JP5952177B2 - 解錠操作装置及び建具 - Google Patents

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Description

本発明は、解錠操作装置及び建具に関するもので、開き窓、回転窓、辷り出し窓のように開口枠に対して障子が面外方向に移動することで開放した状態となる建具と、この建具の障子を開閉する際に操作する解錠操作装置とに関する。
開き窓、回転窓、辷り出し窓のように開口枠に対して障子が面外方向に移動することで開放した状態となる建具では、通常、戸先框の見付け面に操作レバーが設けられており、この操作レバーを操作して障子を開閉するようにしている。
この種の建具の中には、操作レバーに対して障子を開閉する際の把持部分として機能させるだけでなく、開口枠の戸先枠と戸先框との間に設けられた錠装置を解錠するための機能をもたせたものも提供されている。例えば、特許文献1に記載された建具では、操作レバーを室内側に向けて引くように回転させた場合に錠装置が解錠できるように構成してある。すなわち、操作レバーを室内側に向けて引くように回転させた場合には、操作レバーに連係された錠装置の解錠動作部材が開口枠から離隔する方向に移動することによって開口枠との施錠状態が解除されることになる。この建具によれば、操作レバーを室内側に向けて引くように回転操作すれば、錠装置が解錠されると同時に障子が開放されることになり、障子を開放する際の操作がきわめて容易となる。
特開平9−78921号公報
ところで、特許文献1に記載の建具において解錠動作部材のストローク量を十分に確保するには、操作レバーの回転軸心をできるだけ框の見付け面に近接した位置に設定し、かつ操作レバーと解錠動作部材とが連係する位置を框の見付け面からできるだけ離した位置に設定する必要がある。
しかしながら、操作レバーと解錠動作部材とが連係する位置を框の見付け面から離して設定した場合には、操作レバーから戸先枠までの間に解錠動作部材やこれを覆うカバーが大きく突出する構成となり、建具の外観品質を損なう。また、開口枠に対して障子を室外側に押し開くように構成した建具の場合には、戸先框の見付け面から大きく突出する解錠動作部材が戸先枠との間に介在する構成となるため、水密性や気密性を確保することが困難になるという問題を招来する恐れもある。
本発明は、上記実情に鑑みて、外観品質や水密性及び気密性を損なうことなく障子を開放する際の操作を容易に行うことのできる解錠操作装置及び建具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る解錠操作装置は、取付面を介して障子の見付け面に取り付けられる装置本体と、前記装置本体に対して所定の揺動軸心を中心に揺動可能に配設した操作レバーとを備え、前記操作レバーの操作先端部が前記装置本体に対し障子の開放方向に向けて揺動された場合に障子に設けた錠装置の解錠動作部材を開口枠から離隔する方向に移動させることによって当該錠装置の解錠を行う解錠操作装置であって、先端部を前記装置本体の取付面側に向けた状態で基端部を介して作動片を前記装置本体に揺動可能に配設し、かつ前記操作レバーが操作された場合に前記作動片が揺動するように前記操作レバーと前記作動片とを互いに連係させ、前記作動片の先端部を介して前記解錠動作部材を動作させるように構成し、前記操作レバーは、押圧部を介して前記作動片に連係するものであり、前記操作レバーの揺動軸心は、前記装置本体において前記取付面と前記押圧部との間に設けたことを特徴とする。
この発明によれば、先端部を装置本体の取付面側に向けた状態で基端部を介して作動片を前記装置本体に揺動可能に配設し、この作動片の先端部を介して解錠動作部材を動作させるようにしているため、框の見付け面に近接した位置に解錠動作部材との連係位置を設定した状態で解錠動作部材のストローク量を十分に確保することができる。
この発明によれば、操作レバーの揺動軸心から離隔した位置で操作レバーを作動片に連係させることができるため、作動片のストローク量を十分に確保することができる。
また、本発明は、上述した解錠操作装置において、前記操作レバーは、互いの間に間隙を確保するように設けた一対の支持アーム部を備え、それぞれの支持アームに設けたレバー軸部を介して前記装置本体に揺動可能に支持させたものであり、前記作動片は、少なくとも先端部が前記一対の支持アームの相互間に挿通可能となる幅を有し、これら支持アームの相互間を通過して先端部が揺動することを特徴とする。
この発明によれば、作動片との干渉を来すことなく操作レバーの揺動軸心を装置本体の取付面に近接した位置に設定することが可能となる。
また、本発明は、上述した解錠操作装置において、互いに揺動軸心が平行となるように前記操作レバー及び前記作動片を前記装置本体に配設したことを特徴とする。
この発明によれば、操作レバーと作動片とが互いに平行となる揺動軸心を中心として揺動するため、操作レバーの揺動を効率良く作動片に伝達することができる。
また、本発明は、上述した解錠操作装置において、前記操作レバーには、前記装置本体の表面を覆うカバー部を設け、前記装置本体には、前記操作レバーが操作されていない場合に前記カバー部によって覆われる位置にネジ挿通孔を設け、前記ネジ挿通孔を介して障子に取付ネジを締結することによって前記装置本体を障子に取り付けたことを特徴とする。
この発明によれば、操作レバーが操作されていない状態では、装置本体に設けたネジ挿通孔が操作レバーのカバー部によって覆われるため、外観品質の向上を図ることができる。
また、本発明に係る建具は、上述のいずれか一つに記載した解錠操作装置を備える建具であって、前記解錠操作装置は、前記操作レバーの操作先端部が戸先枠から離隔する方向に延在するように前記装置本体を介して戸先框の見付け面に配設してあり、前記操作レバーの操作先端部を押して障子の面材に近接する方向に揺動させた場合に錠装置を解錠し、かつ前記操作レバーを介して戸先框を押すことにより開口枠に対して障子を開放することを特徴とする。
この発明によれば、操作レバーの操作先端部を押せば、錠装置が解錠されると同時に障子が開放され、障子を開放する際の操作を容易に行うことが可能となる。
本発明によれば、先端部を装置本体の取付面側に向けた状態で基端部を介して作動片を装置本体に揺動可能に配設し、この作動片の先端部を介して解錠動作部材を動作させるようにしているため、框の見付け面に近接した位置に解錠動作部材との連係位置を設定した状態で解錠動作部材のストローク量を十分に確保することができる。従って、操作レバーから戸先枠までの間に錠装置の解錠動作部材が大きく突出する構成を取ることなく障子を開放する際の操作を容易に行うことが可能となり、適用する建具の外観品質を損なう恐れがなく、また、開口枠に対して障子を室外側に押し開くように構成した建具の場合にも水密性や気密性が損なわれる恐れがない。
図1は、本発明の実施の形態である解錠操作装置を適用した建具を室内側から見た図である。 図2は、図1に示した建具において障子が閉じた状態の要部を破断して示す斜視図である。 図3は、図1に示した建具において障子が開いた状態の要部を破断して示す斜視図である。 図4は、図1に示した建具の要部を破断して示す斜視図である。 図5は、図1に示した建具の要部を示したものであり、(a)は操作レバーが常態位置の横断面図、(b)は操作レバーを操作した場合の横断面図である。 図6は、図1に示した建具の要部を示したものであり、(a)は作動片が非動作状態の横断面図、(b)は作動片が動作状態の横断面図である。 図7は、図1に示した建具に適用する錠装置の斜視図である。 図8は、図7に示した錠装置を拡大して示す図である。 図9は、図1に示した解錠操作装置の分解斜視図である。 図10は、図9に示した解錠操作装置の要部を示したもので、(a)は操作レバー及び作動片の分解斜視図、(b)は操作レバー及び作動片を組み立てた状態の斜視図である。 図11は、図9に示した解錠操作装置の操作レバー及び作動片を組み立てた状態の図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明に係る解錠操作装置及び建具の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態である解錠操作装置を適用した建具を示したものである。ここで例示する建具は、開口枠10及び障子20を備え、開口枠10に対して障子20を室外側に向けて面外方向に押し開くように構成した縦辷り出し窓と称されるものである。開口枠10は、上枠11、下枠12、左右一対の縦枠13,14を四周枠組みすることによって構成したものである。障子20は、上框21、下框22、左右一対の縦框23,24を四周框組みすることによって構成し、その内部にガラス板等の面材25を保持したものである。この建具では、図1において左側に位置する縦框(以下、区別する場合に「戸尻框23」という)の長手方向を中心として右側に位置する縦框(以下、区別する場合に「戸先框24」という)が回転可能、かつ戸尻框23が上枠11及び下枠12に沿ってスライド可能となるように開口枠10に対して障子20が支持してあり、戸先框24を押せば、障子20が室外側に開いて開口枠10が開放されるようになる。
図1において右側に位置する縦枠(以下、区別する場合に「戸先枠14」という)には、図2〜図6に示すように、室内側に位置する部分にヒレ部14aが設けてある。ヒレ部14aは、開口枠10に対して障子20を閉めた場合に戸先框24の室内に臨む見付け面の先端部分を覆うように突出した薄板状部分である。このヒレ部14aには、図5及び図6に示すように、突出端部にインナガスケット15が設けてある。インナガスケット15は、障子20を閉めた場合に戸先框24の室内に臨む見付け面に圧接することにより、戸先枠14と戸先框24との間に所望の水密性及び気密性を確保するものである。また、戸先枠14の見付け面において室外側に位置する部位には、障子20を閉めた場合に戸先框24の室外側縁部に圧接するアウタガスケット16が設けてある。
この建具には、図1及び図4に示すように、戸先枠14において高さ方向のほぼ中央となる位置に噛合ピン30が配設してあるとともに、戸先框24において噛合ピン30に対応する位置に錠装置40が配設してある。
噛合ピン30は、先端に太径の円板状を成す頭部31を有した円柱状部材である。この噛合ピン30は、基端部に設けたピンブラケット32を介して戸先枠14の見込み面に取り付けてあり、もう一方の縦枠13に向けてほぼ水平に突出している。
錠装置40は、障子20を閉めた状態で噛合ピン30に噛合した場合には開口枠10に対する障子20の開放を阻止し、一方、噛合ピン30に対して非噛合となった場合には開口枠10に対する障子20の開放を許容するものである。本実施の形態では、図7及び図8に示すように、基準となるベース部材41に、フック部材42、ロック部材43、解錠動作部材44を設けることによって構成した錠装置40を例示している。
ベース部材41は、矩形の平板状を成す主板部41aと、主板部41aの上下両縁部から互いに同一方向に屈曲して設けた一対の取付脚板部41b,41cとを一体に成形したものである。主板部41aは、フック部材42、ロック部材43、解錠動作部材44を支持するための部分である。一対の取付脚板部41b,41cは、ベース部材41を障子20に取り付けるための部分である。取付脚板部41b,41cの先端部は、互いに離反する方向に向けて屈曲し、戸先框24に対する接合面を構成している。取付脚板部41b,41cの接合面は、互いに同一平面上に位置し、かつ主板部41aに対して平行となるように設けてある。
ベース部材41の主板部41aには、進入用切欠41dが設けてあるとともに、フック軸部材45及びロック軸部材46が設けてある。進入用切欠41dは、取付脚板部41b,41cを介してベース部材41を戸先框24の見込み面(戸先面)に取り付けた場合に室内側となる側縁に開口する溝状部分であり、噛合ピン30が挿入できる寸法に形成してある。フック軸部材45は、ベース部材41の主板部41aにおいて進入用切欠41dの閉塞端部に近接する位置に設けてあり、ロック軸部材46は、ベース部材41の主板部41aにおいて進入用切欠41dの上方となる部位に設けてある。これらフック軸部材45及びロック軸部材46は、主板部41aから取付脚板部41b,41cと同じ方向に突出し、それぞれ主板部41aに直交するように配設してある。フック軸部材45には、その軸心回りに回転可能、かつ軸心方向への移動が規制された状態でフック部材42が配設してあり、ロック軸部材46には、その軸心方向に沿って移動可能となる状態でロック部材43が配設してある。
フック部材42は、平板状を成すもので、第1回転規制部42a、第2回転規制部42b、フック部42c、フック側当接面42dを有している。第1回転規制部42a及び第2回転規制部42bは、それぞれベース部材41の主板部41aに設けた規制軸部材47に当接することにより、ベース部材41に対するフック部材42の回転範囲を規制するものである。第1回転規制部42aは、図8においてフック部材42を時計回りに回転させた場合に規制軸部材47に当接し、図8中の実線で示すようにフック部材42を噛合姿勢とするものである。第2回転規制部42bは、図8においてフック部材42を反時計回りに回転させた場合に規制軸部材47に当接し、図8中の二点鎖線で示すように、フック部材42を非噛合姿勢とするものである。
フック部42cは、フック部材42の外周面から形成した噛合溝42eを介して第1回転規制部42aと対向する部分である。噛合溝42eは、噛合ピン30を収容することのできる幅に形成した切欠である。
このフック部42cは、フック部材42が噛合姿勢となった場合にベース部材41の進入用切欠41dに対して噛合溝42eよりも開口側に位置し、かつ進入用切欠41dの開口を閉塞するように構成してある。このとき、フック部42cに対向する第1回転規制部42aはベース部材41の進入用切欠41dに対してその閉塞端部に近接して配置され、噛合溝42eが開口を下方に向けた状態でベース部材41の進入用切欠41dと交差した位置に配置される。
一方、フック部材42が非噛合姿勢となった場合、フック部42cは、ベース部材41の進入用切欠41dから退避した位置に配置され、進入用切欠41dの開口が開放される。このとき、噛合溝42eは自身の開口が進入用切欠41dの開口にほぼ合致する位置に配置され、第1回転規制部42aがベース部材41の進入用切欠41dを横切るように傾斜して配置されるため、進入用切欠41dに対して噛合ピン30の進入が許容され、進入した噛合ピン30が第1回転規制部42aに当接することになる。
フック側当接面42dは、フック部材42が噛合姿勢となった場合に、進入用切欠41dよりも上方に位置する部位においてほぼ水平に延在するように構成したフック部材42の外周面部分である。このフック側当接面42dは、図8中の二点鎖線で示すように、フック部材42が回転して噛合姿勢から非噛合姿勢に移行する際に上方に突出するような軌跡を辿るように構成してある。フック部材42とベース部材41に設けた規制軸部材47との間には、フック部材42を常に非噛合姿勢となる方向に付勢するフック付勢バネ45aが介在させてある。
ロック部材43は、図7及び図8に示すように、フック部材42とほぼ同じ板厚を有した平板状を成すもので、ロック軸部材46の軸心方向に沿って移動することにより、外周面をフック部材42の外周面に対向させた状態と、フック部材42の外周面から外れた状態とに切り換わることが可能である。このロック部材43には、回転規制面43a及びロック側当接面43bが設けてある。
回転規制面43aは、ロック部材43の上端に形成した平坦面である。この回転規制面43aは、ベース部材41の上端に設けた取付脚板部41bの内壁面に近接して配置されており、ロック部材43がロック軸部材46の軸心方向に沿って移動する間、ベース部材41に対してロック部材43を常に同じ姿勢を維持するように機能する。
ロック側当接面43bは、フック部材42が噛合姿勢となった状態においてロック部材43の外周面をフック部材42の外周面に対向させた場合にフック部材42のフック側当接面42dに当接し、フック付勢バネ45aの付勢力に抗してフック部材42を噛合姿勢に維持させるものである。ロック部材43とベース部材41に設けたロック軸部材46の頭部46aとの間には、ロック部材43を常にベース部材41の主板部41aに近接する方向に付勢するロック付勢バネ46bが介在させてある。
錠装置40の解錠動作部材44は、ベース部材41の主板部41aにおいてフック軸部材45よりも上方となる部位に、主板部41aに直交する解錠軸部材48を介して配設した薄板状部材であり、基端部に設けた挿通孔(図示せず)を介して解錠軸部材48の軸心方向に沿って移動することが可能である。この解錠動作部材44は、解錠軸部材48が挿通する部分を基端部として作用部44aが略水平に延在してロック部材43と主板部41aとの間を通過し、略直角に屈曲してスライド部44bが解錠軸部材48の突出方向と同じ向きに延在する。さらに、解錠動作部材44は、スライド部44bの先端部が略直角に屈曲してベース部材41の主板部41aから離隔する方向に延在し、後述する解錠操作装置50の作動片53に連係するための連係当接部44cを構成している。ロック部材43と主板部41aとの間を通過する解錠動作部材44の作用部44aは、フック部材42が非噛合姿勢となった場合にも、フック部材42と接触しない幅に形成してある。解錠動作部材44の作用部44aには、図には明示していないが、ロック軸部材46が挿通する挿通孔が形成してある。ロック軸部材46が解錠動作部材44の挿通孔(図示せず)を通過することにより、解錠軸部材48の軸心方向に沿った解錠動作部材44の移動が可能となる。解錠動作部材44の基端部とベース部材41に設けた解錠軸部材48の頭部48aとの間には、解錠動作部材44の基端部を常にベース部材41の主板部41aに近接する方向に付勢する復帰付勢バネ48bが介在させてある。
