JP5954307B2 - 電子時計及び操作設定切り替えシステム - Google Patents

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Description

この発明は、電子時計及び操作設定切り替えシステムに関する。
従来、種々の機能を備え、これらを選択的に切り替えて又は並行して機能させることが可能な電子機器がある。このような電子機器では、多くの場合、一部の操作キーや押しボタンスイッチといった操作受付部が機能ごとに各々設定された操作命令に割り当てられて利用されている。また、操作の種類に対して操作受付部の数が不足している場合などには、複数の操作受付部への操作の組合せや、ボタンの長押しや連続操作といった操作方法の識別により、多くの操作が可能となっている。
例えば、特許文献1には、オプションユニットを装着可能な携帯電話機において、取り付けられたオプションユニットに応じて所定の操作キーの操作に係る処理内容を切り替え設定する技術について記載されている。
一方で、一の電子機器での動作機能に係る操作を腕時計から無線通信を介して遠隔制御する技術がある。特許文献2には、携帯電話のカメラ機能におけるシャッター操作をBluetooth(登録商標)による通信を介して腕時計から行わせる際に、当該腕時計の操作モードを携帯電話からの指令で切り替える技術について開示されている。
特開2004−112392号公報 特開2009−118474号公報
しかしながら、電子時計、特に、電子腕時計のように操作受付部の配置可能数が少なく、また、複雑な操作に適していない電子機器では、速やかに機能を切り替えることが可能なように、従来、機能を切り替えるための操作受付部が専用で設けられている。従って、この専用の操作受付部の分、各機能モードに係る操作に用いることが出来る操作受付部の数が減少して、更に、操作の種類が制約されたり複数の操作の組合せが煩雑になったりするという課題がある。
この発明の目的は、操作の利便性を損なわずにより多様な機能動作が可能となる電子時計及び操作設定切り替えシステムを提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため、
押しボタンスイッチが含まれる複数の操作受付部を有し、当該操作受付部への入力操作に応じた入力信号を出力する第1操作手段と、
外部機器と通信を行って入力信号を受信し、出力信号を送信する第1通信手段と、
入力信号に応じた動作制御を行う第1制御手段と、
を備え、
前記複数の操作受付部のうちの1つは、前記第1制御手段により実行可能な複数の機能モードの中から何れかを選択して切り替えるための機能切替操作受付部であり、
前記第1制御手段は、
第1入力信号が入力された場合には、前記機能切替操作受付部を含む前記操作受付部を、前記外部機器で実行される所定の動作処理に係る外部機器操作受付部として割り当てて、
当該外部機器操作受付部として割り当てられた前記操作受付部への入力操作が検出された場合には、前記第1通信手段を介して当該入力操作に応じた前記動作処理に係る操作要求を前記外部機器へ送信し、
第2入力信号が入力された場合には、前記外部機器操作受付部としての割り当てを終了し、
前記第1入力信号及び前記第2入力信号は、所定の前記押しボタンスイッチが所定時間継続的に押下された長押し操作が検出されることで前記第1操作手段から出力される信号であり、
前記第1制御手段は、前記第1入力信号が入力されてから前記第2入力信号が入力されるまでの間、前記操作受付部への各操作の終了をそれぞれ検知した場合に前記外部機器操作受付部としてユーザの操作を受け付ける
ことを特徴とする電子時計である。
本発明に従うと、電子時計において、操作の利便性を損なわずにより多様な機能動作が可能となるという効果がある。
本発明の実施形態の操作設定切り替えシステムの全体図である。 電子腕時計の内部構成を示すブロック図である。 電子腕時計の平面図である。 スマートフォンの内部構成を示すブロック図である。 電子腕時計が実行可能な機能モードの切り替えについて説明する図である。 電子腕時計の操作設定切り替えに係る表示画面を示す図である。 スマートフォンのアプリ操作オンオフ設定処理の制御手順を示すフローチャートである。 スマートフォンにおいて実行される電子腕時計によるアプリ操作のオンオフに係る設定処理の制御手順を示すフローチャートである。 電子腕時計への入力操作の制御に係る処理の制御手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施形態の操作設定切り替えシステム1の全体図である。
この操作設定切り替えシステム1は、操作対象の外部機器としてのスマートフォン10と、操作設定の切り替えが行われる電子時計としての電子腕時計40とにより構成される。スマートフォン10と電子腕時計40との間では、Bluetooth(登録商標)による相互通信が可能となっている。
図2は、電子腕時計40の内部構成を示すブロック図である。
この電子腕時計40は、バンドでユーザの腕に装着可能なものである。電子腕時計40は、CPU(Central Processing Unit)41(第1制御手段)と、ROM(Read Only Memory)42と、RAM(Random Access Memory)43と、計時回路44と、操作部45(第1操作手段)と、表示部46及びその表示ドライバ47と、Bluetoothモジュール48及びそのアンテナAN4と、UART(Universal Asynchronous Receiver/Transmitter)49と、傾斜センサ50と、振動モータ51及びそのドライバ52と、ブザー部53及びそのドライバ54と、照明部55及びそのドライバ56と、バス59などを備えている。
CPU41は、種々の演算処理を行い、電子腕時計40の全体動作を統括制御する。CPU41は、ROM42から電子腕時計40の動作に係る各種制御プログラムを読み出して実行する。
ROM42には、電子腕時計40の動作に係る各種制御プログラム及び初期設定データが格納されている。この制御プログラムの中には、操作部45の各押しボタンスイッチの操作に対応する処理の割り当て設定を行うための操作設定プログラムや、スマートフォン10とBluetooth通信を行うための接続制御プログラム421が含まれている。
RAM43は、CPU41に作業用のメモリ空間を提供し、また、一時データを記憶する。RAM43の記憶する一時データには、電子腕時計40の現在の機能モードや、当該機能モードにおける各押しボタンスイッチの割り当て設定を定めるデータであるスイッチ割当設定431などが含まれている。
計時回路44は、図示略の発振回路から入力された所定の周波数信号を計数して初期時刻データに加算することにより現在時刻を保持するカウンタである。或いは、CPU41の制御によりソフトウェア的に計数された現在時刻が計時回路44に記憶される構成であっても良い。
操作部45は、外部からの入力を受け付ける複数の操作受付部、例えば、ここでは、5つの押しボタンスイッチB1〜B5(操作受付部、外部機器操作受付部)を有し、ユーザによる各操作受付部への入力操作に応じた電気信号を発生させて入力信号としてCPU41に出力する。
表示部46は、表示画面46a、例えば、LCD(液晶ディスプレイ)を備え、表示ドライバ47からの駆動信号に応じて電子腕時計40の動作モードや各種設定メニューの表示を行う。表示画面46aには、特には限られないが、ドットマトリクス方式での表示が可能な区域とセグメント方式での表示が可能な区域とがそれぞれ設けられている。
図3は、電子腕時計40の表示画面46a及び押しボタンスイッチB1〜B5を示す平面図である。
この電子腕時計40は、中央の表示画面46aが複数の表示区域に分割されている。これらの複数の表示区域のうち、下部及び左上の表示区域がそれぞれセグメント方式での表示を行う区域であり、右上の区域がドットマトリクス方式での表示を行う区域である。また、これらに加えて、左上には、Bluetoothによる通信中であること示す標識が設けられた区域があり、また、右下には、各機能のオンオフなどを示すインディケータがある。セグメント方式での表示区域は、日時、ストップウォッチやタイマーの計数時間及びアラーム設定時刻などの数字の表示を主に行うが、機能モードによってはこれに限られない。ドットマトリクス方式での表示区域は、アルファベットや記号などの各種文字を表示する際に優先的に用いられるが、数字の表示も行うことが可能である。
電子腕時計40の正面下部には、押しボタンスイッチB1が設けられており、通常の基本時計モードでは、当該押しボタンスイッチB1によりBluetooth通信の電源がオンとオフの間で切り替えられる。また、電子腕時計40の側面には、表示画面46aに対して左右にそれぞれ上下2つずつの押しボタンスイッチB2〜B5が設けられている。表示画面46aに対して左側の側面部には、押しボタンスイッチB2、B3が設けられている。押しボタンスイッチB2は、標識「LIGHT」が設けられているように、通常の機能モード、即ち、基本時計モードでは、押下されることで照明部55を点灯させるための制御信号をドライバ56に出力する。押しボタンスイッチB3(機能切替操作受付部)は、標識「MODE」が設けられているように、機能モードの切り替えスイッチであり、コントロールモード以外で押下されることにより、予め設定された順番で電子腕時計40が実行可能な機能モードを切り替えていく。
一方、表示画面46aに対して右側の側面部には、押しボタンスイッチB4、B5が設けられている。押しボタンスイッチB4は、標識「INFO」が設けられているように、基本時計モードで押下されることで、Bluetooth通信によりスマートフォン10から取得された当該スマートフォン10への直近の着信情報が表示される。押しボタンスイッチB5は、標識「FIND」が設けられているように、基本時計モードで所定時間、例えば、3秒間継続して押下されることで、Bluetoothによる通信接続がなされている外部機器、即ち、スマートフォン10に所定の報知動作を行わせ、このスマートフォン10の所在を知らせる。また、これらの押しボタンスイッチB4、B5は、ストップウォッチ機能に係るモードでは、時間計測の開始、終了、リセット及びラップタイムやスプリットタイムの取得にも用いられる。
Bluetoothモジュール48は、アンテナAN4を介してスマートフォン10などの外部機器との間でBluetoothによる通信を行うための制御モジュールである。CPU41から送られた送信データは、UART49でシリアル/パラレル変換などの処理が行われて、Bluetoothモジュール48から外部機器に送信される。また、アンテナAN4及びBluetoothモジュール48により受信された受信データは、UART49でシリアル/パラレル変換などの処理が行われて、CPU41へ出力される。
Bluetoothモジュール48及びアンテナAN4により第1通信手段が構成される。
傾斜センサ50は、電子腕時計40が所定の方向に傾斜したか否かを検出して、CPU41にオンオフを示す信号を出力する。この傾斜センサ50は、例えば、表示画面46aの上下方向に表示画面46a下方が低くなるように傾いた状態を検出することが可能な種々の周知の構成を用いることが出来る。この場合、傾斜センサ50は、傾斜角度自体を計測する必要が無い。
振動モータ51、ブザー部53及び照明部55は、それぞれ、ドライバ52、54、56からの駆動信号に応じて振動、ビープ音及び光を発する。振動モータ51は、例えば、回転モータである。ブザー部53には、例えば、PZTなどの圧電素子を用いることが出来る。また、照明部55には、LEDなどの低消費電力の発光体が用いられる。
振動モータ51及びブザー部53は、種々の報知動作に用いられる。振動による報知(ヴァイブレーション設定、VIB)とブザー音声による報知とは、ユーザの設定に基づいて適宜併用又は選択的に切り替えられる。
照明部55は、通常、押しボタンスイッチB2の押下操作によって所定時間点灯される。また、照明部55は、コントロールモード中などで押しボタンスイッチB2が照明の点灯に係る処理に対応して設定されていない場合や、セットアップモードで別途設定された場合には、傾斜センサ50の計測する傾斜状態に基づいて自動的に所定時間点灯されるオートライトモード(LT)で動作される。
本実施形態のCPU41や各部は、図示略の電源部から供給される電力により駆動される。この電源部のバッテリとしては、小型軽量であり、且つ、長期間に亘り安定的に電力供給の可能なものが望ましく、例えば、小型円盤状のボタン型一次電池が用いられる。或いは、バッテリには、ソーラ発電部と二次電池とを組み合わせたものが用いられ、又は、一次電池と併用されても良い。
図4は、スマートフォン10の内部構成を示すブロック図である。
スマートフォン10は、CPU11(第2制御手段、外部操作設定手段、外部操作受付制御手段)と、ROM12と、RAM13と、記憶部14と、内蔵時計15と、表示部16(表示手段)及びそのドライバ17と、操作部18(第2操作手段)と、スピーカ19と、マイク20と、コーデック21と、RF送受信回路22と、携帯電話通信の電波送受信用アンテナAN11と、通信回路23と、Bluetoothモジュール24と、UART25と、Bluetooth通信の電波送受信用アンテナAN12と、振動モータ26及びそのドライバ27と、バス30などを備えている。
CPU11は、各種演算処理を行い、スマートフォン10の全体動作の統括制御を行う。また、CPU11は、記憶部14にインストールされた各種アプリケーションプログラム(アプリ)を実行する。
ROM12は、CPU11が実行する種々の制御プログラムや初期設定データを格納する。なお、ROM12は、その一部又は全部が書き換え可能な不揮発性メモリであっても良い。
RAM13は、CPU11に作業用のメモリ空間を提供し、作業用の一時データを記憶する揮発性メモリである。
記憶部14は、読み書き可能な不揮発性のメモリであり、例えば、フラッシュメモリやEEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)である。この記憶部14には、CPU11により実行される各種アプリケーションプログラム142(アプリ)や当該アプリケーションプログラム142で利用される各種アプリケーションデータ143が記憶されている。CPU11は、ユーザの入力操作に係る命令に応じて必要なアプリやデータを読み出して実行(所定の動作処理)する。記憶部14に記憶されるアプリとしては、例えば、音楽ソフトなどを再生するためのミュージックアプリ、ユーザの走行速度や距離を管理するためのランニングアプリやユーザの消費カロリー管理アプリといった種々のものが挙げられる。また、このアプリには、Bluetoothにより通信接続された電子機器への入力操作により実行中の他のアプリケーションプログラムの操作を受け付けるための外部操作設定プログラム141が含まれている。
内蔵時計15は、現在時刻を計数して保持するカウンタである。スマートフォン10では、この現在時刻が読み出されて、表示部16に表示される。また、当該現在時刻データと各種機能に係る設定時刻データとが比較されて種々の動作が行われたりする。この内蔵時計15の現在時刻データは、スマートフォン10の起動時にRTC(Real Time Clock)から読み出されてカウンタの初期値とされる。また、この現在時刻データは、RF送受信回路22による携帯電話の基地局との通信時に、随時当該基地局から取得される時刻データにより修正される。
表示部16は、表示画面16aとして、例えば、LCD(液晶ディスプレイ)を備える。CPU11から送られた制御信号により動作するドライバ17(液晶ドライバ)は、LCDを駆動してスマートフォン10の各種機能に係る表示を行わせる。この表示部16は、他の表示方式の表示画面16a、例えば、有機ELD(Electro-Luminescent Display)を備えても良く、ドライバ17は、表示画面16aの表示方式に応じて適宜選択される。
操作部18は、タッチセンサを備え、表示部16のLCD画面上におけるユーザのタッチ操作位置と操作内容とを検出して当該操作に応じた電気信号を発生させて、入力信号としてCPU11に出力する。操作部18は、更に、一又は複数の操作キーやスイッチを備え、ユーザが当該操作キーやスイッチに対して行った操作に基づく入力信号をCPU11に出力する構成であっても良い。
スピーカ19は、コーデック21からの信号に基づいて電気信号を音声信号に変換して音声を出力する。また、マイク20は、音波を検知して電気信号に変換し、コーデック21に出力する。コーデック21は、符号化圧縮されたデジタル音声信号をデコードしてアナログ信号としてスピーカ19へ送るとともに、マイク20から取得された音声信号をエンコードしてCPU11や通信回路23へ出力する。なお、通話用のスピーカとその他の報知音などを外部に出力するためのスピーカとを別個に備えることとしても良い。また、音声出力は、スピーカ19だけではなく、図示略のイヤホンジャックへ出力させることが可能である。また、単なる報知動作用の音声出力としては、例えば、他にブザー発生部を備え、圧電素子を振動させてビープ音を出力させても良い。
RF送受信回路22は、アンテナAN11を用いて携帯電話の通信基地局との間で行われる電話通信データやメール通信データの送受信処理を行う。また、通信回路23は、RF送受信回路22により送受信される送受信データに係る各種処理を行い、CPU11やコーデック21との間でデータの受け渡しを行う。
Bluetoothモジュール24は、アンテナAN12を介して電子腕時計40などの外部機器との間でBluetooth通信を行うための制御モジュールである。CPU11から送られた送信データは、UART25でシリアル/パラレル変換などの処理が行われて、Bluetoothモジュール24から外部機器に送信される。また、外部機器からBluetoothモジュール24を用いて受信された受信データは、UART25でパラレル/シリアル変換などの処理が行われて、入力信号としてCPU11へ出力される。
Bluetoothモジュール24とアンテナAN12により、第2通信手段が構成される。
振動モータ26は、振動を発することでユーザに報知を行うためのものである。CPU11からドライバ27に制御信号が送られると、ドライバ27は、振動モータ26を動作させるのに必要な電圧信号に変換して出力する。振動モータ26としては、例えば、回転モータが用いられる。
スマートフォン10の電源には、例えば、充電可能なリチウムイオン電池が用いられる。
RF送受信回路22、Bluetoothモジュール24は、スマートフォン10全体の電源操作とは別に、個別に電源供給をオンオフする制御が可能となっている。
次に、本実施形態の電子腕時計40における機能モードの切り替えについて説明する。
図5は、電子腕時計40における機能モードの切り替え順について説明する図である。
通常、電子腕時計40は、現在時刻を表示する基本時計モード(通常の時刻表示に係る機能モード)で動作している。押しボタンスイッチB3が押下されると、矢印で示されるように、1回の押下動作ごとにストップウォッチモード、リコールモード、世界時計モード、アラームモード、タイマーモード、及びセットアップモードに順番に切り替えられ、再度押しボタンスイッチB3が押下されることで基本時計モードに戻る。
ここで、ストップウォッチモードは、ユーザが経過時間を計測するモードであり、リコールモードは、ストップウォッチモードにおいて計測され、RAM13に記憶された時間(ラップタイムやスプリットタイムを含む)を順番に呼び出して表示させるモードである。世界時計モードは、世界の都市を設定することによって当該都市の属するタイムゾーンでの時刻を表示させるモードである。アラームモードは、アラーム報知のオンオフ及び当該アラーム報知を行う時刻の設定を行うモードである。タイマーモードは、設定された時間を計数して、当該時間が経過したことを報知するモードである。また、セットアップモードは、各種電子腕時計40の動作に係る設定を行うためのモードである。
これらの機能モードを順番に切り替える操作に加えて、本実施形態の電子腕時計40では、所定の入力信号(第1入力信号)により、何れの機能モードからであっても直接コントロールモードへ切り替える動作が行われる。また、コントロールモードにある場合には、所定の入力信号(第2入力信号)により基本時計モードに遷移する。本実施形態の電子腕時計40では、所定の入力信号として、Bluetoothにより通信接続された外部機器からの切り替え要求に係る入力信号が用いられる。
ここで、本実施形態の電子腕時計40では、1のアプリに係るコントロールモード中において他のアプリに係るコントロールモードへの遷移命令が取得された場合には、当該他のアプリに係るコントロールモードに直接切り替えられる。
次に、本実施形態の電子腕時計40の操作設定の切り替え動作について説明する。
図6は、本実施形態の電子腕時計40の操作設定切り替えに係る表示画面を示す図である。
図6(a)は、スマートフォン10の表示画面16aに表示された外部操作設定の選択画面の例を示す図である。
本実施形態の電子腕時計40の操作設定は、スマートフォン10において、当該スマートフォン10の側で起動されているアプリの中からユーザが外部操作を受け付ける設定を行う又は解除することでなされる。ここでは、「MUSIC」アプリと「RUNNING」アプリとが起動されていて、外部操作の受付に係る選択が可能となっている。ここでユーザが、例えば、「MUSIC」アプリの表示部分をタップ(タッチ)して選択することで、操作部18から当該選択に係る信号がCPU11に入力されると、CPU11は、Bluetoothモジュール24を介して電子腕時計40に対し、「MUSIC」アプリに係るコントロールモードに遷移させる要求を送信する。電子腕時計40でこの要求が受信されると、CPU41は、押しボタンスイッチB1〜B5の操作設定を、スマートフォン10の「MUSIC」アプリに係るコントロールモードに遷移させる。
図6(b)は、「MUSIC」アプリに係るコントロールモードに遷移した場合の表示画面46aの表示例を示す図である。
コントロールモードに遷移すると、表示画面46a左下の水平セグメント461が点灯されて、コントロールモードであることが示される。また、表示画面46a右上のドットマトリクス表示領域に、「MUSIC」との表示がなされて、「MUSIC」アプリの操作が可能な状態であることが示される。この状態では、例えば、押しボタンスイッチB1には、再生(Play)及び一時停止(Pause)が交互に設定され、押しボタンスイッチB4、B5には、それぞれ、次に進む(Next)及び前に戻る(Previous)が設定され、また、押しボタンスイッチB2、B3には、音量の増減がそれぞれ設定される。
また、楽曲の再生中には、ドットマトリクス表示領域には、楽曲名がスクロール表示させることが可能である。
これらの押しボタンスイッチB1〜B5の割り当てに係る設定は、アプリの種別と関連付けてスイッチ割当設定431に記憶される。このスイッチ割当設定431は、特には限られないが、スマートフォン10における設定動作でユーザによりカスタマイズが可能であり、当該アプリに係る外部操作設定がなされた場合にスマートフォン10から電子腕時計40に送信されてRAM43にスイッチ割当設定431として記憶される。
図7は、電子腕時計40において実行されるスマートフォン10のアプリ操作オンオフ設定処理のCPU41による制御手順を示すフローチャートである。
図7(a)には、電子腕時計40においてコントロールモードに遷移してアプリ操作をオンする処理の制御手順を示すフローチャートを示し、図7(b)には、コントロールモードを終了してアプリ操作をオフする処理の制御手順を示すフローチャートを示す。
本実施形態のアプリ操作オン処理は、スマートフォン10からBluetooth通信によりコントロールモードに遷移させる要求を取得することで開始される。アプリ操作オン処理が開始されると、CPU41は、電子腕時計40がコントロールモードに遷移して良い状況にあるか否かを判別する(ステップS401)。コントロールモードに遷移して良い状態であると判別された場合には(ステップS401で“YES”)、CPU41は、コントロールモードに遷移して、押しボタンスイッチB1〜B5の受付内容に係る割り当て設定をBluetooth通信によって取得されたアプリ情報に対応するスイッチ割当設定に変更する(ステップS402)。そして、CPU41は、アプリ操作オン処理を終了する。コントロールモードに遷移して良い状態ではないと判別された場合には(ステップS401で“NO”)、CPU41は、そのままアプリ操作オン処理を終了する。なお、ステップS401の判別処理で“NO”に分岐した場合には、所定時間ステップS401の処理を繰り返して、コントロールモードに遷移して良い状態になるまで待機しても良い。
一方、本実施形態のアプリ操作オフ処理は、スマートフォン10からBluetooth通信によりコントロールモードを終了させる要求を取得することで開始される。アプリ操作オフ処理が開始されると、CPU41は、コントロールモードを終了して、押しボタンスイッチB1〜B5のスイッチ割当設定を基本時計モードにおける設定に変更する(ステップS451)。そして、CPU41は、アプリ操作オフ処理を終了する。
図8は、スマートフォン10において実行される電子腕時計40におけるアプリ操作のオンオフに係る設定処理のCPU11による制御手順を示すフローチャートである。
このアプリ操作設定処理は、スマートフォン10においてアプリ制御プログラムの一部として、当該アプリに係る操作部18への入力操作が検出された場合に実行される。
入力操作が検出されると、CPU11は、当該入力操作が外部操作選択画面、即ち、実行中のアプリを外部の電子腕時計40への入力操作により操作させる設定を行う又は解除するための画面(外部操作選択画面)の表示命令に係るものであるか否かを判別する(ステップS101)。
外部操作選択画面の表示命令に係るものではないと判別された場合には(ステップS101で“NO”)、CPU11は、当該操作内容に応じた他の処理を実行する。
外部操作選択画面の表示命令に係るものであると判別された場合には(ステップS101で“YES”)、CPU11は、現在実行中であって、外部の電子腕時計40からの操作受付が可能なアプリを検索する(ステップS102)。CPU11は、操作受付が可能として検出されたアプリを、図6(a)に示したように、表示部16の表示画面に一覧表示させる(ステップS103)。それから、CPU11は、入力操作を待ち受ける。
CPU11は、入力操作があったか否かを判別する(ステップS104)。入力操作がないと判別された場合には(ステップS104で“NO”)、CPU11は、ステップS104の処理を繰り返す。
入力操作があったと判別された場合には(ステップS104で“YES”)、CPU11は、当該検出された入力操作がアプリの選択に係るものであるか否かを判別する(ステップS105)。アプリの選択に係るものではないと判別された場合、即ち、ここでは、選択がキャンセルされた場合には(ステップS105で“NO”)、CPU11は、アプリ操作設定処理を終了する。
アプリの選択に係る入力操作であると判別された場合には(ステップS105で“YES”)、CPU11は、当該選択されたアプリが現在Bluetoothによる通信接続先の電子腕時計40でコントロールモードに設定されているか否かを判別する(ステップS106)。設定されていないと判別された場合には(ステップS106で“NO”)、CPU11は、当該選択されたアプリのコントロールモードに遷移させる要求を、電子腕時計40に対しBluetoothモジュール24を介して送信出力させる(ステップS107)。なお、このとき、他のアプリのコントロールモードである場合には、CPU11は、当該他のアプリのコントロールモードを同時に解除する。そして、CPU11は、アプリ操作設定処理を終了する。
コントロールモードに設定されていると判別された場合には(ステップS106で“YES”)、CPU11は、当該コントロールモードを終了させる要求を電子腕時計40に対してBluetoothモジュール24を介して送信出力させる(ステップS108)。そして、CPU11は、アプリ操作設定処理を終了する。
以上のように、本実施形態の操作設定切り替えシステム1に係る電子腕時計40は、複数の押しボタンスイッチB1〜B5を有し、これらの押しボタンスイッチB1〜B5への入力操作に応じた入力信号を出力する操作部45と、スマートフォン10と近距離無線通信による通信を行って入力信号を受信し、出力信号を送信するBluetoothモジュール48及びアンテナAN4と、入力信号に応じた動作制御を行うCPU41と、を備え、押しボタンスイッチB1〜B5のうちの1つである押しボタンスイッチB3は、CPU41により実行可能な複数の機能モードの中から何れかを選択して切り替えるための機能モードの切替スイッチであり、CPU41は、コントロールモードへの遷移を要求する入力信号が入力された場合には、押しボタンスイッチB3を含む押しボタンスイッチB1〜B5をスマートフォン10で実行されるアプリの操作受付スイッチとして割り当てて、このアプリの操作受付スイッチとして割り当てられた押しボタンスイッチB1〜B5への入力操作が操作部45により検出されてCPU41に入力された場合には、Bluetoothモジュール48を介してこの入力操作に応じたアプリ操作要求をスマートフォン10へ送信し、コントロールモードの終了を要求する入力信号が入力された場合には、アプリの操作受付スイッチとしての割り当てを終了する。
従って、押しボタンスイッチの数が限られ、複雑な操作が行いづらい電子腕時計40であっても操作の利便性を損なわずにより多様な機能動作が可能となる。特に、より多くの操作を要する外部機器(スマートフォン10)を操作する場合に、機能モードの切替スイッチを一時的にスマートフォン10の操作に利用することで、スマートフォン10の操作に必要な押しボタンスイッチB1〜B5の操作を組み合わせるなどして煩雑化するのを抑えたり、操作可能なコマンドの制限を緩和したりすることが出来、一方で、当該スマートフォン10の操作を行うコントロールモードが終了した場合には、容易に通常の操作状態に復帰させることが出来る。
また、特に、コントロールモードへの遷移を要求する入力信号及びコントロールモードの終了を要求する入力信号は、Bluetoothモジュール48及びアンテナAN4によりスマートフォン10から受信された信号とすることで、所望のアプリの操作を電子腕時計40の操作により可能とする設定操作や当該設定を解除する操作をスマートフォン10の側でスマートフォン10における当該アプリの操作の中で行うことが出来るので、ユーザが容易且つ確実に当該設定の切り替えを行うことが出来る。
また、押しボタンスイッチB1〜B5がアプリの操作受付スイッチとして割り当てられている間にBluetoothモジュール48によるスマートフォン10との通信接続が切断された場合には、CPU41は、当該割り当てを自動的に終了する。従って、スマートフォン10のアプリの操作が不可能な状況でいつまでもコントロールモードを維持して電子腕時計40の本来の操作を妨げない。また、スマートフォン10においてアプリの終了操作、Bluetooth通信の接続解除、或いは、バッテリオフといった操作又は状況と、当該割当の解除操作とを重ねて行うというような二度手間を排除することが出来る。
また、アプリの操作受付スイッチとしての割り当てを終了した場合には、CPU41は、基本時計モードに遷移させる。従って、当該割り当ての終了時にどのモードに復帰したのかをユーザが迷って確認操作を行うといった手間を防止することが出来る。
また、操作設定切り替えシステム1を構成するスマートフォン10は、Bluetoothによる通信を行うためのBluetoothモジュール24及びアンテナAN12と、アプリの動作制御を行うCPU11と、ユーザ操作を受け付ける操作部18と、を備え、CPU11は、実行中のアプリについて、電子腕時計40から所定の操作要求を受け付けるか否かを設定し、また、電子腕時計40から所定の操作要求を受け付ける設定がなされている場合に、Bluetoothモジュール24により電子腕時計40から操作要求が受信された場合には、受信された操作要求に応じてアプリの動作制御を行う。
従って、スマートフォン10を手に保持して直接操作するのが難しい場合、例えば、ランニング、ジョギング、登山などの各種運動中や自転車やバイクによる走行中、会議中、或いは、他の機器の操作中や荷物の所持中などに、より容易且つ無理なく電子腕時計40から外部操作を受け付けて動作制御を行うことが出来る。
また、ユーザは、電子腕時計40からの操作を受け付ける設定や解除する設定をスマートフォン10のアプリ操作画面において行うことが出来るので、所望のアプリについて、容易且つ確実に当該設定を行うことが出来る。
また、表示部16を備え、CPU11は、操作部18へのユーザの入力操作に基づいて実行中のアプリを検索し、当該検出されたアプリをスマートフォン10のアプリ操作画面においてリスト表示させて、ユーザに電子腕時計40からの外部操作を受付可能に設定するアプリを選択させる操作を可能とすることで、ユーザが複数のアプリや処理を並列で実行している場合に、1の処理に係る操作を行いながら、他の処理に係る操作を容易に外部操作の受付可能状態に変更することが出来る。例えば、ニュースなどのテキストの閲覧中やメールの作成中などにミュージックの再生状態を電子腕時計40で操作可能とするような設定を容易に行うことが出来る。また、スマートフォン10の側での操作対象アプリと電子腕時計40の側での操作対象アプリとを容易に入れ換えたりすることも出来る。
[変形例]
次に、本実施形態の操作設定切り替えシステム1における電子腕時計40のコントロールモードのオンオフ設定に係る動作の変形例について説明する。
図9は、電子腕時計40において、図7に示したアプリ操作のオンオフ設定に係る操作に代えて又は加えて実行される押しボタンスイッチB1〜B5の操作に対する処理のCPU41による制御手順を示すフローチャートである。
図9(a)は、コントロールモード以外の通常の各機能モードにおいて押しボタンスイッチB1〜B5の何れかの押下が検出された場合に実行される通常操作処理の制御手順を示すフローチャートである。
通常操作処理が開始されると、CPU41は、押下された押しボタンスイッチが押しボタンスイッチB3であるか否かを判別する(ステップS411)。押しボタンスイッチB3ではないと判別された場合には(ステップS411で“NO”)、CPU41は、現在実行中の機能モードと押下された押しボタンスイッチとに応じて設定されている他の処理を実行する。
押しボタンスイッチB3であると判別された場合には(ステップS411で“YES”)、CPU41は、当該押しボタンスイッチB3が所定時間(例えば、3秒)継続して押下された長押しであるか否かを判別する(ステップS412)。長押しではないと判別された場合には(ステップS412で“NO”)、CPU41は、現在動作中の機能モードの次の機能モードに遷移させる(ステップS416)。そして、CPU41は、通常操作処理を終了する。
押しボタンスイッチB3が長押しされたと判別された場合には(ステップS412で“YES”)、CPU41は、スマートフォン10とBluetoothによる通信接続中であるか否かを判別する(ステップS413)。通信接続中ではないと判別された場合には(ステップS413で“NO”)、CPU41の処理は、ステップS416に移行する。通信接続中であると判別された場合には(ステップS413で“YES”)、CPU41は、Bluetoothで接続中のスマートフォン10で実行中のアプリに係るコントロールモードに遷移させる(ステップS414)。CPU41は、スマートフォン10で実行中のアプリに係る情報をBluetooth通信によりスマートフォン10に問い合わせて取得する。このとき、スマートフォン10で複数のアプリが並列に実行されている場合には、例えば、電子腕時計40の側で前回又はより直近で実行されたアプリに係るコントロールモードに遷移させても良いし、スマートフォン10の側で過去の履歴などに基づき最適なアプリを選択して設定情報を電子腕時計40に送信しても良い。或いは、CPU41は、複数のアプリからの選択を行わず、単一のアプリが実行されている場合にのみ当該アプリに係るコントロールモードに遷移しても良い。
CPU41は、押しボタンスイッチB1〜B5の操作検知を、押下した時点での検知から、押下が終了した時点での検知(リリース検知)に変更する(ステップS415)。そして、CPU41は、通常操作処理を終了する。
図9(b)は、コントロールモードにおいて押しボタンスイッチB1〜B5の何れかが操作された場合の制御に係る機能制御操作処理のCPU41による制御手順を示すフローチャートである。
このコントロールモードでは、上述のように、押しボタンスイッチの操作検知は、リリース検知である。ここで、リリース検知とは、通常、押しボタンスイッチの押下された状態が解除された(押下操作が実際に終了した)タイミングを検出することを指すが、長押し検出に関しては、押下された状態で3秒間が経過した時点で3秒間の押下操作が終了したと判断して長押し操作に対応する動作処理を開始させて良い。
CPU41は、押下されたのが押しボタンスイッチB3であるか否かを判別する(ステップS461)。押しボタンスイッチB3ではないと判別された場合には(ステップS461で“NO”)、押下された押しボタンスイッチに対応して設定された命令をスマートフォン10に対してBluetoothモジュール48を介して送信させる(ステップS464)。そして、CPU41は、機能制御操作処理を終了する。
押しボタンスイッチB3であると判別された場合には(ステップS461で“YES”)、CPU41は、当該押しボタンスイッチB3が3秒押下された長押し操作であったか否かを判別する(ステップS462)。長押し操作ではなかったと判別された場合には(ステップS462で“NO”)、CPU41の処理は、ステップS465に移行して、当該押しボタンスイッチB3に対応して設定された命令をスマートフォン10に対してBluetoothモジュール48を介して送信させる。
押しボタンスイッチB3の長押し操作であったと判別された場合には(ステップS462で“YES”)、CPU41は、コントロールモードを終了して基本時計モードに遷移させる(ステップS463)。また、CPU41は、押しボタンスイッチB1〜B5の操作検出をリリース検知から押下したタイミングでの検知に戻す(ステップS464)。そして、CPU41は、機能制御操作処理を終了する。
なお、コントロールモードにおいて、スマートフォン10とのBluetooth通信の接続が切断された場合には、CPU41は、所定時間待機した後に基本時計モードに遷移させる処理を実行することが出来る。また、スマートフォン10において、外部操作を受け付ける設定になっているアプリが終了された場合には、CPU11は、当該終了に際してBluetoothモジュール24を介し、電子腕時計40にコントロールモードの終了を要求することで、電子腕時計40の操作設定を通常の基本時計モードに戻させる。
以上のように、操作設定切り替えシステム1における電子腕時計40のコントロールモードのオンオフ設定に係る動作の変形例では、電子腕時計40におけるコントロールモードへの遷移及び終了を要求する入力信号は、押しボタンスイッチB3の長押し操作が検出されることで操作部45から出力される信号とすることで、電子腕時計40の側でも切替が可能としている。従って、既にスマートフォン10を直接操作出来ない状態になってからであっても、電子腕時計40からスマートフォン10で実行中のアプリを操作することが出来る。また、電子腕時計40の側で他の操作を行いたい場合に、スマートフォン10を操作しなくても容易に電子腕時計40の操作でコントロールモードを終了又は中断させることが出来る。
また、このコントロールモード中には、押しボタンスイッチB1〜B5の操作検出をリリース検知とすることで、コントロールモードを終了させたい場合に押しボタンスイッチB3が押下された段階でスマートフォン10に当該押しボタンスイッチB3の操作に係る操作要求がスマートフォン10に送信されてしまうことを防ぐことが出来る。
なお、本発明は、上記実施の形態に限られるものではなく、様々な変更が可能である。
例えば、上記実施の形態では、操作受付部として5つの押しボタンスイッチB1〜B5を例に挙げて説明したが、その他のもの、例えば、りゅうずやタッチセンサなどが含まれていても良い。この場合、図9で示した3秒間の長押しの代わりに、りゅうずの所定角度以上の連続回転やダブルタップの検出を当該回転操作やタッピング動作がなされてから所定時間経過した後に行っても良い。
また、上記実施の形態では、コントロールモードへの遷移要求に係る操作と、コントロールモードの終了に係る操作とは、同一の操作である例を挙げて説明したが、異なる操作であっても良い。
また、上記実施の形態では、スマートフォン10において実行中のアプリの中から電子腕時計40による操作要求を受け付けるものが選択可能にリスト表示される例を示したが、所定のソフトウェアを起動中に電子腕時計40とBluetoothによる通信接続がなされている場合には、自動的に電子腕時計40を当該アプリに係るコントロールモードに遷移させることとしても良い。一方で、電子腕時計40では、このように自動的にコントロールモードに遷移させない設定を行うことが可能であっても良い。
また、上記実施の形態では、電子腕時計40において、各押しボタンスイッチB1〜B5に各々対応した操作内容をスイッチ割当設定431として記憶させておき、当該操作内容をスマートフォン10に送信することとしたが、電子腕時計40ではスイッチ割当設定431を記憶保持せず、単に押下された押しボタンスイッチの情報のみをスマートフォン10に送信して、スマートフォン10においてCPU11が要求された操作内容に翻訳して動作処理を行っても良い。但し、選択対象のアプリ操作に必要な押しボタン数や操作種別がアプリに応じて変化する場合、特に、押しボタンスイッチB3をコントロールモードに遷移させる必要があるアプリと必要がないアプリとが混在するような場合には、電子腕時計40は、少なくとも何れの押しボタンスイッチがコントロールモードに遷移されるかに係る情報を取得する必要がある。
また、上記実施の形態では、電子腕時計40によるアプリ操作中に電子腕時計40とスマートフォン10との通信接続が切断された場合には、単純に電子腕時計40を通常の基本時計モードに復帰させることとしたが、所定時間接続が再開されるのを待機したり、ユーザに基本時計モードへ復帰させるか否かを選択させたりしても良い。
また、上記実施の形態では、スマートフォン10のアプリ操作に係るコントロールモードが終了した場合には、通常の基本時計モードに復帰させることとしたが、コントロールモードへ遷移する前の機能モードに復帰させても良い。
また、スマートフォン10では、毎回電子腕時計40により操作可能な全ての起動中のアプリを検索する必要はなく、操作画面が開かれているアプリについての電子腕時計40からの操作要求を受け付けるか否かの設定を行うだけであっても良い。
また、上記実施の形態では、近距離無線通信としてBluetoothを用いる例を挙げたが、その他のもの、例えば、ZIGBEE(登録商標)などを用いても良い。
また、上記実施の形態では、電子腕時計を例に挙げて説明したが、小型でスマートフォンと共に携帯され得る懐中時計などの電子時計や、計時機能及び計時された現在時刻を表示する機能を有し、腕などの身体に装着されて電子時計としても用いられる各種電子機器についても本発明を適用することが出来る。
また、上記実施の形態では、電子腕時計40により操作される対象の外部機器としてスマートフォン10を例に挙げて説明したが、他の近距離無線通信可能な電子機器、例えば、携帯電話(フィーチャーフォン)、PDA(Personal Digital Assistant)、音声再生装置や録音装置、録画装置や画像再生装置、各種電子計測機器、タブレット端末、或いは、ノート型やデスクトップ型のPC(Personal Computer)などのアプリケーションソフトウェアが操作対象であっても良い。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
[付記]
<請求項1>
複数の操作受付部を有し、当該操作受付部への入力操作に応じた入力信号を出力する第1操作手段と、
外部機器と通信を行って入力信号を受信し、出力信号を送信する第1通信手段と、
入力信号に応じた動作制御を行う第1制御手段と、
を備え、
前記複数の操作受付部のうちの1つは、前記第1制御手段により実行可能な複数の機能モードの中から何れかを選択して切り替えるための機能切替操作受付部であり、
前記第1制御手段は、
所定の第1入力信号が入力された場合には、前記機能切替操作受付部を含む前記操作受付部を、前記外部機器で実行される所定の動作処理に係る外部機器操作受付部として割り当てて、
当該外部機器操作受付部として割り当てられた前記操作受付部への入力操作が検出された場合には、前記第1通信手段を介して当該入力操作に応じた前記動作処理に係る操作要求を前記外部機器へ送信し、
所定の第2入力信号が入力された場合には、前記外部機器操作受付部としての割り当てを終了する
ことを特徴とする電子時計。
<請求項2>
前記第1入力信号及び前記第2入力信号は、前記第1通信手段により前記外部機器から受信された信号であることを特徴とする請求項1記載の電子時計。
<請求項3>
前記複数の操作受付部には、押しボタンスイッチが含まれ、
前記第1入力信号及び前記第2入力信号は、所定の前記押しボタンスイッチが所定時間継続的に押下された長押し操作が検出されることで前記第1操作手段から出力される信号であり、
前記第1制御手段は、前記第1入力信号が入力されてから前記第2入力信号が入力されるまでの間、前記操作受付部への各操作の終了をそれぞれ検知した場合に前記外部機器操作受付部としてユーザの操作を受け付ける
ことを特徴とする請求項1又は2記載の電子時計。
<請求項4>
前記第1制御手段は、前記操作受付部を前記外部機器操作受付部として割り当てている間に前記第1通信手段による前記外部機器との通信接続が切断された場合には、当該割り当てを終了することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の電子時計。
<請求項5>
前記第1制御手段は、前記外部機器操作受付部としての割り当てを終了した場合には、前記複数の機能モードのうち、通常の時刻表示に係る機能モードに遷移させることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の電子時計。
<請求項6>
通信を行うための第2通信手段と、
一又は複数のアプリケーションの動作制御を行う第2制御手段と、
を備えた外部機器と、
請求項1〜5の何れか一項に記載の電子時計と、
を含む操作設定切り替えシステムであって、
前記第2制御手段は、
前記アプリケーションのうち実行中のものについて、前記電子時計から所定の操作要求を受け付けるか否かを設定する外部操作設定手段と、
前記電子時計から所定の操作要求を受け付ける設定がなされている場合に、前記第2通信手段により前記電子時計から当該操作要求が受信された場合には、当該受信された操作要求に応じて前記アプリケーションの動作制御を行う外部操作受付制御手段と、
を有する
ことを特徴とする操作設定切り替えシステム。
<請求項7>
前記外部機器は、ユーザ操作を受け付ける第2操作手段を備え、
前記外部操作設定手段は、前記第2操作手段へのユーザの入力操作に基づいて、前記アプリケーションのうち実行中のものについて、前記電子時計からの操作要求を受け付けるか否かを設定することを特徴とする請求項6記載の操作設定切り替えシステム。
<請求項8>
前記外部機器は、表示手段を備え、
前記外部操作設定手段は、前記第2操作手段へのユーザの入力操作に基づいて前記アプリケーションのうち実行中のものを検索し、当該検索されたアプリケーションを、ユーザによる選択操作が可能に前記表示手段にリスト表示させる
ことを特徴とする請求項7記載の操作設定切り替えシステム。
1 操作設定切り替えシステム
10 スマートフォン
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 記憶部
141 外部操作設定プログラム
142 アプリケーションプログラム
143 アプリケーションデータ
15 内蔵時計
16 表示部
16a 表示画面
17 ドライバ
18 操作部
19 スピーカ
20 マイク
21 コーデック
22 RF送受信回路
23 通信回路
24 Bluetoothモジュール
25 UART
26 振動モータ
27 ドライバ
30 バス
40 電子腕時計
41 CPU
42 ROM
421 接続制御プログラム
43 RAM
431 スイッチ割当設定
44 計時回路
45 操作部
46 表示部
46a 表示画面
461 水平セグメント
47 表示ドライバ
48 Bluetoothモジュール
49 UART
50 傾斜センサ
51 振動モータ
52 ドライバ
53 ブザー部
54 ドライバ
55 照明部
56 ドライバ
59 バス
AN11 アンテナ
AN12 アンテナ
AN4 アンテナ
B1〜B5 押しボタンスイッチ

Claims (8)

  1. 押しボタンスイッチが含まれる複数の操作受付部を有し、当該操作受付部への入力操作に応じた入力信号を出力する第1操作手段と、
    外部機器と通信を行って入力信号を受信し、出力信号を送信する第1通信手段と、
    入力信号に応じた動作制御を行う第1制御手段と、
    を備え、
    前記複数の操作受付部のうちの1つは、前記第1制御手段により実行可能な複数の機能モードの中から何れかを選択して切り替えるための機能切替操作受付部であり、
    前記第1制御手段は、
    第1入力信号が入力された場合には、前記機能切替操作受付部を含む前記操作受付部を、前記外部機器で実行される所定の動作処理に係る外部機器操作受付部として割り当てて、
    当該外部機器操作受付部として割り当てられた前記操作受付部への入力操作が検出された場合には、前記第1通信手段を介して当該入力操作に応じた前記動作処理に係る操作要求を前記外部機器へ送信し、
    第2入力信号が入力された場合には、前記外部機器操作受付部としての割り当てを終了し、
    前記第1入力信号及び前記第2入力信号は、所定の前記押しボタンスイッチが所定時間継続的に押下された長押し操作が検出されることで前記第1操作手段から出力される信号であり、
    前記第1制御手段は、前記第1入力信号が入力されてから前記第2入力信号が入力されるまでの間、前記操作受付部への各操作の終了をそれぞれ検知した場合に前記外部機器操作受付部としてユーザの操作を受け付ける
    ことを特徴とする電子時計。
  2. 前記第1入力信号及び前記第2入力信号は、前記第1通信手段により前記外部機器から受信された信号であることを特徴とする請求項1記載の電子時計。
  3. 前記第1入力信号の入力は、押しボタンスイッチである前記機能切替操作受付部であり、
    前記第2入力信号の入力は、前記外部機器操作受付部としての割り当てられている前記機能切替操作受付部である
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の電子時計。
  4. 前記第1制御手段は、前記操作受付部を前記外部機器操作受付部として割り当てている間に前記第1通信手段による前記外部機器との通信接続が切断された場合には、当該割り当てを終了することを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の電子時計。
  5. 前記第1制御手段は、前記外部機器操作受付部としての割り当てを終了した場合には、前記複数の機能モードのうち、通常の時刻表示に係る機能モードに遷移させることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の電子時計。
  6. 通信を行うための第2通信手段と、
    一又は複数のアプリケーションの動作制御を行う第2制御手段と、
    を備えた外部機器と、
    請求項1〜5の何れか一項に記載の電子時計と、
    を含む操作設定切り替えシステムであって、
    前記第2制御手段は、
    前記アプリケーションのうち実行中のものについて、前記電子時計から所定の操作要求を受け付けるか否かを設定する外部操作設定手段と、
    前記電子時計から所定の操作要求を受け付ける設定がなされている場合に、前記第2通信手段により前記電子時計から当該操作要求が受信された場合には、当該受信された操作要求に応じて前記アプリケーションの動作制御を行う外部操作受付制御手段と、
    を有する
    ことを特徴とする操作設定切り替えシステム。
  7. 前記外部機器は、ユーザ操作を受け付ける第2操作手段を備え、
    前記外部操作設定手段は、前記第2操作手段へのユーザの入力操作に基づいて、前記アプリケーションのうち実行中のものについて、前記電子時計からの操作要求を受け付けるか否かを設定することを特徴とする請求項6記載の操作設定切り替えシステム。
  8. 前記外部機器は、表示手段を備え、
    前記外部操作設定手段は、前記第2操作手段へのユーザの入力操作に基づいて前記アプリケーションのうち実行中のものを検索し、当該検索されたアプリケーションを、ユーザによる選択操作が可能に前記表示手段にリスト表示させる
    ことを特徴とする請求項7記載の操作設定切り替えシステム。
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