JP5954058B2 - 電子装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子装置に関するものである。
従来、電子装置において、ICとヒートシンクとを備え、ICから発生する熱をヒートシンクにより放熱するものがある。しかし、高周波ノイズがヒートシンクに進入すると、高周波ノイズはヒートシンクからそのままICに進入してしまうため、ICが高周波ノイズの悪影響を受ける恐れがある。
これに対して、特許文献1の電子装置では、ICチップを搭載するICパッケージと、ICチップの上側に配置されるヒートシンクと、ICパッケージの上面のうちICチップの側方に配置されるチップコンデンサとを備え、このチップコンデンサがヒートシンクに進入した高周波ノイズを除去する。このため、ICチップが高周波ノイズの悪影響を受け難くすることができる。
特開2007−335496号公報
上述の特許文献1の電子装置では、ICパッケージの上面を配置されるチップコンデンサを用いてヒートシンクに進入した高周波ノイズを除去することができるものの、ICパッケージにおいて、チップコンデンサを搭載するためのエリアを必要としていた。
したがって、上述の特許文献1の発明を実施するには、チップコンデンサを搭載可能であるエリアを有する非常に大きなサイズのICに限られていた。すなわち、ヒートシンクがICに接する状態でチップコンデンサを搭載するエリアを確保できない小さなサイズのICを上述の特許文献1の発明に適用することができなかった。
本発明は上記点に鑑みて、小さなサイズのICを用いた場合でも、ICから発生した熱をヒートシンクから放熱させつつ、コンデンサによってヒートシンクに進入した高周波ノイズを除去することを可能にした電子装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、IC(2)と、ヒートシンク(3)と、前記ICおよび前記ヒートシンクの間に配置されて前記ICから発生する熱を前記ヒートシンクに伝える貫通型コンデンサ(4)と、を備え、
前記貫通型コンデンサは、
第1の主面(11)と第2の主面(12)とが表裏の関係にある半導体基板(10)を備え、
前記半導体基板には前記第1、第2の主面の間を貫通する貫通穴(30)が設けられており、
前記貫通穴には、当該穴の内面側に位置し当該内面を被覆する筒状の第1の導電体(40)と、前記第1の導電体の中空部に位置し前記第1の導電体の内面を被覆する筒状の絶縁体(50)と、前記絶縁体の中空部に位置し前記絶縁体の内面を被覆する第2の導電体(60)とが充填されて、前記両導電体間に前記絶縁体が介在してなるキャパシタ構造体(20)が形成されており、
前記キャパシタ構造体は、前記貫通穴の内部から前記半導体基板の前記第1、第2の主面の少なくとも一方の主面にまで連続して形成され、当該少なくとも一方の主面においては、前記キャパシタ構造体は、当該主面側から前記第1の導電体、前記絶縁体、前記第2の導電体が順次積層された構成になっていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、貫通型コンデンサは、ICおよびヒートシンクの間に配置されている。このため、ヒートシンクに高周波ノイズが到来しても、貫通型コンデンサにより除去することが可能になる。これに加えて、貫通型コンデンサは、ICから発生する熱をヒートシンクに伝える。このため、ICから発生する熱をヒートシンクから放熱することができる。
ここで、ヒートシンクがICに接触した状態でICに貫通型コンデンサが搭載される場合には、ICとしてそのサイズが非常に大きなものが必要になる。
これに対して、請求項1に記載の発明では、貫通型コンデンサは、ICおよびヒートシンクの間に配置されている。このため、ICにおいて、貫通型コンデンサおよびヒートシンクが占有する面積を小さくすることができる。よって、小さなサイズのICを請求項1に記載の発明に適用することが可能になる。
以上により、小さなサイズのICを用いた場合でも、ICから発生した熱をヒートシンクから放熱させつつ、ヒートシンクに進入した高周波ノイズを除去することが可能になる。
請求項3に記載の発明では、IC(2)と、前記ICに接合されて、かつ前記ICから発生する熱を放熱するヒートシンクとして機能する貫通型コンデンサ(4)と、を備え、
前記貫通型コンデンサは、
第1の主面(11)と第2の主面(12)とが表裏の関係にある半導体基板(10)を備え、
前記半導体基板には前記第1、第2の主面の間を貫通する貫通穴(30)が設けられており、
前記貫通穴には、当該穴の内面側に位置し当該内面を被覆する筒状の第1の導電体(40)と、前記第1の導電体の中空部に位置し前記第1の導電体の内面を被覆する筒状の絶縁体(50)と、前記絶縁体の中空部に位置し前記絶縁体の内面を被覆する第2の導電体(60)とが充填されて、前記両導電体間に前記絶縁体が介在してなるキャパシタ構造体(20)が形成されており、
前記キャパシタ構造体は、前記貫通穴の内部から前記半導体基板の前記第1、第2の主面の少なくとも一方の主面にまで連続して形成され、当該少なくとも一方の主面においては、前記キャパシタ構造体は、当該主面側から前記第1の導電体、前記絶縁体、前記第2の導電体が順次積層された構成になっていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、ヒートシンクとして機能する貫通型コンデンサにICが接合されている。このため、ヒートシンクとしての貫通型コンデンサに高周波ノイズが到来しても、貫通型コンデンサにより高周波ノイズを除去することが可能になる。これに加えて、貫通型コンデンサは、ICから発生する熱をヒートシンクとして放熱することができる。
ここで、請求項3に記載の発明では、貫通型コンデンサにICが接合されている。このため、請求項1に記載の発明と同様に、ICにおいて、貫通型コンデンサおよびヒートシンクが占有する面積を小さくすることができる。よって、小さなサイズのICを請求項3に記載の発明に適用することが可能になる。したがって、小さなサイズのICを用いた場合でも、ICから発生した熱をヒートシンクから放熱させつつ、貫通型コンデンサに進入した高周波ノイズを除去することが可能になる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
本発明の第1実施形態における電子装置の断面構成を示す図である。 図1の貫通コンデンサを示す図である。 本発明の第2実施形態における電子装置の断面構成を示す図である。 本発明の第3実施形態における電子装置の断面構成を示す図である。 本発明の第4実施形態における電子装置の断面構成を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、説明の簡略化を図るべく、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
図1、図2に本発明の電子装置1の第1実施形態を示す。電子装置1は、図1に示すように、IC2、ヒートシンク3、および貫通型コンデンサ4を備える。
IC2は、薄板状に形成されて、半導体基板2bに対して表面2d側に電子回路層2eを実装されてなる半導体集積回路である。電子回路層2eは、電子回路を構成するものである。ヒートシンク3は、IC2から発生する熱を放熱するものである。貫通型コンデンサ4は、IC2から発生する熱をヒートシンク3に伝えるとともに、ヒートシンク3から伝わる高周波ノイズを除去する。貫通型コンデンサ4は、特開2012−89743号公報の電子装置と実質的に同様であるため、以下、貫通型コンデンサ4の構造の概略について図2を用いて説明する。
貫通型コンデンサ4は、図2に示すように、半導体基板10を備える。半導体基板10は、シリコン半導体などからなる板状を成すもので、第1の主面を表面11、これとは反対側の第2の主面を裏面12とするものである。半導体基板10には、表裏両主面11、12間を貫通し、表裏両主面11、12に開口する貫通穴30が複数個設けられている。この貫通穴30は、1個でもかまわないが、ここでは図1に示されるように、複数個の貫通穴30が設けられている。ここでは、貫通穴30は開口形状が円である円形穴であるが、貫通穴30としては、その他、開口形状が角形の穴などであってもかまわない。
