び該キサンテン化合物を含有する組成物 |
WO2017187822A1 (ja) * | 2016-04-26 | 2017-11-02 | Jsr株式会社 | カラーフィルタの製造方法 |
JP2020158761A (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 | 住友化学株式会社 | 着色硬化性樹脂組成物、カラーフィルタ及び固体撮像素子 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4924813B2 (ja) * | 2004-10-29 | 2012-04-25 | 日産化学工業株式会社 | 光酸発生剤を含む染料含有レジスト組成物及びそれを用いるカラーフィルター |
TW201111447A (en) * | 2009-07-14 | 2011-04-01 | Sumitomo Chemical Co | Production method of pigment dispersion solution |
JP5501716B2 (ja) * | 2009-09-28 | 2014-05-28 | 株式会社Adeka | シアニン化合物、該化合物を用いた光学記録材料及び色補正材料 |
-
2013
- 2013-03-15 JP JP2013053028A patent/JP5959009B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014177567A (ja) | 2014-09-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5816555B2 (ja) | 着色樹脂組成物、着色硬化膜、カラーフィルター、表示装置及び固体撮像素子 | |
JPWO2012053201A1 (ja) | カラーフィルター用着色樹脂組成物、カラーフィルター、表示装置及び固体撮像素子 | |
WO2013011687A1 (ja) | カラーフィルター用着色樹脂組成物 | |
JP2012083652A (ja) | 着色樹脂組成物 | |
JP2012098522A (ja) | 着色樹脂組成物 | |
JP5999704B2 (ja) | 着色樹脂組成物 | |
JP5750045B2 (ja) | 着色樹脂組成物、着色硬化膜、カラーフィルター、表示装置及び固体撮像素子 | |
KR20130048126A (ko) | 착색 수지 조성물, 착색 경화막, 컬러 필터, 액정 표시장치, 유기 el 디스플레이 및 고체 촬상 소자 | |
JPWO2012053211A1 (ja) | カラーフィルター用着色樹脂組成物、カラーフィルター、表示装置及び固体撮像素子 | |
JP2014059538A (ja) | 着色樹脂組成物 | |
JP5959009B2 (ja) | キサンテン化合物、着色樹脂組成物 | |
JP2014123029A (ja) | 着色樹脂組成物 | |
JP2012083651A (ja) | 着色樹脂組成物 | |
JP2014041289A (ja) | 着色樹脂組成物 | |
JP2015194647A (ja) | カラーフィルター用着色樹脂組成物 | |
JP2014115381A (ja) | 着色樹脂組成物 | |
JP2014056214A (ja) | 着色樹脂組成物 | |
WO2015137224A1 (ja) | キサンテン化合物及び該キサンテン化合物を含有する組成物 | |
JP6810644B2 (ja) | メチン化合物、該化合物を含有する着色樹脂組成物及び該着色樹脂組成物からなるカラーフィルター | |
JP2015152878A (ja) | カラーフィルター用着色樹脂組成物 | |
JP2014016376A (ja) | 着色樹脂組成物 | |
JP2018154782A (ja) | メチン化合物、該化合物を含有する着色樹脂組成物及び該着色樹脂組成物からなるカラーフィルター | |
JP2017179177A (ja) | メチン化合物またはその塩、該化合物またはその塩を含有する着色樹脂組成物及び該着色樹脂組成物からなるカラーフィルター | |
JP2016161847A (ja) | カラーフィルター用着色樹脂組成物 | |
JP2012155183A (ja) | 着色樹脂組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151022 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160526 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160616 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160616 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5959009 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |