JP5951472B2 - ディスク記憶装置及び方法 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、シングルドライト機能を有するディスク記憶装置及び方法に関する。
近年、ハードディスクドライブ(以下、単にディスクドライブと表記する場合がある)の分野では、記録媒体であるディスクの高記録密度化を図る方法として、いわゆるシングルドライト(shingled write、瓦書きとも呼ぶ)方法と呼ばれるデータ書き込み方法が開発されている。
シングルドライト方法では、ディスク上のリードトラック幅より広いライトヘッド幅でデータを重ね書きするため、記録されたトラックの片側が消去される。このため、トラック単位の書き換え動作ができず、複数のトラック分からなる記録領域の単位(後述するバンド)で書き換える必要がある。従って、従来の書き換え処理と比較して、相当の処理時間を要する。
このような書き換え処理の効率を向上する方法として、メディアキャッシュ(media cache)及びスペアバンドを併用する方法が提案されている。メディアキャッシュとは、ディスク上の指定の記録領域、またはフラッシュメモリなどの不揮発性メモリを使用する一時的なデータ退避領域(バッファ領域)である。
また、スペアバンドは、ディスク上の通常のユーザデータ領域であるバンド(以下、ユーザバンドと表記する場合がある)とは区別されるが、ユーザバンドと同じ容量のユーザデータ領域である。スペアバンドは、論理アドレス(LBA)が割り当てられことによりユーザバンドへの移行が可能である。即ち、スペアバンドに有効なユーザデータが記録されて、そのLBAが割り当てられると、当該スペアバンドはユーザバンドに移行される。一方、他のユーザバンドの中で、LBAが割り当てられていないバンドはスペアバンドとして管理される。
特許第4886877号公報
特にホストから連続的なデータを書き込むライトコマンドを処理する場合に、連続的なデータの一部のLBAのデータをスペアバンドに書き込み、他のLBAのデータをメディアキャッシュに書き込むことにより、書き換え処理の効率を向上することが可能となる。連続的なデータとは、論理アドレス(LBA)がシーケンシャルに連続するライトデータである。
しかしながら、新たなスペアバンドが確保されるまでは、メディアキャッシュにデータを書き込むことになるため、必然的にメディアキャッシュに対する負荷が増大する。このため、メディアキャッシュの空き容量が減少した場合に、後続のライトコマンドの応答時間に遅延が発生し、書き換え処理の効率低下をもたらす要因となる。
そこで、本発明の目的は、連続的なデータを書き換える場合の処理効率を向上できるディスク記憶装置及び方法を提供することにある。
実施形態の一つの方法は、データを一時的に記録するためのキャッシュ領域と、このキャッシュ領域の内径側に位置し、ヘッドを用いて、第1の幅を有するトラック領域にデータを記録し、前記ヘッドを用いて、前記第1の幅を有し、かつ、前記トラック領域に一部重複するトラック領域にデータを記録する記録方式を用いてデータを記録するための複数のトラック領域を備える第1の領域と、前記第1の領域の内径側であって、前記第1の領域と重複しない領域に位置し、前記記録方式を用いてデータを記録するための複数のトラック領域を備える第2の領域と、を備えるディスクにデータを記録する方法であって、
前記キャッシュ領域は、前記第1の領域の容量よりも大きく、かつ前記第2の領域の容量よりも大きい容量を備え、かつ、前記ディスクの前記第1の領域よりも外周側の領域であって、
第1のアドレス情報を含む第1のライトコマンドを受け取り、
前記第1のライトコマンドにかかる第1のデータを受け取り、
前記第1のデータを前記キャッシュ領域に記録し、
第2のアドレス情報を含む第2のライトコマンドを受け取り、
前記第2のライトコマンドにかかる第2のデータを受け取り、
前記第2のデータが前記第1のデータに後続するシーケンシャルライトの場合に、前記第2のデータを前記第1の領域に記録し、前記第2のデータを前記第1の領域に記録した後に、前記キャッシュ領域に記録された前記第1のデータを、前記第2の領域に記録する方法である
実施形態の他の方法は、データを一時的に記録するためのキャッシュ領域と、前記キャッシュ領域の内径側に位置し、複数のトラック領域を備え、前記ヘッドを用いて、第1の幅を有するトラック領域にデータを記録し、前記ヘッドを用いて、前記第1の幅を有し、かつ、前記トラック領域に一部重複するトラック領域にデータを記録する記録方式を用いた記録単位を構成する第1の領域と、前記第1の領域の内周側又は外周側に位置し、複数のトラック領域を備え、前記記録方式を用いた記録単位を構成する第2の領域と、を備えるディスクにデータを記録する方法であって、
前記キャッシュ領域は、前記第1の領域の容量よりも大きく、かつ前記第2の領域の容量よりも大きい容量を備え、かつ、前記ディスクの前記第1の領域および前記第2の領域よりも外周側の領域であって、
連続しないアドレスへのライト要求がある第1のデータを前記キャッシュ領域に記録し、
連続するアドレスへのライト要求がある第2のデータを前記第1の領域に記録し、
前記第1の領域への前記第2のデータの記録後に、前記キャッシュ領域に記録された前記第1のデータを、前記第2の領域に記録する方法である。
実施形態の一つの装置は、データを一時的に格納するための不揮発性の記憶部と、シングルドライトによりデータが記録される複数の記録領域を具備するディスクと、ホストから連続的データが供給されると前記連続的データの一部を前記記憶部に格納し、前記ディスクに既に記録されているデータの中で前記一部の論理アドレスと同じ論理アドレスのデータを無効化し、前記複数の記録領域の中で前記無効化されたデータが記録されていた記録領域を新たなデータの記録が可能な更新用記録領域に設定する制御手段と、を具備するディスク記憶装置である。
実施形態に関するディスクドライブの構成を示すブロック図。 実施形態に関するシングルドライト動作を説明するための図。 実施形態に関するユーザバンド及びスペアバンドの構成を説明するための図。 実施形態に関する第1のシーケンシャルライト動作を説明するための図。 実施形態に関する第2のシーケンシャルライト動作を説明するための図。 実施形態に関する第3のシーケンシャルライト動作を説明するための図。 実施形態に関するシーケンシャルライト動作を説明するためのフローチャート。
以下図面を参照して、実施形態を説明する。
[ディスクドライブの構成]
図1は、本実施形態に関するディスクドライブの要部を示すブロック図である。
図1に示すように、ディスクドライブは大別して、ヘッド・ディスクアセンブリ(head-disk assembly:HDA)、ヘッドアンプ集積回路(以下、ヘッドアンプIC)11と、1チップの集積回路から構成されているコントローラ15とから構成されている。
HDAは、記録媒体であるディスク1と、スピンドルモータ(SPM)2と、ヘッド10を搭載しているアーム3と、ボイスコイルモータ(VCM)4とを有する。ディスク1は、スピンドルモータ2により回転する。アーム3とVCM4は、アクチュエータを構成している。アクチュエータは、VCM4の駆動により、アーム3に搭載されているヘッド10をディスク1上の指定の位置まで移動制御する。
ヘッド10はスライダを本体として、当該スライダに実装されているライトヘッド10W及びリードヘッド10Rを有する。リードヘッド10Rは、ディスク1上のデータトラックに記録されているデータを読み出す。ライトヘッド10Rは、ディスク1上にデータを書き込む。
ヘッドアンプIC11は、リードアンプ及びライトドライバを有する。リードアンプは、リードヘッド10Rにより読み出されたリード信号を増幅して、リード/ライト(R/W)チャネル12に伝送する。一方、ライトドライバは、R/Wチャネル12から出力されるライトデータに応じたライト電流をライトヘッド10Wに伝送する。
コントローラ15は、R/Wチャネル12と、ハードディスクコントローラ(HDC)13と、マイクロプロセッサ(MPU)14とを含む。R/Wチャネル12は、リードデータの信号処理を実行するリードチャネル12Rと、ライトデータの信号処理を実行するライトチャネル12Wとを含む。
HDC13は、ホスト19とR/Wチャネル12との間のデータ転送を制御する。HDC13はバッファメモリ(DRAM)16を制御して、リードデータ及びライトデータをバッファメモリ16に一時的に格納することでデータ転送制御を実行する。
MPU14はディスクドライブのメインコントローラであり、ドライバIC18を介してVCM4を制御し、ヘッド10の位置決めを行なうサーボ制御を実行する。さらに、MPU14は、後述するように、シングルドライト(shingled write)動作を実行するようにヘッド10を制御する。
ここで、本実施形態では、ディスク1には、例えば外周側にメディアキャッシュ(media cache)と呼ばれるキャッシュ領域が確保されている。このキャッシュ領域は、ディスク1の内周側や中周の領域、又は、フラッシュメモリ(flash memory)17に確保されていてもよい。
[シングルドライト方法]
図2は、本実施形態のディスクドライブに採用されているシングルドライト動作を説明するための図である。
ディスクドライブでは、ライトヘッド10Wによりディスク1上にデータが書き込まれることにより、ディスク1上の径方向にトラック(データトラック)が構成される。図2に示すように、シングルドライト方法では、各トラック100がシーケンシャルに重ね書きされる。このような複数トラック分(例えば5トラック分)を含むデータ記録領域(またはデータ容量単位)を、バンド(Band0、Band1)200と呼ぶ。ここで、後述するスペアバンド210と区別して、論理アドレス(LBA)が割り当てられ、通常のユーザデータが記録されるバンドをユーザバンド200と表記する。
各バンド200(Band0、Band1)間は、データの干渉を避けるためにガードトラック(Guard Track)が配置される。ここでは、各バンド200内のデータは、トラック番号Track0、Track1、Track2、Track3、Track4の順にライトされる。トラック番号Track0〜Track3の各トラック100は、次にライトされるトラックから片側を干渉されて、データ信号幅が細くなる。一方、トラック番号Track4のトラック100については、ガードトラックには何もデータがライトされないため、他のトラックからの干渉がほとんどない。
このようなシーケンシャルな重ね書きを行なうシングルドライト方法であれば、トラック間隔を狭く設計することができるため、ディスク1上に構成されるデータトラックの高記録密度化を図ることが可能となる。
ここで、ディスク1上では、径方向に構成されるトラック群は複数のゾーン(Zone)300に分割されて管理される。図3に示すように、本実施形態では、ゾーン300(Zone N, Nは番号)毎に、前述のスペアバンド210が設けられている。スペアバンド210は、ユーザバンド200-0〜200-4(Band0-Band4)とは区別されて、後述するように、シーケンシャルライト動作時には、メディアキャッシュを介さずに直接的に書き込む領域として使用される予備記録領域である。
[シーケンシャルライト動作]
次に、図4〜6、及び図7のフローチャートを参照して、本実施形態のシーケンシャルライト動作による書き換え処理を説明する。
先ず、MPU14は、ホスト19からのライトコマンド(論理アドレスLBAを含む)に基づいて、要求されるライト動作がシーケンシャルライトであるか否かを判定する(ブロック700)。シーケンシャルライトとは、連続するLBAのデータを連続的に書き込む(書き換える)動作である。本実施形態は、特に複数ファイルをシーケンシャルライトする場合に適用する。
MPU14は、ホスト19からのライトコマンドがシーケンシャルライトではなく、通常のライトであれば、ライト要求のデータをバッファメモリ16を経由してディスク1上のメディアキャッシュ(後述する400)に書き込む(ブロック700のNO,705)。メディアキャッシュは、シングルドライトによるデータ書き込みを行なう場合に、ホスト19からライト要求があったデータを一時的に格納するための領域である。メディアキャッシュは、例えばディスク1上の最外周側に確保される記録領域であり、1個のバンドの容量よりも十分に大きい容量である。MPU14は、一時的にメディアキャッシュに格納したデータを、所定のタイミングでユーザデータ領域であるバンドに移動して書き換える。
一方、MPU14は、ホスト19からのライトコマンドがシーケンシャルライトの場合(ブロック700のYES)であり、且つスペアバンド210が使用可能である場合(ブロック701のYES)には、第1のファイルのデータ190Aを、書き換え対象のLBAに該当するゾーン内のスペアバンドに書き込む(ブロック702)。即ち、図4に示すように、MPU14は当該スペアバンド210が使用可能である場合に、第1のファイル(例えばLBAが0xF000から開始)のデータ190Aをシーケンシャルに書き込む(ブロック701のYES,702)。
さらに、図4に示すように、MPU14は、ホスト19からの新たなライトコマンドにより、第2のファイル(例えばLBAが0x1000〜0x1FFF)のデータ190Bを連続的に書き込む場合に、既にスペアバンド210が使用されているため、当該データ190Bをスペアバンド210以外に書き込むことになる(ブロック701のNO)。便宜的に第1のシーケンシャルライト動作として、MPU14は、後述するような条件を満たす場合に、当該データ190Bをメディアキャッシュ400に対してシーケンシャルに書き込む(ブロック703のNO,704のNO,705)。
ここで、図4に示すように、メディアキャッシュ400に対してシーケンシャルに書き込まれた場合、当該データ190BのLBA(0x1000〜0x1FFF)に対応するユーザバンド200-1(Band1)のユーザデータ(即ち、書き換え対象データ)は無効化データとなる。この場合、MPU14は、一時的にメディアキャッシュ400に格納したLBA(0x1000〜0x1FFF)のデータ190Bを、所定のタイミングでユーザバンドに移動して書き換えることになる。このような無効化データが記録されているユーザバンド200-1(Band1)を、便宜的に無効バンドと呼ぶ。即ち、無効バンドとは、新たなスペアバンドとなり得る領域であって、新たなデータの記録が可能な更新用記録領域である。
次に、図5を参照して、便宜的に第2のシーケンシャルライト動作による書き換え動作を説明する。
即ち、図5に示すように、MPU14は、第2のファイルの後続のデータ(例えばLBAが0x2000から開始)190Cを連続的に書き込む場合に、スペアバンド210以外の記録領域として、メディアキャッシュ400ではなく無効バンド200-1(Band1)に対してシーケンシャルに書き込む(ブロック701のNO、703のNO、7O7)。
ここで、図4に示すように、メディアキャッシュ400にはユーザバンド200-1(Band1)に割り当てられたLBAの全ユーザデータ(LBAが0x1000〜0x1FFF)が存在するため、MPU14は、当該ユーザバンド200-1(Band1)を無効バンドとして設定する(ブロック704のYES,706)。具体的には、MPU14は、ユーザバンド200-0〜200-nを管理するテーブル情報にフラグをセットして、当該ユーザバンド200-1(Band1)を無効バンドとして設定する。
図5に示すように、MPU14は、無効バンドとして設定したユーザバンド200-1(Band1)に対してデータ190Cの書き込みを開始し(ブロック707)、1バンド分のデータ(LBAが0x2000〜0x2FFF)を書き終えるまで継続する(ブロック703のYES,708、709のNO)。MPU14は、設定した無効バンドに対してデータ190Cの書き込みが終了すると、当該ユーザバンド200-1(Band1)に対するアドレス(LBA)の割り付けを実行する(ブロック709のYES、710)。
この後に、MPU14は、当該ユーザバンド200-1(Band1)に対する無効バンドの設定を解除する切替え処理を実行する(ブロック711)。ここで、図6に示すように、ユーザバンド200-1(Band1)に対してシーケンシャルに書き込まれた場合、当該データ190CのLBA(0x2000〜0x2FFF)に対応するユーザデータ(書き換え対象データ)は無効データとなる。即ち、ユーザバンド200-2(Band2)に記録されているユーザデータは無効データとなる。従って、MPU14は、当該ユーザバンド200-2(Band2)を無効バンドとして設定する(ブロック704のYES,706)。
次に、図6を参照して、便宜的に第3のシーケンシャルライト動作による書き換え動作を説明する。
即ち、図6に示すように、MPU14は、第2のファイルの後続のデータ190Dを連続的に書き込む場合に、スペアバンド210以外の記録領域として、メディアキャッシュ400ではなく無効バンド200-2(Band2)に対してシーケンシャルに書き込む(ブロック701のNO、703のNO、7O7)。
以下同様にして、MPU14は、無効バンドとして設定したユーザバンド200-2(Band2)に対してデータ190Dの書き込みを開始し(ブロック707)、1バンド分のデータを書き終えるまで継続する(ブロック703のYES,708、709のNO)。MPU14は、設定した無効バンドに対してデータ190Dの書き込みが終了すると、当該ユーザバンド200-2(Band2)に対するアドレスを割り付けを実行する(ブロック709のYES、710)。
以上のようにして本実施形態によれば、シングルドライト方法により、特に複数のファイルを連続的にシーケンシャルライトする場合に、メディアキャッシュ400に書き込む代わりに無効バンドとして設定されているユーザバンド200-0〜200-nに書き込む。従って、メディアキャッシュ400の使用を節約できる。このため、メディアキャッシュ400の空き容量が減少した場合でも、後続のライトコマンドの応答時間に遅延が発生し、書き換え処理の効率が低下するような事態を回避できる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…ディスク、2…スピンドルモータ(SPM)、3…アーム、
4…ボイスコイルモータ(VCM)、10…ヘッド、11…ヘッドアンプ集積回路、
12…リード/ライト(R/W)チャネル、
13…ハードディスクコントローラ(HDC)、
14…マイクロプロセッサ(MPU)、15…コントローラ、
16…バッファメモリ(DRAM)、17…フラッシュメモリ、18…ドライバIC、
19…ホスト、100…トラック、200…ユーザバンド、210…スペアバンド、
400…メディアキャッシュ。

Claims (21)

  1. データを一時的に記録するためのキャッシュ領域と、
    このキャッシュ領域の内径側に位置し、ヘッドを用いて、第1の幅を有するトラック領域にデータを記録し、前記ヘッドを用いて、前記第1の幅を有し、かつ、前記トラック領域に一部重複するトラック領域にデータを記録する記録方式を用いてデータを記録するための複数のトラック領域を備える第1の領域と、
    前記第1の領域の内径側であって、前記第1の領域と重複しない領域に位置し、前記記録方式を用いてデータを記録するための複数のトラック領域を備える第2の領域と、
    を備えるディスクにデータを記録する方法であって、
    前記キャッシュ領域は、前記第1の領域の容量よりも大きく、かつ前記第2の領域の容量よりも大きい容量を備え、かつ、前記ディスク前記第1の領域よりも外周側の領域であって、
    第1のアドレス情報を含む第1のライトコマンドを受け取り、
    前記第1のライトコマンドにかかる第1のデータを受け取り、
    前記第1のデータを前記キャッシュ領域に記録し、
    第2のアドレス情報を含む第2のライトコマンドを受け取り、
    前記第2のライトコマンドにかかる第2のデータを受け取り、
    前記第2のデータが前記第1のデータに後続するシーケンシャルライトの場合に、前記第2のデータを前記第1の領域に記録し、前記第2のデータを前記第1の領域に記録した後に、前記キャッシュ領域に記録された前記第1のデータを、前記第2の領域に記録する方法。
  2. 前記シーケンシャルライトの場合に、前記第2のデータを前記第1の領域に記録可能ではない場合は、前記第2のデータの一部を前記キャッシュ領域に記録し、その後、前記キャッシュ領域に記録された前記2のデータを前記第2の領域に記録することをさらに具備する請求項1記載の方法。
  3. 前記キャッシュ領域は、不揮発性のキャッシュ領域である請求項1または請求項2記載の方法。
  4. ヘッドと、
    データを一時的に記録するためのキャッシュ領域と、このキャッシュ領域の内径側に位置し、前記ヘッドを用いて、第1の幅を有するトラック領域にデータを記録し、前記ヘッドを用いて、前記第1の幅を有し、かつ、前記トラック領域に一部重複するトラック領域にデータを記録する記録方式を用いてデータを記録するための複数のトラック領域を備える第1の領域と、前記第1の領域の内径側であって、前記第1の領域と重複しない領域に位置し、前記記録方式を用いてデータを記録するための複数のトラック領域を備える第2の領域と、を含むディスクと、
    を具備するディスク記憶装置であって、
    前記キャッシュ領域は、前記第1の領域の容量よりも大きく、かつ第2の領域の容量よりも大きい容量を備え、かつ、前記ディスクの前記第1の領域よりも外周側領域であり、
    第1のアドレス情報を含む第1のライトコマンドを受け取り、前記第1のライトコマンドにかかる第1のデータを受け取る第1手段と、
    前記第1のデータを前記キャッシュ領域に記録する第2手段と、
    第2のアドレス情報を含む第2のライトコマンドを受け取り、前記第2のライトコマンドにかかる第2のデータを受け取る第3手段と、
    前記第2のデータが前記第1のデータに後続するシーケンシャルライトの場合に、前記第2のデータを前記第1の領域に記録し、前記第2のデータを前記第1の領域に記録した後に、前記キャッシュ領域に記録された前記第1のデータを、前記第2の領域に記録する第4手段と、
    をさらに具備するディスク記憶装置。
  5. 前記シーケンシャルライトの場合に、前記第2のデータを前記第1の領域に記録可能ではない場合は、前記第2のデータの一部を前記キャッシュ領域に記録し、その後、前記キャッシュ領域に記録された前記2のデータを前記第2の領域に記録する第5手段をさらに具備する請求項4記載のディスク記憶装置。
  6. 前記キャッシュ領域は、不揮発性のキャッシュ領域である請求項4または請求項5記載のディスク記憶装置。
  7. データを一時的に記録するためのキャッシュ領域と、
    前記キャッシュ領域の内径側に位置し、複数のトラック領域を備え、ヘッドを用いて、第1の幅を有するトラック領域にデータを記録し、前記ヘッドを用いて、前記第1の幅を有し、かつ、前記トラック領域に一部重複するトラック領域にデータを記録する記録方式を用いた記録単位を構成する第1の領域と、
    前記第1の領域の内周側又は外周側に位置し、複数のトラック領域を備え、前記記録方式を用いた記録単位を構成する第2の領域と、
    を備えるディスクにデータを記録する方法であって、
    前記キャッシュ領域は、前記第1の領域の容量よりも大きく、かつ前記第2の領域の容量よりも大きい容量を備え、かつ、前記ディスク前記第1の領域および前記第2の領域よりも外周側領域であって、
    連続しないアドレスへのライト要求がある第1のデータを前記キャッシュ領域に記録し、
    連続するアドレスへのライト要求がある第2のデータを前記第1の領域に記録し、
    前記第1の領域への前記第2のデータの記録後に、前記キャッシュ領域に記録された前記第1のデータを、前記第2の領域に記録する方法。
  8. 前記第2のデータを前記第1の領域に記録可能ではない場合は、前記第2のデータの一部を前記キャッシュ領域に記録し、その後、前記キャッシュ領域に記録された前記2のデータを前記第2の領域に記録することをさらに具備する請求項7記載の方法。
  9. 前記キャッシュ領域は、不揮発性のキャッシュ領域である請求項7または請求項8記載の方法。
  10. ヘッドと、
    データを一時的に記録するためのキャッシュ領域と、前記キャッシュ領域の内径側に位置し、複数のトラック領域を備え、前記ヘッドを用いて、第1の幅を有するトラック領域にデータを記録し、前記ヘッドを用いて、前記第1の幅を有し、かつ、前記トラック領域に一部重複するトラック領域にデータを記録する記録方式を用いた記録単位を構成する第1の領域と、前記第1の領域の内周側又は外周側に位置し、複数のトラック領域を備え、前記記録方式を用いた記録単位を構成する第2の領域と、を含むディスクと、
    を具備するディスク記憶装置であって、
    前記キャッシュ領域は、前記第1の領域の容量より大きく、かつ前記第2の領域の容量よりも大きい容量を備え、かつ、前記ディスク前記第1の領域および前記第2の領域よりも外周側領域であり、
    連続しないアドレスへのライト要求がある第1のデータを前記キャッシュ領域に記録する第1手段と、
    連続するアドレスへのライト要求がある第2のデータを前記第1の領域に記録する第2手段と、
    前記第1の領域への前記第2のデータの記録後に、前記キャッシュ領域に記録された前記第1のデータを、前記第2の領域に記録する第3手段と、
    をさらに具備するディスク記憶装置。
  11. 前記第2のデータを前記第1の領域に記録可能ではない場合は、前記第2のデータの一部を前記キャッシュ領域に記録し、その後、前記キャッシュ領域に記録された前記2のデータを前記第2の領域に記録する第4手段をさらに具備する請求項10記載のディスク記憶装置。
  12. 前記キャッシュ領域は、不揮発性のキャッシュ領域である請求項10または請求項11記載のディスク記憶装置。
  13. データを一時的に格納するための不揮発性の記憶部と、
    シングルドライトによりデータが記録される複数の記録領域を具備するディスクと、
    ホストから連続的データが供給されると前記連続的データの一部を前記記憶部に格納し、前記ディスクに既に記録されているデータの中で前記一部の論理アドレスと同じ論理アドレスのデータを無効化し、前記複数の記録領域の中で前記無効化されたデータが記録されてい記録領域を新たなデータの記録が可能な更新用記録領域に設定する制御手段と
    を具備するディスク記憶装置。
  14. 前記制御手段は、
    前記複数の記録領域の中で、論理アドレスが割り当てられていない予備記録領域に前記連続的データの最初のデータを書き込み、
    前記最初のデータに後続するデータを前記記憶部に書き込請求項13に記載のディスク記憶装置。
  15. 前記制御手段は、
    前記設定した更新用記録領域に対して、前記連続的データの最初のデータまたは前記最初のデータに後続するデータを書き込む制御を実行する請求項13または請求項14に記載のディスク記憶装置。
  16. 前記制御手段は、
    前記設定した更新用記録領域にデータを書き込みした後に、前記ディスクに既に記録されているデータの中で前記更新用記録領域に書込まれているデータの論理アドレスと同じ論理アドレスのデータを無効化し、前記複数の記録領域の中で前記無効化されたデータが記録されてい記録領域を新たな更新用記録領域として設定する請求項13から請求項15のいずれか1項に記載のディスク記憶装置。
  17. 前記制御手段は、
    前記書き込み手段により連続的データではない個別データを前記ディスクに書き込む場合には、前記記憶部に前記個別データを書き込んだ後、前記記憶部から前記ディスクの論理アドレスが割り当てられていない予備記憶領域に前記個別データを書き込む制御を実行する請求項13から請求項16のいずれか1項に記載のディスク記憶装置。
  18. 前記書き込み手段は、前記シングルドライトにより前記連続的データを前記ディスク上にバンド単位書き込み、
    前記制御手段は、
    前記予備記録領域であるスペアバンドに前記最初のデータを書き込み、
    前記無効化されたデータが記録されていたバンドを前記更新用記録領域である無効バンドして設定する請求項14に記載のディスク記憶装置。
  19. 前記記憶部は、
    前記ディスクの所定の記録領域または不揮発性記憶メモリである請求項13から請求項18のいずれか1項に記載のディスク記憶装置。
  20. データを一時的に格納するための不揮発性の記憶部と、
    シングルドライトによりデータが記録される複数の記録領域を具備するディスクと、を有するディスク記憶装置に適用するデータ書き込み方法であって、
    ホストから連続的データが供給されると前記連続的データの一部を前記記憶部に格納し、
    前記ディスクに既に記録されているデータの中で前記一部の論理アドレスと同じ論理アドレスのデータを無効化し、
    前記複数の記録領域の中で前記無効化されたデータが記録されてい記録領域を新たなデータの記録が可能な更新用記録領域に設定するデータ書き込み方法。
  21. 前記複数の記録領域の中で、論理アドレスが割り当てられていない予備記録領域に前記連続的データの最初のデータを書き込み、
    前記最初のデータに後続するデータを前記記憶部に書き込請求項20に記載のデータ書き込み方法。
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