上記のように構成した錠装置40は、開口枠10に対して障子20を閉めた場合に、戸先枠14の見込み面から突出する噛合ピン30がベース部材41の主板部41aに設けた進入用切欠41dに進入することができ、かつ図8に示すように、進入用切欠41dに進入した噛合ピン30が、噛合姿勢となったフック部材42の噛合溝42eとの交差部分に位置することができるように、ベース部材41の取付脚板部41b,41cを介して戸先框24の見込み面に取り付けられる。ベース部材41から突出した解錠動作部材44は、図5及び図6に示すように、開口枠10に対して障子20を閉めた場合にも、戸先枠14と戸先框24との隙間からヒレ部14aを超えて連係当接部44cを室内側に導出することができるように、戸先框24において室内に臨む見付け面に沿って配設してある。
錠装置40を設けた障子20の戸先框24には、図2〜図6に示すように、室内に臨む見付け面において解錠動作部材44の連係当接部44cを覆い、かつ障子20を閉めた場合にも外部に露出する位置に解錠操作装置50が設けてある。解錠操作装置50は、基底部に平坦な取付面51aを有した装置本体51と、装置本体51の上方部から一側方に向けて突出した操作レバー52とを備えたもので、操作レバー52の操作先端部を戸尻側に向けた状態で装置本体51の取付面51aを介して戸先框24に取り付けてある。
装置本体51は、基底部及び一側方が開放したブロック状を成し、上方部から基底部に渡る部位に一対のネジ挿通孔51bを有した本体基部51Aと、本体基部51Aの一側方を覆う蓋部51Bとを備えて構成したもので、ネジ挿通孔51bを介して戸先框24の見付け面に取付ネジ(図示せず)を締結させることによって戸先框24に取り付けてある。本体基部51Aのネジ挿通孔51bは、取付ネジ(図示せず)を締結した後に本体カバー51Cによって覆われることになり、直接外部に露出することはない。また、本体基部51Aの基底部には、戸先側に位置する部位にスライド用切欠51cが設けてある。スライド用切欠51cは、装置本体51と戸先框24の見付け面との間に解錠動作部材44のスライド部44bを通過させるための空間を構成するものである。
装置本体51には、一対のネジ挿通孔51bの間となる部位に収容室51dが構成してある。収容室51dは、装置本体51の基底部に開口するとともに、蓋部51Bに設けた切欠51eを介して一側方に開口する空所であり、内壁面の両側にレバー支持部51f及び作動支持部51gを有している。レバー支持部51fは、後述する操作レバー52のレバー軸部52dを支持するための一対の凹部であり、取付面51aに近接した部位に設けてある。作動支持部51gは、後述する作動片53の作動軸部53cを支持するための一対の凹部であり、取付面51aから離隔した収容室51dの上方部に設けてある。この収容室51dには、蓋部51Bの切欠51eを介して操作レバー52のレバー基部52aが収容してあるとともに、操作レバー52とは別個に構成した作動片53が収容してある。
操作レバー52は、図9〜図11に示すように、装置本体51とほぼ同じ幅の板状を成す操作板部52bと、操作板部52bの基端側から戸先框24に近接する方向に向けて突出し、蓋部51Bの切欠51eに挿通可能となる幅に形成したレバー基部52aと、レバー基部52aの両側から戸先枠14に近接する方向に向けて突出した一対の支持アーム52cとを備えたもので、操作板部52bの操作先端部を戸尻側に向けた状態でレバー基部52a及び一対の支持アーム52cが蓋部51Bの切欠51eを介して装置本体51の収容室51dに収容してある。一対の支持アーム52cは、それぞれの外側面の同一軸心上となる位置に戸先框24の長手方向に沿ったレバー軸部52dを有しており、これらのレバー軸部52dを収容室51dのレバー支持部51fに支持させることによりレバー軸部52dの軸心を中心として操作レバー52を揺動させ、操作板部52bの操作先端部を面材25に対して近接離反する方向に移動させることが可能である。一対の支持アーム52cの相互間に確保した間隙は、錠装置40の連係当接部44cよりも大きな幅に形成してあり、解錠動作部材44が移動した場合に連係当接部44cを通過させることが可能である。
図には明示していないが、操作レバー52と装置本体51との間には、操作板部52bの先端部を面材25から離隔する方向に付勢するレバー付勢バネ52fが介在させてある。このレバー付勢バネ52fの付勢力により操作板部52bの先端部が面材25から最も離隔した位置に配置された場合(以下、この操作レバー52の位置を「常態位置」という)、図5の(a)及び図6の(a)に示すように、一対の支持アーム52cは、それぞれ装置本体51の基底部に形成した開口を介して戸先框24の見付け面に近接した状態に配置される。また、操作レバー52が常態位置に配置された場合には、操作板部52bの基端部がカバー部52gとなって装置本体51の上方部を覆うため、本体カバー51Cが覆い隠されて外部から視認することはできない。この状態から、図5の(b)及び図6の(b)に示すように、レバー付勢バネ52fの付勢力に抗して操作板部52bの操作先端部が面材25に近接する方向に揺動させると、操作レバー52の揺動軸心となるレバー軸部52dが支持アーム52cにおいて最も戸先枠14から離隔した部分に設けてあるため、支持アーム52cは、戸先框24の見付け面から離隔する方向に移動することになる。
装置本体51の収容室51dに収容した作動片53は、図9〜図11に示すように、一対の支持アーム52cの間に配設することのできる幅に形成した舌片状の作動基部53aと、作動基部53aの基端部両側面から突出した受圧板部53b及び作動軸部53cとを有したものである。受圧板部53bは、一対の支持アーム52cの相互間に挿通不可となる幅に形成した部分であり、作動軸部53cは、受圧板部53bからさらに突出した円柱状部分であり、受圧板部53bが作動基部53aの先端側に位置する状態で、作動軸部53cとともに作動基部53aと一体に成形してある。
この作動片53は、作動軸部53cを収容室51dの作動支持部51gに支持させることによって作動軸部53cが操作レバー52のレバー軸部52dと平行となる状態で装置本体51に配設してあり、作動軸部53cの軸心を中心に装置本体51に対して揺動することが可能である。受圧板部53bの先端部は、作動軸部53cと平行となるように円柱状に形成してあり、円柱状の周面を介して一対の支持アーム52cに形成したフック凹部52hに収容してある。支持アーム52cのフック凹部52hは、支持アーム52cの先端上部に突出する押圧部52jとの間に構成した横断面がほぼ半円形状を成す凹部である。このフック凹部52hは、図5の(a)及び図6の(a)に示すように、操作レバー52が常態位置に配置された場合、半円の軸心と作動軸部53cの軸心とを含む面が戸先框24の見付け面に対してほぼ直角となる位置に設けてある。従って、操作レバー52が常態位置に配置された場合には、作動片53の作動基部53aも戸先框24の見付け面に対してほぼ直角の姿勢となり、作動基部53aの先端部が装置本体51の取付面51a側に向いた状態で戸先框24にごく近接した位置に配置される(以下、この作動片53の状態を「非動作状態」という)。このとき、作動基部53aの先端部は、解錠動作部材44の連係当接部44cよりも戸先側に位置しており、戸尻側に形成した平坦状を成す連係面53dを介して連係当接部44cに当接した状態となる。
レバー付勢バネ52fの付勢力に抗して操作レバー52の操作板部52bが面材25に近接する方向に揺動すると、作動片53は、図5の(b)及び図6の(b)に示すように、戸先框24の見付け面から離隔する方向に移動する支持アーム52cの押圧部52jによって受圧板部53bが押圧され、作動軸部53cを中心として揺動するため、作動片53の先端部が戸先枠14から離隔する方向に移動する(以下、この作動片53の状態を「動作状態」という)。この結果、作動基部53aの連係面53dを介して連係当接部44cが押圧されるため、錠装置40の解錠動作部材44が戸先枠14から離隔する方向に移動することになる。
以下、開口枠10に対して障子20を開閉する場合の解錠操作装置50の動作について説明し、併せて本願の特徴部分について詳述する。尚、開口枠10に対して障子20が開いている状態を建具の初期の状態とする。このとき、錠装置40においては、ロック部材43がロック軸部材46の軸心方向に沿って、つまりフック軸部材45の回転軸心に沿って、ベース部材41の主板部41aから離隔する方向に移動し、その外周面がフック部材42の外周面から外れた位置(以下、「非係合位置」という)にある。このため、図8中の二点鎖線で示すように、フック付勢バネ45aの付勢力により、フック部材42が非噛合姿勢となって噛合溝42eの開口がベース部材41の進入用切欠41dに開放された状態となる。非係合位置にあるロック部材43は、ロック付勢バネ46bの付勢力によってフック部材42に近接する方向に付勢されており、端面を介してフック部材42に圧接された状態にある。また、解錠動作部材44は、復帰付勢バネ48bの付勢力によってロック部材43から離隔し、ベース部材41の主板部41aに当接された状態にあり、解錠操作装置50の操作レバー52がレバー付勢バネ52fの付勢力によって常態位置に配置されるとともに、作動片53が非動作状態に配置されている。
この状態から操作レバー52を介して障子20の戸先框24を室内側に引き寄せると、やがて戸先枠14に設けた噛合ピン30がベース部材41の進入用切欠41dに進入し、フック部材42の第1回転規制部42aに当接することにより、フック部材42を噛合姿勢となる向きに回転させる。フック部材42が噛合姿勢まで回転すると、図8中の実線で示すように、フック部材42のフック部42cによって進入用切欠41dの開口が閉塞されるため、進入用切欠41dから噛合ピン30を逸脱させることができない状態となる。しかも、フック部材42が噛合姿勢となった時点で、ロック付勢バネ46bの付勢力により、ロック部材43がベース部材41の主板部41aに近接する方向に移動し、ロック側当接面43bを介してフック部材42のフック側当接面42dに当接する(以下、「係合位置」という)。この結果、フック付勢バネ45aの付勢力に抗してフック部材42が噛合姿勢に維持されることとなり、開口枠10に対して障子20が閉じた状態に維持される。
一方、開口枠10に対して障子20を開ける場合には、図5の(b)及び図6の(b)に示すように、装置本体51から戸尻側に向けて突出した操作板部52bの操作先端部を押して面材25に近接する方向に揺動させれば良い。すなわち、操作レバー52の操作板部52bを面材25に近接する方向に押すと、支持アーム52cによって受圧板部53bを押圧された作動片53が揺動して動作状態となるため、連係当接部44c及びスライド部44bを介して解錠動作部材44の作用部44aが復帰付勢バネ48bの付勢力、さらにはロック付勢バネ46bの付勢力に抗して戸先枠14から離隔する方向に移動し、ロック部材43とともに主板部41aから離隔し、ロック部材43の外周面がフック部材42の外周面から外れた位置(非係合位置)に移動する。これにより、図8中の二点鎖線で示すように、フック付勢バネ45aの付勢力によってフック部材42が非噛合姿勢となり、操作レバー52を押す力によってベース部材41の進入用切欠41dから噛合ピン30が逸脱し、そのまま開口枠10に対して障子20が開くことができる。従って、操作者は、錠装置40の解錠操作を特別に意識する必要がなく、単に操作レバー52を面材25に近接する方向に押せば障子20を開放することができ、その操作がきわめて容易となる。
尚、障子20が開いた後に操作レバー52から操作力を除去すると、レバー付勢バネ52fの付勢力によって操作レバー52が常態位置に復帰するとともに、作動片53が非動作状態に復帰するため、錠装置40に設けた復帰付勢バネ48bの付勢力により、フック部材42が非噛合姿勢のまま、解錠動作部材44の作用部44aが再び主板部41aに当接した位置となり、上述した初期の状態に復帰する。
ここで、上述した建具では、解錠操作装置50として、先端部が装置本体51の取付面51aに近接する位置で移動するように、基端部の作動軸部53cを介して作動片53を装置本体51に揺動可能に配設し、操作レバー52が操作された際に作動片53の先端部を介して解錠動作部材44を動作させるようにしている。従って、戸先框24の見付け面に近接した位置に解錠動作部材44の連係当接部44cとの連係位置を設定した場合にも解錠動作部材44のストローク量を十分に確保することができるようになる。これにより、操作レバー52から戸先枠14までの間に錠装置40の解錠動作部材44が大きく突出する構成を取る必要が無くなるため、適用する建具の外観品質が何ら損なわれることがなく、また戸先框24と戸先枠14との間の水密性や気密性を確実に確保することが可能となる。
特に、実施の形態のように、装置本体51の取付面51aから離隔した部位に操作レバー52の押圧部52jを設けるとともに、操作レバー52の揺動軸心となるレバー軸部52dを装置本体51の取付面51aと押圧部52jとの間において取付面51aに近接した部位に設け、押圧部52jを介して操作レバー52と作動片53とを連係させるようにしているため、さらには操作レバー52と作動片53とが互いに平行となる揺動軸心を中心として揺動するため、操作レバー52の揺動を効率良く作動片53に伝達することができ、作動片53のストローク量が十分に確保されることになる。
尚、上述した実施の形態では、いずれも建具として縦辷り出し窓を例示しているが、本発明はこれに限定されず、開口枠の面外方向に移動させることによって障子を開けるように構成した建具であれば、横辷り出し窓や開き窓、あるいは倒し窓にも適用することが可能である。この場合、障子は上下左右のいずれが戸先となっても良い。また、障子が開放する方向は、必ずしも室外側である必要はなく、錠装置の解錠動作部材が開口枠から離隔する方向に動作した場合に開錠するのであれば、室内側に向けて障子を開放するように構成しても良い。但し、障子が室内側に向けて開放する場合には、操作レバーを室内側に引くように操作した場合に解錠動作部材が開口枠から離隔する方向に動作して錠装置が解錠されるように連係する必要がある。
また、上述した実施の形態では、錠装置としてベース部材41、フック部材42、ロック部材43を備えたものを例示しているが、解錠動作部材が開口枠から離隔する方向に動作した場合に施錠状態が解錠されるものであれば、如何なる構成のものを適用しても良い。
さらに、上述した実施の形態では、操作レバーが框の長手方向に沿った揺動軸心を有するようにしているが、これに限定されず、操作した場合に作動片の先端部が開口枠から離隔する方向に移動すれば良く、例えば框の長手方向に交差したり、直交する方向に沿って操作レバーの揺動軸心を設定することも可能である。
10 開口枠
14 戸先枠
20 障子
24 戸先框
25 面材
40 錠装置
44 解錠動作部材
50 解錠操作装置
51 装置本体
51a 取付面
51b ネジ挿通孔
52 操作レバー
52c 支持アーム
52d レバー軸部
52g カバー部
52j 押圧部
53 作動片

Claims (5)

  1. 取付面を介して障子の見付け面に取り付けられる装置本体と、前記装置本体に対して所定の揺動軸心を中心に揺動可能に配設した操作レバーとを備え、前記操作レバーの操作先端部が前記装置本体に対し障子の開放方向に向けて揺動された場合に障子に設けた錠装置の解錠動作部材を開口枠から離隔する方向に移動させることによって当該錠装置の解錠を行う解錠操作装置であって、
    先端部を前記装置本体の取付面側に向けた状態で基端部を介して作動片を前記装置本体に揺動可能に配設し、かつ前記操作レバーが操作された場合に前記作動片が揺動するように前記操作レバーと前記作動片とを互いに連係させ、前記作動片の先端部を介して前記解錠動作部材を動作させるように構成し、
    前記操作レバーは、押圧部を介して前記作動片に連係するものであり、
    前記操作レバーの揺動軸心は、前記装置本体において前記取付面と前記押圧部との間に設けたことを特徴とする解錠操作装置。
  2. 前記操作レバーは、互いの間に間隙を確保するように設けた一対の支持アーム部を備え、それぞれの支持アームに設けたレバー軸部を介して前記装置本体に揺動可能に支持させたものであり、
    前記作動片は、少なくとも先端部が前記一対の支持アームの相互間に挿通可能となる幅を有し、これら支持アームの相互間を通過して先端部が揺動することを特徴とする請求項1に記載の解錠操作装置。
  3. 互いに揺動軸心が平行となるように前記操作レバー及び前記作動片を前記装置本体に配設したことを特徴とする請求項1に記載の解錠操作装置。
  4. 前記操作レバーには、前記装置本体の表面を覆うカバー部を設け、
    前記装置本体には、前記操作レバーが操作されていない場合に前記カバー部によって覆われる位置にネジ挿通孔を設け、
    前記ネジ挿通孔を介して障子に取付ネジを締結することによって前記装置本体を障子に取り付けたことを特徴とする請求項1に記載の解錠操作装置。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれか一つに記載した解錠操作装置を備える建具であって、
    前記解錠操作装置は、前記操作レバーの操作先端部が戸先枠から離隔する方向に延在するように前記装置本体を介して戸先框の見付け面に配設してあり、前記操作レバーの操作先端部を押して障子の面材に近接する方向に揺動させた場合に錠装置を解錠し、かつ前記操作レバーを介して戸先框を押すことにより開口枠に対して障子を開放することを特徴とする建具。
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