また、各々の貫通穴30においては、貫通穴30の内面側に位置し当該内面を被覆する筒状の第1の導電体40と、第1の導電体40の中空部に位置し第1の導電体40の内面を被覆する筒状の絶縁体50と、絶縁体50の中空部に位置し絶縁体50の内面を被覆する第2の導電体60とが貫通穴30毎に充填されている。
なお、本実施形態では、第1の導電体40および第2の導電体60として、アルミニウムや銅などの金属材料が用いられる。
貫通穴30の内部にて、第2の導電体60は絶縁体50の中空部の全体に充填されている。つまり、貫通穴30内にて、第1の導電体40および絶縁体50により2重円筒が形成され、その中空部を中実円柱状の第2の導電体60が埋めている状態となっている。
絶縁体50は、両導電体40、60間に介在し、これら両導電体40、60間を電気的に絶縁している。それにより、両導電体40、60間に絶縁体50が介在してなるキャパシタ構造体20が形成されている。キャパシタ構造体20は、貫通穴30の深さ方向の全体に亘って形成されている。
キャパシタ構造体20は、貫通穴30の内部から半導体基板10の表面11にまで連続して形成されている。表面11においては、キャパシタ構造体20は、表面11側から第1の導電体40、絶縁体50、第2の導電体60が順次積層された構成とされている。
このように構成されるキャパシタ構造体20は、貫通穴30から半導体基板10の表面11まではみ出して拡がったものとされている。つまり、キャパシタ構造体20の静電容量(キャパシタンス)は、キャパシタ構造体20のうち貫通穴30に位置する部位の静電容量と表面11に位置する部位の静電容量との合計とされている。
また、上述したように、半導体基板10には、複数個の貫通穴30が設けられており、各々の貫通穴30についてキャパシタ構造体20が貫通穴30の内部から半導体基板10の表面11にまで連続して形成されている。このため、各々のキャパシタ構造体20では、各々の第1の導電体40が接続され、各々の第2の導電体60が接続されている。各々のキャパシタ構造体20では、各々の絶縁体50が接続されている。このことにより、各々のキャパシタ構造体20が電気的に接続されていることになる。
このように構成される貫通型コンデンサ4のうち表面11側とIC2の裏面2aとの間が熱伝導性接着剤によって接着されている(図1参照)。このため、貫通型コンデンサ4とIC2との間には、接着剤層5aが形成されることになる。当該熱伝導性接着剤は、電気絶縁材料からなるもので、優れた熱伝導性を有する。これにより、貫通型コンデンサ4とIC2との間で優れた熱伝導性を保ちつつ、貫通型コンデンサ4とIC2との間の電気絶縁を図ることができる。
一方、貫通型コンデンサ4のうち裏面12側とヒートシンク3との間が熱伝導性接着剤によって接着されている。このため、貫通型コンデンサ4とヒートシンク3との間には、接着剤層5bが形成されることになる。当該熱伝導性接着剤は、上述の如く、電気絶縁材料からなるもので、優れた熱伝導性を有する。これにより、貫通型コンデンサ4とヒートシンク3との間で優れた熱伝導性を保ちつつ、貫通型コンデンサ4とヒートシンク3との間の電気絶縁を図ることができる。
本実施形態では、接着剤層5aが介在するIC2および貫通型コンデンサ4の間にはコンデンサが形成される。このように形成されるコンデンサを以下、便宜的に寄生コンデンサという。
ここで、接着剤層5aの誘電率よりも、各々のキャパシタ構造体20の全体の誘電率の方が大きくなっている。各々のキャパシタ構造体20の全体の誘電率とは、各々のキャパシタ構造体20の絶縁体50を合計した誘電体の誘電率のことである。このため、寄生コンデンサの静電容量よりも、各々のキャパシタ構造体20の静電容量の合計が大きくなっている。これに伴い、寄生コンデンサのインピーダンスよりも、各々のキャパシタ構造体20の全体のインピーダンスの方が小さくなっている。各々のキャパシタ構造体20の全体のインピーダンスとは、各々のキャパシタ構造体20のインピーダンスを合成したものである。
本実施形態では、第1の導電体40がグランドに接続されている。具体的には、第1の導電体40のうち表面11側にはパッド70が設けられ、パッド70がワイヤ(電線)Y1によってグランドに接続されている。なお、IC2の電子回路層には、パッド71が設けられ、パッド71がワイヤY2によって他の電子回路に接続されている。
次に、本実施形態の電子装置1の作動について説明する。
まず、IC2の動作に伴って熱を発生する。この熱は、図1中の矢印Aの如く、貫通型コンデンサ4の第2の導電体60を通してヒートシンク3に伝達される。この伝達される熱はヒートシンク3から放熱される。
また、各々のキャパシタ構造体20の全体のインピーダンスの方が、上述の如く、寄生コンデンサのインピーダンスよりも、小さくなっている。このため、矢印Bの如く、外部から高周波ノイズがヒートシンク3に到来しても、この高周波ノイズは、キャパシタ構造体20の第2の導電体60に伝搬して、この伝搬した高周波ノイズは、矢印Cの如く、第2の導電体60から絶縁体50、および第1の導電体40を通してグランドに伝搬する。このことにより、ヒートシンク3に高周波ノイズが到来しても、この到来した高周波ノイズを貫通型コンデンサ4によって除去することができる。
以上説明した本実施形態によれば、電子装置1では、IC2およびヒートシンク3の間には、貫通型コンデンサ4が配置されている。貫通型コンデンサ4は、IC2から発生した熱をヒートシンク3に伝えることができる。このため、IC2から発生した熱をヒートシンク3から放熱することができる。これに加えて、ヒートシンク3に高周波ノイズが到来しても、この到来した高周波ノイズを貫通型コンデンサ4によって除去することができる。
ここで、ヒートシンク3がIC2に接触した状態でIC2に貫通型コンデンサ4が搭載される場合には、IC2としてそのサイズが非常に大きなものが必要になる。
これに対して、本実施形態では、貫通型コンデンサ4は、IC2およびヒートシンク3の間に配置されている。このため、IC2において、貫通型コンデンサ4およびヒートシンク3が占有する面積を小さくすることができる。よって、例えば、小さなサイズのICを本発明に適用することが可能になる。
以上により、モールドICなどの小さなサイズのIC2を用いた場合でも、IC2から発生した熱をヒートシンク3から放熱させつつ、貫通型コンデンサ4によってヒートシンク3に到来した高周波ノイズを除去することが可能になる。
(第2実施形態)
上記第1実施形態では、貫通型コンデンサ4とIC2との間を接着剤により接着し、かつ貫通型コンデンサ4とヒートシンク3との間を接着剤により接着した例について説明したが、これに代えて、本実施形態では、貫通型コンデンサ4とIC2との間が直接接合され、貫通型コンデンサ4とヒートシンク3との間が直接接合されている。
図3に本発明の本実施形態における電子装置1の断面構成を示す。
本実施形態では、上記第1実施形態と同様、IC2およびヒートシンク3の間には、貫通型コンデンサ4が配置されている。
ここで、貫通型コンデンサ4とIC2との間が熱圧着により直接接合され、貫通型コンデンサ4とヒートシンク3との間が熱圧着により直接接合されている。
IC2は、半導体基板2bと、半導体基板2bに対して板厚方向の裏面2a側に配置されて酸化膜などから形成される電気絶縁層2cと、半導体基板2bに対して板厚方向の表面2d側に配置されて電子回路を構成する電子回路層2eとを備える。このため、IC2を構成する電子回路層2dと貫通型コンデンサ4との間に電気絶縁を図ることができる。
電気絶縁層2bが介在する電子回路層2dと貫通型コンデンサ4の間には、コンデンサが形成される。このように形成されるコンデンサを以下、便宜的に寄生コンデンサという。
