JP5956525B2 - 入力装置 - Google Patents

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本発明は、入力装置に関する。
近年、タッチパネルを備えたモバイル機器等の入力装置では、ユーザがタッチパネルに触れた場合に振動発生器を振動させることによりユーザに触覚で伝えるフィードバック技術(HAPTICS技術)が注目されている。振動発生器としては、例えば、ピエゾ(圧電)素子、形状記憶合金(例えば、国際公開番号WO2012/023605参照)、偏心モーター(ERM:Eccentric Rotating Mass)、リニア・バイブレータ(LRA:Linear Resonant Actuator)等を使用することができる。
かかる入力装置では、振動発生器をタッチパネルの下側に配置して、タッチパネルを垂直方向に振動させるものがある。しかしながら、振動発生器を垂直方向に配置すると装置を薄型化することができない。
また、振動発生器を配置する場合に、レイアウト及びスペースの関係上、タッチパネルの中央位置に配置することができない場合がある。この場合、タッチパネルの振動量が不足してしまい、ユーザの入力操作に対して効率的に振動をフィードバックすることができない。
特開2007−26344号公報 米国特許出願公開第2010/0156843号明細書
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、ユーザの入力操作に対して効率的に振動をフィードバックすることが可能な入力装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、タッチパネルと、前記タッチパネルを前記タッチパネルの入力面に対して平行方向に振動させる振動発生部と、前記タッチパネルの入力面への入力操作が行われた場合に、前記振動発生部を振動させる制御手段と、を備え、前記振動発生部は、1又は複数の振動発生器で構成されており、前記1又は複数の振動発生器は、前記タッチパネルの縁部の近傍に、その振動面が前記タッチパネルの重心を通る直線と直交する位置に配置されることを特徴とする。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記タッチパネルは、略四角形状を呈しており、前記1又は複数の振動発生器は、前記タッチパネルの各辺の中央位置以外の前記縁部の近傍に配置されることが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記1又は複数の振動発生器は、硬質部材を介して、前記タッチパネルを振動させることが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記1又は複数の振動発生器は、前記タッチパネルの縁部に形成された凸部に当接して配置されることが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記1又は複数の振動発生器は、前記タッチパネルの縁部に形成された凹部に当接して配置されることが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記1又は複数の振動発生器は、前記タッチパネルのコーナー部に当接して配置されることが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記制御手段は、前記タッチパネルにソフトウェアキーボードを表示し、前記ソフトウェアキーボードに対してキー操作が行われた場合には、キー操作毎に、前記複数の振動発生器のうち異なる振動発生器を振動させることが望ましい。
本発明によれば、ユーザの入力操作に対して効率的に振動をフィードバックすることが可能な入力装置を提供することが可能になるという効果を奏する。
図1は、本実施の形態に係る入力装置を適用したタブレットの概略の前面図である。 図2は、本実施の形態に係る入力装置を適用したタブレットの概略の断面図である。 図3は、本実施の形態に係る入力装置の概略構成を示す機能ブロック図である。 図4は、振動発生部の振動発生器の配置例1を説明するための図である。 図5は、振動発生部の振動発生器の配置例2を説明するための図である。 図6は、振動発生部の振動発生器の配置例3を説明するための図である。 図7は、振動発生部の振動発生器の配置例4を説明するための図である。 図8は、図1のタブレットにソフトウェアキーボードを表示した例を示す図である。
以下に、この発明に係る入力装置を図面に基づいて詳細に説明する。本発明の構成要素は、本明細書の図面に一般に示してあるが、様々な構成で広く多様に配置し設計してもよいことは容易に理解できる。したがって、本発明の装置の実施形態についての以下のより詳細な説明は、特許請求の範囲に示す本発明の範囲を限定するものではなく、単に本発明の選択した実施形態の一例を示すものであって、特許請求の範囲に示す本発明と矛盾無く装置についての選択した実施形態を単に示すものである。当業者は、特定の細目の1つ以上が無くても、又は他の方法、部品、材料でも本発明を実現できることが理解できる。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施の形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの又は実質的に同一のものが含まれる。
図1及び図2を参照して、本実施の形態に係る入力装置を適用したタブレット1の概略の構成を説明する。図1は、タブレット1の前面図、図2は、図1の概略の断面図である。
タブレット1は、図1に示すように、略長方体を呈する筐体1の前面側に1対の長辺3a及び短辺3bを備えた略長方形状のタッチパネル3が配置されている。タッチパネル3は、例えば、LCD、LCD上に配置されたタッチセンサ、及びタッチセンサ上に配置された保護ガラス等で構成することができる。図1において、タッチパネル3の長辺3a、短辺3bに沿った方向をそれぞれX方向、Y方向とし、タッチパネル3の入力面(XY平面)に垂直な方向をZ方向とする。
タッチパネル3のLCDには各種情報が表示される。タッチパネル3のタッチセンサは、例えば、静電容量方式のタッチセンサであり、指等の指示体の多点検出及び面検出が可能となっている。
また、タブレット1は、図2に示すように、筐体2に、回路基板(不図示)、タッチパネル3、タッチパネル3を水平方向A(XY平面に平行な方向)に振動させる振動発生部4が収納されている。筐体2は、例えば合成樹脂やアルミ等で構成することができる。
図3は、本実施の形態に係る入力装置の概略構成を示す機能ブロック図である。図1に示すように、タブレット1は、タッチパネル3と、振動発生部4と、メインコンローラ10と、タッチパネルコントローラ11と、振動コントローラ12と、を備える。
タッチパネル3は、LCDとLCD上に配置されたタッチセンサを備えており、タッチパネル3は、LCDに文字、図形、画像等の情報を表示するとともに、指、スタイラス、ペン等(以下、「指示体」と称する)を用いて、タッチセンサに対して行われる各種入力操作を検出するためのものである。
メインコントローラ10は、タブレット1の全体の動作を制御する。タッチパネルコントローラ11は、メインコントローラ10の指示に従って、タッチパネル3のタッチセンサの検出及び駆動を制御すると共に、タッチパネル3のLCDの表示制御を行う。タッチパネルコントローラ11は、タッチパネル3のタッチセンサに対するユーザのタッチ操作を検出して、メインコントローラ10に出力する。
振動発生部4は、1又は複数の振動発生器で構成されており、振動発生器は、タッチパネル3を水平方向(入力面であるXY平面に対して平行な方向)に振動させる。振動発生器としては、振動を発生するものであればいずれのものでもよく、例えば、ピエゾ(圧電)素子、形状記憶合金、偏心モーター、リニア・バイブレータ等を使用することができる。振動発生器は、例えば、タッチパネル3の縁部(長辺3a及び/又は短辺3b)の近傍に、その振動面がタッチパネル3の重心を通る直線と直交する位置に配置することができる。これは、レイアウト及びスペース上、タッチパネル3の各辺3a、3bの中央位置に振動発生器を配置することができない場合でも、タッチパネル3の振動量を大きくしてタッチパネル3を効率的に振動させるためである。
なお、便宜上、LCD、タッチセンサ、及び保護ガラス等を備えたものをタッチパネル3としているが、ユーザに振動をフィードバックできればよいので、振動発生部4は、LCD、タッチセンサ、及び保護ガラスのうち、いずれか1又は複数を振動させることにしてもよい。
