JP5955750B2 - 皮膚外用剤 - Google Patents
皮膚外用剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5955750B2 JP5955750B2 JP2012254132A JP2012254132A JP5955750B2 JP 5955750 B2 JP5955750 B2 JP 5955750B2 JP 2012254132 A JP2012254132 A JP 2012254132A JP 2012254132 A JP2012254132 A JP 2012254132A JP 5955750 B2 JP5955750 B2 JP 5955750B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resveratrol
- skin
- external preparation
- plant extract
- containing plant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Medicinal Preparation (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Description
<1> レスベラトロール含有植物抽出物の微粉末を含むことを特徴とする皮膚外用剤である。
<2> 乳化剤を更に含む前記<1>に記載の皮膚外用剤である。
<3> 乳化剤の含有量が、1.0質量%〜5.0質量%である前記<2>に記載の皮膚外用剤である。
<4> 微粉末の個数平均粒径(D90)が、0.5μm〜5.0μmである前記<1>から<3>のいずれかに記載の皮膚外用剤である。
<5> レスベラトロール含有植物抽出物が、リンゴンベリー抽出物、コケモモ抽出物、ブドウ抽出物、カウベリー抽出物、インドキノ木抽出物、及びメリンジョ抽出物の少なくともいずれかである前記<1>から<4>のいずれかに記載の皮膚外用剤である。
<6> 乳化剤が、O/W型の乳化剤である前記<2>から<5>のいずれかに記載の皮膚外用剤である。
<7> 乳化剤が、アルコール類、脂肪酸エステル類、炭化水素類、及びレシチン類を少なくとも含有する前記<2>から<6>のいずれかに記載の皮膚外用剤である。
<8> アルコール類が、グリセリン、セタノール、及びペンチレングリコールの少なくともいずれかである前記<7>に記載の皮膚外用剤である。
<9> 脂肪酸エステル類が、ラウリン酸ポリグリセリル−10、トリ(カプセル酸/カプリン酸)グリセリル、及びマカデミアナッツ脂肪酸フィトステリルの少なくともいずれかである前記<7>から<8>のいずれかに記載の皮膚外用剤である。
<10> 炭化水素類が、スクワランである前記<7>から<9>のいずれかに記載の皮膚外用剤である。
<11> レシチン類が、水素添加レシチンである前記<7>から<10>のいずれかに記載の皮膚外用剤である。
本発明の皮膚外用剤は、レスベラトロール含有植物抽出物の微粉末を含んでなり、乳化剤を含有することが好ましく、更に必要に応じてその他の成分を含有してなる。
前記レスベラトロールは、スチルベノイド(スチルベン誘導体)ポリフェノールの一種であり、系統名は、3,5,4’−トリヒドロキシ−trans−スチルベンであり、下記構造式(1)で表される化合物である。
前記レスベラトロール含有植物抽出物の微粉末の調製方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、前記レスベラトロール含有植物抽出物を凍結乾燥させた粉粒体を溶媒に溶解させて微細化する湿式法;前記レスベラトロール含有植物抽出物を凍結乾燥させた粉粒体を更に微細化する乾式法などが挙げられる。これらの中でも、前記レスベラトロールの抽出効率に優れる点、及び前記レスベラトロール含有植物抽出物を乾燥する等の製造工程を省略できる点で、乾式法が好ましい。
前記レスベラトロール含有植物抽出物の微粉末の個数平均粒径(D90:積算値が90%のときの粒径)としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、0.5μm〜5.0μmが好ましい。なお、前記個数平均粒径(D90)は、レーザー回折散乱式粒度分布測定装置を用いて測定できる。
前記レスベラトロール含有植物抽出物の微粉末の前記皮膚外用剤における含有量としては、特に制限はなく、使用する皮膚外用剤の目的に応じて適宜選択することができるが、0.00001質量%以上が好ましく、0.1質量%以上がより好ましく、0.5質量%以上が更に好ましい。
前記レスベラトロール含有植物抽出物の微粉末における前記レスベラトロールの含有量としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記乳化剤は、前記皮膚外用剤を乳化(エマルション化)させるために使用する添加剤である。前記乳化剤を用いることにより、レスベラトロールの経皮吸収作用に更に優れた水中油滴型(O/W型)の皮膚外用剤となる。
前記アルコール類としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、セタノール、ペンチレングリコール、グリセリン、イソプロピルアルコール、エチレングリコール、カプリルアルコール、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、ステアリルアルコール、オレイルアルコール、リノリルアルコールなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、レスベラトロールの経皮吸収作用に優れる点で、セタノール、ペンチレングリコール、グリセリンが好ましい。
前記脂肪酸エステル類としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ラウリン酸ポリグリセリル−10、トリ(カプセル酸/カプリン酸)グリセリル、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステルなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、レスベラトロールの経皮吸収作用に優れる点で、ラウリン酸ポリグリセリル−10、トリ(カプセル酸/カプリン酸)グリセリル、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリルが好ましい。
前記炭化水素類としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、スクワラン、流動パラフィン、α−オレフィンオリゴマー、イソパラフィン、セレシン、パラフィン、流動イソパラフィン、ポリブテン、マイクロクリスタリンワックス、ワセリンなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、レスベラトロールの経皮吸収作用に優れる点で、スクワランが好ましい。
前記レシチン類としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、水素添加レシチン、分別レシチン、酵素分解レシチンなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、レスベラトロールの経皮吸収作用に優れる点で、水素添加レシチンが好ましい。
前記水としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、純水、水道水、井戸水、鉱泉水、鉱水、温泉水、湧水、淡水、精製水、熱水、イオン交換水、生理食塩水、リン酸緩衝液、リン酸緩衝生理食塩水などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記その他の成分としては、本発明の効果を損なわない限り、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、水、油脂類、ロウ類、多価アルコール類(グリセリン、1,3−ブチレングリコール等)、金属石鹸、pH調整剤、防腐剤、香料、粉体、紫外線吸収剤、増粘剤、色素、酸化防止剤、キレート剤、乳化安定剤などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記皮膚外用剤の製造方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、前記レスベラトロール含有植物抽出物の微粉末を調製する工程と、前記皮膚外用剤の基材に対して、前記微粉末を配合する工程とを含むことが好ましく、必要に応じて前記基材に前記乳化剤及び前記その他の成分を配合させてもよい。
前記皮膚外用剤の使用対象となる動物種としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、ヒトに対して好適に適用することができ、それぞれの作用効果が奏される限り、ヒト以外の動物、例えば、マウス、ラット、ハムスター、トリ、イヌ、ネコ、ヒツジ、ヤギ、ウシ、ブタ、サルなどに対して適用することもできる。
前記皮膚外用剤の使用部位としては、皮膚を有する部位であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、手、足、顔、背中、頭皮などが挙げられる。
前記皮膚外用剤の使用方法としては、前記皮膚外用剤を皮膚に浸透させるために使用できる方法であれば、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記皮膚外用剤の使用量としては、特に制限はなく、塗布対象個体の年齢、体重、体質等の様々な要因を考慮して適宜選択することができるが、前記皮膚外用剤は前記レスベラトロールの経皮吸収性に優れるため、従来の塗布量よりも少量であってもよい。
本発明の皮膚外用剤は、レスベラトロールの経皮吸収性に優れ、塗布時に期待されるレスベラトロールの効果を十分に発揮することができるため、レスベラトロールを含有する軟膏、クリーム、ピーリング剤、乳液、ローション、美容液、パック、リップクリーム、スプレー、リキッドファンデーション、口紅等の皮膚化粧料、整髪料、洗浄剤、クレンジング剤、入浴剤等の医薬部外品、医薬品、美白剤、抗酸化剤、抗老化剤、抗肥満剤などに好適に利用することができる。
製造した各皮膚外用剤(乳化剤未添加)の経皮吸収作用試験を行った。
各皮膚外用剤は、表1に示す組成となるよう、レスベラトロールと、水とを混合乃至溶解させて水溶液を調製し、皮膚外用剤を製造した。
ここで、実施例1で用いたレスベラトロールは、レスベラトロール含有植物抽出物(リンゴンベリー抽出物、BGG Japan株式会社製)をホモジナイザーにより微粉砕処理したもの(レスベラトロール含有植物抽出物の微粉末と称する)を使用した。前記レスベラトロール含有植物抽出物の微粉末の個数平均粒径(D90)は、1.66μmであった。
比較例1で用いたレスベラトロールは、実施例1で用いたレスベラトロール含有植物抽出物において、前記微粉砕処理していないもの(レスベラトロールの粉末と称する)を使用した。前記レスベラトロールの粉末の個数平均粒径(D90)は、8.95μmであった。
なお、前記個数平均粒径(D90)は、レーザー回折散乱式粒度分布測定装置を用いて測定した。
経皮吸収作用試験は、製造した各皮膚外用剤を3次元皮膚モデル(Lab Cyte EPIMODEL24、株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング製、皮膚モデル直径6.4mm)の上層に50μL滴下して3時間経過した後の3次元皮膚モデルの下部に位置するリン酸緩衝生理食塩水中のポリフェノール量を、Folin−Denis法により測定することにより行った。
前記Folin−Denis法によるポリフェノール量の測定は、以下のようにして行った。まず、被試験物質25μL、リン酸緩衝生理食塩水25μLを加え、10質量%炭酸ナトリウム50μLを加えて3分間放置した。次に、Folin試薬50μLを加え、1時間室温で発色させた。そして、発色した前記被試験物質を遠心分離(13,000rpm、5分間)した後、上清100μLを96ウェルマイクロプレートに移し、吸光度(波長730nm)を測定した。得られた吸光度の値から、前記被試験物質1mL中に含まれるポリフェノール量(μg)を、検量線に基づき換算した。
なお、前記検量線は、11.1μg/mL、3.70μg/mL、1.24μg/mL、0.412μg/mLに調製した各リンゴンベリー抽出物(溶液)を使用した。結果を表1及び図1に示す。
以上より、レスベラトロール含有植物抽出物の微粉末を含有する皮膚外用剤を用いることにより、レスベラトロールの経皮吸収が高まることが示唆された。
製造した各皮膚外用剤(乳化剤添加)の経皮吸収作用試験を行った。
乳化剤(O/W型)は、表2−1に示す組成となるよう、表2−1に記載の各成分を混合乃至溶解させた後、湿式微粒化装置(アルティマイザーシステム)を用いて、各成分を分散させることにより製造した。
各皮膚外用剤は、表2−2に示す組成となるよう、レスベラトロールと、多価アルコール(グリセリン及び1,3−ブチレングリコール)と、水とを混合乃至溶解させて水溶液を調製した。そして、前記水溶液に対して、表2−2に示す組成となるよう上記で製造した乳化剤を添加し、ホモジナイザーを用いて乳化させて、皮膚外用剤(乳濁液状の皮膚外用剤)を製造した。
ここで、実施例2で用いたレスベラトロールは、実施例1で用いたレスベラトロール含有植物抽出物の微粉末(個数平均粒径(D90):1.66μm)と同様のものを使用した。また、比較例2で用いたレスベラトロールは、比較例1で用いたレスベラトロールの粉末(個数平均粒径(D90):8.95μm)と同様のものを使用した。
経皮吸収作用試験は、製造した各皮膚外用剤を3次元皮膚モデル(Lab Cyte EPIMODEL24、株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング製、皮膚モデル直径6.4mm)の上層に20μL滴下して3時間経過した後の3次元皮膚モデルの下部に位置するリン酸緩衝生理食塩水中のポリフェノール量を、Folin−Denis法により測定することにより行った。
前記Folin−Denis法によるポリフェノール量の測定は、以下のようにして行った。まず、被試験物質を遠心エバポレーター中で乾燥させ、100μLの精製水に溶解後、50μLを1.5mLマイクロチューブに測り取り、10質量%炭酸ナトリウム50μLを加えて3分間放置した。次に、Folin試薬50μLを加え、1時間室温で発色させた。そして、発色した前記被試験物質を遠心分離(13,000rpm、5分間)した後、上清100μLを96ウェルマイクロプレートに移し、吸光度(波長730nm)を測定した。得られた吸光度の値から、前記被試験物質1mL中に含まれるポリフェノール量(μg)を、検量線に基づき換算した。
なお、前記検量線は、11.1μg/mL、3.70μg/mL、1.24μg/mL、0.412μg/mLに調製した各リンゴンベリー抽出物(溶液)を使用した。結果を表2−2及び図2に示す。
以上より、レスベラトロール含有植物抽出物の微粉末(微粉砕処理あり)と乳化剤とを併用する皮膚外用剤は、レスベラトロールの粉末(微粉砕処理なし)と乳化剤とを併用する皮膚外用剤よりも、レスベラトロールの経皮吸収が格段に高まることが示唆された。
製造した各皮膚外用剤(乳化剤添加)の経皮吸収作用試験を行った。
乳化剤は、試験例2で使用したものと同様のものを使用した。
各皮膚外用剤は、表3に示す組成となるよう、レスベラトロール含有植物抽出物の微粉末と、多価アルコール(グリセリン及び1,3−ブチレングリコール)と、水とを混合乃至溶解させて水溶液を調製した。そして、前記水溶液に対して、表3に示す組成となるよう上記で製造した乳化剤を添加し、ホモジナイザーを用いて乳化させて、皮膚外用剤(乳濁液状の皮膚外用剤)を製造した。ここで、前記レスベラトロール含有植物抽出物の微粉末は、実施例1で用いたレスベラトロール含有植物抽出物の微粉末(個数平均粒径(D90):1.66μm)と同様のものを使用した。
経皮吸収作用試験は、試験例2と同様の方法により行った。
但し、皮膚モデルに滴下した各皮膚外用剤の量は5μLとした。
結果を表3及び図3に示す。
以上より、レスベラトロール含有植物抽出物の微粉末と乳化剤とを併用する皮膚外用剤を用いることにより、レスベラトロールの経皮吸収が格段に高まることが示唆された。
また、これらの結果からもわかるように、前記乳化剤の前記皮膚外用剤における含有量が1.0質量%〜5.0質量%である皮膚外用剤を用いると、レスベラトロールの経皮吸収作用について格別顕著な作用効果を発揮することがわかった。
Claims (3)
- リンゴンベリー抽出物の微粉末、アルコール類、脂肪酸エステル類、スクワラン及び水素
添加レシチンを含む皮膚外用剤であって、
前記微粉末の個数平均粒子径(D 90 )が1.66μm〜5μmであり、
前記アルコール類の含有量が0.088質量%以上であり、
前記脂肪酸エステル類の含有量が0.17質量%以上であり、
前記スクワランの含有量が0.057質量%以上であり、かつ、
前記水素添加レシチンの含有量が0.012質量%以上であることを特徴とする皮膚外用剤。 - ラウリン酸ポリグリセリル−10、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル及びトリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリルからなる群より選ばれる少なくとも1種の脂肪酸エステル類を含むことを特徴とする、請求項1に記載の皮膚外用剤。
- グリセリン、セタノール及びペンチレングリコールからなる群より選ばれる少なくとも1種の脂肪酸エステル類を含むことを特徴とする、請求項1又は2のいずれか一項に記載の皮膚外用剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012254132A JP5955750B2 (ja) | 2012-11-20 | 2012-11-20 | 皮膚外用剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012254132A JP5955750B2 (ja) | 2012-11-20 | 2012-11-20 | 皮膚外用剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014101313A JP2014101313A (ja) | 2014-06-05 |
JP5955750B2 true JP5955750B2 (ja) | 2016-07-20 |
Family
ID=51024168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012254132A Active JP5955750B2 (ja) | 2012-11-20 | 2012-11-20 | 皮膚外用剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5955750B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7246987B2 (ja) * | 2019-03-25 | 2023-03-28 | 日本精化株式会社 | O/w型乳化組成物 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100463167B1 (ko) * | 2001-04-13 | 2004-12-23 | 주식회사 태평양 | 고분자 나노입자를 이용한 경피흡수제 및 이를 함유한외용제 조성물 |
WO2006127987A2 (en) * | 2005-05-25 | 2006-11-30 | Sirtris Pharmaceuticals, Inc. | Treatment of eye disorders with sirtuin modulators |
ES2344920T3 (es) * | 2006-03-28 | 2010-09-09 | Epitech Group S.R.L. | Composicion farmaceutica para el tratamiento de patologias provocadas por la respuesta general del sistema inmutario. |
JP2008239576A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Koei Kogyo Kk | ブドウの芽及び蔓から抽出したレスベラトロール類を含有する組成物 |
US8501246B2 (en) * | 2007-07-04 | 2013-08-06 | Beijing Gingko Group Biological Technology, Co., Ltd. | Cosmetic composition containing lingonberry extract and its uses |
JPWO2012043680A1 (ja) * | 2010-09-29 | 2014-02-24 | 富士フイルム株式会社 | 水系皮膚外用剤 |
JP2012116835A (ja) * | 2010-11-09 | 2012-06-21 | Up Well:Kk | 摘果ブドウ抽出物を含む抗糖化剤 |
-
2012
- 2012-11-20 JP JP2012254132A patent/JP5955750B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014101313A (ja) | 2014-06-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
ES2860452T3 (es) | Composiciones cosméticas y tópicas que comprenden cannabigerol y cannabidiol | |