ここで、電気絶縁層2cの誘電率よりも、各々のキャパシタ構造体20の全体の誘電率の方が大きくなっている。このため、寄生コンデンサの静電容量よりも、各々のキャパシタ構造体20の静電容量の合計が大きくなっている。これに伴い、寄生コンデンサのインピーダンスよりも、各々のキャパシタ構造体20の全体のインピーダンスの方が小さくなっている。このことにより、ヒートシンク3に高周波ノイズが到来しても、この到来した高周波ノイズを貫通型コンデンサ4の第2の導電体60から絶縁体50、および第1の導電体40を通してグランドに伝搬させることができる。このことにより、ヒートシンク3に高周波ノイズが到来しても、この到来した高周波ノイズを貫通型コンデンサ4によって除去することができる。
以上説明した本実施形態によれば、上記第1実施形態と同様、IC2およびヒートシンク3の間には、貫通型コンデンサ4が配置されている。貫通型コンデンサ4は、IC2から発生した熱を通してヒートシンク3に伝えることができる。このため、IC2から発生した熱をヒートシンク3から放熱することができる。そして、貫通型コンデンサ4とIC2との間が熱圧着により直接接合されているものの、電気絶縁層2bが介在する電子回路層2dと貫通型コンデンサ4の間に形成される寄生コンデンサのインピーダンスよりも、各々のキャパシタ構造体20の全体のインピーダンスの方が小さくなっている。このことにより、ヒートシンク3に高周波ノイズが到来しても、この到来した高周波ノイズを貫通型コンデンサ4によって除去することができる。よって、上記第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
(第3実施形態)
上記第2実施形態では、電子装置1を貫通型コンデンサ4、IC2、およびヒートシンク3とから構成した例について説明したが、これに代えて、本実施形態では、図3のヒートシンク3を削除し、電子装置1を貫通型コンデンサ4、およびIC2から構成した例について説明する。
図4に本発明の本実施形態における電子装置1の断面構成を示す。図4において、図1と同一符号のものは同一物を示し、その説明を省略する。
本実施形態では、IC2が発生した熱が貫通型コンデンサ4に伝わると、貫通型コンデンサ4がIC2から伝わる熱を放熱するヒートシンクとして機能する。
これに加えて、高周波ノイズがキャパシタ構造体20の第2の導電体60に伝搬しても、この伝搬した高周波ノイズは、第2の導電体60から絶縁体50、および第1の導電体40を通してグランドに伝搬する。このことにより、ヒートシンク3に高周波ノイズが到来しても、この到来した高周波ノイズを貫通型コンデンサ4によって除去することができる。
以上説明した本実施形態によれば、上記第2実施形態の電子装置1からヒートシンク3を削除しても、貫通型コンデンサ4がIC2から伝わる熱を放熱するヒートシンクとして機能するとともに、外部から到来した高周波ノイズを貫通型コンデンサ4によって除去することができる。このため、上記第2実施形態と同様の効果を得ることができる。
本実施形態では、上記第1、2の実施形態で用いられるヒートシンク3が用いられていない。このため、貫通型コンデンサ4とヒートシンク3との間を接着(或いは接合)する工程が不要になる。このため、製造コストの低減化することができる。
(第4実施形態)
上記第1実施形態では、貫通型コンデンサ4においてヒートシンク3に到来した高周波ノイズを除去するためのキャパシタ構造体20を設けた例について説明したが、これに加えて、本実施形態では、貫通型コンデンサ4がIC2の電子回路層2eとともに電子回路を構成するキャパシタ構造体を構成する例について説明する。
図5に、本発明の本実施形態における電子装置1の断面構成を示す。図5において、図1と同一符号のものは同一物を示し、その説明を省略する。
貫通型コンデンサ4が、複数のキャパシタ構造体20以外に複数のキャパシタ構造体20A(図中2つのキャパシタ構造体20Aを示す)を備える。
複数のキャパシタ構造体20Aの第2の導電体60は、IC2の電子回路層2eに接続されている。本実施形態では、電子回路層2eにはパッド73が設けられ、キャパシタ構造体20Aの第2の導電体60にはパッド74、75が設けられている。パッド73、74の間がワイヤY4によって接続されている。パッド75はワイヤY5によって他の電子回路に接続されている。
複数のキャパシタ構造体20Aは、IC2の電子回路層2eとともに電子回路を構成する。複数のキャパシタ構造体20Aは、それぞれ、キャパシタ構造体20と同様に構成されている。複数のキャパシタ構造体20Aは、IC2とヒートシンク3との間からオフセットした位置に配置されている。
ここで、複数のキャパシタ構造体20Aを構成する第1の導電体40と複数のキャパシタ構造体20を構成する第1の導電体40とが分離されている。複数のキャパシタ構造体20Aを構成する第2の導電体60と、複数のキャパシタ構造体20を構成する第2の導電体60とが分離されている。このことにより、キャパシタ構造体20Aとキャパシタ構造体20とが電気的に分離されていることになる。
また、複数のキャパシタ構造体20Aの第1の導電体40は、グランドに接続されている。本実施形態のキャパシタ構造体20Aの第1の導電体40にはパッド72が配置されている。パッド72はワイヤY3によってグランドに接続されている。ワイヤY3は、ワイヤY1と分離してグランドに接続されている。このことにより、キャパシタ構造体20Aの第1の導電体40とキャパシタ構造体20の第1の導電体40とは分離してグランドに接続されていることになる。
以上説明した本実施形態によれば、貫通型コンデンサ4は、上記第1実施形態におけるキャパシタ構造体20以外に、キャパシタ構造体20Aを備える。キャパシタ構造体20Aは、IC2の電子回路層2eとともに電子回路を構成する。このため、上記第1実施形態と同様の作用効果を得ることができるとともに、キャパシタ構造体20およびキャパシタ構造体20Aを1チップ化したものを貫通型コンデンサ4として提供することができる。これにより、電子装置1の低コスト化を図ることができる。
ここで、キャパシタ構造体20Aの第1の導電体40とキャパシタ構造体20の第1の導電体40とが接続されてグランドに接続される場合には、IC2は、ヒートシンク3からキャパシタ構造体20を通してグランドに流れる高周波ノイズの影響を受ける恐れがある。
これに対して、本実施形態では、キャパシタ構造体20Aの第1の導電体40とキャパシタ構造体20の第1の導電体40とが分離してグランドに接続されていることになる。このため、IC2は、ヒートシンク3からキャパシタ構造体20を通してグランドに流れる高周波ノイズの影響を受け難くなる。
(他の実施形態)
上記第1〜4の実施形態では、キャパシタ構造体20として、貫通穴30から半導体基板10の表面11まではみ出して拡がるように形成したものを用いた例について説明したが、これに代えて、キャパシタ構造体20は、貫通穴30から半導体基板10の裏面12まではみ出して拡がるように形成したものを用いてもよい。或いは、キャパシタ構造体20として、貫通穴30から半導体基板10の表面11、裏面12のそれぞれまではみ出して拡がるように形成したものを用いてもよい。
上記第1〜4の実施形態では、IC2を基板10の表面11側に配置した例について説明したが、IC2を基板10の側部側に配置してもよい。
上記第3実施形態では、貫通型コンデンサ4およびIC2の間を直接接合した例について説明したが、これに代えて、貫通型コンデンサ4およびIC2の間を熱伝導性接着剤により接着してもよい。
上記第1〜4実施形態では、高周波ノイズを除去するために、キャパシタ構造体20Aの第1の導電体40をグランドに接続した例について説明したが、これに代えて、高周波ノイズを除去するために、キャパシタ構造体20Aの第1の導電体40を電源に接続してもよい。
上記第4実施形態では、貫通型コンデンサ4およびIC2の間を熱伝導性接着剤により接着した例について説明したが、これに代えて、貫通型コンデンサ4およびIC2の間を直接接合してもよい。また、貫通型コンデンサ4とヒートシンク3との間を直接接合してもよい。
上記第4実施形態では、貫通型コンデンサ4、IC2およびヒートシンク3とから電子装置1を構成した例について説明したが、これに限らず、貫通型コンデンサ4およびIC2から電子装置1を構成し、貫通型コンデンサ4によって熱を放熱するヒートシンクとして機能させてもよい。
上記第2実施形態では、貫通型コンデンサ4とIC2との間を熱圧着により直接接合し、貫通型コンデンサ4とヒートシンク3との間を熱圧着により直接接合した例について説明したが、貫通型コンデンサ4とIC2との間をバンプ接合し、かつ貫通型コンデンサ4とヒートシンク3との間をバンプ接合してもよい。すなわち、バンプを介して貫通型コンデンサ4とIC2との間を接合し、かつバンプを介して貫通型コンデンサ4とヒートシンク3との間をバンプ接合してもよい。
上記第4実施形態では、キャパシタ構造体20Aの第1の導電体40をグランドに接続し、第2の導電体60およびIC2の間を接続した例について説明したが、これに代えて、キャパシタ構造体20Aの第2の導電体60グランドに接続し、第1の導電体40をおよびIC2の間を接続してもよい。
なお、上記第1〜4実施形態のうち組合せ可能な2つ実施例を適宜組み合わせて本発明として実施してもよい。
1 電子装置
2 IC
3 ヒートシンク
4 貫通型コンデンサ
5a 接着剤層
5b 接着剤層
10 半導体基板
11 表面
12 裏面
20 キャパシタ構造体
20A キャパシタ構造体
30 貫通穴
40 第1の導電体
50 絶縁体
60 第2の導電体

Claims (18)

  1. IC(2)と、ヒートシンク(3)と、前記ICおよび前記ヒートシンクの間に配置されて前記ICから発生する熱を前記ヒートシンクに伝える貫通型コンデンサ(4)と、を備え、
    前記貫通型コンデンサは、
    第1の主面(11)と第2の主面(12)とが表裏の関係にある半導体基板(10)を備え、
    前記半導体基板には前記第1、第2の主面の間を貫通する貫通穴(30)が設けられており、
    前記貫通穴には、当該穴の内面側に位置し当該内面を被覆する筒状の第1の導電体(40)と、前記第1の導電体の中空部に位置し前記第1の導電体の内面を被覆する筒状の絶縁体(50)と、前記絶縁体の中空部に位置し前記絶縁体の内面を被覆する第2の導電体(60)とが充填されて、前記両導電体間に前記絶縁体が介在してなるキャパシタ構造体(20)が形成されており、
    前記キャパシタ構造体は、前記貫通穴の内部から前記半導体基板の前記第1、第2の主面の少なくとも一方の主面にまで連続して形成され、当該少なくとも一方の主面においては、前記キャパシタ構造体は、当該主面側から前記第1の導電体、前記絶縁体、前記第2の導電体が順次積層された構成になっていることを特徴とする電子装置。
  2. 前記第1、第2の主面のうち一方の主面がIC側に配置され、前記第1、第2の主面のうち前記一方の主面以外の他方の主面がヒートシンク側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の電子装置。
  3. IC(2)と、前記ICに接合されて、かつ前記ICから発生する熱を放熱するヒートシンクとして機能する貫通型コンデンサ(4)と、を備え、
    前記貫通型コンデンサは、
    第1の主面(11)と第2の主面(12)とが表裏の関係にある半導体基板(10)と、を備え、
    前記半導体基板には前記第1、第2の主面の間を貫通する貫通穴(30)が設けられており、
    前記貫通穴には、当該穴の内面側に位置し当該内面を被覆する筒状の第1の導電体(40)と、前記第1の導電体の中空部に位置し前記第1の導電体の内面を被覆する筒状の絶縁体(50)と、前記絶縁体の中空部に位置し前記絶縁体の内面を被覆する第2の導電体(60)とが充填されて、前記両導電体間に前記絶縁体が介在してなるキャパシタ構造体(20)が形成されており、
    前記キャパシタ構造体は、前記貫通穴の内部から前記半導体基板の前記第1、第2の主面の少なくとも一方の主面にまで連続して形成され、当該少なくとも一方の主面においては、前記キャパシタ構造体は、当該主面側から前記第1の導電体、前記絶縁体、前記第2の導電体が順次積層された構成になっていることを特徴とする電子装置。
  4. 前記第1、第2の主面のうち一方の主面がIC側に配置されていることを特徴とする請求項3に記載の電子装置。
  5. 前記第1の導電体がグランドに接続されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の電子装置。
  6. 前記ICは、薄板状に形成されており、
    前記ICのうち板厚方向一方側に電子回路が形成され、前記ICに対して前記電子回路と反対側に前記貫通型コンデンサが配置されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載の電子装置。
  7. 前記ICは、前記電子回路を構成する電子回路層(2e)と、前記電子回路層に対して貫通型コンデンサ側に形成されている電気絶縁層(2c)とを備えることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1つに記載の電子装置。
  8. 前記電気絶縁層(2c)が介在する前記電子回路層(2e)および前記貫通型コンデンサの間に形成されるキャパシタの静電容量よりも、前記キャパシタ構造体の静電容量の方が大きくなっていることを特徴とする請求項7に記載の電子装置。
  9. 前記電気絶縁層(2c)が介在する前記電子回路層(2e)および前記貫通型コンデンサの間に形成されるキャパシタのインピーダンスよりも、前記キャパシタ構造体のインピーダンスの方が小さくなっていることを特徴とする請求項7または8に記載の電子装置。
  10. 前記電気絶縁層(2c)の誘電率よりも、前記キャパシタ構造体を構成する前記絶縁体の誘電率の方が大きくなっていることを特徴とする請求項7ないし9のいずれか1つに記載の電子装置。
  11. 前記ICおよび前記貫通型コンデンサの間が接着剤により接合されていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1つに記載の電子装置。
  12. 前記接着剤は、電気絶縁材料からなるものであることを特徴とする請求項11に記載の電子装置。
  13. 前記接着剤が介在する前記ICおよび前記貫通型コンデンサの間に形成されるキャパシタの静電容量よりも、前記キャパシタ構造体の静電容量の方が大きくなっていることを特徴とする請求項12に記載の電子装置。
  14. 前記接着剤が介在する前記ICおよび前記貫通型コンデンサの間に形成されるキャパシタのインピーダンスよりも、前記キャパシタ構造体のインピーダンスの方が小さくなっていることを特徴とする請求項12または13に記載の電子装置。
  15. 前記接着剤の誘電率よりも、前記キャパシタ構造体を構成する前記絶縁体の誘電率の方が大きくなっていることを特徴とする請求項12ないし14のいずれか1つに記載の電子装置。
  16. 前記貫通型コンデンサは、前記キャパシタ構造体としての第1、第2のキャパシタ構造体が設けられており、
    前記第1のキャパシタ構造体は、前記ICおよび前記ヒートシンクの間に配置されており、
    前記第2のキャパシタ構造体は、前記ICとともに電子回路を構成することを特徴とする請求項1または2に記載の電子装置。
  17. 前記第2のキャパシタ構造体を構成する第1、第2の導電体のうち一方の導電体が前記ICに接続されることにより、前記第2のキャパシタ構造体および前記ICが前記電子回路を構成するようになっており、
    前記第2のキャパシタ構造体を構成する第1、第2の導電体のうち前記一方の導電体以外の他方の導電体と、前記第1のキャパシタ構造体の第1の導電体とがそれぞれ分離してグランドに接続されていることを特徴とする請求項16に記載の電子装置。
  18. 前記ICおよび前記貫通型コンデンサの間は熱圧着により直接接合されていることを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1つに記載の電子装置。
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