後述するように、振動発生器の振動面を、タッチパネル3の重心を通る直線と直交する位置に配置するために、タッチパネル3の重心を通る直線と直交するコーナー部(直交辺)に振動発生器を配置する、硬質部材や振動補強部材を介在させる、タッチパネル3の縁部に凹部を形成する、及びタッチパネル3の縁部に凸部を形成する等の方法がある。これらの方法は組み合わせて実施してもよい。
振動コントローラ12は、メインコントローラ10の指示に従って、振動発生部4の駆動を制御するものであり、振動発生部4の振動発生器を振動させるための駆動信号を送出するためのドライバ回路等を備えている。
本実施の形態では、タッチパネルコントローラ11は、タッチパネル3へのユーザの入力面へのタッチ操作を検出すると、検出信号をメインコントローラ10に出力する。メインコントローラ10は、検出信号を受け取ると、入力面に対する入力操作が行われたことをユーザに知らせるために、振動発生部4の振動発生器を振動させるための制御信号を振動コントローラ12に出力する。メインコントローラ10は、例えば、制御信号により振動発生部4の振動発生器の周期、周波数、及び振幅等を制御する。振動コントローラ12は、この制御信号に従って振動発生器を振動させることにより、タッチパネル3を水平方向に振動させる。これにより、操作者は、タッチパネル3の入力面を操作したことを、タッチパネル3の振動により認識することが可能となる。
図4〜図7を参照して、振動発生部4の振動発生器の配置例1〜4を説明する。配置例1〜4では、1又は複数の振動発生器を、タッチパネル3の各辺3a,3bの中央位置以外の縁部の近傍に配置している。
図4は、振動発生部4の振動発生器の配置例1を説明するための図であり、タッチパネル3及び振動発生部4の振動発生器4a、4bを説明するための模式的な平面図である。図4において、「G」は、タッチパネル3の重心を示している。図4に示す例は、振動発生器を硬質部材を介してその振動面がタッチパネル3の重心Gを通る直線と直交する位置に配置した例を示している。硬質材料としては、例えば、ガラス、金属、セラミック、及びプラスチック等を使用することができる。
振動発生器4a、4bは、重心Gを通る直線La、Lbと、振動発生器4a、4bの振動面が直交するように、略三角形状の硬質部材5a、5bを介してタッチパネル3の一方の短辺3bの近傍に配置されている。振動発生器4a、4bは、硬質部材5a、5bを介して、タッチパネル3をそれぞれ矢印Aa方向、矢印Ab方向に振動させる。メインコントローラ10は、タッチパネル3の入力面にユーザがタッチした場合には、振動発生器4a、4bの一方のみを振動させてもよく、また、両方を振動させてもよい。
振動発生器の数及び配置位置はこの配置例1に限定されるものではない。振動発生器は、1つ又は3つ以上としてもよく、また、振動発生器及び硬質部材は、他方の短辺3bや長辺3aに配置してもよい。
図5は、振動発生部4の振動発生器の配置例2を説明するための図であり、タッチパネル3及び振動発生部4の振動発生器4a、4bを説明するための模式的な平面図である。図5に示す例は、振動発生器の振動面がタッチパネル3の重心Gを通る直線と直交する位置に振動発生器を配置するために、図4の硬質部材5a、5bの代わりに、タッチパネル3の縁部に凸部を形成した例を示している。
振動発生器4a、4bは、重心Gを通る直線La、Lbと、振動発生器4a、4bの振動面が直交するように、タッチパネル3の一方の短辺3bに形成した略三角形状の凸部3c、3dに振動面を当接させて配置されている。振動発生器4a、4bは、タッチパネル3をそれぞれ矢印Aa方向、矢印Ab方向に振動させる。メインコントローラ10は、タッチパネル3の入力面にユーザがタッチした場合には、振動発生器4a、4bの一方のみを振動させてもよく、また、両方を振動させてもよい。
振動発生器の数及び配置位置はこの配置例2に限定されるものではない。振動発生器は、1つ又は3つ以上としてもよく、また、振動発生器の配置位置及び凸部の形成位置は、他方の短辺3bや長辺3aとしてもよい。
図6は、振動発生部4の振動発生器の配置例3を説明するための図であり、タッチパネル3及び振動発生部4の振動発生器4c、4dを説明するための模式的な平面図である。図6に示す例は、振動発生器の振動面がタッチパネル3の重心Gを通る直線と直交する位置に振動発生器を配置するために、タッチパネル3のコーナー部(直交辺)に配置した例を示している。
振動発生器4c、4dは、重心Gを通る直線Lc、Ldと、振動発生器4b、4cの振動面が直交するように、タッチパネル3の長辺3aと短辺3bが直交するコーナー部に当接して配置されている。振動発生器4c、4dは、タッチパネル3をそれぞれ矢印Ac方向、矢印Ad方向に振動させる。メインコントローラ10は、タッチパネル3の入力面にユーザがタッチした場合には、振動発生器4c、4dの一方のみを振動させてもよく、また、両方を振動させてもよい。
振動発生器の数及び配置位置はこの配置例3に限定されるものではない。振動発生器は、1つ又は3つ以上としてもよく、また、振動発生器は他のコーナー部に配置してもよい。
図7は、振動発生部4の振動発生器の配置例4を説明するための図であり、タッチパネル3及び振動発生部4の振動発生器4e、4fを説明するための模式的な平面図である。図7に示す例は、振動発生器の振動面がタッチパネル3の重心Gを通る直線と直交する位置に振動発生器を配置するために、タッチパネル3の縁部に凹部(溝)を形成した例を示している。
振動発生器4e、4fは、重心Gを通る直線Le、Lfと、振動発生器4e、4fの振動面が直交するように、タッチパネル3の一方の長辺3aに形成した略三角形状の凹部3c、3dに振動面を当接して配置されている。振動発生器4e、4fは、タッチパネル3をそれぞれ矢印Ae方向、矢印Af方向に振動させる。メインコントローラ10は、タッチパネル3の入力面にユーザがタッチした場合には、振動発生器4e、4fの一方のみを振動させてもよく、また、両方を振動させてもよい。
振動発生器の数及び配置位置はこの配置例4に限定されるものではない。振動発生器は、1つ又は3つ以上としてもよく、また、振動発生器は配置位置及び凹部の形成位置は、他方の長辺3aや短辺3bとしてもよい。
上述の配置例1〜4は、単独又は組み合わせて実施することにしてもよい。
図8は、図1のタブレット1にソフトウェアキーボード100を表示した例を示す図である。図8において、タッチパネルコントローラ11は、メインコントローラ10の制御に従って、タッチパネル3上にソフトウェアキーボード100を表示する。図8のタブレット1は、少なくとも2つの振動発生器(上記配置例1〜4の例で示す2つの振動発生器)を備えているものとする。
ソフトウェアキーボード100では、画面上に表示されたキーボードへのタッチ操作により、キー入力を行うことが可能となっている。一般に、ソフトウェアキーボードでは、キーボードを連続して打鍵した場合には、振動発生器の振動フィードバックが追いつかずに分かりにくいという問題がある。そこで、本実施の形態では、メインコントローラ10は、タッチパネルコントローラ11を制御して、連続する打鍵入力に対して異なる振動発生器を振動させる。例えば、メインコントローラ10は、ソフトウェアキーボード100のキー入力に対して、振動発生器4a、4bを交互に振動させてもよい。
また、メインコントローラ10は、例えば、ソフトウェアキーボード100で、「w」、「r」、「i」、「t」、「e」のキーが連続して入力された場合には、振動発生器4a、振動発生器4b、振動発生器4a、振動発生器4b、振動発生器4aの順に振動させてもよい。例えば、メインコントローラ10は、前回のキー入力と今回のキー入力の間隔が所定時間より短い場合に、前回振動させた振動発生器と異なる振動発生器を振動させることにしてもよい。メインコントローラ10は、例えば、「w」が入力されて、振動発生器4aを振動させ、「w」の入力から所定時間以内に「r」が入力された場合には、振動発生器4bを振動させてもよい。
以上説明したように、本実施の形態によれば、タッチパネル3と、タッチパネル3をタッチパネル3の入力面に対して平行方向に振動させる振動発生部4と、タッチパネル3の入力面への入力操作が行われた場合に、振動発生部4を振動させるメインコントローラ10及びタッチパネルコントローラ11と、を備え、振動発生部4は、1又は複数の振動発生器で構成されており、1又は複数の振動発生器は、タッチパネル3の縁部の近傍に、その振動面がタッチパネル3の重心を通る直線と直交する位置に配置されることとしたので、ユーザの入力操作に対して効率的に振動をフィードバックすることが可能な入力装置を提供することが可能となる。
また、タッチパネル3は、略四角形状を呈しており、1又は複数の振動発生器を、タッチパネル3の各辺の中央位置以外の縁部の近傍に配置することとしたので、レイアウト及びタッチパネル3の各辺の中央位置に振動発生器を配置することができない場合でも、タッチパネル3を効率的に振動させることが可能となる。
また、振動発生器を、コーナー部(直交辺)に当接させて配置したり、硬質部材や振動補強部材を介在させて配置したり、タッチパネル3の縁部に形成した凹部に当接して配置したり、タッチパネル3の縁部に形成した凸部に当接させて配置しているので、簡単な構成により、振動発生器の振動面がタッチパネル3の重心を通る直線と直交する位置に振動発生器を配置することが可能となる。
また、メインコントローラ10は、タッチパネル3にソフトウェアキーボード100を表示し、ソフトウェアキーボード100に対してキー操作が行われた場合には、キー操作毎に、複数の振動発生器のうち異なる振動発生器を振動させることとしたので、連続する打鍵入力に対して振動フィードバックの遅れを生じること無く、ユーザに好適な振動フィードバックを与えることが可能となる。
なお、上記実施の形態では、入力装置としてタブレットを例示して説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、タッチパネルを備えた他の装置、例えば、スマートフォン、ノートPC、携帯電話端末等の他の入力装置にも適用可能である。
1 タブレット
2 筐体
3 タッチパネル
3a 長辺
3b 短辺
3c、3d 凸部
3e、3f 凹部
4 振動発生部
4a,4b,4c,4d,4e,4f 振動発生器
5a,5b 硬質部材
10 メインコントローラ
11 タッチパネルコントローラ
12 振動コントローラ
100 ソフトウェアキーボード
G 重心
La,Lb,Lc,Ld,Le,Lf 直線

Claims (7)

  1. タッチパネルと、
    前記タッチパネルを前記タッチパネルの入力面に対して平行方向に振動させる振動発生部と、
    前記タッチパネルの入力面への入力操作が行われた場合に、前記振動発生部を振動させる制御手段と、
    を備え、
    前記振動発生部は、複数の振動発生器で構成されており、
    前記複数の振動発生器は、それぞれ前記タッチパネルの縁部の近傍に、その振動面が前記タッチパネルの重心を通る直線と直交する位置に配置され
    前記タッチパネルは、略四角形状を呈しており、前記複数の振動発生器は、前記タッチパネルの各辺の中央位置以外の前記縁部の近傍に配置されることを特徴とする入力装置。
  2. 前記複数の振動発生器は、前記タッチパネルの1辺の近傍に配置されることを特徴とする請求項1に記載の入力装置。
  3. 前記複数の振動発生器は、硬質部材を介して、前記タッチパネルを振動させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の入力装置。
  4. 前記複数の振動発生器は、前記タッチパネルの縁部に形成された凸部に当接して配置されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の入力装置。
  5. 前記複数の振動発生器は、前記タッチパネルの縁部に形成された凹部に当接して配置されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の入力装置。
  6. 前記複数の振動発生器は、前記タッチパネルのコーナー部に当接して配置されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の入力装置。
  7. 前記制御手段は、前記タッチパネルにソフトウェアキーボードを表示し、前記ソフトウェアキーボードに対してキー操作が行われた場合には、キー操作毎に、前記複数の振動発生器のうち異なる振動発生器を振動させることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1つに記載の入力装置。
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