US20060105069A1 (en) | Pharmaceutical and therapeutic compositions derived from Garcinia mangostana L plant | |
Nizioł‐Łukaszewska et al. | Saponins as natural raw materials for increasing the safety of bodywash cosmetic use | |
WO2007002666A2 (en) | Pharmaceutical and therapeutic compostions derived from garcinia mangostana l plant | |
PT1753387E (pt) | Composições cosméticas de cereja de café e métodos | |
JP3770922B2 (ja) | 皮膚外用剤 | |
ZA200602277B (en) | Natural lycopene concentrate and method for production thereof | |
da Mota et al. | Antioxidant activity of cosmetic formulations based on novel extracts from seeds of Brazilian Araucaria angustifolia (Bertoll) Kuntze | |
CA3094163A1 (en) | Powder composition for cosmetic and health use | |
KR20220118059A (ko) | 퍼플 티 잎의 항산화 증진 방법 | |
CN105434201B (zh) | 含石榴提取物的组合物及其用途和皮肤外用剂 | |
JPH0665042A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP5955750B2 (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP2006249078A (ja) | 植物成分含有エマルション製剤及びその製造方法 | |
WO2015064681A1 (ja) | 外用組成物 | |
JP6085863B2 (ja) | 皮膚外用剤 | |
KR101617730B1 (ko) | 인삼열매, 포도씨 추출물을 포함하는 화장료 조성물 및 이를 이용한 화장품 | |
Kothapalli et al. | Preparation and Evaluation of Nanoemulgel with Seed Oils for Skin Care | |
Yaseen et al. | Formulation, characterization and in-vitro sun protection factor of a lemongrass sunscreen lotion: Sun protection factor of a lemongrass sunscreen lotion | |
JP5819334B2 (ja) | 滑膜増殖抑制剤 | |
US20100008886A1 (en) | Application of the oil fraction obtained from sour cherry (prunus cesarus) seed kernel | |
JP6723979B2 (ja) | しわ改善剤 | |
JP7129105B2 (ja) | 高含有量のカルス代謝産物を有するカルス溶解物およびその製造方法 | |
JP5412798B2 (ja) | 最終糖化産物の生成抑制剤、化粧料および飲食品 | |
DĂNILĂ et al. | Obtaining and characterization of some emulsions based on collagen hydrolysate and natural extracts with a potential anticellulitic action |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20150316 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150326 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20150316 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160126 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20160308 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20160309 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160328 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160606 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160615 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5955750 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |