JP5954541B2 - 車両用ドアミラー装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両のドアに取り付けられ反射鏡を有する車両用ドアミラー装置に関する。
従来より、車両後方の視界を確保するために、車両の後方に向けられる反射鏡を有する車両用ドアミラー装置が用いられている。近年では、車両用ドアミラー装置自体の大きさを拡大することなく、車両後方の視界(ミラー画角)を拡大するため、反射鏡の車幅方向外側部分を、内側部分よりも曲率半径が小さい凸面鏡として形成した複合曲率鏡が使用される場合がある。
例えば、特許文献1には、ドアミラー装置の反射鏡に、鏡面の曲率半径がほぼ一定の定曲率部と、この定曲率部に連続し鏡面の曲率半径が端部に向かうにつれて徐々に小さくなる徐変曲率部を設けた、車両の間接視認装置が開示されている。この間接視認装置は、定曲率部に偏光膜を設け、徐変曲率部に色彩フィルタを設けることにより、鏡面の定曲率部を通した視認であるのか徐変曲率部を通した視認であるのかを容易に判断できるようにしている。
特開2008−174219号公報
ところで、ドアミラー装置の反射鏡が平面鏡又は曲率半径が一定の凸面鏡である場合、反射鏡に映る物体の形状は、右眼から見る場合と左眼から見る場合とで同じであるため、運転者は反射鏡に映る物体を1つの物体として立体視することができる。
しかしながら、上述した特許文献1のドアミラー装置の反射鏡のような複合曲率鏡においては、車幅方向に沿って反射鏡の曲率半径が異なっているため、右眼から見る場合の物体が反射鏡に映る位置と、左眼から見る場合の物体が反射鏡に映る位置との差(即ち、物体の鏡像のうち徐変曲率部に映る部分の割合の差)に応じて、凸面鏡により物体の鏡像の幅が圧縮される程度が異なる。その結果、反射鏡に映る物体の形状が右眼から見る場合と左眼から見る場合とで異なるため、運転者が反射鏡に映る物体を1つの物体として立体視できず、違和感が生じる可能性がある。
本発明は、上述した従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、広い画角を確保しつつ、運転者に与える違和感を低減できる車両用ドアミラー装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の車両用ドアミラー装置は、車両のドアに取り付けられ反射鏡を有する車両用ドアミラー装置において、反射鏡は、車幅方向内側にあり、一定の曲率半径を有する曲率半径一定領域と、車幅方向外側にあり、曲率半径が車幅方向外側に向かって段階的に減少する曲率半径変化領域と、を備え、反射鏡の画角が30°以上であり、曲率半径一定領域の曲率半径が1.3m以上であり、曲率半径変化領域の車幅方向外側端における曲率半径が0.3m以上であり、且つ、曲率半径変化領域の曲率半径の減少率が車幅方向の外側に向かって減少することを特徴とする。
このように構成された本発明においては、車幅方向外側端における曲率半径を0.3m以上とすることによって、右眼から見る場合に曲率半径変化領域に映る物体の画角と左眼から見る場合に曲率半径変化領域に映る物体の画角との差を効果的に減少させ、右眼から見る場合と左眼から見る場合とで反射鏡に映る物体の形状が異なるために生じる違和感を低減することができるので、反射鏡に映る物体に対する適当な距離感や必要なミラー画角を確保しつつ、運転者に与える違和感を低減することができる。また、反射鏡のミラー画角を比較的大きい値に保持することができ、運転者に与える違和感の低減と必要なミラー画角の確保とを両立することができる。
また、本発明において、好ましくは、曲率半径変化領域の車幅方向長さが0.05m以上である。
このように構成された本発明においては、反射鏡のミラー画角を比較的大きい値に保持することができ、運転者に与える違和感の低減と必要なミラー画角の確保とを両立することができる。
また、本発明において、好ましくは、曲率半径変化領域の曲率半径が減少する段階数が10以下である。
このように構成された本発明においては、反射鏡のミラー画角を比較的大きい値に保持することができ、運転者に与える違和感の低減と必要なミラー画角の確保とを両立することができる。
本発明による車両用ドアミラー装置によれば、広い画角を確保しつつ、運転者に与える違和感を低減できる。
本発明の実施形態による車両用ドアミラー装置を有する車両の平面図である。 本発明の実施形態による車両用ドアミラー装置の平面図である。 本発明の実施形態による車両用ドアミラー装置が備える反射鏡の図2のIII−III線における断面図である。 本発明の実施形態による車両用ドアミラー装置が備える反射鏡の曲率半径を示す線図である。 車両用ドアミラー装置の平面図であり、図5(a)は運転者の左眼から見た車両用ドアミラー装置を示す図、図5(b)は運転者の右眼から見た車両用ドアミラー装置を示す図である。 反射鏡の形状を決定する各パラメータの変化に応じた特徴点ずれ超過量の変化を示す線図である。 曲率半径変化領域の形状を決定する各パラメータの変化に応じた反射鏡のミラー画角の変化を示す線図であり、図7(a)は曲率半径変化領域の長さLRchgの変化に応じたミラー画角θの変化を示す線図、図7(b)は曲率半径変化領域の曲率半径が減少する減少率rcrvの変化に応じたミラー画角θの変化を示す線図、図7(c)は曲率半径変化領域の曲率半径が減少する段階数Ndivの変化に応じたミラー画角θの変化を示す線図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態による車両用ドアミラー装置を説明する。
まず、図1乃至図4により、本発明の実施形態による車両用ドアミラー装置の構成を説明する。図1は、本発明の実施形態による車両用ドアミラー装置を有する車両の平面図であり、図2は、本発明の実施形態による車両用ドアミラー装置の平面図であり、図3は、本発明の実施形態による車両用ドアミラー装置が備える反射鏡の図2のIII−III線における断面図であり、図4は、本発明の実施形態による車両用ドアミラー装置が備える反射鏡の曲率半径を示す線図である。
図1に示すように、車両1の左フロントドア2の前端及び右フロントドア4の前端に、それぞれ車両用ドアミラー装置6が設けられる。車両用ドアミラー装置6は、車両のフロントドア2、4に固定されるミラーステー6aと、ミラーステー6aに回動可能に取り付けられるハウジング6bとを有する。ハウジング6bには、車両1の後方に向けられる反射鏡8が取り付けられている。運転者は、この反射鏡8を見ることによって、間接的に車両1の後方を視認することができる。運転者がこの反射鏡8を介して後方を視認可能なミラー画角をθとする。運転者にとって十分な後方視界を確保するには、ミラー画角θを所定値以上(例えば30°以上)にすることが望ましい。
図2及び図3に示すように、反射鏡8は、この反射鏡8の車幅方向の所定位置において上下に延びる境界線10から車幅方向内側に形成された曲率半径一定領域12と、境界線10から車幅方向外側に形成された曲率半径変化領域14と、を備える。
曲率半径一定領域12は、一定の曲率半径Rmainの凸面鏡として形成されている。この曲率半径Rmainを小さくするほど反射鏡8のミラー画角θを大きくすることができるが、反射鏡8に映る物体の歪みが大きくなるため、運転者にとってその物体に対する距離感を把握することが困難になる。したがって、運転者が反射鏡8に映る物体までの距離を適当に把握できるようにするため、曲率半径Rmainを所定値以上(例えば1.3m以上)にすることが望ましい。
一方、曲率半径変化領域14は、車幅方向外側に向かって曲率半径が段階的に減少する凸面鏡として形成されている。
曲率半径変化領域14の形状は、曲率半径変化領域14の長さLRchg(即ち、反射鏡8の境界線10から車幅方向外側端までの長さ)、曲率半径変化領域14の曲率半径が減少する段階数Ndiv、曲率半径変化領域14の曲率半径が減少する減少率rcrv、及び、曲率半径変化領域14の車幅方向外側端における曲率半径(終端曲率半径)Rendによって決定される。
図3に示すように、反射鏡8の車幅方向中央(ミラーセンター)Cにおいて反射鏡8に接する水平方向の接線に沿った長さをミラー水平長さLとした場合、図4に示すように、曲率半径変化領域14の曲率半径は、曲率半径一定領域12の曲率半径Rmainから曲率半径変化領域14の終端曲率半径Rendまで、一定のミラー水平長さ(LRchg/Ndiv)毎に段階的に減少する。
曲率半径変化領域14の曲率半径が減少する減少率rcrvは、曲率半径変化領域14の曲率半径が一定の傾きにより減少する(即ち図4において曲率半径が直線的に減少する)場合における曲率半径変化領域14の車幅方向中央の曲率半径をR0、実際の曲率半径変化領域14の車幅方向中央の曲率半径をRmとした場合、rcrv=(Rm−Rend)/(R0−Rend)として定義される。図4の例では、R0=1100mm、Rm=650mm、Rend=200mmであるので、減少率rcrv=(650−200)/(1100−200)=0.5となる。
次に、図5により、右眼から見る場合と左眼から見る場合とで反射鏡8に映る物体の形状が異なるために生じる違和感の評価方法を説明する。
図5は、車両用ドアミラー装置6の平面図であり、図5(a)は運転者の左眼から見た車両用ドアミラー装置6を示す図、図5(b)は運転者の右眼から見た車両用ドアミラー装置6を示す図である。
物体が反射鏡8に映る位置は、右眼から見る場合と左眼から見る場合とで異なることから、物体の鏡像のうち曲率半径変化領域14に映る部分の割合が異なる。その結果、曲率半径変化領域14に映る物体の画角が、右眼から見る場合と左眼から見る場合とで異なることになる。
図5の例においては、運転者の左眼から見る場合(図5(a))よりも、運転者の右眼から見る場合(図5(b))の方が、後方車両16の鏡像のうち曲率半径変化領域14に映る部分の割合が大きいため、鏡像が圧縮される程度が大きくなる。したがって、運転者の左眼から見る場合よりも、運転者の右眼から見る場合の方が、反射鏡8に映る後方車両16の画角が狭くなる。
ここで、運転者の左眼から見る場合に反射鏡8に映る後方車両16の左右のヘッドライト間の画角をθl、運転者の右眼から見る場合に反射鏡8に映る後方車両16の左右のヘッドライト間の画角をθrとした場合、これらの画角の差θd=θl−θrを、「特徴点ずれ量」と定義する。この特徴点ずれ量θdが所定の基準値T未満の場合、運転者は反射鏡8に映る後方車両16を1つの物体として立体視できる。しかし、特徴点ずれ量θdが所定の基準値T以上になると、運転者は反射鏡8に映る後方車両16を1つの物体として立体視することができなくなり、さらに特徴点ずれ量θdが大きくなる程、運転者が感じる違和感は大きくなる。即ち、特徴点ずれ量θdを低減することにより、運転者に与える違和感を低減することができる。より具体的には、特徴点ずれ量θdが所定の基準値Tを超過する量(特徴点ずれ超過量)Gを4.5°以下とすることにより、運転者に与える違和感を許容範囲内に抑えることができる。
本願発明者らは、反射鏡8のミラー画角θと特徴点ずれ量Gとの各々を目的変量とし、曲率半径一定領域12の曲率半径Rmain、曲率半径変化領域14の長さLRchg、曲率半径変化領域14の曲率半径が減少する段階数Ndiv、曲率半径変化領域14の曲率半径が減少する減少率rcrv、及び、曲率半径変化領域14の終端曲率半径Rendを説明変量として、多変量解析(例えば重回帰分析)を行うことにより、以下の各式を導出した。
・・・(1)
・・・(2)
次に、図6及び図7により、曲率半径変化領域14の形状の決定方法を説明する。
図6は、車両用ドアミラー装置6の反射鏡8の形状を決定する各パラメータの変化に応じた特徴点ずれ超過量の変化を示す線図である。また、図7は、曲率半径変化領域14の形状を決定する各パラメータの変化に応じた反射鏡8のミラー画角の変化を示す線図であり、図7(a)は曲率半径変化領域14の長さLRchgの変化に応じたミラー画角θの変化を示す線図、図7(b)は曲率半径変化領域14の曲率半径が減少する減少率rcrvの変化に応じたミラー画角θの変化を示す線図、図7(c)は曲率半径変化領域14の曲率半径が減少する段階数Ndivの変化に応じたミラー画角θの変化を示す線図である。
図6は、上述した式(2)において、反射鏡8の製造上の制約や車両用ドアミラー装置6に対するレギュレーション上の制約等、所定の制約条件の範囲内で反射鏡8の形状を決定する各パラメータを変化させた場合における、特徴点ずれ超過量Gの変化を示している。この図6に示すように、終端曲率半径Rendの変化に対する特徴点ずれ超過量Gの変化が、他のパラメータに対するGの変化よりも大きい。すなわち、運転者に与える違和感を低減するために特徴点ずれ超過量Gを減少させるには、終端曲率半径Rendを大きくすることが最も有効と考えられる。特に、終端曲率半径Rendを0.3m以上とすることにより、特徴点ずれ超過量Gを十分小さい値(すなわち4.5°以下)に抑えることができる。
しかしながら、上述した式(1)から明らかなように、終端曲率半径Rendを大きくするとミラー画角θが小さくなってしまう。そこで、曲率半径変化領域14の形状を決定する終端曲率半径Rend以外の各パラメータを調整することにより、必要なミラー画角θを確保する。
図7は、式(1)において、所定の制約条件の範囲内において、反射鏡8の形状を決定する各パラメータを変化させた場合における、ミラー画角θの変化を示している。
図7(a)に示すように、終端曲率半径Rendの変化にかかわらず、曲率半径変化領域14の長さLRchgが長いほど、ミラー画角θが大きい。特に、曲率半径変化領域14の長さLRchgを0.05m以上とすることにより、ミラー画角θを比較的大きい値に保持することができる。
また、図7(b)に示すように、終端曲率半径Rendの変化にかかわらず、曲率半径変化領域14の曲率半径が減少する減少率rcrvが小さいほど、ミラー画角θが大きい。特に、減少率rcrvを0.6以下とすることにより、ミラー画角θを比較的大きい値に保持することができる。
さらに、図7(c)に示すように、終端曲率半径Rendの変化にかかわらず、曲率半径変化領域14の曲率半径が減少する段階数Ndivが少ないほど、ミラー画角θが大きい。特に、段階数Ndivを10以下とすることにより、ミラー画角θを比較的大きい値に保持することができる。
例えば、曲率半径一定領域12の曲率半径Rmainが1.3m以上、終端曲率半径Rendが0.3m以上、曲率半径変化領域14の長さLRchgが0.05m以上、曲率半径変化領域14の曲率半径が減少する減少率rcrvが0.6以下、及び、曲率半径変化領域14の曲率半径が減少する段階数Ndivが10以下である場合、反射鏡のミラー画角θが30°以上且つ特徴点ずれ超過量Gが4.5°以下となる。
次に、上述した本発明の実施形態による車両用ドアミラー装置6の効果を説明する。
まず、反射鏡8のミラー画角θが30°以上であり、曲率半径一定領域12の曲率半径Rmainが1.3m以上であり、且つ、曲率半径変化領域14の車幅方向外側端における曲率半径Rendが0.3m以上であるので、反射鏡8に映る物体に対する適当な距離感や必要なミラー画角を確保しつつ、特徴点ずれ超過量Gを比較的小さい値に抑制することができ、運転者に与える違和感を低減することができる。
さらに、曲率半径変化領域14の車幅方向長さLRchgが0.05m以上であるので、終端曲率半径Rendが0.3m以上の場合においてもミラー画角θを比較的大きい値に保持することができ、終端曲率半径Rendを0.3m以上とすることによる特徴点ずれ超過量Gの低減と必要なミラー画角θの確保とを両立することができる。
さらに、曲率半径変化領域14の曲率半径が減少する段階数Ndivが10以下であるので、終端曲率半径Rendが0.3m以上の場合においてもミラー画角θを比較的大きい値に保持することができ、終端曲率半径Rendを0.3m以上とすることによる特徴点ずれ超過量Gの低減と必要なミラー画角θの確保とを両立することができる。
さらに、曲率半径変化領域14の曲率半径が減少する減少率rcrvが0.6以下であるので、終端曲率半径Rendが0.3m以上の場合においても必要なミラー画角θを比較的大きい値に保持することができ、終端曲率半径Rendを0.3m以上とすることによる特徴点ずれ超過量Gの低減と必要なミラー画角θの確保とを両立することができる。
1 車両
2 左フロントドア
4 右フロントドア
6 車両用ドアミラー装置
6a ミラーステー
6b ハウジング
8 反射鏡
10 境界線
12 曲率半径一定領域
14 曲率半径変化領域
16 後方車両

Claims (3)

  1. 車両のドアに取り付けられ反射鏡を有する車両用ドアミラー装置において、
    上記反射鏡は、車幅方向内側にあり、一定の曲率半径を有する曲率半径一定領域と、車幅方向外側にあり、曲率半径が車幅方向外側に向かって段階的に減少する曲率半径変化領域と、を備え、
    上記反射鏡の画角が30°以上であり、上記曲率半径一定領域の曲率半径が1.3m以上であり、上記曲率半径変化領域の車幅方向外側端における曲率半径が0.3m以上であり、且つ、上記曲率半径変化領域の曲率半径の減少率が車幅方向の外側に向かって減少することを特徴とする車両用ドアミラー装置。
  2. さらに、上記曲率半径変化領域の車幅方向長さが0.05m以上である請求項1に記載の車両用ドアミラー装置。
  3. さらに、上記曲率半径変化領域の曲率半径が減少する段階数が10以下である請求項1又は2に記載の車両用ドアミラー装置。
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